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【主席の】旧民主党系等研究第1589弾【ブライダル】

60 :日出づる処の名無し:2023/08/17(木) 12:30:23.53 ID:NiYV7qqE.net
>>54>>56-57の続き
アベガーから離れられない中道リベラル()

──有権者の間では、枝野氏がつくったときのリベラル色の強い旧立憲民主党のイメージからアップデートされていない印象があります。
「新立憲民主党では、理想は持ちながらも現実路線に転換していくことになりました。エネルギー政策では原子力は
(即時廃止ではなく)減らしていこうというものですし、安全保障では日米同盟が基軸で、防衛費増額も反対ではない。
非常に現実路線なんです。そういう考えが有権者の中でアップデートされていないと言われれば、そういう可能性はあると思います」

──憲法についてはどうでしょうか。
「いわゆる改憲派でもないですが、護憲派ではない。変える必要があれば変えます。でも、中身を聞いてもいないのに
憲法改正と言うつもりもない。改憲そのものが目的ではないということです」

──いまの立憲民主党の姿勢と自民党との違いはどこにありますか。
「中道保守と言われることもありますが、私自身は『中道リベラル』と言っていますし、立憲民主党そのものが中道リベラルだよと
言っています。それが自民党や維新と対抗する考え方でもある」

──経済以外ではどうですか。
「最近で言えば、LGBT理解増進法、昨秋の旧統一教会(世界平和統一家庭連合)被害者の救済法(不当寄付
勧誘等防止法)も、立憲民主党が言わなければ動かなかった。もちろん合意できなかったものもあります。例えば入管法
改正案での入管や難民制度の抜本的な改革は修正協議までは行きましたが、自民党側が基本的な枠組みを
変えないというので決裂した。結局、我が党は自由主義経済のなかで働き方や人権、生活を大事にするのが
基本的な考え方なので、そこを伝えるしかないんですよ」

──もっとイメージしやすい言い方はないでしょうか。
「安倍さんは第二次政権をつくるときは『日本を、取り戻す。』、第一次政権のときは『美しい国』を掲げました。
でも、そこで描いた日本というのは、従来の家族観、従来の価値観ではなかったでしょうか。それより私たちが
大事にしたいのは、多様性であり新しい価値観。それを実現することで日本の活力が高まると思うし、
国が元気になるんじゃないかと思うんです。さらに言えば、要職を担ってきた先輩方ではなく、49歳である私を
代表に選んでいただいた意味は、そうした次の世代をつくっていくために託されたという気がします」

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