2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【宇宙】世界初の宇宙遊泳は危機一髪ではなかった? - ソ連レオーノフ宇宙飛行士の新資料から判明

1 :しじみ :2020/04/23(木) 18:59:13.51 ID:CAP_USER.net
■資料映像
ПЕРВЫЙ ВЫХОД ЧЕЛОВЕКА В ОТКРЫТЫЙ КОСМОС https://youtu.be/-JFov6ZXTnU

人類が初めてその身ひとつで宇宙の大海原に飛び込んだのは、いまから55年前の1965年3月18日のことだった。この日、ソビエト連邦のアレクセイ・アルヒポヴィチ・レオーノフ宇宙飛行士は、「ボスホート2」宇宙船から宇宙へ飛び出し、人類初の船外活動(宇宙遊泳)に成功した。

このとき、彼の身にいくつもの困難が降りかかり、命からがら、危機一髪の出来事であったと長らく語られてきた。しかし、近年公開された資料からは、それらがやや誇張されたものであることがわかってきた。
https://news.mynavi.jp/article/20200421-1020800/images/001.jpg
https://news.mynavi.jp/article/20200421-1020800/images/002.jpg
(中略)

■レオーノフ氏の宇宙遊泳にまつわる伝説

この世界初の船外活動は、いくつもの想定外の事態や困難に見舞われ、命を失うかもしれなかったとされている。

レオーノフ氏は、米国の宇宙飛行士デイヴィッド・スコット氏との共著「Two Sides of the Moon(邦題「アポロとソユーズ-米ソ宇宙飛行士が明かした開発レースの真実」)」の中で、当時の出来事について次のように振り返っている。

「船外活動を終え、宇宙船に戻ろうとしたとき、私は自分の宇宙服が気圧のせいで膨張していることに気付いた。足からブーツが外れ、指も手袋から外れてしまい、体の自由がきかず、エアロックに足から入るのは不可能だった。しかし、宇宙にいられる時間は限られていた。どうにかして早く中に戻らなければならない。そこで私は、足からではなく、頭からエアロックに入ることに決めた。

また、膨張した宇宙服がエアロックの直径よりも大きくなってしまったため、宇宙服を満たしていた酸素を放出し、しぼませる必要もあった。酸素不足になる危険があることはわかっていたが、選択の余地はなかった。どちらにせよ、宇宙船に戻れなければ私の命はなかった。

やっとの思いでエアロックの中に入り込むことはできたが、さらにもうひとつの困難が襲った。足からエアロックに入っていれば、腕を伸ばしてハッチを閉めることができたが、頭から入ったことで閉められなくなったのである。そのため、狭いエアロックの中で体を反転させなければならなかった。

そしてなんとか身を捩らせて、ハッチを閉じ、同僚のベリャーエフの操作で気圧が安定したことを確認したのち、私は宇宙船に戻ることができた。このとき私は汗だくで、心臓はバクバクしていた」。

(原文より筆者訳)

(中略)


■実際には沈着冷静だったレオーノフ氏


こうした伝説のうち、宇宙服が膨張したことや、それにより船内に戻る際に支障が生じたこと、当初予定していた活動時間をオーバーしてしまったことなどは事実である。

しかし、膨張した宇宙服から酸素を抜いたことについて、地上からの指示だったとする文献があるが、実際にはレオーノフ氏の独断であった。これについてレオーノフ氏は、前述の著書のなかで「最初は管制室に報告しようと思った。しかし、断念した。地上に緊張感を与えたくなかったからだ。それに、いずれにしても状況をコントロールできるのは私しかいなかった」としている。

さらに、近年明らかになったボスホート2ミッションの報告書では、このことはとっさに思いついた一か八かの賭けというわけではなく、レオーノフ氏があらかじめ、宇宙船の中に戻れなくなった場合を想定し、宇宙服内の気圧を下げることを選択肢として考えていたことが記されている。

そして、「エアロックに足からではなく、頭から突っ込んだ」という部分については、レオーノフ氏の記憶違いであることがわかった。

前述した報告書では、「私は右手にカメラを持ちつつ、両手でエアロックの縁をつかんで、両足を同時にエアロック内に押し込んだ。そして、体を左手で押さえながら、右手でカメラを中に入れた」と記されており、頭から入ったとは一言も触れられていないばかりか、足から入ったと記されている。

また、同じく最近公開された当時の記録映像でも、明らかに足から入っている様子が映っている。

https://news.mynavi.jp/article/20200421-1020800/images/004.jpg
https://news.mynavi.jp/article/20200421-1020800/images/005.jpg

続きはソースで

https://news.mynavi.jp/article/20200421-1020800/

2 :ニュースソース検討中@自治議論スレ:2020/04/23(木) 19:05:14.24 ID:1xy96359.net
宇宙服ってそんな強度なもんかね。
まさしく命がけだね

3 :ニュースソース検討中@自治議論スレ:2020/04/23(木) 19:09:24.80 ID:ESkqsxHh.net
映画2010年で
ソビエトの木星探査宇宙船で初めて知った。

4 :ニュースソース検討中@自治議論スレ:2020/04/23(木) 19:10:15.73 ID:jJrDpVLl.net
この頃のソ連って今思うとカッコいいな。国民は大変だったろうけど

5 :ニュースソース検討中@自治議論スレ:2020/04/23(木) 19:27:22 ID:sWvYPpJS.net
>>1
>レオーノフ氏があらかじめ、宇宙船の中に戻れなくなった場合を想定し、宇宙服内の気圧を下げることを選択肢として考えていたことが記されている。

実に用意周到だなあ、他の人だったらヤバかったかも

6 :ニュースソース検討中@自治議論スレ:2020/04/23(木) 19:29:28 ID:oZlrVibn.net
別に人がインタビューで語るのだろ?

7 :ニュースソース検討中@自治議論スレ:2020/04/23(木) 19:37:22 ID:EFLMeNHT.net
いまだ宇宙で死んだ者はいない

8 :ニュースソース検討中@自治議論スレ:2020/04/23(木) 19:44:34 ID:ibhPG2ZP.net
>>7
だが宇宙から戻って死んだ者は沢山いるし
やがては全員が死ぬだろう
決して語られない恐ろしい真実だ

9 :ニュースソース検討中@自治議論スレ:2020/04/23(木) 19:51:09 ID:NV0vG0v0.net
>>4
GDPの2,30%を軍事と宇宙に突っ込んでた訳だ
商店の棚は空っぽでは庶民はやってらんないだろ
アメリカでさえGDPの10%を軍事に突っ込んでいた
すごい時代だった

10 :ニュースソース検討中@自治議論スレ:2020/04/23(木) 19:54:07 ID:Pzi/tC3Q.net
非公表だが意図的に帰ってこれない軌道に打ち上げられた宇宙船はあるとの噂。

11 :ニュースソース検討中@自治議論スレ:2020/04/23(木) 19:54:44 ID:sWvYPpJS.net
>>7
うーん、その辺は微妙だなあ
ソユーズ11の3人は窒息死しているので、死んだ時点では宇宙にいたといえなくもないし
まあ、肉体が地上というか大気圏に戻らなかった人間は確かにいないけどさ

12 :ニュースソース検討中@自治議論スレ:2020/04/23(木) 21:06:07.88 ID:PXFDrWxB.net
ソ連が宇宙遊泳第1号として公開した動画を、NASAが徹底分析して捏造だって抗議した。
黒い背景の前に水槽を置いて、模型で撮影したみたいで、拡大したらピアノ線と水泡が映ってた
ソ連は一切無視して声明もなかったはず
すぐ後NASAも宇宙遊泳を成功させたけど、超スッキリ・クッキリ画像のライブ中継だった

13 :ニュースソース検討中@自治議論スレ:2020/04/23(木) 23:43:19 ID:lotYrxSM.net
>ソ連が宇宙遊泳第1号として公開した動画を、NASAが徹底分析して捏造だって抗議した。
ソースを
>すぐ後NASAも宇宙遊泳を成功させたけど、超スッキリ・クッキリ画像のライブ中継だった
16mmフィルムによる撮影で、当然TV中継なぞなかった

14 :ニュースソース検討中@自治議論スレ:2020/04/24(金) 09:45:31.66 ID:LvcNJs3Z.net
あらかじめ想定して冷静に行動できるのはさすが訓練を受けた宇宙飛行士
現場に行って賞賛したい

15 :ニュースソース検討中@自治議論スレ:2020/04/24(金) 09:56:54 ID:ifvKcz+Q.net
>>12
ソビエトは宇宙開発に関しては捏造や隠蔽はほどんどなかったって
ソビエト崩壊後の調査で結論出てるだろ

16 :ニュースソース検討中@自治議論スレ:2020/05/02(土) 17:46:47 ID:xlNU4JZX.net
ミシュランか

17 :名無しのひみつ:2020/06/09(火) 02:32:38.81 ID:rRjqZ8kJ.net
結局暴露すると人体はどうなるんだろう

総レス数 17
8 KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★