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【オピニオン】米:AIがここへきて「人間ならではの仕事領域」に続々進出している理由「ピッキング技術」 [08/14] [SQNY★]

1 :SQNY ★:2020/08/15(土) 15:07:04 ID:CAP_USER.net
・AIがここへきて「人間ならではの仕事領域」に続々進出している理由:(小林 雅一)

世界最大の宅配便業者FedExは今年3月、米テネシー州の配送センターに荷物の仕分け作業を行う次世代ロボットを4台導入した。

安川電機の米国法人と米Plus One Robotics社が共同開発した、このアーム型ロボットはセンサーとAI(人工知能)でボックス内の荷物を識別。これらの荷物を次々と摘み上げて、別の箱に入れたり、ベルトコンベアに流すことができる。
https://youtu.be/IjhnLK3Gj2U

コロナ禍の宅配増加に対応するため

こうした作業は人間なら誰でも簡単にできることから、「特筆に値しない」と思われる向きもあるかもしれない。

しかし、様々な物体を正確に識別し、それらの重さや硬さに合わせて適切な力で摘みあげるピッキング技術は、ロボット研究者の間では長らく「聖杯(Holy Grail)」とも称されるほど、手の届かない、実現が難しい技術だった。
https://gendai.ismedia.jp/mwimgs/0/6/-/img_06b821111b6851e236ba825449a70b4480097.jpg

実際、FedExが導入した4台のロボットも、まだ完璧に荷物を仕分けることはできず、何らかのトラブルが起きた際には配送センターの従業員が助けに来る。それでも4台のロボットを一人の従業員が管理できるので、大幅な省人化が達成できたとされる。

FedExによれば、今回のロボット導入は新型コロナ・ウイルスの感染が拡大する前から予定されていたが、それでもコロナ禍で急増した宅配物に対処する上で、こうしたロボットの必要性が改めて立証されたという。

それはまた、配送センターの従業員不足に対応すると同時に、いわゆる「密」な環境を回避して、ウイルス感染を予防する関連からも効果的と見られている。

アマゾンやグーグルも開発中

こうしたピッキング作業を担当する次世代ロボットは、アマゾンも以前から開発を進めているが、未だ実用化には至っていない。

アマゾンの場合、配送センターで取り扱う商品が他の業者よりも圧倒的に多種多様なので、それらを正確に識別するAI技術の開発が一層困難であることが、その理由と見られている。

このためアマゾンは倉庫内で商品を搬送するロボットや、商品を箱詰めするロボットなどは導入しているが、棚から商品を取り出すピッキング作業は未だ人間の従業員に頼っている。

同社のジェフ・ベゾスCEOは2019年、「ピッキング用のロボットは今から10年以内には実現されるだろう」との見通しを述べた。

グーグルも最近、この種のロボット開発を熱心に進めている。同社は2013年、日本をはじめ世界各国でヒト型ロボット等を開発するスタートアップ企業を次々と買収した。なかでも米ボストン・ダイナミクス社のヒト型ロボットは、後方宙返りなどの曲芸を見事にこなすことで注目を集めた。

※全文は リンク先へ

2020.8.14 現代ビジネス
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/74838

21 :七つの海の名無しさん:2020/09/01(火) 15:23:29 ID:0HH3mWe/.net
きらわれてるな。
https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/photos/f-et-tp0-20140114-1243687_photo.html

総レス数 21
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