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福島事故原発の取り壊し方法を考えるスレβ

1 :名無電力14001:2020/03/22(日) 12:55:20.89 .net
週刊◇福島廃炉
α=1486207162

2 :sage:2020/03/22(日) 12:58:08.59 .net
全部読んだら電車とノートパソコンを作れるぐらい。
ロボットの技術革新も実現予定。
病理学のソフトウェアを作る。

3 :名無電力14001:2020/03/22(日) 17:36:23.98 .net
電磁波をモデルとして量子確率波と地震波も理論を進める。
光学定理と位相のずれと言うのが前2者で共通してる。
地震波と音波にもあると思う。固体液体プラズマ内の特殊波も。

4 :名無電力14001:2020/03/22(日) 17:38:36.12 .net
電磁波の受信ではラジオの回路のようなLCかRCの共振器に
入って線上に乗る形式の他に、導波管の中をあたかも実在流体
かのように通して分波器へ伝える方法がある。

これを量子確率波に適用する。有るか無いかもわからない
量子確率波を専用の導波管を通す方法を設計すると
量子コンピュータに役立つ。

5 :名無電力14001:2020/03/22(日) 21:35:56.44 .net
アンテナには実に様々な形があり可視光カメラと対照的。
アンテナは電磁波を送受信するものだが、基礎的な考え方は
来る電磁波の電界の振動する方向へ直線金属線を置いておくと
中の自由電子が、電磁波の影響そのままに揺れ動くので
それを外に取り出して、信号増幅して解釈系に入れる。

がそれどころではない。衛星放送と宇宙望遠鏡のパラボラアンテナ。
ラッパのように電磁波を吐き出すホーンアンテナ。
渦巻きで射出するヘリカルアンテナ。
長さの違う平行金属棒を数本長から短へ並べて短の方向へ指向するのが八木宇田。

これを赤外線サイズにしてみる。
網羅サーチで形状をもっと探す。
音は縦波で、電磁波は横波とすると同じまま音に使うのは難しい。

量子確率波に使う。使えるか。
パラボラやヘリカルで一点を狙って確率を大きくすると
粒子を出現させるワープの理屈があるのだが。
炉の外から炉の中に作用する方法に使えるか。

6 :名無電力14001:2020/03/22(日) 22:02:38.45 .net
電離層というのは何層もあって独特。
この模様を実験室で再現してみたいと思う。
どうすればいいだろう。

物質がそのままだと波長が何mもの長波が反射するもので
実験室サイズからははみ出す。
物質を置換して、短波長で現象を見るのが実現できたならそれも良し。
何らかの条件取捨をしながら実験室内電離層を作る課題。

基礎研究。層構造をも作ると箱庭作りのような趣向にもなる。
原子力関係でオゾンが発生していることはあるが
他の物が発生した時に、これとこれが対応しているなとわかるものになる。

他の惑星の電離層のパターン一覧も。
成分とバンアレン帯、放射線濃度と平衡条件の式が何かある。
風はどう吹いてる。成層圏にまで落ちてこない流れてるオーロラはある。
それは地球に関してコロナみたいに観測されると思う。

7 :名無電力14001:2020/03/22(日) 22:27:58.49 .net
真空管はトランジスタと比べて単純なのは、
後者には物質が直接現れてややこしくなることから想像されよう。
トランジスタの等価回路が入力抵抗と電流増幅率の2パラメータなのに比して
真空管の等価回路は電流または電圧増幅率の1パラメータとこれも平易。

真空管の要点は、真ん中に網があるような両電極との三極体制で、
網の電圧を動かして負極から電子を引っ張ると、入力以上に
電子流量が変化して増幅が達成される。
これを三極管。微調整を加えて五極管がある。

三極管のを制御格子。その近くに加えていく付加的な網を順に、
遮蔽格子、抑制格子、空間電荷格子、陽極格子などが役割を持って登場。
増やすと特性曲線が改善はする。

さて単純ならば探索スキームに載る。
真空管設計の自動探索最適化がある。
高温電気回路をトランジスタより考案しやすい。
真空管の基礎物理式から、三極管・五極管を自動設計させる。

8 :名無電力14001:2020/03/22(日) 23:06:25.17 .net
原子力発電所に起きている状態観測を電磁雑音でしてみる。
照明、コンピュータ、家電、重電機器、タービン系、静電気その他のことを調べ
音紋を消すように消して、純発電炉に耳をすませられるといいな。
可能かはわからないがそういう方向の研究。

静電気の電磁雑音ってどんな風に観測されるかな。
地磁気の電磁雑音は地震予知にからめて調べている人は居る。
数値の絶対水準オーダーはそれぞれのでどうなのか。
軽い暗記物として把握できれば。

他の器械は組合せ的で複雑だが、照明の電磁雑音は面白くて
白熱灯、蛍光灯、LED、水銀灯その他は、商品ではっきり個性があり
スペクトルが商品を特定する。
光のスペクトルではない。
遥かに低エネルギーの所にある電磁波雑音のスペクトル。
言い切りはまずいかな。或る程度。

内部物質の推定、劣化も照明について判定できる。
だから照明の劣化判定を、電磁雑音で判断するシステムが考えられる。
家電の方も古くなると特徴的な雑音が出て来て可能そうではある。

話変わり何億年の寿命がある恒星は恒常なのではなく、毎日毎時毎秒
状態が変化している。雑音とも言えるが聞く価値がある。
太陽だけでなく恒星、惑星、全天体には太陽と同じく時間変動が絶えずある。
この方面から星を電磁的な音で読む。毎秒変わって来るような音。

宇宙の背景放射は、最低検出感度から億兆倍にも感度を上げたら
恒星とは仕組みが違うものの、それでも何らかの効果の集積により
絶えず変化している様子が観測されてくるだろうと予測される。
経時のその電磁雑音としての時間変化を検出し時間振動スペクトル
を定められたらとても有意義。
その時間成分、スペクトル変化を説明する動機が生まれるだろう。

9 :名無電力14001:2020/03/29(日) 17:45:30.60 .net
唐突だがスレの最初の方に凡例を置いた方が覚えてもらえる。

QCDとQGP。QCDは量子クォーク力学quantum chromo dynamicsで、
クォークは位置、速度の力学的指定に加え
質量、スピン、電磁荷、世代内のアイソスピン、クォーク色荷
合わせて7種類で指定される。

量子的な揺らぎがある。
エネルギーで変化することがある。
磁気双極子モーメントが8番目にあって内部構造を示している可能性がある。
固有属性は新たなる空間方向の座標という理論的包含がねらわれている。

QGPはクォークグルーオンプラズマquark gluon plasma。
約2兆度の高温で温度が最低質量の中間子を自発的に生成するようになると
空間を液体、中間子を気泡と見立てて、全体が液気相転移するように
相転移して状態が変わる。その直前は核子重核子物質。

QGPはu, d, s, e, μ, νの粒子から成る。
実際に作るとニュートリノが散逸して直ぐに冷却してしまう。
温度が10兆度ほどになるとc, τが入る。
核子の中は狭い空間のQGPである。

10 :名無電力14001:2020/03/29(日) 19:59:08.98 .net
素電荷は e = 1.60e-19 [クーロン]
1電子ボルトは eV = 1.60e-19 [ジュール]
ボルツマン定数は k = 1.38e-23 [ジュール/度]
上から下を割ると T = 11600 [度]。

eV = k T から次の換算式を得た。
1電子ボルト≒1万度の温度エネルギー。
あいまいでいいのは、固液、液気、超流動の温度特異性とは違って
ガスの様々な速度分布の中で、なだらかに新範囲の性質を獲得していくのが
プラズマの常だからである。よってプラズマでの温度はそこそこの正確さでいい。
実際の速度分布はどんなのだろう。

核子の質量は1GeV → 1e9 * 1e4 = 10兆度
電子の質量は0.5MeV → 0.5e6 * 1e4 = 50億度
この温度エネルギーが粒子を生成する温度。
例えば超新星では電子がエネルギーから生成される。
一部の超重恒星でも中心がこの温度になる。

11 :名無電力14001:2020/03/29(日) 20:55:52.47 .net
レーザーの発振には少なくとも異なった2通りある。
初等的にはシュレーディンガー方程式と電磁場の相互作用は
微分を共変微分に置換することで∂→∂-ieA で導入される。
これではほしい性質は出て来ない。簡単な光放出と吸収の確率のみ計算される。

レーザーを導くには理論を深める。1つのそして主要な方法は
電磁場の量子化をして摂動で上軌道から下軌道への遷移確率を計算すると
n(k)すなわち環境のその角振動数の光子の数に比例した遷移確率が現れる。
これは有るだけ引っ張られて同時に遷移してしまうことを表し
レーザーのイメージそのままの誘導放出を表す結果式になっている。

もう一つは固体レーザー用で、分極が電場の2次の項を持つとする。
すると過程を整理すると、中を通る光子同士と物質の振動数の足し算引き算が
出来るような過程が現れている。
各光子の振幅は、各々が波の位相の意味の複素数値を持つので
これの位相整合によって、足し算引き算や無縁が入れ替わる。
光子から物質の振動数が引き算される増幅過程がラマンレーザー。

12 :名無電力14001:2020/03/29(日) 21:25:07.13 .net
超重星の50億度の中心核では電子と陽電子が温度から生成されて
大量に出て来る。それはどういう風に見えるんだろう。
その状態が起きていることを検出する方法を考えよ。定性と定量。

ニュートリノはもっと軽い。ではなぜニュートリノが反粒子と
もっと低い温度で対生成されていく過程は問題にならないか。
電子は光子と作用し、ニュートリノは光子と作用せずウィークボソン
とのみ作用するからである。電子もウィークボソンと作用するが
桁違いに反応確率が小さいと言う。その比率はいくつか。

これを踏まえて任意状態物質からニュートリノの放出確率を与えよ。
太陽ニュートリノの数量を定められる。
太陽のは対生成ではなく水素原子核と電子の一般反応の産物。
この数は核融合の数そのままなので、反応回路から初歩計算で得られる。
それをまともに与えよ。
中性子物質とQGPのニュートリノの透過率も計算できると思う。
中性子星をその反応確率の低さで中心から抜けることは出来るか。

ウィークボソンの使い手になればニュートリノの発振も出来る。
今は放射性物質の力を借りているだけ。可能だろうか。
重力波も合わせエネルギー変調して通信とか、星の透過撮影とか。

13 :名無電力14001:2020/03/29(日) 22:37:19.83 .net
レーザーの誘導発振では非線形が特徴的だった。
現象が2次になり1次なら濃度に比例するだけのものが
2次なら濃度に加え単位濃度当たりの反応確率の方も比例の寄与を受け
なだれ的現象を起こせるようになる。

このように非線形現象には上手い使い方がある。
なお2次の式は3次の式の変分として得るのが方法なので
3次の世界の現象であるとの言い方が正しい。
足し算引き算が出来る現象もあった。
これは楕円曲線を思わせる。
3次方程式は近代の始めにイタリア人数学者に深い世界を教えた。
3次曲線は中世中東の研究もニュートンの研究も残っていると言う。
3次曲線が楕円曲線になり研究用に保型関数と代数幾何が導入されフェルマー定理が。

さてそれでクォーク色力学であるが
電磁場は (∂A)^2 + Aψ^2
クォーク色場は (∂A)^2 + (∂A)A^2 + Aψ^2
がラグランジアンまたはハミルトニアン。
ベクトルポテンシャルAの3次である。

これってこれまでも多大な示唆を与えてくれた3次の世界楕円なにがしそのものだ。
目をつぶってわからないやら闇雲計算やらしているのではなく
数理的に与えてくれる物を取りに行くべきだろう。
線形部分と非線形部分の情報の2重構造として扱えて
非自明な上澄みの非線形部分には新しい現象の操作ハンドルが有る。
計算機のようなことも出来るようになっている。
またそれは対象からして原子核原子力の性質を与えている。
AdS/CFT対応にて重力とゲージの非線形と非線形の対応はあるか。

14 :名無電力14001:2020/03/29(日) 23:19:55.90 .net
線形現象は等倍しても同じようになる。
非線形現象はそうはならないのは流体の航空もので有名。

クォーク色力学で非線形がある。
するとスケールを変えると性質が変わる。
この効果を見つめる。
あまり言われてなさそう。

クォーク色力学の量子にはくりこみがある。
力の強さそのものが変わって、非常に小さいところでは弱くなるが
原子核ぐらいの相対的に大きなところでは、
テーラー展開が級数の発散域に入るようなことになって
物理現象としてはクォークが核子に封じ込められる。

これとは違う。量子ではないまま非線形性のスケール効果がある。
どう表れるだろうか。
機械と電気には対応関係がある。減衰バネは電気回路の模型を持つ。
古典クォーク色力学を表す電気回路も作れそう。
そのアナログ計算からわかることも。

核子サイズ、粒子質量、プランク定数、クォーク色力学の非線形
スケールを選択していくようなパラメータが4種類も入ってる事実。
この4種類の制約に矛盾は無いのだろうか。
もちろん無いから世界が存在しているんだが、それにしても
起源を共有し得ないスケール強制の因子が4種類あるのは不思議な現象。
これらの間に関係式を定めるべき課題がある。

15 :名無電力14001:2020/04/05(日) 17:38:33 .net
呼吸器科で吸入ステロイド薬、吸入抗線維化薬がある。
ステロイドは喘息に使い、他の疾患にも機序がわからぬまま効くことが
あるなど万能薬の一つになってる。

今回のウイルスの作用する場所が肺なので、吸入の方法で到達する。
皮膚、口腔、消化管に次いでアプローチがしやすい場所と言える。
直接敵病原体を潰せるものがあれば、吹き掛けて有効に減退させられる。
ドラッグデリバリーに不満はない。

では何がいいのだろうか。ということでいい加減なことしか言えない。
ウイルスが人体を食って行くのと、カビの自然界での増え方が
似ているようにも思う。小さい生物には銀が効く。
まるで肺のカビみたいだ。銀との関係はどうなんだろう。

銀のナノ粒子を作り、人工呼吸器の気管挿管の先から患者の肺に
吸入時に直接照射する。勢いを減退させるだけでも治療になっていて
抗がん剤の場合も相手が小さくなれば成功とみなすし、
本人の免疫が勝てる条件を作れればいい。

銀歯の近くで虫歯が出来ないというのでもないので効果はそこそこか。
菌単体相手なら十分有効で量も要らないはずなんだが。
ウイルスがその曝露にどう反応するか。

実験室で色々な物質とウイルスとの関係を調べ、ウイルスを潰せる物質は
非常に沢山あるはずなので、それを多く集めて、人工呼吸器の先から
肺の内側表面に浴びせる仕組みを作る。

無機物の生体内半減期はセシウムやウランなど原子力で学んでる。
銀は大きい生物には安全だし、他の物質でもわりと代謝に乗り排出される。

16 :名無電力14001:2020/04/05(日) 21:27:54.67 .net
クイズ。うどんとパスタは何から作ってるか。
暇している人が多そうなので料理にこだわる。
主食級の食材から、様々な形態の食品を作れる。
コメ、小麦、じゃが芋、色々な芋、かぼちゃ、大豆、カカオ、ヤシ、トウモロコシ。
並びはてんでバラバラだが色々な穀物がある。根菜類でも主食になる。

ごはん型、うどん型、パン型、ポテトサラダ型、おかゆ型、もち型、餃子皮型、
豆腐型、こんにゃく型、豆乳型。
後半は製造法が重複しているのもあるんじゃないかと思う。どうなんだ。
縦横のマス目に書いてコンプリートしてみる。
小麦の強力粉、薄力粉。粉のつなぎにも種類はある。
新しい食材が構成され料理も発展する。

17 :名無電力14001:2020/04/05(日) 21:48:57.21 .net
フライのトンカツや天ぷらは好きな人が多い。
天ぷらはまだしもトンカツやハムカツや鶏カツは味に飽きが来る。
天ぷらとは油が違うのかな。肉の油と植物油が混ざる点にも問題。
後者のカツ系は多めに食べると大抵の人が気持ち悪くなってしまう。
カツ丼や安い定食は作業関係者の常食でもあるだろう。

そこで衣がセンベイ質のフライを考案する。
仕上げるとバターに対するマーガリン、牛乳に対する豆乳のように
独自の位置を持ちそれなりに好まれる食品になると思う。

センベイは水に濡れるとふやけるが油も同じである。
がやはり直せれば直せる方がいい点として対策を検討。
中の肉と密着して一つの食品として調理される方法まで。
有志に開発してもらえれば。

18 :名無電力14001:2020/04/05(日) 22:23:37 .net
糖分が脳にいいんだが、一方糖は体に悪いと言う人も居る。
歯科関係者には糖分さえ無ければ万事よしという陣営の人も。
砂糖や飽食では糖尿病に近づく。
ごはんやパンなどの主食との因果関係はもっと調べられていいと思う。

必要なのに体に悪いというのでは福祉施設等で提供する時に
どちらに重点を置いて判断するかで困るではないか。
代替選択肢検討に人工甘味料で同じ以上の効果を持つ物をスクリーニング。
ただ人工何ってのは筋が悪いかもしれない。などなど。

それで本レスの主題。こういうのを
農業、薬産業、栄養学校、医学の文献を大量に読み込んであって
ウィンドウズイルカのようなのに答えてもらえるようなシステムないかな。
こういうのほしい。と入力すると返事が返って来るの。
作れば総合サービスとして何かと役に立つ。AIの一つ。

19 :名無電力14001:2020/04/05(日) 23:06:06.33 .net
主食の自動栽培を世界で推奨して構築すべきである。
まず開始すればいい。農学のアカデミズム人主導がよさそう。
今年の収穫が得られるようにすれば、来年はもっと要領よくなる。

5階建てのプレハブで高さ10m、広さは田んぼの1区画が妥当かな。
プレハブを建てる。ビルである。その程度の頑丈さは要請する。
土を敷く。米ならば水。米か麦か芋。通路には土が無ければ高さはぎりぎりよし。

木は登場しないので人間が居住する住居よりは柔な鉄骨作り等でよく軽量化。
光を効率よく省電力化して当てる。
光の当て方は完成するまで農学の研究になる。

あえてビルにしたのは土地利用として多層化で層の分だけ倍数で使えるから。
将来はもっと多層にする。本例では5層の農場を想定。

現代の知見でも或る程度はさまになる、結果を出せる。
様々な調整と植物病の様子。肥料とスケジュール、土の耕し方。
植物病にも真菌、原虫、ウイルス、ウイロイド。
昆虫やミミズと交流させる方がいい場合も。
適正な品種は従来の品種から少しいじる方がいいかもしれない。
実際にやることでわかる。

多層化するとトラクターが使えない。
トラクターならぬ機械で耕し刈り入れ。機械工学の課題が出て来た。

コメの消費者一人あたりの面積は、就職試験的な常識力の知識かな。
それで必要面積が計算される。

1回目は少しまずい製品になっても改善で数回目でましな物に仕上がる。
技術革新だしその機械技術水準は発電所の方にも少し使える。
人が発電所関係に玉突きで流れてくる可能性もある。
色々な栽培方法が用意されていると良く、方法に多様性があることに価値がある。

20 :名無電力14001:2020/04/05(日) 23:35:27.62 .net
宿舎などでの布団に気配りしてみる。
調査チームを作り、その人達が極大値でなく最大値に辿り着けることを確認する。
関心の範囲が狭く固定観念の強い担当だと、担当者がいいと思って出してきた結論が
他の人からは、まだまだということになってしまうみたい。そういうたぐいの意味。
極大と最大の違いは微積分学で叩き込まれる。

悪い方から事例を出した方がよさそう。
ごわごわのふとん。肌触りが悪く落ち着かない。
やわらか過ぎる毛布。すぐ脇に流れてしまい用をなさない。
重すぎるふとん。重くてきつい。
すべり過ぎるシーツ表面。つるつる過ぎるのは相性が合わない人も。
まくら。
畳のにおい。ある方がよい。
こんなのを製品開発の時のように、分析と理屈をつけてまとめておく。

生活のアメニティ設計が寝具関係で価格比最大値化され、
ゆっくり休めると仕事もはかどるだろう。

21 :名無電力14001:2020/04/12(日) 17:55:59.52 .net
敷布団の話。
椅子で寝る人が居る。避難所のマットレスがある。寝袋の人が居る。
毛布だけ貸す仮眠所サービス店と交通がある。ホームレスは段ボール。
カプセルホテルと寝台車。二等船室は毛布だけの雑魚寝。

どうなんだろう。体感はどう?
しっかりした敷布団があることと敵性でない安心して眠りに落ちれる
環境があることが、疲れが取れる二大条件に思う。
真っ暗ではない形に消灯されていることと夜間の適正な時間がその次。
アルコールが1カップを超えていない、体の不調が影響しないなども。
隙間風が入らない、下がやわらかい。

上記の悪い環境で睡眠を取ると翌日ぼやけて活動性が落ち注意力が落ちる。
睡眠の良質化が日中の活動の質を高める。
同じ布団セットでも野外なら疲れるだろう。
下の固さは骨が疲れた感になる。
寝袋は入って楽しいが狭さが影響しての疲れが少し残るように思う。

敷布団を用いることがここで言いたい。その開発をしよう。
あらゆる所で敷布団を使えるようなのが純粋睡眠的にはいい。
毛布ほどではなくとも軽くかつ厚くて、水やウレタンやベッドスプリングでない。
提供しやすく、回収清掃もしやすいもの。

昨今のネカフェ人にうまく出せないかとも思うし
今後の災害時の避難所で体調悪化する人を削減する方法としておそらく有効。
飯場や周辺の生活者宿には敷布団がある。こちらは休息環境として相当に
しっかりしているので参考になる。

22 :名無電力14001:2020/04/12(日) 20:11:57 .net
トマトはリコピンやビタミンCを含み健康によく盛り付けも華やか。
もっと食べるといいと思う。
数年前と比べトマトの出回りが減っていることは気づいているだろうか。
食堂の食事と販売弁当に付いている率が減ってる。

高級で新しく標準化した食品のように思われがちだがそうではなく
クジラのように数十年前は大量に食べれた食品である。
どちらかと言えば時代と共に減っているのである。

品種の少なさが目立つ。ミカン類の新しい名前で次々に登場するの
リンゴ、ナシ、じゃが芋、ブドウ、コメと比べて
トマトの品種をおそらく覚えてはないだろう。
あるにはあるのだけれど、それも大量にあるのだけれど市場化していない。
市場用という呼び方をするとそこは開発の処女地なのである。

トマト、ミニトマト以外に品種をみかんみたいに増やす。
焼きそばをソースベースからケチャップベースにしてみる。
連作障害などの話題をまとめてみる。
家庭菜園向けに紹介してみる。
薬に準ずるような食品としての使い道を検討する。
野菜として独自の地位を占めていることは納得されると思う。

23 :名無電力14001:2020/04/12(日) 21:05:53 .net
活性酸素があるなら活性硫黄がある。
その性質を化学的に特定してみる。
活性酸素は決して自明ではない4つの形を取る。硫黄はどうか。
実験をするならば希硫酸に放射線を打ち込むか電気を掛ける。

その知識が役立つ場面があるかはわからない。
が、HとOにSが付いている体系でどういうラジカルが出現するかは
興味深い。温度や第4の元素によって状況が変わるだろうし
硫黄はSだけでオゾンのような分子に集まって析出したり。

硫酸は分子式を見ればわかるように硫黄があれば直ぐに作られる。
火山で地下から供給され生体でもチオ何々という分子で大量にある。
このような世界なので硫酸もどこにでもある。
粘性も多少高いが通常の物質である。純粋になると危険である。
危険度は酸素が本来生命に毒だったのが酸素はホーム側に来て
硫黄はアウェイ存在のままで酸素と同族元素の同じ力で生体に作用するからで
その危険さは酸素も同じ性質を持って居た危険さと言える。

トリチウム水を海に放出する話題がある。
海水は、H2O、NaCl、MgSO4である。
塩化ナトリウムの次に、マグネシウムと硫酸イオンが来る。
つまりここに使う。海水中でどういうラジカルが出るか。
魚などの生体中でなければラジカルはすぐエネルギー放出して消えるとは思うが。
その放出プロセスも判断しておきたいし。

24 :名無電力14001:2020/04/12(日) 21:26:57.94 .net
NaClとMgSO4は水中で全電離しているので、陽イオンと陰イオンの
組合せは常に入れ替わっていて本来はまとまらない。
共有結合分子ならばまとまっていると言える。
イオン結合分子では呼称は只の便宜なのかもしれない。

それでも析出させた時の組合せが比率で出るだろうと思う。
陽イオンが多種、陰イオンが多種の、溶液化学体系で
どのようなイオン結合分子が存在していると呼ばれるべきか。これが課題。
またそれを予測したり制御したりする理論を作る。

水の中でNaClとH2Oは分離度が対極である。
このように完全分離とほとんど分離しないに分かれるのは化学的結論か。
H2Oの平衡濃度としての10^-7分離はどのような平衡機構の帰結か。
一方、自分自身溶液の中で完全分離してしまうような分子は考えられるか。

共有結合とイオン結合の中間の分子物質を取ると分離度はどうなるだろうか。
カルボン酸、アルコール、アルデヒド、フェノールは共有結合性が強く弱い分離。
3-6割のような中間の分離を水中でする分子はあるか。
見つければ絶縁体と導体の中間と同じく、半導体のように利用できるかも。
その利用方法と物質探しとをする。
利用方法が原発に何か使えないかな。

25 :名無電力14001:2020/04/12(日) 22:14:12.44 .net
クレイの非可換ゲージ理論の質量ギャップ問題と、ナビエストークス方程式の
解の問題が同じ問題かもしれない話。
∂A + A∂A + ψψ = 0
∂v + v∂v + ∂p = ∂∂v
上が非可換ゲージの場の方程式、下がナビエストークス。
いちゃもんが付きそうだが、形とか足りないとか。
らしさを見つけて取り組めばいいのであって、いちゃもんつけても。

同じ形と見てよいのでは。
ナビエストークスの方。vは速度場、pは圧力場。
第1項は時間発展、第2項は座標移動、第3項は圧力寄与、右辺はラプラス平衡化。

座標の移動がゲージ場の自己相互作用と対応している。
なだらかにするラプラス平衡化はゲージ場の方でも有限温度になると出て来る。
pはvからもう1つの方程式、ベルヌーイ方程式で得る。
vとpがゲージ場と物質場に対応する。

相対論的ナビエストークスの形は。
ゲージ場の4点相互作用を消すゲージ変換はあるか。
双方から形を実際に近づける。

ナビエストークスの類推で非可換ゲージ理論が乱流域になる場所がある。
流体力学は発展していて、色々な物を非可換ゲージ場に移して持ち込める。
ソリトンモノポール、KdV方程式を流体力学から型取り、型をゲージに対応抽出
非可換ゲージで同じ物を見定める。ゲージ固有モノポールとの比較が出来るだろう。

核子や中間子の中でQGP状態になっている
→有限温度の適応でラプラス平衡化項が出現
→レイノルズ数が非0で乱流が存在
→それを反映する安定状態解
これで乱流を反映して質量ギャップができる可能性。陽子の質量の説明。

26 :名無電力14001:2020/04/12(日) 22:57:07 .net
まとめると
非可換ゲージ理論とナビエストークス方程式は同じ問題である。
ゲージ場同士の相互作用は流体での座標の移動に対応する。
非可換ゲージ理論に流体と同じ乱流状態があることが期待される。

そしてどちらも場の方程式上ではAやvの2次になっている。
変分前の作用方程式としてはAやvの3次。
実際はAの4次が現れるが代数幾何では3次と4次は同じ物なので良い。

前々回にも述べたこれが3次の理論世界。
基礎方程式に5次以上は現れないらしいので、ちょうど代数幾何の精華が
使える世界になっているはず。
超対称性のサイバーグの y^2 = (x-e1)(x-e2)(x-e3) というのの考察も楕円曲線。

場の量子論を調和振動子と摂動に分けるのは最初期の方法。

古典重力⇔一般相対論。これの比喩関係で、場の量子論⇔何か
左は構成が単純、右は数理的に複雑な局所理論、
言われれば場の量子論は数理的に単純でもっと発展版があると納得されると思う。
相互作用も項を分けない3次の数理に書き換える。

解法は場の値の調和振動子に相互作用摂動を足す従来の2次の方法ではなく
場の値の空間が楕円曲線の3次の代数幾何世界になっているとして
運動は小平スペンサー変形を力学化する。

カイラル超場の代数曲面を(場の値の張る抽象空間の方向に)作って、
数学として定理を使い性質を導いた後で、成分分解する方法。
この指針による力学の構成が考えられる。
まずは意味を取らずに数学の代数にして、分解の時に意味づける。

コンパクト化も周期的境界条件ではなく代数曲面が自己無矛盾な条件がよさそう。
そもそも周期的境界律はなぜ遠隔部とつながる契機があるのかがわからない。

27 :名無電力14001:2020/04/19(日) 17:37:29 .net
ロボットアバターというのがある。
語句の説明は、ロボットは人間と同じ形であって、
制御者が自身の手足指、関節を動かせば、通信を受けて
それと同じように遠隔地で動くロボット。

逆に現地の映像は送られてきて、制御者が次に何をすれば
いいかは十分な情報から判断することが出来る。

この方法は良いと思う。
方法として問題は何も無い。
放射線現地で正しく動くロボットを作るだけ。

28 :名無電力14001:2020/04/19(日) 20:37:28 .net
操作者が数値量までを計算してロボットを動かすことは
操作者の方でもコンピュータを用意しているのでない限り不可能。
普通他者の身体を動かせばすぐ転んでしまう。

そのまま実機に通すのでなくて命令コマンドとして取得して、
バランス管理はロボットの方が実機の内部コンピュータでする。
アニメのように訓練を積んだ操縦士が量指示までを与えるシステムではなく。
訓練せずに誰でも扱えるのが望ましい。

素人がこうしたいという思いでする曖昧量的動作からコマンドを取得。
その全体体系はあらかじめ実装されているのが良い。

言いたいこと。プログラム言語にシステム提供関数があるように
ロボットには操作を指定するようなコマンドが高級言語として用意される。
指示動作はそのコマンドのどれかとして翻訳されて、
安全はロボット側の責任として実行される。

それでいて操作者の意思が全部通っているように思わせる。
人型ロボットアバターにこういう体系をまとめることが課題として登場する。
100個ぐらいのコマンドを案出してみよう。

はしご登る、ドリルを力を込めて支えて持つ、ハンマーを振る、
ハンドルを握り車の運転、歩く、宙返り、ジャンプして降りる、
飛んで来た物を受け止める、壁に刷毛で何かを塗る、ボルトを締め緩め、
物を抱え歩く。建築的に。これだけで100個は超えそうか。
もっと基本コマンド的な低級関数と、上例的なマクロ関数とどちらもあり。

まずゲーム界や産業界に提供してこだわりの人達に要望フィードバックを
してもらい磨くのもいいかも。

29 :名無電力14001:2020/04/19(日) 21:17:57 .net
スキューバダイビングをするレジャーのアバターロボットを作りたい。
水を怖がる人には海中10mも潜るなど縁のないレジャーだが、
良質なアバターと操作性で、自分とロボットの境界が分からなくなる
ような陶酔性の錯覚の域まで行けば、一つの製品商品になる。

その開発の過程で原発にも役立つ共通の技術領域が発展させ得る。
ロボも陸上のいくらかの動作だけでは、出来た気になってしまうことがある。
何通りものフィールドにおいて活動性を確保確認することによって
実際に性能が堅牢に仕上がったことが確認出来る。

もちろんアバターならばプロでも不可能な海面下100mまで行って
海底を見れる。人が自他の境界を錯覚しながら活動域を拡張出来る。

通信、事故時対応、圧力、塩水の侵入防止、エネルギー、記録性。
そして移動性、力を出すこと。こんな技術を磨かなければいけない。
人型の海中ロボットはまだない。
アバター機能とは別に、水難事故救出用のロボットにすること
にもつながる。津波の時に遭難者が居る海域にヘリからロボットを
投下して泳ぎの達人として救出してもらえる。

原子力発電所は水の多いプラントである。
水力発電所はもっとであり、深いダムもある。
ダムの実機アバター、原発の縮小化アバター。
こういうのを使い事務手続きをする。船舶業にも使える。

さらにアバターロボットにピアノやバイオリンを弾かせるのも目標。
遠隔で楽器を奏でるのも不思議な感じ。その次は外科と歯科に注射の手技。料理。
アバターにファミコンさせる。コマンドのうまい体系づくりが必要だろう。
独立させれば独り立ちできるロボットになるかな。
看護婦になる感染症時の。

30 :名無電力14001:2020/04/19(日) 22:09:18.29 .net
緊急時に電源が無いなら、石油で動作するようにすればいいじゃない。
ということで石油で動かす原子力発電所を作ってみよう。
電気力を一切用いずに動作するプラントである。

緊急時対応のためには、何通りかのエネルギー源でどれを用いても
単独で発電所の全ての動作を出来るのがいい。
補助でよいとしていると、緊急時にそれしか入手出来ない時に失敗する
リスクがあるので、どの種類のエネルギー源も一人前にまでする。

そういう発想からすると、実際に一つは作って実用化して、技術知見を
日常から蓄積しておくとよさそう。
高速増殖炉もいいけれど、こちらの対応力知見増強の方も。

電力フリーの発電所プラント。なかなかかっこいいが
実際にどうすればいいのかな。横にミニ火力発電所を建てて
一度電力にする形式は邪道か。

直接動かすなら蒸気船、蒸気機関車型。蒸気船は石炭なんだが、
どちらでもいいとして、遠洋を自由に航海出来る画期的な船だった。
あれに比べれば一つ所に止まっている原発一つ動作させ続けることなど何でもないと思う。

石油、石炭、都市ガス。都市ガスと言えば家庭の料理、風呂、ストーブ用途
のイメージだが、各辺50m以上もある原子力発電所の全機器を動かせるのかな。
ガスには扱いの難しさもあり、高温原子力プラントとの相乗で問題もありそうだが
研究炉サイズの小さい方から取り組んで、備えの備えとして
エネルギー源として使えるようになっておくことは、推薦されるテーマだと思う。
やはりあるのは使える技術を持つ方がいい。
生ごみや材木をその場で燃やす。どうか。

北向きの海流。福島の外洋にある。海流は強力なので、十分大型にとり込めば
原子力発電所の全部を動かせる。その技術開発もする。

31 :名無電力14001:2020/04/19(日) 22:49:20.81 .net
前回、非可換ゲージと流体力学の類似を言及した。
だんだん一見して聞かされてもピンと来ないような内容になって来るが、
気が向く人だけ見てくれればいい。ただ理論の進歩の余地はれっきとあるので指摘する。

トランジスタ回路と熱力学は類似する。とりあえず今回はこれ。
変数固定微分が類似してる。印象論としては、どれが独立変数かわからない
ような多変数の体系で曲線を描くような相関関係があり、それが外側に向けて
サービスを提供するようなシステム。そのブラックボックスの中の理論と言う物。

主役オブジェクトは曲線相関であり、3つの独立変数を取ったりすると
パラメータによる曲線群が現れ、それをどの方向に微小に動かして
交流信号とするなり、変化圧を読み取るなりの方法により、
微分にも変数固定条件が必要になる。

そこで構成をトランジスタ回路から持ってくると熱力学が進む。
統計力学でなくマクロ変数の熱力学でもまだ伝熱工学には進歩の余地あり。

逆にエントロピー、化学ポテンシャル、磁化、量子化の対応物を
トランジスタ回路の方に入れてく。
量子コンピュータ素子に届くか届かないか。
届かないまでも力学と量子力学の中間系の、解析力学相当物を作れて
準備が出来るかも、という期待なので進めることへの強制力があるのである。

電荷の他に第二電荷とか使わなければいけないかもしれないが
非実在回路でもいいじゃない。回路模型構成の可能性なのだから。
航空工学のエンタルピー、流体との組み合わせのトランジスタ回路版模型も検討。
機械減衰バネ⇔電気LCR減衰回路の話題の延長。

トランジスタと熱力学でつまりテクニック交換をする。
微生物がする遺伝子交換のようなもの。接合してそれぞれ豊かになって生まれ変わる。
前者は機械の動作系に、後者は壁や炉圧力容器などの伝熱工学になる。
伝熱工学といえばこれも機械の基本科である。

32 :名無電力14001:2020/04/19(日) 23:29:19 .net
世界人口が80億人、先行きがわからないがウイルスの市中感染のニュースも
あり、食べ物を無駄にしない方法を蓄積検討していこう。
災害時のサバイバルにもなる。

パイナップル皮を食べる。スイカの皮は遥かに食べやすい。
りんごの芯は当たり前に全部食べる。
ニンジンやダイコンやジャガイモは地上も全部食べる。
トウモロコシやイネは茎から食べる。
木を食べる方法を開発する。微生物によってセルロースを壊してもらえれば
食べられる。研究目標登場である。

魚の頭は残さない。
貝殻は圧力鍋に掛けて骨のように軟化させて頂く。
爬虫類のトカゲ類、良く居る。中生代の恐竜はおいしそうに相互に食べていたので
食べられる。すっぽんの同類。魚と鳥や豚の中間。
町のカラスなど。

これまでも数回言及しているが貝の代謝系は面白いよね。
二枚貝の殻は代謝によって生産されてる。人間の爪や哺乳動物の角や牙の
遥かに上を行き、どれだけの物を殻に注ぎ込んでいるのかと。
もっと他の生物の代謝を総合的に知ることが人間を知ることになる。

自分でやってないことばかり言ってる。

33 :名無電力14001:2020/04/26(日) 17:19:58.76 .net
ヨーロッパ、アメリカのウイルス病被害が大きい。
衛生面での改善の取り組みは可能だろう。
土葬、土足、接触型挨拶、を減らす方がいいと思う。

がんならば人の外では生きられないから人の死で共に消滅するが
病原体の性質を考える必要がある。
伝染病は外に出て、外で繁殖している可能性がある。

細菌は腐敗した肉でより一層元気になる性質がある。
免疫が皆無になり生体側からの攻撃が消えることは一因である。
病原菌は土中に居る菌とも共通する場合もありそうでない場合もある。
ウイルスはさらにその菌にも取りつくかもしれない。

焼かずに埋葬することは禁物である。
土の生態が変ってしまうほど強力なこともありうる。
もしも人工生物としてのウイルスならば改めて生態的地位の争いが始まり
土の生態的主導権を奪われてしまうかもしれない。

人体で1兆から1京をも超えるウイルス。
なお人間の細胞数は20-30兆で、腸内細菌は100兆らしい。
自分で確かめたことがないので、これ何らかのカウント実験を考えたいと思うが。

腐敗有機物から土中に出て、もしそこの環境が増殖に都合がよいと
事態は第二幕になる。そこの生物について繁殖して、
連続空間の土で増えれば、京の次まで行ってしまう。
土中から戻ってきて襲うことにもなる。

絶対数を減らすこと。人間が死んでもウイルスには無関係かもしれず、
その辺は外部の受容体などとの、取っ手によるが、
環境があればあるだけ広がるものなのかもしれないのであり、
それを焼くことで大いに数を減らせるのだから
選択を正しくしてもらいたいと思う。

34 :名無電力14001:2020/04/26(日) 19:53:38 .net
源氏物語にも何人も居た不倫相手の一人の夕顔が急死してしまって
当日のうちに五條に焼きに行ってさめざめと泣いていた記述がある。
なおその娘の玉鬘かずらが後にヒロインの一人として入って来る。
実の娘ではなく相手にも複数相手が居て藤原頭中将の子だが。

それはともかく1000年以上前から火葬だったとわかる例である。
欧米イタリアやアメリカの映像で箱のまま並べて土葬にするのは皆さんまずい
だろうと感じているので、こと伝染病時においてはウイルスの量減らしのために
方法の見直しをしてほしい。たとえ棺の中からウイルスが出ないとしても、
長い間在り続けてそうそう消えはしないものであるから。

ウイルスが土中で悪い振る舞いをするかはもっと穏便なウイルスで
実験するべきだと思う。医療系の微生物学には人体外でのウイルス
の振る舞いはほとんど無いが、自然界に出てどんな活動しているかは
おそらくは当然に本になるぐらいの内容のある分野だろう。
伝染病の行く末を計算する時にその知識が要る。

ウイルスの結晶を作ってみる。旧型コロナでウイルスのみを集めて集合させるとどうか。

ウイルスを食べることは出来るか。栄養のある食品になるパターンは。

ウイルスが発酵食品的な物を作れるだろうか。
何かを変性させて、人間にとって消化のよい食品になる例。

善玉ウイルスはどんなのがあるか。腸内細菌の一員などに居場所はあるか。
実際は大量に腸にも居ると思うが、どんな存在形態をとっているか。

生体外で失活する。崩れる時どこが変化して崩れているか。
その崩れた物の崩れ方から、薬づくりのヒントにする。

ウイルス表面全受容体の分子的形。これで取りつくのだが、逆に薬はそれを狙う。
ウイルスを生物として攻撃して狙うために、表面の分子生物学データをしっかり作る。

35 :名無電力14001:2020/04/26(日) 21:12:25 .net
シュレーディンガー方程式の解の、虚数時空部分には何があるかを
調べるといいかもしれない。元から複素数じゃないかと言わないそこ。
本来シュレ方程式は、
(x,t)→Cという波動関数。に対する微分方程式。Cは複素数。
関数の定義域と値域を分けよう。
値域は複素数、定義域は実時空。
定義域を複素数にする拡張なので新しい。

・球対称動径の0以下
・x^2で書き換えてその負
が方法としてある。

力学、量子力学で極座標を取る。水素原子、天体運行、コマ。
xyzの直交座標から、rθφの極座標に、状態関数もそれを運動
させる方程式も書き換えて解く方法が有効なのは
さすがに水素原子ならそれ以外には方法無いだろうとイメージ的に納得される。

3次元シュレ方程式をそう書き換えると、
コリオリ力ポテンシャルが -2/r d/dr
遠心力ポテンシャルが l(l+1)/r^2

というような1次元のrのシュレ方程式と、
角度部分方程式の積に方程式が分解する。
この1次元のrの式はrの定義域は0〜∞だが、負にも延長できる。

天体運行やコマの半径が0以下の所には何があるかな。

36 :名無電力14001:2020/04/26(日) 21:17:09 .net
次に直交座標のままで独立変数をxからx^2に書き換えてみる。
xの正の部分と負の部分が同時に現れてしまうのでややこしくなる。

正平方根部と負平方根部を別シートに乗っているものとして
2乗すると近くても、ちゃんと離れた点を表しているものとしての
同時に扱う形式作りをする。複素解析学に典型の方法。

3方向の軸を全てそのようにして、同時に現れていながら
離れているつじつま合わせを完成させて、そのx^2等の座標の負方向への延長を見る。
実世界は全て正の部分に重なって入っているので、負の部分には虚数時空が見える。

もっともこんなのは数学技巧で操作途中で新しい物理特性は入ってこないから
単純に元の式のxなどに複素数を入れても同じことではある。

ただ折りたたんで形式作りをするxからx^2への独立変数の取り換えなどは面白いだろう。
x^3にすると複素数のまた違う方向が見える。

水素原子の他に原子核が球座標に適した対象なので、このように虚数時空に拡張
した扱いの中で虚数部分で何か特異点など事情が起きていて、拡散するかのように
実現象に出て来ていることは考えられることである。
そういう種類の扱いが出来る。その扱いでの新事実があるかを探す。

球座標のそのような虚数時空での現象があったとする。
水素を合わせて水素分子にした時、水素分子から始めて虚数を探るのと
元のを合わせたのとの一致。水素分子の楕円双曲線座標から始めたのとの一致。
核子を合わせて重水素にする時も似たようなことが言える。

こんな単純状況だけでなく、薬学分子生物学のシミュレーションには虚数時空の
事情が使えることもあるかもしれない。あるなら知っておきたい話題になる。
色々な数理で、実世界の外に並行しているかのような数理世界があって投影
している構造になっているようなことは、よく有って、
難しい話ではアーベル圏論など。可換図式に投影する前の抽象可換図式がある。

37 :名無電力14001:2020/04/26(日) 22:05:07 .net
航空工学または混相流のシミュレーションで、非構造格子と構造格子を
同時に扱う方法があるらしい。言い方が難しいが、直交座標格子と
曲面表面に沿う曲面性の歪んだ格子である。曲面を考慮するので構造格子。

飛行機の出っ張りが色々な形で付いている形状は、直交座標のみでも
曲面に沿うだけでも不十分になりそうなので頷ける所である。
混相流は化学プラント、生活排水、水道局などだろう。
油分と水分が分離して気泡がある。

原子力プラントも気泡が有る場合、それを特別に扱いたいならそうなる。
混相流の方法が価値を持つ場面はあるのだろうか。

熱水で非常に粘性が小さくなるが、気泡もまた小さくなるか。
もし途中で沸騰すると気泡が成長する。
超臨界流体が関係する時はどうだろう。

この方法を原子核の中に使えると思う。核子を球として、球が
百個オーダー集まっているのを原子核と見なす。
直交座標と、球の表面に沿って包むように球座標で内部から外部の
生物でいう細胞間質に相当するような空間域までを扱い
全体直交座標と、百個オーダーの局所球座標で、場の量のシミュレーションをする。

シミュレーションで何を求めるのかということでは、多分
内部の応力テンソルのようなのが定義されて計算されるのでは。
間質域のそれが潮汐力のような傾向性を示し、周辺の核子の引きずり力
や変形傾向を反映していて、統合すると全体の性質になる。

π中間子による核力が電磁力やクォーク色力よりも構造的に複雑で
テンソル力で三体相関を持つというので、応力から力の式を帰納。
混合格子のシミュレーションを使う話。配管シミュと制御棒シミュも忘れず。

38 :名無電力14001:2020/04/26(日) 22:36:58 .net
新しくトンネルか橋を作る。
東京湾の横須賀から南東方向に千葉につなぐ。
愛知県の南と三重県をつなぐ。
和歌山県と南淡路をつなぐ。
伊方半島と大分県をつなぐ。

既に東京湾や瀬戸内海や津軽海峡にある設備よりは
スケールが小さくて済むものばかり。どれも。
下関北九州間のよりは大きい。

経済的にも運送的にも意味があるので
計画して作って発電所経営に役立てる案。

陸路を運ぶことがあるのかは知らないが、浜岡の物を
東に送って千葉南部から出し入れするとしたら
こういうのを作ると東京に近づかずに済む。

浜岡から逃げるようなことがあった場合に、
三重にすぐ逃げられれば、名古屋まで大回りするより早い。

和歌山から徳島につなぐのは要請されていることであるし
伊方から西に人は住んでいないとしても、一般論として四国と九州
がつながれば、原発関係なく普通に役立つ。

またこの4つはほぼ一直線。
太平洋ベルト工業地帯の南の、中央構造線ライン。
日本の国土計画にとって、その4つが1つも作られてないのから
作られれば開発になる。

既に計画あるならトンネル計画などの示方書見れないかな。
下北半島と津軽半島もつなげばいいと思う。

39 :名無電力14001:2020/05/03(日) 17:49:19.14 .net
プラズマでドリフトという現象があるんだけど、
磁場と電荷の移動が有る時、電荷の粒子はどちらとも直角な第3の方向に力を受ける。
一様に左向きの磁場があり、電荷が前に動いている時、下向きの力を受ける。
それぞれx負、y正、z負。

いったん電荷の動きが前斜め下向きになると、そこからさらに同じ条件の
繰り返しなので、結局、電荷は前斜め下方向に回り続けることになる。

電荷粒子が初期条件で左向きの運動量も持っている時は、それが保たれ
円柱の表面をらせんを描いて辿りつつ、左に向かうような運動になる。
これがドリフト運動。

これを使えると思う。
プラズマは内部は電荷の正と負、中性の色々な粒子が様々に飛び交いぶつかる、
また結合と再電離をくりかえす、遠隔粒子間の電磁力が働く、
全体的な振動をする、発光する、ややこしいような物質状態だが。

磁場をかけた途端に全体への統制が入る。
電荷を持っている粒子はすべて、らせん運動の形態にトラップされる。
その質量×磁場直交速度÷電荷の数値に比例して、描く円の半径が決まるが
決めた円筒表面をずっと動いていく状態になる。

別のイオンと、中性粒子と、輻射と衝突すると別の経路に移行する。
この別の経路への移行の頻度は、プラズマ特性の一つ。

まずは球の中心に強力な磁極が置かれ、球面がもう一つの磁極の例題を
イメージしてみる。磁場により、荷電粒子は動きをトラップされたまま
球の中心か表面かのどちらかの方向にのみ向かう。
球肉質部の荷電粒子密度は小さくなり、中心では反応を起こせる。

40 :名無電力14001:2020/05/03(日) 19:59:26 .net
プラズマは電磁流体なのだけれど、シミュレーションの時は電磁流体論を、
一般的なあれこれの性質の考察にはボルツマン輸送方程式を、使う。
前者はややマクロ視点、後者はややミクロ視点、使い分けがある。

ボルツマン輸送方程式とは粒子が位置と速度を持って動き、衝突により変化
するような状況下で、多数粒子からなる系での輸送現象を書く式。
流体のミクロな基礎論とも言え、希薄流体など
ナビエストークス方程式の範疇外の現象も表せる方程式である。

マクロ経済学とミクロ経済学の差にも比されるような、代表的な2つの
理論形式が並列されて、プラズマ分野にあると思ってほしい。
マクロが流体論、ミクロが粒子輸送に対応してる。ミクロ経済学は個人の
性向と行動を調べるので、粒子個別を記述するのと考え方が一致する。

ではミクロからマクロを導けた方がいいと課題が出て来る。
ミクロでどんな現象が起きるかのパターンを尽くして、その登場率、
局所的に事象が集まったり連関したりのいわゆる一様ではないムラ、
なども記述すると、さらに反応があるなら入れると
そこからマクロの各量と方程式が適切な平均方法で導かれる。

プラズマについて核融合のためにこの道を整備する。

41 :名無電力14001:2020/05/03(日) 20:38:29 .net
40は拡散現象や輸送現象から流体の式を、ミクロからマクロを導く
一般論として導く課題。ナビエストークス方程式、圧縮性流体の方程式
プラズマの電磁流体の方程式もそうされるべきであるし
そのことはこれらの方程式のより先の項を発見することにもつながると思う。

ナビエストークスには本来はもっと多くの項があるかもしれないのである。

ナビエストークス方程式はスレの20ほど前に書いてあるが
流体の中に置かれた仮想的な小さな箱がどのような出入りを持っているかを、
頭の中でイメージして発見者が書いた方程式がそれである。

導出過程では連続体論のみであり、粒子論は関係していないことに注意。
これをミクロ粒子論から導ければ、粒子論と連続体論がつながる。

連続体論のみでは足りなかった項、相互作用をミクロからマクロにする際に
拾い上げれば新しい項が出て来る。

導き方はわかれば、色々な粒子→連続体に一斉に使える。
似たような方法でいいのであろうし、手続きは自動化される。

そのことが理論も流体考察も精密化させるのは納得される所である。

機械系全般で精密化から効用を受ける。
なお適切な平均と40の最後に書いたが、分布の単純平均は統計力学の方法で
これでは多分不十分。内部相互作用をモデル化した上での、一度数理的な
内部相互作用問題への直接的な取組をしてから、外部化。

シミュレーションを繰り返して状況抽出しての帰納的式導出でもいい。
既存理論方程式の「次の項」を求めるという意識で臨めば出来そう。

42 :名無電力14001:2020/05/03(日) 21:14:31.59 .net
航空工学で極めて重要な衝撃波。
衝撃波は圧縮性流体の方程式では書けない現象である。
圧縮性流体の方程式は、気体の状態方程式を前提とする。
状態方程式が準静的状態を前提とするので、爆轟衝撃波は対象外となる。

これを記述するのに準静的流体と粒子論の中間階層を作り、
準静的とは呼べないような連続体の理論を作る方法があるのかもしれない。
衝撃波を理論で完全記述することはやったほうがいいと思う。

原発の中ではもし爆発したら空気の衝撃波が生じる。
空気ではなく水の中に衝撃波があるのかは不明。要実験。
地球外に廃棄物を出す時には衝撃波論は使う。


さて話題変わり、流体と非可換ゲージの類似も前触れた。
ずばり理論予言。衝撃波に相当する現象が、流体力学類推のできない
ゲージ現象として見つかるかも。

上述の粒子運動論か非準静的連続体かの基礎ミクロから連続体論
を構築する方法を、ゲージ理論に使う。
すると連続論と思ってたゲージ理論の構造化構成が
流体でマクロからミクロに降りたのを参考に作られる。

拡散現象から流体論を求めるののゲージ版という課題である。
輸送と拡散を粒子論としてとりあえず同一視する。
次に、拡散現象のスケール反転双対としての重力があり
ゲージと重力の関係がある。
拡散、重力、ゲージ、流体、拡散。こんな循環がある。

するとプラズマを重力もどきで書けるかも。
ゲージをミクロから構成できる可能性と共にそんなことも。

43 :名無電力14001:2020/05/03(日) 23:02:52.94 .net
中心位置が定まっている2次元球=円を固定するのは、円周上の1点を固定すればいい。
次に、3次元球は球面上の1点を固定すると、2次元球=円の自由度が軸回りに残るので
もう1回の固定手続きでそれを止めればいい。
4次元球は超球面上の1点を固定すると、3次元球の自由度が残るので
もう1回の固定手続きすると、2次元球の自由度が残り、もう1回固定すればいい。

以上から自由度は2次元で1、3次元で2+1=3、4次元で3+2+1=6。
さて3次元と4次元を行き来する。
相対性理論で大事なローレンツ変換は4次元空間の回転である。上の例はそのまま実際。
3次元の回転論でローレンツ変換を解き、
4次元の回転論で3次元のスピンを解く。

しばしば子供番組の科学で、空が青いのはなぜですか?と聞く子がいる。
素粒子のスピンて何ですか?と聞く子供は居るのかな。
そんな子供の方が居れば見込みがあると思う。

スピンて何だろうか。もしも素粒子が点粒子ならば
角運動量密度を求めると無限大になる。これだけで大問題とわかる。
質量には配慮があるが、角運動量密度の方はくりこみされず問題にもしない。
だけれども本当は大問題。点が自転することは不可能。

核子のスピンはhbar/2、クォークのスピンはhbar/2、光子のスピンはhbar。
原子核現象で重要なのである。スピン値の大きい原子核やバリオンと中間子のスピン値は、
構成粒子の自転スピンと、構成粒子の円のような公転運動の足し算になる。
複合粒子はこうだが、その源泉にある点粒子のスピンの正体が不明。
特にコメントして言っておくが、理論的解答を要請されている課題である。

そのためにディラック方程式が何処からやって来たのかもわからない。
かろうじて発見されたディラック方程式が電子とクォークのスピンを当てて居たが
光子のスピンをそのようにぴたりと当てる方程式は見つかっていない。
がおそらくは多分ある。光子のスピン版のディラック方程式が多分あるので探す課題。
現在はx×∂という角運動量演算子とテンソル添字が1つのことから決まってて式の解ではない。

44 :名無電力14001:2020/05/03(日) 23:32:06 .net
3次元量子力学で遠心力ポテンシャルはl(l+1)/rの形になる。
lだけならば分かりやすい物だが、l+1は量子力学の効果と
手続きが2+1の固定になったことから来ると思われる。
この2種の理由は別個である。どっちが正しいか。

4次元量子力学で同じことをするとl(l+1)(l+2)になるのかな。
昇降演算子を使い3次元でのと同じように、これが求める微分方程式だ
というところまでを演算子の推論で構成すべきである。
それをローレンツ変換の基礎論に置くとよいと思う。
そういう種類のローレンツ変換基礎論は無いはずである。

3次元粒子のスピンを、目に見えない所まで含めると実際はスピンではなく
ローレンツ変換の構造を持って居てそこからの射影というように構成はできるか。
何らかの方法でスピンの起源に光を当てようと言う動機で試行してみるべきテーマ。

超対称性とひも理論で、フェルミ粒子がスピンではなく
ローレンツ変換を内部的には持って居るとする。そんな構造の理論づくり。
スピンよりもローレンツ変換の方が美しい。
物事は二重構造を持って居て思っている以上に構造化されていることの方が多い。
可能性ある。

こんな基礎理論的なことを深めると原子力関係の技術の根拠がより定まる。

45 :芋田治虫:2020/05/08(金) 20:03:35.87 .net
ヘレン・ケラーという、アカのイカレタサイコパスマザーファックビッチペテン師は言った。
「世界で最も素晴らしく、最も美しいものは、 目で見たり手で触れたりすることはできません。 それは、心で感じなければならないのです。」 と。
それは違う。
そうではなく「世界で最も恐ろしく、最も危険なものは、 目で見たり手で触れたりすることはできません。 それは直ちには影響を及ぼしませんが、後に取り返しがつかない恐ろしい終末を生みます。」 だろ。
それは何かって?
核兵器と原発から発生する放射能だろうが。
ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ、チェルノブイリに行ったことがある奴は、一生覚えとくだけじゃなくて、末代まで伝え続けろ。
ヘレン・ケラーと言うトランプ並みの暴言嬢王は、終戦直後の広島に行ったことがあるのに、そういうことに気付かなかった。
そんでもって「世界で最も素晴らしく、最も美しいものは、 目で見たり手で触れたりすることはできません。」とか言ってんだから、
こいつはどんなに控えめに言っても、偽善者の理屈倒れだ。ということもだ。
こんな奴が、チェルノブイリやフクシマの原発事故があっても、批判されないどころか、評価され続けてるから、 核兵器も原発もなくならないんだ。
こんな奴が、評価され続けてるから、 障害者への本当の理解が進まないし、障害者が誤解され、障害者への偏見と差別を生むのだ。
ヘレン・ケラーなんて批判されるようになればいい。
世界が平和になりますように。

46 :名無電力14001:2020/05/10(日) 17:32:26.20 .net
レイノルズ数、プラントル数、グラスホフ数、
ストローハル数、クヌーセン数、クーラン数、
ヌセルト数、フルード数、キャピラリー数、
ワイゼンベルグ数、ペクレ数、ウェーバー数、
エトベス数、モルトン数、ハルトマン数、シュミット数、

流体力学、航空。マッハ数は重要で自明。

47 :名無電力14001:2020/05/10(日) 20:11:56.37 .net
椅子の提案。姿勢の悪い人と脊椎腰椎に痛みがある人向け。
姿勢矯正を謳うくの字型の健康椅子がある。
くの字部分に大腿と膝下を乗せて左に向くタイプ。
また事業所を経営して書類作業が多い人用の豪華な椅子がある。

どちらも効果が無いか不満に思うのではないだろうか。
疲れや腰痛など防止のために選んで探しているのに
思った通りにならずがっかりしてる人が多い。

ここでのは脊椎の負荷を外す案。
あばらで挟み、脇下で持ち上げる。
左右合わせて4点で支える。

上半身体重を脊椎を通して下向き座面に掛けてしまう標準の力学系から変える。
あばら骨と脇下多点で抱きかかえられる構造は接触感も心地良く、
脊椎負荷が4-5割減れば水中に居るのにも近く浮遊感があって楽。

すると長時間腰掛けて書類仕事をする人の効率が上がる。
普及することにより疾患持ちのQOLが上昇。

廃炉の成功確率も上がるという流れ。
家具事業者に作って出してもらえればいいな。

48 :名無電力14001:2020/05/10(日) 20:53:37 .net
材質はあばら部分はやや粗野な締め付け型の、金属板で作った
高さ15?ぐらいの前が開いている円柱。
脇下はトレーニング器にありそうな、芯入りの太クッションで
斜め上内向きに少し締め。というイメージ。

両脇腹にも支えを入れて6点にしてもいいかも。あばら下部負荷。

高齢者にとっては相当楽になれると思う。
多くの高齢者は座ってられない。でもこれなら座ってる外形を保てる。

医療者も人目がある場所で椅子に長く座っているのはきついと
いう人が無視出来ない割合居る。
負荷を保護するような椅子が普及すれば助かるだろう。

なおここではQOLも姿勢も脊椎負荷に帰着すると捉えているので
自作でそこに焦点を当てた工作はありうる。理学療法的。

身体の前後にも机を置く。その上に本でも重ねてパイプを渡す。
安定をしっかり構築し、そこに肩の下を乗せる方法。
それも出来ないなら、肘を机面に着くか、椅子の持ち手を押して
踏ん張り続け、意識して負荷分散するなど。

現実商品が採用されて市場に出て来るまでは、こんな素人工夫かな。
が、人に見せられる姿ではなく、きちんとした商品の楽さに比べれば
3分の1ぐらいしか楽さ向上にはなっていない多分。

なので工業製品としての商品化はした方がいいと思う。
賛同者は家具屋にアピールしてみたら。
法律家も作家も学者も役所も同類だろう。
仕事じゃなくても普通の人でも座るのは日常姿勢で。

49 :名無電力14001:2020/05/10(日) 22:59:35.47 .net
欧米で新型コロナ感染症につき都市封鎖が続いている。
ダンスロボットを作ると儲かるのではないか。
自分で洗浄する仕組みはまた別にして、ともかく機械メカの件。

ダンスの動きを研究する。
明らかに相手から力を加えられるので、自立ではなく
相手の力を、そのニュアンスを理解する必要。
相手を補助する意思メッセージを送り動きを誘導する。

儲かると書いたのはロボット開発者にインセンティブにけしかけて
いるだけで大した意味は無い。
普通に遊興用途の需要がある。今だけは時間もある。
運動して身体をほぐしておくことは良いことである。

欧米人のダンス経験からは多くの言葉と注文が出て来るだろう。
作る側が勉強させていただける。
ダンス、ジルバ、タンゴ、コサック。
フォークダンスからミュージカル物まで。

年寄りが体重預けながらダンスすると健康増進。
整形の理学療法、介護の歩行介助が直接意味を持つ分野。
力の使い方は武道力学論と同じく、それはダンスを演習問題として
言語化されロボット分野に受肉する。毎度の原発。

力の使い方で連想されるのがロボットにマッサージさせる分野だが
マッサージまでならギリギリで、ロボットに関節を預けるほどの
信用はないから柔道整復はまだ。しかし正しい道を進む。

包まれるほど大きいのを望む人も居るかもしれない。
リアルパンダのようなのを望む人も居るかもしれない。
動作性能をもっと付けておんぶしてどこかに連れてってくれ。
使う人が夢中になり過ぎてしまうかもしれない一抹の懸念が。

50 :名無電力14001:2020/05/10(日) 23:45:55.10 .net
AIを芸術表現力を引き上げることに使う。
名演奏のピアノ演奏、バイオリン演奏を聞き、楽譜だけの新曲を渡され
同じだけの聞き込める演奏に、コンピュータ計算で仕上げる。
ベートーベンのオーケストラ第5を聞いて、第9を表現形にする。

楽譜だけは初めからあるのだけれど、演奏には楽譜にはない何かがあって
価値を生んでいる。ありていに言えばそれを研究によって
これだと取り出して来ることが、このエッセンスになる。
演奏家が工夫しているところのモノが何なのかがわかる。

楽譜と実演奏の差を入力階層が導出する。
そのパラメータ世界を調べると、生物がDNA(とエピジェネ)に入っているように
表現技術の本質が、読めないかもしれないが取得される。

実際は論理式(こういう時にはこうすべきだのプロのテクを自然言語で
表示したもの)を試行的に投入しては、近似が近づくかを調べて
パラメータ世界の内容本体を論理式に取り出して来ることは出来る。
それはプロが自覚する以上に表現の本質になっている。

他の曲のデータ@から、表現の本質パラメータAが出来る。
パラメータAからプロのテク論理式Bが試行繰り返しで取り出され、
楽譜だけの別曲Cに、CとBが組み合わされれば演奏形になる。
CとAでも演奏形になる。

或る意味では楽譜と演奏との間の翻訳系の実装である。
そのプログラムをAI研究の一に実装してみよう。
多くのAIは同じなので芸術的な物作りのAI化はみなこれ。

福島の歌でも作って、素晴らしく芸銃的な演奏にして楽しむ。
表現指向の話になってる。操作指向廃炉には果たして使えるかな。
逆伝播学習などどこかで特色と言える場所があったとなればいいんだが。
芸術の本質は哲学に役立つ。ヘーゲルが書いてる。

51 :名無電力14001:2020/05/17(日) 17:37:30 .net
スーパーコンピュータで薬の開発というCMがある。
しかし1台のパソコン以上の設備は蛇足である。
有って損する設備ではないから蛇足の原義とは違うが不要。
とは言う物のコストパフォーマンス面も市販流通品の枠をはみ出ると
途端に価格が高くなるのでやはり蛇足。

問題の性質を分析しよう。まず将棋で例を見る。
パソコンで15手まで完全読み出来るとする。
スーパーコンピュータで20-25手まで完全読み出来るとする。
これで後者の備品を欲しがるって間違い。
この数字55将棋ぐらいかな。99本将棋はもっと読める手少ない。

速度と記憶領域の差でスパコンが1億倍の速さとしても
パソコンもとてつもなく速い現代でのその1億倍である。
速度の差は場合分けの数に使われて、読み切れる手数が数手先に
届くだけの差にしかならない。
この差を有意義に使える研究者など居るだろうか。

スパコンで得られる結果の大半はパソコンで手が届く。
ならばどこにでもあるパソコンを使ってする数値試行をやり切る。
本当にNP完全などで先の計算力が有用になると証明出来たこと、
先の計算力で新しい定性的結果を得られると企画説明出来ること
のみを大型計算機にする。

52 :名無電力14001:2020/05/17(日) 18:29:34 .net
スパコンという疎外性のある語で、中央大研究所と外国にお任せムード
にするのでなく、その場合部外者は期待と声掛けして待つだけになるので
パソコンという日常道具を用いて、薬学生がみんなで薬開発に取り組もう
という方向の提言になる。

薬学部に薬の計算の仕方カリキュラムを入れる。
薬局薬剤師は失礼だが時間に自由な傾向なので、副業として本格計算に
挑んでもらう。家庭でも出来る。その講座を設置する。
研究所と教育機関がコラボして、薬剤師に数値計算の方法を叩き込み
そのうち数%が引き受け意思を示してくれると、薬の開発者が万人級
世に現れることになる。

確かに悪い薬を開発する者が現れるとまずいと言うのはあるが
そんな不祥事はまず無いと信じれる。
化学を中心に学んで来た薬学徒は、数値計算にも興味を示す。
現実模擬シミュレーションの中で、日常使っていた商品や
まだ見ぬ薬について、なるほどここがはまってそうなるんだ、と
コンピュータグラフィックスにおいて確認できる。
独自研究でアーユルヴェーダの成分分析と機序の分子解明を始める
なんてどこかの一介の薬局員も現れると期待される。

感染症薬とがんの分子標的薬は似たようなもので、結局は
分子生物学で起きている現象を計算で取得するものだと思う。
がんは放射線起源のにも同じ治療なので、原発用にも役立つ。
パソコンで読み深さが落ちるだけの違いで、必要な計算は出来るから
そうしようと。

53 :名無電力14001:2020/05/17(日) 20:58:07 .net
囲碁の時にはスーパーコンピュータではなく、並列コンピュータ
を使っていた。何百台のパソコンに分担計算させることで読み
または棋譜からの学習を速くさせるものだった。

勝負事のとき、また気象など現実に高信頼計算値への要請があるとき
は1台のパソコンではない計算資源を利用している。
が原理的には1台のパソコンで良く、読みと格子の深さ細かさの
数オーダーの差異しか違いが無いものだと思う。

さて並列コンピュータやスーパーコンピュータ向けのプログラムは
どういう言語で書いているんだろうか。
その仕様も公にして、計算有志が自宅でまた計算機センターへ
依頼する用のプログラム作成時に使えるといいかも。

核融合プラズマも、パソコン計算で見れる分野なので、
個人向けにシミュレーションのプログラムを開放する案。
数値計算で圧縮制御方法を新しく見つける人が居るかもしれない。
色々なことが計算になり個別素粒子の計算プログラムも有ると言う。

原発自体の数値計算コードを作業員に開放してもいいのかもしれないが
薬と違い、新しく何かを開発するという方向にはならなくて
ただの学習になりそうなので意味ないかな。
どんな数値計算があるかは目録を作るといい。

54 :名無電力14001:2020/05/17(日) 21:01:54 .net
スパコンの性能がどうしても必要ならば、スパコンが安くなるように
働き掛ける。性能の構成を分解して、こういう高性能化パソコンを
作ってと言う。つまりパソコン開発を出来る可能性。
プロしかパソコン開発は出来ないものか。

メモリ、ハードディスク、CPU、キーボード、液晶、OS、USB、通信と
個別部品に分けて、それぞれ回路と材料と成型から把握して言えることがあるかも。

現在のAI分野ではGPU、Graphics Processing Unitという3D画像表示の
専用LSIを、計算の方に持って来ることで、処理を高速化している。
これは元のパソコンではなく、AIのためにコンピュータの構成変えが提言された例。
同じように通信用のLSIを借りて、処理に使えることがありそう。
インターネットの基幹のルータなどにすごいLSIがあるだろうと予測。

パソコン開発の段階、言語選定の段階、アプリケーションを使う段階
と階層があるとして、薬の開発を大勢が個別に出来る環境作りとしては
アプリケーション使いが初級、言語からというのが中級課程にして
学ぶようにすれば良さそう。


臨床の人も理学療法の人、放射線の人などに新しい研究テーマがあるなら
やってみようという人も居るので、広く参加出来る講座に。
計算機を使った薬開発の講座を。企業ですると思われているものを。

薬とは別に、発生学と、血管炎症候という2テーマを挙げる。
どちらも生化学としてまだまだ漠然とした箇所のあるものを
分子生物学から基礎づけられれば完全計算になる。
後者に近いのとして糖尿病もある。眼科循環器脳神経に関係する。

既存の薬の性能と機序の確認から入っていける教育的な課程があるといいな。
新型コロナ感染症のためである。

55 :名無電力14001:2020/05/17(日) 22:25:53 .net
Pij = - p δij + μ(∂i(vj) + ∂j(vi))

応力テンソル = 圧力の寄与 + 粘性の寄与、を表す。
右辺第2項、場所による速度の変化、が応力へ寄与する度合い
の係数、μを粘性率と言う。これが重要な概念。

速度をv、物体の代表的な長さをl、
重力加速度をg、音速をa、
流体の密度をρ、動粘性率をν=μ/ρ、

流体の熱伝導率をk、比熱をc、
体膨張率をβ、温度差をΔT、
固体の表面積をS、単位時間に放散される熱量をQ、

マッハ数 M = v / a

レイノルズ数 Re = ρ v l / μ

クヌーセン数 Kn = M / Re

フルード数 Fr = v^2 / (l g)

プラントル数 Pr = c μ / k

ペクレ数 Pe = c ρ v l / k = Pr Re

グラスホフ数 Gr = l^3 g β ΔT / ν^2

ヌセルト数 Nu = Q l / (k S ΔT)

こんなの書いても伝わらないな。まあいいか。

56 :名無電力14001:2020/05/17(日) 23:25:18 .net
ワイゼンベルグ数 W = μ v / Gr

クーラン数は有限要素法にした時の、v Δt/Δx

磁場をB0、導電率をσ、代表的長さをl、

ハルトマン数 Ha = B0 l √(σ / ρ ν)

表面張力をτ、表面厚さをb、
乱流の拡散係数をD、液気密度差をΔρ、

ウェーバー数 We = ρ v^2 l / τ

モルトン数 Mo = l We^3 / Re^4

エトベス数 Eo = g Δρ l^2 /τ

キャピラリー数 = μ v l^2 / (τ b^2)

シュミット数 = μ / (ρ D)

ストローハル数は、カルマン渦に関係あるらしい。

57 :名無電力14001:2020/05/24(日) 17:49:08 .net
シンチレータとしてZnS、NaI、CaWO3、アントラセンを挙げる。
それぞれ同類の元素に変えた何通りの展開があり基本的な代表。

始まりはラザフォードの時代、硫化亜鉛ZnSが放射線を浴びると
発光する性質が見つかり、存在を検出する用途に使われた。

驚くべきことに放射線の1つを検出出来る。数えられるのである。
ガイガーカウンター、霧箱と共に、ミクロの世界が実在して
する動作が1つ1つ見て取れ、是非とも全部解明しようと
そのリアリティーが初期原子物理学者を奮い立たせた。
1000分の1ほどの不純物を入れると検出感度が10倍にも良くなる。
不純物による向上はそれ以上の濃度では見込めず飽和する。
もっと薄い方は10万分の1濃度から種類によっては実用がある。

ZnSの不純物は銀が代表的、他マンガン、銅とある。単原子。
ヨウ化ナトリウムNaI用の不純物はタリウム。
亜タングステン酸カルシウムCaWO3はそのまま使われる。

アントラセンは亀の子ベンゼン環が3つの有機分子。
ナフタレンや他の芳香族炭化水素もそれよりは弱いがシンチレータになる。


調べると発光色は緑色から青色のものが多い。
もっと赤外から紫外まで広げると、ロボットにはそれで十分ということで
広げられそう。自動検出カウントするならば可視光で見えなくていい。
素材をもっと展開して図鑑のようにしたい。

発光のエネルギー÷放射線が失ったエネルギーを蛍光効率と言う。

58 :名無電力14001:2020/05/24(日) 19:37:01.47 .net
家電製品として白物家電、炊飯器、洗濯機、冷蔵庫。
もちろん今は色々な配色の製品があるが、その他に
掃除機、エアコン、携帯電話、テレビ、ラジカセ、パソコン、カメラ。

その構造を筐体、駆動部、回路、電源と捉える。
電源から電気を供給して、回路を通して、必要な物に
必要なスケジュールで制御動作させて、センサで測定しランプ表示
全体をプラスチック筐体で包むという作り方である。
ここまでは教養。

ここでは筐体を原発土建に応用する。

現代では商品は大量生産されるので、金型を作り、その合わせ部に
プラスチックを高温液体に融解させて注入、冷やして形になる。
一見とても綺麗なフォルムの製品も原理的にこれを超えるものでは
ない作り方で作られている。

筐体にデザイン性を導入して、駆動部と切り離して外側だけを
取り換えることが考えられる。

掃除機メーカーにはワイルドさを売り物にした軍隊仕様っぽい
フォルムの商品を主に作る外国会社がある。
最大の特徴は射出成型プラスチックのデザイン性なのかもしれない。

そんな感じの意匠あるデザインを
建設現場のクレーン車等に、金属筐体で使うことが出来るだろう。
火力、水力、原子力の制御室の機器一般も、筐体をデザイン的に工夫して着脱。

ファンシーデザイン筐体でも、中華デザイン筐体でもいい。
パソコンのデスクトップテーマのようにその気になれば取り換えられると思う。
物事を柔軟に変えてみて動かす実験は余力作りにもなる。

59 :名無電力14001:2020/05/24(日) 20:15:34.81 .net
服飾の色を見てみよう。白、黒、青、ピンク。
ここでは青とピンクを比べる。
ペンキ、絵の具等の塗料にも以下の話は適用できると思う。

問題点はピンクは劣化が激しい。
ピンクの商品で屋外で使ってて半年経って変色しない物は
逆に珍しかったなと経験想起されるのではないだろうか。

青色の物は青い色を多く反射してくるから青く見える。
青色物こそ青の吸収が少ないのである。
片やピンクの物はピンク色を相対的に多く反射し、
青い光をよく吸収する。

青の隣りには紫外がある。波長と吸収性の変化傾向がなだらかならば
ピンク色の物体は紫外線を多く吸収するのだろうと論理推論される。

これがそのままで、即ちピンク色物体は紫外線劣化が激しく
それがために一定期間もすると変色すると分かっている。

服飾に布団材、口紅的な物、着色剤いずれも外に出していると
同じように劣化が甚だしい。

こういう論理を知った上で、直す方法を考えればいい。
そうすると直射日光化で恒久的に使えるピンク素材が作れる可能性
少なくとも問題のアプローチの仕方はわかる。

60 :名無電力14001:2020/05/24(日) 20:34:12.88 .net
宇宙空間での紫外線はもっと強い。可視光域で大気下の2倍強度、
宇宙は地上の2倍眩しいのである。
紫外線域では大気減衰の関係式からもっと光量倍率が大きくなる。
各色の維持の仕方を研究しておくと将来的に役立つこともある。

屋外での色彩化をカラフルに華やかに発展させる1つの基本研究だと思ってほしい。
例のごとく福島解体場で使うつもりである。
消防服は橙色だがこれの強さとの関係も調べたい。

さてアプローチの1つは、吸収特性を放物線のように増えて減る曲線にすること。
ピンク色はピンクを反射し、青色を吸収、そのとき紫外線も反射するような
近い青とは傾向性が違っている素材を作る。

この特性を持つ布生地を作り使う案。
どんな候補があるんだろうか。
紫外域も広いので答は多種類あるな。


もう1つは窓ガラス。ガラスは紫外線をよく反射して屋内の人を
守っていることが知られている。SiO2という歴史的に入手しやすかった物質が
透明でありながら紫外線には不透明という人間にとって良い偶然。

これを使いガラス質で包むか、よりナノ構造にしてガラス質の性質
を使えるようにする耐性延長化案。
透明でありながら同じように使える性質を持つ、さらにやわらかい物質が
有機にはあるかも。有機は紫外線でそのものが壊れるか。

61 :名無電力14001:2020/05/24(日) 21:11:35 .net
主食としてミニジャガイモが1つの推薦である。
コメには隙間空間があるが、コメはパンよりは上等。
ジャガイモはさらに隙間が無く詰まっている。

コメをごはん1杯食べるよりミニジャガイモ5個食べる方が平均的に短時間。
パンやコメと違いジャガイモが食べるのに失敗することは考えにくい。
具体的には誤嚥や食道をゆっくり降りて行く状態になること。

おつまみと主食の中間で飲食店等メニューの1にも良さげ。

さてまるで話は変わり、人参とじゃが芋、青菜、ゴボウ、キノコなどの
自動洗浄のロボットを作ってみる。この種の買ってきてシンクで洗って
調理に使う食物一般に適応する。

単機能のをしっかり作りながら総合的なのにつなげて行くのの1。
最初は数十万円するだろうが、お金のある人に買ってもらって
ユーザーはあえて手放しにしながら洗浄作業を機械任せに委任しながら、
使えるのに成長する商品進展過程を推進する経済学上の役目を担ってもらう。

現実的だと思うしこれ願う。
基礎力を磨いていればデブリなど簡単に拾えるようになってることもある。

62 :名無電力14001:2020/05/24(日) 22:52:36 .net
有限要素法の解説その1。構造力学、1次元、2次元。
その2が流体力学、非圧縮、圧縮、乱流、伝熱衝撃、二相流、粉体、電磁流体。
その3が一般相対論の時空計量を剛体に類推して計算帰着値に見せる。

梁の問題、はりともりょうとも読み、どこにもある建築の横向き柱のこと。
メートル長さほどの棒が真横に飛び出て片端で支えられている。
ほぼ真横だが微妙に沈み込む数値度合いを定めたい。

上は1次元の問題だが、例えば8角形の板を1辺で支えると2次元
上向きに丸くなっている2次元膜や天井の重力安定性など。
原発の建屋の屋根の形状をどうするかや、梁の構造計算に使える。

ひずみεがある時、物質は特徴的な力σを発する。要するにバネの力。
延ばされている時ちぢもうと、縮んでいる時にはその逆。
力σが内部から自発する設定はまず無いので、状況は常に外部に動かされる状況、
εの方が独立因子・基本量である。σ=Eεと書き、Eはヤング率。

63 :名無電力14001:2020/05/31(日) 17:56:58.51 .net
植物肥料の一つ消石灰はCa(OH)2水酸化カルシウムである。
他に生石灰はCaO酸化カルシウム、水と化合して発熱する性質。
石灰石はCaCO3炭酸カルシウム。

一般に土壌内部では腐敗現象が進行して酸性に傾きがちなので
強アルカリの水酸化カルシウムは、
土へのカルシウムの供給以外にもpH中和化の意図でも撒かれる。

ウイルスや防疫で町に撒いているものもこれと思う。
現代はもっと薬剤に工夫があるのだろうか。
植物と土には良く微生物には防疫。


さてカルシウムCaとストロンチウムSrは周期律表の同族である。
品種改良の方法でSrを好む植物を作る案が考えられる。
それを用いて環境からSrを減らす。原子力の話になる。

品種改良は古典的には、自然が突然変異で示す多形の中で
好ましい発現形の生物体を人が選び出して、育種し交配させ
代を重ねて安定した新形状の品種に仕上げる。

現代的には放射線や刺激物を使って、突然変異発生率を上昇
させて事業の効率化を図ることもあるが、速めていること以外は
実質的にはやっていることは古典時代と同じである。
話が散逸し技術者の分野も異なるので遺伝子操作はノーコメント。

植物は微生物よりも危なくないし、十分に大きいので
良い物を作れば効率良く環境から吸収してくれる。
生殖回転も1年に1回なので、小型動物を除けば動物よりもずっと速い。

その意味で植物を集中的な道具として育種して用途を探る研究が勧められる。

64 :名無電力14001:2020/05/31(日) 20:32:35 .net
伝統的な品種改良育種のこつは、自然が示してくれる多形の
振れ幅を信頼することにある。育種者は特に何もしない。
待ちの姿勢でずっと観察していて、良い形態が出来たら選び取る。

人は交配を起こして中間形を作ってみることはする。
たったこれだけで様々な種類の犬が出来上がることは言える。
犬は居ぬし、猿は去る。猫は寝込む。そうして受動的に待つ。

植物体のどこにカルシウムを使うんだろう。
昔調べたはずなんだが。細胞壁、ホルモンなどか。
セルロース自体はブドウ糖の一種でCaは含んでいないので
Caは動物骨格的な硬度用途に使われているものではないはず。

ここから本題。消石灰で使われるCaをSrに置き換える。
対象種として草の1つを決めて、農学研究の実験圃場に植え、Sr(OH)2を撒いて、
自然に現れる個体の発現形分散の中から、好みに合う物を選んでいけば、
Caに代替してSrを積極的に使える草が出来上がって行く。

環境負荷で圧力を掛けると新しい生化学機構が誕生して来る可能性も
十分にある。SrはCaに類似だから多少の違いを分子の方が吸収して
役目を果たすような新しい分子が出来て使えるようになってる。
放射線だからSrを取り上げてるが、MgとBeでも生化学機構の誕生圧を
品種選択で掛けれる。

新しい品種はSrを積極的に使えるのみならず、量的に多く取り込むという
基準でも選ぶといいと思う。
他の生物にとって周期律表の第5周期の元素はモリブデン以外は必須でない。
環境からSrが減っても構わない。
かくしてそれを福島周辺に植えて刈り取ることで、放射性Srは多少減る。

65 :名無電力14001:2020/05/31(日) 21:01:55 .net
今度は微生物の同じような品種改良の話。
始原の生物は好熱菌ということがわかっている。
筋書きは不確定なものの、原初の生物は海底火口の周辺で
地球内部から出る硫黄などを使って誕生した。
そこは100℃近い時には超える環境であった。
そして現代の原始的な微生物も好熱菌の特性を持って居る。

先のSr植物と同じく、環境に適応性の高い方へ生物を誘導して
品種改良していくことが出来る。
植物では複雑で遺伝子がどう変化して対応したのか見えないが
微生物ならば遺伝子の変化の方を言語的に読み取れる。
現代ではまだ情報として理解できないが次代の主要テーマ。

つまり、品種改良をすると、遺伝子に痕跡が反映する。
昔の人は見れなかった遺伝子メモリへの書き込みを現代研究者は見れる。
通常の細菌から好熱化で品種選択して、古代の再現のように細菌品種を作ってみよう。
その作業は何回もすることが出来る。
繰り返すごとに違うコード化で書きこまれる可能性もある。

好熱ということだけでなく、何千という因子について
適応品種を選ぶ、その作業をそれぞれ何回も繰り返すことが出来る。
遺伝子に書き込まれる様子を逐一PCRから調べる。
ここから言語の基礎データとなるビッグデータを得られる。

このような実験は無生物から生物の発生そのものではないものの、
生物の機能を全く機械還元している。無生物からの発生実験を何回も
しているにも比されるほど近いものだと個人的には思う。

環境耐性の書き込み、細菌とウイルスで差も。
古典品種選択の方法は、DNA言語を人間が把握する研究につなげられるという結論。

66 :名無電力14001:2020/05/31(日) 21:52:05 .net
補足。ロボット。草むしりロボ。
数十cmサイズの草に生体濃縮で福島Sr除染を任せるとする。
刈り取った方がいいのであるから草むしりロボを作る。
すると数年で除染の案がまずは考えられる。

ここで出た草むしりロボは、高齢化社会、寺院、庭園、そして農業者向けに
大々的に別途用途がある。文脈から切り離して力を入れて開発するのがいい。


Zn、Se、Moなど比較的重い元素が生体に必須になっている場合は
Feのヘモグロビンの同類、有機分子の核に重元素が入って
機能的な分子制御役を果たしているものである。

一方、Ca以下の軽元素は構造材であり、軽元素と重元素は生体必須でも
使われる形態が異なる。
軽元素は構造材で、重元素は特殊ホルモン等の司令塔。

NiはFeと、CrはMoと似てて使われないと言うが、機能分子が作られて居ないだけなので
今後の生化学の開発の余地はある。


色々な現象適応の書かれ方を遺伝言語として理解すれば、遺伝現象技術の基礎力がつく。
すると放射線に強い等の、各種性質を持つ生物体もずばりと作成することが
出来るようになる。新しい道具の展開。

遺伝子は医療基礎論なのであるから、暁には医療で言語的にも理解しながら
遺伝子を触って治せるようになっているかもしれない。
純興味で進めていると副産物として問題解決が為されていることは多い。
もちろんがんなどにも有用収穫が得られる可能性高い。原発用になる。
品種改良からの展開。品種改良→遺伝言語を知れる→がんなど遺伝異常への制御力向上。

67 :名無電力14001:2020/05/31(日) 22:37:56 .net
フライボードというスポーツがある。
見ると驚く。音もうるさく金がかかる。

海面や湖面で、水を吸収してきて
身体に10-15?直径のパイプを取り付けて、
水の噴射で飛ぶスポーツである。

どの原発も水資源の傍にあるので、フライボードをすることが出来る。
要するにこれを使って、飛びながら仕事をしようという案。


下が海水浸しになって迷惑極まりないが、
緊急事態用に活動技術を作っておくのは悪い話じゃない。
緊急事態は一時的なもので周辺に迷惑を掛けてでも
事変を押さえ込むことが優先されるからね。

それと別に何か見つけたら仕上げるという姿勢が社会にあってもいいと思う。
こんな方法で飛べることがわかったので、仕上げる。

水を使わずに出来ればいいがそれは難しそう。


空中活動は秒速20mの世界なので、人間の反応は中々追いつかない。
コントローラで動かすAIを作る。
お年寄りでも安全に飛べるような、フェイルセーフを調べ尽くす。

水の供給パイプを水中に差し込んでおけばいい。
浮遊の確保は機械なら難しくないだろうから、
自動浮遊と姿勢支援の助力を借りて、瀬戸内海ぐらい横断できるのではないか。

今は大型採水装置の周辺で浮かんで遊ぶだけだが
この方法で個人が湖上、海上を空中移動出来るようになる可能性がある。

68 :名無電力14001:2020/05/31(日) 23:23:26 .net
物理の超プロの人にインスタントンの有効ラグランジアンを
作ってもらいたい。書いてあるのを見つけられない。

量子力学でトンネル効果という現象がある。
途中段階でエネルギーが高くなって届かないような壁があっても
その向こう側に染み出して、粒子移動などが実現するという。

分子の反応、原子核崩壊はこれである。
分子の反応には触媒という別種の機構もある。


ミクロの理論には量子力学と場の量子論の2派がある。
量子力学は位置xでのポテンシャルはU(x)のような言語を使う。
場の量子論は位置情報は忘れ去られ、場の値がAの時のポテンシャルエネルギー
はU(A)のような言語を使う。

量子力学は現実空間位置xについての力学で
場の量子論は抽象空間Aを、xに同定させた力学である。
内面化を重視するために落ちる情報がある。観測問題も表現されない。
トンネル効果もこれではと思う。

替わりにインスタントンという虚数時間に住む粒子が導入される。
トンネル効果を表せて、ホーキング理論でも使ったという。

ところが都市伝説のようなもので、計算している文献がわからない。

裸ラグランジアンからは変わっててもいいが、有効ラグランジアンに
登場してそれを計算するだけで、トンネル効果が計算されるという形式
になっていてこそ、場の量子論の量子力学より落ちる欠落が埋められる。

69 :名無電力14001:2020/06/05(金) 13:24:14.00 .net
ミサイル

70 :名無電力14001:2020/06/07(日) 17:47:30.67 .net
ブリッジ回路というのは、→ -<|>- →
こういう形状の電気回路。

(左→上)=R1、(上→右)=R2、(左→下)=R3、(下→右)=R4、(上→下)=R5
と抵抗を5つ置く。
抵抗の大きさが R1:R2 = R3:R4 になっているならば
上と下は同電位になり、上→下に電流は流れない。

R1〜R3を既製品、R4を計測用の物理物体、R5を検流計にする。
R4の位置に例えば電離霧箱を置く。
その状態で上下の電流が流れないようにR1〜R3を設定しておく。

放射線が電離霧箱に通ると導電率が上がる。
すると抵抗R4が小さくなる。
すると下節点の電位は右節点に近い数値になって行く。
上→下の電流が流れるようになる。

これで一放射線の計測が出来る。
R4の位置に置く受容器について色々な方法がある。
検流値と放射線エネルギーの関係も付く。
精度は高い。

71 :名無電力14001:2020/06/07(日) 18:30:08.61 .net
インピーダンス整合。後で述べるテブナンの定理を前提。
テブナンの定理とは、ブラックボックスに見える電源は
電源電圧と内部抵抗の2素子物体として計算上は扱えるという定理。

例えば電池でも、例えば発電所からの電源供給でも
例えば交通機関に付属のコンセントの向こう側の機能でも、
トランスやアンプで複雑に変形して来た元の方の世界も、
出力引き出し側から見ると、電源電圧と内部抵抗と読める。

で、インピーダンス整合の方。
出力側はこの内部抵抗を読み取って、同じ大きさの抵抗を使うと
最大出力を得られるということ。
交流の場合は、電源内部の複素抵抗の、複素共役値抵抗を使えが結論。
複素抵抗=インピーダンスは同義語。


電源電圧をE、電源抵抗をR0、ユーザー側抵抗をRとする。
電流を I = E / (R0 + R)
電力を P = R * I^2 = E^2 * {R / (R0 + R)^2}

(∂/∂R) {R / (R0 + R)^2}
= {1 / (R0 + R)^2} - 2 * {R / (R0 + R)^3}
= (R0 - R) / (R0 + R)^3

関数極値を求めるためにこれを0と置くと、R0 - R = 0 が要請される。
EとR0とRを複素化し、P = R * |I|^2 とすると、R0 - conj(R) = 0
インピーダンス整合の言明を結論として得る。

72 :名無電力14001:2020/06/07(日) 21:48:52 .net
テブナンの定理の証明。
はじめに、電気回路の方程式は線形である。
各点や線での、電圧の差を与える式、電流の総和を与える式、
その連立として機械的に回路方程式が構成されるが、
R、C、Lが定数ならばどれもVかIについての1次になる。

線形方程式で電源が複数ある時、選んで配置した回路の和として
元の回路、特にその電流を再構成出来る。
具体的には次の通り。

端子電圧をEとする。
複雑であろう端子の向こう側に(Ei)という複数個電源があるとする。
向こう側の抵抗の合成抵抗をR0とする。

⇒を電源内部、→を外側として
⇒ → R → ⇒ (Ei)⇒R0 ⇒
これを
⇒ → R → -E → ⇒ (Ei)⇒R0 ⇒
⇒ → R → E → ⇒ R0 ⇒
の2つの回路の和として得るものとする。

上のはEが端子電圧を打ち消すように置かれるので電流は流れない。
より正確には、電源内部(Ei)の効果として端子に電圧 E が現れ
それを外側の -E が打ち消して電流が流れない。

下のは電源内部の (Ei) が無い。線形分割で上で使われたために無い。
(Ei)が無いのであるから、端子間の電圧は0になっている。
回路全体の電源は、外に引き出された E のみで、
その回路から、簡単に E = I (R + R0) の式を得る。

まとめると、内(Ei)の電源を、外-Eと内(Ei)、外Eの2つの回路に分けた。
そのことでIは論理推論の結果としてきちんと計算され、(Ei)構造の影響性は消滅した。

73 :名無電力14001:2020/06/07(日) 23:19:56.80 .net
トランスの理論。入力1次側と出力2次側の2つのコイルを、
共通鉄芯に巻き付けた素子として作られる。

1次側コイル v1 = L1 (d/dt)i1 + M (d/dt)i2
2次側コイル v2 = M (d/dt)i1 + L2 (d/dt)i2

各コイル部の電圧は、自己インダクタンスL1とL2、相互インダクタンスM
を電流変化に掛けたものになり、方程式が立つ。

L1:M = M:L2の時、i1とi2のどちらの変化分も分け隔てなく
v1とv2に反映し、巻き数比のみが効いている状況設定と思われる。
この時を理想トランスと呼ぶ。L1/M = M/L2 = a と置く。

さて、理論の結論は、
・ V1 = a V2
・ I1 = - I2 / a
・ 理想トランスの電力消費は0
・ 1次側から見たインピーダンスは、a^2 倍

i1 = I1 exp(jωt) 等。後述。

トランスは交流理論の世界の物である。
電圧がd/dtで定まる通り、直流なら電圧0になってしまうため。

トランスによってインピーダンスを変えてインピーダンス整合に使うことが出来る。

74 :名無電力14001:2020/06/07(日) 23:22:30.96 .net
交流角振動数を ω とすると、各iと各vは、大きさ掛ける単位円上の複素数
として書かれ、i1 = I1 exp(jωt) 等となる。jは電気工学での虚数単位、tは時間。

初めの方程式に戻ると、t微分とexp()で割り
V1 = L1 I1 jω + M I2 jω
V2 = M I1 jω + L2 I2 jω

V1 / V2 = a。
V1 / (jω) = L1 I1 + M I2 = L1 (I1 + I2/a)
もしも左辺が0 ならば I1 + I2/a = 0 を得る。後述。
V1とV2、I1とI2の関係式を以下使う。

消費電力は (I1 V1)/2 + (I2 V2)/2 = 0。複素数としても。

2次側に負荷 R を掛けていたとすると、V2 = R I2。
V1 / I1 = - a^2 (V2 / I2) = - a^2 R
1次側からはそれが -a^2 倍の物として見える。
トランス理論は対称性重視で、I2を逆向きに取っている。これを直せる。

以上で理論の結論が出ている。

トランス理論の中で、上の V1 / (jω) の所にだけ、角振動数ωが現れて
他は定数で書かれている。
V1はボルトオーダーの電圧であり、ωを大きくすると V1/ωは小さく出来る。
L1の自己インダクタンスは、コイルの巻き数に比例し巻き数も大きく出来る。
I1も微弱よりは大きくして、結局、きちんと多数回巻いてコイルを作り
V1/ωというコイルの性質とは無関係な付加項より影響力のあるコイルを
構成しておけば V1/ω=0と近似される。

75 :名無電力14001:2020/06/14(日) 17:55:31 .net
球面状流体には表面波があり脈動と言われる。
太陽、地球、水滴、原子核が例として上がる。
どれもが原子力防災分野に近いのかもしれない。

太陽には5分周期の表面波が存在し続けている。
これをずっと観測して色々な数理モデル化すべき。
色々な数理モデル化とは、1つの理論を作ってよしとするのではなく
切り口を変えては可及的多数作って来ること。

地球の対応物は何になるのだろうか。
太陽や水滴と同系統の現象と捉えて、地球防災に新知見を取得。

浮遊水滴のようなのは標準的。水でない物。
表面波状態を自由に変える工学分野が有り得る。
絞られた超音波で水滴の片面のみを計算に従い振動させる等。
無重力空間ならばパソコンのメモリにもなる。
活性化させて重元素を食べさせるのに使えるか。

ベテルギウスやシリウスのような大型星なら表面波を検出出来る。
恒星表面のより細かい現象を得て行く分野が開始される。
木星型と金星なら大気と表面の双方。白色矮星と中性子星の縮退星ならば
硬さを反映したキンキンした印象の表面波が予測され観測目標。

76 :名無電力14001:2020/06/14(日) 20:37:12 .net
振動という観点からは、物体の大から小まで横断的に結構純数理的に
物事を書けるので、違ったスケールの違った物体の現象を知見深めて、
スライドさせて来て役立てようという提案。

太陽の5分振動は理論構成的に、プラズマ指向、内部からの湧き出し指向、
フォノン場の理論指向、白斑との関係指向、ホログラフィー指向がありそう。
またプラズマ場所のことなので核融合環境の技術の基礎になる。
ゆえにそれ自体原子力技術者の基礎知識と言える。

軽元素や重元素の電子殻も球面状物質の系列に入る。
原子核はその中間のサイズで、小さい方へ接続し
陽子などの素粒子1個も球面状物質の系列に入る。
これらの3タイプは、恒星、惑星、水滴のサイズ上の方の連中とは様相が異なり
実際には量子性で振動が抑圧される。

量子性の奥を探って、量子性の壁を打破して、スケールスライドを
役立てるように工夫しようというのが次。
その方法を定めると、球面状でない分子にも使え有機化学向けになる。

それでどうするのかということだけれど、少しばかり物理的になる。
量子力学の解は、問題に応じたポテンシャルと粒子に応じた運動項を持つ
演算子の固有値問題の解である。固有値問題の解、難しい言い方だが
(H - e) v = 0 という (行列)*(ベクトル)=0 形式の方程式で
行列Hの固有値eを求め、対応する固有ベクトルvを定める。

するとvが波動関数或いは粒子の存在確率の平方根を表していて
話はこれで終わってしまい、電子殻、原子核、陽子の定常状態を
波動関数vが表している。
これは素晴らしい成果だが、
ただこの先どういう風に物事を解体、概念を解き明かすかの進歩のさせ所が無い。
こういうような解き方をしないようにすればいい。

77 :名無電力14001:2020/06/14(日) 21:25:52 .net
そもそも何故固有値を取る状態が解になるのだろうか。
もっと素過程にぶつかり合うような物があって、打ち消されて綺麗な
関係式を持つ状態だけが残り、方程式では綺麗になった結果の状態を直接
求めていると見なす。すると固有値を取る状態は量子力学の制約の結論だが、
素過程の方はその制約を外れ、スケールスライドして来た事象が実現している。

そうやってシュレーディンガー方程式を解体して行く手続きに
[1]論理の段階分け、[2]作用の段階分け、[3]ランダム選択、[4]共鳴状態使用の
少なくとも4通り、数理的にはハミルトンヤコビの先などもっとありそう。

電子殻と原子核には本来性の世界では、太陽や水滴のような表面脈動がある。
?本来性の脈動、?量子性による抑圧、?交渉結果としての実現状態
それぞれを数式で書き、力の作用の結果として、結果を実現させる。これが[1]

逐次近似して解に近づいて行く時に、1ステップで1時間を進めるのでなく
数ステップで1時間を進める。単位時間内のステップを物理的な因果意味のある
連鎖作用列に分解して、各単位時間で力の駆け引きを見て取るのが[2]

多数サンプルが仮想的にある中で確率が高い物が残るという哲学に基づき
サンプルを沢山動かし計算する。サンプルは古典で制約は量子でというのが[3]

コヒーレント状態と呼ばれ、上手く複素数値の演算子を作ってみると
バネ模型でもレーザー模型でも、あたかも古典論のような振る舞いしている。
量子の中に実際にはそういうのを作ってみれるので、
表面振動脈動を表す複素数値コヒーレント演算子がほしいものというのが[4]

こういうやり方で量子方程式としては無いはずの脈動が実際はあると多分言えて
それが量子化で発生されなくされるので物理量の変移に結果的な実現化する。
隠れた概念を見つけることで正確さを向上出来る。
理論と計算を調べて工学化。段階論理等と数理直接解法の一致性など。
脈動がQCDからはどう導出されて実際化するか。
状態が力の駆け引きの結果として実現するという分解は面白いのではないだろうか。

78 :名無電力14001:2020/06/14(日) 22:15:54 .net
上は量子力学的な対象の解体。
下は流体力学的な対象の量子化による安定化。
水素原子の軌道電子が電磁波を放出して不安定にはならないように
一般に、量子効果があると状態の安定化が実現する。
流体現象は乱流では激しく、また非乱流でさえかなり不安定である。
では量子の安定を、流体の不安定に掛けるとどうなるか。
陽子や中性子は、QGP流体の不安定をこの量子効果で安定させたもの。

よりエレガントには今後の研究に待つものと思われるが
まずは単なるシミュレーションのイメージで捉えよう。
量子化は長時間シミュレーションで、それぞれさまざまなサンプルを動かしてみて
安定したものだけを取り出し、他は相互打ち消しで消えてしまう
という選択のことと言っても、半分程度妥当だろう。
それは境界の効果を上手く取り込んだ相対安定解ということで
残り半分は、その取り込まれ方が量子効果の精神に適っていること。

ナビエストークス方程式を、速度場などへの演算子として見ると
その固有値スペクトルなどはとても数理的にはまだわからない。
が、核子の中などの小さな閉世界で流体を動かしてみて、特筆すべき安定さが
観察されるという計算例があるはずである。
行列にも非線形演算子にも固有値があるからそうなる。

それが流体の量子による安定化である。
多数回計算を繰り返し、指標として良い物を求め、流体のスペクトルを力技で
求めていってもらえれば、そのデータは多くの人の、良い研究出発点になる。
陽子もこの安定化の、特筆安定の一つとして出て来なければならない。
これは格子QCDのゲージ場の差分計算とは違うものだと思う。
流体不安定の量子化による安定化作用の数理自体は数学。

79 :名無電力14001:2020/06/14(日) 22:45:17.71 .net
流体からは離れる。違う思考実験の実現化。
実際には有り得ない構成要素に分解していくという理論展開。
そんなのが役に立つこともあって、大当たりの場合は
虚数やクォークのように後に実在までが証明される。

原子核の外から見たパラメータを違う物で実現すると良さそう。
アウトプットだけが同じでそこにあるのは違う物という模型で
置き換える。普遍置き換え術は原子力の新たなテクニックになる。

ここでは核子を細かくしていく極限。
ウランは240個ほどの核子で成っている。核子がどういう理由でか
分裂したとする。さらに分裂する。有限停止か無限小にまでか。等分やら非等分。
電荷、スピン、磁気能率、質量、相互作用、核力作用形
これらもそれぞれ適切に。

それが外から見たら同じように見えているようにする。
どういう適切な作って行き方があるか。
同じ方法論が炭素程度の軽元素でも成り立つようにする。
あらゆる核で同じルールが成り立つようにという制約を掛けると
作って行き方の適切さに解答がつくのではと思う。

そのルール、または量の分割の適切な方法が求めるもの。
それは数百という有限数自由度世界のくりこみ群ともまた言える。
解いてもらえないか。

80 :名無電力14001:2020/06/14(日) 23:13:15.86 .net
プラズマには硬さがある。これの利用方法を考えよう。
生体では細胞は、骨、神経、赤血球から臓器まで分化して役目をこなす。
物理の電離プラズマにも、一種類の組成体ではなく、構造的構成に
プラズマ自身が分化して作られる装置のような形態が考え得る。

それは宇宙プラズマで良く実現している。
銀河ブラックホールの準光速ジェットについて、
壁材プラズマと噴出飛翔材プラズマに役目が分かれていると言う。
いわば器械役の方もプラズマ自身がすることで、良い加速装置が作られる。

光年という大きさの世界でなら当然だよなという感想は持つが
これを地球サイズ、実験室サイズにまで持って来る。

プラズマの硬さを使い、一定の部分を捕まえ続けるような方法を作る。
電磁場の掛け方ぐらいしか方法が無いが、例えば球面から内に向け
一瞬ごとに或る部分にだけ他の部分の千倍強度になるようにする。
その位置を超短時間で取り換えながら、プラズマの異なる部分を
同時に捕まえるようにする。

そのようにしてプラズマ自身で作られる器械をプラズマの中に置き
やわらかいままのプラズマを動かすようにする。
銀河ジェットの仕組みを純プラズマで再現するようにする。

テクニックは核融合の開発を進める際に役立とう。

81 :名無電力14001:2020/06/21(日) 17:47:50.45 .net
微分作用素と多項式と指数関数それぞれ1つ、計3項で
構成される方程式を戸田方程式という。
ほとんど純数学ながら、物理の水素原子の角運動量などに似た手法で
便宜的な演算子の仕掛けを導入して解いていく方法がある。
即ち解けている系譜の方程式である。

波動作用素と多項式と三角関数の数理模型もあって
戸田方程式の仲間である。名前はサインゴルドン。
こんな感じのことについて理論研究するとよさそう。

実際に原子力工学で出て来る場面。
プラズマで電子とイオンは質量が違うので、電子は速度が大になり
外側に壁がある時には壁に吸収されて行く。壁は負に帯電して
中のイオンが多い実体プラズマの方はやや正に帯電する。
プラズマと壁の間のシース効果と言う。

この効果そのものではないが、速度が大で緩和が速く進むことにより
電子の速度スペクトルは形成された状況の記憶を失う。
すると温度をパラメータとしつつ、場所の電位の指数関数が
電子の速度スペクトルになる。

一方のイオンは速度が遅く、形成された記憶を残す。
温度は関係なく、場所の電位の平方根も使った多項式で速度スペクトルが書かれる。
速度スペクトルが指数関数と、平方根含む多項式という違う形になった。
微分作用素は時間発展と隣接点間に働く力で使う。

つまり戸田方程式を調べると、プラズマの
電子は軽でイオンは重という理想極限についてではあるが
数学で解ける解がもっと増える。

82 :名無電力14001:2020/06/21(日) 20:08:22.72 .net
計量が変化するというのは通常は空間が曲がる時なのだけれど
つり合いなどの物体の解を求めるために、人工的に座標変化させる手法がある。

プラズマが円柱状に分布しているとして、これを曲げて
トーラスにする。ヘリカルにする。横に飛び出すように曲がる。
円柱分布の解が簡単だとしても、変形させた状態の
正確な関数形はより複雑になる。

一方、マックスウェルの電磁方程式は局所的な直交座標性を
要請している。この局所直交座標マックスウェル方程式(1)の成立を
正解に来ていることの目印に使うことが出来る。

具体的に、縦に長い円柱型プラズマをr,θ,zの円柱座標で表す。
円柱座標に変形を試行するパラメータをさらに付けておき、
歪めた物体に対して円柱座標の変形を追随させて、
パラメータの或る値において、(1)が成立するようにパラメータを決定する。

こうして決定した変形円柱座標の座標軸の形状そのものが
曲げられた実体プラズマの形状を表現している。

プラズマ分野でよくある手法みたい。
・円柱が一か所で細くなるくびれ
・建築の座屈に相当する横に曲がってはみ出る現象
・トーラス化

これらの場合を同じ計算法でまとめる。
つり合いとしてくびれやはみ出に、負帰還か正帰還か、の安定性解析。
内部に磁力線を通すこと、同じく座標変形で安定性向上計算。

同じように一般相対論のカー解などをさらに変形してパラメータを入れ、
力を消すようなパラメータ決定をすることで、理論解の新しい物も。
ぶよぶよしたベテルギウスに球座標を追随させたり。

83 :名無電力14001:2020/06/21(日) 20:58:01.81 .net
イオンエンジンを作ることは電気屋としては勉強になる。
宇宙プロに任せずに我々もやってみよう。
軽量、高推力、推進効率及第点の。

はじめに既存イオンエンジンの心象が無いと取り掛かりにくいので。
推進効率は30-50%。出力は1N(ニュートン)。重量3kg。
イオンはプラズマなので電気かつ核融合でプラズマに関わっている人は
制御の切実な知見も豊富で、より良い物が作れると思う。

何通りか方法があるみたいなのだけれど、整理してみる。
化学ロケットで燃焼に相当する箇所を、放電による高温化と電離
で置き換えるのが基本。
高温による気体膨脹に加え、電離により粒子数が増える。
圧力が大きく増大するので、ラバールノズルを通し超音速化させて噴射。

もう一つは印象通りの電磁的噴射。少し丁寧に。
外側に円柱内面陽極、内側に円柱棒型陰極。間はガスのある空洞。
外側から内側に放電電流を流すとする。
電流は棒陰極を通りエンジン基部へ戻って行く。
放電電流でこれがいきなり増大する。

すると棒陰極の電流の増大を抑えるように、棒陰極の周りに磁場が
発生する。磁場は棒陰極を回る円周方向となる。
これで電流と磁場が出現した。
すると電流の粒子は磁場から力を受けて第3の方向へ動き始める。
この加速で粒子は噴射される。

効率は30-50%で、機械部分を見ないでのモデル入れも、性能だけ知って
設計や拡大化の運動計算等に使いたい時は可。
コンペでもすればそれなりにもっと良い物が世に登場するのではないかな。

84 :名無電力14001:2020/06/21(日) 21:52:31.82 .net
変則核分裂アイデア。プラズマウラン核分裂というのを指針にして
設計して電力の習作として実現すべき。
周知の通り、ウラン核分裂はU235の固形燃料、融点の都合上で酸化物
にして搭載される。ウラン自体は融点1000℃、酸化物は3000℃。

核分裂現象は、化学的な形状とは独立で、分裂性向を持つ原子核が
互いに近くキログラム程度以上あり、中性子渡しの連鎖反応が成立するように
なっていると臨界が成立して起きる。
人にとっては危険で、バケツ臨界ですら人命が失われる惨事となった。

原子核の集合状態のみが条件なので固体状態で無くとも良い。
臨界条件をしっかり把握して制御する時、プラズマ状態でも出来るはず。
出来るはずだからする。気体でも高融点金属を使った圧縮で出来ると思うが。

ただ核分裂は核融合とは異なり、単独反応で終わりとはいかない。
連鎖でつながらなければならないので密度が要る。
プラズマにしつつの密度を達成することがやや難と予想する。
プラズマ制御の様々な技術が使える。

プラズマ核分裂は、キログラムを集め密度
プラズマ核融合は、超高温で核電気反発の障壁を超える
方向性は違うが核分裂と核融合両方することで技術が向上。

核融合発電は実際にエネルギーをどう取り出すかの答えとして、
ブランケットなどのテクニックを使うという。
プラズマ核分裂も同じ問題に直面する。同じ問題に先行して違う側面から取り組める。

無重力環境か重力環境かで2分され、無重力の方が簡単そうではある。
実際機械設計と重力などによる影響評価を研究にしてほしい。
無重力環境の方がだいぶやりやすいのでその実験系も早く作る方がいい。

85 :名無電力14001:2020/06/21(日) 22:39:37 .net
交通機関のタイヤに注目する。
自動車のゴムタイヤと列車の金属タイヤが二大代表。
大変な重量と経済を支え信頼のある素材と言える。

ゴムタイヤは種々の繊維混入や充填剤によりさらに強化出来る。
秒速50mぐらい易々と耐えて機械を支える。
衝撃耐性はどこまで行けるかが課題。
300mか、1km可能なら宇宙可になる。

簡単なイメージとしてその材質でスーパーボールを作ったとして
秒速何mまで普通の遊具として使えるだろうか。
スーパーボール問題の性能をとことん強化することで
重要な素材が出来る。

この研究ラインを立ち上げておくことで予備力を付けておく。
実在タイヤ会社や有機素材会社の方が上手かも。記録狙い的新素材作り。

重要な指標として音速がある。ゴムの音速は1500m/s。
音速越えの衝突で正しく反応することは通常の物質には期待できない。
しかしそういう視点を持ったまま改良することも出来る。

鉄の音速は6000m/s。ベリリウムの音速が最高峰で12000m/s。
だがこれらでは機械を守ることは出来ない。なぜだろう。

86 :名無電力14001:2020/06/21(日) 23:11:18.11 .net
音速越え衝突に特化して現象を調べる。
質の良い反応をする物と、使い物にならない反応をする物質があるのでは。
色々用途も言えるだろうが、まずはそれだけの興味として。
用途は天体上投下や爆発受け止め、乱暴輸送、自己破壊的衝撃吸収などね。

流体力学では音速は特別だった。
衝突ではどうだろう。
超音速衝突学が必要になる。タイヤなら1500m/s超。
結晶構造に依存した反応がある。
超音速で衝突してすら壊れない物もある。タイヤは無理。

亜音速破壊と超音速破壊の定性差を各物質につき記述する。
記述が一般論となるような固体記述の多分新しい言語が出て来る。
破壊が早い物質と遅い物質の差の間には気づきがある。

また薬のスクリーニングと同じように、質の良い高エネルギー吸収を
する物質を探す。それを用意しておいて、必要な時に必要な用途に
使えるように出来る。秒速1kmの現象ならばこの素材に任せなさい
と言えるようになっているとよいではないか。
応用で建材が生まれる可能性もあるし。

87 :名無電力14001:2020/06/28(日) 17:54:31.70 .net
白黒画像を人の手でカラー化する。これはAI化が出来る。
江戸や平安時代のデフォルメ絵を写真のように変換する。これも。
カラー写真のようになると社会一般的な人達にとって使い道がある。
それを元に研修したり広報したり、子供が学ぶ。
歴史と美術、産業、戦記などの分野ではもっと有用と言える。

コンピュータが得意な作業と、人が直感を働かせて歩むプロセス
は相補的になれる。古資料を現代のカラー動画のように変換して精一杯、
人間がそこから歩を始められるための基盤を作る。

おおよそ21世紀に入って以降は、CG動画が現実を模写するのに
完璧な水準に来ていると思う。表現したい素材とのつながりを作れば
最近のゲームのような、実写と見間違える動画にまで描けるのだろう。
このような形態に古資料を起こそうという案である。

方法は小説作りAIなどよりは簡単か。
同じものを白黒写真、カラー写真、漫画家に描いてもらった絵複数
を機械学習に読み込ませる。
学んだ機械学習を翻訳機のように使い、昔の白黒写真を入力する。

機械学習は学習が少なかろうが、精度は荒っぽくなるが
入力に対する出力は必ず返してくれる。まだよくわかりませんという
種類の反応はしないので、応答が良くレスポンスを得ることが出来て
そうして得た出力は人間にとっては、何もしないのに比べたら
雲泥の差の入り込みやすい資料になる。

機械学習が軽い気持ちで、学んだことから付け加えた箇所が
別人格である人間にとっては、なるほどと思えるような発想起点と
なっていることも将棋囲碁の手の例からは想定されることである。
原子力関係の古資料の現代化からそれを探す。

まずは4段落目の中心的なソフトウェアシステムを作ってみよう。

88 :名無電力14001:2020/06/28(日) 20:13:35 .net
独自に地球シミュレータプログラムを作る案があり得る。
またゆくゆくは人工天気の方向へと。

廃炉作業日程を選ぶために、大雨や風向きの芳しくない日にしても
いけないので、部門内部署という趣旨。

夏休みに地球シミュレータを作る方もおられると思うが(居る?)
ここでプログラムが上手く動いていることを示す目印をお教えしよう。
それは偏西風が自動的に導かれていることである。

太陽は東から登るのに、偏西風は西から吹くのはなぜ?

一つ気づいてほしいのは偏西風は初等的本来には逆向きだということ。
偏東風が正しい。
太陽や星は東から登って西に沈んで行く。
数時間前にミッドウェー和名では水無月島と言うらしいが
の上空にあった天体が、現在は東京上空に来て、
数時間後には中央アジア上空に行く。

地表で秒速400mという地球自転速度。40000km÷86400秒。
もしもこれに遅れを取って行くのが天体や大気ならば、自転に遅れて
天体も大気も東から西に流れて行く。
赤道近辺では確かにそのような傾向を持つ。

しかし知っている偏西風は西から東へ。これは地球の自転からは
考えにくい事実。そのメカニズムは。

89 :名無電力14001:2020/06/28(日) 20:38:37 .net
秒速400mというのは相当なもので、いくらわずかに遅れるとは言っても
そのオーダーの大気現象は地表では発生していない。
赤道域での平均遅れは秒速何mだろうか。

大気はほぼ完全に地球自転について行っているのである。
このことが定立されると、勢いを持っていることが次に帰結される。
大気は絶対空間としては、勢いを持っている。

赤道近辺に居た空気が、温帯までやって来ると、
赤道近辺に居た時は、土地の動きの秒速400mにほぼついて行っていたので、
温帯に来た時にも、勢いが残っている。

すると温帯付近では、地球の回転軸までの距離が短くなっており、
超過勢いを持っている。これが偏西風を起こす。自転より速く回る。


計算には、まず粘性で大気が地球に引きずられて、同じに動き始める。
これをしばらく待って安定させる。
次に南北方向の大循環を取り入れる。

熱膨張に起因する、赤道から温帯へ大気の輸送現象。
その結果起きる偏西風現象。
初等直感に反するこれが自分の計算結果から導かれれば、上等な結果と理解できたと思う。

かくかくしかじか効果によって初等直感に反する現象が起こせる。
この柔軟さを、操作性の余地と捉える。

90 :名無電力14001:2020/06/28(日) 21:34:04.98 .net
この操作性が工学なんだけど。
偏西風の仕組みが初耳だった人は、他の気象大気現象も
それぞれ何か仕組みがあるんだと類推されると思う。
その感覚が有能な技術者を育てると思う。

停滞前線、貿易風、蛇行、ジェット気流
金星のスーパーローテーション、木星の大赤斑
成層圏気象、電離層大気

それぞれの所で起きる現象に何か仕組みがある。
偏西風の仕組みをモデルケースとして論理的に語れる。

風が吹けば桶屋が儲かるとまでは行かなくとも
一段階、二段階程度のカスケードならば起こせる。

それぞれの現象の仕組みを暴く。論理を構成しておく。
論理作りの中で自然に、惑星現象が解決している可能性もある。

現象と論理のデータベースがあって、現象から論理への逆探索をすると
福島上空の気体を太平洋に高速で飛ばしたいなら
こういう前提現象がある時、と包括探索が出来る。
そこまで総合性を持てば予測力が上がり、また操作性まではあと一歩。

配管流体に使えるかもしれない。
地学話ばかりになってしまうな。

91 :名無電力14001:2020/06/28(日) 22:11:51.92 .net
上の話に視点を変えたAIの使い方がある。
こんな現象があるんだと現象をくくり出し、説明を付けるのが人間の学問。
ところで最近の深層学習で、猫の顔を概念として自然に取り出せること
を聞いただろう。

画像AIには、物体が独立して存在しているという概念すら最初は無い。
いわば世界は全部が流体でまぜこぜであってもいいわけである。
しかしデータを与え、論理の階層抽象化を図っていくことにより
物体が独立して存在しており、猫の顔なんて概念が存在して
同一グループならば見分けることができる、なんてようにもなって行く。

気象は全部が流体でまぜこぜだが前線、気流、低気圧など名がある。
まともなAIならば、この概念を与えないでも導き出してくる。

それを実施することで気象概念を整理することができる。
ビッグデータから見た所、気象にはこれだけの概念グループが
実在していると論理的には言えますよ、とAIが教えてくれる。
何百個も概念ができて充実する。
寒冷渦みたいな耳慣れない概念は、ほかにもっといくらでもある。
データは実データと計算結果データのどちらもあり。

福島周辺の天候予測と作業の効率化に使う。
乱流の研究も同じようにできる。
エンジンの燃焼学も。こうすると機械工学用になる。
火力。原子力の炉内はどうかな。恒星も乱流と同じ。

92 :名無電力14001:2020/06/28(日) 23:18:54.62 .net
地震学と火山に関係してダイナモと、外核、マントルの力学が
あって、もしも連続体のソフトウェアを作るのならば
これも取り組んだ方がいいかも。
差分、有限要素など枠組みの方が手間で、物質の方は搭載物で
すぐ流用できそうに思えるので。

固体地球は気象にも近いが、一方では機械にも近い気がする。
その心は熱伝達が、物体自身が動くのが気象海洋、物体は静止していて
熱伝導するのが機械。固体地球はこの中間と言える。
数量的にこの感覚を評価してみよ。

内核現象を研究すると何かあるか。
内核にはダークマターが溜まっている可能性があるんだけどね。
地球は不連続4層に分類されるが、もっと自発的に層数が増えるような
天体モデルを作ると気づきがある。
遊びとして4次元球の4次元流体の対流。概念比較。
微妙な効果としては内核震源の地震を観測できる可能性も将来。

非線形現象の研究方法として、モデルを作って数値計算してみる
→ビッグデータ扱いしてAIに概念を取得させる
→概念ごとに項分けし分かる範囲で相互作用項を入れて第2モデルにする
→実観測値も参考にしながら、上2行の繰り返し

AIに概念取得させるのがここ数年一般的な話になった。
これまでは無かった。地球内部の流動に使うと気象学の場合と同じく
まずは粗モデルから開始して、非線形効果をAIが解析して
概念の見方を教えてくれて。項数の多い有効ハミルトニアンの構築が成る。
表面現象の火山と地震にもつながりそう。

これまで実施されていないスタイルの理論作りができると思うんだが。
ダイナモと地球の相互作用を、機能と構造の相互作用と捉える。
数学的。何か理論にならないかな。AIが何か言ってくれるか。

93 :名無電力14001:2020/07/05(日) 17:55:18.77 .net
電気料金を1キロワット時20円とする。
20円 = 1000*3600 = 3.6メガジュール。

人や荷物を100kgとして統一。
エネルギー効率は50%とする。先のイオンエンジンの書き込み。
地球脱出速度を秒速10kmとする。

地球脱出の必要エネルギーは m v^2 / 2
1/2 * 100 * 10000 * 10000 = 1/2 * 100億 = 5 ギガジュール
効率を考慮して 10ギガジュール。

1ギガワットの原発の10秒の電力で1人地球外に出せる。
1日で1万人とも言える。

料金は、10ギガ ÷ 3.6メガ * 20円 = 3000 * 20円 = 6万円。

これと桁が違う値段がついているのなら、やり方が悪い。

94 :名無電力14001:2020/07/05(日) 20:39:59.33 .net
プルトニウムより上の元素の実用化へ。
アメリシウムなどα崩壊の速度が速い元素は、
αをベリリウムにぶつけると中性子源になる。
Be9 + α → C12 + n

キュリウムも寿命が1500万年もあって使いやすく
原子力電池として使われる。
原子力電池とは制御しない穏やかな原子力発電のようなもので
放射性物質を熱源として使って発電し続ける。

1500万年も寿命がある元素は穏やかで
人間の時間感覚からすると永遠に持つ、尽きない熱源として
どこにでも持って行ける。

プルトニウムは239や241が良くあるのに比べ
キュリウムは245〜248が寿命が長い。
元素番号が2しか違わないのに、質量差はやや開きすぎのようで
この理由は解明される課題である。

プルトニウムより上の元素は合成しなければならず
キュリウムの安定圏への質量差が大きいことは合成時の問題になる。
ウラン238→プルトニウム239というのに比し、
プルトニウム239→キュリウム247、247という最長寿命核種への
よい合成経路を作ること。

中性子過剰環境がいいんだが、それが最適解か。
実際その環境はどう準備し、効率はどうなるか。
工学として作る。

95 :名無電力14001:2020/07/05(日) 21:23:53.92 .net
どの元素までが実用になるかであるが、105番元素まで。
ドブニウム268が寿命が27時間で、
色々な操作をして用途を引き出すだけの時間がある。

106番元素より先はどの同位体も100秒未満となる。
一気に短寿命化してしまうので、使えるのは105番までと覚える。

ではこの105番ドブニウムを思いっきり使う工学を作るべき。
自発核分裂をするので使いにくいが、やりたい操作を加えるだけの
時間的余裕はあるのだから。自発核分裂に対抗し効用も拾う。

アイデアを投入してその工学を作っていると、よりやさしいプルトニウム
は技術力向上の副産物を得て扱いやすくなっているだろう。
高速増殖炉、核融合方面でなく、別の目標である。

105番は奇数。一般に陽子や中性子の数が奇数の核種は
生成数が少なく、安定が悪い傾向があるが、このくらいの重量に
来ると偶奇の影響性が減るのか、理屈をつける。
例として数が多いα粒子、C12、O16、Fe56はどれも陽子と中性子が偶数。

105番ドブニウム268は夢の超重元素の傾向を持つ。
原子番号102〜104はもっと短寿命の使えそうにない同位体しか無い。
これを除けば使えるのは101番までとなる。
安定性の理由は四重極能率や殻模型、その他の理論模型にあるか。

96番キュリウムの次に目をひく98番カリフォルニウム。
このあたりでラムダ粒子、K中間子を打ち込む、回転数上げ実験など
多様性のある実験をしながら105番までの工学を作ってみよう。

確率でなく百発百中を目指す、個別確実な衝突工学。
分単位の核種には、ロボットによる高速抽出での実験系。
打ち込み核種の用意からの、全体効率性向上。

96 :名無電力14001:2020/07/05(日) 22:14:32.81 .net
クラーク数というのは地殻中の元素の重量存在度。
酸素O16と珪素Si28が圧倒的で、アルミニウムAl27と鉄Fe56が続く。

O16、Si28とAl27、Ca40とK39、Mg24とNa23が多く、
他にTi48、Fe56、C12、S32
カルシウムの他にアルゴンも40が安定で、Ar40

傾向性は見える。H→He→O16が標準コースでC12も出来る。
O16とC12でSi28になる。さらにC12でCa40になる。
合成時にpが1個抜けることも起りうる。

重量存在度で酸素は50%、珪素は25%を占め、まさに支配的。
SiO2という岩石と、H2Oという水の形となる。CO2大気もある。
地球がO2なのはCが植物に抜かれただけ。

あまりにも圧倒的割合で、宇宙のどこでも同じようなものと思われるので
岩石と水の構成はどこでも同じなんだと思う。
AlはAl2-O3が宝石で、宝石もどこにでもある。
CaとMgもアルカリ土の名で石灰型の別系統の岩石。KとNaは他に混じる。

C12とS32は意外と少ない。
さて問題。
O16がこれほど圧倒的なことを説明せよ。
S32が意外に少ないのは、α+αがBe8にならないことの相似か。
C12の少なさはなぜか。どうして生体に使えるように集まったか。
pが飛び出すプロセスをもう少しミクロに詳細に。

O16-S32-C12問題に説明がつくと核現象の1つの知見になる。
αを1粒子とみなすと、α-Be8-トリチウム の相似。
宇宙進化がぴったりそうなると予測する理論はどんなのだろう。
軽量級粒子核融合、中量級粒子核融合にも。

97 :名無電力14001:2020/07/05(日) 22:59:24.00 .net
酸素の支配的なまでの多さから、酸素を格上げすることに意味が出て来る。
この量の多さは宇宙どこでもそうなのであり、AlとC、MgとC
はまともな化合物を作らないのに、Oとは素材的物質を作っているのだから。
木星型惑星では酸素はどういう形態だろう。水星でも岩石は地球と同じか。

珪素でもリンでもゲルマニウムでも、純元素物質と、元素間に酸素を
挟んだ物質が、同じぐらい重要な存在形態になってる。
珪素では半導体の不透明なのが実質の純物質、水晶ガラスは酸化物。
酸化物のが我々消費者には馴染みある。半導体を見なくても水晶とガラスは日常見る。

水晶と岩石とどちらもSiO2かという疑問へは、岩石は種類があり
長石がアルカリ、アルカリ土、アルミ、珪素と酸素を全部含むもの。
不透明で大量にある。やはり酸素が主成分。


以上より、元素と元素酸化物を同格にして物性素材にすることが提案される。
あらゆる素材的局面で同格にしてよいほど酸素化合物は有用だと個人的に思う。

他の可能性として当然にS、Cl、F、N、P、As、Seが候補に挙がるとしても
元素の量にして2桁は違う。Oだけ考えれば十分。他は希少効果。
希少なものの材料ではBrやSbも遷移元素も希土類も必要になりまた別の展開。

早速原子力にもつなげた一言。
酸素のO16は中性子入射に対して、O17、O18と変化していって安定核種のまま。
ということは構造材として中性子環境に強く、使えるのである。

まず炉建材として、元素酸化物縛りで作ってみるといいと思う。
天然素材コンクリートを使わずに、人工素材のみで。

次に、宝石がAl酸化物だったので、他の元素の酸化物も美しい。
珪素酸化物も水晶で。あらゆる酸化元素を探ることで生活が豊かになる。
女性が大喜びするようなアルミニウム化合物より遥かに美しい物質が大量に隠されているだろう。

98 :名無電力14001:2020/07/05(日) 23:38:54.22 .net
原子力の手話を充実させてみる。
作業指示も、報告も、発表と広報も、手話で出来るようにしてみると
語彙を増やさなければいけないし、煮詰めながらそれを形成してみれば
概念の再検討になる。また制作途中で制作者のセンスが研ぎ澄まされる。

縛りを入れての人的システム構築。
不自由さの重量足枷の下でのトレーニングのようなものだと思う。
1の効用が広報、2がセンス見直しと再検討。

3番目に聴力に不具合のある人に作業員になってもらえる。
視力不具合者の作業性を将来的には目指したくても、まだまだ聴力関係者のほうが
動ける。総合技術はまだ届かないが、聴力なら書き言葉と手話で十分。

第4に遠くから連絡しやすい。素養として持っておくと
広報に便利なのと別に、作業場で遊び心で、これをこうして、と
指先の動きで連絡。アットホーム感が上がるかもしれない。

5作った作業手話言語が、日本語から離脱した普遍言語だとすると
万国共通で意味が通じるようなものになってる。
一つの方向からそんな方向にもつながる。

原子力以外にも、ロボット、航空術、情報プログラミング、化学と
工学の各分野で、こんなことをして、手話縛りでの概念再検討、強制連絡法構築
をすると質的に充足的になるかも。

既存の工学、理数手話単語にはどんなのがあるんだろう。
新単語を作るのも最小限にし、作るときは共感覚が整合するように。
AIに自動生成させられる気がする。共感覚に合う単語と手の動きを作って来るAIテーマか。
もちろん人が作る方が自分達自身での再検討機会を持てるので貴重。

99 :名無電力14001:2020/07/10(金) 07:27:37 .net
廃炉費用 人件費1日5000万円かかる 高いゴミに唖然 税金の無駄使い コロナ対策はどのくらいかかっているか質すべき

100 :名無電力14001:2020/07/12(日) 17:58:30.41 .net
OPアンプはIC素子である。
電圧の加算と減算、電圧の時間変化の微分と積分、フィルタ等に使う。
加減と微積は、抵抗の一つをキャパシタに変えることですぐ入れ替わる。

素子の形態は端子が5つほどある。
入力の負と正、出力、電位の上下端。
実際は入力1つ、出力も無視の素子と捉えて充分。

特徴は、中にはほとんど電流が進入しない。
電圧は理想的には無限大倍、普通数万倍される。
入力位置の電位をゼロに固定する。
素子の外側で作業される。

電圧の加算がされることを示す。
OPアンプの入力をA点、出力をB点とする。B点の内容は実際は使わない。
A点にV1電圧がR抵抗、V2電圧がR抵抗で入るとする。
A点とB点をR抵抗で素子外の結線してあるとする。

A点に I = V1/R + V2/R の電流が入る。
OPアンプ内部にはこれは進入しないので、素子外結線を通る。
素子外結線の抵抗もRにしていたので
VB = R I = V1 + V2

101 :名無電力14001:2020/07/12(日) 21:41:57.45 .net
OPアンプによる微分回路と積分回路。
点の呼び方を変える。
入力端子を1、OPアンプ入力を2、OPアンプ出力を3と呼ぶ。

1-2 に容量Cのコンデンサ
2-3 がOPアンプ
2-3 をさらに素子外配線でつなぎ抵抗R

OPアンプの性質より V2 = 0
OPアンプの中に電流は入らないのだから
電流 I(t) は CからRを通って1→2→3と流れる。

Q = ∫I = C V1 より I = C (dV1/dt)
V3 = R I
これより、V3 = R C (dV1/dt)


次に積分回路。
1-2 に抵抗R
2-3 に素子外配線を通し容量Cのコンデンサ

V1 = R I 、Iが決まる
Q = ∫I = C V3
これより、∫V1 = R C V3

102 :名無電力14001:2020/07/12(日) 22:27:25.64 .net
入力位置の電圧が0に固定されることが計算のかなめだった。
これを実現するのに、単純アースでは電流がアースから流れ出す。
一方、アースとの間に大抵抗を置く方法では、電圧がまちまち。
電流が流れ出ずに電圧を0にする簡単な方法はない。

これを実現しているのがOPアンプであり、その性質が使われている。
中身はトランジスタの差動増幅のそこそこ複雑な回路でIC級と言える。
入力が複数あるがOPアンプ自体を差動で用い、電圧の位置決めが出来る。
出力が常識幅で、増倍率が無限大なら、入力電圧が0に固定される
という理屈で、当初の目的も成っている。

以下、原子力用にするための雑多考察。


OPアンプのフィルタ、同調、位相補償、発振の制御、電源用途を
先の加減算、微積分のような簡単な言い方でまとめたい。
出来ないことも定める。トランス替わりになるか。

同じような目的志向で作った準基本素子を他にも作ること。
希望するほしい設定と、内部トランジスタ回路による実現。
OPアンプ自体には、そんなに重要なのかな?と個人的にはまだ疑問も
あるので、他の準基本素子を考案して納得したい。

内部回路のトランジスタを等価回路計算して、OPアンプの実際の
性質を示せることを証明。またOPアンプ自体の等価回路も導ける。
これにより定量的に具体的な内部抵抗、増倍率が出るので
IC素子自体の改善が目論める。今よりも良い回路を作れる。雑音や温度評価。

演算が出来るようになっていた。LSI-CPUをOPアンプ縛りで回路設計。
ハードウェアレベルでの簡易化の可能性を探せる。
ソフトウェアでは、CPUコマンドは歴史的に増えたり減ったり、画像、数値演算拡張
RISCとCISCという話題があった。ハードの方でCISC的方向を模索が可能になる。

103 :名無電力14001:2020/07/12(日) 23:00:56.52 .net
アナログ電圧をキュービットにし大きさも意味を持たせることで
量子OPアンプの作成を狙う。

LSI-CPUの上記の研究の縛りから量子CPUを狙える。
量子CPUはほとんど見えてないが、入り口を探すのに
取り得る入り口の選択肢を広げておくことが学問的に役立つ。
ラグランジュとハミルトンの成果が量子力学を導いたようなものである。

電圧増倍率が非常に大なことを使って放射線検出を作ってみよう。

大電力化。現在数十ボルトまでのものを数万ボルトにまで出来れば
業務用、電力用に使える。
逆に要請保ったまま小型化して、数千個使って上の構造を支えられるように。

ラジオ受信、三相交流、ロボットモーター自動車など用。
逆に複雑な方で、デジタルテレビの改良を、これを使ってするという
意思を持って見てみる。

無線発信、送電に使えるか確認。
これでなくていいんだが。トランス型か直アンテナ型の方が向いてる。

目的を設定し、トランジスタ回路を自動で考えさせるAI
その課題として使える。OPアンプの内部AI設計を入門として
LSIの自動設計に知見が加われば新しい分野。

抵抗フリー、半導体フリーなどのOPアンプ作成。
人手でと、AIでと。フリーとは抜きという意味。
逆に、レーザーを使う縛りでの回路で作成。
速さ競争。レスポンス遅延をとことん減らす。するとX線回路用にも。

色々やってると原子力に役立つこともありそう。
次回も続きを書きたいものだ。加減算と微積では入門的過ぎて。

104 :名無電力14001:2020/07/12(日) 23:37:08.77 .net
SUSY-supersymmetry-超対称性という1つの数学モデルがある。
元々は素粒子の先進理論用に期待された考え方だったが
実験で片鱗も見えないため現実ではないだろうということになったらしい。

これの側面を取ってきて使えるのでは。
まずスカラー粒子の対にフェルミ粒子が現れることを言っている。
するとディラック方程式の起源を教えてくれると思う。
より単純な直観が納得する方程式を、このSUSY空間に置くと
変換された部分にディラック方程式もしくはその部分因子が見えるという
戦略である。電子がよくわかるようになる。

SUSY空間は角運動量座標空間である。
その座標はθとθbarという時空外出っ張りとして書くが、値は角運動量。
運動量の名が出てくるなら、位相空間、正準理論のそれに近いものの可能性がある。
SUSY理論としてではなく、正準理論に近いものとして理論をまとめれば
素粒子がなぜスピンしているのかわかるようになるかも。

SUSYはスピンが0と1/2を結ぶ。演算子代数が時空と混交する。
これは弱い力を分解する将来の理論的可能性がある。
弱い力は1/2と-1/2のアイソスピンに働き、時空の反転変換同一性を失っている。
見かけのSU(2)ゲージ理論は分解されて、アイソSUSY理論の元理論原型がありそう。

標準模型はSU(3)×SU(2)×U(1)だが、大統一されるのではなく
遠心的に分解されて高エネルギーに向かう。
SU(2)はアイソSUSYに、SU(3)は量子論の本質とつながる。
SU(3)は量子コンプトン波長とゲージ臨界結合定数のスケール同一として前スレに書いた。
SUSYの側面を採ってくることは、このようにSU(2)、それが原子核のβ崩壊理論に重要。

フェルミ粒子とボース粒子を他の側の粒子の、無限級数として展開出来ると思う。
原子核の1個の陽子や中性子をボース粒子の無限級数に置き換え
π中間子をフェルミ粒子の無限級数とする。
こうした核力理論を作ってみるべきだし、その整理の際にSUSY面が顔を出すことがありそう。

105 :名無電力14001:2020/07/19(日) 17:56:01.28 .net
冷やしておいしいゼリー飲料がある。オレンジやメロンその他の果汁。
ゼリー自体が寒天を代表とする素材であり、腹がふくれる。
腹の足し、カロリー源になることも銘打って売られていたりする。

通常の成人は1リットルの飲料を2分あれば飲める。
ゼリーも流動性は液体より落ちるが、時間はあまり変わらない。
舌触りは嫌いな人がまず居ない美味しさだし、摂取が速い。

するとトマトジュース、カロリージュース、青汁、コーラもどき飲料などの
単なる食品飲料よりも可能性を秘めていると思う。
アミノ酸、ミネラル、玉子成分なども溶け込ませて。

夏バテ、高齢者の誤嚥、食道疾患で嚥下がやや苦手な人
歯を使わないので面倒くさがりの人にいいとも言う。

この方向で進歩させると、長くとも2分で食事を摂れる食料を作れる。
通常20分の食事時間を2分にでき、作業や災害時にためになる。
ビジネスマンと単身者向けにも。登山にもいい。クリエイター関係にも。

なぜこんな食品が無かったかというと栄養分が不満足で
繰り返しそんな食事ばかりしていると不健康になるものだったからだろう。

栄養成分表と照らし合わせ、ステーキランチに加えてジャガイモ人参ゴボウサラダ
を食べたのと同じだけの、糖類、アミノ酸、ビタミン、繊維質を詰め込む。
成人1.2人分程度になるそんなゼリー食品の開発。

流動食ばかりだと食文化変わるし、人間が無顎類魚類のようになっても困るが
歯を鍛えるためには別途せんべいを食べておいてもらえばいいか。

106 :名無電力14001:2020/07/19(日) 19:58:31.76 .net
実時間点字。
液晶は素子内で液体分子の状態が変わって情報を表示する。
素子にマイクロアクチュエータ、小動作子が付いていて
垂直方向に凸部を形成するような液晶の隣接技術。

方法はモーターも磁性流体も。
電磁石で通常は紙に向け引っ張っておいて適宜緩める方法も、
バイメタルを小型化して各場所で温度を変更して出っ張らせるのも。

印刷字や絵画を出っ張らせることも出来るのだろうが
それを認識する触覚は普通の人は持っていないから専門用途のみか。

点字ならば視覚障がい者と多少知識のある普通の人がわかる。
文字でもバビロニア楔型文字や北欧ルーン文字なら手で読める。

実時間点字で伝達すると音声と二重の流通によって
視覚障がい者が情報に確信度を高める。情報実在感が高まり良く伝わる。
また新聞など最新の情報が次々点字になれば時代情報について行ける。

107 :名無電力14001:2020/07/19(日) 20:29:42.66 .net
障がい者自身の充実に役立つということが一。

ここで一つ問だが、障がい者は甘やかされることを望むか
厳しくされることを望むか。クズならクズと、悪いことをしたら悪いとはっきり
言ってもらって厳しくされることを望む方が、まじめな人間性の人には
特に多数派な気がする。甘えさせてというのももちろん居る。

厳しくするためには前提条件として事前に一人前の大人に育てておくことが
必要になってくる。十分な教育をした後、或る意味で扱いをリセットして
特別よく計らってももらえない社会の一員になる。その扱いが彼らの希望だろう。

視覚障がい者や、ヘレンケラーのような人が多障がいの人が居るとして、
日常生活を送る知恵を教えて単に一人立ちさせるのか、それとも
詰め込み教育のような一般人の体験を共有させて勉学に苦しませて、
その後正式な構成員にするのか。後者が理想ではある。

別の言い方をする。視覚障がい者に電磁気学や建築学、廃炉工学その他医療関係
などや法律関係の学問を学んでもらう。大学生の水準で。
このシステムは無いはず。数式の扱いも無い。

実時間点字はそこを埋め合わせることも目標にする。
一人前に学ばせると世話され側から主体的に動く側になる。
すると原発関係人材が増える。
動作にも機器の助けが必要なこともあるかもしれないが
本人がしっかりしていればそれらを管理しながら活動する人材になる。

職業方面でこういうのをやってみれば、特に職業面で頑張らない人の
普通の生活にも利便が広がって福祉向上。

108 :名無電力14001:2020/07/19(日) 21:14:33.82 .net
その次が感覚拡張。これは聞いたことある話だろう。
頭足類が多数の足を動かすときどんな気分か。
鳥や虫が紫外線をしっかり見ている。どう見てる。
地表の光線量は紫外線領域にも広がっているのである。
調べてもらえばいい。紫外線まで見えた方が本来。
犬の嗅覚は。コウモリの超音波は。
飛ぶこと。深海に住むこと。

聞いたことある話だろうが、人類が何回も取り組みいつか実現される
空飛ぶ技術のようなのの類似だろう。
いつかは出来る。今届いているか。届きそうなのでは。
意識的にそれを狙い研究する。

動物の感覚と脳内動作の対応を作り、
AIが継続的な自動化研究を遂行するよう設定しておき
感覚と動作を切り分け、
感覚→コンピュータ→動作決定→何らかのアクチュエータで動作誘導
感覚体感をこんなにも段階分解してしまう。

すると、これで人間が動物の体験を共有し
うまく精密にすると紫外線の景色も見えるようになり
医療的に視覚障がい者が視力を得る。

この方法で福祉に役立たせながら障がい者を人材に招き入れる。

実現できるようになった日には、どんなものでもセンサー扱いできるので
放射線を匂いのような感覚として生理化したり。
微量元素の探求を生理にしたり。
今まではランプやメーター点灯のが、脳内感性直接操作の動作子となり
体内感覚になること。
人類が一感覚体系でなくなると美術に影響があって興味深い。

109 :名無電力14001:2020/07/19(日) 22:50:40.07 .net
ブラスバンド関係の楽器に変な形のものが多い。
数学的には総じてクラインのつぼのようなのが多いが、
トランペット、サックス、ホルンなど伝統的な形を持っていて
アンテナに使われる形のもある。

音波と電波という性質上、金管楽器とアンテナに共通形があるのは
むしろ推奨されることである。

あらためてこの形状に根拠を付けると共に
音波と電波の行き来をする。

放射線にしても、常に物体に飛び込んでミクロ破壊現象を起こすわけではない。
中性子線、ベータ線、アルファ線、ガンマ線、それぞれ
輸送管によって輸送される。

ミクロ破壊現象と輸送管輸送を、工学的にほしい方の現象を使えるように
各放射線について条件を定める。
またそれぞれは量子的なので、輸送管も電波と音波の折衷のようになる。

ホルンの音色を計算して実測と照合したりすることと
伝統楽器をもっと現代の感覚でラインアップと形状を最適化すること
ついで作業としてしたその知見を原子力に回帰して役立てること。

110 :名無電力14001:2020/07/19(日) 22:52:25.01 .net
理数的なことがなかなか書けないなぁ。
トランジスタ、オペアンプ、共形場、消滅定理と色々やってたんだが
どれも半分ぐらいの段階でうまく書き出せない。
来週には書けるように後半分やってみるよ。

それでも消滅定理には注目。
小平のコホモロジー消滅定理が有名なのだが、代数幾何学や整数論の
重要な結果はコホモロジー消滅定理の系として示されることが多い。

コホモロジーには一定の範囲の一意性があって
代数直積商群的な入射型と、組み合わせ論的なCech型が一致する。
数学的には前者が本物だが、後者で把握出来る。

消滅定理も関数定義の組み合わせ論的な貼り合わせから証明することが多い。
初等的イメージの組み合わせ論関数の操作で、代数直積商群の高級な関係式を示し
その系で理論の重要な大半が押さえられるという現代数学理論の構造がある。

現代数学理論の中心に陣取っている数学的仕掛けである。
これを取り出して、その証明と影響範囲を定めると
現代数学が受験数学ぐらいに降りてくる。

それを基礎に置いてその影響範囲を数学的に自明化されたものと判断して
ゲージ理論とひも理論の本質部分を大幅削減し取り組みやすくする方法。

111 :名無電力14001:2020/07/26(日) 17:40:19.31 .net
SnとPbで半田になる。NaとKで融点マイナス10度の常温液体金属になる。
共通項は、どちらも電気電力部門で使われる。
周期表の上下の隣接元素の混合で、共晶を作って融点が下がる。

片方はおもに電子工作用、片方は原子力の冷却液体用だが
ここで情報交換し、技術を互いに取り込もう。

そもそも共晶の理論とは何だろう。
水銀は単元素でその条件を満たすという条件を特定できるかも。
融点が下がるというので、固体が壊れやすく不安定。
隙間、力の作用の無駄の多い固体構造なのかも。

例にあげた2つのように、周期表の上下隣接で
混ぜると融点が下がる対を全て示せ。
鉄族と希土類については左右隣接も。

アルカリ元素は前調べたら例のNaとK以外はその性質が無かった。
アルカリ土、アルミとガリウム、周期表の右下の方の非金属でも
組合せがあれば何か用途をそれぞれ作る。

112 :名無電力14001:2020/07/26(日) 21:06:04.69 .net
クラーク数にあるように宇宙にはNaとK、MgとCa、Alが多い。
半田はスズと鉛という重元素を使うが、
真空中では多い軽元素を半田とするのが適切。

宇宙用途の電子回路に半田は軽元素化されるという
この研究が一つのテーマになる。究明しておいてもらいたい。
なぜ半田はスズで無ければいけなかったのかの理屈とも絡み
論理的な説明をつけることも。

半田にはフラックスという別材を混ぜる。
特有の匂いがすることを記憶している人多いと思うが
スズや鉛の匂いではなく、松脂などの匂いらしい。
純粋なスズや鉛は、硬貨のような金属系の匂い。
真空用の半田開発時には、フラックス混入をどうしようか。

思えば回路技術の中でも、半田は遥か昔からの伝統。
ここの材料技術革新を狙うと
自動車や造船、ロボットと鉄骨建築の溶接とシームレス化が図れる。
溶接側業界に寄与出来る。
もしかしたら原発向けに良い掘出し物が見つかる可能性も。

元素量も少なく従来型でなければいけない理由もよくわからない。
研究して新しい定番を定めておこう。

混合割合、液体になった時の第3の元素の役目。
鉄族は融点が高く普通の意味では半田にならないが、別個の話題として
共晶と融点の上昇下降、なぜ鉄からニッケルは同じ遷移元素の中でも
特に近い性質の3つ組を作るのかなど。

金属系のものとSe、Te、Sbなど非金属混合物との性質の違い。
やはり半田には電気伝導だから非金属は使えないが、それ以外の点で。
またAlやGaなどの現代デバイスとも比較して、どんな素材が本来的最適か。

113 :名無電力14001:2020/07/26(日) 21:35:00.72 .net
雑多なことを色々。鉛フリー半田というものがしばらく前にブームだった。
ビスマスが使われるが、Biはギリギリ安定元素の崖っぷちに居るほどの重元素。
どんな論理でそんなことになるんだろうか。
ビスマスならウランでもいいし、上のアンチモンでも。

アンチモンは中東や西欧では古来から知られていたと言う。
東ユーラシアでは無かった知識である。
化学が未開で魔術っぽかった時代、中世からの人達はどんな逸話を
スズやアンチモン、鉛という元素にかぶせていたんだろう。

中世はそれぞれの物質が漫画なみのキャラクター化するほどの個性で捉えられていた時代と思う。
大量の意味付けが為されていただろう。ちょっと興味。これも半田の周辺知識。
また鉛フリー半田界にも重元素のプロの知識を使って貢献できるのでは。

中世の人の感覚をもってクォークや核子、グルーオンに意味を付けることを狙ってみる。
余興としてやっておいて後で使えることも、無いとはいえない。
低エネルギーで強くなるグルーオンや、時折重要な所に現れて理論の方向を教えるK中間子を
エピソード化したら本来開発にも役立ちそう。


航空宇宙用としては軽さが大事だし、重元素はこの世界では追い出し気味になる。
原子力とは視点が違い両方それぞれで良いものを。
BeとAlなどで意味のある半田とその評価法が出来ればいい。

Na単体またはNaとKのNaK合金が高速増殖炉で使われる。
ここをスズ鉛の半田にしても理屈ではいい。
粘性が高そう。他にも欠点がありそう。その長短論点整理。

元素単体としてはスズは安定同位体が10個ほどもあるため、中性子吸収しても
不安定化しにくい元素で、鉛もウラン級の危険元素には遠い位置のため
スズ鉛ハンダは、放射線対応視点だけでなら実は割と得点が高い。
低融点液体として水の代わりにする原子炉、高速増殖炉を作る。

114 :名無電力14001:2020/07/26(日) 22:16:16.85 .net
共形図式またはペンローズ図式という、時空をコンパクトに表す方法がある。
◇←こんな形に表す図のを相対論の本で記憶している人も多いと思う。
コンパクトとは無限を有限の所に持ってきて閉集合にする。閉集合とは境界をも内に入れる。

作り方の要点は、tとxの通常の座標を、t+xとt-xに座標変換する。
それにtan関数を掛ける。
相対性理論で使う図形であるから、t+xとt-xとはつまり光線のラインを
ぴったり特別扱いする。c=1光速を1と置く前提。

tan関数は(-π/2,π/2)を(-∞,∞)に写す。
逆関数を使ったり、線形組合せとtanをどちらの演算を先にするかなどは
やり方を理解した後の工夫で答を出せるだろう。

空間はxだけの1次元にしてあるが対称性で拡大される。
また非対称が必要ならば対称を先に方法定めて方法拡張。
これで全時空が、tanの効果で有限に来て、線形組合せでtとxの斜め形になる。
ダイアモンド形の下が無限過去、上が無限未来、右と左が空間無限遠である。

いったん図形にしてから話が広がり始める。
この図形はtanの逆関数を使っているのであるから、無限遠が実際に
1オーダーの場所に写像されている。無限に広がる様子を象徴的に描いてる
のではなく関数で特定の位置に来ているのである。

その向こう側に延長することが出来る。より複雑な時空ならなお興を惹くが
通常の平らな時空でも、方程式を延長された位置に適用して、時空の無限より向こう
のここには何があるんだろうと調べることが出来る。

無限より向こうにも個物の存在が禁止されない普通の世界があるみたいだ。
それを宇宙は繰り返されるとか、ブラックホールはワームホールにつながるとか
人は解釈する。宇宙の繰り返しやワームホールの話をどこかで聞いてると思うが
無限大をarctanで有限に写像してその向こうを解釈している、というだけのことである。
或る意味でだから何十年経っても、数学組合せ的論議だけでそこから力学に話が進まない。

115 :名無電力14001:2020/07/26(日) 23:09:00.47 .net
まず共形図式の原子力への用途であるが、AdS/CFT対応なる処方により
核力はホログラフィー空間のブラックホールの相互作用とみなす。
ホログラフィー空間は実在しないとされ単なる計算法だがそこに理論的に使われる。

ブラックホールや宇宙の何々解はそれぞれ特殊な形状を持っているために、
光線で枠を決めるこの共形図式は1個の◇ではなくなる。
特異点にぶつかる様子を図形に反映させると◇1つでは済まないということ。
QCDの内部双対ホログラフィー空間もブラックホールである以上その可能性が高い。

単なる延長でなく非自明なブロック構成になる。そういう計算。
QCDのホログラフィー空間が無限遠境界の向こうにも力の働く世界が広がるなら
延長とブロック構成からの影響が出て計算結果が違って来るはず。それが原子力の話題になる。
逆にこの計算を実験に正しく合わせることから無限より向こうの力学の作り方がわかる。

普通の宇宙の話に戻す。ペンローズは数学者で曲がった空間で特異点とスピンを
研究した人と思う。工学や物理的人間の力がここに内部的に働いて、という
気質の人ではなく組合せ的、他の解釈者の人もそうなのかも。
このようなトピを完遂するためには力の内部的な働きを隅々まで把握したいと思う意思が大切。

その意思を持って理論構成をやり直すこと。
方程式の解空間の形状は、実存在的な重みを持ってきちんと定まるはずである。
方程式だけが実存在で、arctanは移動の手段に過ぎない。この差からしても。

隣接空間へ延長出来て繰り返せるだけで喜んでいてはいけなく、
代数幾何学で近似など現代数学を使ったり、無限外部空間のかたちをモンテカルロ
乱数探索などから浮かび上がらせるシミュレーションプログラムを作って
解空間の全形状を定める。やれば全形状が出る。
それが実際のブラックホール、実際の宇宙、実際のホログラフィー空間になる。

貼り合わせ多様体として解の形状を書き下して、時間をも度外視した粒子や場や波が
全図形を動き回れる物理理論を作る。無限をも超えて実時間ではない理論。
ブラックホールの最小質量がプランク質量というのが仮想空間内のそれではどうなるか。

116 :名無電力14001:2020/07/26(日) 23:45:18.94 .net
ラジカセやカセットテープの規格にドルビーというのがあった。
ドルビーはデジタルらしいが、アナログで重低音強化、また高音域の雑音軽減
など音へのこだわりのある人が居て、それに使われたのが広義のフィルタである。

微積分<フィルタ<音質調整の素子数になる。
微積分はオペアンプの時に、CとRで出来るということを述べた。
フィルタの方がわかりやすい。
簡単に述べれば、RとCを直列に通す入力、Cの両端のみから出力。
Cは高周波では実質抵抗が小さくなる。すると両端からの電圧は小さくなる。
高周波域を抑圧するフィルタと呼べる。

そのような特性を使い時間的な電荷の蓄積も考慮すると微積分を作れる。
Rの両端から出力電圧を取るようにしていれば、低周波ではCの実質抵抗と
実質負担電圧が大きくなりRの担当分は小さくなるので、低周波で出力が小さいフィルタになる。

フィルタはもっと多くの素子や並列構成を適当に作って通して、
出力を取る場所も上手く選べば、周波数の片側減衰だけでなく
色々な周波数曲線を再現するように出来る。そんな回路作成プログラムも作るべき。
通信や記録の前に、周波数ごとの思った増幅をしてから送出することで雑音軽減が出来る。
これがドルビーなどの元理論である。
雑音は定量的に入るので、増幅しておけば相対比が小さくなるという理屈。

RとCだけで回路を作っていると、正弦波がA sin(t) + B sin(t+90度) で
基準点がずれていってしまう。線や素子自体にもC型容量があり、
正帰還が全体として発生すると全体回路が発振を起こす。
発振を防ぐようにうまく付加回路をつけるのが位相補償。

インバータは直流から交流を作るもの。
最近は街灯のスイッチなどでもアナログ制御のものは無いだろうが、
インバータ、微積分の拡張としてのフィルタ、増幅曲線を思う通りにする技術
そのためのポールと呼ばれるCR比の変更、位相補償による発振評価などを駆使して
アナログ原発制御盤を作る。

117 :名無電力14001:2020/08/02(日) 17:55:09.59 .net
数学的には妥当だがおかしい虚数。
1mの棒OAと1mの棒ABを上腕と前腕に見立て、
マジックハンドとして使う。間の角をθ。

OAを(0,0)-(1,0)に置く。Bの位置は(1+cosθ,sinθ)。
OBの距離をrとする。
r^2 = (1+cosθ)^2 + sinθ^2 = 2 + 2cosθ

θを虚数にする。θ=-ia。
2cosθ = exp(iθ) + exp(-iθ) = e^a + e^-a

2 + e^a + e^-a = 2b+2 という方程式を解いてみよう。
x^2 + 1 = 2bx
x = b±√(b^2-1) 両根は互いに逆数なので+だけ採用してしまう。
a = log(b+√(b^2-1))

例えばb=24とすると、この式により
このマジックハンドは r^2=50 約7.1m距離の物を操作できる。
b=4999ならr=100m、極端な数字でb→a→θと定め大きなrを得る。

あとは角度を虚数にして上記シナリオを実現することだけ。
それを考えよう。できれば原発処理の道具になる。逆説的に言えば
これだから宇宙などで虚数の理論はあまり信じてはいけない。

118 :名無電力14001:2020/08/02(日) 19:51:35.40 .net
xを変数とする1変数方程式。中学校以来ていねいな知識を
義務教育で積み上げてきたと思う。
2次方程式、3次方程式と進むにつれ虚数が正式に現れ、
根の公式を一生懸命に書き下し、
複素数の範囲で必ず根が存在するという代数学の基本定理になる。
5次方程式以上ではガロア理論が状況を支配し
ガロア理論が現代整数論を作る。

方程式の根および行列の固有値は特別な物だと言える。
数における素数ぐらいの源泉になってる。

ひるがえって、2変数方程式はどうだろう。
@根や固有値、素数に相当するものを見つけているだろうか。
いないね。A固有の数拡張はしていないし、B基本定理相当物も得られてない。
C抽象数学が高次部分を支配する上手い仕組みも見つけていない。
D(合同)ゼータ関数。

ということは研究すべき数学対象がここにある。
原子力に登場する数理なのかは確言できないが未研究という指摘は言い切れる。

1変数方程式は通常の数に近いので、2変数方程式系に見つけるべき
固有構造が通常数を拡張する。するとひも理論の数学が入ってる可能性があり
現象論として相転移点付近で原子力でも実用化されそう。

119 :名無電力14001:2020/08/02(日) 20:47:52.73 .net
xとyを変数とする2変数方程式は我々はグラフ扱いしてしまう。
そこに反省点がある。グラフになると幾何になる。
放物線 → y = xの2次式
楕円曲線 → y^2 = xの3次式

幾何でも解析でもない、代数固有の取り組みが無かったのでは。
不変式論という分野が多少近いがまとまった結果がない。
何もやってないのと同じで、解析幾何学の思想に捉われ過ぎてた。

代数幾何学がこの分野と言えるけれど、大雑把過ぎるのと
手法が限定されていて、まだ総合性を獲得していないと思う。
いわば将棋ゲームの矢倉、振り飛車、穴熊、駒落ち系などに古い定跡が
あっても、いまだ抜け落ちは無いと言えるような総合性保証でなく
単純に人間視点で整理された構築物があって、より高度の総合性は
コンピュータの助援でみつけたように代数幾何学もまだ同じ。

幾何として図形で捉えてしまうこと、これは大まかな欠点のある把握になるし
図形の上の関数に対する考察と、交点に対する考察が比重が大きい。
あくまで幾何で、図形の上の関数である代数幾何学批判。
代数の下から積み上げるべき知識を取り組んでいなかったことになる。

2変数や3変数方程式を1変数と同じくらいの基礎付けで下から積む。
n変数のどういう形式と分類して下の方から。抽象理論化の糸口を逃さず拾い上げる。
代数固有の知識がまだ取り組んでいないものとして見つかる。
幾何でも解析でもないもの、1変数理論の歴史的発展を参考にするもの。

因数分解を学んだ時に、2変数以上では特殊な場合にしか因数分解が
成功しないことに不思議感を覚えた人もいるのではないか。
これは図形のまとまりがそうで代数幾何学でもそうなのだけれど
(因子と言う)しかしこれにも数構造の拡張でどんなものでも因数分解できる
ような基本定理を成立させるような拡張があるのでは。
その数構造は新しいスタンダードだし量子もつれ構造を解く参考になる。偏微分方程式にも役。

120 :名無電力14001:2020/08/02(日) 22:11:19.66 .net
原発は冷却は常温の水、高温からなるべく常温の方に復帰した水を使う。
もし積極冷却するとどうなる。凍結級の冷媒で冷やす。
その方針の冷凍冷却力を上げておこう。
メルトダウンが起きたら、私どもも対応するにはしたのだけれど
やり過ぎて凍らしてしまいました、今はUO2燃料体まで含めて
マイナス150度以下にキープしてあります、などと報告できると高評価と思う。

冷凍冷却器の仕組みを集めて、勉強する。共有知識として持っておく。
個人的にも情報収集中。過剰冷却を誇れる日を夢見て。
勝手な動機で色々機械をまとめられればいい。

日常的にも過剰冷却してみる案。圧力炉内に第2配管を通すなど。
日頃は通さないそこに液体窒素流体を通す。瞬時に気化するのを
耐圧を維持し現実の燃料マイナス150度まで持っていける。
フル出力ではなくても臨界核分裂中なのに。強力冷却が必要だな。

または燃料体に近接させて化学冷凍剤を、継続供給交換可能な
設備にするのも作りたい。2剤を混ぜると化学的冷凍する製品が数通りある。

ところで知らない人は今ここで覚えるといいと思うけど、
上の化学混剤以外のほぼ全部の、通常一般的の冷凍冷却器は、
蒸発気化熱と凝縮液化熱の仕組みを使っている。

即ち、気化する際に熱吸収するので、内部で液体→気体と相変化させる。
気体状態で外に運び、液化する際に周囲に熱放出するので外で気体→液体とする。
冷蔵庫と夏のクーラーはこれ。

121 :名無電力14001:2020/08/02(日) 22:39:54.14 .net
遊び心で設備の工夫をしておけば、手法の引き出しが増えて
大型事故で外に迷惑を掛ける確率が減るだろう。

気化と液化、化学混剤に次ぐ第3の方法はあると思うが何だろう。
探せば宇宙機冷却にも有効だろうし、でも今は思いつかない。
氷、河川などの自然。
放射冷却、これは無策の言いかえ。

しかし放射冷却も面白くて、その逆は電波からエネルギーを得る。
電源無しのラジオが聞けるのは災害用にもなってる。必需品リスト。
宇宙でも宇宙背景輻射CMBをエネルギー源にするのはありうる。
この方法を整備するのが一つの指摘。

また機械工学では実際に流体をどう送るか、配管をどう幾何配置
して構成するかが重要で、すなわちエンジン他の話題になる。
エンジン視点からの冷凍機情報を。

冷凍機で調べるとスターリングエンジンというのが出ていて
熱力学の温度体積増加が仕事するという力学効果をそのまま原理と
して採用装置化して機械力にするのをそのように呼ぶという。
燃焼などの自動車エンジンは得る機械力に違う要素因子が多いし、
火力発電所と航空機のガスタービンもさらに違うものね。

温度体積を主要に回転力を起こす機構は今まで長い歴史がありながら
常に他の良い方法より劣って実用にならなかったという。
歴史に詳しくはないがそうなのだろうか。
ともあれエンジンだけでも候補が3通り出てる。色々実験。
水や砂時計の落下エネルギーも使いやすい。冷媒移動の動力として。

122 :名無電力14001:2020/08/02(日) 23:49:53.75 .net
多変数多項式の代数的な集合に対してグレブナー基底
という一つの理論がある。ロボット工学で少し使われる。

これも古い理論なのに発展していないようで
泥臭い複雑になるその式もいいが、数学として何の実在が
その存在を定めているのかというのは見ていくに値する。
即ち、もっと発展したら素数や因数分解的なものに仕上がる
実在がまだ泥臭い段階で出ている抽象数学の芽かもの意。
ベルヌーイ数みたいなもの。こっちの解説は省略。

ロボットでは実例として、リンク3本で腕を構成。
長さをr1、r2、r3。角度をθ1、θ2、θ3。
起点は原点(0,0)にあるとして、点(u,v)にアクセスするとする。

u = r1 cosθ1 + r2 cos(θ1+θ2) + r3 cos(θ1+θ2+θ3)
v = r1 sinθ1 + r2 sin(θ1+θ2) + r3 sin(θ1+θ2+θ3)

三角関数の加法定理を使い、さらに cosθ1 = c1 などと置くと
uとvの右辺はc1,s1,c2,s2,c3,s3の多項式
また制約としてc1^2+s1^2=1などこれも多項式を得る。

この5連立6変数多項式の解空間がロボットの取るべきθ1,θ2,θ3
と言える。その時(u,v)点にぴたりとアクセスできてる。

6変数連立多項式の解空間なので、代数的な集合として
グレブナー基底を計算できる。
するとそれは解空間の様子を、元の式とは違った視点から教えてくれる。
グレブナー基底の方を観察することで、リンクの動作の特異になる所、
パラメータr1,r2,r3,u,vが特異状況を起こす値、自由度が減る状況などが
完全というわけではないが、新たに取得できる。

ロボットの逆運動学に実装しておくことで、スマート化がなされる。

123 :名無電力14001:2020/08/09(日) 17:51:34 .net
ややレクリエーション施設の空中回廊と観覧車。
観光や学習、行政やジャーナリズムの見物人を呼べる。

建屋高さはどこのもおよそ50m。思っているよりは大きく、
通常の学校のようなのが5-6階で20mなら、その2.5倍の15階ぐらい。

隣接建屋の距離は80mというところか。
これが必要な空中回廊長さ。

3階部の回廊なら通常的、9階部のなら相当気遣い、15階部は中々。
新型建築の工夫をすればいい。

独立したラーメン構造で立ってられるのにしたら良さそう。
建屋に寄りかかるが、建屋を失っても立ってられる。

素材は昔でいう超合金。軽量の一本金属棒にする。
芯をマグネシウムとチタンにして、外を金属酸化物で包む。
普通の鉄骨でもいいけれど。

124 :名無電力14001:2020/08/09(日) 20:57:14.46 .net
さて次に観覧車の話であるが、最大級の観覧車の規格は
おおよそ決まっていて、円が100mなのが日本にいくつもある。
東京、横浜、大阪、福岡にはあって、他に熊本と滋賀にあったという。
世界では円120mが最前線らしい。

北日本には無い。仙台と札幌にも観覧車そのものはあるが
最大級系はないのでもし大きいのを作れば北日本一番になる。

100m級は高過ぎるので50mをわずかに超えるのがあればいいと思う。
それよりも形で、チェーンソー型を縦にしたもの、
正四角形や正三角形のもの、円相当骨組みは固定されてて周囲を
ベルトで動く種類と、骨組みも回転する普通の種類のと。

高速で作って安全に壊す技術作れば、町の空いた広場にも。
機械と同様建築で遊んでいる間に使える要素技術が見つかる。

建造と解体にも通常のように足場を組むのが必要なのとか。
プレキャストで現地でさまざまな形と大きさにブロック組み立て
できるような汎用観覧車の製品を作ってしまおうとか。
杭など基礎に関する興味とか。

125 :名無電力14001:2020/08/09(日) 21:41:15 .net
1号機から4号機まで渡り廊下を作ると行き来しやすくなる。
これから壊す不安定な建築で使用安全に特段の配慮要するものは勘弁
というのもあるのかもしれないけど、高い所の回廊は商業施設にも
少し凝った学校や福祉施設、オフィスにもある。推進していい。

建屋本体は水素爆発で壊れたのであって地震で壊れたものでは
ないので損壊は見積もりやすく回廊は作れる。
蛇足ではあるし、建築管理上の失敗したら批判されてしまうが
本旨はそのような建築の案出しで工夫する所にある。

とにかく隣りの原発と架橋してみる。
DNAだって硫黄を使って、老化や放射線障害で架橋する。
原発はアミノ酸コドンみたいなもの。

架橋にも駅前2階遊歩道にはその町と地方色豊かな色々な形がある。
理屈つけて予算もらって他分野の人の視点で開発。土建会社に任せない。
発電所建物跡地?でこんなことが出来ると外国にも輸出できる。
繰り返すが2階ではなく真ん中が9階、15階高さなので真剣な気持ちで開発。

一方、北日本に最大級観覧車を作らないのは雪や冬の風対策が関係
していると思う。これも曖昧な感覚で一等高さを減らすでなく、
数量評価して、なるほど負荷の算定としてその計画で定量的等価に
なってると建築学的に納得したい。

以上のような小設備で全体像を見てもらえるし計画を立てるのにも使える。
空中放射線の安全の研究もする。蛇足な課題作っては問題立てて解く方法。

見てもらうための建築物として大型の人形もあり得るけれど、
外見に好き嫌いがあることと、思い入れが入って壊す決断に差し障りが
生じそうなことから、こういう場には好ましくないだろうと思う。

126 :名無電力14001:2020/08/09(日) 22:19:55.98 .net
原子炉の方程式として、△φ + A φ = 0
というのが中性子密度関数として現れる。

△φ は拡散現象に常に出てきて、前の方の流体の話題にも
この形態の項がある。
項の意味は、次の時間には、その点の値は、隣接点の平均にせよ
または平均の方向へ向けて少し変化させよ、というもの。

dを微分積分に現れる小さな量を表す目印として
φ(x, t+dt) = {φ(x+dx, t) + φ(x-dx, t)} / 2
または
(dφ/dt)(x, t) = {φ(x+dx, t) + φ(x-dx, t)} / 2

こんなのを1次元でなく多次元に拡張したのが△φの意味である。
多とは通常は3次元だが問題設定によっては2次元になるのもある。
2次元問題をまとめよ。

A φという項がついている。これは問題が中性子密度なので
崩壊する、吸収される、他の反応で考察外に行く、の効果を表している。
φという密度自身に比例し、定数係数の項。

3次元の△φは座標表示を変換すると、
円筒座標では r^-1 (d/dr (r (d/dr φ)))
球座標では r^-2 (d/dr (r^2 (d/dr φ)))

関数φに4回の操作をするような項になる。
回転対称性およびz軸への変化が無い状況では
角度θやzで微分する項は0となって消える。

△をそのように書き換えた形態の方程式の数学的な解として
円筒座標からはベッセル関数、球座標からは球関数が
微分方程式の解として現れ、φは最終的にしばしばそれらの関数。

127 :名無電力14001:2020/08/09(日) 22:58:06 .net
△φの項が拡散でφ分布がなだらかになっていく効果を、
Aφの項がさまざまな明反応で計算外に去っていく効果
を表すと説明した。Aφは入ってくる効果も扱える。
±を逆にして付け加えてAに足し算すればいい。

ところで高速中性子は標的原子核に吸収されにくい。
低速を熱と言うが、熱的低速中性子は吸収されやすい。
するとAφは、中性子のエネルギーによってだいぶ係数Aが
異なることになる。
この差を取り入れると二群中性子の理論の動機になる。

原子炉内部では、中性子の運命として崩壊原子核から高速中性子
として発射され、衝突反応で減速して熱中性子になって、
吸収反応を受けて消える、この流れが多数派である。
その時間的推移をより精密に扱う方法として、二群中性子論という
考え方は妥当である。

中性子エネルギーは発射後の特別な運動エネルギーを担っている状態から、
体系の熱分子運動エネルギーとの差がある間は反応でエネルギーを
奪われるので、短時間で熱的エネルギーのみを持つ状態に落ちる。
熱の名称は、短時間で落ちた中性子の運動状態を表している。

熱中性子の運動スペクトルは本当に実験的にも熱と同じか。
媒質の温度で実際に最終状態が違うか。落ち着く時間の時定数はどんなものか。
こんなのの実験データエビデンスは関連研究として多分あるんだろう。

液体ヘリウムへの入射で冷やさせたらとても遅い熱中性子を
多く得られるのかとか。寿命が15分と長いから集められるか。
衝突反応による冷媒効果と、吸収反応による毒効果を、すべての物質は
中性子に対して持つので合わせた都合のよい均衡点が
物質ごとに異なって、工学構築に使えるか。

128 :名無電力14001:2020/08/09(日) 23:44:53.33 .net
2群理論では、高速中性子がAφ効果で計算外に去ったら
低速中性子のAφに登場効果になる、という
衝突減速による遷移もAφ項に入る。

Aはよそでは通用しないので、通常は原子量なので
他で言う時は言い換えて。

2群理論から進み、中間エネルギーをも分離したり
体系の実際の温度や物質情報を取り入れたり。
全核種の全崩壊中性子生成のエネルギースペクトル関数を
用意することで、方程式系は完璧になっていく。
通常は6群程度らしいが、それでも表現すべきことが
増えてきて、研究レベルの数値計算だなと思う。

表現すべきことは、衝突によってエネルギーのどの群からどの群へ
というのを物質構成と温度から大きめの行列で表すことになる。
また、その行列は、中性子密度関数φiに対して作用するので
φi→ Mat * φi これがφiとしてそのまますぐ入力に使われる。

φiが変化を受けてすぐにまた入力に使われるということは、
時間区切りが一定でないことの起こす効果を見積もらねばならないし
均衡点からずれたときの帰還応答性という微分をも見積もれるような
繊細な計算系になる。

さらに表面や物質側の変性、こんな効果を書き下していると研究もの。
というのが原子核工学の計算である。
多群はどこまで多群にできるか、全核種を分離し、行列構成を
無限次数行列のエネルギー関数解析学なるものに書き換え、積分表示し
するとここにも経路積分が現れるからφ←∫φ1∫φ2…というΠDn(p)
正確解との間の漸近的に近づけるかの評価をする。

129 :名無電力14001:2020/08/16(日) 17:50:31 .net
素人でも仕事を任されてミッション完遂できるものとして、
紙の幕で原発建屋を覆うこと。
これやってみたい人多くない?

なるべく大きな紙を用意してつなぐ。
百m級サイズにしなきゃいけないから1万箇所以上を
セロテープなどで貼る。

原発50m高さの上に居る役目の人と連携して、端から引っ張り上げる。
破らないように気を付けながら、反対側まで持っていき、
さらに向こう側の地上の人と連携して、全体を覆うように
調整してもらう。

冷却と中性子には役立たないけれど、他のことには役立つ。
放射性物質の飛翔を抑え、アルファ粒子などは止める。

数人のチームでこの仕事は出来る。
達成感もある。やってみるといい。
福島以外のレプリカの場所で、
1週間程度の作業として一般から募集すれば希望者殺到するかな。

130 :名無電力14001:2020/08/16(日) 21:00:59 .net
確かに建築上の安全を確保した上で、修学かレクリエーションに
してもらってもいいんだけど、それはもちろんおまけで、
業務用途に覆う方法をより円滑に使える仕組みを用意しておくのが趣旨。

実験するのはビルや一軒家などでも可。建造物全体を覆う。
建築用の青いビニールカバーもあるが、本件建屋では大きさがさらに大きい。
大きさを稼ぐには紙が一番早い。

覆うというアイデアからの応用を原発関係で使いこなしたい。
宇宙機が三浦折のアイデア応用で太陽電池のパネルを展開するのと同様。
改良した上で、事故時や必要な時にヘリコプターをも使い、建屋全部を
15分程度で覆ってしまえれば、きっと何かの役に立つだろう。

必要な時に全体を15分で覆えるようにする。

模造紙よりも大きな紙を用意しておく。定番として作ってもらう。
10m*300mのような紙が用意されていれば貼る仕事が多くならない。

濡れて破れないもの。砂漠地帯ならいいが雨と雪対策。また素材改良。

支え。テントの鉄骨のようなものに引っ掛ける。

より放射線を通さない方向への紙の素材の進化。

ビニール生地やテントのナイロン生地より紙のが値段が安い。
200m級をナイロン生地で用意するのは相当大変である。紙なら何とかなる。

さらに、似た仕組みを宇宙でも何十kmサイズにして使うことを考えると
ビニールの方はもろい。穴が開きやすく放射線劣化が速い。
宇宙で大型に使うことも狙うなら、幕は紙素材で開発しておく。

131 :名無電力14001:2020/08/16(日) 21:38:37 .net
一号機から四号機を空中回廊でつないで空中庭園のように
してしまおうという先回の書き込み。
鉄道関係の建設会社なら容易にやってのけると思う。

駅には隣接ビルと合わせ見るに地上8階相当かと思えるような
高さのものもいくらもあり、鉄道ではそこを何千人が行き交い
数百トンの列車が5分間隔で振動しながら通り、毎日の安全運行をしてる。

ということで、空中庭園案を鉄道系の建設会社に詳細設計してもらう。
鉄道安全の素晴らしい実績に期待できることは頼もしい。

世界でもレクリエーション施設こんな扱いでも構わない気がする。
確かに事故が起きれば遠方まで放射能が飛んでいく大変な事態だから
その時は一般客を退去させ、不要設備も撤回撤去など非常時モードに
入るものの、平時には特に何かと言うこともない。


話変わり空中構造物には、素材の発泡金属案がある。
列車と駅コンクリを空中に支える鉄道のと比べてしまうと
人間だけなら構造材をもっと軽く出来るなということになる。

マグネシウムをさらに発泡ものにすれば、水よりも軽い比重で
空中構造物を支えられる。

そういう方向の課題意識を持ち、開発しておけば何かの役に立つ。
例えば2号機から1号機に架橋し仕事をする、というような方法が
使いたい時もあるかもしれないし。その基盤手法が準備される。

132 :名無電力14001:2020/08/16(日) 22:10:59 .net
化石燃料と呼ばれ、石油と石炭の枯渇がスケジュールに乗っている
と巷に言う。生命すら作ることを狙われる時代、なぜ化石燃料相当物が
作られないのだろう。人工化石燃料の作り方がわかれば
石油の枯渇問題は無くなる。

成分の知識。軽油はベンゼン、重油はアントラセンとその周辺。
石炭もアントラセンとその周辺。ナフサガソリンはシクロヘキサン。
こんな感じの理解でいいと思う。
一方の植物油はステアリン酸などC18ほどの物。

もう一回。植物はC18ほどの鎖状分子を油として使う。
それが化石燃料になる時に、ベンゼン型亀の子になる。
三環ぐらいが多く、折れ曲がったり官能基が付いたり、二環ナフタレンや
抗菌薬の分子構造に近いテトラサイクリン型のも現れ多種分子登場。
石油と石炭の中身はこんなものである。

ナフサガソリンには水素化する。二重結合に水素が付いて一重になり
環が切れれば、ペンタン、オクタンからデカンのような鎖状分子になる。
オクタン価という語は燃焼の具合の良さの指標。
オクタン価はC8、セタン価はC16の分枝状分子を基準にする。
ナフサガソリンの燃焼性は増やした水素の燃焼性にある。

このような素材を植物材料から酵母バクテリアなども使い作れば
よいのである。それが人工石炭、人工石油。
動力は川の流れ。アマゾン川の流れの力でどんどん作られるというような
のでよいだろう。

Cの数からするとC18鎖状から三環になる時に、分子をまたいで融合
することは少数なのかもしれない。各分子ごとの変性なのか。
必要な処方を見つけプロセスを作る。

133 :名無電力14001:2020/08/16(日) 23:05:56 .net
本格的な素材加工プロセスに放射線照射を使える。

まず放射線を2グループに分けてみよう。
放射線のうち中性子線とアルファ線の照射は核種変換を起こす。
ベータ線やガンマ線で残る毒性はどの程度だろうか。

ベータ線が核種を変えることも全く無いわけではないが
基本的に出てくる元の核を変えるだけで、ベータ線とは電子
すなわちどこにでもある物だから、照射された先の原子核を
変えることは無いと言っていいと思う。

まずベータ線の核種変換を起こさない正確な証拠を集めること。
次に、ならばベータ線とガンマ線には核種変換を起こさない
安全性があると言え安心して使うことにする。これらが起こすのは
原子の電子殻レベルでのラジカル化のみである。

するとこれは化学なので、起きるのは化学のプロセス。
活性酸素だったり他の物だったり例えばOH基として遊離する
ラジカルが、分子に架橋を起こすような、
ランダムな重合架橋の反応が起きる。

架橋により物質は固くなり、かつ脆くは全くならない。
これは素材制作の最後の過程として使える。

134 :名無電力14001:2020/08/16(日) 23:45:50 .net
自動車解体ロボを作る。
毎年廃車になる車両の数は、製造される車両の数に匹敵するほども
あるのである。ということは、もし単なるスクラップにするのではなく
丁寧なるリサイクルシステムに全廃車両を投入するなら
製造ロボットと同じぐらい解体ロボットは使える。

これまで製造ロボットはあっても解体ロボットは無かった。
盲点だったのではないか。
エコの時代なのでリサイクルは必須である。
今の時代に自動車をまるごと捨てるなんて無いだろう。

中古自動車を扱う業者の知見を集めて、中古自動車工場の
することが無いぐらいの目標でロボットを作る。
解体からの部品取りが手作業だったのを、手作業を一切しないくらいに
自分に厳しく。

その後に検査を通すものではないので、多少は気楽でまた自由が利く。
使い終わった自動車が状態がまちまちなので、状態対応力が磨かれる。

このまちまちな状態への対応力がつくことを考慮に入れると、
各自動車制作側のメーカーにも、解体ロボシステムにも配分を割いて
関わるようにしてもらえば技術力に利息がつく可能性。

その解体分別再使用システムは細かければ細かいほど、複雑なら複雑なほど良い。
中のAIは認識し判断し純化生成し新車用に再形態化する。
筐体、動作部、エンジン、タイヤ、電装品を人間業者以上の適切な扱いで
ねじを外したり切断したり部位の差を見極めたりして細かく分解する。
自動車等の機械解体ロボの精度を上げ複雑にすることで
機械と建築は隣接とみなせば我々の建築解体ロボが近づく。

135 :名無電力14001:2020/08/23(日) 17:57:14.90 .net
廃炉への業務はある。
が、労働力配分としてはどうなっているか。
汚染水のタンクがらみ。
町の除染。の2つが多いのでは。

すると真水労働として見たとき、実際にやっていることは少ない
と指摘を受けることになる。
労働力配分を大項目として明らかにし、
純粋廃炉に向けての割合を高めていく。
そういう指向性の努力をしそこからの収穫を得る。

具体的には崩落デブリ取り出しのピックアップロボ、
中に入っていく検査ロボ、遠隔操作のプール燃料取り出しロボ
煙突切断ロボ、他に何があるのかな?、よりも先行して、
タンクの自動建設ロボ、タンク内容を入れ替える時に汚染水を
移送したり、水を出した後を清掃するロボ、を先に作る。

そのようにロボ業界も意識を持つ。

タンクは高さと横幅とどちらも10m強らしいが、
プレハブなのだから、基礎を掘って建材搬入してボルトか溶接
まで全自動。十分人手による仕事を経験した後なのでそうなるべき。

136 :名無電力14001:2020/08/23(日) 20:22:33.08 .net
10qほど離れた所に第二タンク所を用意して引っ越す。
地下80mほど掘る。横幅は300mほど。円形でも他の形でも。
人工の田沢湖のよう。

パイプラインで汚染水を輸送。
1000個のタンクは1つの小湖沼になる。
福一現地は廃炉のための所として場所を空ける。

蓋を付ける。トリチウム水が表面蒸発してはいけない。
体積的には10m立方が8倍×30倍×30倍=7000倍。
底の方は狭めにするお茶碗型でも5000倍。
容量は十分。

137 :名無電力14001:2020/08/23(日) 21:13:55 .net
汎用四つ足ロボットを作ろう。
従来、ロボット開発と言えば、1つのチームが機械全部
を作るものだった。しかしコンピュータのような物でも
今は分業の時代である。

ロボットでも10系統程度に専門分化して各人は専門家になる。
そのことにより全体的に甘い中の下の感じのロボから
せめて上の下の感じのロボへレベルアップを図ろうという。

移動足、キャタピラやヘビ型、マニピュレータ腕、
動作に0.01mmの精度を出す精度上げの専門家、
カメラと解析、電源電装、グレブナーラプラス状態空間の逆運動、
認識AI、対人機能、全体素材管理筐体、新ソフトAPIのプロ
組み立て統合設計支援、置かれる環境(農地粉塵海水家庭)、
圧潰等破壊からの機能回復、広報教育教材作成

これで15系統か。
最初に書いた移動足に相当。

くわしくはないが、犬型のきれいな動きのロボの動画があって
その足の機能は他に使われていない。
倉庫ロボでも、作業所の荷物移動ロボでも、
人がその上に乗って休みながら移動するのにでも
足機能だけ独立して提供すれば、色々用途がある。
もちろん福祉でも同じように人や荷物が乗って移動に使える。

138 :名無電力14001:2020/08/23(日) 22:33:14.04 .net
ロボット用のCPUを考察してみよう。
通常のパソコンにはCPUがあり今32ビットなのかな。
64ビットなのかな。スマホはどうなのかな。

画像処理には専用タイプのCPUが使われる。
数値演算にも専用タイプのCPUが昔あった。

ネット回線を処理する専用のCPUはあるのか。
スパコンはどうやって作り上げて行っているのか。
ゲーム専用機は。

航空機などは自前のを作成はせずに
一般商用のを使ってUNIXなどで動かしてるとどこかで見た。

ロボットに良いCPUがあるはずと思う。
一般商用ので満足せずにその研究をする。
最適化されたCPUを使えば廃炉を良質パフォーマンスで実行できる。

必要な又は有ると有用な性質を列挙すると
@条件分岐や割り込などの通常制御は一般のでいい
A帰還数値制御はアナログに強い数値強化があるといい
B微分方程式と積分の論理にはCPUレベルにそれがあるといい
C強化機械学習はGPUを使うがフルスクラッチの新CPUがほしい
DネットCPUとゲームCPUも割と近い分野でその性質も取り込む

ロボット用と数学用のフルスクラッチのCPUを作ってみたい。
半導体素子数が都市伝説のように何百万という数だけが聞こえる。
その数字が設計から確かにそう出ることを確認したい。

139 :名無電力14001:2020/08/23(日) 23:03:04 .net
いざと言うときに凍結工法の方法を原子炉冷却に使えるように
この2つの技術に交流関係を設定する。
凍結は地下水管理で今は炉とは無関係だが。冷却が共通なので。

?まず実際にその設定をやってみる
技術開発は福島でない別の所でやればいいと思うが
制御棒を抜いて熱くなっているような原子炉を
凍結スキームをそのまま内部に通して対抗させて実施。

原子炉の圧力容器の中に工法のパイプを通すもの。
明らかに新しい工事、新しい設計、新しい配慮をしなければ
ならない。やりましたというのは論文になるし技術は資産になる。

?ひたすら威力のスケール追求
凍結工法のパワーを進歩させる。片や巨大冷凍庫のようなもの
片や原子力、エネルギーの出場所が違い、原子力のが通常は強力
だが、巨大冷凍庫だってなかなかのものだと思う。

両者の力の差は桁の差でしかない。冷凍庫のエネルギーが強力
なら優越する。実際原子炉といえど例えば水だけで抑えてる。
水でなく純温度低下のみの手法で抑えるという縛りの中の
能力を身に着けること。

?遠隔地からの電力供給がこの場合は必要
例えば福島でこれを実施するとき、新潟や遠くは福井など
からまた火力発電所から、日本で唯一緊急事態に陥ってるそれに
対処するという場面設定。全国から電力を集中させれる仕組み
を作るのが要るだろう。

140 :名無電力14001:2020/08/23(日) 23:36:57 .net
気象の話。毎年ほぼ1-2日もずれることもなく、
8月の17日頃から陽は強いのに風に涼しさを感じるように
22日頃から空模様に秋の印象を感じるようになる。

人間からは少し気づくだけだが、最近のAIの方法を
病理発見のそれのように使い、AI様に
他の季節のもっと細かな現象を何十も教えてもらう。

それを仕事の計画づくりに役立てる。
漠然と過ぎ去る月日を何十もの刻みや性質付けで
きめ細かな顧客対応のように気象対応しながらスケジュール組み。

まずは総合的に何がどうなってるか把握した方がいいと
思うので、AI気象基礎論かな。
基礎が出来れば次の段階として、同じような現象として
こういうのもあるとその何十を出力させられる。

陽は強く温度も高いのに風は涼しいのはなぜだろう。
湿度が低下するのか。何か仕組みがある。
この正体を探り、数値的に定めること。
現象の年による分散。などなど。

秋の空模様は、絵の画風と同じ話題になる。
この空は何月何日か、というAIを作れる。
逆にその基準に合った偽写真も作れる。

時間軸AIのこと。
空模様の時間変化を、近接時間の関係を、2枚画像間の
関係などとして学習させることで、動きが何々らしいと学べる。
しかしこの定式化の方法は定番が定まっていない。
時間軸の学習のことと偽気象動画の作り方もテーマに入る。
機構的視点とAI的視点の両輪で。

141 :名無電力14001:2020/08/30(日) 17:59:02.41 .net
原発は外から直方体型の建屋、かなえ置き物型の格納容器
縦長長円型の圧力容器、実質この三重構造である。
外側2つは建築学的で、圧力容器は原子力工学的。
図を見ると圧力容器は意外と小さい。高さ15m幅4mほどか。
これだけなら明らかに現代の港湾クレーンで摘まめる。
そして工学的な重要さはここの部分だけである。

重要な圧力部分だけを今まで通りの物にして、
外側は非常時には持ち上げてしまえるような軽量設計にしよう。
非常時の処置として持ち上げて移動撤去できるように
可能な構成に実用の商用原発をするのである。
そのことで手段が増える。

まったく別の言い方もある。漫然とコンクリートを配置するのでなく
構造材と放射線材を用途分けする。今コンクリートが両用されてる。
パソコンで言うHTMLやタブキーで文書デザインするような状態。
CSSとXMLのように構造スタイルと目的内容は手段を別個にする。

例えばだが、まだ非現実的だが格納容器と建屋をFRPで作る。
FRPとはプラスチックにケイ素繊維を入れたもので
引っ張りに強い。建築級サイズのFRP製品もある。
炭素繊維にすると未来素材。問題点としては劣化が激しい。
劣化で現状では非現実なので要研究。

他にはハニカム構造金属を作り、胞部分に水を入れるなど。
また東京タワーのような隙間が殆どの鉄骨で外側構造材にし、
放射線材はやはり水か何かなど。胞か鉄骨か。
こんな感じの外側軽量を研究してみる。

142 :名無電力14001:2020/08/30(日) 18:37:09 .net
重い重い物を持ち上げれるクレーンを自力開発。
現在は港湾船舶か鉱山用が世界最大級。持ち上げ力は5000トンであるという。
普通は100トンでも大型なので、特殊な場所の特殊用途で
通常の人は見たことが無いほどの物なのだろうな。

だがあいにく原子力発電所は、もしスケールが全方向に2分の1なら
そのクレーン能力でも届いたかもしれんが、
持ち上げたくなるとは思ってなかったので、重量超過で不可である。
この現状に対して、ならばクレーンの最先端を作っていこうという提言である。

機械力学の機構として種々の物がある。
それをパソコン上に映し取る。構造計算をする。とは、
該当物がトン級の物体であるとの想定の下に、加わる力を表記して
各部位の圧力などを全体的に見る。計算の結果として出る。

傷が入った時、経年劣化した時、衝突地震風の外力の時
の同圧力を標準時の結果から広げて得ておく。
それらが素材の許容圧力内であり、数倍程度の余裕がある状態
を常に取れると判明すれば、機械や建築は成立する。

色々なメカに対してこの丁寧な計算をして、要領把握し
クレーンメカについて同様にする。大型化する。
油圧かまたは物好きにNaK金属液でも使う。その物性で成立を確かめる。
作動液にはもっとバリエーションがありうる。

地面に置いて沈まないように。
超重量を吊る数十本使うワイヤー。
吊って回転してどこに持っていくのか用途を決める。
制御系を作る。エラー事象拾い集め。

このような計算をした後で実際に作って
性能がすべての条件を満たしていると証明されればクレーン設計が成る。

143 :名無電力14001:2020/08/30(日) 20:33:55.88 .net
人類は80億。これは人間の年齢のメタファーである。
色々なことをまじめに考えなければいけない年ごろ。
もう無理をしてはいけない。危険に近づいてもいけない。
大食い競争、二重跳びの記録挑戦、逆立ちの限界挑戦もっての外。
これまで冷や汗の出る思いをした食品を避けておく。
動作は常に自分を客観視しながら。すると転びのケガがずっと軽い。
急ぎ行動を取らない。同上。忘我の急ぎを戒め禁じる。

100-120億で安定するなど無いだろう。不安定化する。
コロナと地球温熱はその不安定がかすかに視界に入ってきたもの。
現存する最長命の人の子ども時分には人類は20億だった。
一人の人生の間に地球人口が4倍になった。
数が何かを示している。number is matter

元素番号のメタファーである。安定元素の最高は鉛82。
トリウム90になるとかなり不安定になり、自発核分裂が始まり
ウランやプルトニウムなどの経済価値の高いピーク的エネルギー元素があり
ドブニウム105が実用的に扱える最高で、世界記録はオガネソン118。

さらに恒星の年齢のメタファーである。これは今回あまり関係がない。
太陽年齢が50億年弱で、100億年に近づくころ太陽系が崩壊する。
関係ないが4つが関係しているメタファーに思う。

というのが世界情勢の認識。新型コロナ感染症について
大学生の人が休みになるほどのそのようにした判断は正しいと思うし、
意外に軽症に済んでいるのをよかったと喜び、拾える問題意識を拾って、
別件の重大事象がある前に、拾えた範囲内の問題を突き詰めておく。

元素番号に照らし合わせても、人類が90億を超えるとさらに危ない。
対策無しに増やしたら不安定核のようになる。原子力屋からの視点である。
今問題に取り組んでおいた方がいいのは確か。

144 :名無電力14001:2020/08/30(日) 22:13:56.34 .net
それで人を打ち倒すような食品についてもっとまとめてほしいなとは思う。
高齢でなくとも作業員年齢の人でも問題が起きることがある。
引っ掛かるなどの物理的、中毒などの微生物的、そして悪い油など。
悪い油の問題に興味を持っている。
これは現代日本で結構無自覚に危険な食品の一つではなかろうか。
食堂ではトンカツ、コロッケ、ミンチカツ、魚のフライがあり
油物をあまり多くは食べれないと感じてる人、多いよね。

安いスーパーでは、出している惣菜の唐揚げの油の質が悪く
或るスーパーの揚げ物は食べると気持ちが悪くなるようなことがある。
こういうことがあると、その商店の担当している地域全体の損失になるし
数百人の健康を変化させる因子になっている。

店舗で作るのでなく既製品でも、フライドポテトも油の質の悪いのが、
大手食品のでも混じっている。
サービスのポテトなども結構良くないものがある。
中国は伝統料理に油が多く、日本以上の問題が起きてる。

悪い油のこわい点は、他の食中毒ものとは異なり、腸に来てから
攻撃を開始する所である。他のは摂取されてすぐに体調に変化を起こすのだが
油は胃にある間はおとなしく、摂取6時間後ぐらいから体調に作用する。

他の食品で消化管で問題を自覚したことのない人が
体調の悪い時に悪い油が腸に来た時に食あたりする。
外見的には胃がん後のダンピング症候群にも少し似る。
結構危険な食品なのである。腸に疾患や癒着前歴のある人にはさらに大変。

油で倒れた人は結構いるのではないか。摂取後6時間で作用すると
飲食店などとのつながりも改めて本人が知らせない限りもう判然としなくなっている。
もっと気をつけてほしい、調べてほしい。
油の啓蒙が必要な気がする。原発の作業員的な人が間違えて食にあたってくれないためにも。
現代日本で一番危険な食べ物は油であるし、各企業は自社物を見直してほしいと思う。

145 :名無電力14001:2020/08/30(日) 22:51:37 .net
不安定核の崩壊を、Nが変化する時の相転移と捉える。

有限粒子系では、無限粒子系ではシャープさで現れる相転移現象が
甘い感じになるとどこかにあった。相転移を表す指標をグラフに描いて
みると、AIに現れるシグモイド関数みたいになる。

熱力学では、pとV、TとS、μとNが、それぞれごとに示強と示量
を表す状態変数として登場する。
圧力p、体積V、温度T、エントロピーS、化学ポテンシャルμ、粒子数N

普通は相転移を温度Tで管理する。たまにpかVなどでも。
Vは1モル毎の体積とすれば、物質の方の情報になる。
漫然とVとすると、外形の情報になる。気遣いによって物質の情報に移る。
なんかこの辺、哲学的手続きを設定できそう。

それで、核子の数が増えていくような、現実では見られないような過程が
あるものと想定して、その粒子数Nで相転移を管理する発想を持つ。
すると原子核崩壊は、Nが増大する時の、とある相転移が
1つの部分系に対して実現したものと読めるのである。
とある、とは取り敢えずは崩壊のことだが、もっと違う定義がこれもありそう。

すると、相転移で発展した理論が原子核崩壊に使えることになる。
ということで色々な理論を持ってきて適用して、原子力管理の知見を上げる。

また、不安定核は原子番号が90の近辺から急激に平均寿命が落ちていく。
平均寿命をなぞる曲線を描ける。中性子数の変化を合わせると曲面になる。
でこぼこを、素数の数をガウスの積分でならして、なめらかな曲線曲面の
方に意味を見るように、同じく曲面の形に意味を見出せると思う。

さらにそれを相転移やパーコレーションというやはり似た理論とつなげる。
こんな感じの理論を全般的に整備して、知見向上が出来るだろう。

146 :名無電力14001:2020/08/30(日) 23:23:37 .net
先に世界人口と原子番号がメタファーの関係にあると書いたが
もっと進めてみよう。世界人口が増えた時の不安定化が、原子核の
不安定化に似ているのである。
コロナで見えてる通り何か不安定化する。
無邪気な安定が100億人口の世界にあると期待するのは甘い。
だから原子核の方の相転移理論を整備すると世界分析に役立ちそうなのである。

相転移と言っても触れた通り、本当のものではなく核子が増えていくと
いう架空の過程上のそれ。
我々の原子力としては逆の方が重要。つまり人口統計学や、
生物学的な閉鎖資源世界での生物集団の挙動を数理的に取得して
ウラン周辺元素の不安定化の様子に適用して、何か新しい役立つ性質を
理論的に取り出す。

まずこの研究で1つ結果を出してほしい。
原子核のN増大相転移解釈と、閉鎖生物世界の生物現象に
数理的に同値な圏を設定して、後者からの知見で前者の新しい結果を出す。
そんなに急ぐ必要はないので、この志向専念で橋渡しの仕方をしっかり学んで
から逆方向かな。

147 :名無電力14001:2020/09/06(日) 17:49:07 .net
放射線でがんが増える。エピジェネティックと
がん症状の関係を付けるAIを作る。
ウイルスについても、エピジェネティックが関係している
可能性があるので、研究促進がよさげ。

従来、遺伝子病はDNAの変異と関係づけられていた。
アフリカの鎌型赤血球は1塩基置換を原因としていて
変形に伴う症状が自覚されるがマラリア感染に強いというのが
どこにもある話で教養。

しかし、再生医療の初期化はDNAは変わらないのであるから
また細胞の分化でもDNAは変わらないのであるから、
その状況を支配するのは、DNAに化学的に隣接した場所に有る
第2の実体であり各遺伝子塊ごとのオンオフスイッチ。

その物質実体はDNAのACGTが、メチル化、アセチル化、
リン酸化、アシル化、ブチリル化、プロピオニル化、
ミリストイル化、マロニル化、スクシニル化、ユビキチン化
小ユビキチンSUMO化、ADPリボース化。

言葉がいっぱいあるが、DNAの分子が、-Hの部分が
-CH3、-CO-CH3、それ以上の、で置換されたためにm-RNAが
働けなくなり、差異を作る。
オンオフなのだから自然界に無い方法を使っても可。

148 :名無電力14001:2020/09/06(日) 18:36:35 .net
がんについて、婦人科がんがDNAとの相関で
予防措置や注意をするというニュースになっている。
これは統計的相関だ。

タンパク質と酵素はカスケードを作るのが別の話としてある。
こちらは1つの効果を消して影響を調べる手法で実験された。

相関とカスケードは現在時点での研究断片である。
本来的にはつながる。DNAを最上流に置き、カスケードにまで
至るような指針での整理を目指すこと。

そのことによって、DNAがどう影響して、どうタンパク質が
働いて発症などそうなるのか、という結果が出る。
つまり、統計を超えた確固たる論理でまだつながっていないのでは
という指摘。

やればできることだし、人生の決断をする人にとっても
学術論理が有無を言わせぬほどしっかりしていた方がいいだろうに。

149 :名無電力14001:2020/09/06(日) 21:47:33.89 .net
エピジェネティクスはDNAでもカスケードでもなく
ストーリーをより豊富にする今1つの新しい実体と言える。
DNAから出てくる所、最上流の次の位置に入っている。
遺伝子の発現のオンオフをするのだから
増殖抑制タンパク質の遺伝子を発現オフにすればがんになる。

この辺の網羅的な研究がまだ全くされていない。
一般的なニュースでもDNAの変異が原因で発現のオンオフが
原因の扱われ方はあまり聞かないよね?
放射線でもDNAの方がダルマ落としみたいに飛んで変異するもの
なので、エピジェネティクスの重要性は確かに落ちる。

そうなのだけれど、タンパク質生成カスケード上流2番目に
ある物ならば、そのカスケードを完成させよう。そして
放射線効果でも、直接効果はDNAを吹き飛ばすが、活性酸素化
しての放射線間接効果は、DNA修飾の方に作用する場合もある。
また体が放射線を契機におかしくなって、時間をかけて発がんする時は、
複雑な効果でエピジェネティクスの方をメカニズムとして起きるのも
増えているだろう。ピロリ菌を除菌してもピロリ菌がいた痕跡が
DNA修飾の分子構造の方に残り率が高止まりするという研究もあるし。

DNA変異との対応のこれまでの手法の二番煎じ的に、研究者が因果関係
の仮説を作って実験してという方法が正道だけれど、非常に多くの論文、
非常に多くのDNA解読データ、DNA分子修飾の解読データ、また症状の記録、
がある時代うまくAIを作ると、DNAと症状の対応でやったことを、
エピジェネと症状の対応は、同じぐらいの分量の命題を、AI出力と
して取って、或る意味で一瞬で対応付け研究を終えてしまえるかも。

もちろんそれは理想主義的な非現実で、現実にはデータが足りない、
仮説を立ててそれに対する実験データがほしくなる、と終わりはしない。
が、今度はAIが研究の司令塔になるような、構成を作れそう。
こういう狙いをつけて、がん研究を推進。誰かソフト叩き台作って。

150 :名無電力14001:2020/09/06(日) 22:22:11.51 .net
DNAがACGTで作られる長鎖分子なのをそのHをCH3等に変えたり
してしまうのがエピジェネティクス。
これウイルスにもあると思わないか。
ACGUのRNAウイルスの遺伝子また原核生物の遺伝子が
綺麗な元部品のままの長鎖なのか、汚れたように装飾されているのか。

その観点から人間以外の各種生物のエピジェネティクス状況を
全体的に調べてその生物学を作る。
人間でもまだあまり進んでいないのでこれは本当に相当まだだと思う。

きちんと調べると創薬の対象および新しい方法になると指摘したい。

人間の発生の発現分化の時に、このエピジェネ修飾が極めて精巧に
リアルタイムで変更されていって、同じDNAながらそれぞれの細胞に
なるとされている。本当なのかと思ってその証明ももっとほしいが。

発生時の方法で、ウイルスの分子を修飾してしまえば
ウイルスの発生を成立させないようにもしてしまえる、という理屈。

この路線からの薬を作るように、指向的に研究チームの傘を構成
してみよう。発生学、ウイルスのエピ、操作用酵素の設計。
等々、目標のための部分知識を得るようにチームを木構造に。
それぞれ全ての部分分野で総合力がつくと創薬が成る。

コロナウイルス用、ピロリ除菌後の胃整備用、他に使える。
原発がらみとしては、今度はがんの方のエピジェネの方を調べて
そちらに働く創薬を狙うというさらに新しい分野。
まずがんについては大量に調べて統計データでも取りたい。

151 :名無電力14001:2020/09/06(日) 22:55:02.98 .net
原発では高エネルギー粒子線があるので、変な分子
また変な荷電分子が大量にできる。
それの理科年表的なものを作る。
この分子もあのイオンも既に調べられて年表に入ってる
という状況にしたい。
その素粒子表に相当するものが変な分子表。変な分子が大事。

変な分子を知り尽くしておくと
高エネルギー線は常にあるから、こう来たらこう来る
と放射線による全パターンを想定の内にして、例えば
物作りをどのパターンでも得手に帆を揚げて進むような
プロセス設計が可能かもしれない。

高エネルギーがグチャグチャに飛び交っている所が
物作りのホームグラウンドになる。

そんな狙いを持ちつつ分子をまとめる。
カルボキシル基がCOOHだがCOOOHもあるとか。
二酸化炭素がCO2だがC3O2もあるとか。
化学を学んだ人でも未知な物が多い。
高エネルギー線存在下の分子とイオンは宇宙とも共通状況。

@有機でもA無機でもなく、Bプラズマ遷移状況でもなく
C高エネルギー線下の無機。D高エネルギー線下の有機。
並べられたら察すると思うが
BとCの比較、@〜Cを調べてDに集中させるのがある。

ちょっと例を出しただけでもCは面白いなと思ったろう。
その気づきを今は得てもらえれば。
基本的には化学系の話題だが
宇宙屋とプラズマ核融合屋も呼んでこよう。そっちに使える。

152 :名無電力14001:2020/09/06(日) 23:52:54.94 .net
修復酵素を適当に設計してもっと入れるといい。
結局、改悪力よりも改善力のが上回っていけば若返っていく。
その改善力が傷ついた身体を直す。といきなりなことを言った。

直上に書いたエピジェネ操作酵素とは違う物。
リガーゼ、ヘリカーゼなど操作酵素は色々ある。
もっと本質的な人工酵素の研究が出来る。
単純に、今やDNAの修復酵素を設計して人間の放射線耐性を
バージョンアップできる時代になった。

放射線で切断された時と、がん化につながる変異を直す時と
そして老化若返りが三大用途として、DNA調整機能の現行人間からの向上。
3番目のが新鮮。老化は傷なので他のと同じであるし、
改悪傾向を改善傾向にすると年寄りが若い体になる。
新しい酵素を設計して投入することで、改悪傾向を改善傾向にすることは可能と思う。

修復があってもマイナス5の傾向性が残るというのが老化
修復力の人工付加でプラス1の傾向性にすれば老いない。これが理屈。
設計の方法は分子シミュレーションで、こんな反応しそうという
思い付きぐらいのものでもそこそこ上手く行くだろう。
細胞内器官に作用する、薬の隣接分野の制作物。

線虫や両生類で思う存分実験すればいい。DNA増設増築。
象などがん抑制に優れた動物のDNA部分を取って、そのまま使うか
計算材料にして設計して、対象生物に入れる。
放射線に強い生物からの試料も使える。また老化の時の傷をパターン分けして
そこを綺麗にしてしまうような酵素を次から次へと設計する、そしてDNAに添加。

クロマチンヒストンを広げたり、DNAをほどいたりを指令で自動でできるように。
線虫の所要操作を機械で、非直接で全部できる精密工学。
こんなのもあるとやりやすくなる。

153 :名無電力14001:2020/09/13(日) 17:59:17.22 .net
遺伝子情報を使ったウイルス薬には何通りかある。
すなわちワクチンという1つの語ばかり聞かれるが
切り口がそれしかないものではなく多種類あり得る。
それらがゲノムとエピゲノムを学術的に進めながら目指す創薬目標となる。
薬学知識には自信が無いが忘れてたらまた穴埋めをするという形でまとめてみる。
個人的にも把握の包括度を上げる機会。

衛生や疾患の管理がしっかりしていると原発仕事が進むので関連。

古典的な前DNA時代のも現代の分子生物学的なものもで
薬作りの時、DNA系に限ってもアルゴリズムは何通りもあるのである。

それは量子物質論の利用方法が1つしかないのではないのと同様。
半導体、超電導から始まり素材作り、など多種多様。
パソコンの利用方法も。例示する必要がないほど。
ワクチンは一つ覚え。
色々なアルゴリズムを把握することで、各方面から取り組み
それらを総合的に組み合わせる。すると患者の病状回復に最も資する。

多くのアルゴリズムがあるのでそれを把握する意思を持ってもらいたい。
またさらなるアルゴリズムの発案も待たれる。

154 :名無電力14001:2020/09/13(日) 20:32:20.49 .net
まずウイルスRNAを切断する薬がありうる。
薬と言っていいのか、反応率で行くと全然使い物にならないかも
しれないが今後の進歩はさせられるので。

CRISPR-Cas9という技術が、2本鎖DNAを切断するものなのを
まねて1本鎖RNAを切断するようにして、そのまま薬にする案である。

これは昨今の分子生物学の超有名技術で、考え方は以下。
DNAやRNAはすでに解読されているとする。対象細胞での配列はすべてわかっている。
エピゲノムはまだ網羅的段階に至ってないが、とりあえず度外視。

さてDNAがすべてわかっているのなら、20塩基もとれば、重複する箇所が
1つもないようにできる。4種類の4^20=1兆。対する自然DNAは30億塩基。

DNAの2本鎖を引きはがすようにして、人工の20塩基長さの分子とくっつけさせる。
場合の数的にこれがたった1箇所のみで起こるようにすることが出来る。
全部解読されてるから他の部分にくっつかないことは確認も出来る。

その分子に技術的にガイドRNAというのが付き、ハサミ分子の
RuvCという基とHNHという基を持たせる。
それら全体がCas9という大型の酵素の部分になる。

以上の構成のを放り込むと、特定箇所での切断が起こる。
元々細菌がウイルスへ対抗する仕組みとして持った手法を
生物医療に使えるようにしたものである。

置換をさせると遺伝子治療になる。
ウイルスやがん細胞について、固有情報の配置から切断したままに
したようにすると殺せる。

155 :名無電力14001:2020/09/13(日) 20:56:03.53 .net
DNA→タンパク質そして実用が流れである。
はて核酸もタンパク質も有機分子である。
すると実際はこの両者の概念は、分子的には混同されもする。
生物的には段階でも、分子の方はお構いなく混同する。

そのことを使い開発をする。

アセチル化というのはDNAのエピゲノムの概念である。
ところがアスピリンという薬はタンパク質をアセチル化して
働かせなくする。この類。

逆にエピゲノムの方にもメチル・アセチルのみならず
変な少数のが多数現れるのは、有機分子である以上
より下流のタンパク質などと同種の攻略をされてしまうから。

何が考えられるか。
ここまでは気づきだが、薬としては
生成タンパク質を無効にするような、小分子の強制共有結合。

核酸(DNA・RNA)を操作する酵素を、タンパク質等の下流分子
に向けて作り直すことで、ウイルス・がんの固有物を壊せば
薬になるケースもあるだろう。

156 :名無電力14001:2020/09/13(日) 21:51:32.64 .net
人間のエピゲノムを操作することで薬とする方法。

免疫チェックポイント阻害剤に関する近年の話題で、
人間にはがん細胞をやっつける力も認識力もあったんだと見直した人もいるのでは。
そういう見方してなかったという人は、そういう見方も成り立つと今知る。

人体と遺伝子の隠されている、抑えられてる力を発揮する。
そのことで多くの病気が治せる。
方法は、やはり部門それぞれで何通りかあるが
遺伝子→タンパク質のオンオフ発現スイッチであるエピゲノムの操作がある。

この操作により毒物代謝が出来るようになる場合もあると言う。
ベリリウム、カドミウム、水銀などになぜか強い人のうち
DNAに差異があるのか、DNAは同じでエピゲノムに差異があるかを
一般人と比較して、前者のは成人では変更し難いが、後者は薬で
操作出来る可能性がある。

伝染病は典型である。無症状の人と重症の人にわかれる。
かつてのペスト、コレラ、天然痘でも、症状の重さは違った。
この原因がエピゲノムに見つかる場合は半分にも近いと言っておく。
免疫は高級だが、もっと低級なタンパク質の発現。
免疫に差がないときの差異。
または上部構造免疫をそれによって変える下部構造になってるかもしれない。

コロナ感染症はわからないが、症状別の遺伝子の特徴を調べて
エピゲノムに差異ありと断定されたら、重症予想者を通知と隔離か
エピゲノム変更薬を飲ませる。

そのエピゲノム変更薬は、上のDNA切断法の認識部門に、
切断ではなくエピゲノム変更酵素をつけるよう取り替えたもの。
DNAの正確な場所にくっ付いて変更をしてくれる。
すると軽症体質者になる。

157 :名無電力14001:2020/09/13(日) 22:20:14.57 .net
DNAにしろエピゲノムにしろ何らかの遺伝子操作である。
が後者の方が後天的でお手軽であり、成人にも出来るわけだ。
エイズ耐性新生児を作った話があったが、感染される免疫細胞の
受容体を発現させるタンパク質を潰した。
DNAを無効書き換えしたかエピゲノム修飾で作られないよう潰した
ものであり、どちらでもいい。
もちろんDNA書き換えの方が、発生後の間違いも起きないが。

話は変わる。
環境圧で同一の人間の体内でもエピゲノム修飾が比較的短時間の
うちに変わっていく。
環境によって細胞が増えたり筋肉が増強したりする以外に、
遺伝子には修飾によって状況対応する現象が出現していて、それが
エピゲノムの形式をとる。

遺伝子書換え現象は環境圧が起こせる。
また生まれてから後の対応で変化した生体の形を獲得形質と言うが
獲得形質は分子修飾の範囲内で遺伝する。

さて、これを対コロナ薬とする。
方法は、前発言は変更薬で直接多数の細胞を修飾し直すもの。
こちらは、環境圧でそのような操作を生体自身にさせる。

相関する環境を作っておいて、薬を使わずに重症体質者を
科学的に堅固な論理で軽症体質者に変更できる。
その子孫も軽症体質者のままである。と思う。

158 :名無電力14001:2020/09/13(日) 22:53:20.58 .net
さて前々は直接修飾、前は環境圧、今度は転写因子。
iPS細胞の製造法を見よう。細胞に転写因子を投入すると
細胞の初期化が起き始原細胞に戻る。

動的には転写因子、静的にはエピゲノムの構造がここに見られる。
むしろ転写因子の方が動きが活発であり、主役なのである。
メモリーライターとメモリーの関係。
転写因子はすぐに分解され、書き換えられたメモリーの方が残る。

ここが未解明である。4つ研究課題例示。
プレイヤーが分裂したね。静的なのと動的なのと。圏論みたい。

@環境圧が、どのようなカスケードで、転写因子の活動を起こし
同一生体の中で、エピゲノム書き換えに至るか。風と桶ぐらいの論理隔絶がまだある。

A次世代を作る時に、減数分裂し受精する。その時に、細胞分化の情報は
不要なのでiPS的にほとんどエピゲノム初期化される。しかし或る程度の獲得形質は残る。
これがどう残っているか。しっかり判定されるはず。
その判定法は、iPS化不十分の起こすエラーすなわちがん化を解く。

B何百個以上もあるという転写因子の活動と、それぞれのDNAに残す痕跡。
やっぱりこの多様さは転写因子の方が主役度が上な気がする。
このまとめの研究。

C糖尿病の人はそのような遺伝子修飾になってると思う。生体以外に遺伝子が状況対応するので。
すると遺伝子のエピゲノム見ただけで現在の病気もわかる逆診断を作れるはずで作るべき。
色々な病気でこれをすると医療力が上がる。放射線福島にも役立つかも。

コロナには、iPS化の類似で転写因子の投与で、エピゲノムを変更させて
軽症者体質にする、という。転写因子と言ってもDNA現場まで行くという感じのと
細胞を刺激するという感じのと解答が多数ありそう。

159 :名無電力14001:2020/09/20(日) 17:57:35.68 .net
植物の有機化学を研究する。
他の所にはないほど多種多様の物質が作られている。
例えばルテニウムを使う物質がある。
鉄の下でモリブデンの2つ隣りである。なるほどである。
例えばリチウムを使う物質がある。

分子的な仕組みはタンパク質としてコード化されているはずなので、
ここを切り取って動物に移すと動物にそのような機構が現れる。
動物は自らの生きる力で調整して上手く使いこなすのではと思う。

即ち植物を参考に動物の機能拡張が為される。
鉄の下なのでヘモグロビンやフェリチン、モリブデンの近くなので錯体。
モリブデンは尿酸の生成、造血作用、体内の銅の排泄に使われるらしい。

また重元素の特性も持ち、人体の方に認識されて使いこなされると、
ゲルマニウムと同様の細胞賦活になるだろう。
リチウムの方も動物の機能拡張、動物の生体に書き込んで調べる。

普通はその場所に置くだけで生体が上手く使ってくれる、というのが
外科の感覚。切った貼ったして縫ったり臓器移植したりも
一週間ほどで外部者が何もしなくても生体が状況に合わせてくれる。
拒絶反応や副作用で別に特記されるべきものさえ無ければ。
神経などは置いてもまるで反応してくれないが。

遺伝子拡張も同じと思う。
入れれば普通に機能が増えてる。よってこの実験。

160 :名無電力14001:2020/09/20(日) 21:28:10.77 .net
植物有機化学のアルカロイド本を見ると、なんて沢山の分子が
あるんだと思う。そして、これらの作り方を掌中にすると
使い道があるのでは、という案が出る。

一般有機、石油の有機、人体の生化学、有機合成学、薬品化学、
これらのどれとも異なる雰囲気が、アルカロイド分子にはある。
薬学を知っていてすら見たことの無い形状の分子だらけな
新しい部門というほどに、雰囲気も内容も持っている。

植物はどうやってあんな沢山のアルカロイドを作っているのか。
まずこれが不思議。
動物では、人体では必須でない方のアミノ酸を作れる。
クエン酸回路、尿素回路などの回路の途中の物質も作れる。
肝臓と胆嚢は化学工場、膵臓も。

しかし一般に動物は、他生物を食べることばかり考えていて
生化学物質の生産貢献では、植物に比べて遥かに劣るのである。
穀物資源のでんぷんを生産できる動物は存在しないし。

この状況を、合成化学への課題と捉えるのである。
自然がこの程度の温度環境の条件でこれだけの分子を生産する
ことが出来る、と実例をもって教えてくれているものと捉え、
同じことが出来るようになるよう技術課題。

また漢方とアロマテラピーも、アルカロイド学の周辺である。

161 :名無電力14001:2020/09/20(日) 21:55:16.72 .net
化学の分子集を見て、これは合成を求められている課題集だ
と思った人はいるだろうか。数学の問題や公式集ならそうも思うだろうが
分子をそう見る人はあまり多数派ではなさそう。

だがそれをすると実力が付く。
抗菌薬、抗がん剤なども植物アルカロイド起源のが多数あり
新薬もその改変で作られていたりするのであるから
本一冊分、全部の分子を作れるようになりました、と言ったら
百点とはいかなくても、既存の植物起源薬は作れるということだから
八十点は取れる状況。

新しい疾患や放射線障害には薬品スクリーニングという方法を取る。
資料集のように棚に蓄えられている万の薬品を、対象に用いてみて
効果があるか調べる。これはコレクションを使うもの。
だがそれら全部を作れるようになればもっとレベルが上がる、というのは
わかるだろう。

この、対応出来る実力備えというのが、状況に対して臨む力になる。
放射線、ウイルス。棚から取り出して来るだけでなく
製造面でもしっかり基礎が出来ている。
製造面が出来ていれば、現存している物品のみにこだわらずに
迅速に新分子としての分子標的薬作りの可能な実力になる。

その状況を作ろうと。そういう研究。
医療なら治療と薬、技術なら傾向と対策、原子力も同じく過去からの
積み重ね、電気修理や情報技術にも状況へのノウハウと見なせる知見。

その繰り出すものが有機分子になるように
その境地を目指して修練と情報収集する。
客からすぐに要求される職業としては有機分子を直接求められるのは
存在しなかったが、薬学のさらにその基礎として置ける。
とにかくアルカロイド本、一冊全部作れるようになりたい。

162 :名無電力14001:2020/09/20(日) 22:37:26.35 .net
コロナ感染症への対策の一つとして、最近は建物や交通機関に
新たにアロマテラピーの導入も試みられてるらしい。

効用としては、アロマテラピーはアルカロイド論のほんの一部
といえるのだが、植物由来であるから、元々植物体を守るために
微生物への攻撃力を持っている。商用で我々が使いたい生体を元気にする作用と、
微生物攻撃の2方面に効用分類されると言えよう。
嗅いでいい気持ちになる、少し興奮する、ぜいたくな気分になるのは前者。

また、切り口は変わり、世界の料理の普遍的な味付けを探ると
レモン、シナモン、パセリに行き着く。
アロマと何か似ている。
分子的機構も同じなのかも。少し興奮するような要素がこれらにもある。

生体賦活、抗放射線、抗ウイルス、抗カビ。と書いてみる。
活性酸素を抑える分子があるので抗放射線になる。
体内では葉緑体光合成関係で使うので元々は放射線用ではないが。
他の作用機序での抗放射線を実現している分子はあるかな。

カビに対しても、植物は防御しなければいけないので
特に抗真菌のうちでそのアルカロイドもしくはアロマテラピーも有る。
皆さんは抗カビ用途でアロマテラピーを探ってみても良いだろう。

話は変わり、最近交通機関に抗ウイルス加工をしたとある。
二酸化チタンTiO2を塗ると、光による励起で、有機物を分解するような
酸化力を持つとか。

これらを福島に適用する案。光酸化力の物質を塗るのは簡単であるし
アロマテラピーで少しぜいたくな気分で利点を味わいつつ仕事する。

163 :名無電力14001:2020/09/20(日) 23:38:31.49 .net
ビッグバンの話をしよう。研究方針の立てようがあるのでは。
まずビッグバンとは、宇宙開闢の最初のエネルギー供給のことである。
インフレーション後の全体的な状態のことと定義する人もいるが、
インフレーション前の真の最初の一撃のことと呼びたい。

この現象は原子核爆発に似ている。スライド的に比較研究するメリットが
原子力の側にもありそう。どういう類推かは以下。
原子力では、状況が整うか、超高圧に圧縮されると爆発する。
我々の日常生活では与かり知らなかった、原子力エネルギー解放の
スイッチが入って、爆発してしまう。
爆発の連鎖を非常に遅くした、制御爆発もしくは燃焼が原子力発電。

ビッグバンでは、本来は小さな閃光程度で終わるエネルギーの現象。
プランク質量 2×10^-5 [g] のエネルギー化。これは原子力で使う
消滅質量エネルギーよりもずっと小さい。
真水のビッグバンはこれだけなんだろうと思う。

だが、先行ブラックホールが有り、蒸発の間際の最終局面で、
古典重力理論の結果として無限に高温になっていき、その高温により
場の一つとして存在するだろうインフラトン場のスイッチを入れることで
インフレーションを起こして、宇宙全部が滅茶苦茶になる。

宇宙には10^30℃の激甚高温でスイッチが入る、膨張場が用意されていて
その作用が発動されると全体系が出来る。この物理があまりに激甚すぎるので
電弱エネルギーとプランクエネルギーは15桁離れているのは多分事実で、
高次元を使うことで重力が電弱にスケールが近いというのは無いんだろう。

現象としては以上だろうと思うのだけれど。
類推すると、制御インフレーションという工学が有り得るのかな。
あまりに危険だが。

164 :名無電力14001:2020/09/20(日) 23:52:53.55 .net
研究方針と言うのは。使用する理論切り口が、
場の量子論、インフラトン理論、ホーキング輻射、一般相対論、
温度真空のウンルー理論、強く曲がった時空、局所超対称重力拡張
時空の自発低次元化、量子性の様々な浸透、双対性と共形性を充足する相転移、
物質場に現れるスピン、力のゲージ対称、多荷連続群、QGP状態、などだと思う。

ひも理論を基礎に置いて、そのそれぞれを近似としておく。
内部カラビヤウもそれだけ時空を曲げるとどうなっているのかを
激しい戻り力を含む状態のものとして定める。

親指と人差し指で物をつまむとしよう。
類推としては、手がひも理論で、各指が近似された道具である。
手と指に関する近似の関係を定立しておけば、
原型理論にはカモノハシ的指間部も存在し
より一般理論として、どう持っているかを記述できる。

すなわち、いくつもの道具を導入してビッグバン現象を追いかけているのを
近似関係をはっきり定めておいて、
すると元の理論が一つだけで、すべて記述されている状況を作れて
それを違う種類の近似、モンテカルロシミュレーションなどで
動作を探ってやると、要素的に欠落している事柄が無い扱いができる。

数理的にはもっとさらに脱構築して、新しい理論が出てくることも
あるだろうが、
不足要素なく問題に向き合うという方法としてはこれでいいと思うが。

なお少し調べてみたがループ重力理論には否定的。
時間が離散である理由が論理的に導かれていない。
離散と決めつけて捨てる中間の時間に、重要な機構を非物理に押し込めて
それを働かせようとしているのが違うと思う。

165 :名無電力14001:2020/09/27(日) 17:55:02.51 .net
ビッグバン論続き。合ってるか分からないが今思っている内容。

鹿おどしという日本の伝統的な庭園の流水器械がある。
真中で支えた斜めの筒に水を注いでいくと、初めは底側の方に入って安定姿勢は
そのままだが、水位が真中線を越えると、入り口側が次第に重くなり、或る時
入り口が下方になるように筒が回転し、水が吐き出されて、筒は空になって
元に戻る。同時に竹材が石を叩く心地良い音がする。

鹿おどしの1ステップは1つの宇宙。
次第に周期の終焉に向かうのはどこかのブラックホールがゼロ質量に近づくこと。
どこかのブラックホールが蒸発するたびに、宇宙は全部が事実上初期化され
吹っ飛んで、10^26光年ほど以上が、この事象下に置かれる。

宇宙をかき回す動力は、10^30℃以上で発動するインフラトン場。
これだけの高温を実現して発動させられるのはブラックホールの蒸発時しかない。
その次は中性子星の衝突か、銀河磁場が上手い仕掛けを作った場合。
10^15〜10^20℃。これは宇宙放射線の最高エネルギー。

逆にどのブラックホールも最後にこのいわゆるプランク温度を出せる。
我が宇宙のどこかのブラックホールが最初に蒸発するとき、現在の宇宙は
吹っ飛んで初期化される。

よって当然に今まで一度も、今のこの宇宙でブラックホールが蒸発したことは無い。
また軽いブラックホールも最後は同じ現象起こせるので、蒸発までの時間が
短いような軽いブラックホールは存在しない。

星が10^15〜10^20年で核融合エネルギーを失い、10^35〜10^40年で陽子が壊れて行き
10^65〜10^70年で最初のブラックホール蒸発があって違う宇宙になる。
静寂の中なので困る存在は無いんだろう。
スポーツの記録のようなものでブラックホールの軽さ競争には、トップ集団が
団子のようになってるだろう。だから精密にぴたり終わる時期を述べれると思う。

166 :名無電力14001:2020/09/27(日) 19:38:21.71 .net
人類が人工でブラックホールを作るのもとてつもなく困難だと思う。
星のみが唯一それを作って、次の宇宙の火種を構成できる。

観測可能宇宙 < 一ビッグバン宇宙 < 基礎宇宙
一つ一つが超巨大なビッグバン宇宙の外側に基礎宇宙はあるか、
という問題は、数学的な整理で不要と述べられたら
オッカムのカミソリで捨てる、という形での結論を得られる。

外側基礎宇宙は有るという方向で最初取り組み、捨てられるかどうかは
最後の結論になる進み方。


次に、光速の概念の重要性が落ちる話。
相対論にアインシュタインのローレンツ対称性がある。
一方、宇宙の状態にはローレンツ変換して不変というような状況としての対称性は無い。

宇宙には現象としての平均静止系があり、それは背景輻射がどの方向からも
同じエネルギーに見えるような運動系。
ローレンツ対称性が捨てられているような世界観としての先祖返りが実際。
過剰対称性だったとも言える。

光速もローレンツ対称性のようなもので、
より大きな世界では落ちて、支配的現象で無くなってる。普通の空間での超光速が主役。


量子論では波動を粒子として表現する。
一方、インフレーションの微視理論では、空間を粒子として表現する。
空間の拡大を、超光速粒子の運動論としてミクロから基礎付けるものである。

これにより、衝撃波のようなものを外側宇宙の中に見たり
起きたインフレーションがブラックホールなどにぶつかって行ったり
そのような時の様子を、粒子像から解明するとよさそう。

167 :名無電力14001:2020/09/27(日) 20:14:19.82 .net
いったんインフレーションが起こると、その先端面もしくは影響は
1秒で10億光年、10分で1兆光年に到達する。
この宇宙の他の現象とは全く違う、やはり特別な現象がビッグバン周辺には
あると思う。1年で10^16光年、100億年で10^26光年である。

この速度は光速の10^17倍であり、電弱とプランクのエネルギー比である。
インフレーションを粒子像で書くインフラトンは超光速粒子であり
光速の10^17倍速い。

光は電弱場の振動であり電弱エネルギーに所属する。
インフレーションはプランクエネルギーに所属する。

初めに光ありきは間違いなのである。電弱エネルギーを超えると光は
下位に落ちて行き、その中間にはどんな現象があるかは不分明だが
プランクエネルギーではインフラトンが遥かに優越する。
中間も光ではないものがもっと頑張っている状態。


自発的対称性の破れという南部の理論がある。
質量2乗が負の粒子が存在する時、真空が変質する。
これはダイナミックには、光速より速い粒子タキオンが真空を
埋め尽くした現象と捉えられる。

宇宙初期のインフラトンもタキオンと述べた。自発的対称性の破れでは
瞬時に真空を変質させて、対称性が壊れた次の安定状態に落ち着くが
インフレーションは超巨大真空の中での現象なので
この真空を埋め尽くす行為がそのまま露わになったもの。

168 :名無電力14001:2020/09/27(日) 20:50:27.27 .net
他の論点。
電弱エネルギーより遥かに高いエネルギーではタキオンが暴れ回り
時空を作るという筋だが、あまりにも速い。こんなにも速いと、
インフレーションで作られる空間には、何か虚構性があるのではと思えて来る。
その虚構性の感覚を数理化できるか。

対称性破れでは指標が動くが、インフレーションでは距離が動く。
内部性と外部性のような違いはあり、全部が類似ではない。
瞬時記述から伝達へというのは、古典から相対論への重力記述の進化。
真空の対称性破れについてそれをする、タキオンの運動結果として求めることが関係する。

粒子が空間の量子になるような数理理論ももっと整備しなければ説明不足。


空間を粒子とする初歩的な扱いはひも理論に既にある。
ひも理論の入門部に、Xμ(σ,τ)とPμ(σ,τ)という項が出て来て
σとτがパラメータもしくは抽象座標。
XμとPμが実空間座標と運動量。

このXμなどを単なる数量でなく実体を乗せられた空間構築物とし
隣りと合わさってしっかりした空間を作るための剛性のような項を式に増やすと、
Xμという「粒子」が空間を表記・構成・支持していることになる。


ひも理論で一般相対論とインフラトン場を出してインフレーションを
ひも理論との関係が一元導出されているように記述してみよ。

スカラー場なのでそれがタキオンの可能性と準粒子の可能性と。
ひも理論には本源的にタキオンも入っているが、それを使う構成と違う構成と。

原子力向きとしては、原子力もすごかったけど、
ワンランク上にもう一つこういうエネルギー源泉的なのがある、と知ってあたりを柔軟に。

169 :名無電力14001:2020/09/27(日) 21:33:50.48 .net
九州の人は火山地質に、東北・関東の人は地震に、近畿・中国の人は
どちらも無いので気象などに、東海は関東と近畿の間、という
地学の専門家についての出身者分布があるって。

九州には熊本の阿蘇、鹿児島の桜島、長崎の雲仙などがある。
火山状況が生活に影を落としている。
子どもの時からそれを感じ取ると、専門に選ぶ。
東北の地震もまた同じ。
雲仙は住民にとっては良くないが、火山学者には運善でいいんだってしらんが。

さてそれで、こういう傾向性について、エビデンスを集めて
立証と数量化すること。研究者人類学という。

次に、仮に数理的にも立証されたら、それを使った人員起用の
ピーク効用理論を。
本来専門性を主軸として、地域出身などで軸が少しだけ傾いているような
そんな軸が、起用基準を表現する軸として現れると思う。

災害対策で人を集める時にこの理論が役立つ。

さて次に、弱い相互作用の軸の傾きを、上の類推の
主軸に対して、何らかの相関傾向性のかぶせられた物として
起源を架構して、そのパラダイム範疇で良い理論を探してみる。
パラダイムが妥当かどうかは別途判断として。

弱い相互作用は原子力としてベータ崩壊に絡み必須知識。
弱い相互作用の軸の歪みはまだ物理界で理由が説明されていないので
重要な模索方式と思う。

170 :名無電力14001:2020/09/27(日) 22:06:18.48 .net
金融AIを作るといいんじゃないかと思った。
例えばの話だが、それを作って十分優秀でドイツ市場で運用するとしよう。
廃炉実費の主要部をドイツ社会に負担してもらえるんじゃないか?

まあ極論だが、わずかでも予算外から取れると工事費を増やせる。
良い話だ。楽になる。
多少毛嫌いしていたが、福島のためとあっちゃ意欲がわいてくるな。

まじめに研究グループを作って、外から取って来るように進める案。
文系側面の取得劇は、大雑把だけど額が大きいので意味があると思う。

そのようなソフトを作る時に、既存のソフトの入力と計算方法を調べ
今からの時代では、なるべく中心人格があるような感じのAIライクソフトで
テクニカルなプロの技巧が基本的には全項目実装されている物。

何々のニュースがあった、解釈して判断する。

何々のニュースがある。発表までの時間の行為を決める。

動きが数理的な対数乱数で、強化学習が指針示してる。その通りにする。

意味がわからないことが。ネット検索で、状況に意味をつける。

市場の時間差でこうなっている。理屈を把握し最適行動をする。

損切と利益確定。これベスト時期を定める理論も現存するかわからないので理論から作る。

長期と短期。これも理論からで中期と現物不動産をコース増やしマイクロ秒にも手を出す。

銘柄と組合せ。会社の評価。論理実装か強化学習実装か。

こんなとこかね。

171 :名無電力14001:2020/10/04(日) 17:38:55.77 .net
ラマヌジャンの研究は連分数、保型関数と呼ぶ。
連分数で発見し保型関数で証明される命題が多い。
数字の魔術と呼ばれるものは、連分数を辿って上手く
区切りのある所で閉めると、新しい数式を得られる発見法である。

連分数は循環小数の拡張のような似た性質を持ち
入れ子は連分数の計算中に初期値が再度現れた現象である。

根号入れ子を連分数の同種の現象として、その系譜の数式もある。
連分数入れ子、根号入れ子、どちらも一般の方も見たことあると思う。

これだけの仕組みを見て取ると、多くの命題は他の人にも
作れるし、証明も出来るのである。

さてそれで、この原子核における意義は次に書くが先に数学。

とりあえずは連分数=保型関数と言っていい。表現出来ることの
導入はそうだが後者の方が遥かに奥が深い。後述。

同種の現象としてラマヌジャンが重視した根号入れ子。
これは連分数⊂⊂保型関数に帰着されなければならないのでは。

連分数で見つけ保型関数で証明するというシステムを
一般的に強力に整備すると、何百個の命題が一度に証明出来る仕組み
を作れるのでは。

これらの理論に、超越数の分類、代数的閉包等も付加して豊かにして
いくこと。また連分数で動かすのが行列。

172 :名無電力14001:2020/10/04(日) 19:44:14.18 .net
連分数とは、a+1/(b+1/(c+1/…)) というようなもの。
横並びPC式だとわかりにくいので、4段型分数になってることを
紙に清書して確かめてもらえればうれしい。
分子の方は常に1で、a,b,cの並びの方に情報が載る。

この特徴は、計算の時に、b+1/(c+1/…)を先に計算し、
その「逆数を計算する」、という段階があること。

逆数を取るという現象が、保型関数の理論の方にもあり、
そのために、連分数の数式をそれで証明が出来る。

逆数を取るということが、相転移の対称性を表す共形場理論
というのにもあり、新しく入って来る。

すなわち、連分数、保型関数、共形場理論、という流れで
ラマヌジャンの数式が相転移にも表れてくるはず。

ここまで書くと、わかると思う。
相転移として、QGP相転移、先日述べた核子数N→大の時の
不安定になる相転移、また超伝導現象が見える相転移。

それらに現れるラマヌジャンの数式を見て取ろう。
注目した上で、数学的な高速道路で行き来して、新しい物理の
成り立つべき式を予想し、実験で確認しよう。

その中からスペクトルのゼータ関数につながる手がかりも見つかるか。
スペクトルに直接つながっている相転移はないと思うものの。
手続きに逆数があるので2次オイラー積のゼータが現れる可能性。
グルーオンで作るグルーボールのスペクトルにも。

173 :名無電力14001:2020/10/04(日) 20:24:20.35 .net
スマート家電てあるけど、アクチュエータ付き家電限定にするか、
新しいカテゴリを作ってアクチュエータ製品だけにする。

センサーで測定して条件判断してという製品は、作れることは
わかりきっている。プログラムするだけ。
だから新製品が発表されても、進歩してないと思ってしまう。
次に必要なのは、思うような動きが自在にできること。

具体例として、飛ぶコップを作る。
手を動かさないで飲料水を飲める。
それを使い、重量物は無理としても、化学薬品ぐらいを
再処理化学工場において、飛ばせて投入して来るように出来る。

廃炉時もちょくちょくと、飛んで運んで来るならば、闇雲に
エネルギーは消費するが、方法論として成立するなら、
目的達成が第一優先順位なので、使えばいい。

方法はいくつもある。
・単純プロペラ
・空気噴射
・何本かの極細の紐で吊り位置と姿勢を動かす
・マイクロプロペラを表面に何百個と多数付ける方法
・電磁プラズマを表面に発生させて表面制御
・超音波を発生させ面毎の振動数を調整する方法で自在移動

紐のは単純なようだが、現代の制御技術を限界まで使って
しっかりした物を作れば、それは一つのシステム。介護福祉業界に使える。

その次には箸、スプーン、皿なども飛んで自動移動するようにし
発電所の飲み会などでも、その機能に一任する縛り。

174 :名無電力14001:2020/10/04(日) 21:02:23.35 .net
いついかなる時も学ぶことが出来る。
液晶を表示出来るような物体の種類を抜本的に増やす。
液晶食器皿、液晶コップを作る。
他の物にもだが、まずこれで技術開発の課題は取得される。

なるべく多くの場所に液晶を設置出来るような指向で研究し
挟まれたり、熱かったり、揺さぶられたり、独立物体だったり
でも情報表示し続けることが可能なようにする。

もちろん液晶は極めて複雑な仕組みで、発色したい色毎に
電気の流す量を調整して、細長い分子を、横にして光を
塞ぐようにするか、縦にして光を良く通すようにするかを
スイッチ的に変えて、色のフィルタを与えて色付けすることで、
セル毎、色毎の細かな画像構成をしている。

現在は一枚の液晶が大事にされるようなまだ高級品だが
同じ複雑さのまま、色々な所に入って行って頑丈に使えるように
する。ハリーポッターの新聞のようにもする。

すると情報だらけの所で作業員が勉強も出来るし、
制御室も情報だらけ。電源を小さな単位で別にしておけば
一斉に故障することもない。
現在とは違う景色になる。

2π円周角360℃の画面どころか立体角4πの画面で遊興も。
細い線が通っていて電気線と情報線のような動力制御機構が必要だが、
液晶の仕組み自体は他のPC部品に比べると分かりやすく
もう一段進歩はさせられる。各材料に埋め込み共存にすることも多分。

ところで前レスのアクチュエータで飛ぶコップについて、
手ではたいた時や、何かがぶつかって来た時の、姿勢保持の硬さの
概念が出て来る。一言付加。それについての適切な結論と方法も求めたい。

175 :名無電力14001:2020/10/04(日) 21:38:23.91 .net
非常時電源を、乾電池で乗り切る案。
システムとして作ってみるべきだとは思う。
机上では単一電池や単三電池でランプを光らせたり
有線ミニカーを走らせたりしているではないか。

そのままスケール拡大して原子力発電所を電池で動かす目標を持ち、
仮に単一を使用する場合は、何十万個備蓄すればいいのか、とか。

もっと大きい電池に拡大するとして、その総合能力評価を企画ごとに定める。
既存製品の方も、単一から単五まで、大きさ重量はそれぞれ規格が決まって
いるが、総合能力は何を指標として、どんな数字か。
能力重量比ではどれが得なのかとか。

携帯端末の電池は何千回も充電出来る。
それに対し乾電池が全く充電出来ないのはなぜなのかとか。
エコロジー的にはどう選択すべきかとか。

化学電池は2ボルト前後の物が多い。その理論的理由。
より高電圧にする方法を、重ねる以外ので考える。
交流にするのは、インバータという溜まると別経路を取る方法で出来る。

原子力発電所を動かすためには、電圧と電力はどのくらいが
あれば良いのかとか。長期間と短期間をどちらも可とするシステム、
特に短期間で大出力も出来るシステムは電池で可能か、とか。

そして素材、マンガン、アルカリ、ニッカド、水素、リチウム、鉛、希土類。
酸化物金属、ハロゲン化物。製品的に聞かない金属でもいいのか性能など。
有機素材の乾電池と、その電子論的理論。

スケール拡大してこの問題に当たる時、どの部分を変更することで調整を
進めるかには流儀がありそう。
その流儀の全体をもまとめ、その中のベスト方法の結論をも出す。

176 :名無電力14001:2020/10/04(日) 22:11:48.87 .net
ミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえ

177 :名無電力14001:2020/10/04(日) 22:56:30.77 .net
原子核崩壊が確率なので、現代確率論でなんとしても表す案。
指数関数による崩壊というのは高校生の数学。
それで十分なんだが、衒学的に現代数学を使いたいと思う。
何か理論か原子力かで役立つかもしれない。

なるべく多くの確率論の言葉を入れよう。
確率論で量子力学を解くことへの狙いも込めて。
可測空間、マルコフ過程、マルチンゲール、伊藤の公式。

無理にでも持ち込むことは、関連づけを与えること。
意外と良い結末があるのは、代数多様体へのザリスキー位相付けの
件でも誰もが知っている通りである。

或る程度の考察も得ているので、それを説明する。
まず、何が現代確率論を原子核崩壊に登場させていない状態にしたのか。
確率論はブラウン運動や拡散現象に非常によく適用される。
なおブラウン運動と拡散現象は同じ物である。1粒子が前者、合わせたのが後者。
崩壊というのはブラウン運動のように見えないからである。

確率論は位相空間論と同じく、一つの数学分野のセット体系である。
これのあてはめ方は唯一というわけではない。だが一つでもあれば検討に値する。
ここで一つの結論は原子核の崩壊を、金融オプション行使と数理同一視する。

ふらふらと粒子が動き、値を越えた時点で切り替わりのスイッチが入る
というのが金融オプション行使であり、それは原子核崩壊もスイッチが入って
崩壊したらもう戻らないので似ている。

こうするとブラウン運動に対応するものも実は見つかる。
クォークが内部でブラウン運動する。非常に近い距離になって弱い相互作用が
働くとベータ崩壊する。これで対応は出来た。では改めて
可測空間、マルコフ過程、マルチンゲール、伊藤の公式をここに
対応物関係を設定することである。

178 :名無電力14001:2020/10/06(火) 18:48:22.54 .net
ミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえ

179 :名無電力14001:2020/10/09(金) 21:31:27.95 .net
ミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえ

180 :名無電力14001:2020/10/10(土) 20:18:05.01 .net
ミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえ

181 :名無電力14001:2020/10/11(日) 17:57:07.55 .net
薬剤の製造法設計のためのAI案。
薬の反応薬理は受容体とはまる事などである。
製造設計は別。製造の方。

有機電子論として、10ステップほどの電子の移動をして
目的分子を得る基礎反応が何千個もある。
サリチル酸からアスピリンを得るのもその一つである。
まずこれをAIにする。具体的なことはこの後数行程度に書いてる。

多数データを学習用とテスト用に分けると、テスト用部は
ソフトに対して未知データなので、しっかり作ると
未知データに対する予言力を持ったソフトになる。

ソフトは盤ゲームAIを変更して作れるだろう。

現在の分子を、ゲーム盤状態の類似として情報コードにする。
使う化学手続き、試薬と熱などが、打つ手。これもコード。
学習データでは、手続きの時系列もコードに。
何でも適当なコードにして入力にすればいい。
ゲーデル数とAIコードは少しだけ似ているのである。

そうして処方に沿って作る。これだけで結構使える有機電子論AIになると思う。
AIというのはプロのコツを学んであるものなので、
また尿素、ブドウ糖、多ベンゼン環程度の分子は有機電子論の
普通の対象なので、この分野を全体的に学んであるような雰囲気のソフトが作られる。

新しいほしい反応の構築法を、人間がソフトに照会できるようなソフトになる。
数ステップの手続きを回答として返してくれるソフトなので
今は化学だが数学のAI証明ソフトにも将来的には近付けそう。

次に多粒子のシュレーディンガー方程式を使う。

182 :名無電力14001:2020/10/11(日) 19:09:18.76 .net
ミサイル案についてなんだけど、ミサイル本あるんだが
まだちゃんと見てはないな。それはともかく総合的にどうかという
ことを検討してみる。いい加減なので決してそのまま正しいとは
思わないでほしい。データの裏付けでしなければいけないし。

問題は、放射性物質が人間を何通りの面から傷つける毒物である点。
定量的に見て、福島を猫ばばのような壊して内容物をまき散らして
知らぬふりをするのも、この発電所だけなら、大きな公害を出しながらも
破滅的にはならないだろうと個人的には思う。
しかし、原子力発電所は飛行機にも匹敵する、配管も多い精密機器で
現代社会の人間として無責任なことは出来ないし、
現在の世界には数百基の原発が建っている。管理しなければどれもが
同じ級の災禍をもたらし、全部が放棄されたら、さすがに地球環境が揺らぐ。
原子爆弾のエネルギーは一つの地震に匹敵する。原子力は重たいものなのであり
逃げることはしっぺ返しを受けることにもなる。
やはり誠実に向き合っておかなければいけないだろうと。

福島第一数基をミサイルで無造作に破壊すると、放射性物質が飛び散り
コロナほどではなくとも、短期と長期の障害で10万人ほどは生命を縮め
100万人以上が多少なりとも健康悪化するんじゃないかな。
社会としては犠牲を出しながらも何とか続く。が損失もある。

制御爆発のことは色々考えてる。
例えば、核爆発は多大な破壊力を持つが、遠隔のコンクリート建物はそれほど壊れない。
金属ならばもっと壊れない。木<コンクリート<金属の強度。
ということはコンクリートの建屋を破壊するのに、もちろん通常の火薬でいいが
爆発を使う。このとき金属の覆いを直径100mほどの球で、厚さ1mほども取る。
さらに中の空気を抜く。遠隔破壊力を空気圧が担うので。
飛来ミサイルでも只の爆発でも同じだが、これなら飛び散らない。
気分はすっきりするんだが、それでいいかというとどうなのか。
中の放射性物質はバラバラに散乱しまくっていて、蓋を開けるとすごい放射線が出て来る。
こんな感じのこと実際にしなければいけないことになるのかもしれないが。

183 :名無電力14001:2020/10/11(日) 22:03:34.68 .net
ミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえ

184 :名無電力14001:2020/10/18(日) 17:18:58.33 .net
数値計算で使うルンゲクッタ法の案内。

t に沿って時間発展する系 y = f(t) の f(t+h)値の計算。
f は未知関数で計算に使用出来ず、代わりに微分方程式の
y' = f' = dy/dt = df/dt = G(t,y) = G(t,f(t)) が与えられている設問。
特にf'=y'=Gを覚える。
tによる微分を'、tとyによる偏微分を,tと,y。G,t=Gt等とも略記。
fとGは引数無時 tでの値を表す。偏微分の順序は可換。
一般の関数A(t,y)に対し
dA/dt = (∂A/∂t + ∂A/∂y・dy/dt) は A' = A,t + A,y G となる。
f'' = G' = Gt + Gy G

f''' = G'' = (Gt + Gy G)' = (Gt + Gy G),t + (Gt + Gy G),y G
= Gtt + Gyt G + Gy Gt + (Gty + Gyy G + Gy Gy) G
= Gtt + 2 Gty G + Gt Gy + Gyy G G + Gy Gy G
これを二項の和と書く。
α1 = Gtt + 2 Gty G + Gyy G^2
α2 = Gy f''

同じく
f'''' = G''' = Gttt + 3 Gtty G + 3 Gty Gt + Gtt Gy + 3 Gtyy G G + 3 Gyy Gt G
 + 5 Gty Gy G + Gy Gy Gt + Gyyy G G G + 4 Gyy Gy G G + Gy Gy Gy G
これを三項の和と書く。
β1 = Gttt + 3 Gtty G + 3 Gtyy G^2 + Gyyy G^3
β2 = 3 (Gty + Gyy G) f''
β3 = Gy f''' = Gy (α1+α2)

185 :名無電力14001:2020/10/18(日) 17:20:24.99 .net
次に2変数テーラー展開の様子。
G(t+h, y+k) = Σ[m=0〜] m!^-1 h^m (d/dt)^m G(t,y+k)
= Σ[m=0〜,n=0〜] m!^-1 n!^-1 h^m k^n (d/dt)^m (d/dy)^n G(t,y)
= Σ[l=0〜,m=0〜l] l!^-1 (l! m!^-1 (l-m)!^-1) ・・・
これより各階での係数が二項係数で表されることがわかる。
特に
G(t+h, y+h*k) = G + (h Gt + h*k Gy) + 1/2 (h h Gtt + 2 h h*k Gty + h*k h*k Gyy) + ・・・
= f' + h (Gt + Gy k) + h^2/2 (Gtt + 2 Gty k + Gyy k^2) +
 + h^3/6 (Gttt + 3 Gtty k + 3 Gtyy k^2 + Gyyy k^3) + O(h^4)

まず2次のルンゲクッタ。各右辺の代入式が既定義値から計算されてる。
k1 = G(t,y)
k2 = G(t+h, y+h*k1) = G + h (Gt + Gy G) + O(h^2)
dif_y = h/2 (k1 + k2) = h G + h^2/2 (Gt + Gy G) + O(h^3) = h f' + h^2/2 f'' + O(h^3)

3次のルンゲクッタ。各微分は2滑Kまで計算する=Bh2=h/2と書く=B上の特にG()=bフ式を使う。
k1 = G(t,y) = f'
k2 = G(t+h2, y+h2*k1) = G + h2 (Gt + Gy k1) + h2^2/2 (Gtt + 2 Gty k1 + Gyy k1^2) + O(h^3)
 = G + (h/2) (Gt + Gy G) + h^2/8 (Gtt + 2 Gty G + Gyy G^2) + O(h^3)
 = f' + (h/2) f'' + h^2/8 α1 + O(h^3)
2k2-k1 = G + h f'' + O(h^2)
k3 = G(t+h, y+h*(2k2-k1)) = G + h (Gt + Gy (2k2-k1)) + h^2/2 (Gtt + 2 Gty G + Gyy G G) + O(h^3)
 = G + h (Gt + Gy G) + h Gy (h f'') + h^2/2 α1 + O(h^3)
 = f' + h f'' + h^2 α2 + h^2/2 α1 + O(h^3)
必要とするhのオーダーにより代入時にも式の高次の部分を適宜落としてる。

dif_y = h/6 (k1 + 4 k2 + k3)
 = h/6 (f' + 4 [f' + (h/2) f'' + h^2/8 α1] + [f' + h f'' + h^2 α2 + h^2/2 α1]) + O(h^3)
 = h/6 (6 f' + 3 h f'' + h^2 (α1+α2)) + O(h^3)
 = h f' + h^2/2 f'' + h^3/6 f''' + O(h^3)

186 :名無電力14001:2020/10/18(日) 17:21:40.24 .net
4次のルンゲクッタ。
k1 = G(t,y)
k2 = G(t+h2, y+h2*k1)
k3 = G(t+h2, y+h2*k2)
k4 = G(t+h, y+h*k3)
dif_y = h/6 (k1 + 2 k2 + 2 k3 + k4)

k2 = G + h2 (Gt + Gy G) + h2^2/2 (Gtt + 2 Gty G + Gyy G^2)
 + h2^3/6 (Gttt + 3 Gtty G + 3 Gtyy G^2 + Gyyy G^3) + O(h^4)
= G + h/2 f'' + h^2/8 α1 + h^3/48 β1 + O(h^4)
k3とk4の計算は次。

k1 = G
k2 = G + h/2 f'' + h^2/8 α1 + h^3/48 β1 + O(h^4)
k3 = G + h/2 f'' + h^2/8 (2 α2 + α1) + h^3/48 (3 Gy α1 + 2 β2 + β1) + O(h^4)
k4 = G + h f'' + h^2/4 (2α1+2α2) + h^3/24 (3 Gy (2 α2 + α1) + 4 β2 + 4 β1) + O(h^4)

diff_y = h/6 (6 G + 3 h f'' + h^2 (α1+α2) + h^3/4 (Gy (α1+α2) + β1+β2) + O(h^4)
 = h G + h^2/2 f'' + h^3/6 f''' + h^4/24 f'''' + O(h^4)

187 :名無電力14001:2020/10/18(日) 17:22:30.08 .net
k3 = G + h2 (Gt + Gy k2) + h2^2/2 (Gtt + 2 Gty k2 + Gyy k2^2)
 + h2^3/6 (Gttt + 3 Gtty k2 + 3 Gtyy k2^2 + Gyyy k2^3) + O(h^4)
= G + h2 (Gt + Gy [G + h/2 f'' + h^2/8 α1])
 + h2^2/2 (Gtt + 2 Gty [G + h/2 f''] + Gyy [G + h/2 f'']^2)
 + h2^3/6 (Gttt + 3 Gtty G + 3 Gtyy G^2 + Gyyy G^3) + O(h^4)
= G + h/2 (Gt + Gy G + h/2 Gy f'' + h^2/8 Gy α1))
 + h^2/8 (Gtt + 2 Gty G + h Gty f'' + Gyy (G^2 + h G f''))
 + h^3/48 β1 + O(h^4)
2行目右部Gyy()内のh高次を落としてる↑。hの昇順で整理。
= G + h/2 (f'' + h/2 α2 + h^2/8 Gy α1))
 + h^2/8 (α1 + h Gty f'' + h Gyy G f'')
 + h^3/48 β1 + O(h^4)
= G + h/2 f'' + h^2/8 (2 α2 + α1) + h^3/48 (3 Gy α1 + 6 Gty f'' + 6 Gyy G f'' + β1) + O(h^4)
= G + h/2 f'' + h^2/8 (2 α2 + α1) + h^3/48 (3 Gy α1 + 2 β2 + β1) + O(h^4)

k4 = G + h (Gt + Gy k3) + h^2/2 (Gtt + 2 Gty k3 + Gyy k3^2)
 + h^3/6 (Gttt + 3 Gtty k3 + 3 Gtyy k3^2 + Gyyy k3^3) + O(h^4)
= G + h (Gt + Gy [G + h/2 f'' + h^2/8 (2 α2 + α1)])
 + h^2/2 (Gtt + 2 Gty [G + h/2 f''] + Gyy [G + h/2 f'']^2)
 + h^3/6 (Gttt + 3 Gtty G + 3 Gtyy G^2 + Gyyy G^3) + O(h^4)
= G + h (Gt + Gy G + h/2 Gy f'' + h^2/8 Gy (2 α2 + α1))
 + h^2/2 (Gtt + 2 Gty G + h Gty f'' + Gyy (G^2 + h G f''))
 + h^3/6 β1 + O(h^4)
= G + h (f'' + h/2 α2 + h^2/8 Gy (2 α2 + α1))
 + h^2/2 (α1 + h Gty f'' + h Gyy G f'')
 + h^3/6 β1 + O(h^4)
= G + h f'' + h^2/2 (α2+α1) + h^3/24 (3 Gy (2 α2 + α1) + 12 Gty f'' + 12 Gyy G f'' + 4 β1) + O(h^4)
= G + h f'' + h^2/2 f''' + h^3/24 (3 Gy (2 α2 + α1) + 4 β2 + 4 β1) + O(h^4)
ここまで

188 :名無電力14001:2020/10/18(日) 23:06:32.29 .net
dif_yの式のO(h^4)→O(h^5)、O(h^3)→O(h^4)、約分出来る所1つ。訂正。
diffという名前もあまり妥当でない。incr_yのがましそう。
k[i]を定める式の中間点の採り方とdif_yでの分配の重みを、自由変数に変えて
一般理論化すると別流儀の採り方も求められ、5次ルンゲ以上の条件数式も探索可。

ロボットが原子炉内部で止まる問題に関してCPUを大きくする案。
真空管を使う案もあるし微細化技術が現在ほどではなかった昔のPCを使う案もある。
が現在のCPUをただ拡大することによって、放射線粒子のサイズは一定なので回路は落ちなくなる。

現代PCの拡大版を作ることである。それをロボットに乗せる。
1トランジスタが30p大などにすると面白いが、そこまでではなく1mm大で
配線太さが0.1mmでも現代PCよりはずっと大きいのでいい。1mm大から10p大まで色んなのを
作ろうと努力すると、現代PCの細部を調べることになって実力が身に付く。

航空でよくある話だがスケールを変えると全く変わる。半導体回路の10倍化ではどうだろう。
ただ変化させて製作するより大事なことは、スケールに伴い諸設定をどう変化させれば最適かの
直感予測の出来ないことを、改めて方法論を最適に定め固めていくことなのである。

半導体は立ち上がり電圧が0.5Vで、5V差程度の配線図において使う。
これではcmサイズもある素子では困りそう。もっと高い電圧が欲しい直感。
これをどうすれば最適か定める。コンデンサも抵抗も改めて配置し直すものになるだろう。
10倍ならほぼ似てるだろうが1000倍化では違うことになるだろう。

CMOSという技術の半導体を通常は使う。バイポーラはベース電流がコレクタ電流を
比例駆動するが、CMOSは印加電圧が電流の通り道を半導体内に作り、
印加電圧比例でソースとドレイン間にトランジスタ作用を発生させる。
CMOSでは振幅増幅よりもスイッチングに重点が置かれ、コンピュータ内部では
それが良いことはわかるだろう。
また電流をバイポーラ的に一々その場所で作用させるために設定するのは中々に大変であり
電圧駆動のが良いことも納得できる。
さらに製作がし易い。基材に他元素を上手く浸透させてCMOSトランジスタを作れる。
これをスケール拡大する時どう作り落ち着かせるかが興味深い。是非研究製作を。また順序回路。

189 :名無電力14001:2020/10/24(土) 16:19:30.99 .net
ミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえ

190 :名無電力14001:2020/10/24(土) 16:19:52.83 .net
ミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえ
ミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえ
ミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえ
ミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえ
ミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえ
ミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえ
ミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえ
ミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえ
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191 :名無電力14001:2020/10/24(土) 16:20:42.41 .net
ミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえ

192 :名無電力14001:2020/10/25(日) 17:14:22.93 .net
189-191荒らされてるなあ。迷惑なのでやめて。

ロボット競技会では、最近出場者の技術が停滞しているようなことを
言われ、せっかく競い合って進むことを期待されているのに
開催の役割を果たせていない、と反省検討がされている。

このようになっている構造的理由として、車輪が回転するところまで、
または足がまがりなりにも動く所まで作ると一段落してしまい
その先を進めるモチベーションが存在しないからとされる。
実際、高校生など学生ではこの領域を越えて来る出場者はほぼ居ない。
研究者だとそこそこ新機軸は出ている。

勉強してみるとわかるのだが、現代のロボットはパソコンのIOとして
例えばハードディスクに書き込むのなどとあまり変わらないような、
ただのアクチュエータ操作としてプログラミングされる。IOポート、
USBでも規格違いなだけで端子線の電気信号なことは同じである。

出力信号をモータの回転量にして、回転量と強度が制御されたモータが
各所に配置されていて本体を動かす。これがロボットのだいたいである。
配置して動かせるようになればそこで停滞するのは納得できる。
配置法には常識的な感覚が通用し、数える程度の車輪なり足関節なりで
そこそこには動き、そのような構成を初心者でも設計できる。

これではまずい。その先の物となるべき技術を取り込んでくる必要がある。
古典力学の後には現代科学があり、ハイレベルの再構成があったのである。
そこで、ロボット競技を鳥型の羽ばたく種類限定という縛りにすると
進歩の契機になると思った。

193 :名無電力14001:2020/10/25(日) 21:10:25.99 .net
航空の式だが簡単な見方がある。
多くの場合はモーメントの積分が書かれている。
つまり形状を近似した上で、翼や胴体の表面の小要素ごと効果を
式にして、全体で積分。
この見方で、結構新参者もつかめると思う。

モーメントは回転や振動と揚力を引き起こす。
これらを使いこなすのが航空体の運動である。
ロボット屋が参入し、センサの意味を現状解釈する際に
そのように理解しておいてもらいたい。

機械分野にメカニズム図鑑のような集成が多々ある。
ロボット屋がこれを使うかというと、機能に必要性を感じないから
使わないという判断になる。ところが、航空ロボを作る時、
使ってみたいという気になる。

機械ロボット界隈には目標とする問題が無かったので、採用技術も
昔の古典メカニズムだけになっていた。
航空に取り組む時に、少し薬を探す時のような感じになり
メカニズム図鑑は図面からデジタルに落とされ
隅々まで調べられ分析されることになる。
これは地上機械や原子力機械にも還元するものがあると思う。

形状を最近のAI技術で分析する。航空機の形は自然な形ではなく
表現するパラメータでアスペクト比、平均空力翼弦、無揚力線など
の言葉があるが、これが自然なのか。人間が導入した言葉であるが
AIに語らせると、基本量は違う物である、と返してくるかもしれない。
その解答を楽しみに求め、調べてみたい。

ルンゲ・クッタのクッタと言う人は、クッタの空力条件や
クッタ・ジューコフスキーの定理などの業績もあり航空の人である。
即ち誤差の最小次が5次になるような計算でこの分野も扱うのが筋である。

194 :名無電力14001:2020/10/25(日) 22:24:05.03 .net
鳥が餌をついばんで巣に持ち帰る。このイメージの建築解体を実現してみる。
羽ばたく鳥ロボが鉄筋コンクリートを壊してくわえて持ち去る。
一つの廃炉法として有用なことは納得される筈。

目指す物はそれなのだけれど、作って行き方。
重要な感覚は、使う要素技術は既に出ていて、多くはないと思い込む。
出来るつもりでやる方が出来る。自動車を飛行機に変えて行った歴史を再現する。
飛行機は自動車の改造で出来上がり、船を参考にした。
そのまま作る。それだけである。無論部品数は何倍増もしていくだろう。

鳥の解剖を参考にしながら、モータを配置する。大きさと出力に強度も決める。
立体なので、服の立体裁断のようなもの。旧来の平面からの進歩。
大きさもなだらかに、何通りのモーターが色々な向きに使われる。
典型的でとりあえずは動くような鳥ロボモーター配置、は研究になる。

これによって自動車的競技会の地上ロボットから航空機的鳥型飛ぶロボットになる。
ロボットの技術史は長いが、羽ばたくロボットはそれほど多くは出ていない。
トンボ型のロボットは動画を見たことがある。鳥型のは見たことがないが存在するか。
だがこの状況は単なる食わず嫌いだという指摘である。

上廃炉法に関連しても、航空ロボのカンブリア期的発展させてみるといいだろう。
ヴィークルは安全問題に責任が大きいから手を出したくないが無人おもちゃならいい。
生物の模擬ならいいのである。そして見知らぬ形がカンブリアには内包される。
ITの力を借り形状を試行錯誤し、画面の中だけで動く航空ロボでもいい。
モーター100個程度を身体内に配置して、パソコンの中の鳥を作ってみる。

話変わり小さな実ジェットエンジンを作る。ガスタービンとも言われる。
ジェットは前から後ろに抜ける。レシプロは燃焼をピストンにする。スラスタは突き抜けず噴射。
車とラジコン飛行機はレシプロ。飛行機のジェットは幅2mで長さ数mの代物である。
また発電所の発電部もジェットエンジンと同系統の形状なので隣接技術革新。
これを鳥サイズの飛翔体に使えるようにする。そこまで小さいのはまだ無い。
高温やタービンの回転など小さい方が作りづらく、作れば成果。

195 :名無電力14001:2020/11/01(日) 17:19:32.49 .net
荒らされてない。研究ってこうして何年も隅々まで詳細化していくことで
要領良く狙いを研ぎ澄ますような、素人が言ってくる方法は違うと思う。
福島解決ももちろん狙い、個人の興味と合わせて勝手に続けますので、
5ちゃんねるで活動させてね。

ディラックの粒子がスピン1/2である証明。
運動部分のハミルトニアンは H = σk pk
[L+σ/2, H] = 0 を示す。
Lとσは3成分ベクトル。第3成分のみ調べれば十分。

[x1 p2, σk pk] = σk [x1, pk] p2 = iσ1 p2
より、[L3, H] = i(σ1 p2 - σ2 p1)
[σ3, σk pk] = [σ3,σ1] p1 + [σ3,σ2] p2 = 2i (σ2 p1 - σ1 p2)
よって示された。

ハミルトニアンが H = pk pk の時を考えよう。
[x1 p2, pk pk] = [x1, pk pk] p2 = ([x1, pk] pk + pk [x1, pk]) p2 = 2i p1 p2
より、[L3, H] = 2i p1 p2 - 2i p2 p1 = 0
外部角運動量だけで保存している。[σ3, pk pk] = 0 からスピンは0。

上の方の式のσkをw倍しても、計算結果もw倍になるだけなので
x1 p2 と σ3 との寄与案分には影響できず、
単に H = w σk pk とすることではスピンは変えられない。

σ+ = σ1 + iσ2 ここで、σ+ = {{0,1},{0,0}}
σ- = σ1 - iσ2 ここで、σ- = {{0,0},{1,0}}
この解としてパウリ行列は求まる。
σ3用の昇降演算子をσ1とσ2による複素構成と思い解いた形である。

196 :名無電力14001:2020/11/01(日) 17:34:53.36 .net
重電の電力用機器。英文まで読んで名前に馴染みを。
電力用のコンデンサや変圧器は重要な知識。
これを使いリニアや電磁砲にも。ビル管理。

CB 遮断器 circuit breaker
CT 計器用変流器 current transformer
DC 放電コイル discharge coil
DR 放電抵抗 discharge resistance

DGR 地絡方向継電器 directional ground relays
DS 断路器 disconnecting switch
LA 避雷器 lighting arrester
LBS 高圧交流負荷開閉器 load break switch
OCR 過電流継電器 over current relay

PAS 高圧交流気中負荷開閉器 pole mounted air insulatated switch
PF 高圧限流ヒューズ power fuse
SC 高圧進相コンデンサ static capacitor
SR 直列リアクトル series reactor

T 変圧器 transformer
VCB 真空遮断器 vacuum circuit breaker
VCT 電力需給用計器用変成器 voltage current transformer
VT 計器用変圧器 voltage transformer

その行を選択してネット検索で画像を見るとイメージつかめる。

197 :名無電力14001:2020/11/01(日) 18:06:52.87 .net
重電機器の語彙の増補。
基本から
C 電流 current
V 電圧 voltage
AC 交流 alternating current
DC 直流 direct current

C コンデンサ=キャパシタ capacitor
C コイル=インダクタ coil
R リアクトル reactor
R 抵抗 resistance
リアクトルは只のコイルである。電流の慣性を使い、電流の波形を
滑らかに綺麗にするために用いる時、重電でそう呼ぶ。

D 放電 discharge
F ヒューズ fuse
G 地絡 ground
G ガス gas ガス動力の大型装置
L 高圧 load
R 継電器 relay、relays
R 調整器 regulator
S 開閉器 switch
T 変何々器 transformer

I 誘導 induction
I 絶縁 insulated

CB 遮断器 circuit breaker
OC 過電流 over current
EL 漏電 earth leakage
NW ネットワーク network
PS 電源 power supply

198 :名無電力14001:2020/11/01(日) 19:35:51.21 .net
力の時間微分側面を検討する。
重力は次の瞬間に、僅かにこちらに寄って来ることを示している。
力の定義に時間の概念が入っていると言える。
どの力でも同じなので重力で代表。

さて物理では虚数時間が多く使われるようなのだが。
・統計力学の分配関数
・ユークリッド時間でのファインマン経路積分
・ホーキングの虚数時間宇宙
・グリーン関数の極を正則化するために粒子が微小虚数時間を走破
・量子力学のトンネル効果が虚数時間の粒子との正式な相互作用
・タキオンの固有時間が我々と相互に虚数に見える
・様々な過程が境界外で多くの場合方程式上は虚数時間に沈んでいる
・クォーク閉じ込めは虚数時間または別次元内のブラックホールの効果
・もしかしたら量子相関と重力ワープも
・ペンローズ理論が時空の全てを複素数にして8次元

ここまでは旧来の例。
この中に力の概念がまだ入っていないと思う。

ずばり時間を虚数にした時の重力ってどうなってる?
引き合うでもなく、負号での斥力でもなく、逆数のようなものでもなく
にわかに結論が思いつかないような効果。
力が存在している以上、効果は強く出現して系を支配している。
ゲージ力では、位相が1の回転ではなく大きさが大小変化。

こういう模型が物性では構成的に実現されている可能性がある。
その数理を作って原子核物質やグルーオンボールにおける当てはめ方を
見つければ新しい性質がわかるだろう。
虚数時間でのゲージ力の数理はこうで、物質中で準粒子間にこう
実現されているような事情があって、高温超電導はその効果で説明
されるなどのような例があるかもしれないし、まとめてほしい。

199 :名無電力14001:2020/11/01(日) 21:16:27.21 .net
カレーはみんな好きだよね。この形態を増やして食生活を豊かにして
廃炉と除染に頑張る案。また健康食品にする。
冬の感冒対策である。
インド料理押上げ案でもある。目標フランス料理。
ディナーでインド料理が通常になるように、お手伝いしてしまおう。

朝食で卵かけご飯があるが早いよね。早い人は20秒で平らげる。
夕食もインド料理でそのようにすると人類みんな作業時間の捻出になると思う。

まず薬膳カレー。梅干し、わかめの味。
わかめを刻むとグルタミン酸だが、もう一味合わせたい。
からしがいいか。山芋でも。

免疫カレー。ヨーグルトなどに求める物をカレーで摂取できるように。
乳酸菌を入れ込むなど。これは商品としてある。
直接免疫強化になるのって何がいいんだ。

その答えの一つがあれなんだよな。牛乳でなく人乳。
シチューでもだが、牛に限らず羊など色々な生物のエキスを模索。
イカ墨というのもその一つ。生化学的にいい物がまだどこかに隠されている。

から味がクミンでなく、からし、わさび、唐辛子。
から味原料は今一度、網羅サーチして薬開発時のように、カレーに投入して
多様性を増やす。東南アジア系のから味は何の食材だろう。潰し昆虫は。

インドのカレーは、日本のただ黄色くて辛いのとは違い、
トマト、バター、カボチャが入っているようなの。緑豆のも。
数十は考案した後、栄養成分表と照らし合わせ、毎食カレーでも献立が循環
して飽きさせぬような、純カレーの循環献立ポートフォリオを作ってみる。

クミン部に玄米エキスや茶のようなのもありだと思う。それで製品に仕上げる。
大豆ではなくアーモンド素材で醤油を作ると非和風料理は合いそう。

200 :名無電力14001:2020/11/01(日) 21:55:27.02 .net
焼きそばのお題を以前語ったことがあるが再訪。
・レモン、シナモン、パセリ、トマト、バター、カボチャ味
・とんかつソースでなく、真似てコーヒーカカオソースを作って使う
・夏みかん胡椒
・そば粉、そば湯味化
どうだろうか。

レモ〜チャは、既に複数回触れたが、地球を太平洋で分けて日本を極東と
するとき、人類西側世界の味付けの定番。
スペインでもトルコでもこんな感じの味付けばかりなのである。
よってそれを揃って採用することで、舶来物の味になる。

とんかつソースは塩っぽいだけで、塩化マグネシウムならともかく
今更ナトリウムは欲しくもないと思う。
苦味があり、目覚まし作用があり、無糖チョコは健康にもいいと言われ
他の病気のエビデンスもあるコーヒーをソース素材にする。
これはデートにも出来るような高級感あるのでは。

柚子胡椒が商品としてあるけれど、焼きそばには夏みかん胡椒を作り出す
ほうがいいかなと思った。酸っぱさでなく苦さ、そしてホーム感がみかんにある。

焼きそばは素麺に近い麺である。そばは灰色の例のものである。
そば湯が独特の地位を持つ飲料であることは知っていると思う。
そば湯を何かに合わせ練りこみ、そば湯味の焼きそばにするのである。

人参は千切りではなく立方体型に。
キャベツは真空乾燥して砕き、キャベツ自体からは液が漏れてこないように。
お好み焼き風味のはあるが、月並み。
きゅうりを合わせ冷やし中華に近づける。東洋医的に冷の物が美味しいと思わせる。
さらにマグネシウム粉掛けれないか。何に入れるのがいいんだろ。

201 :名無電力14001:2020/11/08(日) 17:45:54.06 .net
システムソフトウェアを現代的な言語で組んでみよう。
Python、Scratch、Swift、もう古いがRuby。
最近のITはこんな言語を学んでいるらしい。

Rubyってのは国産言語で少し落ちるのかな。
業界内の評価まではわかんないや。
使いやすさというのもどういう点に差異を見て取るのか。
ただ島根の人は頑張ってるんだなと島根賛美。

昔ながらの言語と言えば、Fortran、
マクロアセンブラ、C++言語、いっとき教育的とされたPascal。
電力管理、発電所作動のソフトをFortranやC++から
採用決定はせずとも新言語でプログラムする趣旨。
電力側とソフト側双方にシナジー効果。

Pythonは一次元データを配列を用いずに扱えることと
戻り値が2個以上取れるのかな。これが昔の言語と異なり
forループの海が無くなる、複雑データもカプセル化せずに済む。
さらに例外処理とスレッドが単純だったか。

こういう晦渋部分がユーザーから外れている言語だと
システム全部もプログラムしやすくなる。

宇宙機などでもforループの海、FortranだとDOループの海にするより
読んで要点をつかむまでの時間が短縮するという
コードの保守性がずっと向上するので
システムを新しい言語で書くのは意味がある。

202 :名無電力14001:2020/11/08(日) 19:28:06.33 .net
片やIT側に取っては実用の重々しい機械を動かすことでトイ言語が
本格的な信頼性を獲得する契機となる。
最近のソフトウェア製作者の出自を見るに電力電気工学的でない。
情報工学的である。両者には大きな差があり、指摘すべき突っ込み所が
あるのである。パフォーマンス改善点もあるのである。

言語作成者はそもそも、ここをこうしたいという思いが多数湧いて
自作プログラミング言語作成に至るのだろう。
どの言語も開発者のその思いが果実となったもので芸術作品である。
だが動機にアクチュエータを動かし、家電重電を管理し、
ヴィークルを動かし、発電から都市管理まで、というのが無いのならば
まだまだ世界が閉じていると揶揄されるのではないだろうか。

というのが論点。製作者が重量物管理でなくアルゴリズムや言語仕様に偏重
なのはそれはそれで単一専門なのだからいいとして、
だからこそユーザーが気づいたら要求を出して重電管理化へと進歩する
動機を与えればいい。

現代的な言語にAPIが多数増える。実時間制御が堅牢になる。
制御工学の関数が実装される。遠隔からの分散計算。
内部データが機械ロボットのアクチュエータやエンジンや建築物の
PCモデルを表すCADのような模型を持つ。数値計算の最適化。
エラー訂正の機械安全水準なまでの向上。
他システムにインターフェース接続機能。センサ処理の内製化。

例えばそのようになって行く。
電力側が意識して新言語を次々と積極的に使用することで、プログラム言語は
要求を受けて、生態圧かのように進歩し、C言語の生態地位を襲名できるか
のような能力をつけていく。

203 :名無電力14001:2020/11/08(日) 20:31:12.01 .net
色々なプログラム言語がどれも重電管理に使える水準に進歩すれば
実社会側も使える言語が増えていくわけだから、開発側にとっても
こちらにも双方に役に立つ。
ロボットはその小型の物であるので、電力側の支援によって使える実装言語
が何十も完成しているような時代を作れるわけ。
するとこれが福島廃炉ロボット重機用になる。建築農業宇宙機用になる。
新言語たちを大人な重電言語に育てる。

重電管理以外にアナログ解析、電磁波解析、回路設計などもあり
こちらも電気。少し違うのでとりあえず管理のほうだけでいいと思う。
アナログ、電磁波、回路設計は改めて要点まとめて、こういうの作って
くださいと言語開発者側に言えるといいな。
そこまで行くとライブラリ作成も電力側で、標準採用の問題だけに
なるのかもだけど。でも基幹的な他部分との整合と、プログラミング力は
プロは圧倒的だから、本職プログラマに仕様を渡せるのがいいか。

他の現代プログラム言語はどんなのがあるのかな。調べてみる。
中には最初から非常に電力向きの、無名のまま終わった言語もあるんじゃないか。
1960年代からの古典の中にはきっとある。

こういう開発スタイルは情報工学プロパーの人にはわからない、持ち得ない
動機だろう。実際大したAPIも実時間制御も無いようだからね。
電気側のサービス精神で、情報側の新言語を積極使用することで育つ分野。

情報は専門学校も充実しており、面白そうなことをやってると思ってもらえば
人材が来る。制御室から何から新言語にしてプログラム作り直すとすると、
やることは豊富。太陽電池と風力の方もあるし、職場として。
一般教育して非ソフト人材に育てて使ってしまう。
もちろん好き放題に思ったソフトを開発してもらう普通のことも。

204 :名無電力14001:2020/11/08(日) 22:00:30.16 .net
経済政策を考えて景気をよくして廃炉予算を増やす案。
とその前に、ケインズ経済学のIS-LM曲線って知ってるかな。
大卒か就職試験の勉強をちゃんとした人はそこそこ詳しいと思う。

少し前の政治で財政と金融の舵取りと言っていたのがこれ。
融資と金利の二本立てで均衡経済状態が決まると言っている。

もちろん何か語る時は批判的に語るのである。
どう考えてもおかしいと。金利が。
まずグラフで検索してもらえれば、必の文字形のような、
ノとしが交点を作っているグラフが見られる。
真ん中のだいぶ下がった所が均衡点になってる。

採用プロパティの一級性は何によって正当とされてるの?
言いたいことは例えば血液型なら、ABO型、Rhから始まって
何十または何百ある。これをまとめて健康管理のAI化するのは
別の話題として、もし指標が何十種類ある時に、全部の連立方程式
を解くのと、選んだ2個だけを考察するのとでは、答え即ち
均衡点の予言値が違ってくるだろう。

指標は例えばインフラ何率でもいい、人口年齢構成比でもいい。
一次元形状でなく、値が関数形を持っているような指標かもしれない。
上下水道率。交通何々量。第何次産業比。貿易。或いは議員数。
何ゆえに融資と金利だとしてるのか。その連立方程式で
解の均衡値はだいぶ下の方に来ている。下の方に来させないもっとうまい方法がある。
第3番目の指標を投入し連立方程式を3元にするだけで、理論解は
てんで違う物になる。これが正しい理論か?と。

データの信用値、指標の影響値をファジーに評価する。
ある指標は採用、ある指標は不採用の単純交差でなく。
そのファジーの最適点を求める理論を作るとケインズ理論は更新される。

205 :名無電力14001:2020/11/08(日) 23:14:59.67 .net
原発の建屋をケイ素質とみなす。炭素とのアナロジーで
気体にして飛ばしてしまう。

CO2と異なりSiO2は固体なので酸化の方法は使いにくい。
初めからSiO2の成分比になって固体化した岩石となっているので、
実はもう酸素が入る余地もない。無理である。
だからこそ空気中で岩石や建造物が安定して存在している。

しかし方法はあるのである。

シランSiH4という化合物がある。メタンCH4の類似である。
これは気体である。またフッ化物、塩化物、
クロロホルムやフロンの相当物もケイ素において気体である。
ケイ素でも気体にして飛ばす方法が即ちここにあった。

結合エネルギーの上下で難しい面もあるかもだが、
建屋をシラン分子か塩化物分子にして飛ばしてしまう方法を考える。
本物の数十分の一模型で、化学の専門家にそれを検討させる。

炭素に置き換えれば、黒鉛を水素で燃やしてメタンにする物。
酸素ではなく水素か塩素かフッ素で、ここ重要。
酸素があると水素は爆発的になってしまうので、完全に酸素を断つ。
こういう手法を実用にするかはともかく作ってみる。

ところで二酸化炭素は気体であるが、二酸化ケイ素は岩石である。
あまりに違うがこれはなぜだろう。
それぞれの相として最安定状態ではないとしても、水晶のような
二酸化炭素や、気体のように飛んでる二酸化ケイ素もあるのだろうか。

206 :名無電力14001:2020/11/08(日) 23:51:56.08 .net
数学的な裏付けを持っていない空想的な話をする。
数学研究の指針として述べる。

実数は容易に複素数に拡張されてより統合的な数系を作る。
これはあまりに自然なことのように思える。
引っ掛かるのは初めて複素数を学んだ人ぐらいで、いったんホームと
思い込んだらそんなものである。

なら実多様体も複素多様体に簡単に拡張されるのでは?
ところがここからが問題が起きる。
それほど自明ではないようなのである。

ずばり実リーマン幾何学をそのまま複素リーマン幾何学に
拡張すればいいじゃない、というもの。
そうすると一般相対論の複素リーマン幾何学版ができるだろう。
実数部から離れた所を調べることで新しい性質を取り出してこれる。
という戦略なのだが。変分法も複素数拡大でする。
素粒子の性質にはAdS/CFT対応を通した形でつながる。

この理論を作ってる人がいないように思えるんだよな。
実リーマン幾何学をコホモロジー理論化し、実数性を脱落させて
代数幾何学にする。再度受肉するのに複素数を持ってくる。
途中でセルバーグ理論とK理論を取り込んでおくように努力する
というのでどうだろう。後先見ずに数学理論としてとにかく仕上げて
みると新しい理論になってるかも。なってないかも。

次回から少し量子力学のまとめるようなこと。
そういう意識を持った方が知識の穴埋めになるので。
つまみ食いモードから穴埋めモードへ。
量子力学、場の理論の形式でない部分、原子核散乱。

207 :名無電力14001:2020/11/15(日) 17:50:16.66 .net
トリチウム水の処理プラントを解説する。
トリチウム水とはHTO、DTO、T2Oの総称である。
HTOが最も多く他は僅かで付随的に除けるので考慮しない。

化学的には難しいことはなし、蒸留と凝固と電気分解を使う。
3段階構築する。蒸留は気象の海面蒸発に似る。

まず一個現象を理解してもらおう。
酸素に水素が結合している時、ここに振動のエネルギーが分配される。
振動エネルギーの大きさは m ω^2 / 2
熱エネルギーの大きさは k T / 2

振動エネルギーが熱エネルギーの名目になり
系から分配をもらうのである。両者の大きさは等置される。
さて、Tが一定なら、mの違いにより、ωは√m に反比例するように
物質により変化するはずである。

トリチウムTは、陽子Hの3倍の質量。
ωは1/√3となる。
トリチウム接合部の水分子の振動は、H接合部よりも1/√3だけ
動きの速度が遅い。

ということは、O-T結合は、O-H結合よりも、強い。
同じ熱エネルギーでも、遅い振動数の振動エネルギーになり
そのために切れにくくなる。

水の電気分解をすると、分離係数5〜6。
この過程で実に、一回で5〜6分の1に濃度を薄めることが出来る。

208 :名無電力14001:2020/11/15(日) 19:30:11.83 .net
@蒸発散の繰り返しでHのみを外に出していく。
トリチウム水プラント3段階は、最もエネルギーを使わない方法から適用
していかなければいけない。1日100トン以上という福島汚染水。
実験では1日100sを処理するスケールで始めよう。

水の飽和蒸気圧曲線というものがある。H2Oは質量18、HTOは質量20。
飽和蒸気圧はこの比か平方根の比かになると思う。要理論。
文献には比1.09というのがある。HTOよりH2Oが気体になりやすい。

1回蒸発させて別の場所で液化させれば、1回1.09分の1に薄まる。
8回で2分の1になり、80回で1000分の1になる。
1.09を他の数字1.05などに変えても回数を増やせば同じ。

気象では水面高さにして6-8mmが1日に蒸発する量とあった。
1平方mあたり6-8sが蒸発する。100sなら15平方m、100トンなら1.5
ヘクタールで十分である。

トリチウム処理環境は密閉空間であり、気象とは異なる。
密閉空間なので遥かに高速化することも出来るだろう。
そこがプラント製作者の腕の見せ所。

密閉空間内に何平方mかの水面を有し、温度も最適なのを調べ設定する。
風の流れを起こし、水蒸気になるやいなや運ばれていくようにする。
1-2m/s。吸い込まれた先に0度近い鋼管を用意しておき、液化して次の
タンクに溜まるようにする。そうして湿度を極力乾燥させた上で風を
元の所に戻して、運搬を続けるようにする。

これで1日の蒸発処理量をどこまで向上させられるか。
水設定温度の関数として最適プラントをまず設計してみる。
自然的プラントでも1個が150m大サイズなので可能ということもわかる。
およそ常温と0度と風なので、プラント動作のエネルギーも少ない。

209 :名無電力14001:2020/11/15(日) 20:11:59.10 .net
即ち初等的な計算では200m×100mの水面を持つ蒸発環境を
80段重ねれば、全量を1000分の1濃度に出来、水として放出し得る。
福一から離れた場所なら、相当大がかりだがこの設備を設けて社会の
要請にも応えられ、プラント動作に費用はそれほど要しない。

トリチウム水のトリチウム濃度は最初からそれほど大きくはなく
だからこそと無処理で放出するようなことを言う人も居る。
濃度が薄まるにつれて、プラントは収穫逓減の法則が現れ、後段の方は
動作させにくくなっていくかもしれない。その様子を記述すべき。

限定量のトリチウム水を処理するわけではなく、どんどん処理物は
持ち込まれる。ごみ処理場のような状況である。
すると、処理残存物の扱いが課題になる。どこかに混ぜるか、動かすか
しつつの運用が求められる。そのプロトコルを定めること。
だんだん溜まる蒸発残存のTを、定期的に例えばより前段に移すのも案。

これでまずは解決する。100s水準から実装実験。
沸騰させるのでなく自然蒸発なので放置に近い状況でいいのがこつである。
社会的要求にも拒否せずに応えられるだろう。広いスペースは要る。
化学工場の専門家の人に任せたい。

A凝固除去
T2Oの融点は9℃とあった。HTOはいくつだろうか、4-5℃程度か。
プラントの温度を3℃程度にすると、シャーベットのように凍る部分が
現れるかもしれない。いずれにせよ0℃近くにしていくと現れる。

急速冷凍ではなくシャーベットが徐々に出来ていく温度設定としシャーベ
ットを機械でかき集める。同位体の性質上、HTOの比率が大と期待される。

@を適当な所でやめ、シャーベット回収が第二弾の方法である。
@よりは幾分エネルギーも要り、機械を動かしたり物の集め場所も
決めたりで、より少量用の方法となるだろう。第二弾投入がいい。冬向き。

210 :名無電力14001:2020/11/15(日) 20:38:52.53 .net
水に対する操作としては沸騰が最もエネルギーを要する。
次が運搬である。@の方法はそれらを使わないので動作エネルギーが小。
Aは機械を動かす。Bは電気で分解する。これはエネルギーが要る。
再処理に比べれば放射能が少ないので機械の故障はほぼ無いと思う。

@の方は段数が多かった。同位体の性質のわずかの差を増幅していく。
ウラン濃縮にもこの、わずかの差の増幅の方法が使われている。
235と238をUF6などの扱いやすい化合物にした上で遠心分離装置に入れて、
数十段重ねて、重い方と軽い方を前段送りと後段送りにしながら
分離を達成する。
抗がん剤では、正常細胞とがん細胞の性質のわずかの差を使い
がん細胞の方を殺すように攻撃する。副作用が多いのも理屈上仕方ないし
だが差異で運命の差を広げる考え方は同じでありそれなりに有効な方法なのである。

@では濃縮したら前段に移し、最前段で十分濃度が上がったら外に出す手筈。
といいつつも1コンマ0いくつの比率なので、それほど濃縮は期待できない。
むしろ捨てる方のH2O水を構築できるのが@のメリット。
@は濃縮はあまり出来ず、捨てる水を作るというのが方法の特性である。

@では一番初等的な方法の上記案から、改善すればするほど、段数も
プラント大きさも減らしていける。行き着く所まで最善になるように
改善してほしいと思う。なるべく小さくしないと。
他の元素の残存分も、H2O作りで進む時に置いてかれるのでついでに処理出来る。

トリチウムを固めていくのはAとB側の方法となる。
電気分解で1回操作で5-6分の1濃度にもする方法があるなら、最後はそれで
純化して取り出せる、というのも良い知らせだろう。
最初から使うわけにはいかない。
@→A→Bと@のより効率化をというまとめ。

肥料作成等で著名なハーバーボッシュのアンモニアのような化学的方法も
あればいいんだが。収集固定の働きをする好トリチウム菌を用いる生物的方法。

211 :名無電力14001:2020/11/15(日) 23:16:55.37 .net
建築では回遊動線というのが流行りみたい。
発電所と宿舎とを、時代を取り入れて回遊動線基調にしてみよう。
デパートではエスカレータが上下交差にならんで、多くの場合はフロアの
中ほどにやや唐突に存在して、上下にぶち抜いているよね。
エスカレータを徒歩で周回出来るようになっている。これが回遊の例。

昔ながらの団地やマンションでは、二区画ずつ対になって、水回りを
合わせた形態になっている。だから台所の裏は隣家の台所で、同じく
トイレも風呂も隣家と対になって接している。
集合住宅のこういうのから、区画の中央にシステムキッチンと風呂トイレ
を置いて、その周りを回れるようになると、違う雰囲気。
これがデパート的で、今の流行でもある。

設備を家や区画の壁に寄せるか、中央に置くかということでもある。
中央に置くと、壁が意外にも、思った以上に外側にあって、区画が広いように
思える。家の中央に水回りと階段と、福祉時代の昨今なら荷物エレベータ
などを設置し、その周りに暮らす。収納を中央にするのもあり。

雰囲気はこれで伝わったと思う。古典的な集合住宅や一戸建てと違うことも。
隅々まで使えて距離スパンを取れる。
耐震性は高層ビルもある時代、いくらでも融通が利いて何も問題ない。
リフォームの流行らしい。
水回りを動かすことはリフォームとしては無理であっても
戸建てならば勝手口への台所からの裏通路を作ったり、あえて中庭を設け
回←こんな漢字の形の、民宿にあるような構造にするとか。

アイデアを出し合って建築の感覚を磨いておくと、次の発電所を作る時に
デザインの華やかな物を作れるだろう。
最近のURなどはどうなのかな。昭和30年代建造の団地は次々に壊されて
新しい平成型のURこれも公共の公団後継だが、に代わってるが。
福島関係だけでも流行りを取り入れる。宿舎と民間アパートまた個人宅に。
住んでて1ポイントあるような癒し感があると思う。

212 :名無電力14001:2020/11/15(日) 23:19:08.39 .net
タイルという素材がある。これも昭和30年代に盛んに流行った。
今でも田舎の風呂やトイレでは見かける。見てどう思うだろうか。
団地と同じく、タイルは時代の高級素材なのである。
水色が多く、茶色や白、ピンクもある。
現代ではタイルとは言っても、3pサイズの昔のから12pサイズの
お洒落感がさらに上昇した物になった。茶色のボタニカルが凸版されてるのとか。
こちらの方は現役の建材としてよく見かけるだろう。

それに対し3pタイルは新規建築で使う人が誰も居なくなった。
落ち着いた所で発電所の建材としてどうなのかと時代考証をする。
トイレや風呂の素材として使われたことは、その耐久性から来る。
タイルは陶器であり、洗面台や便器には今なお現役で、まるで汚れないように
見えることからその優れた性質がわかる。
洗面台を樹脂や混材ガラスに変えてる宅でも便器の方は陶器のまま。
こういう種類の最終決定版材質が陶器で、構成可能ブロックにしたのがタイル。
それ以前のレンガ、石、木から比べて新建材として登場した雰囲気伝わったかな。
カビも生えない。タイル製の壁や床はカビフリーであり、そう聞くと再検討したい
お宅も出てくるのでは。

こんな便利な物なのであるから、時代に押し流すのではなく見かけを改善して
再利用、再ブームを作るのである。
住宅用の方は建築業界に検討を任せ、十分お洒落に仕上がった所で採用。
任せるよ。芸術業界と組んで再生してみてね。

発電所の方で壁の建材として考える。まずカビフリーなので水力には今から
でも使える。火力にはカビは縁がないだろうが、耐火性が対応している。
原子力ではコンクリート壁にすると、どこまでも厚みのあるのが続いているようで
どこから何を直したらいいのかわからない。ところがタイルにすると
剥がして張り替えればいいというのが一つの修繕になる。
修繕がそれだけで中身があるようにタイルに耐放射線などの機能を高めると
圧力構造材としての鉄筋コンクリートと壁面遮蔽材のタイルが機能分離できる。
シーリングを石こうかシリコンからもっといいのも。

213 :名無電力14001:2020/11/22(日) 17:35:27.90 .net
トリチウム水処理プラント関係。
反応型式は前回よりも増えてはいないが、
装置構成の多段化→30階建てなどの器械進歩が有る。
今日も蒸留と凝固再訪。

まとめる。コップの水が2週間で無くなる経験をするように
自然環境で1日6-8mm分の水面降下と蒸発がある。
1m^2あたり1日6-8kgの蒸発が期待される。7.5として
150t/日 ÷ 7.5kg/m^2・日 = 2万m^2
100m×200mの貯水場から150トンが1日に蒸発すると言える。

福島はもっと寒いことと、湿度が高い曇天の日もそれなりに
多いことから2倍にでも見たほうがいいかもしれない。
またこれまで貯めた分を追いつき処理させるためにも
1日量と同じではなく5倍程度は扱えるプラントのがいいだろう。
放射性物質処理なので蓋付き空間でという自然との違いも。

とは言うものの桁のオーダーの見積もりは取れたわけである。

そしてその装置を一回通すと、蒸気圧曲線の差異によって
1回に1.05倍ほどにH2Oだけが割り増しになり、HTOが残される。
1.05の数字については、分子間力の計算は多粒子系化学で複雑になるが
分子間力を考察するのではなく機械的に細孔から出る模型で
分子量の比の平方根 √(20/18) = 1.054
前回疑問としたが細孔模型の解釈にすると分子量比の平方根である。

1回当たりの濃縮が雀の涙のような濃縮度なので装置全部は数十段になる。
100m×200mを数十段だって?どれだけの面積を要するのか。
そこで多段化が登場する。30階建てほどにしてしまう。
すると水の導線にも実は都合が良い。
但し自然太陽光を引いてくる仕組みが作りにくくなる。
工夫のし直しである。

214 :名無電力14001:2020/11/22(日) 19:03:45.73 .net
徒らに長く書いても仕方ないので短く。
まず電力会社なので市場を通さずに自社商品を使えることはある。
150トンの水はスパなどの温泉遊興設備の1日消費量より下であり
百段になっても多分エネルギー源が問題になる事業ではないと思う。

だから太陽光による自然蒸発を加熱に置き換えてもいい。
工夫して広範囲の太陽光を引き込んでもいい。地熱使ってもいい。
理論数字は√(20/18)の30乗は10万/59049の3乗で約5。
30段通すとHTOが1/5の濃度になる。60段か90段した方がいいかもしれない。
すると1/25と1/125。分子量自体の有効数字から有効数字はこの程度。

化学工学では蒸発気体を上段に行かせて液化させる。
こちらでは人工風で横に行かせて冷鋼管に伝って下に降りるようにする。
上段行と下段行の流儀がある。
熱く加熱している時は上段行が適切だし、そうでない時は
湿気た分をすぐ除く風の流れの構成上、横で冷やす方が簡単。
気体が液体になるなら下に降りるというのが自然だと思う。
上段行では下の方が、下段行では上の方が汚染度が高い。これをどう見るか。

上段行と下段行の利点欠点は化学か建築の修論にでも取り組ませて
まとめてほしい。上下どちらの流儀でも、片方の横端に行き、次の段では
反対側の横端に行き、となる互い違いの段組。

自然エネルギーならぬ加熱を使うとすると横サイズは小さくしてもいい。
どちらにしてもショッピングモール程度のスケール感で、プラントを構成でき
石油コンビナートよりも外見はきれいなので、一見大型浄水器の
清潔でコンパクトな構成にはなる。

迅速に分離循環動作をすること、水を含んだ空気の迅速な乾燥させ方が
律速でさらに工夫が為されねばなるまい。
乾燥のさせ方には、冷却以外に吸着も可能か。
次に書く凝固の方が実は簡単である。

215 :名無電力14001:2020/11/22(日) 19:51:21.51 .net
蒸留、シャーベット凝固、電気分解の3反応を使うと述べた。
シャーベット凝固は固まり始めた物を機械でかき集める方法で第二弾、
蒸留の後と述べた。だがこれが一番簡単な可能性がある。

多段化する。すると重力が使える。
このような仕組みを考えてみて。

準静的に冷却していく。普通の冷却である。
超音波で観測していて、a1パーセントが凍ったところで
底に1mm程度の小さな多数の穴が開き、液体だけが下段に落ちる。

箱を揺さぶって、シャーベットに染み込んでいる水分をも振り落として
下段に落とすようにする。揺さぶり方の程度には流儀。

この繰り返しで、元の液体は、先に凍ったものから順に重量換算の
a1、a2、a3、・・・、anパーセントに、段区分で分割されることになる。

分割されたものの、不純物濃度が違っているのなら、手続きが進んでいる。

非常に簡単ではないだろうか。


放射線処理以外に、化学一般で有効な方法と思う。

トリチウム水論では、H2OにHTOが僅かに混じっていることで
融点が少し上がっていると思われる。HTO自体の融点よりは
だいぶ低いだろう。それを凍らす時は、HTOが先に析出する。

a1、a2、a3、・・・、anパーセントに分割すれば、a1部分が一番HTO濃度が高い。

加熱不要で、縦横も5m×5m×1mかもっと横幅小さいプールで多数回
処理するような方法でいいし、早いのでは。

216 :名無電力14001:2020/11/22(日) 21:52:26.17 .net
紙と木という素材に注目しよう。
これは唯一、現役の生存植物がどんどん生産してくれる構造材。

石油からプラスチックは化石燃料で、PETボトルはよく飲用され
典型的なプラスチックの質感を持つ素材である。
ポリエチレンテレフタラートと言い、亀の子に=Oが付いたポリマー。

紙や木の素材のセルロースとはグルコースが重合したポリマーで
プラスチックとは或る意味で同系統の物質。

紙や木とプラスチックはそれなのにだいぶ質感が違う。
浸水性も異なる。

これは分子構造に理由があって、OHがむき出しになっていると
水に親和し、水を通すようになる。
ポリグルコースとしてのOH基を潰すというような操作によって、
水が浸みない紙や木になる。
薬作りの時に基を少し変えるというようなことをするが
同じく化学的な研究によって出来るようになる改善点だと思う。

ということは、植物がセルロースを作る過程に介入して
OH基が改変された、改変ポリグルコースを作るような遺伝子操作を
もし出来れば、植物がプラスチックをどんどん作ってくれるようになり
水でも滲まない紙を作れる。

それが化学の素材になる案。
現役植物が、浸水性を改良した疎水型の新セルロースを作れるんなら
石油需要が減る方向にもなるし、機械と建築の材料にもなる。

紙や木が機械の素材にならないのは非常にもったいないのであり
そこに焦点をあてたバイオの研究が有り得ると思った。

217 :名無電力14001:2020/11/22(日) 23:28:27.29 .net
趣味の世界の紙を作ってみると売れるかも。
福島でも使う。記録用途等に。シダ植物で作る紙、キノコを木になるよう
品種改造してそこから作る紙。
メルヘンチックで素材の名前だけで商品価値がありそう。

紙は植物繊維を煮て叩いて延ばして乾燥するだけで実質作られる。
重曹などアルカリ水溶液を用いると木材は液化し水に溶けたかのようになる。
色抜きにその次の段階で一般的な塩素系漂白も使う。
上2つが代表薬剤だが製紙会社ではもっと色々ある。

辞書に使う紙、風呂でも読める紙、チリ紙とトイレ用紙
和紙、英語ペーパーバックの紙、日本の文庫と新書の紙、それぞれ要点。
今の製紙会社の品揃えよりもきっともっと増やせると思う。

道路も全国無駄に津々浦々アスファルト舗装道路になってしまったし色々な物が
人工世界化する時代、そこかしこに存在しながら過去型を保っている
物の一つが紙だ。今度はそこを人工世界化するのである。
あれこれしながら、放射線世界で強い紙の知見も得るし、機械素材も探す。

軽元素で作られている紙は、構造材にした時、放射線処理がしやすい
のではないかと思う。耐火性を何とかすると発電所建築に使えるかと思ってる。
軽元素を主役にしていく時代なら、宇宙ステーションの素材も
疎水にして密着構造に改造化した紙だろう。

紙とプラスチックのもう一つの違いとして、紙は引っ張りに中々に強いの
ではないか。ハードカバーブックを挟んで持って人は軽くぶら下がれる。
プラスチックではこうは行かない。

炭素繊維という引っ張りに強いといういつまでも未完成な素材の話題がある。
もしかすると紙はその土俵に参戦できるほど強くなる。
ナノテクで繊維間強化することまで出来ると本当に取って替わるかもしれない。

218 :名無電力14001:2020/11/22(日) 23:32:07.32 .net
そして前述紙のポリ構造のモノマーなどを工夫してプラスチックに近づける。
20世紀素材に対する21世紀素材の意気。プラスチックはポリ何々なので、
他にもポリ化出来そうな物を試みるのもバリエーション増やし。

プラスチックと紙のような、炭素型重合体に多数種類あるのだから
その工夫により、炭素に代わって、ケイ素、ホウ素、リンを主元素に置いたときの
豊穣な世界を探り当てられる可能性がある。

人間のDNAに使う核酸をポリ化して素材に使ってしまうのは冒涜か。
脂肪酸もポリ化して、人間の脂肪から作るプラスチックもあるのでは。


熱い物を運ぶこつを極める。
冬に熱い缶飲料を購入することもあるだろう。
馴染むまでの持ち方どうしているだろうか?
右手と左手に投げながら持ち替えたり、投げて受け投げて受けの繰り返しで
熱くても平気で持っていられる。

この方法論を究極まで作る。
事故ると大変に危険なので人間はそれ以上踏み込むべきではないとは思うが
ロボットに物を運ばせる時ならば、数百℃まで
食塩が融けるような温度の物を、耐温度性能を遥かに超えて
投げ持ち運ぶことができると思う。

非常に熱い物でも投げながら持って運ぶことが出来るようになれば
溶融核燃料だってロボットが持って運んでくれることが出来るだろう。
強放射線で即故障さえしなければ、だが。

そういうわけで最大級に危険な熱い物も、ロボットは投げて持って運ぶこと
が出来るような最適化された方法を搭載しておくこととするプラン。

219 :名無電力14001:2020/11/29(日) 17:57:21.26 .net
ハロウィーンに原子力のキャラを考えてみないか?

カボチャに目と口があるのは下向きにする。
それが原子力マーク。伝達的な表情性にはもう一工夫。

青いキノコのようなのが新キャラとして出没。
原子力版のドラえもん?ムンクのような不健康なメインキャラ案。

メルトダウンをデフォルメ。通常の原子力現象ではないが
もとより悪趣味な祭りなので、表現してみてくれて構わない。

橙を青にする。
青は水、チェレンコフ光、福島第一の塗装。
塗装は肌色やコンクリートの所もあるが。
また赤と黒の爆発火災色もある。

ガッという音を出して光るイベント。起動時の異界とつながる現象呼び。

奇形になった変な生物。
節目が増えているの。カンブリア的かも。カンブリアに何かあった?
植物なら特徴的な形を失ってただぼやっと直立するような。

魔女が仕掛けるような、説明的なストーリー作り。

ドクロではなく、痩せて皮膚が半分も脱落し出血する。
めまいや発作。

マトリョーシカ的に病人の中から病人が出てくる人形。

220 :名無電力14001:2020/11/29(日) 18:08:10.89 .net
電源が操作を受け付けず落ちていき、パイロットランプが消えていく現象。

立ち向かう正義のキャラは白い防護服のだけでなく
アニメ的なヒーロー・ヒロインを。有名どころを総登場。

やばいが、ゲームの世界の中ならこういうのを登場させても良さそう。

もっと抜本的にキャラを増やす。
雑貨屋の商品展開のようなものだ。

かと言って、お互いに普通の話ばかりしてるようなキャラを増やして
人間臭くなってくのも、またつまらないが。

その辺は神話作りに似るかも。

やはり、おぞましい物の出現という感は残しておく。

聖化、浄化させて聖夜ものにキャラクターを進出させたい。
クリスマス進出は、キャラクターの一流デビューという。

十分豊富なコンテンツとエピソードとキャラクターを投入すると
新祭りに出来ちゃうかも。

そうすると3月11日か4月26日のチェルノブイリ日にやるものだな。
青い春ハロウィーンと。

災害犠牲者の帰還をこんな形にしてもいいのか。どうか。

スパイスに科学技術の先の方のも入れたいね。
クォークやヒッグス、ニュートリノ、宇宙線シャワーがががががキャラクターになって
小さく飾られてる。

221 :名無電力14001:2020/11/29(日) 23:11:11.78 .net
9路盤碁で学んだAIは19路盤でも強くなれるだろうか。
そう出来るかを考えてみたい。
その中でAIの方法論的改善、メタな視点の導入が要請されるだろう。

根拠は怪しい、自分でプログラミングしているものでない
哲学者の論述のようなスタイルでの話である。

書籍の内容をAI化していく。碁等ゲームの話は最終的にはそこにつないで
原子力知識のあるソフトウェア、もしくは発電所とロボットの管理系を作り、
発電か廃炉かに使う。そのような動機を持っている。

ゲーム→原子炉→その他の分野なので。ていねいな積み上げを目指す。

結論として、9路盤は19路盤に役立つものでなければならない。
人間の知能はそのように働くのであって、ソフトウェア技術が
いまだその仕組みを実現できないならば、足りない技術があると
示唆しているのである。

よって、そのようなソフトウェア技術は実現可能である。
信念を持って9路と19路を相互に役立たせる。

・加速すること
・多段学習の構造を変える時のパラメータ移行の翻訳をAIにすること
・物象イメージによる理解
・調整前提知識(=学習データ)を柔軟にすること

こんな各論があろうか。

222 :名無電力14001:2020/11/29(日) 23:13:28.54 .net
@ニューラルネットの学習は非常に遅いとされる。
まずこれが人間との差異である。
精度が落ちることを許しながら、遥かに高速に学習するほうが経済的で、
掛けたコストを回収する期間を多く取れて得策で、一般的な生物はこの方策を採っている。

精度を落とす、つまり最高棋力を目指すのではなく、初段ぐらいと目標を
固定しておいて、学習のコスト関数を最小にする研究と、
またその数学的証明をするといいと思う。

コスト関数最小の学習法は、より要領の良い、概念の伝え方自体にも
探って把握する価値のあるような、学習方法を実現すると思われる。
見つかるだろう学習と伝達のその最適化形式が、9路盤と19路盤をも
つないでいる、リンク用の良い言語になっている可能性がある。

数値計算などでの収束加速技術も参考にする。数値とは少し違うので
級数加速やガウスラマヌジャンも使えない、むしろもっと原始的な方法でいい感じだが。


A次に、ニューラルネットは途中段の構成方法、また発火関数などは
プログラマーにかなり裁量を委ねられた、自由な構成で実現されるし
その構成間の差を調べることは、ハイパーパラメータと呼ばれる。

n段で途中にこんな長方形格子を並べたものAと、m段でこんなのBと、
AIの中身構成は異なっている。どちらも学習すればそこそこ強くなる。
では、両者の学習後パラメータの間に、翻訳関係を設定できると思う。

学習後パラメータをA(S1)、B(S1)のように総称すれば、
A(S2)とB(S2)、など学習データの方を取り換えるなどして多様性を作り
パラメータとパラメータの間の翻訳を実現するような、第3のAIが作れる。

これはそのまま9路と19路問題には使えなくとも、物事を抽象化して
あるので、もう一捻りである。

223 :名無電力14001:2020/11/29(日) 23:16:20.12 .net
B9路と19路では人間の場合は学ぶと、ヨセや三三のような事柄のコツが
伝達されるんだろう。
片や、生の棋譜情報には、このような意味解釈は全く書かれていない。

生の棋譜をラジオ波、意味取りを変調と思い、意味に重点を移す。
すなわちAI上で言葉を動かす。
この棋譜はこのような意味、という矛盾しない言葉を何百も生成させて
生棋譜=AIの生パラメータ、以上に重要な量と看做す。

言葉の数が大事で、何百からだろう。2、3文のこういう意味、という言い回し
だけでは多分向上しない。
9路A1盤→言葉集合、19路(B1)盤→言葉集合
こうして射影性質を引き戻す手法によって、B1を定める検算法にする。
定めるB1はテクニックを充足しているだろう。


C現在のAIはパラメータ学習に時間がかかり、学習して得たパラメータは
もはや全く融通が利かない。これも人間とは違うのであり、
精度を落としても良いから、違うのを求める。

こういう情報を得ているけれど、もしこの情報が無いなら最適は何か
有るなら最適は何か。人間は最適パラメータへの調整が迅速で、
変幻自在に、情報を学習元に入れたり抜いたりしながら、それぞれの最適を
直感で出力し得る。

そのような仕組みをAIに入れる。@の速い学習、Aの翻訳的第3者AI
の応用として、情報を抜く時の収束値の変化を素早く定める第4者AIを作る。
それによる計算をし、また当該情報有の版と無の版それぞれでBの言葉集合
を発しさせて当該情報以外はほとんど異ならないことを確認検算。

こんな感じのを全部実装することで9路と19路を行き来させられる。
AI技術文献のサポートベクタマシンなど色々な名の語句を用いての上記理論の位置づけも。

224 :名無電力14001:2020/11/29(日) 23:19:35.83 .net
盤ゲームについては技術書籍の内容を全部ソフトウェアに出来ると思う。
これに対し普通の日本語文などは特に助詞のちょっとした使い方、
だよとだよね、じゃんとだろなどでも情報が多く、わけがわからないので
新アイデアが求められるが、ゲームの方はもう情報全入れ込みが出来そう。

その心とは、手筋、定石、戦法などが、強豪棋士の著者が書いている内容として
ニュアンスも含めて、ソフトウェアに出来る。

情報の重みには扱い方があるとしても、表現としては、手筋と定石は
盤面全部が載ってるならそのまま、一部だけなら、他の部分を乱数にして
石なり駒などを置いて、学習用材料にする。
この方法では最高段にはなれないとしても、初段水準の知識源としては使えそう。
戦法は時系列も含めて言語表現させて、その近いのを指すようにプログラム。

そうすると、実戦棋譜を学習せず、自己対局もしない、
でありながら、それなりの強さで指せるソフトウェアを作れると思う。

一度も対局学習したことがなく、定跡書知識だけで強い手を指せるソフト。
このようなソフトを作ることに、研究的意義があることは直ぐ了解されるだろう。
作り、技術的要点をまとめてみてほしい。

その基礎技術として221-223の各種の方法があり、情報の部分導入や相互関係管理に。
合わせてゲームソフトの水準を上げられそうに思うのである。
今後の進歩の方向性を結構、総合的包括的に言えていると思うけどな。
要は、柔軟、ブロック、言語化しながら、情報引き算も許すもので
異分野の知能を付けられ、翻訳関係自体も特別AIになって理解されてる体系。

その達成が自然言語と原子炉の方のAIにゆくゆく還元される。
例えば、実践に当たらずに、技術書を読み込んで原子炉管理出来るような
いきなり本番可のソフトを作れる。
宇宙向きになる。実践の繰り返しできないし。

225 :名無電力14001:2020/12/06(日) 17:59:14.64 .net
内部ひも理論。
或いはパラメータと場の網み紐。

と言っても、何のことかわからないと思う。
ひも理論の今の、一般的なのは、二次元パラメータ(σ,τ)が
場の量としての、位置と運動量 (Xμ, Pμ) を持つ構成。

(Xμ, Pμ) は関数値でありながら、それ自身が今度は
パラメータ側の量に変身して、力学を表現する量になる。

この構成は、物理学の基礎理論探求の時だけ使うのでなく
もっと、いつでも使って、理論を作ってみるのに用いれる方法論
である、というのが主張。


一言で言う。
(σ,τ)→(Xμ,Pμ) を設定に抱えつつ
(Xμ,Pμ)→量子力学、を水素原子や摂動なども表し
世界面上で展開しているかのような構成に見える量子力学を作れ。

何に役立つのかはわからないが、作れるなら一つの仕事になる。

時空が二次量なので、新しい構成につながりそう。

226 :名無電力14001:2020/12/06(日) 21:56:18.78 .net
@理論構成のコラボにより問題意識が湧いて来るものだと思われる。
波動関数が広がっているが、それを表せる(σ,τ)は?
定常状態はどう表されているか。
波束の収縮はどうなるのか。

量子力学形式とひも理論形式のコラボから発するこれらの問題に回答を付けると、
どちらの理論も進むと思う。

Aひも理論は
(σ,τ)→(Xμ,Pμ) の関数が理論の主要な構造物。
これを
(σ,τ)→(φ,π) とすると内部ひも理論になる。

前者の普通の方は、σの値でXμが異なるので、基本物が広がっている様子を表す。
後者のは、空間的に広がっているかは言及していない。
世界面は実時空に存在するのではなく、場の量の内部空間にある。
後者のは内部世界にひもがある構成で、この理論は研究されてなさそうだけど
整合的に仕上げる努力をすると果実はあるだろう。

Bパラメータとそこから量への関数という、ひも理論型の形式。
始点と終点をもっと自由に選べる矢印に出来る可能性がある。
(x,t)→(σ,τ)→(Xμ,Pμ)→(φ,π) なんてのを基本構造に使える可能性もあるだろう。

矢印性を自由に使いこなし、それぞれが場の量子論のような
量子化したり、経路積分になったり、くりこみしたり、対称性の異常を見せたり
逆を向いたりする状況をまとめると、またひも理論の進歩が始まる。

C高次元を低次元に落とす時に、実時空が場になったりする。
そうでない場もある。また、その次元落とし圧縮が(Xμ,Pμ)に働いて
特定の効果をもたらしたり。計量場に周期性付けたり。
するとパラメータ系列の他の構造物、(σ,τ)や(φ,π)に周期化など同種の効果を
掛けるような別理論も。この話はBのうちの一つとも言える。

227 :名無電力14001:2020/12/06(日) 21:59:08.65 .net
Dひも上で波打っている状況がある。これをモードと言い
left-moverなんて言葉が文献に出てた。
ひも上では、フーリエモードが粒子を分解する粒子のように扱われる。

するとKdV方程式を類推として思われる。
モード同士が相互作用し、散乱したりファインマン規則展開があったりする。
ひも上のモードにそういうのを適用する。

E演算子と積分ばかりで、強重力のまともな扱いがない。
実世界の場は(ψα, Aμ, hμν) として、
それぞれフェルミ粒子、ゲージ粒子、重力子。

これとその超対称関係物とを、AとBの方法で近い表し方を探し
また@の趣旨に沿って一般相対論やインフレーション宇宙論の(σ,τ)型基礎づけ、などして、
強重力に取り組めばいいのに。

F(x,t)→(σ,τ)→(Xμ,Pμ)→(φ,π)で、超対称性は
(x,t)と(Xμ,Pμ)にだけ設定されている。tに付属するの、Pμに付属するの、
(σ,τ)に付属するの、もっと理論的に模索すべきことが残っているだろう。それぞれ、
特に(σ,τ)超対称性は作ってみるべき。
G運動方程式を超時空を差別しない構成で導く。

内部ひも理論は、クォーク閉じ込めを表せる理論の可能性がある。
原子核工学に直結している。

土曜夕から丸一日久々に超ひもの勉強してみたら徹夜明けより疲れた。なぜ。
一冊始めから終わりまで丸ごと読んだよ。英語の粗読みだけど。
すっかりインプットモードで、書くモードでない今。助詞がいい加減ならそれが理由。

スレに書いてることは、テキストとは違い、自分の思い付きばかり。
思い付き中心なのは、思い付きは課題なので、そっち中心に回した方が進むと思うため。
これを使い、上の@ABCDEFG自分でもやってみたいんだが。

228 :名無電力14001:2020/12/06(日) 23:40:37.06 .net
はやぶさ2みたいなのがキログラムでなく、キロトンで運べれば
我らが福島の問題物質も外に出せるわけだよね。

日本には、タケノコを植えてその上を飛び越える。毎日タケノコの
成長に負けないようにしていれば跳躍力が付くという、
伝説的な鍛錬法がある。

そのやり方をするというわけではないが、質的な連続を保ったままの
向上を目指す方法は、取り組んでみてよさそうである。

前置きは横に置いて、要点は航空技術の直接の大型化。

航空旅客機が半世紀ぐらいずっと同じサイズであることに疑問を持つ。
現代の技術では前後左右上下の全方向を今のジャンボジェットの5倍サイズにして、
それでも飛べるように出来たりするのではないだろうか。

航空機の開発が、速度や高度、ステルスという方向に向かい
単純サイズ拡大が無いようなのである。

立方効果と平方効果など、量によるスケール依存性の違いなども
もう整理は出来ている時代だし、空力シミュレーションも出来る。

229 :名無電力14001:2020/12/06(日) 23:46:01.67 .net
航空母艦という船舶がある。空母である。離着艦は難しい。
すると航宙母機という飛行機だって有り得る。
もっと難しそうだけど、それはまあいい。
難しいならAI開発という課題もあって、すべき研究テーマが増えるだけ。

すなわち、十分大きな飛行機を作り、見合う輸送力も持っているならば
成層圏に行って、天板から、艦載機の発進のように宇宙機発進が
可能になるだろう。

艦載機と言っても、人が何人も乗り、戦時には弾薬も運んでいたので
数トンは平気で積める。
そのように現代技術の延長で、重量を運べる航空技術を空力設計と製作。

宇宙機自体の大型化もいい。
荷物用はやぶさというと、既に運送業者には有りそうなキャラクターだが
宇宙工学として必要なポイントをまとめる。

木星など外惑星、と金星での飛行機はどうなるか。
大きい惑星では速くしたいもの。
未来のこととしても設計してれば技術的副産物が見つかるだろうと思う。

話変わるけど、空の色のパターンって全部整理出来ると思う。
地球の青い空の色はきれいで我々のなじみだが、架空の環境作って温度では
どう変化するのかな。窒素だけ、アルゴンだけでは。こんなことを思った。
なおさらについで、アルゴンはネオンやクリプトンより遥かに多い。
これは我らが放射性カリウム40が壊変したものである。
地球大気が変わるほどの影響をカリウム40からは受けている。

230 :名無電力14001:2020/12/06(日) 23:53:01.86 .net
機械技術を知らずに、自然科学ばかり興味を持つ者が居るが
実社会の技術者としては姿勢が偏っているかも。
機械がわからないことを恥ずかしく思う習慣を広める。

多くの機械を知っておく。そこに科学知識を仕入れる。
インスパイアされて、つなげることで新機械が考案される。

土台となる機械の知識が無いと、科学は学んでも数式になじみを持ったり
整理された図になじみを持ったりすることに終始してしまう。

戦史では朝永がマグネトロンの開発をしていたというのがあった。
機械への興味がないと、マックスウェル方程式だけ知っていても
こういうの開発できるだろうか。

なお朝永は長崎の名前で、朝長というのも長崎。
関連は不明だな。朝長が元で変えたものか。

福島原発処理の未来機械にも、機械知識と科学知識の融合型で
今後作られる物があると思うので、
その流れを関係者で共有し、
機械知識で「待ち」、科学知識の流入で「合わせ」、のスタイル。

「メカニズム」はよりお勉強的で、歯車のつなぎ方のような話なので
それよりも、実用商品の機械部を知る。
メカニズムは組織学で、実用商品は臓器かな。
後者なら誰でも配置して役立たせられるが、組織だけでは使い方難しい。
実用商品的な知識が結局は、用法や新セットの考案には考えやすい。
自然科学は生理。

ここでも解説出来るよう試みるけど、大切な姿勢と思ってほしい。

231 :名無電力14001:2020/12/13(日) 17:39:03.58 .net
超ウラン元素の発見年。
1941年の初めにネプツニウムとプルトニウムの生成がアメリカのバークレー
で確認された。バークレーとカリフォルニアが元素に名前を残している。
大学者はヨーロッパに居たが、この辺の業績を獲得したのは新興アメリカ。

当時はドイツとの欧州戦線を中心とする第二次大戦が既に始まっており
超ウランに到達した情報が1946まで公開されなかったという。

1940-1941に、93Npと94Pu
1944-1945に、95Amと96Cm
1949-1950に、97Bkと98Cf
1952-1953に、99Esと100Fm
1955に101Md
ここまでは初歩的な方法と爆弾残存物採取。

93-96は中性子照射、97-101はアルファ線照射が主要作成法。
中性子で質量が増えるとベータ崩壊をして原子番号が1増える。
アルファ線は上手く吸収されると原子番号が2増える。

以後は加速器を用いた方法で、加速器を用いると重イオン同士を
核力が働くまで近づけることが出来る。用いないと重イオンは近寄らない。
遠隔電磁力が存在するので反発したままになってしまう。
そういうわけで102番以降は加速器を用いて作られている。
102Noは1965、103-105は1968-1971、106は1974と
101より十年間のブランクを経てから加速器時代が開始する。

232 :名無電力14001:2020/12/13(日) 18:41:18.51 .net
引き続き超ウラン元素発見史を分析してみよう。
戦争が関係して発見国にも大きな偏りが見られること、
一つの技術流派が数個の新元素発見につながる事情があること、
業績まで出せた研究所すなわちプレイヤーは少ないこと、などがわかる。

まず先進科学地帯西洋地域の英仏独伊が戦争のために大がかりな新実験が
できなくなっていた。やはり国の存亡がかかってしまうし片や
全欧州の始皇帝にでもなろうというような野望、本当かどうかは知らないが
そこまでの相手と戦うのに戦時ではOR的な選択と集中が必要になる。
一方、平時の選択と集中は有害無益のことは指摘されている通り。
紛い物的な単なるORかぶれでしょう。

そんな事情で西洋が理論家と導入実験や兆候発見まで至りながらも
確定研究としての成果を獲得出来なかった。西洋が90番台に名を残していない。
戦後は体制が大きく変わり、元々国際的な気質の強い研究者達が引っ越しをして
米ソ超大国の研究所に勤めたりして、英仏独伊の発見体制は戻らなかった。

一方のそれらの状況を得手に働かせたアメリカが90番台で独り勝ちする。
戦場から遠く広い国土に体勢を作った。国内に敵も攻めて来ず研究を続けられた。
西洋人材流入の恩恵。そして爆弾作りのために良い分野として選択されてリソース投入。
戦争技術として見込まれた事情で超ウランの発見も或いは幾年かは早くなったのかもしれない。


日本でも基礎研究への意思をしっかりと持てば体勢は取れたと思うが、
船や飛行機の開発もあり、行政に外交の難航する問題もあり、重化学や鉄道敷設に
電気化の時代、国土土木などで、目指す余裕は持てなかったのかもしれない。

そして時期もまさに、戦局が一か八かの状態に陥って打って出て、予測を覆せず
敗戦して国土を破壊された時代、また再起にも研究を危険視された分野にされてあまり
自由闊達な大規模実験施設を作れなくなっていた時代。
戦時ではなく平時なら、一つの流派として何かを投入して和風流の発見方法を作って、
一つの発見系列を日本も持てたのかもとは推測出来る。

233 :名無電力14001:2020/12/13(日) 20:32:59.30 .net
核種を発見するのには、分析化学の力が必要である。
アジア系国家はこの力が弱いかもしれないという懸念がある。
関心の持ち方に勝ち癖がついていなく、そのために調整配分力に弱さ誤りの多さがあり
物事をきちんと決めるための必要補助学力を軽視しているのである。
そんな関係で、また人間の性で間に合う弱点修正も出来ず、喩え平時だったとしても
戦前戦後日本の超ウラン元素成果獲得は捗々しくは行かなかった時間線も有り得る。

ロシアの分析化学の本を見てとても詳しいと思ったのである。
重厚さの気風と国柄が違いロシアの美点を見た思いであった。
人間の性というところできちんと、むかついても指摘を受け入れればよいのであって
弱点は直し、足りない所は知識を増やし、方針は白紙ベースで修正し等々。
要するに今は超ウラン元素分析ならば分析化学の学力が決め手なことも理解を。
もうこの分野はそう理解されたが、新しい分野については姿勢の問題も重要と再指摘また自戒。
決め手になる正しい分析同定力と、軽視しないで総構えで新分野に投機的重点を置いて臨める態度。
分析化学という言葉がまるで戦略論の言葉かのようである。

さてネプツニウム以降の全元素を見ても、プレイヤーは4組織体しかなく、
バークレー(米)、ドブナ(露)、重イオン研(独)、理研(日)だけのようである。
もちろん聖杯を取れなかった研究機関もそれ以上にあるだろう。

まずアメリカが93-101まで見つける。方法は中性子やアルファ線、と反応生成物。
加速器時代に入り102-106は米ソが競争。方法は既存超ウランに炭素や窒素のイオンをぶつける。
ここでドイツが現れ107-112を見つける。方法は鉛に鉄やニッケル(のイオン)をぶつける。
113-118は米ロと日が成果を出し、米ロは既存超ウランにカルシウムを。
日は鉛やビスマスに亜鉛を。1つでも日本が取れたのは良かった。
だが5-8つぐらい取れなくなかった?その指摘がらみを数行上に書いた。
時代的なこともあるし態度でもっと向上できることもある。
説教くさいけどね。わかってる。

234 :名無電力14001:2020/12/13(日) 21:23:21.41 .net
ミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえ
ミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえ
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ミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえ
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235 :名無電力14001:2020/12/13(日) 21:23:41.12 .net
ミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえ

236 :名無電力14001:2020/12/13(日) 21:24:10.08 .net
ミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえ

237 :名無電力14001:2020/12/13(日) 21:31:19.15 .net
簡単な図イメージで、重A標的に、軽B核をぶつけるとわかる。現代の超ウラン作成。
最前線でそれは、A=カリフォルニウム、B=カルシウムになってる。
片や、A=ビスマス、B=亜鉛というのもある。

あれカリフォルニウム>ビスマス、カルシウム<鉄<亜鉛だよね?
ならA=カリフォルニウム、B=亜鉛なら、もっと重イオンの実験系になるよね?
その通り。この実験で未発見の新元素は期待される。
究極は、A=カリフォルニウム、B=カリフォルニウムまで進む。

直上の説教とも関係するが、副次的なことをきちんと準備した研究者のみが聖杯を取る。
見かけはこのイオンとこのイオン、それが分析などの流派に分かれて、登場しては衰退していき
時代を画していくのは、副次的な知識が重要という「研究の本当の情報構造」からそうなるもの。
それを準備しきれば、新元素発見を取れるのですよ、諸君。

119-122番のための反応は予測ついてて、おそらく超短寿命で、副反応が多数で生成も稀
こんな状況で副次知識を定めていく、必要な範囲を画して実験の実際の生成を証拠にして
論文にすれば業績です。やっぱりいい言葉じゃないが勝ち癖というのに近い。
経験していないことを経験していない時から既に予測してかき集めて持ってくる、
それをシステムにして見せる。実証は実際の新発見という。

118番オガネソン作成が2002年、奇数番の117番テネシンは少し遅れたけど、
もう15年以上見つけていない、発見砂漠の時代が来ている。
ところでテネシンて、何かのキャラの名みたい。ポケモンか?。オガネソンも。
今、新しい副次知識をまとめた流派で新元素を作ることがまた求められている。

ドイツとロシアが登場して流派を作ったときの副次重点で見た技術情報を納得したい。
超重元素作成の二重反応用に中性子源を再度磨いて同時反応に設置し制御管理。
西洋も復活させる。大戦は追われる立場は自責の念があると苦しくて自我が傷つくので
責めてるだけの日本等のがだいぶ楽だった。という理解から半分戻す。まあ政治はいいがおまけ。
この超ウラン発見史の件、技術情報流派という視点から、実験装置の情報構造を見たいので
副次技術のシステムなるものをメタ研究すると、他分野や原子力管理に有用と踏んでる。

238 :名無電力14001:2020/12/20(日) 17:46:03.73 .net
P-NP問題というのは、組み合わせ論の2つの系が
同値であるか否かを問う問題で、懸賞数学7大難問の1つ。
これを原子力のシステム中に見つければ、研究開発人材が増える。

即ち組み合わせ論の実例と実験データも取れる実験系がここに
あるから、勉強して自分の専門分野で結果を出せるように
どうぞ頑張ってね、という誘い込みで、組合せ論数学者が
サブアトムのセミプロになる。
周辺知識も身に付けないと結果をまとめられないから。

P-NP問題の解説であるが、例えば点と線で結ばれた地図で
最短距離または評価値が付いているとして評価値最小の道。
或いは色々な重さの多数物体から選んで一定重量以下などの条件を
充たす問題。こんなイメージの組合せ論問題群において。

解法アルゴリズムを書いた時、n個の集合系ならnの何乗かの
ステップ数で解けるようになっているというのをP問題。
2^n程度のステップ数が必要だけれど、ヒント情報が与えられ
続けていればnの何乗かになっているのがNP問題。
PolynomialとNondetereministic(非決定的)Polynomial。

問題から問題への組み合わせ論準同型写像を定め、
準同型が同型になるか。

239 :名無電力14001:2020/12/20(日) 18:19:37.07 .net
留意して検討してない人は、このNPという手続きが何のことか
よくわからず、言われている通りならあまりにずるいカンニングで
それなら早く解けるに決まっていて、Pと同じであるはずでないとの印象になって
いると思う。数学者すらも問題がピンと来ていない人が多いように思う。

ところがヒント情報というのは、高次元の変数の一つが隠されている
状態。次元を一つ増やした時に、指数構造が多項式構造に抜本的に
変わるようなもの。これが最大多数派の組み合わせ構造実在であり
逆に一つ情報があるとそれだけ激変するという方にこそ興味がある。

カンニングするだけで早くなるというテーゼの方が本当は数学的に
興味深いと言える。しても変らない方が数学的には自然であり、
カンニングをされている人は、一次元高い世界を探って素早い結果を出している。
多分本人は数学の深い謎を使っている意識はないだろうから行為者に聞いても
無駄だろうが研究としてはプロセスを分析して
その数学構造をもう少し深く究めればいいのである。

多変数関数と整数とアルゴリズムの問題になった。
NPの正解を密かに示唆してPに還元するのは示唆関数、1つ次元が上の
通り道を与える。アルゴリズムと整数の関係もまだ難しい。
原理的にはゲーデル数があって表現できるが、実用にはもっと要研究。
ゲーデル数から直接n^xや2^nを出してもいい。

そして原子核でこの数理問題を探すのは、多体問題とQCDかな。
QCDはゲージ粒子の量子化がまだad hocで一般論が無いような気がするので
プロ物理学者に頑張ってもらう。現段階では多体問題に焦点。
より明示的に述べる。
行列になった一次の連立方程式を解く時に、入門的だが多数データを
同時処理するという意味でのハイテクを使う。線形代数の理論のこと。
この理論を捨てて、試行錯誤で連立方程式を解く。増やしたり減らしたり
思いついた所からいじって、解に辿り着こうと努力する。
その時のアルゴリズムが、示唆されるもの。

240 :名無電力14001:2020/12/20(日) 19:54:36.14 .net
連立線形方程式を試行錯誤で解く方法を作るのは、連立高次sineなど非線形なもの、
遠隔相関などがあるもの、環境作用や相互作用が少しあるものに広げられて
線形代数しばりを捨てることによる別の方向への発展が期待される。進化論もこれか。
一般にアルゴリズムは制約を入れるとすぐに、問題のクラスが
計算量がより多で難のクラスに移転する。この場合の問題自体も線形代数の禁
から来るものだがもっと変えられ、制約とクラスの関係はそれ自体深い分野である。

ゲームを例に取る。将棋がもしどの駒もどこにでも行けて、手順も一度に
全ての行動を出来るなら、自明化してしまう。適切なルールはそれぞれが制約で
そのお蔭でゲームとして成立する。これはアルゴリズム論の範疇と言えるのである。
ゲームの語から数学基礎論の人はモデル理論の語を想起すると思う。
言葉だけ出しておきたい。実数を複素数に埋めるように、実アルゴリズムを
現実と異なる仮想世界に入れる扱いは多分ある。金融論ももっと進むとここ。

原子核内の行列構造は、陽子どうし、中性子どうしが同一粒子とみなされる
量子論の教えるところより現れる。同じことは化学分子でも言える。
だけれどこれをアルゴリズムで解いていく方法は、同種粒子の行列を超えて
相互作用系、系全体への解法に広がっていく。次段落。

物事を表現するのに、何通りもあり4番目として指摘。
ハイテク解析解、数値計算解、ユークリッド的論証解、アルゴリズム的解。
数値計算は格子を辿るもの、アルゴリズムは理論的なもっと違う特色を捉えたもの。
これがP-NP問題の住む世界で、おおよそ既出の術語で表現される。
クレイの6問はリーマンと楕円とホッジが幾何学、ゲージと流体が物理学、
P-NPは計算機科学とされるが、既出の術語で数学になってる。

懸賞金を貰えると予算の足しになる可能性もあったり。
組合せ論準同型の写像をしっかり定義すべき。ゲーデル数表現がある。
暗号を解くのもNP問題なので、量子コンピュータとは違う方面からの暗号研究で
研究所セキュリティにもなる。
NPとPの1次元差はホログラフィー物理と或いは関係つくかも。すると再度原子力用だが。
構造が入ってるP-NPとのっぺらぼうの物理でどうか。

241 :名無電力14001:2020/12/20(日) 22:36:28.91 .net
編み物について研究。何に応用しようか。文中で適宜コメント。
スーパーでも百円ショップでも雑貨屋に行くと、編み物用品が
それなりの陳列量を持っていることに興を惹かれるだろう。
洗剤、シャンプー剤、化粧品と同等、食器以下ぐらい。
ドラッグストアにはとても残念なことに編み物用品は無い。

編み物とは組み紐である。紐とは超ひも理論もあるが、
それとは別に、紐が結ばれると、横幅を取り、紐同士に斥力を
働かせると、自然に体積を要求してくる。
これが量子性の起源であるという示唆がある。

仮に量子性の起源がこれだと、5次元以上の時空には量子効果が発生しない。
結び目は媒体より3次元大きい空間ではほどけるからである。
この証明と、ならばということで延長的な面や体積物を使って結び目を定義するのも。
量子性のために編み物を学ぼうという提案。とってつけ。

ロボットの開発目標が求められている。
人の手を模擬して編み物が出来るようになればワンダフル。
なので馴染むために解説する。
自分でも作ってみたいと思ってるんだけど、隔絶や欠けがあってだろう
まだ作れる気がしない。そういうのを埋めながら出来ると思ったら作り始めたい。

全く知識がないという人が多いだろうから、
編み物には「棒編み」と「かぎ編み」がある。ミシンは第3の方法。
もっと編み方を提案できるかもしれない。
商品に棒の太さがあるが、初心者でも細い方がよい。
抜いたり細い穴を通すのには棒は細い方が扱いよいのである。一方糸は太目で。

機械の編み機が存在する。動画も投稿されているが、機織り機に似ている。
横一列に糸を掛けたり外したりして、動作機を左右に動かすと一列分が編める。
機械の編み機自体にも興味あるのだけれど
これが人間型ロボットとはまだ違うということで目標になるのである。

242 :名無電力14001:2020/12/20(日) 22:38:16.91 .net
編み方としては、くさり編み、こま編み、なが編みなど
女性にとっては、そんなの小学生の時から知ってるよ、と言われそうだが
男性はまず知るまいな。

東北の冬は寒いし、作業も休みになりがちだから、こんなのを一つの趣味と
するとどうだろう。最近けん玉などがはやりだが、そんなのより
またジグソーパズルとかより、知的には編み物ぐらい出来るようになっておけ
と自戒を込めて言いたい。学んで思い出すことで結び目へのセンスが研がれると思う。

各種の編み方は、紐の拾い方、通し方、引っかけ方と抜き方が違う。
厚みや目地の違いが出来ることにより、表面質が生まれる。
糸を引っかけると糸は強いし切れないので、ずっとつないでいける。
結果、設計図から帽子などが出来るのである。

これを作って防寒に使う。お互いにプレゼントすればいい。
ヒト型ハンドの編み物ロボットで、編み物女性をリストラ出来る水準まで高い能力の
ロボットを作る。ひどい言い方だがAIは色々な仕事を置き換えるらしいので
本音でそう思ってるのではなくて努力目標と言葉の綾。
糸の引き締めなどにコツがある。不揃いでなく美しいのが機械なら行ける。
高速縫いにも挑戦。総じて機械編み機はまだ原始的なのでロボット技術がこれから。
まあ建設現場でこんなの流行らんかな。防護服は作れるか。

形成外科に使いたい。ご存じ外科の手縫いは先が丸くなった縫合針を使うなど
工夫はあるのだけれど人の手の限界。医療ステープラーというのは
ホチキスの真似事をした縫合器で後ろに金属を配置出来る場合に一発縫合。
この市場にロボット編み機を投入。縫い物のような縫合なら選んでもらえると思う。

確かに糸と皮膚などは異なり、皮膚はそれほど強くはなく複雑な縫い方して
引っ張っても大丈夫というものでもないが、それでも応用形でキレイな
縫い方の新案を作り出せそうな気がする。福島建設で怪我をした時も使う。
医者の依存性を排するために能力高過ぎる機械を使っちゃ駄目という理屈もあるのだけど、
それなら計測の他の機器はどうなの、という対抗理屈もあるからね。

243 :名無電力14001:2020/12/27(日) 17:31:31.50 .net
もし相対性理論が非現実だったら世界はどうなっていたか。
20世紀前半物理の2つの華、相対論と量子論。
量子論が無いと原子は電子の制動放射により、マイクロ秒で崩壊して
安定した秩序世界は全く存在しない。納得しやすい。
でも無いとして帰結を見る。

現代物理には何本もの柱がある。それを抜いて完成した世界の
様子を描写してみる。世界自体も生物体のようにどの条件下でも
なるべく安定した、中の人がこれは自然だと感じるアットホーム的
状態に帰着するという指向性を仮定して探究。

すると一つには、入れて出すということへの感覚が研ぎ澄まされ
ひもにはこういう長所がありそうだから入れようという
暗黙知の契機になる。プロセスを意識する研究経験は強いAI作成時に役立つ。
AIかまたは技術の方のプロセス分解経験が原発を解決する。の流れ。

そして相対論。これ無くても困らないような気がする。
理論物理家はローレンツ群の表現として、スピノルとテンソルの
数学パターンを揃えて式を書き始める。凝り固まり過ぎてるかも。

相対論は電磁気の式の整合性から察知され、アインシュタインにより
数学的に完璧に整理され、実験的に確認された。
察知され確認されたものであって、有用で必要である、という人間的
また数理の基礎的な根拠に乏しいと思う。

そこで抜いた世界をきちんと描写してみて、有用で必要を確認することが
または描写してみてもやはり必要なくて無くても困らん、と確認することが
物理の研究課題になる。
数理のこと、シミュレーションのこと、オブジェクトが作られていく様子
新理論研究への研究力になるだろう。相対論を題材にこれをやると。

244 :名無電力14001:2020/12/27(日) 19:13:54.39 .net
そして仮想付加性質により原子核以下世界が原子世界のように安定したり。
もっと面白い世界を作れる。
年末年始の暇な時間帯を、思弁的なことから見返して。
実は思弁じゃない。実践だ、と云うのは後で述べる。

生物学はまだ違うんだけどがんなどは決して宣伝されるほど進んでない。
特に物理学は進歩が停滞して50年。
現代の標準素粒子論は50年前のもので超電導理論も60年以上前。
新しい把握体系を作れないのだから思弁で遊んでもいい。
そんな中でラグランジュやハミルトンのような仕事も出来る可能性。

科学的知識を組み合わせる遊戯。
専門タコツボの人ほど一つのブロックしか知らず
他ブロックの形状も組み合わせ方もわからず「別仮定の世界像」を導出できない。
遊戯が福島プロジェクトの前トレーニング。
仮定の脱構築的検討が思想の先へも進める実力になるのはいつものこと。

遊戯にのめり込めば実力がつく。
TVゲームのカーレース物で自動車の運転が身に付くし
一般的なシューティングや格闘物でも注意力と反射速度が付く。
戦略思考を付けることだって出来るだろう。
戦略思考のためにはどのTVゲームにのめり込むのがいいんだろうか?
麻雀は普遍性に欠けて世渡り力になるとは思えん。

相対性や量子性を出し入れし、もっと新奇な原則を考案して出し入れして
原子核以下に演繹的にも証明される安定やら知が可能になる世界を設計したり
停滞の大向こうを張って、現実よりも複雑になって色々なものが存在しうる
面白い世界法則考えたぜ、とこうやる。年末年始向け。
言うだけなら作家にも出来る。その論証こそが科学的に興味を惹く。
コンピュータが進んだ時代なので、今の人なら現実以上の内容を考えられる。

245 :名無電力14001:2020/12/27(日) 19:53:27.51 .net
唐突だがSFの特徴って何だろう。
SFは違う世界に秩序情報体が存在して、人間達と相互交渉が開始されることが特徴。
その形態は異世界でも、遠方の異星でも、スケールが違うのでも。
その意味では妖怪精霊も鬼も。
人は寂しくてか他世界との交流を求めてる。
それがこういう市場や製作物を成立させるんだね。

量子論は世界の存在に必要だった。
相対論はそうではないようだった。
我々の世界は、秩序情報体が一系統だけ存在し得る形態になっている。
我々の世界は、階層構造が特徴。
仮想的な性質を付加すると、この特徴が変わる。遊戯の中でひも原理。

戻って、もっと面白いとは何のことだろうか。
情報構造のことであると言える。
情報とは理論が適用されて現れた形を、データとして観察した姿。
より具体的には色々な複雑な構造物が、もっと豊富に存在するようになっている法則構造。

多くのシミュレーションは現実法則を簡単化するものばかりだった。
今では物理現象は原子核の断面積スペクトルでも何でもシミュレーションで当てられるし、
現実対応は余裕を持ってこなせ、その上を行ける。

多くの専門家は将棋や囲碁で定石や手筋を断片的に把握している状態。
それで全くいいんだが、片や盤ゲームでは実践に実戦が本番。
ブロックの積み方論を学ぶのもいいし、また現代の技術体系が、演繹的に全部を
つないでいけるかを検討することで反省になる。

物理の法則設計ゲームは定めると原子核以下世界にまず大きな影響が現れ
そこからさらにスケール大に影響が向かう影響構造。遊ぶと原発センスが身につく。
6論点を合わせると仮想世界設計のゲームになる。
多系統と階層浸透をSF市場が要求する。これを満たす現実以上の法則は何だろう。
多分あると思うんで面白い研究テーマだと思わないか。

246 :名無電力14001:2020/12/27(日) 20:53:21.34 .net
階層構造論。これは原発の人体被害にも哲学的にはつながる。
親しみの無い階層からの攻撃が直接来ると、人体は対応し切れない。

理数的なことから行こう。数学が物理に勝てないことが一つだけある。
一つだけ。それが階層の生成である。

例として複素関数論を思い起こしてほしい。
きれいな多少入り組んだ論理で、関数のより統一された姿を示したり、
計算困難だった積分を周回と、収束の丁寧な誤差判断により計算できる。
そんな理論である。

だがこの理論のどこに階層構造が入っているだろうか。
数で100万ぐらいの場所に行くと新現象が起きる、などは何も無い。
おしなべて数学の理論には全く階層が無い。
ライフゲームのセルオートマトン、超大型構造などやはり無いだろう。

片方の物理でも、現実が教えてくれてるから分野の中に入っていても
その起源は微細調整だなどと言っている始末。

でもこの世界の本質は階層じゃないか?
複素関数論のような世界だったら多少論理がよく出来てるねと感想を
言われるだけで何も生み出せずに終わり、生物もない。

階層性を作るために、量子論は原子を安定させ、不安定素粒子を除去
(トンネル効果)することで、世界を一つだけの、情報構造体の土俵を作る
ことに一役買っている。

このような観点から性質投入を考え、別の箇所に成立させたいなら
手当てし、入れ込み合わせたいなら、性質の階層への作用として検討する。
これが考え方。
原発被害もこんな哲学的根底から解けるかな?
数学屋は、ここで言いたいとされている哲学を数学にして来ること。

247 :名無電力14001:2020/12/27(日) 21:36:23.58 .net
量子論が無い電磁気と核力だけだと核種の寿命は延びる。
要点は、核内粒子の速度分散が地球脱出速度を超えるような
超え方をすると出て行くのが古典論で、
外側の方がポテンシャルが低いと量子的に、ホーキング的な虚時空を
通って抜け出るのが量子論。

量子論は古典論を包含するので、内部粒子の出て行き方のパターン
が増えることで、核種寿命が短くなる。
液体からの蒸発に似せると表面張力、表面化学ポテンシャルもある。
定性的にはそう。定量については知見を集めてから改めて。
量子論を除いて寿命計算とかしているのあるのかな。

常に大前提になってしまっていて、量子論を除いてベータ崩壊論を
構築するなんて、言われなければ誰も理論も作らないかも。
電磁気は古典がはっきり存在しているから、量子の方が
こう変わった、異常何々だなどと名付けられているぐらいなのに。

素粒子の性質を、量子論が関わるのとそうでないのと見直すことで
特に論理的な整理が進む。いくつかは量子論によって起きる。少数派。
量子論の、この世界への役立ち方を適切に評価することに。
良くなってるのか悪くなってるのかもわかる。

量子論を除くと、律速視点がポテンシャルから内部運動分布に変わる。
ウラン235のラグビー形状や振動特異性も関係してくるかもしれない。
意識が向いて、放射性核種の中の内部運動分布がどうかなどの研究が進み
新しいことが明らかになれば、取り扱いの力量が上がる。
少数粒子系の液体として、内部運動などナノとのどこまでの類似あるのかな。

いつものように量子論的性質にはホログラフィー的ニセ空間の
ブラックホール凝縮沈殿やインスタントンやゴースト、南部粒子、ディラック海などの
交雑などをメカニズムの説明にするのが常にお約束。熱素も仮想に復活。
そんな説明つけると理論がきっと進む。虚時間の仮想SUSY粒子も入れるべき。

248 :名無電力14001:2020/12/27(日) 22:37:09.89 .net
この書き込みは今日の他のと違い哲学的でなく、理論の枠組み案。
読んで面白いかどうかはあなた次第。理系じゃないとつまらなそう。
量子を除いた古典的考察を試みることで、視点がポテンシャルから
内部運動速度に移る、と書いた。

場の量子論を中級以上まで知っている人は、場の選び方は必ずしも定番
そのまましか選べないものではない、と理解する。
モノポール、準粒子、インスタントンにゴースト、小林益川固有状態。

原子核を考察する際に、音波が縦横自在に運動するらしい。
量子論なので粒子よりも音波が動く体系として捉えられていた。
即ち基本的場がフォノンだった。
フォノン場の三点相互作用もあり、exp(d)|>生成演算子の指数作用
というコヒーレント状態が集団運動を表現。

以上3段落を合わせると、核子が高速度の古典運動をしながらも
核力で原子核内に引き留められつつ、フォノンの量子が多数飛んで、
各種現象の担い手になっているような、核子とフォノンの二元模型を作れそう。
シミュレーションもそういうものがありそう。
新しい理論枠組みか。英語論文は知らないが日本語本では見てない気がする。

古典構成粒子と量子フォノンで体系を作る。
化学の方でも狙う。アンモニアのデコボコ振動はフォノンで
芳香族分子でも本当はもっと振動ことフォノンが重要のはずと思ってる。
化学の場合は実在が確固として温度も低温なので差異はあるものの。

この選び方は素直なので、一般計算系を作ってみて、将来核融合にも。
書いたよう選び方は定番しかないものではないので、ではどうするかと
いうことで準粒子展開という案が浮かんでくる。フォノンは第一の近似として
近似系列が性質を充足するような展開案。
それを今度は精密理論から数式を作る。第二近似の準粒子は何だろう。

249 :名無電力14001:2021/01/03(日) 17:55:23.57 .net
原子力の教育動画を作る。システムとして従来から
黒板か白板を使い講師が解説していく様子を撮影したもの
透明シートプロジェクターで講師が書かずに解説するのを写したもの
こういうのはビデオ教材でも昔からあった。

パワーポイントを紙芝居として背景音声を付けてまとめたの、
インターネット動画の解説ものにあるようなの、これらは21世紀系。
放送大学もある。いいシステムだと思うんだがなかなか飛躍はしないようである。

ビデオ教材もコンパクトにまとまった動画も、ややもすると娯楽に負けて
そわそわしたりなど、全て見れないのが人間の性かもしれない。
全部見れば作成者から多く学べる内容が揃っているが、気分のそぞろ化に負けたりする。
視聴に要する時間が決まっているのも、1.5倍速モードなどあるものの、本の
ランダムアクセス可能力とパラパラ見可能力に比べ多少扱いにくい。

ここでは映画館案の良さを主張したい。
上のどれでもなく学習効率が良いと主張。

大スクリーンの映画館を早朝5時から深夜2時まで開けて、
ずっと各教育動画を放映している案である。
映画館のスクリーンは横幅が小さいもので10m、大きいと20mで、画面の縦も大は8m。
こんなに大きいと圧迫的に吸収出来る。
画面の迫力の分だけ知識が入りやすいのではないかという算段である。

250 :名無電力14001:2021/01/03(日) 20:10:21.68 .net
ページ毎の情報量として、パワーポイントの発表や講義では
式が1つか2つと説明ぐらいになるページが典型的例である。
生物化学と工学では写真かグラフと、これが何々でどうという文章1つ程度。

ページ毎の量が少なくてパワーポイント使用の発表は好ましいとは思ってないな。
ページ数だけ80ページなど多。これをスクリーンに大写ししても、講師の満足で
見る側には前の詳細を思い出せないし確認も出来ず、発表内容を吸収しにくい。
レジュメもらっても、枠の余白ばかり多いじゃないの、と感想。

片やインターネット動画では、ビデオの何々講座などでも実はそうなのだが画面の中の
顔の占める面積が大きい。講師かアニメキャラの顔が大映りになっていることは
親しみやすさになるし、スマホなど小さい機器で視聴するのも対象とする以上、
縮小してしまって黒板の前の人間の比と同じにしたら見えないので仕方ない。

ネット用にはアニメ系の動画作りセットなども多種存在して、女性キャラと人工音声で
雰囲気は完璧だと思う。だがページ毎の情報量は、本格的な吸収のためには、大きな
画面がほしいのである。


そこで、映画館スクリーンを、黒板に文字を書くかのような、テキストで埋める様式で
教材場所に使うと、圧倒的に多くの情報を1ページに記載出来る。
学校黒板に比べてすらも何倍も大きいので、例えば一般相対論の基本方程式の導出は
スクリーン1ページに全部書かれるだろう。スクリーン2-3枚で課程が全部終わる。

数十分前の説明も多分にまだ残っているので、式変形の疑問は単に目線を動かすと解決を探せる。
この例で教材形式として新しいと伝わったと思う。

映画スクリーン、黒板文字場所的に使う、音声はゆっくり人工音声でも講師本人でも他でも、
端から端まで使う、非常に広いので、一般相対性理論がスクリーン3枚で終わる。

その形式で総合技術である原子力の各分科を、1つにスクリーン2-3枚ものの講義を作成。

251 :名無電力14001:2021/01/03(日) 20:54:09.50 .net
巨大スクリーン3枚分ほどを、或る程度の時間を掛けて解説してもらって、それを画像的に
記憶すると掌握感がわいてくると思う。
結局は、学んだ、意外と習得出来た、という状況が生まれる。大画面ならではこその果実。

民法や会社法旧商法も映画スクリーンにすると5枚ぐらいかな。例加えて10枚ぐらいか。
数が少ないとやはり全部把握出来た感が早く生まれやすい。はず。

時間でなく空間に広げる。講義内容物を最近は時間方向にばかり展開して並べて発表しているが、
空間に展開した方が理解しやすいのである。行きつ戻りつが出来るため。

教材フォーマットもゆっくりなど他のもののデフォルメでいいんだが、
新システムには新セットもまた現れるだろう。
上手く働き有効となれば、今の動画サイトのように、いくつも教育用動画が作られるだろう。
吸収しにくい学問系だけが、大画面必要なので、それが多くなるかもしれない。

映写できる場所を選ぶのでそれだけが問題になる。
色々なことを学びたい人が多いならば、映画館の復権になるかね。ほんの少しだけだな。
物理学やら宇宙工学やらに把握感持てるとなったら行きたい人は多そう。
ロボット、数学、医療の生理と外科、何々語、何々法律、或いは高層建築、都市など。
画面を思い出せば半分以上事項は押さえられているという実感。


なおAI時代なので、わからない箇所を指図すると、パーソナルに詳細説明をしてくれるような
座席側のシステムと連動させることも、これは実施されるべき。
動画でそわそわしてしまうと述べた。座席に自分を縛る機能もよさそう。
車のシートベルト3本のような。束縛が一つの癒しになる例があるのは研究対象。猫や蛸の狭い所好きと類似。

見る人に違うものを見せることも出来るのではないか。実は白紙スクリーンがあるだけで
解像度が向上し、隣の席はA映画を、こっちの席はB映画、あっちはCを見ているという技術。

もちろんこれだけでなく、一つのことを学ぶのに何通りもの口から取り付くことで
より身につくという一環の一つで、新しい方法ならば進める価値がある。

252 :名無電力14001:2021/01/03(日) 21:58:58.18 .net
AIで原子力や電気の法律を自動作成する案。
とは言っても意味内容がまともなものはまだ作れない。
でたらめ五十音の真の乱文が初めにあるとして、単語という概念、n-gramという概念、
文脈という概念、話題という概念を入れると、段々とリアルっぽくなってくる。

こういうような考え方自体は遥か昔からあるような気がするんだが
学習と出力のサブルーチンを、多段深層学習にすると時流の話になる。

本質的にはbotである。荒らしソフトなんだが、電気の法律を出力してもらって
意味があるなら参考にする。将棋の手だって昔のソフトはバカらしい手ばかりだった。
まだバカらしい段階だから、今後のアイデアの進歩が必要なんだが。

哲学が上手く意味を定義してくれるのを待ってるんだが、まだ無いね。

それでも出力は疲弊せずに出し続けてくれるので、動作するCGを見つめるようなつもりで
出力を見ていれば、暇はつぶせそうに思う。前世紀の人はCGと言われれば目を輝かせて見てたよね。
だから、この段階でもソフトを実装して遊び倒すのはいい。
出力は学習した既存法律が再構成されたものなので、見ていれば既存法律の勉強になる!

これはびっくりマークつけてもいい指摘。
法律の側の人は、これで遊んでいると、バラバラにAI的に解体された法律概念を
浴びて体得出来るのである。
盤ゲームの人たちの境遇から、三歩遅れ程度のところまで近付いた。

ということで色々な法律、条約の翻訳、外国法、また判例文を入力学習に使い
ばらばらなbot的出力をさせて、最初の段落の概念群までは適用されているソフト
作ってみる。

原子力人として出力を見ることで新しい発見、のようなものはまだないと思うがあればもうけ物。

253 :名無電力14001:2021/01/03(日) 22:38:11.87 .net
前書き込みの文脈という概念を、個人的に読みましたので報告。

他の3つ、字ではなく単語を扱う、当たり前ですな。単語が無い言語は無い。
n-gramは、n-1ステップ前までのn個のデータを、n次元ベクトルにして
基本データとする方法で、過去時も現在と同等なぐらい重要なデータとすることで
時間相関を学ばせる。

話題は、人の付けた分類項目を、その文がどのくらいの重みで持つかの実数値を操作する方法。

文脈とは、過去に学んだことがニューラルネットのパラメータ設定に残っているので、
前方帰還によって、それを戻して、入力に付加する。
本来、入力は、入力層から各形態の中間層を経て出力層まで、処理の一方通行になる
のが、現代の深層学習でも標準的。

ところが、中間層から入力層、中間層から前の中間層など、前段へ後段が影響を受け渡す
ことが設定されると、一方向性は終焉。
この時、工学的には何か新しいことが出来る場合がある。
制御工学のフィードバックは大きな機器、噴射による調整などに。原子力でもPID制御やってる。
Proportional Integral Differential Controller
トランジスタとオペアンプでは電気的なフィードバックで同目的なのが頻出。

機械学習という数理システムでは文脈が表現出来る。
本当なのかな。中間層から取得すれば過去情報は全部取得出来るというのは原理的にはそうだが。
中間層から元のイメージを取得というのは、脳からその中の考えてることや記憶を取り出す
ようなもので、一大課題であると思う。
その課題はバイパスして、戻してやれば反映されているというユーザー視点の方法である。

原理的には残っているのであるから、これを使用して、過去の文脈とする。
この手法の可能限界を調べる研究などで、機能的脳から考えていることを取り出す方法の示唆が
得られるだろう。電気信号がNNパラメータ、思考記憶が過去情報文脈なので。

自然言語処理のソフトにこのやり方をする。

254 :名無電力14001:2021/01/03(日) 23:15:19.93 .net
プログラムに関して、if文やwhile文に対して丁寧に分析をしようとした
プログラム意味論というものがあるということで、名前を出しておく。
while文はif文の再帰から発する最小不動点であって、数学的には閉包である
というような感じだった。閉包と言っても、位相と代数では別だし、
アルゴリズム空間で定義したいなら、もっと出発点での定義が要研究な印象。

ランダム作成で原子力と電気の新法律をAIに作ってもらおうという所での話。再確認。

自然言語の処理系を工夫し、意味概念をより深く真に近付くことで、ランダムが
より的を得た生産ばかりになっていき、やがて人間力を超える、という
流れなのだけれど、取らぬ狸の皮算用。それでも研究するのがいいだろうね。

さて、各種のAI的方法でこのソフトが深化していくわけだ。法律作成深層学習日本語ソフト。
そこにプログラム意味論を投入することで、アルゴリズム自体を真横から見れたり
脳神経データの研究に少しは役立つんじゃないの、というのが本発言。

if文やwhile文ってだいぶ原始的なことをこだわって考えたんだな、と印象で
今は現代の多段ニューラルネットを表現すべきだし、先のフィードバックをまさに
適切に表記することで、記号的に構造分析する、すると抽象論で大きく進める。

それが無いのでは?
現代のAIプログラム構造体に特化した意味論なるものを、
出来れば段構成やつながりまでなるべく忠実に、それでいて実コードとは無縁なぐらい
の自己言語で、という新分野を、情報屋と哲学屋が作って、AIの基礎付けして
横から見るような抽象分析出来るようになれば、来るべき停滞を停滞させないで進められて、
というプランの提案。

255 :名無電力14001:2021/01/09(土) 09:01:37.06 .net
何このスレ!?

256 :名無電力14001:2021/01/10(日) 17:33:21.55 .net
現在のニューラルネットAIは、判断回路の創発を目的としているのだけれど
多少違う流儀により、言語と通信プロトコルの創発を観察することが出来る。

多段深層学習システム1つをエージェントと見なす。
その知能体をCPUや脳のような物として、ブラックボックスに入っている
と思い中身隠蔽する。2つの体系で仕事をさせる。

なんとなくここまでの物理系説明で予測ついたと思うが、
この2つの知能体の間に発生する言語を使い、
福島の事務所と作業現場の間で、どちらもAIで仕事をさせるのである。

基本から始めて行かねばなるまい。目的は後回し。

まず言語の発生を観察すること。
人間もそれを投入すると命令を送れる。

NN(ニューラルネット)2つなので、もちろん学習過程が必要。
学習時の結果が、NN同士の言語発生になる。

多段深層をもっと拡張して、多段深層系1つが1つのNNで
各NNは別の入力と出力を持っている。
場がある。各NNは場に何か変更を加えること、また読み取ることが出来る。

仮想アクチュエータを持っている設定にし、それは有限長さの腕とする。

NN-AとNN-Bと、NN-Bに近い位置にボールのようなものがある。
NN-Bはこのボールを取って腕を回し、NN-Aが取れる場所に置く。
NN-Aが受け取り、または受け取りゴールまで移動すると仕事完了である。
そして報酬が発生する。

NN-Aの中、NN-Bの中、場への出入り、アクチュエータの操作
アクチュエータはつかみ、放し、或る角度回転、の3種機能。で、AI学習をする。

257 :名無電力14001:2021/01/10(日) 19:26:21.34 .net
NN-Aの方が場に何か指示を出し、NN-Bがそれを読み動き
NN-Bが場に完了報告を書き、NN-Aがそれを読んで動く、
初期パラメータは適当で、時々焼きなまし法と同じく最適化とは違う向きへ数字を変化させて
局所トラップには嵌らないように、適切にプログラムすると
このような学習帰結になるはずである。

ここに現れた、場に書いて、読むの行為が言語の原型である。
学習用データが1つだけだと、AとBの間は実際には無縁で、言語にはなっていないので
ボールの位置をさまざまに変えて、NN-Aの方だけがその位置を得ることが
出来るようにする。すると場に位置情報の数値が置かれる。

もっと複雑で、関節があるアクチュエータ、2本腕や手足などの設定にして
こうしてほしい、というのをAに読ませ、Bがそれをしたら報酬、とすると
何通りも概念のある言語が出来上がってくる。

学習データの数が増えるほど、統計学の大数の定理と同様で、また統計力学の熱概念と同様で
言語概念が明瞭化する。
これを観察し、人間も拾って使うという仕組み。
Aを外して、直接場に言葉を書き込むことで、Bに意図動作をさせられるようになれば成功。

学習段階で結構、複雑な機械、PC内のアバターのようなものだが、を動作させるので
現実の建設機械、解体機械への命令が、概念セットとして出来ている。
しかもその単語は創発したもので、人間は誰も自ら設計はしていない。

音を発し音を聞く、化学分子を発し認識する、などを場の書き読み以外にも加え、
しかも音コストを小さくしたりして
指示内容の円滑な達成方法を同様に学習させると、声で話し合う2つのエージェントが出来る。

2から多にして、種々の指示達成学習を、研究者側がわけわからなくならないように
起きている内容を理解できるように、段階を踏んで実験系を組み立てて、
丁寧に言語性を汲み上げていくと、さらに多の世界のことがわかるし
言語の有り得るパターンがわかる。

258 :名無電力14001:2021/01/10(日) 20:03:26.41 .net
場、音、化学物質の変わりに、ビット列を相手の入力部に直接押し込める。
この設定にすると、通信プロトコルである。
創発を探求していくと、パケットのような概念まで現れてくるのかどうかは
単純な所は再現できても、複雑な所まで研究者の解明が追いかけていけるか次第。

この天然言語は、人間の自然言語よりもずっと言語の起源に近く
DNAの解読や、脳の解読に役立つ情報を与えるだろう。
この言語では単語は、一マスなどではなく、場全体を少し動かすような
局所ではなく全体的なものかもしれない。どういう形態で現れるかは重要な興味。


話は変わり、言語発生ではなく、言語を理解させる話。
入力に日本語かビット列を入れて、内容が動作指示であり、その通りに動くと報酬
という設定にして、学習させる。
犬がお手をするように、動物のように、単なる学習だけから指示どおりに
わりと動くようなものになる。

これは現代の翻訳ソフトと同じ仕組みであり、翻訳と同じ水準程度の
動作の正確さが見込める。
このように、単語の意味も無定義なまま、動作の学習をさせたロボットに
廃炉をしてもらう案。それは日本語そのまま動いてくれるロボット。


ニューラルネットの多段深層が現代の標準だが、違う設計にする案。
線形伝達としきい関数の、同質点の多数ではなく、
このマス目からこのマス目へ伝わってというような、
大型有限オートマトンの仕組みを持つように構成する。

中身がこんなオートマトンの場合とNNの場合で、言語の質や現れやすさはどうか。
再帰性や条件判断が実動作にはあるので、オートマトンの仕組みを持っている方が
結果が小さいサイズで局所的に仕上がりそう。観察者が読み取るのも簡単。
ではそういうオートマトン基本土俵をどういう設計にしよう。

259 :名無電力14001:2021/01/10(日) 23:26:20.70 .net
中性子星の蒸発。ブラックホールの蒸発また中性子星の衝突は聞いたことあるが
このキーワードで色々探って行く。
中性子星の衝突は重元素の生成量が多いため、恒星進化から作られるものに
比べても無視できない宇宙の重元素生成源らしい。

この星は重力で束縛された大型原子核と称されるので
その知見はミクロを見直すのに役立つのである。
この星にある現象がフェムト大の原子核にあるか、それは原子力になるか、と。

さてエネルギーの抜け方について。
@まずパルサーとして銀河を照らしている。そのエネルギー源は何だ。
それは磁石の回転が作る電磁波である。物理らしい話になった。
回転軸と磁石の軸は一般に星で異なっているので、磁石の回転の現象が起きる。
それ以後は日常世界のアンテナ理論に近い無線工学の話。

パルサーは相当の輝きなので中性子星の内部エネルギーが落ちていくはずだが
何が変化していくのだろう。回転エネルギーだね。
この効果は地球と月の潮汐のように、電気の効果が自転を止めていく。

A重力波を出している。重量物が曲りなりにも回転など動くことによる。
定量的にはたいしたことがない。自転を止めていく。

Bブラックホールや銀河の降着円盤と同様に、回転軸方向にジェットを飛ばす。
ジェットは、円周方向からは物がゆっくり落ちてくるが、回転軸方向からは速く落ちてしまい、
相対的に空間の気圧が低くなり、噴射の穴が開くという。比較的単純な理由。

C太陽風に相当する恒星風。表面現象で重力を逃れたものが外に出て行く。
プロミネンスは無いかと思ったら実はあるらしい。中性子星の表面から例の形に
沸き上がって磁力線が弾ける。こんな現象をフェムト原子核に探せるか。

D表面で光速の10パーセントになるような回転なので、遠心力のために高密度物質
といえども離脱し飛んで行く。土星や系外惑星でも聞く。星震の時も出る。

260 :名無電力14001:2021/01/10(日) 23:58:22.32 .net
E陽子と中性子がどちらかがどちらかに変換される時に
陽電子とニュートリノまたは電子と反ニュートリノが出る。
ニュートリノは外にまで透過し、星のエネルギーを下げる。

一方でバリオン数保存があるため、温度が低くなると、この変換に
禁則が働くと思われる。理論と観測でそれを定立する課題。

F本来的な蒸発。粒子速度がマックスウェル分布な中で、
速い速度を得て、重力と表面化学ポテンシャルを振り切れるのが外に出て行く。

表面の各種粒子のマックスウェル分布スペクトル。
実際の運動の様子、相対距離などを液体に近いか気体に近いかなど
動画にしてみる。星の表面化学ポテンシャルを計算。

G原子核ハロー。中性子星の大気とは違い、核子がパイ中間子の雲を持つこと。
これが蒸発にきくとは考えにくいが、確認事項ではある。
スケールが反対の銀河ハローには球状星団やダークマターが飛んでいる。

H陽子崩壊、I量子トンネル効果、これらもある。

中性子星の回転状態と温度状態によって、主要現象はだいぶ違う。
キーワードから展開されたな。まだある?
各効果をつめればそれぞれ課題になりそう。

そもそも磁石の軸と回転軸が違う理由は。液体成分の勝手な流動によるものか。
ミクロの方でも磁石の軸、回転軸、変形の軸か。
星震陥没に相当することを。など色々な連想を持ってきて検討できる。

回転停止の絶対零度でも物が落ちてこなくなったら、質量が減っていき
或るところで、中性子物質が重力束縛に反発して膨れ上がりそうに思う。
その現象に興味。中性子星の白色矮星化の解明している人あるかな。
温度が低くても現象が星を加熱して白色になる。

261 :名無電力14001:2021/01/12(火) 07:35:07.05 .net
ミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえ
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262 :名無電力14001:2021/01/12(火) 07:36:15.28 .net
穴ほって埋めれば爆破すればいいだろ
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263 :名無電力14001:2021/01/12(火) 07:38:06.22 .net
スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了

264 :名無電力14001:2021/01/12(火) 07:38:38.49 .net
スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了

265 :名無電力14001:2021/01/12(火) 07:40:05.07 .net
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266 :名無電力14001:2021/01/12(火) 07:40:05.23 .net
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267 :名無電力14001:2021/01/12(火) 07:40:05.35 .net
スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了

268 :名無電力14001:2021/01/13(水) 21:57:19.96 .net
パトリオットミッソーで吹っ飛ばせよ
パトリオットミッソーで吹っ飛ばせよ
パトリオットミッソーで吹っ飛ばせよ
パトリオットミッソーで吹っ飛ばせよ
パトリオットミッソーで吹っ飛ばせよ
パトリオットミッソーで吹っ飛ばせよ
パトリオットミッソーで吹っ飛ばせよ
パトリオットミッソーで吹っ飛ばせよ

269 :名無電力14001:2021/01/17(日) 17:51:27.96 .net
IT化を色々考えてみる。原子力の設備は古いのでITがほとんど無い。
水力発電所、火力発電所もそうだが、まあ武骨な施設である。
自動車ぐらい配線入りまくりの施設にしたいのである。

拡張性を考えるのに、機械の自動車やロボットのアクチュエーター系
情報技術のIT系、建築設備の建築系に分けてみる。電装電気系は初歩。

廃炉に際しては、アクチュエーター系のマニピュレータで
自ら中身を取り出して、外に置いてくれるような、大型ロボットな
原子炉のイメージが有り得る。

これを一つの目標として、原子力設備の抜本刷新を図る。
四基並んでいる原子炉建屋が、四人据え置きロボットが居て
相互にマニピュレータで関わり合えるというイメージ。

四号基をエネルギー起動させると、実質的に数十m大きさの部分ロボット
として、大型ハンド2本ぐらいで三号基を開けて、中を取り出してくれる。
そういうロボットとして隣りの原子炉を構成する。

一つの計画として実現して行ってみよう。
機械、構造解析として学ぶことが多く、各種の技法が身に付けられる。

270 :名無電力14001:2021/01/17(日) 23:33:14.01 .net
自然界で人手が入らずに言語が成立していると思われるのは、
遺伝子、脳内概念、細胞内外通信、動物間、神経伝達。
植物間化学も僅かながら聞く。5例どれも生物。

この研究はがんの撲滅に役立つ可能性がある。
がん細胞連中がサイトカインで連絡し、血管新生させ、さらに最近
エキソソームという顆粒を使った細胞から身体への通信が流行している。
細胞からゴミか何かを排出することをエキソサイトーシスと言うが、
その出た物がメッセージ性を有して仕事をしていると云う。言語ハックでがん撲滅。
ウイルスも言語面で見る案。

もっと探って無機原子力に見つけようとし、フィードバック水準を超えて
コミュニケーションを取っていると呼べるほどの状況は、
言語的に捉えた方が早く的確というほどの状況は、無いだろうな。
やはり生物にしかない。無生物には現状どこにも観測されていない。

唯一AIの方法を使って、無生物に言語を創発させられる。
三号基と四号基に搭載し会話通信させると、生物のような気がしてくる。
意識体のように感じられ、より身近にはAIスピーカーで。
こういう機械家電の実装も当然普及もまだないので出来る課題。

知能や意識をここにつなげる案がある。哲学の最大難問で量子論も縁有り。
5例は生物で、関わる人は人格をさえ感じると言っている。
目的性も、そのために複雑な構造の情報を行き来させるような手法も。
確かに生物は人格無しにこれをするのだが、有るかのような表見性もまた事実。

この方法論を人間科学の薬籠中の物にして、意識への相当の近接が出来るんではと思う。
言語性がこれ。プラス想像力か。言語性+想像力以外には何か必要か。

この分野はこうと発展させ、研ぎ澄ませて物理世界を見ると何か見つかる可能性もある。
AI創発以外にもということ。一つの新しい観測方法になる。
準意識がここにあると科学的に確定できるような、そういう観測。

271 :名無電力14001:2021/01/24(日) 17:16:05.63 .net
魂との接続はまた別として、意識としてはこれで出来てるんじゃないかな。
言語性+想像力=意識。哲学上の論理的な証明をしてみる。
想像力がもしもボックスみたいに、柔軟な意識の機構導出をする。
加えて、後天的に、物を見ながら作る言語がある。

意識の機構で、この2つの存在下でも導出され得ないようなのは一見みあたらない。
ならば両者を合わせた機能的閉包は、意識機構を含んでいる。
この2つの機能をソフトウェアとして実装すると、多少の教育で
ドラえもんやアトムの人格になってる。
想像力のニューラルネットが、いまだミッシング技術である。

想像力とは、世界を模写し、模写を操作し、遠くを推論し
効率の欲望で駆動され、世界への再働きかけで、仕事を成す、
原理的にどんな穴でもふさいでいけるような、完全性の機構。

対側にあるのがルール。ルールを用いた駆動は穴だらけ。
想像力は自らの内部を観察することで、ルールを取り出せる。
自動運転とフレーム問題は、想像力のソフトウェアに代わられる必要がある。
この強いAIロボに建築員的なことを任せられればいい。そう福島さ。

実装は、世界を模写して、情報模型を内に作り、試行錯誤用にすること。
認識問題なのでカントの発想だが、カントの結果で役立つような内容は多分ない。
しかしカテゴリーという考え方を現代的にして、
一つの世界模写方法を一つの認識カテゴリーと呼び、人手でそれを多数集める。

272 :名無電力14001:2021/01/24(日) 17:19:22.44 .net
記述自体を表す哲学が無いような気がする。大きな物が抜けている。
こういうことをやりたい、という目でもう一度文献渉猟すると、物を見ることと
こんな感じがすると好き勝手なことを書いているように哲学文献は見える。
必要なはずのことを準備してくれていないので、作りながら逆に御返しして
両方を進歩させていく必要がありそう。

10ほど方法を集め、A〜Jならば、どのA,B,…を基礎にしても他を二次的構成
できるように、相互を可能な限り入り組ませる。
デジカメ画像を見ると、世界モデル構築がすぐ始まるようにする。
A〜Jの全部で始まり、二次的構成とみなしての土台へそれぞれ解体、また
計算結果が他方法の開始点になるような構成。

さらにはスケジュールを表す回路を用意して、回路の指示で計算する。
回路を適宜取り換えて行く。別パターン回路の結果からヒントを取得し入力。

センサ入力のたびに中の世界モデルが好きに十分以上に複雑に動く。
このソフトを再びニューラルネットの茫漠な表現方法、全系使用暗箱プログラミング。

これで昆虫の最下等には物の想像力で勝てそう。
ホルモン指示による欲望が指向性の命令、この仕掛けも扱う。
状況が違う、と感知することも導きたい。昆虫連中もそれによる切り替えをする。
切り替え、は想像力+効率欲望から、現象が導出されるはずなんだけど。

物理学に例えると世界記述の方法を集めることはラグランジアン場。
入り組ませることとニューラルネット暗箱化は量子化。
ホルモンやそれと同値な思いは外場。回路はダイアグラムか。
この再模写が成功すると思考の場の量子論。ここは怪しく当面無関係の比喩。捨てて。

哲学本を読んだことが無い人へ。読むこつ。くだらないことばかり書いてると
思って読む。まともに取り合わない。どうでもいいことを、と突き放しながら
引っ掛かってもどうせ大したこと言ってないだろう、というスタンスで最後まで
読むのが一番早いと思う。実際この程度でいいと思います。

273 :名無電力14001:2021/01/26(火) 05:43:32.97 .net
スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了スカッドミッソーでぶっ飛ばせば終了

274 :名無電力14001:2021/01/28(木) 20:06:39.68 .net
パトリオットミッソーで吹っ飛ばせよ
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パトリオットミッソーで吹っ飛ばせよ
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275 :名無電力14001:2021/01/28(木) 20:07:19.65 .net
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1年も掘れば1kmはほれんだろ!

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276 :名無電力14001:2021/01/31(日) 17:26:45.11 .net
プラズマの解説。諸量の導入される様子。
まず@特徴的な長さAデバイ遮蔽Bプラズマ周波数
どうぞ続けて読んでほしい。要点を採ったので読める。

マックスウェルの方程式から
div E = dE/dx = ρ = n e
第1=は3次元と1次元を適当に行き来して、
第2=は基本方程式、誘電率ε省略
第3=は電荷密度を粒子数密度と基本電荷の積で表す。

xを掛けて電場を得る。 E = n e x
電圧は電場掛ける距離である。 V = n e x^2
粒子の運動エネルギーを得る。 U = n e^2 x^2

片や粒子の熱エネルギーもある。 U = k T
この2つが一致する所が特徴的長さである。
n e^2 x^2 = k T から x = √(k T / (n e^2))

以上が@デバイ長δ = x。

プラズマ中では電荷が動くので金属と同じく電場が中に入らない。
その分析時も同じスケールが現れることは推測される。
即ち同じこの長さで電場は自然対数e分の1になる遮蔽現象がある。A

このρ電荷密度の揺らぎは隣接粒子がやって来て埋められる。
それは粒子速度vによって、時間の次元に変換される。
振動周期 = δ/v 。粒子が速いほど周期は短くなる。
プラズマ周波数ω = v/δ 。周期の逆数

ここで熱エネルギーとして m v^2 = k T。 v = √(k T / m)
ω = √(n e^2 / m)  (ラングミュアの周波数)

277 :名無電力14001:2021/01/31(日) 17:32:00.92 .net
プラズマ中では、磁場が重要である。
その理屈は日常人の発想でいい。電荷は正負が単独で存在するので
適切に位置替えすることで、電場電界を打ち消す配置を取れる。

磁場は微細に調べても単なる向きだけなので、
外部磁場を打ち消すような粒子の配置は取れない。
超伝導では磁場も追い出せるということであるが別機会。
これは電子が組んで角運動量から磁場を発生させて対抗する。
低温でなければ電子が組む現象は不可能。
核融合機器には超伝導部品を使う箇所がある。

即ちプラズマの内部を磁場が貫通し、プラズマは
この磁力線により制御され、捕捉される。
例えば、真空中では粒子も落ちるのである。
真空中に低速粒子を置くと、9.8m/s^2で落ちて行くのであるが
核融合炉の中は原則真空で、プラズマを配置的に置いている。
磁力線を通すと、荷電粒子が磁力線にぶら下がって存在し続ける。

通常大気では圧力、即ち衝突の繰り返しを統計的に見た力によって
下から上に、究極的には地面とぶつかった粒子の地面からもらった運動量を
伝え受けて、安定存在する。
電離プラズマでも圧力はあるが、普通はプラズマというものは
1気圧よりも遥かに薄い濃度が考察され、圧力の意義は小さくなる。

地球磁気圏は磁力線によるプラズマ管理である。
太陽磁気圏はプラズマ圧力と恒星間プラズマのそれとの折衝で構成される。
銀河磁気圏は、はて。
典型的にこんな状況で、実験室プラズマは磁力線管理がされる。
磁場の存在は、粒子の拡散をも封じる。

この磁力線管理と、粒子注入、レーザー注入、爆縮や機械圧
これらで動くのが核融合炉。

278 :名無電力14001:2021/01/31(日) 18:25:10.08 .net
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279 :名無電力14001:2021/01/31(日) 18:26:25.22 .net
能書きたれてねえ手で動かせよ!

穴ほって吹き飛ばせば完了だろうが!

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280 :名無電力14001:2021/01/31(日) 23:19:17.38 .net
プラズマ内粒子のらせん運動。とその前に重力でのらせん運動。
そこには角運動量の他スケールへの移行、散逸、ひねりの力学の話題がある。
現象自体は無関係でも、磁場のひねりでプラズマ制御するので
ひねりが共通、モデルを比べると学べることがある。
また潮汐力の量子力学版。電子は同じ面を原子核に向けるか。
QCDプラズマに向け応用考察。そのために重力を調べる。

重力世界でのらせん運動は、重力支配された軌道が
スケールが異なって2つ同時存在することで生まれる。
地球は秒速400mで自転しながら、秒速30qで公転している。
地球上の我々の動きを辿るとらせんである。
太陽系の銀河公転では、地球の通る道がらせんになる。

電子の自転と原子周り公転、原子の属する分子回転運動。
日常世界でおもちゃ的に2、3段階の円運動組合せを作れる。
円形線路を回る機関車の車輪のはすば歯車。自転車のダイナモライト。時計。

天体に行くと自転と公転、衛星公転と惑星公転、惑星公転と太陽の銀河公転、
銀河の銀河団重心公転。
以上のようなのを全部合わせると宇宙に6(+2、3)段の回転運動対がある。

らせんは円の軸方向に向かう時と横方向に向かう時がある。
どちらも広義にらせんと呼ぶ。
クォークと核子、核子と原子核にも公転性が存在しているだろうか。

ここまでが導入。上段階も回転運動であることによる効果を
丁寧に拾い上げて突き詰めるのが次。
上も回転なので、動座標ではコリオリ力が現れる。
これによる歳差、角運動量散逸、潮汐作用、ひねり制御を調べ工学的利用する。
プラズマのプロになるために役立つトリビアであること、伝わったろう。

281 :名無電力14001:2021/02/06(土) 22:19:06.76 .net
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282 :名無電力14001:2021/02/06(土) 22:19:54.39 .net
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283 :名無電力14001:2021/02/07(日) 17:26:58.49 .net
想像力AIの形について。以前これと言語性が合わさると
表見意識を表現する十分性を満たすだろうと述べた。
変な言葉だが、見掛けはそういう外観になると言う意味である。
法律用語で表見社長なら社長のように見せ掛けている人。

その具体形は世界モデルがプログラムされたもので
数学が定理と定義から組み立てられているように
世界を表記するに足るだけの、構造関係式と構造定義を見定めて
プログラミングしてずっと動かしておく。
この見定めて良しと言えるほどの概念構築の成果が哲学にはまだない
ということだった。ではどう作るか。

オペレーティングシステムの変化形でそれが出来る。
思うに、ニューラルネットは1950年代のアイデアである。
それが2010年代になって、猫も杓子ものブームを起こしている。
ニューラルネットからは最適手法への近接と、そして
まだ研究が本格段階にはなっていないが、言語を作れる。

同じようにオペレーティングシステムも初期からのアイデアで
Windowsの前にMS-DOSとUNIX、その前に伝説のMULTICS
これは見たこともないものだけれど、先史につながるような古さを
感じさせる。やはりニューラルネットと同様、それ以上に
AIの道具になるんだと思う。

オペレーティングシステムは元から、もし人と会話が出来たら
色々なことをわかってそうと思えるような、コンピュータの中心。
それは要求を采配するし、たえず裏方で多くのプログラムが動く。
Windowsではダイナミックリンクライブラリー、他のOSでもそれぞれ。
もしこのdllが全て世界モデルを表現する哲学道具が実装されたソフト
だとすると、意識になると納得されると思う。個人的にはそう思う。

284 :名無電力14001:2021/02/07(日) 22:59:09.53 .net
ということでOSを再探訪することになった。原発廃炉AIロボットを作るために。
情報学科でOSを重視させると良いのではという小案。
強いAIがそこから発するので重視することが国家戦略になる。

情報を専門に教える教育機関には大学と専門学校があると思う。
グラフィックスやゲームの人材を送り出す実績はとてもある。
最近は高校でも学んでいて小学校での教育も始まる。
しかしOSというとやっていないかのように思えるので書いた。

研究成果としてOSに関することをまず聞かない気がする。
他の天文学や化学と同文脈の文献に乗らないだけなのかもしれないが。
そしてさらにその立論の根拠として、OSに関する参考書というのが
やはり巷にはあるにはあるのだけれど、どの本も
あまり実装的ではなく、教養かのようで漠然としている。

PCに関する知識をおよそ3段階に分け、
1番目を、グラフィックスやゲーム、ネットウェア。
2番目を、UNIXに関するソフト、言語コンパイラ、デジタル回路、産業ソフト。
3番目を、OS、基盤。と勝手な印象で分類する。

2番目に入門的CPUも入るが、これにも物言いがある。
高校生向けに思える。巻末まで行ってもALUで終わって入門的過ぎ。

専門学校では1番目で、工業系の大学では2番目だろう。
しかし3番目は個人的仮説によると、どこでもやっていないだろう。
その根拠はらしき教科書が見当たらないから。

OSと本格基盤LSIがまともな本すらない。書かれている内容は
ファイル管理、プロセス管理、メモリ管理、入出力管理。その漠然とした話。

ここを変えて、個別性の強いOS分野に大量の知見、テクニック、技術が
蓄積されていることをみんなが学び、役立てると良さそう。

285 :名無電力14001:2021/02/09(火) 21:42:06.40 .net
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286 :名無電力14001:2021/02/09(火) 21:43:01.04 .net
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287 :名無電力14001:2021/02/09(火) 21:43:32.87 .net
ミサイルでぶっ飛ばせよめんどくせえ
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288 :名無電力14001:2021/02/09(火) 21:44:19.88 .net
おめえの能書きなんて誰も読まねえし参考にもならねえ

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289 :名無電力14001:2021/02/14(日) 06:01:13.13 .net
【福島第一原発】5、6号機で燃料プールから水あふれる [みつを★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1613248207/

290 :名無電力14001:2021/02/14(日) 15:55:40.75 .net
んな訳のわからんリンク踏むバカはいねえよ

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291 :名無電力14001:2021/02/14(日) 17:16:10.52 .net
円柱座標のベクトル解析。ds^2、grad、div、rot、△
x = r cosθ、 y = r sinθ
r = √(x^2 + y^2)、 y/x = tanθ
∂r/∂x = r,x のように書く(一般相対論の記法)。
,を偏微分に使うので、3次元ベクトルを都合に応じて(a:b:c)と書く。
cosθ = c、 sinθ = sと略記する。
円柱座標計算では3次元めzを略することもある。ψはスカラー、Fはベクトル。
線素は i1 = dr、i2 = r dθ、i3 = dz を向く。

容易に x,r = r,x = c、 y,r = r,y = s
x,θ = - r s、 y,θ = r c
θ,x = - s/r、 θ,y = c/r
θ,xの計算は (y/x =) u = tanθ の1変数微分からする。
まず θ,u = 1/(u,θ) = c^2。次に
θ,x = u,x θ,u = - y/x^2 c^2 = - s/r

dr = r,x dx + r,y dy = c dx + s dy
dθ = θ,x dx + θ,y dy = 1/r (- s dx + c dy)
r方向に単位長さ進む時 (cosθ, sinθ)
θ方向に単位長さ進む時 (-sinθ, cosθ)

ds^2 = dx^2 + dy^2 = (x,r dr + x,θ dθ)^2 + (y,r dr + y,θ dθ)^2
= (c dr - r s dθ)^2 + (s dr + r c dθ)^2
= dr^2 + r^2 dθ^2
合成関数の微分法と、s^2 + c^2 =1 を使っている。

dψ = ψ,x dx + ψ,y dy = (ψ,r r,x + ψ,θ θ,x) dx + (ψ,r r,y + ψ,θ θ,y) dy
= (ψ,r c + ψ,θ (-s/r)) dx + (ψ,r s + ψ,θ c/r) dy
= ψ,r dr + ψ,θ dθ = ψ,r i1 + 1/r ψ,θ i2
この式でgradが求まっている。gradψ = (ψ,r : 1/r ψ,θ : ψ,z)

292 :名無電力14001:2021/02/14(日) 17:18:36.10 .net
上のgrad等の計算で、dx、dy、dr、dθ、i1、i2 という方向微小量の記法を使うと、
ベクトルを1つの式中で書けていることを覚えてもらうといい。

ベクトル量をFとし、xyz座標で(Fx:Fy:Fz)、rθz座標で(F1:F2:F3)とする。
回転変換であり、F1 = Fx c + Fy s、 F2 = - Fx s + Fy c、 F3 = Fz
逆に解いて、Fx = F1 c - F2 s、 Fy = F1 s + F2 c

div F = Fx,x + Fy,y = (F1 c - F2 s),r r,x + (F1 c - F2 s),θ θ,x +
 (F1 s + F2 c),r r,y + (F1 s + F2 c),θ θ,y
積の微分を展開し、s,r=0などを使い、r,x=cなどを入れて、s^2+c^2=1を使う
= F1,r + 1/r F1 + 1/r F2,θ
或いは第3成分zを戻して、div F = F1,r + 1/r F1 + 1/r F2,θ + F3,z

rot F = (Fz,y - Fy,z) dx + (Fx,z - Fz,x) dy + (Fy,x - Fx,y) dz
= (F3,y - (F1 s + F2 c),z) dx + ((F1 c - F2 s),z - F3,x) dy +
((F1 s + F2 c),x - (F1 c - F2 s),y) dz
,y = ,r r,y + ,θ θ,y などを使い、i1=dr=cdx+sdy、i2=rdθ=-sdx+cdy を使う
= (1/r F3,θ - F2,z) i1 + (F1,z - F3,r) i2 + (F2,r + 1/r F2 - 1/r F1,θ)) i3

次にラプラシアンだが、gradとdivの計算式は既出、(1/r),θ=0にも注意
△ψ = div (grad ψ) = div (ψ,r i1 + 1/r ψ,θ i2 + ψ,z i3)
= ψ,r,r + 1/r ψ,r + 1/r (1/r ψ,θ),θ + ψ,z,z
= 1/r (r ψ,r),r + 1/r^2 ψ,θ,θ + ψ,z,z

円柱座標は管状プラズマと電線に使う。
球座標は粒子散乱、水素原子、原子核、縮退星に使う。
計算の構成を把握することが、任意曲線座標へ拡張する知見となる。
円柱座標はベッセル関数、球座標はルジャンドル関数が付随する。
では超幾何関数を付随する曲線座標は。
次は球座標のベクトル解析。ds^2、grad、div、rot、△

293 :名無電力14001:2021/02/14(日) 17:21:16.06 .net
x = r sinθcosφ、 y = r sinθsinφ、 z = r cosθ
r = √(x^2 + y^2 + z^2)、 tanθ = (√(x^2 + y^2))/z、 tanφ = y/x
cosθ=c、 sinθ=s、 cosφ=c'、 sinφ=s'と略記する。
線素は i1 = dr、i2 = r dθ、i3 = r sinθ dφ を向く。
θは北極から赤道に降りる拡がり。

x,r = s c'  x,θ = r c c'  x,φ = - r s s'
y,r = s s'  y,θ = r c s'  y,φ = r s c'
z,r = c   z,θ = - r s  z,φ = 0
θ,xなどは2発言前のu=tanθと同じ。ρ=√(x^2 + y^2)=r sとおくと
θ,x = θ,u u,x = c^2 1/z x/ρ = c c'/r
φ,y = φ,u' u',y = c'^2 (1/x) = c'^2 1/(r s c')
r,x = s c' θ,x = c c' / r φ,x = - s' / (r s)
r,y = s s' θ,y = c s' / r φ,y = c' / (r s)
r,z = c   θ,z = - s / r  φ,z = 0

i1 = dr = r,x dx + r,y dy + r,z dz = s c' dx + s s' dy + c dz
i2 = r dθ = r (θ,x dx + ・・・) = c c' dx + c s' dy - s dz
i3 = r s dφ = - s' dx + c' dy
r方向に単位長さ進む時 (sinθcosφ, sinθsinφ, cosθ)
φを替えずにθ方向に単位長さ進む時 (cosθcosφ. cosθsinφ, -sinθ)
θ(z)を替えずにφ方向に単位長さ進む時 (-sinφ. cosφ, 0)
長さがどれも1を確認。

ベクトル量Fについて、行列の形で変換則が表される。
F1 = | s c'  s s'  c | | Fx |
F2 = | c c'  c s' - s | | Fy |
F3 = | - s'  c'   0 | | Fz |
逆行列は目で検算出来る。
Fx = | s c' c c' - s' | | F1 |
Fy = | s s' c s'  c' | | F2 |
Fz = | c - s   0 | | F3 |

294 :名無電力14001:2021/02/14(日) 17:24:12.04 .net
ds^2 = dx^2 + dy^2 + dz^2 = (x,r dr + x,θ dθ + x,φ dφ)^2 +
(y,r dr + y,θ dθ + y,φ dφ)^2 + (z,r dr + z,θ dθ + z,φ dφ)^2
= dr^2 + r^2 dθ^2 + r^2 s^2 dφ^2 = i1^2 + i2^2 + i3^2

dψ = ψ,x dx + ψ,y dy + ψ,z dz
= (ψ,r r,x + ψ,θ θ,x + ψ,φ φ,x) dx +
(ψ,r r,y + ψ,θ θ,y + ψ,φ φ,y) dy + (ψ,r r,z + ψ,θ θ,z + ψ,φ φ,z) dz
r,x=…の式を代入し、dr=…の式でまとめる
= ψ,r dr + ψ,θ dθ + ψ,φ dφ = ψ,r i1 + 1/r ψ,θ i2 + 1/(r s) ψ,φ i3
grad ψ = (ψ,r : 1/r ψ,θ : 1/(r s) ψ,φ)

div F = Fx,x + Fy,y + Fz,z
= (F1 s c' + F2 c c' - F3 s'),x + (F1 s s' + F2 c s' + F3 c'),y + (F1 c - F2 s),z
,x = ,r r,x + ,θ θ,x + ,φ φ,x を適用して、r,xなどの値を使い
(),r などの式の微分を丁寧に書いて、s,φ=0などを使い、s^2+c^2=1を使い整理する
= F1,r + 1/r F2,θ + 1/(r s) F3,φ + 2/r F1 + c/(r s) F2
= 1/r^2 (r^2 F1),r + 1/(r s) (s F2),θ + 1/(r s) F3,φ

rot F = (Fz,y - Fy,z) dx + (Fx,z - Fz,x) dy + (Fy,x - Fx,y) dz
FzなどにF1などの式を代入、,yなどを,r,θ,φに書き換え
= [F1,θ s'/r + F1,φ c c'/(r s) - F2,r s' - F2,φ c'/r - F3,r c c' + F3,θ s c'/r - F2 s'/r] dx +
[- F1,θ c'/r + F1,φ c s'/(r s) + F2,r c'- F2,φ s'/r - F3,r c s' + F3,θ s s'/r + F2 c'/r] dy +
[- F1,φ 1/r - F2,φ c/(r s) + F3,r s + F3,θ c/r + F3 1/(r s)] dz
i1、i2、i3の形とdz=c i1-s i2を使う
= - F1,θ 1/r i3 + F1,φ 1/(r s) i2 + F2,r i3 - F2,φ 1/(r s) i1 - F3,r i2 + F3,θ 1/r i1 + F2 1/r i3
+ F3 1/(r s) (c i1 - s i2)
= 1/(r s) ((s F3),θ - F2,φ) i1 + 1/r (1/s F1,φ - (r F3),r) i2 + 1/r ((r F2),r - F1,θ) i3

△ψ = div (grad ψ)
= div (ψ,r i1 + 1/r ψ,θ i2 + 1/(r s) ψ,φ i3)
= 1/r^2 (r^2 ψ,r),r + 1/(r s) (s 1/r ψ,θ),θ + 1/(r s) (1/(r s) ψ,φ),φ
= 1/r^2 (r^2 ψ,r),r + 1/(r^2 s) (s ψ,θ),θ + 1/(r s)^2 ψ,φ,φ

295 :名無電力14001:2021/02/15(月) 06:41:48.47 .net
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296 :名無電力14001:2021/02/15(月) 06:43:06.90 .net
機種依存文字使うやつが廃炉語るなよ危なっかしい

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297 :名無電力14001:2021/02/15(月) 06:43:22.04 .net
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298 :名無電力14001:2021/02/21(日) 17:16:14.87 .net
電磁気の単位系をマックスウェル方程式から導く。
式自体は各自参照、単位次元だけ見るので rot E を E,x と記す。

E,x = B,t  (rot E + ∂B/∂t = 0)
H,x = D,t = i  (rot H - ∂D/∂t = i)
D,x = ρ
D = εE、 B = μH

E = A,t = φ,x  (E = - ∂A/∂t - grad φ)
B = A,x
A = χ,x、 φ = χ,t

E:電場、D:電束密度、H:磁場、B:磁束密度
ρ:電荷密度、i:電流密度、ε:真空の誘電率、μ:真空の透磁率
φ:スカラーポテンシャル、A:ベクトルポテンシャル、χ:ゲージ関数

ρ[C/m^3] を基本とする。iはρが動くもの m/sを掛け i[C/(m^2 s)]
E[V/m = J/(C m)] だが、J/Cにしても簡単にならないので始めからV使用。
C:クーロン、V:ボルト である。

D[C/m^2]、 ε[C/(V m)]、 H[C/(m s)]、 B[(V s)/m^2]
μ[(V s^2)/(C m)]、 με [s^2/m^2]
φ[V]、 A[(V s)/m]、 χ[V s] が求まる。

アンペアAを導入し、C=Asを上に代入すると電磁のVとAの対称性が見える。
E[V/m]、 D[(A s)/m^2]、 H[A/m]、 B[(V s)/m^2]
ε[(A s)/(V m)]、 μ[(V s)/(A m)]、i[A/m^2]

一方、Cm = Wb = V s = (J s)/C が磁荷の単位。こちらでも整理される。
E[Wb/(m s)]、 D[C/m^2]、 H[C/(m s)]、 B[Wb/m^2]
ε[(C s)/(Wb m)]、 μ[(Wb s)/(C m)]
φ[Wb/s]、 A[Wb/m]、 χ[Wb]

299 :名無電力14001:2021/02/21(日) 17:19:02.38 .net
A V = J/sだがC Wb = J s = 作用。AとVよりCとWbを使う方がより美的。
Wbがゲージ関数の統制的な世界を支配していることも見える。
Wbという量があって何か状況を表示しているという意識。
動的A Vより静的C Wbの方が落ち着いて把握出来るのも効用。

Lorentzの式、静磁場の式、静電場の式を確認。
F = Q (E + v B)
[N] = [C] [V/m = (m/s) ((V s)/m^2)]

F = (1/(4πε)) (e e' / R^2)
[N] = [(V m)/(A s)] [C C / m^2] = [(V C) / m]
F = (1/(4πμ)) (m m' / R^2)
[N] = [(A m)/(V s)] [Wb Wb / m^2] = [(A Wb) / m]

V = I R より抵抗 V/A = Wb/C = オームΩ
1/(ε c) および μ c の単位は、Wb/C 真空の標準抵抗と捉えられる。c光速[m/s]。
力の式の4πは球面の立体角幾何なので、抜きで見る。
物質の抵抗またはその逆数の導電度には、これを単位とした絶対値表示がある。
導電度を使う方がいい。抵抗は結果な感じ。

コンデンサ(キャパシタ)容量のファラッド = C/V
コイル(インダクタ)容量のヘンリー = Wb/A
テスラ = Wb/m^2

より基本法則で対称性が成り立たない事実の結果として、真粒子と反粒子のように、
正電荷と負電荷が、真電荷と反電荷とどっちが優越かと定まる可能性がある。
ρやEの符号の最終決定はその時まで預けられている。

300 :名無電力14001:2021/02/21(日) 17:21:25.69 .net
真空の抵抗についてより詳しく。4πR^2は球面積なので
F = (1/(4πε)) (e e' / R^2) から
F = (e e'/ε) (閉曲面の面積)^-1
∫F dS = e e'/ε
抵抗値って局所か、厚み積分か、面積割りか、どんなバルクでの数値か
と悩むとき、このモデルに戻る。

光速度の導出は rot E + μH,t = 0 と rot H - εE,t = 0 から
rot rot E + μ(rot H),t = 0 と μ(rot H),t - μεE,t,t = 0 として、
rot rot E = grad div E - △E と 真空中で div E = 0 を使い
△E + μεE,t,t = 0。これは波動方程式で速度は 1/√(με)。

微細構造定数α = e^2 /(4πε hbar c) = 1/137.036
これは電磁気力が力が数理的に飽和発散する強さの137分の1であること。
核力では実質的に1となる所で核子が構成されていて級数では扱えない。

真空の透磁率μは数表見ればわかるが人工的な数字になっている。
磁荷は非現実なので、力の公式上どんな単位に取っても良いから。

ところでベクトルポテンシャルの位相幾何学から、磁気単極子の
素磁荷の値を定められるらしい。
この導出は古典か量子か。
C Wb = hbar = 作用 の単位だった。作用は2回使われるのかそれとも
hbarが電磁気のWbの値も決めてくれるという、hbar一元論か。

すると微細構造定数が再訪される。素磁荷で定められる微細構造定数と
真空の透磁率はどんな値か。また光速の式の整合性が気になる。
αmは1/137とはまるで違うものと思う。
それが1より大きい時、我々の世界の記述から通常電荷を消去して
仮想磁気単極子がうごめいて作られている世界として、記述する
ことが出来る可能性がある。その方法を強制的に理論構築すると
我々の世界は強結合極限となり、ひも理論と核力の同類項の世界像につながる。

301 :名無電力14001:2021/02/24(水) 06:14:11.61 .net
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302 :名無電力14001:2021/02/24(水) 06:14:14.22 .net
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303 :名無電力14001:2021/02/24(水) 07:01:17.63 .net
https://i.imgur.com/RQqohB8.jpg

これでも見て落ち着け

304 :名無電力14001:2021/02/28(日) 17:19:07.71 .net
福島で海洋漏洩が始まっているらしいな。5年に1度の大型故障。
情報を得ていないのでまずは現場のプロに任せたい。
最悪大勢が被曝し海産物からも被曝する。
生物の健康度が下がるだろう。国際大迷惑なので何とか善処を。

圧力容器、格納容器、建屋この全ての階層でコンクリート体に
ヒビが入っていて、修復しないと水が漏れ続ける。
漏れる度合いは1秒何cm^3だろうか。

燃料体が露出すれば超高放射線で近づくことも極めて困難。
地上ゾウの足が現れる可能性も無いとは言えない。

2021年2月13日23時07分福島県沖マグニチュード7.3の大地震。
まさに原発地区の沖合いで、陸の方には人が少なかったので
人的被害は少なかった。が原発は第2破壊を受けた。


化学、ロボット、建築の順に話す。
そのまま採用されるアイデアを語ってるわけではない。
ただアイデア量を増やしているだけである。

ゴミが溜まってうまく止栓してくれる希望的観測は可能か。
逆に狭いところに行くと止栓してくれる化学的素材の開発。

化学専門家にコンクリートヒビによる漏洩をぴたりと止めてくれる
ような溶剤を教えてもらう。
すぐに答えてもらえなかったら調査の仕事を依頼する。

一方、本体近辺での流動性を損なってしまうと、別種のさらに
大きな故障なので、副作用と呼ばれる別の惨事。
素剤が非コンクリート土壌に至って固まるような構成を考える。
溶剤の方の性能と照らし合わせ現状がその処置の適応であるかの専門判断。

305 :名無電力14001:2021/02/28(日) 17:21:09.88 .net
なるべく処置は効かせたい所に特異的になるのがいいので
土壌、本体近辺、配管のゴミとの反応、など各素剤と各箇所の反応性一覧。
今後のためにもなるだろう。第3破壊も当然に未来にあるから。
今回の対処も必要で、次の時には準備が出来ている的なのが望ましい。

せっかくタンクを作ってためていたのに、丸漏れ化する故障に
至ってしまうとは、これまでの頑張りが効果の意味では半減以下になって
しまったという、その気持ちは理解する。

次にロボット。原子力は総合科学なので、色々な所から知識をつける。
逆に裾野分野が広いために、難しい課題から逃げて、べつのことを
やっていても、自分としては何かやっている状況を作れる。

そうすると、必要なことの取り組みが抜け落ちる、という状況が生まれる。
ロボット開発がこの陥穽にあると思う。
そのために、プロジェクトリーダー役を設置して、研究者に対し
この仕事をやってください、この課題の解決策をまとめてきてください
とまとめること。その構成が事業部的に何系統あっても。関西と九州に。

開発仕事がリーダーのセンスと総員の要求物収集を経て、開発者に
委任として出されることで、開発者にもある楽そうなことだけのスタイルを
防止でき、要求原理視点による効率化を最高度合いに出来るだろう。

高放射線体に対して、立ち向かわなければいけない。
人が行くと消尽される生命体リソースが貴重過ぎる。時間があったのに
なぜかまだロボットは出来ていない。各人の興味をやり過ぎたか?
という視点である。これが必要という仕事を企業や個人研究者に割り振って
全体の中の進歩進捗を確保、事態のタイミングにちゃんと間に合うように。
真に必要なのは1か月後かも1年後かもわからないのだから今からでも。

次建築。地下の漏れて海洋に出ていく水の流れを調査する方法を作る。
これが建築的課題。穴を掘ったり、30メートル四方程度の止め板を入れたり。

306 :名無電力14001:2021/02/28(日) 17:23:16.34 .net
福島現場とは別の場所で、こういうことが直ぐに出来る技術システムの
開発を強力に進めるように依頼する。

福島の問題に関わりながら建築の建設時間の10分の1以下化を達成したいと思う。
チェルノブイリでは、ドーム石棺で現石棺の二枚目の覆いとするという。
ロシアとフランスの合作であるが、数年もかけてする。
なぜこんなに時間がかかるのか。自動車は12時間で出来る。

建築は機械を数十倍拡大して材質を鉄骨コンクリート質に取り換えた物。
・人が中に住む・そのため絶対にしてはならない崩落などの禁止条件、
・同じ物は作らず毎回違う設計・土地に固定して動かない・建て替えにくい
という違いがあるが、住む機械という意味では同じ。
製作時間を一般機械並みに速くすることで多くの試みに取り組める。

戻る。福島の6つを臼歯が6つ並んでいるようにみなしてもらいたい。
何か非通常事態が起きているらしい。どうする。歯科なら治療法が十程度?
用意されていて良さそうなのをすぐにしてみて、直りましたか?とする。
原発が歯とする類推で思いつくことを次々やってみる。

無処置は国際的に非難を受けるので、何かかつ何個か。
その一つが30メートル四方程度の地中止め板を海岸に並べる。
強度が津波圧に耐えるなら、これをせり上がり津波堤にする話は前書いた。
他にも側面から斜坑でアプローチして何か、など。

このような「治療」を次々にやっていくときに時間の問題が関係してくる。
安全は確かに重要である。が他の領分でも安全は第一である。
建築が一つの仕事が一年なら、そういう継続的手法投入の手段が使えない。
どんなことでも思ったことをするのに、十日で出来るという技術進歩を。

放射線適応、機械化、見切り使用、そして承認する感覚。
24時間作ったっていい。コンクリートの固まるの以外時間は取らない。
建築の何でも高速化で、福島事故の今後の展開に対応を可能とする実力をつけよ。

307 :名無電力14001:2021/03/02(火) 09:52:02.92 .net
うるせーバカ消えろ

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308 :名無電力14001:2021/03/07(日) 17:17:37.03 .net
Maxwell方程式からAとφの遠隔決定方程式を導く。

電荷の連続の方程式は、div j + ρ,t = 0
ρ,t = - div j と書くと、左辺は電荷密度の増加
右辺は区域外から流入して来る電荷。それが等置。
移行したものが連続の方程式。

移行したものに解釈を付けることはただのパズル。
増加電荷と、流入電荷が等しい
→増加電荷と、流出電荷のマイナス1倍が等しい
→増加電荷と、流出電荷を、足したら0

この様子を真似て、X = div (A/μ) + (εφ),t = 0
を成り立たせるように要請する。
通常のAとφでX=0の要請は成立していないので、ゲージを選び直す。
旧A → A + gradχ
旧φ → φ - χ,t を代入して
X = 中辺 = div (A/μ) + (εφ),t + 1/μ div gradχ - ε χ,t,t

もし 1/μ div gradχ - ε χ,t,t = X ならば新Aとφが要請を満たす。
χ(t,x,y,z)という関数解を求める微分方程式の問題になった。
この解は存在するのでそれを使う。存在性を突き詰めるのが数学。
存在するとして使えば、X=0が新しいAとφで成立する。
χは解かずに使われてることにも注目。
このX=0条件を、Lorentz条件と言う。

div grad = △、 με = 1/c^2 を使えば、上で構成したX=0より
μX = div A + 1/c^2 φ,t = 0
(μX),t = div A,t + 1/c^2 φ,t,t = 0

309 :名無電力14001:2021/03/07(日) 17:20:33.10 .net
Maxwellの方程式の4つ組
div B = 0
rot E + B,t = 0
div D = ρ
rot H - D,t = j

B = rot A
E = - A,t - gradφ
を代入する。なお B=μH と D=εE。
div rot = 0、 rot grad = 0、 div grad = △、 rot rot = grad div - △

4つのうち初めの2式は自明化して消える。第3式と第4式からは
ρ/ε = div E = div (- A,t - gradφ)
 = 1/c^2 φ,t,t - △φ

μj = rot B - μD,t = rot rot A - με (- A,t - gradφ),t
 = grad div A - △A + 1/c^2 (A,t,t + gradφ,t)
 = grad (div A + 1/c^2 φ,t) + 1/c^2 A,t,t - △A

Lorentz条件による簡略化を使っている。結局
△φ - 1/c^2 φ,t,t = - ρ/ε
△A - 1/c^2 A,t,t = - μj

ρ(t0,x0,y0,z0)、3成分ベクトルj(t0,x0,y0,z0)を人手で与えると
どんな遠方のA(t,x,y,z)とφ(t,x,y,z)も決まる。
この様子を電磁波が伝搬していると解釈する。
これが電磁波その詳細な形状を求めるための第一番目の定石である。

310 :名無電力14001:2021/03/07(日) 17:24:22.17 .net
次に △u - 1/c^2 u,t,t = 何某という式の一般的な解き方が登場。
右辺が0なら波動方程式だが、右辺は源があり0ではない。
△u - 1/c^2 u,t,t = -δ(x=0) という一点デルタ関数、その積分としての
一般解の構成をする。

もし式中にu^2項かその適当な微分式項があると非線形式だが、ここでは幸い
非線形ではないので、デルタ関数の積分という構成法が有効になる。
場の量子論、一般相対論は非線形理論で、デルタ関数の積分の方法に
限界がある。そのために核子が解かれていないし、重力波も初めから
電磁波とは幾分数式的にも異なっている。

非線形は同じものが自己増強しながら何回も作用するイメージ。
古典電磁場には自己増強は無く、単発孤立作用の単なる積分で書ける。

ここで解法は簡便と難しいのと分かれ、簡便版では周波数を固定し、
解の時間依存性はe^-iωt と表されるとの仮定の元に解く。k = ω/c も導入して
方程式は、(△ + k^2) u = -δ(x=0)

方程式は一つでも解を見つければ勝ちであるという部分があり
一つでも解を見つける。そこから主要な性質が推測されだいたい全部解ける
からである。
r = √(x^2+y^2+z^2) として
(△ + k^2) (e^(i k r) / r) = - 4πδ(x=0)

この実際の計算は次回に回さねばならない。

これで解が求まっていて、その積分から遠方電磁場の様子がわかる。
周波数固定による特殊化の仮定だけが適用されている。
電気工学科でもしっかりやらないような難しめの内容だが、核融合プラズマは
この辺を常識とし、それを物質内に適用し技術を作る。解説していきたい。

311 :名無電力14001:2021/03/08(月) 05:23:36.57 .net
動画
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1365976043140444160/pu/vid/426x244/2xo2HZA0ZV7o-sst.mp4

312 :名無電力14001:2021/03/08(月) 05:41:49.75 .net
なんて書いてあると思う?

http://imgcc.naver.jp/kaze/mission_anm/USER/20140418/25/224265/27/338x450x0852c1faac7b2fb398d17b09.gif

313 :名無電力14001:2021/03/14(日) 17:24:04.03 .net
311無関係外国警察。312グロ系見ないこと。
電磁気学の中級編は、雑多な手段の寄せ集めでなっている。
力学のことはロケット方程式やホーマン軌道に天体近日点など
素人諸氏でもそれなりに知っているだろうが、電磁気学の方は
興味から外れている人も多いだろう。それでは駄目である。

そこで電磁気学テクニックの百科全書を作ろうと思うわけである。
120年ほど前の物理学はこの辺を最高峰としていたとの話である。

率直な感覚としては将棋の定跡本に似ている。技術の構成が
囲碁の方は局所で定石や死活に寄せで盤大域考察はほとんど無いが、
将棋はどの技術も盤面全部の中で、盤面の塗り方を色々な視点から
与え百通りはあるような定跡になる。その大域性の感覚。

或いは、定義から技術の間がいささかの隔絶がある。定義の
基礎方程式を見ても思いつかない技術が使われる。これが盤物的。
方程式の、ぱっと見思いつかない運用というのが中級と呼ぶ理由。

先回の内容に、Maxwell方程式からLorentzゲージを採用すると
□ A = j という源付き波動方程式が得られると書いた。
□ A = [△ - 1/c^2 ∂^2/∂t^2] A
□ A = j まで来れば、右辺は局所で人が決め、左辺は全時空の電磁場。
放射方程式だというのがわかる。しかしそこまでの導出が、誰かが研究
発表してくれなきゃ、皆が皆すぐ到れる手法ではなかったと思う。

電磁気学のテクニックはこんなのばかりで、それを多数身に着けると
実力が付く。5ch的には30発言もすればわりと押さえられ、読者は
色々なことを自分知ってると自信が付くものになるだろう。
では始めよう。定義は適当に、定義と技術の間は丁寧にで行く。
それを使って電磁波→シュレーディンガー波で量子力学
また電磁場→重力場で相対論、電磁場→強い力で原子核もの。
電磁気→センサー回路で放射線検出、電磁気→物理基盤消去でIT世界。

314 :名無電力14001:2021/03/14(日) 17:26:27.47 .net
ベクトルポテンシャル。波動方程式と偏光。

□を波動作用素として、真空中で □A = □φ= 0 がわかった。
これを微分したり足し算したりする手続きは□の中に入っていけ、
つまり適用順序を交換出来るので □E = □B = 0 を直ぐ得る。
EとBも、Aやφと同じように光速で伝播するということ。

波動方程式は正式には下のもので、φがAやEやBにも置換される。
(∂^2/∂x^2 + ∂^2/∂y^2 + ∂^2/∂z^2 - 1/c^2 ∂^2/∂t^2) φ = 0
空間方向の3次元性を略し φ,x,x = 1/c^2 φ,t,t と書いてしまう。

おそらくはcが速度だろう。φ = sin(x - c t) が解か?合ってそう。
だが待ってほしい。x+2πで元に戻る?2πって何だ?
xにも単位を付ける。sinの中は無次元でなければいけない。

φ = a0 cos(k x - ω t) + a1 sin(k x - ω t) が解になっている。
k[1/m]、ω[1/s]が導入され、ω = c k。cは光速。

波動方程式の解を求めるのは、このように正解を当てればいいのである。
高校生ぐらいだと完全性が気になったり、ゆえにという形式で導出をお願い
と言い始めるのがいるが、演繹要求はむしろ神経質過ぎと言うべきで
その要求はずれてる。心の持ち様を切り替え見つかることに重きを置く。

φの上式が波の伝播を実際に表していることの脳内シミュレーションは
それよりももっと大事で、tが少し進んだとき、x - c t 的な値が変わらない
ような位相の同じ点としてのxは、x=ct的に進んだ点でなければいけない
ということは、tの進みに応じて、同位相点を表すためのxはctの速度で
進んでいく。波が動いていくことを全体として示している。

φ = a exp(i (k x - ω t) + θ) とも書ける。θをiθでもいい。
a0,a1とa,θパラメータの対照で、どちらも同じだけの関数集合を表すとわかる。
後者の形式にした上で、aとθも入れても自明なので考察から外す。

315 :名無電力14001:2021/03/14(日) 17:29:01.60 .net
Maxwellの方程式で、真空では div E = div B = 0。
一方、Aにはこのような制約式が出て来ない。
真空中ではどれも □φ = 0 的な波動方程式を満たしている。

波動方程式の考察より解には φ = exp(i (k x - ω t)) の時空依存性が
存在することはわかっている。3次元に戻り k = (kx,ky,kz) と表記して
φ = exp (i (kx x + ky y + kz z - ω t))
これを前提にすれば ∂/∂x = i kx、 ∂/∂t = - i ω などが式として使える。

k x が実は3次元だったが、もう1つ3次元性を持つ場たちがあった。
AとEとBが1成分φとは異なり3成分であることに戻る。
E = (Ex,Ey,Ez) と成分表示できる。
波動方程式 □ E = 0 は □ Ex = □ Ey = □ Ez = 0 である。

次に 0 = div E = Ex,x + Ey,y + Ez,z = i (kx Ex + ky Ey + kz Ez) = i k・E
kが波の運動の方向を表す3成分ベクトルなので
内積が0という k・E = 0 の式は、Eがk方向成分を持たないことを表している。
同じく、k・B = 0
これで偏光が導かれた。

すなわち、本当はEもBも3成分性があるのである。
divが0となる方程式から、それが電磁波に対しては、進行方向成分が0という
条件に変貌し、電磁波が横波であることと、まだ2成分性が残っていて
その方向分配が偏光として使われること、がわかった。

今回はここまで。ラザフォード散乱を用意したが次回行き。
残りはトリビアとこだわりな上級系話。
φは通常の感覚のポテンシャルで、Eの距離積分として
電場が与える粒子の位置エネルギー。万有引力の位置エネルギーと同じ。

316 :名無電力14001:2021/03/14(日) 17:32:07.18 .net
AとEとBが現れるが、EとBが基本場である。Aは計算便法で
実体化は電磁気学でなく量子力学にならないと見えて来ない。
ではなぜ量子化で実体化するのか。そこが哲学的問題をはらむ。
整理用数式に量子化がクオリアを与えてしまう。そこを整理して一般的使用を試みる。

電場はEがDより遥かに重要だが、磁場はHとBがある。
静的なEにはHが対称性対応物で、動的なEにはBが変換対応物になっている。
動的にvが入ることで、単位の対応関係が変わりBが重みを持ってくる。
力の式 F = q (E + v×B) に見えるように。

Maxwellの方程式で、EとBは真空中div=0でAはこれが無い。
このことから、EとBは関数次元が2、Aは関数次元が3とわかる。
わかる、というこれも中級話で、話の適用限界がある。
Aの微分からEとBが出ると、次元勘定があやふやになる。
何事もこんなもので、どの定跡も適用限界がある。
しかしこの関数次元の差がAのゲージ変換の自由度になっている。
数学的な完璧さの整理はまだこれからの研究課題だと思う。

Lorentzゲージを採用すると□A=jになった。Aにはゲージ変換の自由度があり、
その選び方を方程式変形時に使った。或るゲージAを採用し、他のゲージでも
同じE,Bだから、この方法で結局はどんなAでも同じになるような電磁波解が
求まるのだと言うのである。
これは数学的にきれいでないと思う。数学的にはAの集合を運用し
最初から最後までずっとAの集合のままであるのが正しい。解析学としてそうと、
幾何学として別の言い方では、Aが解を持ち得る関数ヒルベルト空間を
ゲージ対称性の為す同値関係で割って、商多様体が得られ、商多様体の形状と
特異点などから数理的な結論が出せる。こんな理論展開が新しく望まれる。

317 :名無電力14001:2021/03/15(月) 07:56:46.59 .net
https://livedoor.blogimg.jp/tyan2tyan/imgs/5/4/547da05e.gif

318 :名無電力14001:2021/03/15(月) 08:02:01.16 .net
https://livedoor.blogimg.jp/tyan2tyan/imgs/d/b/db75dc04.gif

319 :名無電力14001:2021/03/15(月) 08:03:42.21 .net
https://livedoor.blogimg.jp/tyan2tyan/imgs/a/a/aa2cac4f.gif

320 :名無電力14001:2021/03/21(日) 17:22:56.59 .net
∫[0,∞] (sin x)/x dx = π/2 を学ぶ。
被積分関数は偶関数、y軸の左右で対称。
x軸との交点はsin xと同じで、±π、±2π、…
これらの点で値の正負が入れ替わる。

sin x = x - 1/3! x^3 + 1/5! x^5 - …
テイラー展開の形より、x=0での値は極限 (sin x)/x→1である。
sin x と x が xの絶対値の小さい所で近いため関数の形に特異性は無い。
総じてsin関数を原点の所で上にふくらませ、偶関数にして、
±πで一たん0になり、符号が変化しつつずっと残るものの
遠方でxに反比例するように減衰。そんな形状を持つ。
ウェーブレットの形である。

色々な理論をウェーブレット変換して、新しい話題を探すのに使う。
なお、ドブシーウェーブレットという、至るところ微分不可能な
奇抜な関数を使う流儀もある。
電磁波、サージなどに応用がある。

もっと初等的にも登場する。波の解析のときに
他の項や因子が外されて e^(i k x) だけが残る場合が多い。
∫[-k,k] e^(i k x) dk = {e^(i k x) - e^(- i k x)}/(i x) = 2 sin(k x) / x
積分の端点はパラメータであり、このさらに定積分 ∫[] … dx で出現。

電磁気学の静電場の章に既に公式として使用するとある。
別に散乱現象でもこの積分が現れる。
よってウェーブレットの狙いと合わせ、数学的な丁寧解説。
ウェーブレットは制御理論に使うだろう。ロボットである。

1/xだと減衰が甘いので、局所現象を表現するのはもっと強減衰がいいが
とりあえずは数学としてこの問題を。

321 :名無電力14001:2021/03/21(日) 17:27:21.78 .net
複素平面上の閉曲線Cの内部で、関数f(z)が正則ならば
線積分∫[C] f(z) dz の値は0。(コーシーの積分定理)

f(z) = e^(i z) / z
(sin x)/x ではなく、cos成分と組み合わせて
複素指数関数の虚部値として求めようとしていることに注意。
こうすると原点で分子が1なので、留数が1。
(留数とは級数展開1/zの係数)

正の実数εとRを、εを0に、Rを∞にしていく想定で導入して
Cを次の4つの区間をつないだものにする。
実軸上[-R,-ε](T)、[ε,R](V)、および上半平面内で
半径εの小半円を時計回り(U)、半径Rの大半円を反時計回り(W)

求めたい値はV。偶関数なのでT=V。
Wは0になる。
Uが無視できない量を出す。

原点での留数は1、
原点を反時計に回る一周値は2πi
逆方向の半周なので-πi
C全部で0になるようにTとVで半分ずつマイナス値でπi/2
(sin x)/x はこの虚部π/2
以上で計算が出来た。

Wの遠方評価は細かい話だが、他は問題ないだろう。
U上でz = ε e^(i θ)としてdzをdθに変えるのが一般的なやり方。

それよりも思うのは、かなり図形的な方法でπ/2の値が出る。
U上で均質ということが隠れているからではあるものの、
もっとずっと多くの関数の積分値がπ/2などの値になるだろうことを
整理することで新しい理論ができそう。

322 :名無電力14001:2021/03/27(土) 20:59:27.95 .net
神奈川県藤沢市湘南台7-3-12
電話0466-44-3234の
油井理は放射性廃棄物の中間処理業者になったんだな
強い者には何も言えず弱い者をイジメるしか脳のない人間のクズだったが
贖罪のために頑張れよ
油井理は一生十字架を背負って生きればいい

323 :名無電力14001:2021/03/28(日) 17:57:20.12 .net
方程式の解は見つかるだけで満足しろと少し前に言ったことを
哲学的態度、工学的態度、功利的態度の面から解説してみる。
AI指針、数値計算態度にもすぐなる。駄文である。

ハイデガーに続くような存在論。見つかる=存在する。
ビジネス書のようなのを書いている人がよく居るがそんな話。
原子力にはAIや数値計算の辺から取組み姿勢として使っていけば。

波動方程式の所で言った。三体問題などまだ解が一つも無い問題もある。
存在とは何かとはまずは哲学の題材だろう。これが観念論と論理学に分かれる。
論理学から行こう。

∃x. P(x) という論理式がある。
P(x)を満たすxが存在する、と読む。
この時、そのようなxを採用するようなことが出来る。

何々は何々なので、存在しなければならない。という言い回し。
デカルト哲学や前近代神学にありそうである。

ところが、論理学が存在しなければならない、と言ったところで
実際に存在することにはならない。
よく考え想像してみよう。命題を設定することは簡単なことで、
重量感は皆無に、まさにどこにでも置くことが出来る。それに対し
実在はとても重い。恒星が存在すると言ったら巨大に空間を占める。

論理学が実在しなければならない、と言って、本当に論理的帰結として
存在が強制されるんだろうか?数学はここに確言した答を与えない。
数学は命題から、採用を自由とする。数学より基礎の哲学の問題となる
のである。そして我々の哲学直感はそこに隔絶飛躍があると告げる。

宇宙論にもつながる。また数学では∃記号をより突き詰めて
モデル理論というのを作ってる。だがまだまだと言えよう。

324 :名無電力14001:2021/03/28(日) 18:03:02.27 .net
存在した、見つけた、ということは貴いことなのである。
よって、方程式の解を見つけたならば、実在的優越を獲得し
それは論理学よりもずっと価値がある。
技術においても実在感というのを論理よりも重視すること。

次に観念論。ふとした瞬間の気づきとして存在は立証されると
ハイデガーは言った。Zein und Zeit 存在と時間という主著を書いて
いる人である。中身は丸っきり忘れて引用など語れないのだが、
現象学と言って、心理学に近いと思う。色々な機微や小さな命題、
小さな推論、投入され得るあらゆることを、文面に記述して展開し
可能な限りの考察をしきって、本に仕立てたもの。
これが現象の学問だと呼ぶ。ドイツ観念論の最後期のスタイル。

ここでは方程式の解の存在、(廃炉)技術の存在に関連して引っ張り出している。
言っている通り、何々ゆえに廃炉技術は存在しなければならない、
と命題を作った所で存在していない。実在を作らなければならなく
論理世界から実在世界に飛び出して来るような絶対隔絶がある。

戻る。モデル理論とは前提集合を与える。有理数にこの方程式の解は有る無い、
など。そのもっと非自明版。積空間の商で構成したり命題に対応する変数を
使って命題を意味的にだけ成立させたりすると新しい数学がいくつか現れる。

論理学にもう一つあって様相論理というのがある。これは多世界を変数とする
もので、任意の世界について成立したり、成立する世界が存在したり
という言い回しを形式化したもの。形式化して一度意味を捨ててもう一度
見ると、強い成立と弱い成立の、二段階真偽の理論とも見られる。
強い方が数学的真、弱い方が物理学的真として、宇宙論を目指したことも
あるようである。或いは論理成立と存在論成立の解釈。

哲学として観念論と論理学は以上である。
方程式解の存在、廃炉技術の存在、命題と実在の差を過去の人も埋めようと
していくつかの手法を作って近づいたが、本質差はやはり残る。

325 :名無電力14001:2021/03/28(日) 23:20:59.34 .net
物事に向き合う時に、論理より実在を重視せよという理由であるが
まずは残りの論点をなるべく読みやすくまとめておく。
理由は大別して二つに分かれている。

存在は哲学的に特別だからというのが前ので、
これより工学では、数値計算などの出発点や行動の土台という
用途が出て来る。一つの解からはその周りに数値計算したり
解を差し引いた空間のさらに解という方法で順次求めたり、が出来る。

もう一つの理由は帰納推論と演繹推論。帰納の方が桁違いに高速。
真解解全部をX、発見解全部をU、部分達成状態の候補解全部をTとする。
U⊂X⊂T の包含関係がある。Xは要求そのものでもある。
Xに対して、工学的にはU、数学的にはTから攻めることが多い。

数学では、少なくともこのような条件を満たすはずである、という
ような研究結果が、フェルマーでもリーマンでも、実際解決の前に多数回
発表される。これは何をしているのか?
X⊂T なるTを確定して、Tを小さくしていく仕事に相当する。

対して一つでも解が見つかったら価値を置くのが工学のUからの推奨している方法。
UからXに至るように進めて行くのが帰納
TからXに至るように進めて行くのが演繹。
どちらからも、差がなるべく小さくなりXに一致すれば完全解決。

すでにAI論に近くなっているのはおわかりだろうか。
ゲームの探索で、X-Uを埋めていくことで強くなっていく。
逆に上側からのXの完全探索は、確認時間が長時間発散して使えない。
AI論は次発言でも別の切り口から言及。

真実集合Xがあるとき、左右両側からの推論があるのは当然だと思われないだろうか?
工学は発見帰納、数学は完全演繹。もちろん数学的Tの方法は完全だが
U⊂X⊂T、このUの価値を高く扱うことを主張している。

326 :名無電力14001:2021/03/28(日) 23:25:02.04 .net
ビジネス本に会議を邪魔するこつとして、それで全部ですか?もっと
完全に慎重に、のような言葉で発言することだとある。
つまりこの言葉は、仕事を遅くするのに有効。

一般にゲームが苦手な人や、勉強が苦手な人は、不完全推論を気持ち悪がって
我慢できないために、遅くなっていることが多いと分析されている。
棋士もそれを指摘する。完全を求める人は育たず速さを重視する人が良いと。
勉強の方も下手の考え休むに似たりで、完全性を変に思いついて
話に乗れないことが多い、それがついていけなくなる状況だ、と。

当面満足できる方法を一つでも見つけたら高い価値を置いて乗ってしまえ、
そして速さが大事だと。こういうことである。
そのために方程式でも一つでも解を見つけたらまずはそれを徹底的に
いじくり回す。功利的態度。
また存在してくれたことを尊重する哲学的に真摯な態度。

完全性∀はすべての状況を調べる。存在性∃は一つだけ確実確認する。
処理の速度として、完全性はきりがなく、存在性一つは最も高速に処理される。
すると、X→U という推論を正当としてしまうのが、人間もAIも良いとなる。
AIには、この帰納推論を搭載し、新しい状況に次々に乗っていくのが
最も速く情報を網羅し得る。人間の場合でも同じである。

もしかしたら、差集合 X-U にはまだ見つかっていないパターンの解が
含まれているかもしれない。しかしそこには存在=見つかったの刻印が
押されていない。うまく、これがそうだと指摘することもできない。
ならば、いいやと捨てる。U=Xとみなし、推論を成立させる。

工学は存在で数学は論理。不完全推論の用法・可否が論点を、是、可とする。
すると速くて量を稼げるの利点がある。X-U部分に何かあったかもしれない
の思いは、常識で判断し、自身の存在直感の警鐘が鳴るかどうかも援用し、
脇に留意事項として留めて完成した物として使う。AI論とTを捨てる姿勢と。

327 :名無電力14001:2021/03/29(月) 07:09:37.18 .net
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328 :名無電力14001:2021/03/29(月) 14:28:25.65 .net
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329 :名無電力14001:2021/03/29(月) 22:40:17.65 .net
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330 :名無電力14001:2021/03/30(火) 07:21:41.05 .net
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331 :名無電力14001:2021/03/30(火) 07:24:55.79 .net
           ,, -──- 、._
        .-"´         \.
        :/   _ノ    ヽ、_ ヽ.:
        :/   o゚((●)) ((●))゚oヽ:
      :|       (__人__)    |:  ヒーッwwwwwwwwwww
      :l        )  (      l:誰も
      :` 、       `ー'     /: 見てねえのに
       :, -‐ (_).        / 何必死に書き込んでんの
       :l_j_j_j と)丶─‐┬.''´ 口だけの雑魚が
          :ヽ   :i |:
             :/  :⊂ノ|:

332 :名無電力14001:2021/04/04(日) 17:33:55.97 .net
超伝導、アルフベン波、相対論的水素、核の形を計測する散乱問題
読み解いてみようと思うが、根本的間違いなしに一回で書ける自信は
ないが、二回なら何とかなるのではと思う。ということで、一回目は筋道に
ついても誤記含み、と大目に見ていただき、恥を忍んで話を展開する。

数学物理の本とか古来から色々な人がエッセイ的に感想を書いているようで
だが慎重になり過ぎて、通り一遍の触れ方をする人が多く、かえって進歩
しない原因になっているように思う。場の量子論はこれこれの理由で難しい、まる。
それだけ?否定的なこと言って終わりなの?

数学者が数学の立場からエッセイ書くなら、大胆に公理を10個も投入して、
集合を使って本質を模写するような構造を構成的にひねり出して、
解析と確率のこの定理が部分的には似ていて使えるよ、と知識を繰り出して
提案型の展開があってしかるべきでしょう、のような感想で。

それだから私は10のうち2-3しか理解していない感のある題材について、
大胆に口上しながら2、3回目での完成を目指してみようと思うのであるよ。
10のうち2しか理解していない自覚の題材を書くのには赤面する感があるけれど
だがそのうちに完成するだろうこともまた信じてる。

始めよう。電気、量子、統計の扱いを一通り総合的にさらう営みへ。
言ってる通り将棋の定跡を100個ほど学ぶようなもの。

読みやすさは努力するが、全てが道半ばなので、信じられたら困るな。
かと言って、ふと書いたことが的を射ていることもあるし。
一通り総合的にさらうことを目指してる。
いずれは教材になると思う。3か月ほどで原子力教材の形状が見えるような狙いで。

333 :名無電力14001:2021/04/04(日) 17:36:01.17 .net
超伝導・・・核融合は磁気でプラズマを制御する。粒子ビームとプラズマ制御で
超高温を達成する。磁気を電流電磁石で発生し動かすので、周辺の超伝導回路がある。
分裂炉には高速性が無いから超伝導は無いが、電磁石部などに使いたければ使える。

アルフベン波・・・磁場の圧力はB^2/2と計算される。このような力があることは
日常で体感される。砂鉄の広がりが横座標を持つこと。真っすぐ磁極を結ぶ直線
だけでなく磁力線が横方向に斥力を持つから広がる。B^2/2はバネエネルギーと同じ形の
数式であり、磁力線上を伝搬する波があり、これがアルフベン波。プラズマ管理用。

相対論的水素・・・学んだ方が良さそう。重力が無ければ相対論までで数式完全形。
構成論理からも参考になる引出しがあり、制動輻射の矛盾無矛盾を相対論でも見る。
相対論を無視しニュートン的量子力学で計算すると、原子番号150ほどで最内殻電子は
超光速公転になる。だからウランのエネルギー順位にも現実は関係している。
ウラン化学のために評価が要。
合流型超幾何関数と放物線座標で解を作るらしく、通常水素原子と流儀が違う。

核の形を計測する散乱問題・・・もしも高密度原子核が存在せず、物質の密度は
どこまでミクロに見ても平均的一様だったとしよう。このとき高速ビームはみな同じ反応をし
少しの減衰で通り抜けるはずである。実験事実は万に一つだけが大反発しビームが戻る。
このことから高密度原子核の存在が証明される。同じくミクロの世界の実験方法は
これ一つだけなので、ビーム反発の角度情報から構造を徹底的に推定していく。
角度情報から核の大きさ、磁気、スピンをどう求めるかの定量解析を書きたい。

久保公式・・・微小に変化させれば物性実験値が微小に変化し、線形に反応する。
言われてみれば当たり前のことだが、数式にしプラズマ管理と装置作り時に使う。

フェルミ流体・・・物質粒子同士は反発し同位置を占めない。この性質は光子と異なる。
フェルミ気体と言うが、隣接粒子間に粘着的な力があり流体のように流れるようしたもの
がフェルミ流体で、まずヘリウム3超流動、原子核の中、そして超伝導の準粒子フェルミ流体。

334 :名無電力14001:2021/04/04(日) 17:40:22.05 .net
さて、数式。超伝導。
バネのエネルギーは 1/2 k x^2 である。
これを変更してみよう。a x^2 + b x^4 がエネルギーになるバネがある。

y = k x^2 は放物線で、x=0が極点だが、y = a x^2 + b x^4 は、
aとbの兼ね合いによって、x=0が極点のことも、ずれた所に移ることもある。
微分 y'=0 とおいて、y' = x (2 a + 4 b x^2) なので括弧内の解xから位置や値は定まる。

このエネルギー式のとき、x=0も極点になっている。
極点が3つあって、x=0は極大点である。

あらゆる自由度に分配されて、どこからともなくやって来る熱エネルギーがある。
もしこの熱エネルギーの桁が、x=0と、動いた極の間にあった、エネルギーの差
これを無とみなすほど大きい熱エネルギー温度だった場合、
x=0の微妙な構造の山は簡単に乗り越えられ両側で行き来され、系は平均x=0に落ち着く。

つまり低温の時だけ、微妙なエネルギーの山構造が感知されて、違う谷に落ちる。
低温で対称性が壊れ、x=0でない位置に固定される。

数式的にこれが、超伝導ギンツブルグ・ランダウ理論で、
・そのようなエネルギーの形はどうして起きるのか?
・違う谷に落ちることが、統計的には超伝導になり実験観測エネルギーの定量評価にも耐えること

が解説の次の話になる。
またx^2+x^4の形を微分すると、x3乗の項が現れてKdV方程式になる。
KdV方程式はこのように4乗ポテンシャル理論から普遍的な登場の仕方をする。

335 :名無電力14001:2021/04/04(日) 17:45:16.74 .net
x^4の形のエネルギーが現れる一つの視点。

・時空場の考え方
・ハミルトニアンは時間発展を起こす演算子
・0からの変化を書くxは準粒子に量子化される
・xは相互作用中の電子の対構造を抽象的に書いた量
・xは粗視化した言い方で他の量子数も本当は持つ

電磁波の伝搬では、時空点の電場と磁場が変化して波を伝えて行く。
この時に、電場と磁場にはE^2/2、B^2/2の形のエネルギー式がある。
電場や磁場の数値が大きくなると、エネルギーが2乗で大きくなる、
ここには空間方向の動きは無く、抽象的に数値に応じて2乗値が緒oる。

各点は数値に従うエネルギーの2乗式を持ち、変位電流と電磁誘導から
隣りの点の電磁場も引き上げる。ばね構造は実際にはどこにも存在していなく、
抽象的にしか存在していないことがおわかりだろう。
この仕組みが時空場で、超伝導のxもこの形態。

各点で、数値空間のばねが考えられている。
数値空間のばねが、x^4の項も持つように変形され理論を作る。

336 :名無電力14001:2021/04/04(日) 17:48:32.04 .net
次に、量子力学で、エネルギーEとハミルトニアンHなるものは同一物別名である。
量子力学で、状態をψとおおざっぱに書く時、e^(i H (t - t0)) ψ
とすることで、t-t0秒後の状態が求められる。 これが理論である。

数理的には、ψは関数ψ(x,t0)、Hは微分記号も含む多項式、e^iHtはその指数。

エネルギーハミルトニアンの中にあった x は、e^(i H (t - t0)) ψ を
計算する際に、電磁場が光子と量子化されるように、量子になる。
xは量子になり、小さな係数でψに次々と掛かっていく。

こうして時間発展の、現実のミクロな構造が顕われる。

xは電子の対構造を抽象的に書いた量で、スピンの反対のものを引力で結合させる。
この起源はディラック方程式である。

ディラック方程式から、電子はスピン対でエネルギーが低くなるとされ
スピンの反対向きなどの情報を捨てて、電子本体ではなくその結合性に
関する部分だけを、単純にx呼ばわりすると、xの4次式が登場する。

このxが、量子化され、時間発展をミクロに駆動する準粒子xとなり、
またそのポテンシャルの形から、対が低温では0でない組まれ方をして
何かの現象を起こす、と導出される。

ではその何かの現象が実際に超伝導であること、および元のディラック方程式からの
スピン組の導出、ここを説明する。

337 :名無電力14001:2021/04/04(日) 19:48:11.36 .net
>>1-336

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338 :名無電力14001:2021/04/05(月) 18:49:20.11 .net
>>1-336

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339 :名無電力14001:2021/04/11(日) 17:51:33.38 .net
よっこらしょ。
    ∧_∧  ミ _ ドスッ
    (    )┌─┴┴─┐
    /    つ. 終  了 |
   :/o   /´ .└─┬┬─┘
  (_(_) ;;、`;。;`| |
  このクソスレは無事に終了しました
ここに書き込むなって言ってんだろうがカス

340 :名無電力14001:2021/04/11(日) 17:51:55.68 .net
超伝導とは電気の新しい形であるから、電気屋としては学んで
おくと良いものである。原子力関係でも、ここに使おうというような
案はこれから出て来るかもしれない。

また宇宙空間は冷温なので、超伝導機器のメリットを優先的に使って
行くことが出来る。外惑星で-150度、海王星で-240度。
宇宙用の超伝導機器を開発して、得た金を廃炉に充てる。
航空には使えないが宇宙なら電気の人間が役立てる。

ここから細論。
電流とは通常は電圧に付随して起こるものである。
ところが超伝導体が円環の形状で、定常の永久電流が流れている時
電圧自体の一周分の積分はゼロのはずであるから、この初等的な表現の
例外になっている。

また電流が流れていると W = R I^2 で発熱するが、発熱は無いこと。
R=0なのでやはりV = R I =0のこと。やはり新しい状況が起きている。

理論の進め方が二方向あり、極めて小さいRが存在して、状況を支配し
電流を駆動しているのか、それともIは別の物で駆動されているのか。
極めて小さいR論は実験でどう否定されるのか。

Maxwell理論では、電場Eは電位ρだけではなくベクトルポテンシャルA
の微分によっても生じる。これが超伝導電流の解釈である。
∂A = E → I

では超伝導体の各部分の超伝導電流が、ちょうどAの微分に比例する
ように定まっているかを証明できるか。

341 :名無電力14001:2021/04/11(日) 22:17:33.33 .net
さらにべつの解釈がある。電子ψまたはその対Φは、波動関数を構成し
その値は複素数である。複素数を a e^(i θ) と書くときに、このθを
位相と呼ぶが、超伝導では位相の差の有る所に電流が流れるというものである。

というこの解釈が面白いので、覚えて直感を働かせてもらうと、機械の開発に
役立ちそう。本発言はそれだけで下まで埋める。

通常電流では電圧の差、超伝導電流では位相の差で電流が流れるのである。
すると両方を組み合わせることも考えられる。幾何学的な形状も構築して
二通りの電流を使えるのでは。

円環を考えてみよう。電圧の差は実数なので足せばどんんどん大きくなり
円環電流を電圧は駆動できない。ところが位相の差は、複素数の偏角部分なので
足して行き2πになったら0に戻っている扱いにすればいい。

円環を一周するときに電子ψまたはその対Φの位相が、2πの整数倍だけ動く構成
にしておくと環状の全部に位相の勾配が構成できて、超伝導電流が流れる。

この位相駆動電流をジョセフソン効果と呼び超伝導の基本ともいう。
acとdcがある。acは次のトンネルの交流版で超伝導の理論の1つの花である。

電圧の跳びがあると放電がある。交流ではスイッチング時にもっと微妙になり回路の重要事項。
では位相の跳びがあるとどうなるか。トンネル効果が起きるのである。

位相の勾配を強めることで、トンネル効果を増強することが可能になる仕組みがある。
ところで超伝導のスケールは1μmぐらいが特徴的な長さパラメータという。
位相を強めることで、1μmサイズのトンネル効果を起こす圧力を作れる。何かに使う。

もし人間が絶対300度ケルビン付近の生物ではなく、絶対30度ケルビン付近で
誕生した生物だったら、こんな電磁気学の現象世界が当たり前になっていたろう。
それを科学に目覚めた頃の生物を想定して最もナイーブに法則化してみるとどうなるか
も興味深いではないか。どんな最初の電磁気の理論になったか。それが使える超伝導の世界。

342 :名無電力14001:2021/04/11(日) 22:29:48.59 .net
いつまでも結論が出せねえなんざ無能の象徴ろ

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343 :名無電力14001:2021/04/11(日) 22:31:08.64 .net
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344 :名無電力14001:2021/04/12(月) 07:35:56.25 .net
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346 :名無電力14001:2021/04/18(日) 17:37:59.16 .net
有限要素法を少し。問題によって工夫していく面もあるので
言えることだけ言う。或る定常状態の様子を、内部各点の値
を得ることで判断したいとする。

構造物ならば、その圧力が材料の許容耐度の中であれば
安全性が証明されて、その流儀でビル全部を証明すれば
ビルが建つことが言える。材料の許容耐度は低めの建築なら、
その状況の百倍ぐらいはあるので、そのために常識的な作りの
建物は安全なのである。多少歪んだ作りのビルも安全。

さて構造力学の方程式とは違うが、ラプラス方程式 △Φ = 外力
というものを考えよう。問題によって方程式は変わっていくが
これが基本の一つ。Φをポテンシャルと呼ぶことがある。
電圧の問題のようなものなら実際そうなので慣用句として受け入れる。
構造力学ではΦは変位、流体力学ではΦは速度ポテンシャルというもの。

△Φ = 外力 を格子上で扱うか、四面体分割して四面体ごとの線形性で
表記するか、後者の方法が有限要素法である。

重要なテクニックを一つ述べる。変数を二倍に増やすのである。
Φに対してΨを入れる。数学的センスのある人ならばこの一言で
俄然興味が湧くような言葉だと思う。Φに対して入るΨは、
線形代数の双対であり、関数Φに対して図形Ψを表す情報体であり、
積分変換の行き先とも出来るもので、数理構造を豊穣にするいつもの定石。
係数のように入りながら、係数より大きな存在感、ΦはΨΦで置き換えられる。
表現力を増すこつになっている。

問題が境界条件を持っていて、或る場所では境界値が定まり壁止まり、
或る場所では境界流れが定まり、のような違う種類の形状のことがある。
そのような時、Ψを壁上では 0と設定すると境界条件が取り込める。
このように幾何学性がΨの役目になる。

347 :名無電力14001:2021/04/18(日) 21:46:57.70 .net
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348 :名無電力14001:2021/04/18(日) 21:47:12.95 .net
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350 :名無電力14001:2021/04/18(日) 21:48:33.70 .net
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351 :名無電力14001:2021/04/18(日) 23:13:23.30 .net
有限要素法について、@運動方程式の変形
A計算の流れ、B各要素毎のデータ作り方、を把握する。
未知関数ΦにΨを付加した先の話は@関連のテクニックである。

問題をポテンシャル論と構造解析の2つに分けようと思う。
前者は時空上のポテンシャル場を求めようとし電磁場流体的で、
後者は時空上で変位してそれが力を定めるもので機械建築的。
変位が直接力を決める事情が前者には無いので筋書が分離される。

構造解析でAは3段階もある。あるがエレガントである。
1つめが運動方程式で、それもエネルギー変分の式が使われる。その内容は、
或る平衡点から微小に動いた時にエネルギーが変わらない、という
極値条件で平衡点を求める。求めるものは各点毎の変位量uである。

uが定まると、u(x+dx)とu(x)の差は、ひずみである。
即ち、ひずみ ε = ∂u/∂x これが2つめ。
次にヤング率が現れる式。 応力 σ = Y ε これが3つめ。

さて実はεは、変位uが3方向、微分の仕方も3方向で
これ自体が2階のテンソル。
また応力σはそれ自体2階テンソル。Yは4階テンソルになる。
計算問題をする時にこのようなことを厳密に考えても仕方がないので
εを1次元ベクトルにする、先に対角成分、後に非対角成分を並べて。
同じくσを1次元ベクトルにする。同様の並べ方で。
こうすると σ = Y ε でYは2階テンソルつまり通常行列の形になる。

エネルギー変分式からu、uからε、εからσ。
σは内部点の力を精密に表しているので、これが構造解析の結果値。
エネルギー変分は通常の力学式。Yは材料の特性でポアソン比という物性値
のあるようなもの。あとB、また@のもっと詳しく。これらをまた。

352 :名無電力14001:2021/04/19(月) 05:12:01.71 .net
オエーー!!!! ___
    ___/   ヽ
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ゴクゴク! _ 。U U
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353 :名無電力14001:2021/04/19(月) 05:12:38.45 .net
オエーー!!!! ___
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    ∧ VU。∴|o
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   | (゚)Y ̄ ̄ ̄ ノ
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354 :名無電力14001:2021/04/22(木) 07:06:36.83 .net
        _ ―- ‐- 、
       (r/ -─二:.:.:ヽ   始まったな
       7''´ ̄ヽ-─<:.:.',                  __
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    {: : : : : : : : : : ヘ:::ヘ: : : : : : :',    V ヘ::::ノ` ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ .{::::|ヽ
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     '; : : : :.::::::::::::::::::::::r</ :.:..   `ー¬\__        /::::/
     〈: : : : :ー---‐‐r―'´  :.:.:.  ヘ: .  ヽ . . }ー、    ./::::<
                ああ・・・       ',: . .|: : 〉  /:::::::/

355 :名無電力14001:2021/04/25(日) 17:14:14.95 .net
音速の式 v^2 = dp/dρ を導く。
vは音速、pは圧力、ρは密度。
微小変化の力学関係式から帰結するので、微小量d記号がついていて
その商は解析学の理論より、pのρによる微分のような解釈で使える。

等エントロピー変化という前提が入る。これは熱の出入りの無い可逆的な
変化のみを考えるということで式は立てるのには一番易しくなるような前提。
音波も瞬間的に動いていくのでこの前提が正しい。
一方結果式のdp/dρを実際の物体に適用する時には、断熱圧縮の様相を調べる
ような手続きが要求されることになる。断熱条件での微分を|sと書くが
そのために理想気体p=ρRTではv^2=dp/dρ|s=γRTという非自明さも出る。
余分な因子γ、1.4ぐらいが付いているのである。p/ρをナイーブにすると
それは体積一定微分になり熱の出入り無しを充たさないので、理論の回り道でそうなる。

音速の理論式自体は、気体に限定せず固体からプラズマ、核物質まで全部同じ。
求めるための式は管内の音波波面の前後の、質量保存、力のベクトル和が0、の2式
である。質量保存と力のベクトル和、覚えれば何とか式は立てられる。
核融合プラズマや核子内物質でも音波の理論は使うだろう。理想気体との近さ、
換算温度、そこからの摂動、他の波動との相互作用、超伝導でもフォノン相互作用。
また音子の量子化や振動数毎の速度・エネルギーという発展話題がある。
原子の電子殻でも換算温度と音波の応答を考えられる。

管内を一次元に動く音波。管は仮想的に設定される。管断面積をAとする。
音波前面と音波後面という考え方をする。前面では無音波の自然状態、
後面では音の駆動力の作用で物理量の様子が変わるのであり、縦波なら前に押される
ような速度が加わる(速度は加わるというより波面との相対速度は後面で減少する)。
密度や圧力は少し増大変化。
前面で v、p、ρ。 後面でv-dv、p+dp、ρ+dρ。
後面で物質は音波に少し引きずられ速度の緩和v-dvがある。
dvは微小線形変化の範囲で考えるので最後は消え、Aも最後は式から消える。

356 :名無電力14001:2021/04/25(日) 17:16:20.72 .net
2つの式を立てる。質量保存。管断面積はA。音速はv。
音波波面が停止しているような、運動座標的な視点で事象を見る。
媒質物体が音速でやって来て去って行くという視点である。ガリレイ変換で正当化される。

音波前面で、密度ρの物が、速度vで入って来て、ρ v A が単位時間質量流入。
音波後面で、密度ρ+dρ、速度v-dvとして出て行く、(ρ+dρ) (v-dv) A が質量流出。
両者は等しいので、v dρ - ρ dv = 0、 2次の微小量dρdvの項は落とす。

次に力のベクトル和。
音波前面で、質量ρ v A の物が、速度vで入って来て、ρ v^2 A が単位時間運動量流入。
音波後面で、質量ρ v A の物が、速度v-dvで出て行き、ρ v (v-dv) A 運動量流出。
単位時間運動量入出は力と同じ次元を持つ。即ち力が作用したのと同じこと。

音波前面の圧力による力は p A
音波後面の圧力による力は (p+dp) A

定常らしき状態を作るためにはこの4つの力の和が0という式になる。
ρ v^2 A + p A - ρ v (v-dv) A - (p+dp) A = 0
1次の微小量のみ残りAで割りρ v dv - dp = 0

以上の2つ、v dρ - ρ dv = 0 と ρ v dv - dp = 0 から、dvを消去し
v^2 dρ - dp = 0、 v^2 = dp/dρ 音速式が帰結する。

357 :名無電力14001:2021/04/25(日) 18:27:02.10 .net
        _ ―- ‐- 、
       (r/ -─二:.:.:ヽ   いみのない書き込みだな
       7''´ ̄ヽ-─<:.:.',                  __
.      〈t<  く=r‐、\:く       _ ...-::‐::¬::::: ̄:::::::::::::::::::::::::::::::
      ∠j ` / ,j={_/ヽヽr'       >:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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    {: : : : : : : : : : ヘ:::ヘ: : : : : : :',    V ヘ::::ノ` ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ .{::::|ヽ
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     '; : : : :.::::::::::::::::::::::r</ :.:..   `ー¬\__        /::::/
     〈: : : : :ー---‐‐r―'´  :.:.:.  ヘ: .  ヽ . . }ー、    ./::::<
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358 :名無電力14001:2021/04/26(月) 06:37:41.98 .net
禁酒効果で緊宣初日からいきなりパー収キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
http://dotup.org/uploda/dotup.org2454734.jpg
大阪 日   月  火   水  木   金  土   (原則、速報値のカレンダー)
01/03 *253 *286 *394 *560 *607 *654 *647 計3401 *486/日 186%
01/10 *532 *480 *374 *536 *592 *568 *629 計3711 *530/日 109%
01/17 *464 *431 *525 *506 *501 *450 *525 計3402 *486/日 *92%
01/24 *421 *273 *343 *357 *397 *346 *338 計2475 *354/日 *73%
01/31 *214 *178 *211 *244 *207 *209 *188 計1451 *207/日 *59%
02/07 *117 *119 *155 *127 *141 **89 *142 計*890 *127/日 *61%
02/14 **98 **69 **98 *133 **89 **91 **94 計*672 **96/日 *76%
02/21 **60 **62 *100 **62 **82 **77 **69 計*512 **73/日 *76%
02/28 **54 **56 **81 **98 **81 **74 **82 計*526 **75/日 103%
03/07 **76 **38 *103 **84 **88 *111 *120 計*620 **89/日 118%
03/14 **92 **67 **86 *147 *141 *158 *153 計*844 *121/日 136%
03/21 *100 **79 *183 *262 *266 *300 *386 計1576 *225/日 187%
03/28 *323 *213 *432 *600 *616 *613 *666 計3463 *495/日 220%
04/04 *593 *341 *731 *879 *957 *927 *991 計5419 *774/日 156%
04/11 *827 *602 1099 1130 1208 1207 1161 計7234 1033/日 133%
04/18 1219 *719 1153 1242 1167 1162 1097 計7759 1108/日 107%
04/25 1050 **** **** **** **** **** **** 計1050 1050/日 *86%

359 :名無電力14001:2021/04/28(水) 18:08:52.84 .net
>>1 遊園地の休業効果で緊宣4日目でパー収キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
http://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/images/last_week.jpg
大阪 日   月  火   水  木   金  土   (原則、速報値のカレンダー)
12/06 *310 *228 *258 *427 *415 *357 *429 計2424 *346/日 *94%
12/13 *308 *185 *306 *396 *351 *309 *311 計2166 *309/日 *89%
12/20 *250 *180 *283 *313 *289 *294 *299 計1908 *273/日 *88%
12/27 *233 *150 *302 *307 *313 *262 *258 計1825 *261/日 *96%
01/03 *253 *286 *394 *560 *607 *654 *647 計3401 *486/日 186%
01/10 *532 *480 *374 *536 *592 *568 *629 計3711 *530/日 109%
01/17 *464 *431 *525 *506 *501 *450 *525 計3402 *486/日 *92%
01/24 *421 *273 *343 *357 *397 *346 *338 計2475 *354/日 *73%
01/31 *214 *178 *211 *244 *207 *209 *188 計1451 *207/日 *59%
02/07 *117 *119 *155 *127 *141 **89 *142 計*890 *127/日 *61%
02/14 **98 **69 **98 *133 **89 **91 **94 計*672 **96/日 *76%
02/21 **60 **62 *100 **62 **82 **77 **69 計*512 **73/日 *76%
02/28 **54 **56 **81 **98 **81 **74 **82 計*526 **75/日 103%
03/07 **76 **38 *103 **84 **88 *111 *120 計*620 **89/日 118%
03/14 **92 **67 **86 *147 *141 *158 *153 計*844 *121/日 136%
03/21 *100 **79 *183 *262 *266 *300 *386 計1576 *225/日 187%
03/28 *323 *213 *432 *600 *616 *613 *666 計3463 *495/日 220%
04/04 *593 *341 *731 *879 *957 *927 *991 計5419 *774/日 156%
04/11 *827 *602 1099 1130 1208 1207 1161 計7234 1033/日 133%
04/18 1219 *719 1153 1242 1167 1162 1097 計7759 1108/日 107%
04/25 1050 *924 1230 1260 **** **** **** 計4464 1116/日 103%

360 :名無電力14001:2021/05/02(日) 17:34:36.24 .net
NMRの話。初級編。原子核の存在が実感出来る実験方法だと思う。
教育課程に入れると良いのでは。

バネは固有の強さを持っていて、押すか引くかしてから離すと
固有の振動数で振動する。振動数⇔周期が逆数の関係は良いかな。
それと同じように原子核は固有の回転振動数を持っている。
地球で言えば2万6千年に相当するもので、歳差運動の周期
またはその逆数としての振動数。

単なる自転には特徴時間や特徴スケールを設定出来ないが
さらにその軸の回転の歳差運動になると、固有時間のような物体付属
の概念が取得される源泉となる。いくつか言い方しているが
固有時間=周期=1/振動数=1/周波数、全部1つの概念。
これが原子核に対しアプローチするところの固有量である。

我々はコイルで、この振動数の交流を発生させる。コイルは円形であり、
その中央に試料を置くのである。ラジオアンテナの同調のようなものであり、
ちょうど同調する周波数の時、原子核氏は同調し共鳴し
返事が返ってくる。これがNMRである。

次に歳差運動の回転軸というのがある。地軸は23.5度傾いているが地軸が
周期2万6千年で何の軸の回りを回るのか。公転太陽系面に垂直な軸である。
自転軸、歳差運動の回転軸、別の概念が出てきたことを注意してほしい。
原子核の歳差運動に関し、歳差運動の回転軸を回転させるような
操作が別途必要とされる。電磁波のパルスで90度倒してから測定する。

NMRの応答は、あればそこに原子があることがわかる。
1H、13C、15N、31Pなどの原子の固有周波数が使われ、よく調べられる。
これだけではない。分子の中の位置情報を持って応答が返る。
OH基のH、CHのH、二重結合、ベンゼン、わずかの、そして同じ結合なら
ほぼ同じだけの周波数のずれをして返る。
化学シフトと言い、調べることで試料の中の分子構造の情報が多量に取れる。

361 :名無電力14001:2021/05/02(日) 19:35:33.14 .net
医療のMRIは元はNMRIだったがNuclearの語にホルモン反応や興奮反応など
する人達が大勢居て刺激語扱いされて取られたと聞く。IはImaging。
ままイメージングに使われている。エコー超音波図よりも詳細に見えて
CTスキャンのように放射性物質を体内投与しないので手軽で、完全無痛で
通常はどうでもいい閉所感が一番の欠点とされるほど良質な機器。

使われるのはマイクロ波級の周波数の電磁波、体内を透過出来る。原子核なのに
なぜそんな長い波長なのかという質問には、地球が1日自転で2万6000年歳差と
950万倍7桁差がある。同じく歳差なので長い、核自転周期はもちろん数桁上。

現代の機器では、被測定者の胴体を囲む1m級回路から、時間差を起こして
胴体のどの部分をフォーカスするか、ということを定めることが出来て、
フォーカス点をブラウン管テレビ画像の走査ほどにも動き回らせればテレビのように
輪切り画像を入手出来る仕組みになっている。原理からここまで素直な進歩である。


得られる主要データを覚えておく。化学シフトである。
NMRのデータとは、帰還電磁波の周波数を横に、強度を縦に描いたグラフ。
横軸に分子構造を反映するために受けた電磁波から少し変調された戻り電磁波の
波長が現れ、OH基、CH基に相当するような所でピークを持つグラフである。
通常は1Hを対象にNMRするので、Hのつながり様子がグラフに現れる。

帰還電磁波の関数形は、Σi Ai cos(ωi t) e^(-t/Ti) が本来形である。
添字iは、OH、CHなど、H原子の特定の結合を表す。
緩和時間Tiで減衰していく。電磁波は核スピン歳差に実際に吸収されたのだが
それが電子軌道角運動量などに移っていく。核の歳差と原子の通常運動が
時間スケールが合っている。我々はこのこともちょうど太陽と月の視野角が
合っているようなのの類似として、有り難く使えるのである。

強度係数Aiがついている。その結合が量として多いということを表す。
MRIで言うならOH基のところの係数が大きければ水分が多いということ。
これで地点ごとの水分量が反映され白黒MRI画像を得られる。CTもMRIも核を使う。

362 :名無電力14001:2021/05/03(月) 06:45:15.36 .net
バチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーン

363 :名無電力14001:2021/05/03(月) 06:57:33.33 .net
 
  薄っせえ 薄っせえ 薄っせえわ
 
                 ノ
          彡 ノ
        ノ
     ノノ   ミ
   〆⌒ ヽ彡     
   (´・ω・`) 

364 :名無電力14001:2021/05/03(月) 07:16:55.45 .net
https://cdn.eso.org/images/large/eso1719a.jpg

365 :名無電力14001:2021/05/04(火) 17:54:28.32 .net
        ,-.‐-、
     ,-─´. .   |
   ry´  ・    / o  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
    7  ・    | o o _________/  |
   r!       ヾ二〉、  イ ソ ジ ン     |   |
   `\_     _,ノ  ナ    ー- 、|,.土   |  /|
 γ⌒ヽ,_,ノ ノ ハ,_,γ⌒ヽ / こ (_ 人廾_,  .|/ ||  _人人人人人人人人_
 (/⌒ヽ,_,ノノ )ノ ノ⌒ν´ 〜〜〜〜〜〜〜〜||   ||  >  イソ村はんは  <
     ||   ||                    .||   ||  >  ようやっとる!  <
     ||   ||      彡⌒ ミ          .||   .||   ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
     ||   ||       (ヽ´ん`)          ||   .||   _           _
     ||   ||_____(つφ'_」=|_|,/_____.||_ __/|     __/| 
     || (| ̄lフ]/8:8:8:8:8:8:8:8./ ./../../l|/     ',___   /     ',___
     ||/|_|/8:8:8:8:8:8:8:8/l ̄ ̄ ̄ ̄l//- ◎     彡) /- ◎     彡)
     |二二二二二二二二二二二二二二二 (´ん` ) 三) 彡) (´ん` ) 三) 彡)
     |   大阪名物              (',  ヽ)    彡) (',  ヽ)    彡)
     | イソジンたこ焼き  4個  884円  \__  /~   \__  /~      
     |________________|/∪∪ヽ」      ∪∪ヽ」

366 :名無電力14001:2021/05/04(火) 17:56:15.91 .net
>>1 百合子さんのおかげでパー収レベルキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
http://www.chugoku-np.co.jp/images/image_streamer.php?path=/pic/28/p1/750581_0_00.jpg
東京  日   月  火   水  木   金  土   (原則、速報値のカレンダー)
12/06 *327 *299 *352 *572 *602 *595 *621 計*3368 *481/日 106%
12/13 *480 *305 *460 *678 *821 *664 *736 計*4144 *592/日 123%
12/20 *556 *392 *563 *748 *888 *884 *949 計*4980 *711/日 120%
12/27 *708 *491 *869 *961 1353 *793 *829 計*6004 *858/日 121%
01/03 *826 *905 1315 1640 2520 2459 2332 計11997 1714/日 200%
01/10 1510 1252 1025 1480 1552 2044 1839 計10702 1529/日 *89%
01/17 1595 1217 1253 1286 1485 1184 1079 計*9099 1300/日 *85%
01/24 *986 *619 1026 *976 1065 *871 *770 計*6313 *902/日 *69%
01/31 *634 *393 *556 *676 *734 *577 *639 計*4209 *601/日 *67%
02/07 *429 *276 *412 *491 *434 *307 *369 計*2718 *388/日 *65%
02/14 *371 *266 *350 *378 *445 *353 *327 計*2490 *356/日 *92%
02/21 *272 *178 *275 *213 *340 *270 *337 計*1885 *269/日 *76%
02/28 *329 *121 *232 *316 *279 *301 *293 計*1871 *267/日 *99%
03/07 *237 *116 *290 *340 *335 *304 *330 計*1952 *279/日 104%
03/14 *239 *175 *300 *409 *323 *303 *342 計*2091 *299/日 107%
03/21 *256 *187 *337 *420 *394 *376 *430 計*2400 *343/日 115%
03/28 *313 *234 *364 *414 *475 *440 *446 計*2686 *384/日 112%
04/04 *355 *249 *399 *555 *545 *537 *570 計*3210 *459/日 120%
04/11 *421 *306 *510 *591 *729 *667 *759 計*3983 *569/日 124%
04/18 *543 *405 *711 *843 *861 *759 *876 計*4998 *714/日 125%
04/25 *635 *425 *828 *925 1027 *698 1050 計*5588 *798/日 112%
05/02 *879 *708 *609 **** **** **** **** 計*2196 *732/日 116%

367 :名無電力14001:2021/05/09(日) 17:18:01.28 .net
量子コンピュータとドイチェアルゴリズム。
1原子力の構造反応計算を高速化する新型計算機開発
2放射線環境での状態の崩壊ことデコヒーレンスの評価と改善
3通信問題、理論をより深化させる、テレポーテーション

2はリカバリ開発である。建築で言う耐震防災プロトコル設計。
干渉係数を設定して被干渉率とエラー訂正の安全率評価などする。
以上は分野の方向で量子コンピュータ自体の作り方は違って下記。

ドイチェアルゴリズム1985、なんだかもう相当前である。
アルゴリズムを新しく案出するというのは難しいものらしい。
内容は限定された条件下、関数fの値が0か1かで定数か半分ずつか、
ことconstant|balancedが充たされている時、この条件下で、
操作と観測を極力簡潔にconstant|balancedを定める方法。

第1qubitでH:(0)→(0)+(1)という変換をする。
第2qubitでH:(1)→(0)-(1)という変換をする。
組合せた物を初期値[(0)+(1)][(0)-(1)]とする。
操作F:[(x)][(y)]→[(x)][(y+f(x))]をする。
xとyに0と1を入れて展開する。その結果は、
constantの時[(0)+(1)][(f(0))-(1-f(0))]
balancedの時[(0)-(1)][(f(0))-(1-f(0))]
第1qubitにH^-1をして観測すると(0)か(1)かが結果を表す。

2個先のが行数オーバーなのでここに
C観測するといくらの確率でかくかくの状態、という結果になる。つまり
確率とBまでの状態の組、の全体が系を記述している。
Cの段階の考え方は初等的でいいので、Bまでで量子コンピュータはいい。

368 :名無電力14001:2021/05/09(日) 17:20:27.27 .net
オラクル計算、qft量子離散フーリエ変換もこんな感じの物ばかりである。
量子コンピュータのアルゴリズムの発見は極めて遅速だしワンパターンである。
(0)→(0)+(1)としたものにFを掛け、上手く取り出される形に組み合わさって
いることがわかった場合に、H^-1等で識別子用qubitを構成し観測する。
何らかのもう一段の進歩が必要である。

古典的なパソコンのアルゴリズム専門書には、各問題ごとにこの問題には
これだけの計算時間というような、時間と計算量オーダー確定の研究史が
十数段階も並んでいる。即ち最初がexp exp、次がexp、次がn^4、次がn+log n、
次がlog nのような感じで計算時間オーダーが短縮化進歩していく。

こういうのって大勢でやる現代世界での研究の、層の厚みを思わせる記載
だと思う。どんなに頑張っても単独一人の研究者が十数段階ものアルゴリズム
開発進歩史を出力するようなことは不可能だろう。それぞれが色々なことに
取り組み、ここまで努力を投入して漸進進歩させたというような感慨に捉われる。

ぜひ読者も、末広がりの研究成果を作るために深層学習にみんな集まるよう
なのではなく、個でそこに進歩の可能性が見つかれば取り組むという姿勢で、
テーマも分野も意識的遠心的に散って行ってほしいなと。

こういうものから流用してきて、つまりアルゴリズム専門書に各項目ごと
十数段階も書かれているその歴史発展を温故知新して、量子コンピュータ用に
使う意識を持てば、少なくとも一つは新アルゴリズムを見つけられると思う。

構成について述べる。基本でありこれを踏襲しないのは自称量子コンピュータ。
量子コンピュータの構成は以下の四段階である。そういえば一般相対論も
g→Γ→R4→R2=重力場方程式の四段階だね。
幾何がなぜこんな論理段階を生むのだろう。一つの問題として提起しておく。
幾何が論理段階を生む理屈を特性づけられれば、基礎理論の分析に使用出来る。
キュービット→演算行列→量子重ね合せ→確率重ね合せ

369 :名無電力14001:2021/05/09(日) 17:22:33.80 .net
@キュービット (r0, i0, r1, i1)
古典ビットは0か1を取る。アナログ構造を水面下に隠しデジタルでそう見る。
量子ビットは(0)に複素数係数、(1)に複素数係数を付けて無整理的に足したものである。
(0)の係数も(1)の係数も≠0なら混じっている新しい状態になる。
係数全体の空間は実数4成分、R^4での超球面、長さ絶対値1に規格化するため。

1キュービット系ではR^4内の回転により基底を回転させて1*(0')+0*(1')のように
片方に寄せるように書き直せる。この回転手続きは2キュービット以上の系では
不自由になって量子もつれの起源の1つとなる。混じる場所は3つ、
(0)と(1)の混じり、2キュービット以上の回転不自由、Bの基底ベクトルの線形和。

A演算行列または演算体系構成
1 qubitが上記の内実を持つとき、これをC^2で表したり、R^4で表したり
S^3という超球面をqubitの値域としてS^3で表したり、の種々表現がある。
C^2、R^4、S^3どの表現でも、値域がそれで実際の値はその中の1点である。
私としてはS^3を推して、N qubit系の演算はN*N行列で書かれるようにしたい。
だが通常はC^2で構成されている。

即ちqubitの内実は((r0,i0),(r1,i1))のC^2である。値はこの値域空間の1点。
このようなqubitをN個並べて、量子コンピュータのデータ場所とする。
1番qubit、2番qubit…、それぞれが(c0,c1)、(c0,c1)…のようなデータを持ち並ぶ。
各番が複素2次元値、N個組合わせると、2^N次元の複素値が必要となる。
この系の次元は、N*2ではない、2^Nである。

もしもNqubitの中の1点で他は不定なら次元はN*2、各qubitでそれぞれ1点が定まると2^N。
qubitを1つ増やした時に、(…,(0))と(…,(1))は全く線形独立だ、そうすると
前段階の2倍の独立基底が作られて来てしまうな、と推論し2^Nが出せる。
状態は2^N次元の複素数ベクトル。演算は(2^N)*(2^N)行列で書かれる。

BAの2^N次元の複素数ベクトルは単一状態、これの線形和が一般状態で量子重合せ。
R^4=C^2内の回転を使って、A的な単一状態に戻せるとき量子もつれはない。
回転により戻せないとき量子的にもつれ、遠隔通信の資源になる。

370 :名無電力14001:2021/05/09(日) 18:18:50.66 .net
        _ ―- ‐- 、
       (r/ -─二:.:.:ヽ   始まったな
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      ∠j ` / ,j={_/ヽヽr'       >:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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         f: :_: : :_:_:_└ 、     |/f|/|/ .|/ |/ ∨ ヽ|\:::::::::::::::::::::::::
        /-ー/: : : : : : :\      {            ヘ:::::::::::::::::::::
       /7: : : :r: : : : : : : : : }     ',  .j /     }   .}::::::::::::::::::::
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    ./: : : : : : : \::::ヘ: : : : : : :ヽ    {::ア{:::::::}厂¨,`_______j:::::://
    {: : : : : : : : : : ヘ:::ヘ: : : : : : :',    V ヘ::::ノ` ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ .{::::|ヽ
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     ',: : : : : : : :::::::::::::::::::〉: :_:_.r--―く   >ヽ      /   _ノ::::{ _/
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     〈: : : : :ー---‐‐r―'´  :.:.:.  ヘ: .  ヽ . . }ー、    ./::::<
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371 :名無電力14001:2021/05/09(日) 18:19:17.45 .net
        _ ―- ‐- 、
       (r/ -─二:.:.:ヽ   気持ち悪いな
       7''´ ̄ヽ-─<:.:.',                  __
.      〈t<  く=r‐、\:く       _ ...-::‐::¬::::: ̄:::::::::::::::::::::::::::::::
      ∠j ` / ,j={_/ヽヽr'       >:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
       っ Y _/ ヽ了       /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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    ./: : : : : : : \::::ヘ: : : : : : :ヽ    {::ア{:::::::}厂¨,`_______j:::::://
    {: : : : : : : : : : ヘ:::ヘ: : : : : : :',    V ヘ::::ノ` ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ .{::::|ヽ
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     ',: : : : : : : :::::::::::::::::::〉: :_:_.r--―く   >ヽ      /   _ノ::::{ _/
     '; : : : :.::::::::::::::::::::::r</ :.:..   `ー¬\__        /::::/
     〈: : : : :ー---‐‐r―'´  :.:.:.  ヘ: .  ヽ . . }ー、    ./::::<
                ああ・・・       ',: . .|: : 〉  /:::::::/

372 :名無電力14001:2021/05/09(日) 18:19:35.86 .net
        _ ―- ‐- 、
       (r/ -─二:.:.:ヽ   書き込んでも変わらなのにな
       7''´ ̄ヽ-─<:.:.',                  __
.      〈t<  く=r‐、\:く       _ ...-::‐::¬::::: ̄:::::::::::::::::::::::::::::::
      ∠j ` / ,j={_/ヽヽr'       >:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
       っ Y _/ ヽ了       /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.       し イ --─¬       /::::::/:/|:::/::∧:::∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::
         f: :_: : :_:_:_└ 、     |/f|/|/ .|/ |/ ∨ ヽ|\:::::::::::::::::::::::::
        /-ー/: : : : : : :\      {            ヘ:::::::::::::::::::::
       /7: : : :r: : : : : : : : : }     ',  .j /     }   .}::::::::::::::::::::
      /: : : : : :.|: :j: : : :\: : j      } /_       ミ   ヘ::::::::::::::::::
     /: : : : : : : j: ヘ、: : : : \|    /く<l´::<ニ二 ̄`>   ミ:::::::::/
    ./: : : : : : : \::::ヘ: : : : : : :ヽ    {::ア{:::::::}厂¨,`_______j:::::://
    {: : : : : : : : : : ヘ:::ヘ: : : : : : :',    V ヘ::::ノ` ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ .{::::|ヽ
    ',: : : : : : : : : : : :\ヘ: : : : : :ヘ.   /  ヘ¨       //:}::::|/
     ',: : : : : : : :::::::::::::::::::〉: :_:_.r--―く   >ヽ      /   _ノ::::{ _/
     '; : : : :.::::::::::::::::::::::r</ :.:..   `ー¬\__        /::::/
     〈: : : : :ー---‐‐r―'´  :.:.:.  ヘ: .  ヽ . . }ー、    ./::::<
                ああ・・・       ',: . .|: : 〉  /:::::::/

373 :名無電力14001:2021/05/09(日) 18:19:53.77 .net
        _ ―- ‐- 、
       (r/ -─二:.:.:ヽ   バカだな
       7''´ ̄ヽ-─<:.:.',                  __
.      〈t<  く=r‐、\:く       _ ...-::‐::¬::::: ̄:::::::::::::::::::::::::::::::
      ∠j ` / ,j={_/ヽヽr'       >:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
       っ Y _/ ヽ了       /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.       し イ --─¬       /::::::/:/|:::/::∧:::∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::
         f: :_: : :_:_:_└ 、     |/f|/|/ .|/ |/ ∨ ヽ|\:::::::::::::::::::::::::
        /-ー/: : : : : : :\      {            ヘ:::::::::::::::::::::
       /7: : : :r: : : : : : : : : }     ',  .j /     }   .}::::::::::::::::::::
      /: : : : : :.|: :j: : : :\: : j      } /_       ミ   ヘ::::::::::::::::::
     /: : : : : : : j: ヘ、: : : : \|    /く<l´::<ニ二 ̄`>   ミ:::::::::/
    ./: : : : : : : \::::ヘ: : : : : : :ヽ    {::ア{:::::::}厂¨,`_______j:::::://
    {: : : : : : : : : : ヘ:::ヘ: : : : : : :',    V ヘ::::ノ` ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ .{::::|ヽ
    ',: : : : : : : : : : : :\ヘ: : : : : :ヘ.   /  ヘ¨       //:}::::|/
     ',: : : : : : : :::::::::::::::::::〉: :_:_.r--―く   >ヽ      /   _ノ::::{ _/
     '; : : : :.::::::::::::::::::::::r</ :.:..   `ー¬\__        /::::/
     〈: : : : :ー---‐‐r―'´  :.:.:.  ヘ: .  ヽ . . }ー、    ./::::<
                ああ・・・       ',: . .|: : 〉  /:::::::/

374 :名無電力14001:2021/05/10(月) 12:59:07.50 .net
>>1
        _人人人人人人人人人人人人人人人_
        >     忍法ハゲ分身の術!!   <
       ´ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
                                          彡 ⌒ミ
                      彡 ⌒ミ                (´・ω・)    彡 ⌒ ミ
   彡 ⌒ミ                (´・ω・)    彡 ⌒ ミ     f´     ,.}    (´・ω・`)
   (´・ω・)    彡 ⌒ ミ     f´     ,.}    (´・ω・`)    ,ム ィ´_}._.小. / .`     `ヽ   彡 ⌒ ミ
  f´     ,.}     (´・ω・`)    ,ム ィ´_}._.小. / .`     `ヽ  Yゝ彡 ⌒ ミ∨ーfト. __ . 、 廴}|   ( ´・ω・` )
  ,ム ィ´_}._.小. / .`     `ヽ   Yゝ彡 ⌒ ミ∨ーfト. __ . 、 廴}|   ( ´・ω・` )  /:|       ト._リ ,。-"       ~ヽ
  Y.ゝ‐´   |. ∨ーfト. __ . 、 廴}|   :| ( ´・ω・` ) /:|       ト._リ ,。-"       ~ヽ   。  |  /            }
  :| ヽ ゚ .ノ!゙1 /:|       ト._リ  ,。-"       ~ヽ   。  |   /            }` 、_ .ノ!  |   {_ .-、      f: メ.
 .弋._ノ`{:  | 弋リ f、   。  |   /            }` 、_ .ノ!  |   {_ .-、      f: メ.‘. :|'__ノ   l  / 三! .  ノ|´ l
       }、.ノ     ! ` 、_ .ノ!   |   {_ .-、      f: メ.‘. :|'__ノ   l  / 三! .  ノ|´ l リ     マ   ア~    ̄ !、 ‘.
     {. リ    ‘.   :|'__ノ    l  / 三! .  ノ|´ l リ     マ   ア~    ̄ !、 ‘ '|      〉r‐'       l! マ 〉
     弋_)      マ リ       マ   ア~    ̄ !、 ‘ '|      〉r‐'       l! マ 〉      i |    o    ハ `´
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375 :名無電力14001:2021/05/16(日) 05:54:41.06 .net
 
         【ネトウヨ工作員デマツイート拡散中】
 
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 | ̄ ̄擁護 ̄| ̄| . |   | ̄ ̄煽り  ̄l ̄| . |   | ̄ ̄ うそ ̄| ̄| . |
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 /旦|――||// /|  /旦|――|l// /|  /旦|――|l// /|
 | ̄ ̄工作 ̄| ̄| . |   | ̄ ̄挑発 ̄| ̄| . |   | ̄マッチポンプ| ̄| . |
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 カタカタ彡 ⌒ ミ      カタカタ 彡 ⌒ ミ
    ( `Д´ ) カタカタ     ( `Д´ ) カタカタ
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 /旦|――||// /|  /旦|――|l// /|  /旦|――|l// /|
 | ̄自作自演| ̄| . |   | ̄ ̄犯罪 ̄| ̄| . |   | ̄ ̄逮捕 ̄| ̄| . |
 |_____|三|/  |_____|三|/  |_____|三|/

376 :名無電力14001:2021/05/16(日) 17:15:57.76 .net
モールの応力円という概念を解説し証明を示す。
引張に圧縮と、せん断力がある時、斜め面に働く力を計算する。
プラントの土木と機械用の、機械工学、構造設計の道具であると同時に、
時空座標、運動量座標、正準変数、場の変数、複素数などに続き、これとは
異なる新しい座標の作り方を内包しているので、理解する価値がある。

大上段な導入される道具ではなくて、数式を図式にしただけで作られる。
だが引張圧縮σとせん断τが混合され、統一体を思わせるような形で
τが取り込まれてくる、それのより直接的な意味、三次元化など
展開としてそういう方向を思うので、言及したもの。

さて、せん断力とは何だろう。多数者はここでまず引っかかるか。
片や、引張に圧縮は常識的にわかるだろう。せん断とは、
紙を引き破る時のように、ずれた位置で逆方向の力を働かせる
そのように行使される力のことである。


連続体の中の直方体を考える。ここに働く力を整理。
□ 点を左上A、左下B、右下C、右上Dと名付ける。
面を右面、上面、左面、下面と呼ぶ。
→をx座標、↑をy座標、手前をz座標とする。
2次元問題としてz座標を使わない。なので面は実質的には線とする。

1.右面に右向の引張力 σx
2.上面に上向の引張力 σy
3.右面に上向のせん断力 τxy
が働く力の独立成分である。

力の釣合いから反作用的な力が5つ登場する。
4.左面に左向の引張力 σx、 5.下面に下向の引張力 σy
6.左面に下向のせん断力 τxy
7.上面に右向のせん断力 τyx、 8.下面に左向のせん断力 τyx

377 :名無電力14001:2021/05/16(日) 17:20:00.88 .net
1と4で重心がxに動かない、2と5で重心がyに動かない
4と左隣1で左壁がxに動かない、5と下隣2で下壁がyに動かない
6と左隣3で左壁がyに動かない、8と下隣7で下壁がxに動かない
このような条件により等式が入って来る。

さらに重心回りに回転しないために、3+6+7+8はキャンセルする。
3=6と7=8は分かってるので3と7、6と8は同じ頂点に向かう同じ大きさ
の力となる(共役せん断力の定理)
釣合い力の考察から4〜8の力が付加的に発生することが分かった。

直角三角形を描き σx、σy、τxy(と上記の5個の反作用力)から
一般角θの斜面に働く力を調べる。応力は単位面積あたりの力で、
計算の中で面積倍する操作があることを注意する。
8つの力は鏡映構造を持つのでうち半分の4つ1,2,3,7だけを使う。
右上頂点に関係する力としても読める。

さて始める。少しゆっくり。図面イメージを共有してもらえれば。
x軸を斜め下に角θだけ傾け、右下がりの斜面。
上面と右面と斜面の直角三角形になっている。
[右面長さはsinθ]、[上面長さはcosθ]、定数倍因子は略。θも記載略。

斜面に垂直の右上向の力をσ、沿う右下向の力をτと新規に名付ける。
1,2,3,7からσとτを求めることが今の課題である。
応力は面積[長さ]倍されることを再度注意する。該当直角三角形が
力が発生し計算される範囲である。

1.はσx sinの大きさで、σにそのsin倍、τにそのcos倍を寄与する。
2.はσy cosの大きさで、σにそのcos倍、τにその- sin倍を寄与する。
3.はτxy sinの大きさで、σにそのcos倍、τにその- sin倍を寄与する。
7.はτxy cosの大きさで、σにそのsin倍、τにそのcos倍を寄与する。

378 :名無電力14001:2021/05/16(日) 17:23:21.60 .net
sin^2 = (1-cos(2θ))/2、 cos^2 = (1+cos(2θ))/2
m = (σx+σy)/2、 d = (σx-σy)/2、 t = τxy = -τyx と置く。

σ = σx sin^2 + σy cos^2 + τxy (sin cos + cos sin)
τ = σx sin cos - σy cos sin + τxy (cos cos - sin sin)

σ = (σx+σy)/2 - (σx-σy)/2 cos(2θ) + τxy sin(2θ)
τ = (σx-σy)/2 sin(2θ) + τxy cos(2θ)

σ = m - d cos(2θ) + t sin(2θ)
τ = d sin(2θ) + t cos(2θ)
ここまでで課題の斜面上の力は計算されている。図面化がモール応力円。

まず (σ-m)^2 + τ^2 = d^2 + t^2
即ちθを動かす時の軌跡は、(m,0)を中心とする円である。

2次元平面を考え (σy,τxy)と(σx,-τxy) を直径とする円を描く。
中心は(m,0)で、直径は√((σx-σy)^2 + 4τxy^2)、半径は√(d^2 + t^2)
同じ円である。直径端点はまた (m-d,t)と(m+d,-t)

以上で完成している。回転行列が(x,y)→(x cos + y sin, - x sin + y cos)
であることを思い起こしてほしい。
上のσ-mとτの表式は、(-d,t)から出発する回転行列である。
斜面角θと、モール円上回転のθは同一量を表すことになり、作図的に
応力が再現されることが結論される。

379 :名無電力14001:2021/05/17(月) 23:04:52.79 .net
チンシュバカwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

380 :名無電力14001:2021/05/17(月) 23:05:11.68 .net
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381 :名無電力14001:2021/05/22(土) 19:35:55.66 .net
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382 :名無電力14001:2021/05/22(土) 19:36:06.49 .net
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383 :名無電力14001:2021/05/22(土) 19:36:20.35 .net
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384 :名無電力14001:2021/05/22(土) 19:36:30.64 .net
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385 :名無電力14001:2021/05/22(土) 22:36:58.49 .net
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386 :名無電力14001:2021/05/22(土) 22:37:13.83 .net
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387 :名無電力14001:2021/05/22(土) 22:38:03.47 .net
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388 :名無電力14001:2021/05/23(日) 08:50:04.23 .net
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389 :名無電力14001:2021/05/23(日) 17:24:32.95 .net
379-388邪魔。プラントに岩石がぶつかって来た時どうなるだろうか。
部分解答が衝撃応力という理論で与えられる。
これと次週に予定する衝撃波の理論と数値計算によって
水素爆発等の時のコンクリート耐性が数値的にも見積もれる。
気体衝撃波はエネルギー寄与という形態で前者に準じさせる。

考え方はぶつかって来る物の実体を運動エネルギーとする。
受け止めるコンクリートが弾性ヤング率Eを持つ微小へこみ材とする。
ひずみエネルギーが運動エネルギーと釣合う安定解を作る。
その中の応力構成を調べる。微小で始めて線形倍する。

衝突力の素人推測値はとても大きいように思えてしまう。
卵を10pの高さからコンクリートに落とすと割れる。
電気では放電の雷、電源オンオフ時にたまにある閃光、
回路がショートした時の破壊的な状況、高圧送電にあるリスク。
雷などどう評価するのかと迷う。けれども壊れない時は壊れない。

力学ではこれを弾性材による一段階通して扱える。但しこれが正しいのか
は怪しい点を含むので、実際に許容応力度がその近辺にある素材を使い
破壊を起こしてみたり、素材中にセンサを埋め込んで測定して理論定立
の段階が必要だろう。個人的には結果が小さ過ぎる気がして卵の例から
するともっと何かピークグラフを作る現象が入ってないかと思いたくなる。

それでも弾性ヤング率を通した扱いで一つの計算法が出来上がるし
本質的に間違っていれば付加的改良の台にすればいいから学ぶ価値はある。
部分解答というのは、受け側の領域が限定されているということ。
ひもが引張で受け止めるなら領域が完全限定されている。
地面や板が受け止めるならどこまでかという問題があり、それを扱っていない。
解答数式に体積による割り算のようなものがあるのでここは問題になる。

圧縮が横膨張を生むポアソン比という概念を使い有効範囲を定めること。
力の伝達は秒速数kmで衝撃事象より一段速く一様化の仮定は問題ない。

390 :名無電力14001:2021/05/23(日) 17:28:09.01 .net
圧力に横ずれなどのxy、yz、xz成分を付けて3×3行列にまとめ
たものが応力である。なので応力とは実質的に圧力。単位も[N/m^2]
xzとzxの2つの流儀があるが、添字が前者は順序番的、後者は輪環的
前者の方が任意次元に使えるので好まれる。輪環は特殊と理解。

圧力を受けて被作用物がへこむ。へこみ方はバネの法則による。
通常のバネ法則は F[N] = k[N/m] x[m] である。バネ定数k。
連続体では応力σ=F/S、Sは断面積と、ひずみε=x/L、Lは物体長を用い、
比例係数を弾性ヤング率Eと呼び変えて局所法則を構築。
σ[N/m^2] = E[N/m^2] ε[1]

バネだったのでこのエネルギーは 1/2 k x^2 [N・m]である。
1/2 E ε^2 [N/m^2]を得る。単位体積あたりの弾性エネルギー。
これを求めるのは、法則を読み替えているだけなので
1/2 k x^2 = 1/2 F x = 1/2 σS εL = 1/2 E ε^2 S L
これが全弾性エネルギー、S Lで割ると単位体積あたりのエネルギー。

また x = εL = (σ/E) L = ((F/S)/E) L = (F L)/(E S)
へこみ等の長さxは実験者が定められない量なのでFに比例する書き方に直す。

ここまでが一般論でここからが計算である。

質量Mの物体が速度Vでぶつかって来ると運動エネルギーはP = 1/2 M V^2。
1/2 M V^2 = 1/2 F x = 1/2 (F^2 L)/(E S)

F^2 L = M V^2 E S
F = V √(M E S / L)
σ = F/S = V √(M E /(L S)) = √(2 P E /(L S)) これが解の衝撃応力値

式自体は完全に合っているので信用してもらっていい。
教科書ではV = √(2 g h)と落下問題の式になっているのも。実際に物性のE
を代入して実例作ると単純直感の数十倍値なのでこれで考え方もいいのかも。

391 :名無電力14001:2021/05/23(日) 18:20:35.45 .net
大阪府 コロナ新規陽性者カレンダー
報告  日   月   火   水  木  金   土
11/01 *123 **74 *156 **85 *125 *169 *191  計*923
11/08 *140 **78 *226 *256 *231 *263 *285  計1479
11/15 *266 **75 *269 *274 *338 *371 *415  計2008
11/22 *485 *281 *210 *318 *326 *383 *462  計2465
11/29 *381 *268 *318 *431 *385 *398 *411  計2592
12/06 *320 *229 *257 *430 *415 *357 *429  計2437
12/13 *308 *185 *306 *396 *351 *309 *312  計2167
12/20 *250 *180 *283 *312 *289 *294 *299  計1907
12/27 *233 *150 *302 *307 *313 *262 *258  計1825
01/03 *252 *286 *394 *560 *607 *654 *647  計3400
01/10 *532 *479 *374 *536 *592 *568 *629  計3710
01/17 *464 *431 *525 *507 *501 *450 *525  計3403
01/24 *421 *273 *343 *357 *397 *345 *338  計2474
01/31 *214 *178 *211 *244 *207 *209 *188  計1451
02/07 *117 *119 *155 *127 *141 **89 *142  計*890
02/14 **98 **69 **98 *133 **89 **91 **94  計*672
02/21 **60 **62 *100 **62 **82 **77 **69  計*512
02/28 **54 **56 **81 **98 **81 **74 **82  計*526
03/07 **76 **38 *103 **84 **88 *111 *120  計*620
03/14 **92 **67 **86 *147 *141 *158 *153  計*844
03/21 *100 **79 *183 *262 *266 *300 *386  計1576
03/28 *323 *213 *432 *600 *616 *613 *666  計3463
04/04 *593 *341 *731 *879 *957 *927 *991  計5419
04/11 *827 *602 1099 1130 1208 1207 1161  計7234
04/18 1219 *719 1153 1242 1167 1161 1097  計7758
04/25 1050 *922 1230 1260 1171 1042 1260  計7935
05/02 1057 *845 *884 *668 *747 1005 1020  計6226
05/09 *873 *668 *974 *849 *761 *576 *785  計5487
05/16 *620 *382 *508 *477 *501 *415 *406  計3309
05/23 *274 **** **** **** **** **** ****  計*274

392 :名無電力14001:2021/05/23(日) 18:21:01.49 .net
大阪府 コロナ新規陽性者カレンダー
報告  日   月   火   水  木  金   土
11/01 *123 **74 *156 **85 *125 *169 *191  計*923
11/08 *140 **78 *226 *256 *231 *263 *285  計1479
11/15 *266 **75 *269 *274 *338 *371 *415  計2008
11/22 *485 *281 *210 *318 *326 *383 *462  計2465
11/29 *381 *268 *318 *431 *385 *398 *411  計2592
12/06 *320 *229 *257 *430 *415 *357 *429  計2437
12/13 *308 *185 *306 *396 *351 *309 *312  計2167
12/20 *250 *180 *283 *312 *289 *294 *299  計1907
12/27 *233 *150 *302 *307 *313 *262 *258  計1825
01/03 *252 *286 *394 *560 *607 *654 *647  計3400
01/10 *532 *479 *374 *536 *592 *568 *629  計3710
01/17 *464 *431 *525 *507 *501 *450 *525  計3403
01/24 *421 *273 *343 *357 *397 *345 *338  計2474
01/31 *214 *178 *211 *244 *207 *209 *188  計1451
02/07 *117 *119 *155 *127 *141 **89 *142  計*890
02/14 **98 **69 **98 *133 **89 **91 **94  計*672
02/21 **60 **62 *100 **62 **82 **77 **69  計*512
02/28 **54 **56 **81 **98 **81 **74 **82  計*526
03/07 **76 **38 *103 **84 **88 *111 *120  計*620
03/14 **92 **67 **86 *147 *141 *158 *153  計*844
03/21 *100 **79 *183 *262 *266 *300 *386  計1576
03/28 *323 *213 *432 *600 *616 *613 *666  計3463
04/04 *593 *341 *731 *879 *957 *927 *991  計5419
04/11 *827 *602 1099 1130 1208 1207 1161  計7234
04/18 1219 *719 1153 1242 1167 1161 1097  計7758
04/25 1050 *922 1230 1260 1171 1042 1260  計7935
05/02 1057 *845 *884 *668 *747 1005 1020  計6226
05/09 *873 *668 *974 *849 *761 *576 *785  計5487
05/16 *620 *382 *508 *477 *501 *415 *406  計3309
05/23 *274 **** **** **** **** **** ****  計*274

393 :名無電力14001:2021/05/23(日) 18:23:06.68 .net
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394 :名無電力14001:2021/05/23(日) 18:23:14.96 .net
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395 :名無電力14001:2021/05/23(日) 22:52:43.77 .net
          「;:丶、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|
            ト、;:;:;:丶、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|
          {::ト、:;:;:;:;:;:` '' ー―――;:;: '|
           l::l . 丶、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|
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           | , --:.:、:..   .:.:.:.:..:.:...  | このスレを
           | fr‐t-、ヽ.  .:.:. '",二ニ、、|
           l 丶‐三' ノ   :ヾイ、弋::ノ| 見つけました
           ', ゙'ー-‐' イ:   :..丶三-‐'"|
            ',    /.:   .      |
            ',  ,ィ/ :   .:'^ヽ、..  |
             ',.:/.:.,{、:   .: ,ノ 丶::. |
            ヽ .i:, ヽ、__, イ    _`゙.|
              ,.ゝ、ト=、ェェェェ=テアヽ|
           _r/ /:.`i ヽヾェェシ/   |
     _,,. -‐ '' " ´l. { {:.:.:.:', `.':==:'."    |
一 '' "´        ',ヽ丶:.:.:ヽ、 ⌒      ,|
             ヽ丶丶、:.:.ゝ、 ___,. イ |
              `丶、

396 :名無電力14001:2021/05/29(土) 08:12:46.02 .net
       ,、
       / \
      /   ヽ、                               _     / ヽ
       i     `ヽ                             / `ヽ、  |  ヽ
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   〈       ヽ、  ヽ  ヽ         l⌒l ( 0 )r‐''       〉     |  |
   `ヽ、       ヽ \  )     , ー---l  ゝ く(   ,, r ''')  /      i  i
      ン      |   ヽノ  , -、 (          )ヽ-'''_   /  /      i   i
      /  /`ヽ、.ノ      ノ  ) ` ,=ー-  r‐, =´   ,/ `ヽ/  /      ノ   i
    ノ   /         /   /  / `)|  |(  ヽ  (     /     /   /
  ,/   /      __,,,/    /  /  / |  | ヽ  ヽ  \   〈    /    /
  /    ./     /´     /   /  /,,J  | ヽ  )   \  ヽ   (    /
  |   /      |    ,/    ヽ、ノ(   ノ  `ー´     \  )   ヽ  /
  し/        ー-- ''´          ー-´          ヽー′   `´

397 :名無電力14001:2021/05/30(日) 17:13:07.10 .net
関数の級数展開では、階乗が分母分子にほぼ毎回登場する。
指数/三角、ルジャンドル/ベッセル、超幾何/楕円/超楕円、パンルヴェ/保型
ゼータ/ガンマ、どれも逃れられない。他にはどうだろう。
級数展開の項を求める手続きには、直接場合と多項式方程式を解く場合の
顕著な場合の違いがある。後者は無限級数の収束証明が出来なく
飾り係数の階乗以外の本質部にはもっと別の数学があるように思う。

特にルジャンドル関数で球状物体の方向解析をする。
級数は角運動量が増大していく展開になる。
角運動量は量子化により整数だが、非整数部分が整数の性質を強制している
という有効力で量子力学の力学構造を解く話題が古来からある。
トンネル効果やホログラフィーと同種の裏解析の話題であり
原子力現象の数理化の一つの工夫となる。

さてそこで大事な階乗の基本的性質を説明。
階乗の計算では1!=1、2!=2、3!=6、4!=24、5!=120、n! = n (n-1)!
数学本に複数個所に乗っている話題だが幼稚園児にお金何円ほしいかな
と聞いて10!と言われたら360万円あげる羽目になるのである。

x^n e^-x という関数を考察することになる。γ(n)=Γ(n+1)=n!
γ(n) = ∫[0,∞] x^n e^-x dx

以下、積分∫a b cは定積分∫[0,∞] a b c dx の略記とする。
部分積分[…]-∫は、先にeの方を積分して、次にx^nの方を微分して引く。
n>0 ならば x→0,∞時 x^n e^-x → 0であり[…][0,∞]は消える。

x^n e^-x をxで微分すると (n - x) x^(n-1) e^-x
極値はx=nの所のみで正値、x→0とx→∞で0なので、ここは極大値。

∫e^-x = 1 は高2の数学。
∫x^n e^-x = [- x^n e^-x] - ∫- n x^(n-1) e^-x = n γ(n-1)
これより γ(n) = n! が漸化式的に結論されている。

398 :名無電力14001:2021/05/30(日) 17:15:58.92 .net
変数 t を次の式を成立させるものとして導入する。
(1)式: x^n e^-x = n^n e^-n e^(- n t^2/2)
極大値との比を、e^(負2次式)で表している。

微分して (n - x) x^(n-1) e^-x dx = n^n e^-n e^(-n t^2/2) (- n t) dt
(n - x) dx = - n x t dt
次に n - x = - n z とする変数 z を導入。
- n z (n dz) = - n (n + n z) t dt
(2)式: z dz = (1 + z) t dt

(1)式の積分の端点x=0,∞で(1)の左辺値は0だった。右辺のt=±∞に相当する。
(1)の左辺が[0,∞]で0→正→0に対応して、右辺のe^(負2次式)も
[-∞,∞]で0→正→0と動いているので、積分範囲は対応がつき
γ(n) = n^n e^-n ∫[-∞,∞] e^(- n t^2/2) dx/dt dt
 = n^(n+1) e^-n ∫[-∞,∞] e^(- n t^2/2) dz/dt dt :(3)式

z=0の時x=nからt=0。tは2乗で導入されたがxやzと同傾向増減の平方根を選ぶ。
これより
(2)式の微分方程式 z dz/dt = t (1 + z) は
z = a t + b/2! t^2+ c/3! t^3 + d/4! t^4 + … (a>0)
と置くことでアルゴリズム的に解いていくことが出来る。
z, dz/dt, t, 1+z がそれぞれ
(a t + b/2 t^2 + c/6 t^3 + ) (a + b t + c/2 t^2 +) = t (1 + a t + b/2 t^2 + )

tの1次: a^2 = 1
tの2次: a b + b/2 a = a
tの3次: a c/2 + b/2 b + c/6 a = b/2
tの4次: a d/6 + b/2 c/2 + c/6 b + d/24 a= c/6
tの5次: a e/24 + b/2 d/6 + c/6 c/2 + d/24 b + e/120 a = d/24

a=1、b=2/3、c=1/6、d=-4/45、e=1/36 を得る。計算機プログラムの演習にもなる。
dz/dt = 1 + 2/3 t + 1/12 t^2 - 1/270 t^3 + 1/864 t^4 + …

399 :名無電力14001:2021/05/30(日) 17:19:06.57 .net
I = ∫[0,∞] e^(- x^2) dx という形の積分を計算し前(3)式につなげる。
I = (∫[0,∞] dx e^(- x^2)) = (∫[0,∞] dy e^(- y^2))
から極座標に整理が可能。
I^2 = ∫∫dx dy e^(- (x^2 + y^2))
= ∫[0,∞] r e^(- r^2) dr ∫[0,π/2] dθ = π/4

x = (√a) t として係数つける。
I = √a ∫[0,∞] e^(- a t^2) dt = (√π)/2 であるから
∫[0,∞] e^(- a t^2) dt = 1/2 √(π/a)

2倍してaに関してn回微分で
∫[-∞,∞] e^(- a t^2) t^(2 n) dt = √(π/a) (1/2 3/2 … (2n-1)/2) a^(-n)

さて(3)式へのdz/dtの代入に戻る。a:=n/2
(3)はtの正負について対称なので、dz/dtのtの奇数次項は消える。

γ(n) = n^(n+1) e^-n ∫[-∞,∞] e^(- n t^2/2) (1 + 1/12 t^2 + 1/864 t^4 + ) dt

= n^(n+1) e^-n √(2π/n) [1 + 1/12 1/2 (2/n) + 1/864 3/4 (2/n)^2 + ]

= n^n e^-n √(2πn) [1 + 1/12 1/n + 1/288 1/n^2 + …]

階乗ガンマ関数はゼータ関数と近く、ゼータ関数ともう一つの近いベルヌーイ多項式の
展開項を求めるのも似たような計算なので、この計算法の深い鉱脈があると思われる。
そこに手を付けるとp進数や岩澤理論で原子力解析をするというトリッキーなことが出来るだろう。

400 :名無電力14001:2021/05/30(日) 18:01:07.75 .net
山形県コロナカレンダー
*1/10 *3 *1 *1 *0 *3 *2 *2 *12
*1/17 *1 *0 *4 *6 *2 *1 *1 *15
*1/24 *1 *0 *5 10 *7 *7 13 *43
*1/31 *3 *3 *4 *3 *3 *3 *7 *26
*2/07 *0 *0 *1 *4 *0 *0 *1 **6
*2/14 *2 *0 *0 *0 *1 *2 *0 **5
*2/21 *0 *0 *0 *1 *4 *0 *1 **6
*2/28 *0 *0 *0 *0 *0 *0 *0 **0
*3/07 *0 *1 *1 *0 *8 *0 *0 *10
*3/14 *1 *3 *4 *4 11 18 21 *62
*3/21 31 21 15 21 49 34 45 216
*3/28 34 23 27 33 24 23 17 181
*4/04 21 19 25 29 23 24 33 174
*4/11 11 28 17 16 30 19 16 137
*4/18 *8 18 12 20 *9 21 12 100
*4/25 18 19 *7 20 17 *9 10 100
*5/02 *7 *8 12 21 *6 *6 *8 *68
*5/09 *8 *9 14 16 21 22 21 111
*5/16 13 14 22 24 23 22 32 149
*5/23 30 14 10 15 11 *8 *8 *96
*5/30 *8 ** ** ** ** ** ** **8
天童&#128105;長井&#128104;&#128105;南陽&#128104;&#128104;高畠&#128105;川西&#128116;飯豊&#128103;
&#128567;88(±0)&#129314;5(±0)&#127976;18(+2)&#127960;64(+3)
&#128515;1739(+3)調整中7(±0)
41×&#128519;<木村カレンちゃん横浜高島屋で山形展堪能

401 :名無電力14001:2021/05/30(日) 18:01:36.58 .net
       ,、
       / \
      /   ヽ、                               _     / ヽ
       i     `ヽ                             / `ヽ、  |  ヽ
     ,ヘ `ヽ、    |                             |    i  |  |
    /  \ /  ,_ ノ , -、                       /ヽヽ   |  |  |
   /    `  /   (  丶              , -、   _,, r''´    l`ヽ、 ノ  |  |
   〈       ヽ、  ヽ  ヽ         l⌒l ( 0 )r‐''       〉     |  |
   `ヽ、       ヽ \  )     , ー---l  ゝ く(   ,, r ''')  /      i  i
      ン      |   ヽノ  , -、 (          )ヽ-'''_   /  /      i   i
      /  /`ヽ、.ノ      ノ  ) ` ,=ー-  r‐, =´   ,/ `ヽ/  /      ノ   i
    ノ   /         /   /  / `)|  |(  ヽ  (     /     /   /
  ,/   /      __,,,/    /  /  / |  | ヽ  ヽ  \   〈    /    /
  /    ./     /´     /   /  /,,J  | ヽ  )   \  ヽ   (    /
  |   /      |    ,/    ヽ、ノ(   ノ  `ー´     \  )   ヽ  /
  し/        ー-- ''´          ー-´          ヽー′   `´

402 :名無電力14001:2021/06/06(日) 14:14:20.31 .net
お前らより強そうだなw
http://video.twimg.com/ext_tw_video/974182970348093441/pu/vid/480x480/8vetffH4qGuywO7B.mp4

403 :名無電力14001:2021/06/06(日) 17:18:22.15 .net
ノイマンの自己増殖オートマトンを説明してみる。
@ セルの定義
A 基本的な性質
B 器官(信号を発信し認識する)、交差路のチャネルによる実現
C メモリ、構成と読み書き、全体配置
D 自己増殖性能の確認

これと別に意義の話がある。コンピュータの話なのでトランジスタ
から始まってソフトウェアに至るようなのと類似の階層がある。
@素子、A配線の方法論、B現実な基本IC、CICから作る部品という類推。

意義をまとめる。意義などいらんと言う人は2つ先へどうぞ。
まず2次元生物の模型になる。遺伝子を持ちセンサによる判断力を有している。
コード化による高次器官構成は免疫学や生化学の回路と似る。ノイマンの時代
とは異なり量子化学が発展しているので再度知見を拾い合わせ合一化して
新しい概念を作れる。現代人の考え方ならば逆にパソコンや生化学からの
思い付きを投入して自己増殖オートマトンそのものを数段進めていくことが出来る。

非線形戸田格子、浅水波のKdV方程式の普通の扱いは非線形微分方程式。
格子と既に名が出ているが分野内で連続と格子を行き来出来る。
連続ソリトンをソリトンセルオートマトンとして、デジタル格子で表すような
相互作用とくにそのセル規則がある。おもちゃモデルから多次元現実化へは
量子群と無限次元性までが絡む未開拓の課題でありノイマンのこれとも隣接分野。

固体物質や核物質について準粒子や、フェルミ粒子のボース粒子化による処理
など数理的工夫が多数ある。場の理論、微分方程式、セルオートマトンで3種。
セルオートマトンの手法があると理論を豊かに出来る。直ぐ前に語ったように
ソリトンに既に実装物があり、類似で流体と場の理論の様々なセル化が有る。
スピンネット、ループ重力とは異なる方向からのセル(素or準)粒子相互作用を探求可。
そもそも量子群とソリトンの関係は何だろう。航空現象の流体をセルに見る。

404 :名無電力14001:2021/06/06(日) 17:20:24.88 .net
前発言の@は計算機の物理資源基盤を現わしている。
トランジスタ、量子ビットと比べられる、新しい抽象コンピュータである。
これを使いコンピュータを設計するそれ自体が課題。
量子計算機の類推では特にエラー訂正から入るのがいい。

大域規則を局所規則に変換する問題になる。CGで人の絵を動かす課題では、
座標値の場所にブロック要素を表示。これは大域制御と言える。
こういう大域制御を全く使用せず、セルオートマトンで局所実現。
ライフゲームという初等セル問題にグライダーと言うのがある。通常複合物には
大域制御がされるがグライダーは下からの規則で固有の形状と性質を持つ。
セル状態と規則をもっと複雑化するとあらゆることが大域制御を外れて
局所表現することができているのではないか、という課題である。

格子ゲージ理論。多くの規則をセル規則に変えていくことは、場の理論から
代数を取り出していくようなものである。その方針が原子力解析に柔軟性を与え
何かの結果を出すこともある。原子力シミュレーションにもセル化。
また自己増殖ソリトンは連鎖核反応にモデルを近付けてみる。

自己増殖的ソリトンセルオートマトン。ソリトンはかたまりのニュアンス。
実の所ノイマンのオートマトンはデータに自己構造だけでなくプログラムも持たせ
られるから個性を持たせれる。そうするとかなり生物に近くなってる。
かたまりであり情報的構造も持つなら自然の知能化の模型である。
パソコン上で完成させてみればAIのアナザーな入口になる可能性。

目標方向。動きのプログラムを持っている。へその緒を消去して切離し
ランダム個性を反映させる。衝突時に意味のある相互作用をする。エージェント性。
2体間の会話。通信路の設置消去。多種生物と他者認識。3次元化。
コンパクト化して現実サイズに。メモリ空間を曲がった経路で小空間格納。
遺伝アルゴリズムの身体随伴交接化。上限速度を作り超音速現象。
セルの状態と規則の複雑化は古将棋やメガチェスの拡張に似る。

405 :名無電力14001:2021/06/06(日) 17:22:21.98 .net
@Aのセルの定義。29種類のセルを用いると言われる。
興奮状態や方向性、遷移途中を数えて種類が増えているので実質は5種類。
空白U…1つ、交差C…4つ、遷移S…8つ
通常矢T…8つ、特別矢X…8つ

正方格子の桝目中に配置、十分大きな格子を使用する。元は全てU。
4方向の矢には静穏状態と興奮状態、Tは8つになる。Xも同じ。
時間ステップで隣りのセルに作用していく。

Tの矢が並び、→⇒→、のように真ん中が興奮していると、
次の時間には、→→⇒、のようにそれが伝達する。
左や上下から何かべつの興奮や破壊が入って来る可能性はある。
興奮信号の伝達が重要と理解してほしい。神経信号のようなもの。

交差は下記のようなの。各時刻ごとに流入矢が同時興奮していたら興奮する。
 ↓
→C→、C↓、C↑
ワンテンポ遅らせ自分に向かぬ矢に興奮を出力する。C↓の並びでも↓に出力。
Cは前々時、前時のうち前々時を静穏or興奮として出力するので4状態持つ。

XはTに似ている。同じく矢印で書くとして、セルの様子が
C→やC↓やC↑配置なら興奮を受け取る。→C配置ならCを破壊してUにする。
Xの矢先端はTとCを破壊してUにする。Tの矢先端はXを破壊してUにする。
この性質でT矢列とX矢列を二重矢列にして用いることで、
線の自由な設置消去、直角曲がり、プログラムによる配置除去操作が可能となっている。
それは簡単なパズル程度の問題として確認出来る。Xは破壊用普通はTで考える。

UにTかXの矢先から興奮が伝わると、Sになる。Sはその時刻から連続する
0か1かの時刻毎信号を受けて、静穏T4つ静穏X4つ静穏C1つのどれかになる。
UをSにするのに1、その後約4ビットの情報で決まり、
新しい物を作るのに約5ステップかかる。
これで何でも作ったり壊したり、信号を伝えたりする規則となった。

406 :名無電力14001:2021/06/06(日) 17:24:17.43 .net
C→A  C→C
→↑   →→→A
この2つを例としてタイミングや分岐を見る。A点で観測するとする。
左の例は左上Cの興奮がその右と下に同時出力され、前者は2ステップ
後者は4ステップでAで観測される。Aは101信号を見る。
右の例は左上Cの興奮がその右と下に同時出力され、後者は4ステップ
前者は右上Cで1回休みを受けて5ステップでAに出力される。
Aは11信号を見る。こうして分岐や遅延で信号の形態を作れる。

Bは発信器、識別器、チャネル交差。上のが発信器である。

C→CA
→→↑
左上Cが101的興奮をするとする。最初の1は右と下に出力され
2ステップと4ステップで右上Cに達する。
Cの興奮条件は流入矢の同時興奮というものであった。
2ステップ目のとき下からは興奮が来ずその興奮は右上Cに不受理となる。
4ステップ目のとき後の1が上径路をやって来て下からと同時流入。
右上Cが受理して1回休んでAが観測する。

これが識別器で、分岐や遅延の設定で任意の信号を識別できる。
冗長興奮例えば111などを除外する手法は、真ん中1が有る時に
通るような別径路を上回りなどに作っておく。そこから右上Cに
破壊的X下向き矢を向ける。実効信号が下から来る時に、冗長信号情報
が上から来てCを適時に破壊すればAは無観測になる。このように実現。
右上Cの再建はUになっている処に、次に使う前にもう一度上から
興奮を入れSを通してC化まですれば元に戻る。

407 :名無電力14001:2021/06/06(日) 17:26:20.77 .net
次にチャネル交差は、円環状入力の任意の入力と任意の出力を交差してても
つなげられるという手法。ただし1ビット信号のみ。
長い信号は入力前に識別器、出力後に発信器を使って再建すればいい。

1ビット入力、iコード信号を発信、「iコード信号識別+oコード信号発信」、
oコード識別、出力、こうして一周円環路的回路にすると、iとoの
対応が何通りになっても、交差路で興奮信号が伝わる。

Cメモリに行く。
メモリは一次元方向のセル並びに、順に1ビットずつ入っている。
0をUで1を下向きTなどで表している。
n番地のメモリ情報を取得したり書き込んだりする方法は、
TとXのUから実効セルを作ったりお互いに壊したりする方法のパズル的に
どれも実現できて、読み書きが達成される。

メモリは何ビットかでまとまって一つの命令とされる。
ビットを読み込み情報を蓄えて識別器で命令を確定する。
その命令は、例えば線を右いくつ上いくつ延ばして先に何のセルを作り
線を消去して戻れ、というようなものなのでこれを発信器で信号化して
興奮として時系列で入れることで、そのことが達成される。

そのような命令は一次元方向に延びる長いセル列に書かれている。
ところでこれのコピーは列長とは無関係の命令群で、比較的単純に可能。
ということは自分自身を作る命令群を列に入れ、列のコピーも付けると
そういう命令にすると、適当な場所に自分自身の全コピーが現れる。

以上で自己増殖オートマトンDが達成される。
もちろんメモリを読み書きして、ビット読情報を蓄え識別器で命令を確定して
そのような発信を出して実際に自己増殖を達成するプログラム器官
が話の山場である。

408 :名無電力14001:2021/06/07(月) 04:56:30.85 .net
おめえの能書きなんて誰も読まねえし参考にもならねえ

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409 :名無電力14001:2021/06/07(月) 05:09:16.59 .net
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410 :名無電力14001:2021/06/07(月) 16:08:41.78 .net
                  /⌒ヽ⌒ヽ
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411 :名無電力14001:2021/06/07(月) 21:04:25.78 .net
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412 :名無電力14001:2021/06/07(月) 21:04:40.67 .net
            , '´  ̄ ̄ ` 、
          i r-ー-┬-‐、i
           | |,,_   _,{|      
          N| "゚'` {"゚`lリ     妻の汁より益子汁
             ト.i   ,__''_  !      
          /i/ l\ ー .イ|、
    ,.、-  ̄/  | l   ̄ / | |` ┬-、
    /  ヽ. /    ト-` 、ノ- |  l  l  ヽ.
  /    ∨     l   |!  |   `> |  i
  /     |`二^>  l.  |  | <__,|  |
_|      |.|-<    \ i / ,イ____!/ \
  .|     {.|  ` - 、 ,.---ァ^! |    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{   ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
  }/ -= ヽ__ - 'ヽ   -‐ ,r'゙   l                  |
__f゙// ̄ ̄     _ -'     |_____ ,. -  ̄ \____|
  | |  -  ̄   /   |     _ | ̄ ̄ ̄ ̄ /       \  ̄|
___`\ __ /    _l - ̄  l___ /   , /     ヽi___.|
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_______l       -ヾ ̄  l/         l|       |___|

413 :名無電力14001:2021/06/09(水) 04:55:11.08 .net
井筒裕太モン/世代:成熟期/属性:フリー/種族:幻獣型/必殺技:ダークネスブレイク/得意技:ジャミングフレイム
イヅツユウタモン/世代:成長期/属性:不明/種族:サイボーグ型/必殺技:シザーブリザード/得意技:ジェノサイドスコール
いづつゆうたモン/世代:完全体/属性:不明/種族:聖鳥型/必殺技:ローゼスクロス/得意技:シューティングスパイラル
井筒陽子モン/世代:幼年期/属性:フリー/種族:甲虫型/必殺技:マジックチャージ/得意技:ポイズンキャノン
イヅツヨウコモン/世代:不明/属性:ワクチン/種族:甲虫型/必殺技:メテオセイバー/得意技:ゴールドキャノン
いづつようこモン/世代:幼年期/属性:不明/種族:地竜型/必殺技:ヘブンズシザー/得意技:スマイリーファイアー
井筒俊三モン/世代:不明/属性:データ/種族:爬虫類型/必殺技:グランドトルネード/得意技:ローリングブレイク
イヅツシュンゾウモン/世代:成熟期/属性:フリー/種族:飛竜型/必殺技:スマイリーソード/得意技:インペリアルシックル
いづつしゅんぞうモン/世代:究極体/属性:ウィルス/種族:強化型/必殺技:シューティングフレイム/得意技:メガシンドローム
プラズモン/世代:成長期/属性:ワクチン/種族:飛竜型/必殺技:ジェノサイドフレイム/得意技:テンペストクラッシュ
ダークプラズモン/世代:アーマー体/属性:ウィルス/種族:爬虫類型/必殺技:ウンチテンペスト/得意技:ブリッドストーム
バルクプラズモン/世代:アーマー体/属性:ウィルス/種族:巨鳥型/必殺技:クロスフォース/得意技:ダークネスクラッシュ
カルデスモン/世代:幼年期/属性:フリー/種族:聖騎士型/必殺技:プチスパイラル/得意技:マジカルアームズ
ウルトラスーパーハイパースパーダモン/世代:アーマー体/属性:フリー/種族:地竜型/必殺技:グランドブレイク/得意技:パワーバルカン
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタスパーダモン/世代:究極体/属性:データ/種族:軟体型/必殺技:ブレイクチャージ/得意技:クロススター
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタプラネタリウムスタートレックスペースオペラギャラクシースパーダモン/世代:究極体/属性:ワクチン/種族:サイボーグ型/必殺技:エンシェントシックル/得意技:スパークアロー

414 :名無電力14001:2021/06/09(水) 04:58:46.39 .net
井筒裕太モン/世代:成熟期/属性:フリー/種族:幻獣型/必殺技:ダークネスブレイク/得意技:ジャミングフレイム
イヅツユウタモン/世代:成長期/属性:不明/種族:サイボーグ型/必殺技:シザーブリザード/得意技:ジェノサイドスコール
いづつゆうたモン/世代:完全体/属性:不明/種族:聖鳥型/必殺技:ローゼスクロス/得意技:シューティングスパイラル
井筒陽子モン/世代:幼年期/属性:フリー/種族:甲虫型/必殺技:マジックチャージ/得意技:ポイズンキャノン
イヅツヨウコモン/世代:不明/属性:ワクチン/種族:甲虫型/必殺技:メテオセイバー/得意技:ゴールドキャノン
いづつようこモン/世代:幼年期/属性:不明/種族:地竜型/必殺技:ヘブンズシザー/得意技:スマイリーファイアー
井筒俊三モン/世代:不明/属性:データ/種族:爬虫類型/必殺技:グランドトルネード/得意技:ローリングブレイク
イヅツシュンゾウモン/世代:成熟期/属性:フリー/種族:飛竜型/必殺技:スマイリーソード/得意技:インペリアルシックル
いづつしゅんぞうモン/世代:究極体/属性:ウィルス/種族:強化型/必殺技:シューティングフレイム/得意技:メガシンドローム
プラズモン/世代:成長期/属性:ワクチン/種族:飛竜型/必殺技:ジェノサイドフレイム/得意技:テンペストクラッシュ
ダークプラズモン/世代:アーマー体/属性:ウィルス/種族:爬虫類型/必殺技:ウンチテンペスト/得意技:ブリッドストーム
バルクプラズモン/世代:アーマー体/属性:ウィルス/種族:巨鳥型/必殺技:クロスフォース/得意技:ダークネスクラッシュ
カルデスモン/世代:幼年期/属性:フリー/種族:聖騎士型/必殺技:プチスパイラル/得意技:マジカルアームズ
ウルトラスーパーハイパースパーダモン/世代:アーマー体/属性:フリー/種族:地竜型/必殺技:グランドブレイク/得意技:パワーバルカン
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタスパーダモン/世代:究極体/属性:データ/種族:軟体型/必殺技:ブレイクチャージ/得意技:クロススター
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタプラネタリウムスタートレックスペースオペラギャラクシースパーダモン/世代:究極体/属性:ワクチン/種族:サイボーグ型/必殺技:エンシェントシックル/得意技:スパークアロー

415 :名無電力14001:2021/06/11(金) 06:58:08.25 .net
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416 :名無電力14001:2021/06/11(金) 08:37:40.46 .net
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417 :名無電力14001:2021/06/11(金) 08:52:26.95 .net
おっ〇い ま〇こ ま〇こ ち〇こ
おま〇こしょっぱっぴー
なめたらほっけっきょー
ズッコンバッコン ×4
ズッコンバッコン ち〇毛 ま〇毛
ゆかり飲んでなくない wow×2
いっきっきのきー いっきっきのきー
おま〇こ ち〇こ おち〇こ ま〇こ
おっ〇い ち〇こ ち〇こ ま〇こ

418 :名無電力14001:2021/06/12(土) 11:27:52.06 .net
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419 :名無電力14001:2021/06/12(土) 11:28:09.95 .net
井筒裕太モン/世代:成熟期/属性:フリー/種族:幻獣型/必殺技:ダークネスブレイク/得意技:ジャミングフレイム
イヅツユウタモン/世代:成長期/属性:不明/種族:サイボーグ型/必殺技:シザーブリザード/得意技:ジェノサイドスコール
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プラズモン/世代:成長期/属性:ワクチン/種族:飛竜型/必殺技:ジェノサイドフレイム/得意技:テンペストクラッシュ
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カルデスモン/世代:幼年期/属性:フリー/種族:聖騎士型/必殺技:プチスパイラル/得意技:マジカルアームズ
ウルトラスーパーハイパースパーダモン/世代:アーマー体/属性:フリー/種族:地竜型/必殺技:グランドブレイク/得意技:パワーバルカン
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタスパーダモン/世代:究極体/属性:データ/種族:軟体型/必殺技:ブレイクチャージ/得意技:クロススター
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタプラネタリウムスタートレックスペースオペラギャラクシースパーダモン/世代:究極体/属性:ワクチン/種族:サイボーグ型/必殺技:エンシェントシックル/得意技:スパークアロー

420 :名無電力14001:2021/06/13(日) 17:20:09.03 .net
地震波に縦波・横波・表面波が存在することの証明。
他の波もあるか。超流動第二音波やプラズマ磁気音波の
ように多少物性が複雑になればもっと波動を構成できる。
地殻の新しい波動を導出すれば地震学の進歩につながる。

この発言で大学2年生向け水準に要点書き、次発言三つで付け足し。
連続弾性体の各点における変位を uとする。ベクトル量または場である。
等方一様のとき、ばね力の導く運動方程式は
ρ u,t,t = (λ+μ) grad(div u) + μ△u :(1)式
,tは時間微分、ρは密度、等方一様から係数はλ、μのみに簡約されている。

任意のベクトル場 uは二つのベクトル場 u1、u2の和に分解できる。
rot u1 = 0、 div u2 = 0、 u = u1 + u2
u1が縦波伝達場、u2が横波伝達場になる。

rot rot = grad div - △ なので、rot u1 = 0 なら grad div u1 = △ u1
ρ u1,t,t = (λ+2μ) △u1 を得る。
波動方程式で、伝搬速度 √((λ+2μ)/ρ)

div u2 = 0 の方からは、第一項が 0。 ρ u2,t,t = μ △u2 から
波動方程式で、伝搬速度 √(μ/ρ)

現象はこれだけではない。波動方程式は複素数を使うと減衰場や増大場も
それを満たしている。表面から潜る方向には減衰するような解を、さらに
自由表面の応力0を要請して、縦波と横波の重ね合わせで構成しようと試みる。
条件が3次方程式の解として解けて、横波よりも少し遅い表面波が現れる。

即ち表面波はうなり(周波数の違う2つの波の重ね合わせで別の周波数の
合成的な波動が現れること)の一種である。もっと他にもありそうな感覚
伝わるだろう。またこれ類似の数理が素粒子・準粒子にも使えそうな感覚も。
本来的地震のエネルギー配分はどうなってるか。

421 :名無電力14001:2021/06/13(日) 17:30:00.00 .net
@ベクトル場の和分解 u = u1 + u2
A等方一様な弾性体での変位場uの為す運動方程式
B表面波解の導出詳細
が課題。以下はそれを書く。

A方程式の導出、dx dy dzの微小直方体にて考える。k,l=1〜3
応力の成分を Tklと書く、l軸に垂直な面がk軸方向に引っ張られる力。
kとlは対称と定理で証明されるので逆の当てはめで覚えてもいい。
すると大雑把には、Σ{l} Tkl が三面からのk軸方向への力の和となる。

局所的に正確にする。直方体の下面と上面のx方向力を考察。
下隣りの直方体にも似た力が働いているはずである。
境界面が「加速」しないためには、上面が→向きなら、下面は←向き
となって、下隣りの直方体の上面と力を打ち消し合っているはずである。

するとその差、{(T13 + T13,z dz) - T13} dx dy が有効に残る力。
dx dy dzと綺麗な形の因子が出て来るのでこれで割る。
6面3対に同様にして、その和が1軸(x軸)方向への力の運動方程式である。
ρ a1 = T11,x + T12,y + T13,z、 aは加速度、ρは密度
ρ uk,t,t = Σ{l} Tkl,l :(2)式 と書かれる。

応力=ヤング率×ひずみ、Tij = cijkl uk,l、行列表示で[T] = [[c]] [u]
等方一様のとき、回転を考えると、対角成分同士、非対角成分同士は
全ての形態で混ざり合える。すると独立パラメータは2つだけになる。
[T] = λ (Tr[u]) [δ(k=l)] + 2 μ [u] :(3)式

(2)式右辺に入れる。[u] = uk,l、また(2)式でl微分がある。
右辺は、変位ukの2階微分の線形和で書かれる。
これを整理すると前発言(1)式となる。

422 :名無電力14001:2021/06/13(日) 17:33:15.06 .net
@そのようなu1とu2が存在すると思い性質を求めて行ってみる。
結果u1とu2は構成もされて存在の仮定も満たされ話は終わる。
rot=0ならgradφで、div=0ならrot Aで書かれること及び
△f = δ(r) の解がf=1/(4π)∫dr/r のことを使う。

u1 = - 1/(4π) grad [∫((div u)/r) dr]
u2 = 1/(4π) rot [∫((rot u)/r) dr]

また平面波がk方向に進むなら、e^(i k x)をx微分するので
rot u1 = 0からはk×u1 = 0、 div u2 = 0からはk・u2 = 0。
この性質は進行方向と振幅ベクトルが、それぞれ平行と垂直
u1は縦波、u2は横波であることを示している。:(4)

423 :名無電力14001:2021/06/13(日) 17:36:23.59 .net
B鉛直方向に虚数周波数を持つ縦波と横波の和のうなりとしての表面波
前々発言(3)式により応力と変位の微分に関係式が付いている。
この制約により応力0の表面条件が新しい種類の拘束波を作る。

振動問題、交流電気回路でもそうだが大変位と振動的変位を区別する。
振動的変位では線形で小さなものでもよい。これにまつわる応力は0。
応力0の表面条件とはマクロ的な大きな力が表面には無いという意味。
T31 = T32 = T33 = 0 が要請される。

結論としてy方向の考察が不要になるので最初から略す。
u、a、bを3次元ベクトルとして、縦波振幅 a、横波振幅 bの和を作る。
前々々発言(1)式の、z方向には減衰する解、の候補形である。
u = a e^{i (k x - ωt) + p z} + b e^{i (k x - ω t) + q z}

縦波と横波でそれぞれ、(1)式への代入から
ρω^2 = (λ+2μ) (k^2 - p^2)、 ρω^2 = μ (k^2 - q^2) :(5)式

aとbがそれぞれ縦波と横波の振幅ベクトルであることより
a1 = k α、 a3 = - i p α、 b1 = - q β、 b3 = i k β
前発言(4)を使っている。αとβは新しい比例定数。

(3)式とそれぞれT31=0、T33=0により
2 k p α - (k^2 + q^2) β = 0
{λ k^2 - (λ+2μ) p^2} α + 2μ k q β = 0

αとβが縦波と横波の重ね合わせ比率を表わしている。
解が存在するためには、連立方程式の行列式が0。
(5)式を使うとpとqを消去できる。

すると行列式は、λとμとωをパラメータとする kの3次方程式である。
そのkの解を取り、αとβの比を定めると、表面波解が存在している。

424 :名無電力14001:2021/06/20(日) 17:15:22.96 .net
短文で詳しい有限要素法。
微分方程式の近似解を、三角形分割して計算する手法である。
頂点=節点 ijk、要素=三角形=単体 e、未知量 uが登場選手。

頂点には番号が付き、x,y座標値を持つ。
単体は属する頂点3つをデータとして持つ。
三角形のこの頂点を考察したいという場合があるので、その時
それをi、そこから反時計回りにj,kと呼ぶ慣習である。
未知量はu(x,y)という関数。u(あなた)が一番求めたい物。

・変分リッツ法
・弱形式ガラキン法
・境界要素法
・流体の上流化、スプライン補間、数学的課題

の順に述べる。平面上の微分方程式を考察するが
実用問題には3次元化や、平面⇔曲面の曲線写像を使うといい。
炉内でも配管でも建材の構造解析でも使う計算法である。
津波にも気象にも天体解析にも使われる。


@要素eごとに未知関数u(x,y)を a + x b + y c = u に求める。
点座標 (xi,yi) (xj,yj) (xk,yk)は三角形分割時に定まっている。
ui uj ukは計算後の量だが、文字として代数変形に使っていく。

各点を通るのでこの連立方程式が要請される。
a + xi b + yi c = ui
a + xj b + yj c = uj
a + xk b + yk c = uk

425 :名無電力14001:2021/06/20(日) 17:18:16.85 .net
(a,b,c)が未知数なので、クラメルの公式より
D = xj yk - xk yj + xk yi - xi yk + xi yj - xj yi
ai = xj yk - xk yj、 aj = xk yi - xi yk、 ak = xi yj - xj yi
bi = yj - yk、 bj = yk - yi、 bk = yi - yj
ci = xk - xj、 cj = xi - xk、 ck = xj - xi
として
a = (ai ui + aj uj + ak uk)/D
b = (bi ui + bj uj + bk uk)/D
c = (ci ui + cj uj + ck uk)/D
単体面積 = D/2 も線形代数本に載ってる。

さらに、と決めておく。
A = (bi^2 + ci^2)/2D、 B = (bi bj + ci cj)/2D、 C = (bi bk + ci ck)/2D

計算式を見るとD ai〜ck A B Cは分割時に定まる量である。
ui uj ukは未知変数である。(a,b,c)から(ui,uj,uk)へ文脈の重点が移る。

枠組み確定の順序としては、点iからそれを含む要素eを順にループ回し、
(e,i)からjkを決め、そこで初めてxi〜ykが代数式と実値との対応も
確定する様子を見るだろう。
つまり A(e,i)、B(e,i)、C(e,i)、D(e)、ui(i)、uj(e,i)、uk(e,i)
括弧内が定まって、その量が定まる引数的依存関係がある。
要素とその主頂点の情報が必要と覚えておけばいい。

,x等を偏微分とする。uが一次関数とした仮定より
計算法の近似の範囲内では u,x = b、 u,y = c。
全領域をΩ、dxdyをdSと記す。
b,ui = bi/D、 それにまた b=()/Dを掛ける など。

426 :名無電力14001:2021/06/20(日) 17:21:31.71 .net
有限要素方程式の立て方は、或る関数 J = ∫[Ω] F(u) dS
に対して J,ui = 0 を様々なiについて連立させる。
変分という考え方で、ui値が少し動いてもJ値が変わらないような
求関数uこそが求める解であろうというものである。

J = Σ{e} J(e)、 J(e) = ∫[Ω(e)] F(u) dS と単体領域分割する。
典型問題で F{u} = 1/2{(u,x)^2 + (u,y)^2} と設定出来る。
偏微分,uiはこのΣ、∫、Fの中に順に入って行く。

この形式の中で整理していくと式を得る。単体内でbとcは定数であり
J(e) = ∫[Ω(e)] 1/2 (b^2 + c^2) dS = D/4 (b^2 + c^2)

J(e),ui = D/4 (2 b bi/D + 2 c ci/D) = 1/2 (b bi + c ci)
= 1/(2 D) {(bi ui + bj uj + bk uk) bi + (ci ui + cj uj + ck uk) ci}
= A ui + B uj + C uk
= A(e,i) ui(i) + B(e,i) uj(e,i) + C(e,i) uk(e,i)

0 = J,ui = Σ{e} {A(e,i) ui(i) + B(e,i) uj(e,i) + C(e,i) uk(e,i)} ※

iは外からの要請で一意的に指定されてるが、jとkはその同じ単体上の
他の点なのでeごとに異なり、そのため終わりの方で引数を付けた。
ABCは対応さえ決まれば、値は分割時に枠組みから定まっている量。

最終的にiを振りつつ 0と右辺で※を式にするのであり J,uiは影に隠れる。
全体として未知数uiの数だけの方程式が、同じ数だけの未知数uiに対して
立っている。境界上に置いたuiは既知数にするが、式の方のJ,uiも
想定されないので変数からも式からも消え、数の一致は不変。

uiの一次連立方程式を解けば有限要素法計算が完了する。@終

427 :名無電力14001:2021/06/20(日) 17:24:28.16 .net
A∀i. J,ui = 0 というのが変分リッツ法の有限要素方程式だった。
J = Σ{e} ∫[Ω(e)] F(u) dS の形を持ち、さらにFは与えられていた。
至る所で使われるラプラス方程式専用のFなので、流体方程式ではこれは違う。

流体についてそのような関数Fは構成し得ない。
式の作り方から考え直さなければならない。

ラプラス方程式では
f(u) = u,x,x + u,y,y = 0
F{u} = 1/2 {(u,x)^2 + (u,y)^2}
このF{u}はuについて変分するとf(u)=0を得る汎関数として定義されるものであり、
f(u)の一つの形の積分原始関数である。なお変分的積分は関数空間で行われ
関数空間の無限次元性が反映するので微妙な記法が使われる。

何らかの別の方法で未知数uiの数と同じだけの数の方程式を用意すれば
同じく連立一次方程式として解uが求まり、変分に手を出さないで済むだろう。
その方法は、uiの数と同じだけの勝手な関数wi(x,y)を用意してきて
∫[Ω(e)] wi f(u) dS = 0 を要請することである。

これで首尾よく連立一次方程式の解法に持ち込めるので有限要素法は完遂される。
上手なwiの形で変分リッツ法と同じ式を得れるため、弱形式ガラキンは変分リッツ
を含む手法となっている。プログラミングの意欲のある人が居ればここまでの
説明で上手下手は後にして有限要素法のプログラムが組めるはず。

#同じ構成に対する両方法の式が同一に出来る。汎関数が存在しない問題について
後側の方法から汎関数構成の際の障害がコホモロジーも使って表せそう。
するとナビエストークス未解決問題の助けになりカオスの新しい扱いもわかる。
コホモロジー障害とカオスの関係、原子力のスペクトルカオスにも戻って来る。

#次のlog(1/||)は3次元問題と見掛けを合わせるために分母置きにしてある。
そこから来る特異性の評価は佐藤超関数を使うのが最も高級だと思うが。

428 :名無電力14001:2021/06/20(日) 17:27:23.36 .net
B境界要素法は、グリーンの定理で∫[Ω] dS = ∫[s] dx
面での積分が境界だけでの線積分と等しくなる場合があることから始まった
方法である。理想的な流体では速度ポテンシャルが、調和関数として
その仮定を満たすため、航空で実用に使われる。

原子力のシミュレーションを境界要素法に置き換えていく試みをすることは
多分難を感じることが多いので、それでも扱おうとして、数値計算の実力が
ついて技術力につながるのではないかと思われる。
より単純な方法での計算ソフトは既にあるのだから、計算法を何通りも
持っておけば新しい事象への計算推測の対応で、確信を持つまでの時間も速くなる。

境界要素法の式の作り方は、積分場所が領域境界というだけで、弱形式ガラキン
の方法によく似ている。まず∫[Ω] dS = ∫[s] dxを使い、微分方程式を
境界場所での積分だけを使う形式に書き直す。外と相互作用している開境界は、
値(ディリクレ)と微分(ノイマン)の条件を少しだけ違う方法でどちらも扱う。

流体で速度ポテンシャルをφ(x)、境界指定値をqとするとき、
△ψ = -δ(x-y) の解なる ψ = 1/2π log(1/|x-y|) を持って来て
これを弱形式ガラキンの場合のwiに当てる。iの変化をyの変化に対応させる。
qに対する相補変数もおおよそψ,nの形状に置ける。,nは法線方向の微分。

logの中の特異性も反映され、速度ポテンシャル場のとき次式になる。
φ(y)/2 - ∫[s] ψ(x-y),n φ(x) dx = ∫[s] ψ(x-y) q(x) dx
積分は境界上なので、線分の和に分割してxを離散化し、yも同じ線分に
取るルールで、行列方程式になる。すなわち∫をΣにするとφ(xj)は固定値で
外側に出せるようになり、[Hij] φ(xj) = [Gij] qj のようなものになる。
これを解いたものが境界要素法のプログラムである。

C一次関数でなく三次関数にして要素間をも滑らかにつなぐ工夫がスプライン補間。
有限距離での差評価を使うが、これの位置によって数値粘性の余剰効果が現れるので
差を取る場所の工夫が流体の上流化。数学的高級話題は2つは書いた。

429 :名無電力14001:2021/06/27(日) 17:22:01.21 .net
   ┌─┬─ E+
   R1 R3  C2
 C1 │ ├─||─┬─Vo
┌||─┼─<    │
〜  │ ├─┐  RL
│Vi R2 RE =CE│
└──┴─┴─┴─┴─ E-

トランジスタ回路を説明してみる。
単純な必要な回路ならば廃炉現場で作るためである。
回路の勉強の仕方は、このパターンは知っている、という
定石配置を20個ほど覚えることである。
そのことでとんでもない複雑な回路でも、知っている構造で
出来ていると読み取れるようになる、と思われる。

抵抗やコンデンサが必要以上に多いのではないか、と思ってしまう。
そこが定石で、ここがこう、〜、と言葉で理解すると
20個の素子がある回路でも1個3秒、1分で理解される、と思われる。

上記のは、エミッタ接地のトランジスタ増幅回路、
推論の過不足なき要点をまとめてみたい。

単純増幅(上記)、帰還増幅(先の方から前の方に一本線が戻る)
差動増幅(二個のトランジスタを並べた差を取る)
電力増幅(信号増大より電力投入に合わせたパラメタ調整)
高周波増幅(LC共振でラジオ波を取得)
発振(LCかRCの共振か水晶で振動本位の状態、電線にその電位を入れると
電波が出るし、引き出して使うといわゆるインバータ回路である)
変調(発振状態に信号を乗せる回路)
電源(交流電源から安定回路の電源を構成する)

本日は上図のみ扱うので図、トランジスタはTrと呼ぶことにする。

430 :名無電力14001:2021/06/27(日) 17:24:26.64 .net
図においてTrの存在感はあえて小さく描いてある。
入門的にTrの性能を学習するのは直ぐでも、中級的に
周辺の援用素子を理解する方が大事との思いを込めてる。
Trは真ん中の -< の所であり、左がB、上がC、下がE。

電源は2つある。E+とE-が付いていて、左にVi〜がある。
回路には、純直流回路、純交流回路、直流+小振幅交流回路がある。
電子回路はこのうち直流+小振幅交流回路である。
直流で大雑把な使用環境を決めて、その直流電圧を少しだけ
変え揺らしてみることで、その揺れ方の伝達具合を見て行くこと
それがこの分野での現象を追い求める視点である。

以下で同じ素子が複数回用途説明されるかもしれないことを注意しとく。
電圧を決め、このような変動の安定化に役立っているなどの言い方である。
TrはBE直流電圧降下、小交流BE→CEの定数倍増幅、B入力部の定数抵抗。
この3種類の性質として電子回路に関わる。
また抵抗とTrの電位決定権がかち合っている時はTrの方が強い。

さて直流で大雑把な環境を決めるのだから、直流に無効な部分を削除する。
図で左のViとC1はコンデンサで切断されてる。右のC2とCEの部分も。
R1-R2の列と、R3-Tr-REの列が、E+とE-で直流に流れる。

R1-R2はそのつなぎ点のTrのB部の電位を決定する。
Trの電圧降下はシリコン製で0.7V、ゲルマニウム製で0.6Vで
BからEへ電位が下がる。REの両端電位が決まったのでそこの電流も定まる。
TrのBとCは同電位であり、R3の両端電位も定まってここの電流も定まる。

しかしREとR3の電流は矛盾する。R3が負け、他の部分に合わせた
電流の流れ方をする。R1、R2、そしてそのつなぎ目から右に流れる電流もあり、
Tr(BE)、REとで回路があり、結論的にはi(R2)+i(RE)−i(R1)=i(R3)。
TrのC部はこのようにBC間のスイッチ性によりC側の電流決定権を下げる。
実際はTrのCB部に見掛けの電圧が現れてこの状況を成立させてる。

431 :名無電力14001:2021/06/27(日) 17:28:31.84 .net
以上で直流の様相が判明する。E+は5Vか3.3V、E-は0Vという設定が多い。
E-はグラウンドとも呼び本来は地面にも合わせる。今は違う。
素子の物性が電圧降下が0.7Vという種類のものだったので、全体的にも
数Vのオーダーで電子回路の世界は動く。

コンデンサは直流時に直ぐ切り落とした。こう出来るということは
コンデンサC1、C2には直流の影響が、交流入出力の外側部のVi、Voに、
逆流出して影響を及ぼさないための機能があった。

もう一つのコンデンサCEは、REの抵抗は直流上電位を決めるのには必要でも、
交流に対してはもう不要だからバイパスしたいという用法上のニュアンスがある。
コンデンサC2により、信号出力Voは純交流だけを受け取れる。

直流には動作環境を作ることと、交流信号を自らに乗せて増幅させてあげた後
コンデンサで切断されて姿を消す、この意味がある。

以上で多くの素子の第一用途が説明されていると思う。

コンデンサは小交流については事実上の素通りとだいたいみなす。
発振の時にはその時定数が意味を持つが、基本増幅の時にはその特性を
用いてはいない。

R3はTrのC部の方に機能があるので無くてもいいが、Trに負荷が掛かる。
当然電流が通り発熱するのだから、無いとTrが発熱するので
外部化しTr部の担う役割を単純化するためにR3が置かれる。

RLの存在理由に、先取りして交流回路の様子を少しだけ見る。
C1、Tr(CB)、C2と、左のVi、右のRL、下のE-線で構成される周回路を見る。
交流についてC1、Tr(CB)、C2が素通りとすると、電源Viと抵抗RLだけの
回路である。もしRLが無いと交流に関してショートしていることになる。
またRLが切断されているとこの周回路が存在せずC2は電子回路から
離れていることになる。両方の問題を適切なRLの配置で回避がされる。

432 :名無電力14001:2021/07/03(土) 10:54:56.32 .net
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433 :名無電力14001:2021/07/03(土) 10:55:15.89 .net
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434 :名無電力14001:2021/07/04(日) 17:29:34.58 .net
制御工学入門。初級向けに基本を押さえて書く。
概念的な話をしてみる。出て来る関数が指数関数と
三角関数ばかりとそれでまず理解してほしい。

状態がn次元ベクトルxとする。
操作器がn×n次元行列Aとする。

dtの微小時間後に、(1 + A dt) x になるとする。
tの有限時間後には、e^(A t) x となる。

行列Aが退化するのは、何らかの等式が成り立つ時のみなので
その測度はゼロ、現実問題では退化することは無いと見てよい。
非退化行列は対角化出来る。

改めてAとxを、Aを対角化した後の物に取り直す。
するとxは、状態を操作器Aの固有ベクトルで展開した係数
を並べたもの。Aは固有値が対角線上に並んだ対角行列となる。

このとき時間発展は各成分ごとに分離して計算される。
t時刻後の状態は、Σ{k} e^(λk t) x(k) のようになる。

操作器の固有値の指数関数が掛かった変化をすると分かった。
虚数の指数関数は三角関数の和なので、制御問題において
時間発展はこの二つの関数のみで表される。

435 :名無電力14001:2021/07/04(日) 17:31:55.62 .net
今度はベクトルではなく単なる数値を考える。

RL回路に電圧vを入力するとき、
R i(t) + L di(t)/dt = v(t)
右辺v(t)が入力、左辺i(t)が出力、微分方程式である。

一般論にしてみる。右辺入力をu(t)、左辺出力をy(t)とする。
微分方程式は、

Σ{k} a(k) (d/dt)^k y(t) = Σ{l} b(l) (d/dt)^l u(t)

多くの問題で右辺はもっと単純な高々一つの項であり
左辺は二階までの微分方程式。最後に積分をする場合もあり、
高々三階までで制御問題にはおおよそ十分とされている。

上の微分方程式を y(t) = G' u(t) のような形状で解かれる
操作器G'を構築したい。制御問題の目標もここである。

前発言の考察では制御問題の時間発展は指数関数のみで解かれた。
微分方程式が非線形高階になると特殊関数が出てくるかもと
思われるだろう。ところが高階でも線形なら指数関数のみのまま
でいいということがラプラス変換と部分分数展開からわかる。

まず無限小時間発展では線形と考えることが出来る。
状態に対し操作Aは行列として表される。操作Aが時間不変なら
モード分解した分解パターンはそのままでやはり指数発展。

436 :名無電力14001:2021/07/04(日) 17:34:10.24 .net
X(s) = Lap[x(t)] = ∫[0,∞] x(t) e^(- s t) dt
ラプラス変換とは数学的には上式だが、それよりも数式結果として
微分方程式がどう変換されるのを見た方がいい。
数式を追い掛けたい人は確認もできる。

先の微分方程式は、各項のラプラス変換で
Σ{k} a(k) s^k y(s) = Σ{l} b(l) s^l u(s)
と変換される。即ち微分d/dt→s、逆に積分∫dt→1/sもある。
sの代数方程式になるのである。

伝達関数を導入する。定義は
G(s) = y(s)/u(s) = [Σ{l} b(l) s^l] / [Σ{k} a(k) s^k]

b()系係数は単純なことが多いと述べた。分母のが次数が大きい
多項式となっている。分子は多少の変化で対応され省略する。

G(s) = 1/[s^n + … + a2 s^2 + a1 s + a0]
は、分母の多項式の根を用いて
G(s) = Σ{i=1,n} c(i)/(s - λ(i))
のように、1次式のみが分母に来る有理式の和に書かれる。

先の方は行列、今度の方は多項式なのに、なんだか似たような形式
になった。1/(s-λ)のラプラス逆変換はe^(λt)である。
部分分数展開を使うことでこの場合も時間発展は指数関数と判明した。

すると指数関数の性質のみを考察すればよいことになる。
モードごとに時間が経つにつれe^(λt)倍されていく。
もしλの実部が0より大なら発散する。λの実部が0より小なら0に収束する。
λに虚部があれば振動を示す。

437 :名無電力14001:2021/07/04(日) 17:36:20.59 .net
実は多項式形式は行列形式に変換される。逆は必ずしも言えない。
より正確には高階微分方程式は連立一次微分方程式に変換される。
変換後の連立微分方程式の係数行列を可制御正準形と言う。

示唆的な説明だけ、xdd + a xd + b x = u という二階微分方程式で
x1=x、x2=xdとしてみる。するとd/dt(x1) = x2
d/dt(x2) = - b x1 - a x2 - u。連立一階微分方程式である。

この意味で変換されてて行列と多項式は同じ問題になってる。


ボード線図、ナイキスト線図、ラウス判定法。
制御問題は振動の抑制が主要な一つの役割である。そのため
以下s = jω と代入したものを使う。jは虚数単位。ωは周波数。
考察対象は伝達関数G(jω)

横軸にωを0から∞まで。縦軸にG(jω)の絶対値、また偏角を描いた
2つのグラフをボード線図と言う。

複素数平面上において、ωが0から∞まで増大させるときにG(jω)
の軌跡を描いたものをナイキスト線図と言う。

Gの分母多項式の根λを用いて、e^(λt)の時間発展があるのだった。
n次多項式のn個のλのうち、一つでも実部が正だと振幅が増えて行ってしまう。
多項式に対し、全ての根の実部が負であることを判定する処方が
ラウスの判定法というもの。手続きはユークリッド互除法などに似ている。

438 :名無電力14001:2021/07/04(日) 17:38:15.30 .net
振動を扱う問題と位相の遅れ、またPID制御器。
s = jωとして扱われることが多いのだった。ωで表すとフーリエ変換
の形になっている。但しラプラスは実時間のtを積分変換対象とするため、
過去を不問にするために、積分の下端が-∞でなく0のものを使う。

のちに離散tを扱うz変換というもの、Gの実部と虚部を交換する
ヒルベルト変換というものがあって、調べたい人は学ぶといいと思う。
デジタル処理するときには、ラプラスではなくz変換にして
すると微分ではなく差分の違った数学が現れて来る。

さて振動問題では、sは純虚数に近い。
一般制御問題ではsはそれでも色々な値を取るが、特に交流電気回路
に話を限定すると、分母は1 + T s (T>0)という形のみになる。

1+Tsはsが純虚数なら複素平面上の第一象限の数である。
分母に来ると第四象限の数である。
y = G u として、入力uにこの数がGとしてかかると、第四象限の数は
偏角がマイナスなのだから、位相が遅れるという現象になる。

多くの制御問題で、分母のみが複雑で、類似の状況が現れるため
制御器を通すごとに、振動が少しそこで止まってから出て来るような
位相の遅れが発生する。

ここにPID (proportional-integral-derivative、比例-積分-微分)
という考え方が出て来る。
システムは微分方程式で微分だらけで、微分はおおよそ上記の現象を
発生させる。ならば特に積分器を設置して、積分器は逆の性質を持つ
ので位相を進められる。

PDで問題を解き、Iで位相の遅れを取り返すものがPID制御器である。

439 :名無電力14001:2021/07/04(日) 17:40:19.99 .net
ループとフィードバック。制御器をPとCの計2つ用意する。
y = P u ならば単純調整な操作である。
yを入力の場所に戻してuから引いてやる。

引くという言葉にしたのは誘導制御で、目標からの偏差をゼロ化
していく使われ方が多いからである。

特にその途中にCという操作もしよう。
出力yから入力用に戻すときには、何か量が減るということはない。
電流ではないので。情報のみを取って戻れる。

P(s)の入力は u(s) - C(s) y(s)
式として、y(s) = P(s) [u(s) - C(s) y(s)]。これが系を記述している。

yの項、uの項に分けた上で、分数式を求め
W(s) = y(s)/u(s) = P(s) / [1 + P(s) C(s)]
を閉ループ伝達関数と言う。またこの操作をフィードバックと言う。

フィードバック無しは定形調整だけの時。
フィードバック有りは、さらに途中に観測値の入力も設けて
状況情報を取得して目標値に収束させていく時に使う。

その時、上のW式のように制御器自身のちょっとした分数式になる。
このP/(1+PC)を複素平面上の実と虚の等高線として書いて
P(jω)からW(jω)を各ωごとに計算尺値のように取得できるように
したグラフをニコルス線図と言う。

その他、G(jω)のωを動かした時の、絶対値の最大値をH∞ノルムと呼ぶ。
システムの堅牢性を設計する時の概念である。

440 :名無電力14001:2021/07/11(日) 17:16:15.80 .net
場の量子論のくりこみを説明してみる。
この書き込みのために先週数冊のパラ読みして総合性では劣ってない説明と思う。

@量子力学ではハミルトニアンで時間発展させるのに、経路積分の場の量子論では
ラグランジアン密度を用いて始状態から終状態に連絡するのはなぜだろう
A微分散乱断面積が、S行列遷移振幅から求まる仕組み
BS行列遷移振幅が、T積グリーン関数から求まる仕組み
CT積グリーン関数が <O e^iL>/<e^iL> の形の期待値のグラフ計算から求まる仕組み

D数個のグラフを用いて元の理論の裸の係数を無限大値を許容して調整すると
他の全部のグラフの無限大発散が解消されている仕組み
E調整された後のグラフは外線運動量に依存する関数で大統一も予想されること
Fゲージ理論ではなくひも理論を崩した相互作用でのくりこみ群の様子
Gひも理論やゲージ理論の無仮定でくりこみ現象も導く数値計算、数理的なこと

今日は途中の適当な所まで。
Gは野心的で確率量子化、超準解析、経路積分の測度論、ゲージ群の無限次元リー群化、
ゲージ対称性の集合関数としての商モジュライ多様体記述、軸性量子異常、
拘束系のゴースト量子化の確率理論版、佐藤超関数論、級数など自身の繰り込み、
くりこみコホモロジー、ホログラフィー対称性構成、真空の弾性理論、
ローレンツ対称性の演繹、非可積分系の極としての質量、インフラトン、
超音速現象の取込み、相転移の色々、微分幾何学に被せる代数幾何学、
共形からの摂動、作用素理論などの数学的小道具をフル投入した上で、
真摯に結果を観察する計算処理に徹すると何か出来そう。

441 :名無電力14001:2021/07/11(日) 17:19:09.17 .net
ABC微分断面積←遷移振幅←グリーン関数←<O>/<>型期待値
はファインマングラフから実際の観測量につなげる論理の流れ。
矢印は左側から散乱理論、LSZ公式、ウィック公式。

最右の<O>/<>が連結ファインマングラフの和、に分解計算されるものである。

実際の観測量が論理的にも優越と見る方がわかりいいと思う。
上の4つの並び←←←では、左が基本で右ではない。
少なくとも初心者視点の実在論ではファインマングラフを高く位置づけない。

ファインマングラフは現実現象とは無関係な、グラフを用いた計算法と言える。
グラフを用いた計算法というのは数学には他にもあると思う。
例としてはリー環のヤング図。素数論にもグラフ化あるんじゃないかな。

計算法なのに現実粒子を表しているように思える雰囲気は確かにある。
ガウスの複素数やクォーク模型のように元々は数学的な整理の計算法のはずが、
未来には本物の現実とされるのかもしれない。
でも今は単なる計算法なので高く価値を置かないのが妥当。

もし実在物とみなされるようになるとすると、
グラフとはヒルベルト空間や確率過程空間上のなになにである、と直接導入され
確率過程の虚時間伊藤積分が量子化と本質が同一の数理を表していたり
量子化の構造から補助場の全体系が演繹されたり
それはまだどこにもない理論が現れると思うけどね。理論家の課題。

442 :名無電力14001:2021/07/11(日) 17:22:06.97 .net
@経路積分の時間発展がラグランジアン使用の物になる理由は、
正準変数を交互に使う計算法なので、途中にpの完全系を挿入し、
<x|p> <p|x(-1)> = e^[i p (x - x(-1))]、
時間間隔で割って掛けるような整理で、本来的e^-iHt時間発展と併せ
p xdot - H0 のルジャンドル変換の形態となるため。

時間を離散的に進めその添字をnとする。間隔をτとする。
<x_n| e^(-iHτ) |x_(n-1)> この時間発展算においてラグランジアンが
登場することを確認できればよい。nはほとんど無視が望ましい。

= <x_n| e^(-iHτ) (∫dp_n |p_n> <p_n|) |x_(n-1)>

= ∫dp_n e^(-iH0τ) <x_n|p_n> <p_n|x_(n-1)>

= ∫dp_n e^(-iH0τ) e^(i p_n x_n)/√(2π) e^(-i p_n x_(n-1))/√(2π)

= ∫dp_n/(2π) e^i[p_n (x_n - x_(n-1))/τ - H0]τ

= ∫dp_n/(2π) e^iL0τ

Hは演算子としてのハミルトニアン
H0とL0は古典実数になったハミルトニアンとラグランジアン。
<x|p> = e^(i p x)/√(2π) は基本フーリエ変換。

経路積分は時間をどこまでも細かく区切って∫|x><x|dxと∫|p><p|dp
の完全系を各時刻ごとに非常に沢山挿入することで、
<b|への|a>からの遷移振幅を見積もる手法で、上記ではそれを計算すると
∫dp e^iLτ の時間的連なりになっていることがわかったのである。

443 :名無電力14001:2021/07/18(日) 17:36:58.49 .net
素粒子物理の骨組は書込7回で片付く程度の分量である。
前回が1。量的にそう理解しといて。
本日はゲージ理論のくりこみ群、前回のDEを語る。
来週は超弦工学を予告。先の物も敬遠せず万遍無くトピックを拾って来る。
その次は余所行って流体か。第二音波は別名熱音波。機械の熱流動工学とつなげたい。
この分野から一番身近にパワー物として見える現象が原子核である。
化学を志す者が原子構造を学ぶように一つ下の基礎構造として学ばねばならない。

正準変数が交互になる経路積分ではラグランジアンが基本量になった。
そのため一般量子力学の先の場の量子力学では出発点を再取り直しして
ラグランジアンから始める。
また、ともかくもファインマングラフの計算がその世界の計算法としてあり
そこから3段階の手続きで実験との比較予測を出せること、
この筋書も受容されたと思う。
ラグランジアンはローレンツスカラー、一方のハミルトニアンはベクトルの1成分
なので前者が基本と判明したのは望まれる所である。

ファインマングラフは<e^iL>という、量子力学的なブラケット値の
より詳しい評価である。右>は始状態、左<は終状態。その中間に
ラグランジアンが全空間に分布しているようなところを走り抜けて遷移している
その率を見積もるのである。

L = (p^2 + m^2) φ^2 + λφ^4 のようなの
L = ψ γ (p + m + g A) ψ + (Ak,j - Aj,k + g A A)^2 のようなの
が代表として使われる。
これを解体して指数の肩から降ろして、遷移の評価グラフを作る。
上のLがおもちゃのλφ^4理論、下のLが標準理論である。

444 :名無電力14001:2021/07/18(日) 17:41:16.43 .net
pは運動量、i∂とも書く。平面波に対しては両表記同じ意味を持つ。
細かい周期で位相が回り、ほとんどの所で粒子は物質波の進行として平面波に
みなされるのでこれでよい。mは運動量。
ψは電子などレプトン。ψは2成分か4成分の複素数なので、
右のψを縦の、左のψを横のベクトルとして、γをそこを繋げて行ける
行列型係数として(p + g A)量と合体して、ψAψの形式を構成している。
Aはゲージ場。括弧の中は∂Ak/∂xjのような意味。
φはスカラー場。λはφ用の相互作用係数。

このLの構成するグラフを評価することが素粒子物理のほとんど全てである。
他の話題は現れた注目現象を特別考究しているようなもの。全部合わせても7回で片付く。
下のLは実際に標準理論であり、ψに世代が入り、Aが3系統現れ、
ψがベクトル、Aがテンソルとするような自由度がゲージ理論の種類ごとに入り
mが世代行列、g A A項が幾何学的に決まる数式とすると本物。

グラフの作り方の最終規則は下記。それが正当な証明は前回Cでありまた日を改めたい。

LのうちφとψとAが粒子である。始状態と終状態の粒子と運動量の状態を最初に決める。
その外線粒子環境で、相互作用部が単純グラフから複雑グラフへグラフ展開される。
粒子が飛んでいる線に、Lの2乗の係数の逆数をあてる。
φに1/(p^2+m^2)、ψに1/(γ(p+m))、Aに1/(やや複雑)
1/γは分母の有理化の方法があり、AのはAk,jのjを部分積分などで1/(p^2 ηjk + pj pk)
粒子が相互作用分岐する点に、Lの3乗か4乗の係数をあてる。
φが4つ通る点にλ、ψAψの点にγg、AAAの点にg×(複雑)、AAAAの点にg^2×(複雑)
各点で運動量保存がされ、ループがあるとき∫dp^4 という4次元運動量全部を-∞から∞
で積分する。こうして得る、或る関数量の形式の式がグラフの値である。

AAA等が複雑なのは内部添字を合わせたきちんとした頂点値が数式的に複雑なため。
グラフは外線をなるべく直接結ぶものから、e^iLを活用して、iLを1つ、iLを2つ、と
投入を順次行い、うまくつながったものを全て採用していく指針の展開方法をする。
以上でラグランジアンからCBAを辿り実験との比較が出来るようになってる。

445 :名無電力14001:2021/07/18(日) 17:46:09.49 .net
D無限大くりこみは陽関数を陰関数に取り換えるようなことと理解する。
グラフは線に1/()な量、点にλやγgのような量、うまく外線とつなぐようにして
ループが∫dp^4として、関数形の計算値を返すものだと分かった。
グラフは計算法なのだから、線が丸くなるのは自由である。

例として1点にλφ^4があって、出る線のうち2つを直接つないだグラフの計算値は
∫dp^4 λ 1/(p^2+m^2) である。線、点、ループが1つずつ登場した式。

pの値の大きい所でmは相対無視され、∫1/p^2 dp^4 の形が現れる。
発散次元が4-2=2の発散量が出て来ている。詳しくは半径pの4次元球の表面積が
2π^2 p^3なので dp^4 = 2π^2 p^3 dp、m^2は上述の意味で略して
2π^2 λ∫[0,∞] p dp、これはp→大の所で∞^2の発散を寄与する。

さてλを∞^-2次の微小量にすればλ∫p dpは適切な有限量になると気づく。
そうでなく、-λ∫p dpを結果値として出すような別のグラフ、別の相互作用が
入っていても打ち消して有限量になる。アイデアが2通り出たが後者を採る。

ファインマンダイアグラムは波動関数をさらに精密化していったもので
後から2乗して密度になるようなもの、-1倍などは普通に登場する。

∫1/p^2 dp^4 という形態から発散している以上、被積分関数の分母が
pの5次以上の多項式になっていれば発散は起きないということもわかる。
複雑なグラフは分母の多項式次数が上がっていく。線の数が増えるからである。
発散は単純な3種類ほどのグラフのみから起きていると判断される。

ところで理論のラグランジアンに、定数倍を挿入できる場所が3つある。
λφ^4理論では、φ、m、λ これを Z1 φ、Z2 m、Z3 λ
ゲージ理論では、A、ψ、g これを Z1 A、Z2 ψ、Z3 g
と変えたものが真ラグランジアンと思う。ゲージはmも入れて4つとすべきだけど。

446 :名無電力14001:2021/07/18(日) 17:52:27.13 .net
ラグランジアンを基本部分と摂動部分に分けて
Z1 Aのうち、Aだけが基本、(Z1 - 1) Aが摂動に属すとする。
Z1 - 1は無限大っぽいのにそっちが摂動?という怪しさには目をつぶる。
こうやって全部展開すると、多くの新規な摂動相互作用が登場する。

3つの発散グラフを3つのZ系パラメータで表現して、
Z系パラメータのこの組み合わせが観測値のこれ、と決める。
他の全てのグラフも、3グラフを3Z系パラメータで定量表現した時点で
直ちに何の発散も無く有限化されて値が決まる。
その証明は森公式というものでよければ調べて近いうちに書きたい。

相互作用はZ系パラメータの導入で摂動として非常に増えてしまって
しかもそのニュアンスは無限大がある、こんな状況だが、
パターンを有限値に置き換える3-3対応規則でどのグラフも片付く。

というのは、グラフをループ数の少ない方から順に評価する方法にすると
発散している部分グラフが部分は単純グラフからの帰納順序として有限値になり片付き、
もうそこは複雑な手続きは不要なんだがという部分は、ZとZ-1とが
再結合して考察をやめていいようなことになるからである。

以上だがこんな風になるのには対称性が後ろに隠されているからと思わざるを得ない。
即ち森公式の証明がうまく行くのは本来存在している対称性による打ち消し合い
の再確認をしているだけで、アルゴリズムの大成功なのではないと考えられる。
その視点で対称性を明示化して、重力との差を研究するといいと思う。
その対称性にまだ名前は無く、数学のどこかの世界に存在しているというだけで
実体は不明。世界の新しい面白い対称性。

部分発散グラフはコンピュータプログラムのサブルーチンのようなものである。
全体としてグラフの値を返すプログラムにおいて、深くグラフ木構造に入っていき
発散の3つの所だけは特別扱いすることで、関数形が返るようなものになる。
値が実数ではなくpやmの分数式と積分というこのグラフ値プログラムは作れるだろう。

447 :名無電力14001:2021/07/18(日) 17:55:55.05 .net
くりこみ群。何やらやたら高尚で何のことやらという人は、まず何の計算の
ことかを把握する。λφ^4も標準理論も似ているのでλのほう。

外線を決めてグラフ値を関数として計算したのだった。その和から実験値に行けると。
外線が4つのφとなるようなグラフについては、e^iLからiLを何個も投入していくと
λが1つのだけでなく、中に線や点もループもあるような、それでいて外側からは
外線が4つのφに見える複雑なグラフが作れて行くのだった。

この関数形全部の和を、Γ(4)(p1j,p2j,p3j,p4j) と書く。
4つの外線を持ち其々がローレンツ添字jを持つ。Γ(4)で4外線の意味。
この時、理論の整理で、運動量が確定してしまうような内線を外せる。
即ちどの挿入頂点間も2本線以上でつながっているようなグラフの和をΓ(4)。
Γ(4)はiLの投入個数で単純から複雑へのグラフ展開の形式を持っている。

Γ(4)は外線pの関数形になっている。同時にpをスケール倍して関数値を見る。
この時にpの関数である以上は値が変わる。

それを微分方程式表現する。pを実数軸上で少しずらすのと、何倍かするのでは
加法と乗法の違いがあるだろう。d/dp Γ(4)とするのではなく
p d/dp Γ(4) とするのである。d/d(log p) Γ(4)でも同じである。

Γ(4)は他にm^2とλの関数でもあるので、d/d(log p) を全微分化して
[p ∂/∂p + m^2 ∂/∂(m^2) + λ ∂/∂λ] Γ(4) となる。
この形式に対して0に置く、或いは次元異常項と等置するのが
くりこみ群、そして等式にしたのをくりこみ群方程式という。

標準理論について、gをグラフで複雑にしたΓ(3,ψAψ)も同じように
p,m,gの関数として求められるだろう。このpをスケール変換し計算される
d/d(log p) Γ(3,ψAψ) は、pのスケール変化で意味のある挙動を示す。
電磁気力はp→大で強く、強い力はp→大でΓ(3)の値が小さくなっていく。
丁寧な計算で大統一が予想される。

448 :名無電力14001:2021/07/18(日) 17:59:21.91 .net
くりこみコホモロジーというのは、くりこみ群で一度にpを倍数掛けている
ことの精密化である。一般にコホモロジーとは、
1→2→3→4→5→と数が増えていく対象に対して、各個数の時に
ユニークな現象が起きるような体系において、
4の現象で、3の現象から導出される物を引いて、4での固有登場物を記述する
このようなものの考え方を言う。

例えばn次元正多面体の低次元から構成していくのはコホモロジーの考え方。
1→2→3→4→5→と数がはっきりする物と、小数や連分数や差分の深い方に潜っていく
のと2通りがあり、後者のは途中で0化してしまうことが多い。
くりこまれたΓは前者の方で多いnのn点でも意味が取れる。

λφ^4と標準理論で、粒子の種類が複数あったりするものの
外線が増えていくようなΓ(2)、Γ(3)、Γ(4)というような、
pやmとλやgなどの関数形を持ったグラフ計算の結果の系列が作れるだろう。

その各段階の関数を、1つ外線が少ないものから導かれるような事柄を
きちんと導くようにして、外線が増えたところでの固有登場が何かを求める。
この導き方、定義者の自由性がかなりある。しかし得れる推論を最大化して
1つ少ないものから導くようにすべきだし、
コホモロジーの一般論として、きちんとやると、個性ある定義したはず同士が
結果がほとんど同じになるという経験則がある。

これで定義はされた。pが時空4添字のことと、粒子が複数種類登場することを
適当な何等かの方法でさらに扱う。
すると数学の圏論屋の作った世界に入れて、射とは素粒子物理において何か、
コホモロジーと導来関手を一致させるような導来圏は有効作用とどんな関係か。
蛇の図式、スペクトル系列、モチーフは見えているか、を使ってくりこみ群を
外線等情報を捨てないようなものに数理的に精密化できると思われるのである。
逆にそこから物理現象が対応されればグロタンディークが提唱して放置された
モチーフの作り方が数学の方でもわかるかも。

449 :名無電力14001:2021/07/24(土) 18:54:23.50 .net
おめえの能書きなんて誰も読まねえし参考にもならねえ

おめえの能書きなんて誰も読まねえし参考にもならねえ

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450 :名無電力14001:2021/07/25(日) 17:12:15.54 .net
超弦工学を説明する。
数年後の原子力工学科のテキストになりそう。
工学とは志を表している。わかりやすさに定評があるので
それなりに理解してもらえるだろう。

[1]世界観
[2]模型が一意になるわけ
[3]調整不足な所
[4]シミュレーションで出来そうなこと

思想として宇宙の説明というものがある。
実感としても正しい感じ。そのまま話す。
物質が安定して存在する世界を最小導入する、という指針。
これで決まる。
自然な感じでありながら窮屈な原理を課すことによって
自然法則の選択肢を狭めていく。
そして一意になる。
数学は先に存在している。

やや哲学的に書いてみる。
級数くりこみと、連続の法則のくりこみが多くを決める。
大胆に回答はこれだとピンポイントに指差し、他の登攀口からの
エビデンスも合わせて確信を強める手法で得られた内容である。

451 :名無電力14001:2021/07/25(日) 17:14:23.82 .net
世界は実数の不定次元のユークリッド空間だとする。
誰でも思いつく出発点。

@次元は3次元のみが面白い。高次元空間は短絡してしまい
制約が解けて自明化するのである。重力と分子構造があれば
横によけてほどけながら物質全部中心に落ちてくる。
結晶は出来ずに表面に一層になって付着する。

例えば6次元空間ではそのうち5次元分が表面展開の方向。
これだけ次元があれば、ほぼ表面方向次元だけで充足して全て
一層になるのは感覚だけでなく、結び目問題と同様数学的な話。

「法則を乱数」で決めて、何次元が一番か見てみれば情報量から
3次元と答が出るはずである。それは線分を使った結び目が成立する空間。
4次元以上では面の密着のみが引っ掛かりを作れて、鍵のようなもので
住人が利用するのにも面白さがないだろう。
また生物は管と管が引っ掛からず落ちてやはり一層のようになるだろう。
器官と器官が自由にすり抜ける仕組みが導入された世界を想像する。


A次に時間を空間の一方向を2乗負に変更して導入する。
距離が x^2 + t^2 でなく x^2 - t^2 で測られるようにする。
実数を虚数にするだけな最小導入の指針に沿っている。

但し性質はだいぶ増えて、楕円型が双曲型の世界になる。
もともと回転対称性があった。そのままローレンツ対称性になる。
三角関数は双曲線関数になる。ゼロ距離も多くの時空点間に成立つ。
相対性理論はこの意味の最小導入に時間が導入された世界を示している。

工学計算機で偏微分方程式の数値計算などを学べば、この
双曲化の方法で時間性の内実がシステムに導入されて来るのは
プログラミング中にも強く了解する。

452 :名無電力14001:2021/07/25(日) 17:17:01.24 .net
B多粒子世界の概念。10^20乗個のような粒子があると、エントロピー、
システムの確率的な乱雑さが増大し続けるのような新しい概念が出来る。
法則は実質1粒子の世界と実質無数粒子の世界の二重構造性を持つという発見。

強制導入される実質無数粒子の世界の理論。
統計力学=量子力学の完全数理同一構造で、量子力学として
この理論が物質安定用に使われる。多数粒子世界の理論を転用しての最小導入。

量子力学を表すこのトピックは要衝で物質の安定性を与える。

状態から状態への遷移を、波動関数の状態から状態への遷移に対応させる。
1遷移としての記述、2不確定性原理としての記述、3確率発展としての記述。
対応は1だったが、どこから入っても量子力学は量子力学で、
2は先鋭化した状況が観測できない実質存在しない、ミクロでは電磁放射も
不確定性原理を損なう状況に落ちていくため禁止される、と安定を与える。

(逆数の箇所があるため)1/エントロピーと1/温度⇔エネルギーと時間。
同温度交換関係として統計力学に演算子も新しく作れると思う。
確率概念に再度戻った3がおそらく再統一を与え、エントロピーを作るのは
ブラウン運動で表される無秩序化の進行であり、虚時間方向のブラウン運動は
虚時間などは無いも同然だから数理的な答だけ与えてくれる理論道具となる。


C物質の存在。フェルミ粒子の導入。
数学のリー群論により、回転群には二重世界が存在する。
SO(3)群をSU(2)群はトポロジーとして2回包んでいるのである。SU(2)/SO(3) = {±1}
並進+ローレンツの群にも二重世界が存在する。
この包括二重側に入っていく生成子が超対称性生成子で、一応これを使うと
同一粒子同一状態の禁止則というのが入る。

光子のような形の無い物でなく、相互斥力で形を作れる粒子が現れる。
回転並進群に見つかる二重被覆を使う最小導入。

453 :名無電力14001:2021/07/25(日) 17:19:33.06 .net
D次元が決まる仕組み。10、12、26が聞いたことある。
リーマンゼータ関数の s=1 の時の値 1+2+3+…=-1/12。全部がこれから現れている。

一つの入口から大胆に答を指摘し他の入口から同じ物を得て確信を強める。
最初の入口はローレンツ対称性の保存である。
ローレンツは回転からA、理論の二重性はBに見つかっていた。
アナザー理論な統計量子の世界でせっかくの虚回転対称性が壊れていたら困るだろう。

回転はLjk = ∂pk/∂xj - ∂pj/∂xk という演算子で起きる。高次元はjk添字が増える。
[Ljk, Llm] = Ljk Llm - Llm Ljk = {Ljkの1次式}。微分演算子のせいで非自明になる。
世界の物質は回転によって無意味な変換をしないために、状態空間への線形写像行列が
同じNjk的添字で、同じ[Njk, Nlm] = {Njk1次}のような関係を成立させている。ひももそう。

xj = 中心座標 + 重心速度*時間 + 振動成分に、ひもを成分分解記述する。
ラグランジアンがあると、pも定められる。回転ローレンツ代数に代入する。
Bから[xj,pk]=δjk という別の式もある。振動成分の勘定に1+2+3+…=-1/12が現れる。
時間が2乗負方向空間なので空間と対になって寄与が減る。
1/2 * (D - 2) * 1/12 = 1 の式を得D=26がわかる。
超対称性があると回転がその寄与を受け3倍になる。3/2 (D - 2) か 3/2 (D - 4) 掛け 1/12
時間が1つの場合が超弦理論、2つの場合がF理論で10と12。


Eゲージ群が決まる仕組み。連続の法則のくりこみ。
4次元の∂μ jμ = 0という式を連続の法則という。時間と空間に書くと
dρ/dt = ∇・j。この法則は密度の変化が入ってきた物量と一致することを言う。

連続の法則が破れる時は電荷が自然発生する。質量や電磁場が時空に自然発生する。
連続の法則のjμ部分を、<0|Tψψ|0>などのように書き実際もそうと初等確認できる。
くりこみによりψψの間に頂点e^iLを入れてループの無限大なども見積もるのだった。次。

454 :名無電力14001:2021/07/25(日) 17:22:07.04 .net
物質がCで導入され理論の二重性がBに見つかっていた。
Cで超対称性もしくはローレンツスピノルという形式で導入された物質は、
無限大くりこみを受けて、多くのゲージ場と重力場で連続の法則を壊す。
496という次元のゲージ場がある時のみ、理論の二重を可能にする。
この結論がひものゲージ群をオンリーワンにする。電荷と質量が発生して困るかどうか。


F弦の導入。くりこみに見た無限大運動量積分が原理的に成立しないような
広がった物体の候補として導入された。さて無限大運動量積分が回避できるなら
前までの推論はどうなのか。それは再検討なのだけれど前のも十分説得力がある。
好ましいゲージ群と次元数が指摘されているという態度は捨てない。

Gソリトン的物体の導入。高次元ゲージ場の展開で多テンソル添字の成分が現れる。
これと相互作用する物質がラグランジアンに見えないので、それならソリトンの方に
運動の効果として強制出現が起きると推測導入された。

H(情報工学で言うボトム状態の)タキオンが現れる仕組み。
量子力学で何々演算子として角運動量演算子や質量演算子などが簡単に構築される。
古典的な話と対応させてその演算子がその意味と確認もできる。
ひもの展開で振動子αmはひものモード振動の消滅演算子として、もし基底状態を|0>と書くと
αm|0> = 0となる演算子である。この性質を使い質量演算子 M |0>を計算すると
固有値が M^2 |0> = -1/α' |0>
二乗負質量の粒子タキオンの存在証明がされた。閉弦なら下方-2/α'のまである。

質量 M = 1/(2πα')。αは振動子に使いがちなのでプライムをつけ
質量より張力に関係する言葉が構造力学に使うので2πα'なんて記法。πは閉弦の便利。

I共形場理論とは何か。超弦理論の本の中で異質感のあるこの話題。
他の場の理論がクオリアから集合的に構築していく。共形場は性質から性質へ推測する。
数学の圏論に相当しクオリアまで戻らないで<|T〇|>を計算するための計算法である。
ゲージ群の添字に円周添字を付けた物とも言われもっと整理すべきである。

455 :名無電力14001:2021/07/25(日) 17:24:18.48 .net
J課題、その他の話題。ゲージ群のE推論はD=10次元用の数式を前提としている。
11や12次元にもっと基礎理論があるという。問題はないか。ある。
11や12にゲージを格上げして双対性と両立する根源を求めていく必要がある。

496生成子ゲージ群自身の起源は26次元と10次元の差としてちょうど導入される。
496は対角方向16個と付随して480個の内実。26次元理論は方向により
次元還元の様相が異なり、10次元超対称と496生成子ゲージ群になったという。
26は超対称性があっても捨てられない。26か28か32に次元として意味がある可能性がある。

光速度とプランク定数は不変とされる。これに対し重力定数はくりこみを受ける。
電磁気で言う微細構造定数のようなくりこみ群関数の真空切片に過ぎない。
基本定数から取り下げる発想が要されるだろう。
具体理論でくりこみ群を作って重力定数の走り方からヒントを得られるか。

ひも理論はゲージ理論の大統一(Grand Unified Theory)や宇宙論のインフラトンと
エネルギーが近い。ややこしい演算子かもしれなかろうが、数値計算してすぐに
すぐ下のエネルギーとしてこれらの現象を露呈することが検討条件入りされるべき。

世界面がループを持つと複素代数幾何のリーマン面の保型関数という対称性が現れる。
またこれの有効作用と分配関数も概念としてはすぐ定まる。その理論作り。
DブレインラグランジアンとM理論ラグランジアンを記号を定め述べる。
それの確率量子化を参考にしたモンテカルロシミュレーションでも何か見えると思う。

Kビッグバン、ダークマター。ビッグバン=ブラックホール蒸発は直接取り組むべき。
伊藤積分とペリルマン理論と、カタストロフィーと代数幾何学(ブローアップのルート系)を使う。
解いたら原子力の参考になりそう。高圧高温のインフラトンへの臨界点火が似てるのである。
ホーキングの虚時間やビレンケンのトンネル効果のような初等的方法では届かない。

ダークマターは銀河系の近縁で見つけるように。遠方の銀河衝突などはいいから
百光年、千光年の範囲にここにあると言えなければおかしい。
ダークマターの三体問題は重力井戸にたまる現象を起こすことを示せるはず。計算問題。
最も近い所にダークマターを見つけたグループに褒賞を上げるべきだろう。

456 :名無電力14001:2021/08/01(日) 17:32:04.14 .net
残念なことに超弦のような華やかな分野は他にはもう無い。
例外だったと地道な学習として思って取り組むがよろし。
工学の話題を漁って行く。原子力電気技術者は面白さではなく実学として学ぶ。

圧縮性流体力学は、工業的な流体力学の一分野で
航空機体、自動車エンジン、火力ボイラー、爆発事故解析、恒星本体
に用いられる。中3つは燃焼系、初めのと水の流体の船体との比較。
後のは極限物理で、核子内のQGPにも圧縮性流体現象の適用可能性が存在する。

テキストを初めて見ると通常の流体力学との雰囲気の違いに衝撃波が出る。
分野の何も知らない人が多いだろうから、ここでは一般的なことを書く。

理論の構造が、気体が大域情報を知って方程式で指定される状態になる
ように見える。しかし音速は遅いし軽々越えられる中速度性の変数だから、
そのような環境下で方程式の解の状態になるという説明は疑問だし、
熱力学を統計力学が説明するような、ミクロが説明する必要がある。

個人的にはまだしっかり理解していない所があるので、自信のある所は
それなりに書いて、残ってる問題意識に集中出来るような契機にする。
それは亜音速と超音速の行き来。もっと多くの手段があるのではと。
ノズルのくびれのみがチョークする証明。ディフューザの形状の工夫。
遷音速域の相転移性とフラクタル。動く系から見た時に正しいか。
壁があると方程式の超音速解から亜音速解に流れ状態が飛び移るのも
その中間段階の詳述がなく不可思議、流量が大きく変わって系はどうなるのか。

数学的にあまり高度でないのもこの分野の特徴である。
四則とルートを使う分数の計算がいささか不便なだけで、分配関数やら
ソリトンやらそんな話は出て来ない。ここも理論の可能性がある。
是非高級数学をもっと投入して航空宇宙工学と気象と原子力に
新展開を見せてほしいものである。音速を超えるという現象記述から
理想化にしても一般相対論ぐらいのものが出てきたっていいはずと思う。
そしたらロケットも進むかもしれない。

457 :名無電力14001:2021/08/01(日) 17:36:22.13 .net
興味深い衝撃波の分類から始める。衝撃波を主役として扱うのはこの分野だけ。
遷音速以上の世界では衝撃波が沢山飛んでいる。
沢山だけれども音そのものよりはずっと少ない。新たなる生命体なのだ。
これの分類がまだ博物学的な現象記述なので一般化を期待してる由。

垂直衝撃波、斜め衝撃波、マッハ衝撃波、離脱衝撃波、
膨張波、圧縮波、マッハ波、滑り面、そして三重点。
以上が記憶すべき9つの衝撃波類型。斜め衝撃波が最も普通の物。

超音速機体が大気を切り裂き進む時、尖った先端から斜めに一定の鋭角度で
切り裂いた軌跡がずっと残り広がっていく。これが古典的なマッハ波。

衝撃波は音速の1.25倍など音よりも早い速度で情報を伝える。
そのため全体が音速以下の所では音がその役を受け持ち衝撃波は起こらない。
衝撃波は方程式の2つの解として速度、温度、圧力、密度が全て決まり
強い波は通り過ぎた場所の超音速流れを音速に関して反転したような速度の
亜音速流れに変える。弱い波は超音速のまま少し速度を落とす。

衝撃波は流体の流れとは独立の方向に進む。流れは管内でほぼ一方向でも、
速度が音速級で管に形状の変化があれば、そこから衝撃波が管内を行き来、
流線とは独立なのである。音波が有限振幅になった現象とも言え、
気体音波はどの方向にでも進むので波の方向は独立なんだなと理解してもらう。

衝撃波には粒子性を見てもいい。方程式の範囲ではその必要もないが、
機体が裂く時に一定の面積ごとに一定の(準)粒子が発生しているイメージ。
波面と垂直の方向にのみ進むのでなく、波面も無い衝撃波が一つの方向に進んだり
波面とは斜角にも進んだり。単位面積ごとに粒子があるイメージのが見やすい。

斜め衝撃波とは、流線に対して斜角の方向に進む衝撃波(すなわち有限振幅超音速
と化した拡大音波)であり、単独粒子性で衝撃波面も特に持たないものである。
もし超音速流れ管内にこぶのような出っ張りがあると、斜め衝撃波が
衝突部位から斜め前方の方向へ出る。衝突の痕跡を残した量子のイメージ。

458 :名無電力14001:2021/08/01(日) 17:40:15.33 .net
もし障害物の形態が直線や平面の形状なら、衝撃波自体も波面を構成する。
角度、速度、振幅、担エネルギー等の各種パラメータは理論で決まる。
と言いたいが風洞観察だけでまだ理論になっていないかも。

垂直衝撃波は斜め衝撃波がまとまり流線と同じ方向へ進む波面平面を構成する物。
一般的なイメージの衝撃波がこれである。垂直衝撃波はノズルの管径を狭めたり
して作れる。が、この時でも管端からの斜めばかりが出てうまく作れないことも多く、
いわば理想的な形状の一次元性衝撃波と呼べるだろう。

斜め衝撃波は強い波と弱い波の2種類があり、強い波は決定的に通過後の流速を
落とすが乱数環境でも数量が多くは出来ず、弱い波が多く出来る。
この弱い斜めが衝撃波の基本粒子と言える。乱数環境の衝撃波生成の数値計算。
垂直衝撃波になったπ/2角の斜め衝撃波では、強い波は普通の衝撃波、弱い波は
何もしないことと同じということになる。垂直衝撃波は強い波しか意味がない。

斜め衝撃波は壁で反射する。この際に壁までは行かないで、例えば下壁では
Yの形を取る。三叉交点から下の縦線をマッハ衝撃波、交点を三重点と言う。
このような弱い斜めが多数あって反射が繰り返されると、その全てがパラメータの
不連続を持っているので流体環境はかなり面白い複雑な物になる。このようにして
流体が区分された境界面を滑り面という。滑り面の両側では流線方向以外の
速度、温度、圧力、密度が全て異なる。

超音速機体のマッハ波は綺麗に整った斜め衝撃波、垂直ではない。
方向マッハ角を衝撃波極線というもので圧力パラメータなどから図取得出来る。
この図は部分定義された関数であって、角度の方から解くとき或る環境値に
対しては解を持たない。持たないつまり虚数。マッハ角θが虚数の時、マッハ波は
機体から離れて円錐ではなく前方に離れた放物面のような衝撃波面に変貌する。
地球や太陽系のプラズマフロント面みたいなイメージ。これを離脱衝撃波と言う。

超音速流れが、180度以上の角度を回り込むか、180度以下の角度で抑えられるのを
プラントル-マイヤの流れから膨張波または圧縮波が出ると言う。
実際角部位から影響が拡がって行く。圧縮波は少し先で固まり斜め衝撃波になる。

459 :名無電力14001:2021/08/01(日) 17:43:58.69 .net
衝撃波の類型は説明した。衝撃波同士は貫通し屈折する。
膨張波と圧縮波は衝撃波のような一点になっていない空間的拡がりを持つが
膨張波が通ると地点の圧力が下がり、圧縮波が通ると地点の圧力が上がる。
この連続広がりの中を別の衝撃波が通ると屈折し積分が現れる。
虚数角マッハ波だった離脱衝撃波を、この方法で構成するのも多分可能。

まあ発電所の冷却系が音速気体ならそんな衝撃波論も現れようが、
発電所のはせいぜい秒速数十mの液体で、配管論には非実用知識かも。
プラントのは余計な考察の要らない安定した損耗の少ない運用機にしている。
安全第一の発電所で音速のような扱いにくい流体の構成は取らない。

ところで縮まない渦無しの2次元の流体では複素速度ポテンシャルが定義される。
翼面揚力論では、複素数を正則関数で座標を取り直しても抗力と揚力が不変
という性質を用いて、ジューコフスキー翼というかなり現実的な翼を設計する。
2次元で使える方法で3次元では出来ないという。
4元数速度ポテンシャルで4次元までは出来そうなんだけどどうなのか要研究。

というのは圧縮流体の基礎方程式の一方法として、△Φ = 0 という式を
∂をラグランジュ流体共変微分にして得られるという方法がある。
一般流体の方を進歩させると変換で圧縮流体の方に使えそうなので。


圧縮性流体の扱い対象は、状態方程式の成り立つ理想気体。
理想気体と言われるとファンデルワールス気体は?とか思いたくなるのは人情。
化学反応が関係するのも多いし電磁気力、粘性、超臨界流体なども広げる方向性。
プラズマ核融合をここからの電磁力差分として表す。プラズマと圧縮流体の理論統一。プラズマ論の難しさを分割し、不安定の原因がどちらにあるかなど分析出来る。

初めのとおり核子内のQGPをフェルミ速度を持つ仮想粒子の圧縮性流体として、
弱い斜め衝撃波が多数飛ぶ記述の量子化したものとする構成を狙う案。
もし意味がある結果が出るなら、統計レベルの数の仮想粒子数を核子の中に
見て取るのも正しいという一つの核子描像となる。核子自体のより深い研究。

460 :名無電力14001:2021/08/01(日) 17:45:56.26 .net
お話ではなく理論構成のコメント。圧縮性流体論は温度T、比熱比κ、音速a
を用いて、流体力学の大半の方程式を書き直したような理論となっている。
さらに普通に速度u、圧力p、密度ρを使う。

比熱比 κ=γ= Cp/Cv、 具体数字として気体はκ=1.4
音速 a=√(κRT)、 室温でおよそ340m/s
マッハ数 M=u/a

理想気体の状態方程式に基づく体積と密度の変化が主要な役割を担っている。
そのためこのいわゆる気体力学は液体の通常流体と局所での動向がだいぶ違う。
衝撃波がない亜音速のところでそうなので、超音速に行ったら直感では読めない
さまざまな現象を式が教えてくれると皆の期待は膨張するだろう。

マッハ数は簡単に無限大になってしまう。音速が√Tに比例し、
温度のエネルギーは抜き取られて絶対零度になっていったりするため。
そんな現象がマッハ3ぐらいまでで既に一揃い顔を出す。
新現象を方程式からこうなってると判断し、気体の動き方として航空ロケット機
の開発に役立てるのが主眼の分野である。

単位質量あたりの内部エネルギーを ei とする。iは添字
単位質量あたりの運動エネルギーは ui^2/2
圧力piの物体は動く時に外側の物を押してエネルギーを減らす。pi Vi と書ける。
この事情が毎回同じなので、単位質量あたりpi Vi/m = pi/ρi

結局 e + p/ρ + u^2/2 が状態変化の最中でもずっと保存している。
熱の出入りがなければこれが不変量である。
e + p/ρ = h を(単位質量あたりの)エンタルピーと名付ける。

現実気体ではもう少し錯綜するが、理想気体では
e = Cv T、 h = Cp T と温度に完全比例している。
系が断熱変化によりエネルギーeが p/ρ + u^2/2 の項に全振り変換されると
温度が絶対零度になり音速の方も0になる。

461 :名無電力14001:2021/08/01(日) 17:46:58.56 .net
断熱保存(単位質量)全エネルギー e + p/ρ + u^2/2 と音速a = √(κRT)

u = 0 を静止(よどみ点stagnation)状態
e = 0 を絶対零度状態
u = a を臨界(マッハ1)状態 という。

e = Cv T、 e + p/ρ = (Cv + R) T、 Cp = Cv + R から
内部エネルギーと圧力項の関係は単なる比例定数である。

T、κ=Cp/Cv、a を表に出してどんどん式を書き直していく方針。
例えば、e + p/ρ = Cp T = κ/(κ-1) R T = a^2/(κ-1)
単位質量全エネルギーは a^2/(κ-1) + u^2/2 と書き換えられた。
この単位質量全エネルギーに名前を付ければいいと思うのに無いのである。

状態間でa^2/(κ-1) + u^2/2 を比較して計算例。
静止状態音速as = √(κR Ts)、絶対零度音速az=0
κ/(κ-1) R Ts + 0 = 0 + uz^2/2

これより、エネルギーを運動に全振りした取りうる最大の速度は
uz = √(2κ/(κ-1) R Ts) = √(2 Cp Ts) = √(2/(κ-1)) as
κ=1.4なのでかなり非自明な結果が出た。

一方、臨界状態と静止状態。a^2/(κ-1) + a^2/2 = as^2/(κ-1)
u = a = √(2/(κ+1)) as、 両辺κ-1を掛けてすぐ確認できる。
κ=1.4だから、動き出すと温度が下がり臨界音速も小さくなるのも表れてる。
連立方程式を組み合わせた分野、流体と雰囲気違うなというのも伝わったと思う。

全温度、全圧というのを言っておく。単位質量全エネルギーが定まっている時、
系を静止(よどみ点)状態の構成にして a^2/(κ-1)から温度が、その温度を使い
気体の状態方程式から圧力が決まる。これのことを全温度、全圧と呼ぶ。
使ってると航空風に思ってもらえるよ。

462 :名無電力14001:2021/08/08(日) 17:32:21.91 .net
ガロア理論を説明してみよう。解析学のεδのようなもので
応用として使われゲージのリー群論を先に進めるのに有用かと思う。
精度を上げながら理解していくといい。下記短文中でも2回りする。

体K⊂(M⊂)L⊂Ω。体の拡大L/Kが主要な舞台。
Kが有理数Qで、Ω⊂Cは複素数に含まれる代数的閉体が例。
LはQ(√2,√3)のようなの、外側から添加元を入れ四則で閉じさせた集合。
Mは任意の中間体。Ωは存在する。最小の閉体を閉包と呼び閉包は構成される。

L/Kはベクトル空間の公理を充たし、拡大次元がそれで定まる。nと名づける。
@L/Kが有限次拡大ならば、Lの元はK係数代数方程式の解である。
∵) a∈Lとし、L/Kの基底を1、a、…、a^(n-1)と見なすと、a^nはK係数の
基底の線形和で表されているはずで、それが方程式。
AL/Kが正規拡大ならば、方程式の他の根もLに含まれるというのがその定義なので
L元→K方程式→L他根の話の展開がさらに広がらずにL/Kの関係に閉じる。
BL/Kが分離拡大ならば、有限生成拡大K(b,c,…)は単元拡大K(a)に書ける。
1つの方程式でL/Kの関係を管理出来る。有限生成型はそうで無限生成型はまた別。

この条件でL/Kの構造分析をする。
L→Lの同型写像(0保存、1保存、加法保存、乗法保存)でKの元を動かさない
ものの全体をAut(L/K)と書く。LのK自己同型(写像略)の為す集合と言う。
ところが写像は合成があり、無作用があり、同型なら逆写像がありで群を為す。
一般にG = Aut(L/K)と表記する。
さてすると中間体K⊂M⊂Lについて、Aut(L/M)は、K固定より大きい範囲の物を
固定するので写像の数が少なくなっているとみなせる。考えるとそれもまた群である。
MとH⊂Gという部分群との対応関係があるだろう。中間体と部分群の対応関係を
正確に書いてL/MにM/Kの次数の数量と、正規性がM/Kで壊れるのでそこを書く。

記号的抽象論はこれで終わりで、方程式の解法で根号を投入するというのは
根号とは3乗や5乗でKの元に戻る数なので、Hが巡回群の場合と考えられる。
すると結論は、方程式を出発点にしてL/Kを構成し、G=Aut(L/K)が巡回群の連鎖
で作られるとき、LはKから対応する中間体をたどって作れる。またはその同時否定。

463 :名無電力14001:2021/08/08(日) 17:39:32.46 .net
1回目の説明は終わった。もう読まなくてもいい。ガロア理論の筋は上で尽きてる。
来週は宇宙に放射性廃棄物を置くためのラグランジュ点の安定性と
ハミルトンヤコビ方程式の力学摂動。で以下は数学蛇足。
なぜ蛇足までするかって多項式環論をマコーレー環論にして作り直したいのと
ガロア群が有限群でなくリー群な無限次元ガロア理論を調べたいなどの欲望による。
つまり先へ進むのにここをお話で終わらせてしまうと先に進めないため。

構成は前発言の通りで条件設定も@ABでぴたりなんだけど、数量理論を
仕上げるには数学者の努力が必要だったというのはわかるよね。
シナリオは見えても細部を詰めるのは大変というのはこれ数学の理論作りの典型例。
そこも書いて説明。シナリオの置き方と細部の詰め方ということで理論作りの勉強になる。
語彙は多項式環論になる。雑学を多数学ぶことで証明が全通する。

体準同型は単射、標数の概念、n次多項式の根の数はn以下、最小または既約多項式、
分離拡大の本来の定義、分離での単元拡大化、分離とK同型の個数、分離拡大の連鎖、
拡大次数と多項式次数を合わせる、代数的閉包の存在、固定体と固定群、可解群の理論、
行列を構成する証明と成分を取る証明の行き来、方程式のガロア群の定め方の理論、
1のベキ根を別考察するわけ、σ・σ^-1で挟む時、円分多項式の性質、超越拡大用の定理

普通ガロア理論の本を読むとあやふやな点が5個も10個も残ったまま、これで証明は
終わったのような文面を突き付けられる。それを回避するために上段落の15個ぐらいは
小定理として先行理解した上で、数量定理と方程式論定理に入るのがいい。残りで書く。

f:K→K'を体の準同型、f(a)≠0とする。f(0)=0 なので a≠0。よって単射。
任意の体準同型は包含関係になる。

464 :名無電力14001:2021/08/08(日) 17:44:24.53 .net
pが素数の時、{0,1,…,p-1}には乗算と除算を入れられ体になる。pが合成数なら除算が
定義されない所がある。1を何倍かした時に0に戻る体系ではその倍数pを標数と言う。
戻らないなら標数は0。先の数学で標数0とp(全部の素数)が組み合さって不変量を作ることが多い。
来月にもそんな話は出て来るだろう。別の言い方として全整数のなす環Zから体Kへの
環準同型 f:Z→K。 Ker(f)はイデアルだが、Im(f)は整域なのでKer(f)はZの素イデアル。
その形は(0)か(p)しかなく生成元を標数と定義する。

環論でユークリッド環⊂単項イデアル環⊂一意分解環。整域(体)上の多項式環K[x]は
一意分解整域である。よって高校数学の因数定理の方法で因子を取り出していく方法は
無限に続かず因子は順序を除外して一意。これがn次多項式の根の数はn以下。
また一変数多項式環は互除法で、有限変数多項式環はグレブナー基底でユークリッド環
なので、小さくなっていく剰余を作って行く方法が取れ、因子を一つずつ指定出来る。

体の拡大L/Kについてφ:K[x]→L という任意の環準同型写像を考える。
Im(φ)は整域なので、Ker(φ)は素イデアル。K[x]は単項イデアル整域と合わせ
最高次係数を1とする既約多項式 f(x)∈K[x] があってKer(φ) = (f(x)) と出来る。
K[x]/(f(x)) とはf(x)を0と見なすことなので、f(x)の一根a∈Lを代入することの
φ:K[x]∋f(x)→f(a)∈Lと同一操作になっている。一方、左式でf(x)が既約多項式でない時
φは環準同型写像ではなく零因子を持つ代数系に写像される。

a∈(L-K)と既約多項式f(x)の組が上のような環準同型写像φごとに対応していて、
aはf(x)の解なのである。aに対するf(x)はもちろん一意である。
ΩやCなど代数的閉体の中でf(x)を因数分解するとき、既約ながら重根を持つ場合がある。
持たない場合がaがL/Kの分離元で、持つ場合はfとf'が共通根を持つ条件から素数pに関する
やや特殊な設定が、またその設定世界が可能ということが発見される。
Lの全ての元がL/Kの分離元のとき、L/Kを分離拡大と言う。
有限次分離拡大は単元拡大。次発言に。

465 :名無電力14001:2021/08/08(日) 17:48:56.63 .net
有限次拡大L/Kは単元拡大L=K(a)で、aはn次方程式f(x)の根という所までわかった。
複素数がR(i)でもR(1+i)でも良いように、aやf(x)がL/Kから一意など決まるわけではなく
aやf(x)はその解がLまでを張るようなものならばどれでもよい。
さてK固定のL同型 Aut(L/K)は、Lの情報がf(x)の情報に入っているので、f(x)の係数は
この同型で動かない以上、f(x)の根の置換以外の可能性はない。
f(x)に重根がある場合、この置換の数は減る。dim(L/K) = nとし、L/Kが分離拡大ならば
置換の数もn個で、分離拡大でないならば、置換の数はn未満。

K⊂M⊂Lが体の拡大の列で、M/KとL/Mが分離拡大ならば、L/Kも分離拡大。
前段落の置換を構成することで数えると論理的には抽象性も無く示される。
逆にL/Kの分離拡大からそれぞれの分離拡大も示される。

有限次分離拡大は単元拡大の証明。L = K(a,b) が L = K(a + c b) と書けること。
Kが無限集合であることを利用し、Kが有限集合な時は数論的に別途扱う。
ここでc∈K、 b∈Lは分離、a∈Lとa+cb∈Lは分離でなくてもいい。
aの最小多項式をf(x)、 bの最小多項式をg(x)とする。
h(x) = f(a + c (b - x)) という多項式も作る。h(b) = 0。 c∈Kはこれから決める。

fとgの他の根をai、bjとする。Kは無限集合なのでcを∀i,j[a+c(b-bj)≠ai]と選べる。
aiは非分離も可とするためaと一致する場合がある、bjとbは一致しない場合のみ。
このとき、h(bj) = f(a+c(b-bj)) はfの引数がfの根のどれにも一致していないので、≠0
すなわち、h(x)とg(x)は共通根bだけを持つ。K1 = K(a+cb) と書く。
多項式環K1[x]においてh(x)とg(x)の最大公約多項式はx-b。このことはb∈K1を意味する。
a+cb∈K1、c∈K⊂K1、b∈K1より、a∈K1。 ゆえにK(a+cb)⊃K(a,b)。単元拡大の証明終。

これよりL/Kが有限生成分離拡大ならば単元拡大に置き換えられることがわかった。
LはKからその元一つのみで張られているので、ベクトル空間基底の数の最初の議論から
拡大次数と多項式次数は一致する。分離性の恩恵はこの単元拡大化と次数の同一である。
Lを方程式fの分解体という。fが有限個複数ある時もLをさらに拡大して分解体を求められる。

466 :名無電力14001:2021/08/08(日) 17:56:15.21 .net
代数的閉包の存在証明。K[x]のあらゆる既約多項式の解を同時に付け加える。
既約多項式を文字記号で表し、無限変数多項式環を得る。それを適切な同値関係を反映した
極大イデアルで割るとほしい体を得るという手法である。

既約多項式s(x)、文字Xs、無限変数多項式環K[{Xs}]。
K[{Xs}]は(ベクトル空間ではなく)環であるというので和と積も中で問題なく定義されている。
s(Xs)という元全体で生成されるイデアルJは、もしJが1を含むと
∃gi∈K[{Xs}] [Σ{i} gi si(Xsi) = 1] (有限和)の式を得る。
全てのsiの共通分解体でKを含むものの中にsi(ai) = 0 となるaiが取れるが
代入してみる[Σ{i} gi si(ai) = 1]が矛盾してしまう。よってJは1を含まない。
環K[{Xs}]のJを含む極大イデアルMがツォルンの補題より存在し、極大イデアルで割ると体である。
s(Xs)∈Jだがこれを含むイデアルで割ってるのはs(Xs)=0とすることであり、任意のs(x)は解を持つ。
解は具体的にはXsのMを法とする同値類で、Xsは多項式環の変数として導入されたものだった。
多項式環の剰余環において変数はそのまま代数的である。代数的閉包存在の証明終。

φ:K1→K2が体同型ならば、φはK1の代数的閉包からK2の代数的閉包cl(K2)への体同型に拡張される。
定義域をM1⊃K1、写像をτ:M1→cl(K2)であって制限するとφになるものとし、対(M1,τ)を
沢山集めて定義域の包含関係による順序を入れる。ツォルンの補題よりその極大対がとれる。
その極大対のM1がcl(K1)より小さいと、a1∈cl(K1)-M の最小多項式 f1(x)を取り、M1[x]/(f1(x))
はM1より大の体を与えて矛盾する。よって極大対の定義域はcl(K1)。

分解体は20行前に定義したがわずかに修正してほしい。正規を仮定しないとfの1根だけ含む。
fの全ての根を含む最小のLをK上のfの分解体と言う。代数的閉包の存在証明には訂正なし。

467 :名無電力14001:2021/08/08(日) 17:58:25.64 .net
LがK上のあるf(x)の分解体ならL/Kは正規拡大と言える。これの意図は、正規拡大の定義は
全部の多項式について共役根を含むことだったが、1つのf(x)について分解体なら必要十分と言っている。
証明。L/Kがf(x)について分解体とする。他の元b∈LとそのK上最小多項式g(x)を取り他の根をbiとする。
bi∈Lが示せればよい。σ:K(b)→K(bi)とg(x)の根を置換するK固定の体自己同型を自明に作れる。
LがK上f(x)の根で生成されることは、σ(L)がK上f(x)の根で生成される、と写る。f(x)∈K[x]は不変なので。
するとσ(L)=Lでbi∈σ(L)=L。

ガロア理論に近づいて来た。ここから心を切り替える。分離正規拡大をガロア拡大と言う。
L/Kが体の有限次正規分離拡大とし、LのK固定自己同型写像の為す群をG = Aut(L/K)とする。
中間体K⊂M⊂L及びAut(L/M)を考える。LのM固定自己同型という意味はいいだろう。Mを振る。
Gの部分群をG⊃H⊃{e}とする。これら群の要素はLの自己同型写像だが、その結局何を動かさないか
などはHの取り方大きさのようなもので決まる。Hの全ての写像で動かされないという条件で体を定める。

fix(L,H) = {a∈L | ∀σ∈H [σ(a) = a]} 固定体
fix(G,M) = {σ∈G | ∀a∈M [σ(a) = a]} 固定群
これら集合が体や群を作っていることはほぼ明らか。
群の位数=集合としての要素数を#Hや|H|と書く。

ガロアの基本定理は(基本定理と言っても数量勘定定理であり重くは見ずすぐ次へ進むこと)
任意の中間体Mに対して、L/Mはガロア拡大で、Aut(L/M) = fix(G,M)、dim(L/M) = #fix(G,M)
任意の部分群H⊂Aut(L/K)に対して、dim(L/fix(L,H)) = #H
中間体MとAut(L/K)の部分群が一対一対応する。M→fix(G,M)、H→fix(L,H) であり互いに逆写像。

とσ∈Gについて、fix(G,σ(M)) = σ fix(G,M) σ^-1 という関係があり
M/Kがガロア拡大⇔fix(G,M)がGの正規部分群。またこの時Aut(M/K) = Aut(L/K)/fix(G,M)

468 :名無電力14001:2021/08/08(日) 21:20:02.38 .net
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469 :名無電力14001:2021/08/08(日) 21:20:14.10 .net
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470 :名無電力14001:2021/08/09(月) 04:18:26.68 .net
バカで社会のダニなんだから、早く死ねよ(笑)

死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)死ね(笑)

471 :名無電力14001:2021/08/15(日) 17:12:35.85 .net
ハミルトン・ヤコビ方程式と摂動なのだけれど一回では無理で来週も。
H = (px^2 + py^2 + pz^2)/2m + m g z
自由落下の今日もどこかの高校か学習塾でやってそうな例。
1/2m {(W,x)^2 + (W,y)^2 + (W,z)^2} + m g z = - W,t
がHJ(Hamilton-Jacobi)方程式。,は偏微分。

解析力学なのだから問題を個別特性で解かずに形式的な手続きを踏む。
但し変数分離はどんどん仮定し、自由系のようになる変数は波動のe^(i k x)に倣い
内積風味に書いていく。問題ではzだけ非自由なのでこう仮定する。
W = a1 x + a2 y + S(z) - a3 t。 a3=Eエネルギーが内定されている。

HJ方程式は 1/2m {a1^2 + a2^2 + (S,z)^2} + m g z = E となる。
dS/dzを左辺に出すように式変形し、z積分で解ける。
{} = {2m(E-mgz) - (a1^2+a2^2)} と略記して
S(z) = ∫√{} dz = {}^(3/2)/3gm^2
zについて自由でないので、S(z)だけは内積風の形をしていない。
これを内積風に書き換えることはモード粒子を取り出すことに相当するはずである。

W = a1 x + a2 y + {2m(E-mgz) - (a1^2+a2^2)}^(3/2)/3gm^2 - E t

以下の式はすぐ次で説明する。
- b1 = W,a1 = x + a1/gm^2 √{}
- b2 = W,a2 = y + a2/gm^2 √{}
- b3 = W,E = - t - 1/gm √{}

t - b3 = - (1/gm √{}) を代入して整理出来る。
x = - b1 + a1/m (t - b3)
y = - b2 + a2/m (t - b3)

また (t - b3)^2 = {2m(E-mgz) - (a1^2+a2^2)} / g^2 m^2
から z = {2mE - (a1^2+a2^2)}/2gm^2 - g/2 (t-b3)^2

472 :名無電力14001:2021/08/15(日) 17:15:24.38 .net
上で最初の例が終わっている。xとyとzの式は、tを重視して見て、
等速直線運動と放物線運動で、biは初期値、aiは運動量に近い変数と読み取れる。

では形式的な手続きと概念の名前、考え方を。HJ分野としては初級のことだけ。
ハミルトニアン H(xi, pi, t) は物理系の環境を定めている。
その中で個の対象物が動く。個対象は主関数 W(xi, ai) という自らの情報を担っている。
HとWは波動作用素と波解や、シュレディンガー作用素と波動関数にあたる。

H(xi, ∂W/∂xi, t) = - ∂W/∂t
未知関数をW、積分定数をaiとして上の偏微分方程式を解く。
pとEをWの微分項に置換している。量子力学との近さは明らか。ただ量子力学よりも
数学的世界としてハミルトン・ヤコビの方が大きいと思う。
だから集中研究すれば量子力学のヒントを取得出来るし作り直せる。
初期条件への正準変換なんていう考え方は量子力学には無いし。

主関数 Wは変数分離の仮定 W = Σ{i} pi xi - E t を多用して求める。

pi=∂W/∂xi、 bi = - ∂W/∂ai
という手続き。第1式は想定方法。第2式では新しくbiという変数が入った。
パラメタbiは微分方程式の二階性からと理解するとよい。
既式によりbiはxiとpiとaiで表されてしまう。逆にbiが他のそれらを決めると考える。
力学としてbiは初期位置、aiは初期運動量を表す。
これだけの形式的な手続きの後で、実際その意味を持っていることを確認することが
この分野を学ぶ者には求められる。

Wは(xi,pi)から(bi,ai)への正準変換の母関数 W(xi,ai)となる。
各x、p、b、aの項のiの個数は一致し、式の数はその2倍できっちり解ける連立方程式系。
(xi,pi)を(bi,ai)で表すと問題は解き終わる。上の問題もそうしてある。

473 :名無電力14001:2021/08/15(日) 17:17:31.60 .net
HJにはパラメタや境界条件を主役にするソリトン的発想が内包されてある。
この方法にはまだ汲まれぬこれから広がる理論的可能性が数点あるだろう。
原子炉の設計管理の数理高度化でも、場の理論の各点にこの方程式を置くのでも宇宙でも。

力学論を語ってみたい。ここでは、ラグランジアンを用いた変分原理のオイラー方程式
及び、ハミルトニアンを用いた位相空間の正準形式は既知としている。のも
どうかと思うが、機械原子力の大学一年生にある。

ニュートン氏、ラグランジュ氏、ハミルトン氏が各自の理論を作った。
理論は切り口を見つけそこから膨らませて整備して作るもの。
ニュートンなら地上落下と天体落下の同一視と逆二乗万有引力。
ラグランジアン形式やハミルトニアン形式は系を管理する支配的な関数があり、
その偏微分が運動方程式を導くと構成している。

ところで、力学にどういう切り口が他に残っているだろう。
微分には積分定数が、偏微分には積分関数が付き物である。
運動方程式を偏微分で与えるような支配的な元関数があるのならば、
それは積分関数だけの不定性から逃れられない。

y' = 1 の解は y = x + c
y' = y の解は y = c e^x
x y' = y log(y) の解は y = e^(c x)
積分定数は色々な入り方をする。yとy'は方程式として別になるため
パラメタcを消去してもとの微分方程式を推定出来ている。

上例でcの正確な在り方こそが逆に理論を決めていると考えられないか。
付加的なはずの積分定数または積分関数の存在形態が
系の微分方程式と同じだけの情報を持つとさえ言える。
なぜなら消去する逆算法によって微分方程式が再現されてしまうのだから。

474 :名無電力14001:2021/08/15(日) 17:19:59.05 .net
こうしてハミルトン・ヤコビ理論は、積分関数を理論の中心に持って来る。
パラメタ(bi,ai)は積分のおまけから主役になった。
新しい展開がありそうな感覚を共有してほしい。

理論作りではパラメタを見つけたら本来変数と主従を入れ替えてしまう。
ルジャンドル変換ともつながる考え方であり、よくある。
ついでながら示量と示強もその時入れ替わる。
ハミルトン・ヤコビ理論では、(xi,pi)の二階微分方程式に現れる
積分関数であるパラメタ(bi,ai)を正準変数にしてしまうような正準変換をする。

その正準変換母関数を決定する方程式がハミルトン・ヤコビ方程式であること。
H=0を目指した正準変換と捉えられること。来週までに内容を増やしたい。
また幾何学的表現がどうなのか気にならないだろうか。

ハミルトン主関数というのが出てきて、W = px x + py y + S(z) - E t のようになる。
これは内積である。位相空間の内積を基本に置く考察も聞いたことがないだろう。
内積の意味を深く取り、ハミルトン・ヤコビは相対性理論にはなっていないが
その関係を入れること、時間を2つにするのも式の形状で拡張しやすい。
膜理論の古典解を探せる。ゴースト正準座標を付けたい。
内積にルジャンドル変換と熱力学との近さを、理論的統合で付ける。

微分と積分の隙間にあるパラメタが含む構造が、この分野の力点の置き場所で
それは対称性に対する違う視点をも与えてくれる。
対称性用に作られた理論、南部の定理やゴーストは、まだこういうパラメタや
積分関数一般に適用されてはいない。それが正準変換ですぐ届く所にある。

量子電磁力学ではラグランジアンにゲージ自由度を消すための項を付けている。
しかしハミルトン・ヤコビの意味でのラグランジアンの残る自由度には触れない。
一般共変性の自由度とも違う。何もやられていない理論の処女地がここにあり
もしかしたらゲージと一般共変をその一つとする視点を与えるか。

475 :名無電力14001:2021/08/22(日) 17:13:09.05 .net
天文学における楕円軌道の表し方。
宇宙工学でもこの表し方をするので耳に入れておこう。
人工衛星や宇宙を使っての原子力廃炉の時に我々も利用するのであるから。

@人工衛星A惑星が二大対象である。直交座標を導入する。
@は地球構造に沿って北極をz軸、経度0度方向をx軸とする。
Aは平均太陽系をxy平面、太陽北極をz軸、公転地球の春分点方向をx軸。
@のxy円を赤道と言う。Aのxy円を黄道と言う。Bは銀道と言うんだけどね。

中心星を原点とし、xyzを上記のように定めた上で、
軌道上の点(公転天体)は7つのパラメタで表される。
・軌道面傾斜角i、昇交点経度Ω
・長半径a、離心率e、近(地/日)点引数ω
・真近点離角φ、時刻T

iとΩは楕円が載っている平面を指定する。反時計を正常回りとし、
軌道平面の法線ベクトルをnとし、zとnとの角をiと定義する。
これではz軸からどちらに傾いているかわからないので、もう一つパラメタ要。
xy平面と軌道平面は原点を通る直線で交差する。直線は原点から見て両方向ある
けれど、z軸下半分から上に公転体が抜ける方(昇交点)を選び、
x軸正からの反時計回り角度Ω。

軌道楕円をaeωで正確に指定する。長半径と離心率で楕円の形は決まる。
それがどのような位置に置かれているかが問題になる。まず原点は楕円の一つの焦点。
昇交点という3次元空間の1点がxy面と軌道の交点で決まったことを思い起してほしい。
楕円に遠地点と近地点がある。軌道平面内において昇交点方向から近地点方向への
反時計回り角度ω。

現時点での位置はどこだろう。これを軌道平面内において近地点方向からの反時計回り角度
で真近点離角と呼ぶ。そして現在時刻。運動を除く全ての力学量が書かれた。
iΩaeωφTは全て正の実数のスカラー量。ωとφは同一性質の量なので足し算ができる。

476 :名無電力14001:2021/08/22(日) 17:20:47.64 .net
古典力学の摂動には少なくとも4通り以上の方法がある。
摂動とは、厳密解のハミルトニアンをH0とする時、H = H0 + εΔH
という付加項がついたハミルトニアンの解を、微小パラメータεの級数展開
で表す手法を呼ぶ。それができるのなら、何でもよい。

これからも新しい方法を見つけられる可能性はある。
色々な摂動を論理的に整理して、他の方法を提示すればフライバイや地球の変形
の考慮の多い航空宇宙にも有用だろう。地球物理学の変形摂動値から透視するのにもなる、

天体力学では、ハミルトンヤコビ理論の作用変数-角変数論を
抽象理論の一つの究極として、そこから摂動も一般相対論の検証も出発するが、
上記摂動の趣旨ではもっと原始的にニュートン力学からも構成していいものである。
高校物理に少し入れるかまたはその水準で扱える形式を作ろう。


さて力学方程式は力学変数や定数に四則や根号、微分積分を作用させたもの。
方程式⇔解の区別があることは記憶に銘記。F=-gtと放物線y=y(x)のように。

方程式を f = 0 とおく。 f = g + h と分けて、g = - h
gとhそれぞれの中に、変数や定数の四則と根号と微積が入っている。

厳密解の1つを持って来て (x0(t),y0(t)) のような形に書かれているとする。
右辺にだけ代入する。左辺のxとyは未知数のままとする。
連立方程式のことも合わせ、左辺のxとyについて解き、x1(t)とy1(t)と名づけよう。
再度右辺にx1とy1を代入して、連立方程式を解き、xn(t)とyn(t)を求めて行ける。
なんかアルゴリズムができた。

もともと方程式 f = 0だったのだけれど、左右分割して計算論を構築できたのだ。
ここで、右辺にεが掛かっているような、g = - εh にしたらどうだろう。
xn(t)とyn(t)の精度は上がっていく。これが摂動である。

477 :名無電力14001:2021/08/23(月) 23:30:47.16 .net
          ∧_∧ 
         (´・ω・`)
        〔:::(::::∧::/:::::〕
         |::::::::/:::::::::::/
         〉:::/::::::::::::::〈
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        ノ:::::::::::::::::::::::|
       ノ:::::::::::::::::::::::::::ゝ
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         ∧_∧ チンポ出していきましょう エーザイ
     __(´・ω・`)__
〔ノ二二,___       __,二二ヽ〕
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478 :名無電力14001:2021/08/29(日) 17:15:33.52 .net
数値積分の話をする。
廃炉は工学だから色々な算法を知っていた方がいいし、理論な面でも
数値計算は実数体、摂動論は代数初等関数式体、後者に向ける類推ゲームがそこから可能。

数値計算は実際の数を動かしてその和などを求めている。
一方、同じような式外見でも、後者が求めるのは階層を降りるにつれ
複雑になっていく摂動式。前者の方が簡単な分、手法が広がっていて
なるべく式論数学に持ち込もうと頑張れば摂動計算の新方法が大々開発される代物。

関係として整数環論と多項式環論の間柄にあると言える。
今後の展開は来週がアンテナ、次が類体、その次がグラフ、その次がROS、その次が造船。

さてでは数値積分がらみをまとめてみる。
区間[a,b]でf(x)を積分する。xを1次変形して[0,1]区間にすることもある。
[a,b]を幅hでN等分してh=(b-a)/N、各縦帯ごとにサンプル点を取り
I = ∫[a,b] f(x) dx = Σ{i} h * f(x + (i+ξ) h) とするのが1つの方法。0≦ξ<1

また各帯ごとに、左右端の値を取り、
I = Σ{i} h * {f(x+ih) + f(x+(i+1)h)}/2 とするのがその次の方法。
区間の途中点は隣接帯で重複するので係数2にしてもう少し整理できる。台形公式。
これらはNewton-Cotes公式の0番目と1番目の方法とも言う。
以上2つは高校1年生でもできる方法。
Newton-Cotes公式の2番目の方法をSimpson公式と言う。この辺から数学になる。

@Simpson公式ARomberg反復B未定係数CGauss直交多項式
DEuler-Maclaurin-Bernoulliの5方法と、E直交多項式の性質FLagrange補間式、
GNewton前進補間式Hスプライン補間式IVandermonde行列の5トピを押さえればいいだろう。
これらの要点を知り誤差評価の結果まで把握しておけば学習終わりである。

以下にそれを書く。[a,b]を幅hに等分するという方法では無くなる。
I = Σ{i} ai f(xi) という式になる。まあ最後まで読んでくれればいい。

479 :名無電力14001:2021/08/29(日) 17:18:00.55 .net
@台形公式は各帯ごとに h/2 {f(左) + f(右)} を計算し足すのだった。
Simpson公式は各帯ごとに h/6 {f(左) + 4 f(中) + f(右)} を計算し足す物。
非自明な係数構造を導出するのに、左=xl(=xi)、中=xm(=xi+h/2)、右=xr(=xi+h)と置く。

まずこんな物を設定する。
f(x) ≒ 1/h^2 {2(x-xm)(x-xr) f(xl) - 4(x-xl)(x-xr) f(xm) + 2(x-xl)(x-xm) f(xr)}
この近似式はxl、xm、xrに於いては等号成立していることが計算出来る。
またこの近似式はxに関する2次式で、与えられた3点を通る物と見なせる。
この形状の近似式をFLagrange補間式と言い、つないで帯に跨った区分化関数のことを
Hスプライン補間式と呼ぶ。与えられたn+1点を通るn次式の一般式を書くと
Vandermonde行列の正則性と因数定理からそのn次式は一意存在すると示される。

さてその近似2次多項式を∫[xl,xr] f(x) dx としての積分する。
1/h^2 ∫[xl,xr] {2(x-xm)(x-xr) f(左) - 4(x-xl)(x-xr) f(中) + 2(x-xl)(x-xm) f(右)} dx
x - xl = u と置く
= 1/h^2 ∫[0,h] {2(u-h/2)(u-h) f(左) - 4u(u-h) f(中) + 2u(u-h/2) f(右)} du
= 1/h^2 ∫[0,h] {2 (u^2 - 3/2 h u + h^2/2) f(左) - 4 (u^2 - h u) f(中) + 2 (u^2 - h/2 u) f(右)} du
= 1/h^2 {2 (h^3/3 - 3/2 h h^2/2 + h^2/2 h) f(左) - 4 (h^3/3 - h h^2/2) f(中) + 2 (h^3/3 - h/2 h^2/2) f(右)}
= 1/h^2 {h^3/6 f(左) + 4h^3/6 f(中) + h^3/6 f(右)}
= h/6 {f(左) + 4 f(中) + f(右)}
Simpson公式が導かれたのである。
Newton-Cotes公式の3番目以降も公式の作って行き方は分かると思う。

480 :名無電力14001:2021/08/29(日) 17:20:21.77 .net
ARomberg反復法。台形公式で分割数を2^kとして、k→大としそれらの1次結合を採択する手法。
台形公式はわかりやすくSimpsonなどに比べても誰も文句をつけず曖昧にもならないで済む。
[a,b]の分割数を2^0=1から2^5=32ぐらいまでkを変えて台形公式の積分結果を出しておく。
これをT(k;0)と書き表す。最初のkは分割log2数、後の0は数値計算の内部ステップを表す。

Iが求める定積分問題、T(k;0)が2^k分割による台形公式の計算結果で
I ≒ T(k;0) なのだが、誤差がh = (b-a)/2^k の級数展開になると考えられる。
T(k,-)の誤差をhの級数に捉えるので、hが逆に各分割数の場合を同時支配しているような数理。
hの級数と見ても以下は辿れるのだが、h^2の級数と見てよいことがわかっている。

I = T(k;0) + c(1;0) h^2 + c(2;0) h^4 + …
この係数c(j;i)はhの関数ではない。
変数hの級数という言い方からhをh/2としても成立する。すると差を取る変形でh^2の項を消せる。
I = T(k+1;0) + c(1;0) h^2/4 + c(2;0) h^4/4^2 + …

3 I = 4 T(k+1;0) - T(k;0) + c(2;0) (4 - 4^2)/4^2 h^4 + …

T(k+1;1) = {4 T(k+1;0) - T(k;0)}/3、 c(j;1) = (4 - 4^j)/(3*4^j) と置くと
I = T(k+1;1) + 0 + c(2;1) h^4 + c(3;1) h^6 + …

精度がぐんと上がった新しい式が得られた。T(k;0)とT(k+1;0)を遥かに超えている精度。
T(k;0)とT(k+1;0)からT(k+1;1)を1次結合で作った。
各kについてこれをする。
その後、T(k;1)とT(k+1;1)からT(k+1;2)を1次結合でh^4の係数を消すように作る。
T(k+1;2) = {16 T(k+1;1) - T(k;1)}/15、 c(j;2) = (16 - 16^j)/(15*16^j)

この繰り返しで基礎台形積分データから高い精度の積分結果を算出するのがRomberg法。

481 :名無電力14001:2021/08/29(日) 17:22:55.32 .net
B未定係数の方法。等分割の思考からは離れる。
I = ∫[a,b] f(x) dx = Σ{i=0..n} ai f(xi)

この式を x0, x1, …, xn という n+1個のサンプル採取点は定められていて
f(x) = 1, x, x^2, …, x^n という n+1個の単項多項式についての等号を要請して
n+1連立の1次方程式から
a0, a1, …, an という n+1個の未定係数を決定するようにしよう。
その小問はxiを決めれば確定しaiが先に全部書き出せる。

その結果のaiを、一般関数f(x)に使い区間[a,b]定積分の評価に用いる。
f(x) = x^j に対し、右辺は Σ{i} xi^j ai
左辺は、x^(j+1)/j |[a,b] = (b^(j+1) - a^(j+1))/j
右辺の係数行列 xi^j はVandermonde行列で正則なのでaiは常に求まる。

482 :名無電力14001:2021/08/29(日) 17:25:23.48 .net
E直交多項式なるものの説明と有用性質。自身より低い次数の全ての多項式に対して
内積が0になるという性質が積分近似を容易にし精度を向上させる。その積分法利用。
多項式の世界で考える。p0(x) = 1 とする。

∫[0,1] pj(x) pk(x) dx = λj δ(jk) となるように
pj(x)を漸化式で先の方まで決めていくことが出来る。
λjはjごとの定数であり、理論にとって都合がいいように決められる。
この決め方でpj(x)は最小有意味に構成するためj次多項式となる。
pj(x)の係数はp0(x),…,p(j-1)(x)までとの内積を0にする方程式で係数が完全に決まってしまう。
つまり直交条件の漸化式だけで、直交多項式列は定まって行く。

これだけだと事実上1種類しかないので、
<j|k> = ∫[a,b] pj(x) pk(x) w(x) dx = λj δ(jk)
という重みw(x)を持つことで色々な形が現れるように出来る。
ルジャンドル、エルミート、ラゲール、チェビシェフは全てこの形で得られる。

さて、任意のn-1次多項式g(x)を持ってくると、その最高次係数とp(n-1)(x)の何倍かとを合わせ
次に差とp(n-2)(x)の何倍かとを合わせ、という方法で
g(x) = Σ[j=n-1..0] bi pj(x) という形の線形基底展開が出来る。
これに対し、pn(x)と上記の意味の内積は、展開各項で<n|j>=0なので0。
という性質が、直交多項式の零点を用いたラグランジュ補間式の数値積分という
数値計算法に対して性質の良さを証明する根拠となる。

483 :名無電力14001:2021/08/29(日) 17:28:10.63 .net
C直交多項式の中でもw(x)=1の場合が球関数のルジャンドル多項式である。
基本と思われて使われやすい。ルジャンドルではλj=1/(2j+1)と取る。
以下に書くガウスの求積法はどの直交多項式でも使える。

前発言中の直交多項式の積分区間[a,b]を、問題定積分の積分区間[a,b]に一致させる。
直交多項式の性質として、pn(x)は[a,b]にちょうどn個の重根ではない実数根を持つ。
その証明は数値計算本には半頁ほどの記述だが省略。

n標本点型の近似をすると決め、[a,b]間で、n次の直交多項式pn(x)と、
pn(x)の零点x1,…,xnを用いた n-1次のLagrange補間多項式f(n-1)(x)を作る。
Simpsonの時も2次の補間式は3個の点を用いた3項の和だった。
f(n-1)(x) = Σ{i=1..n} [Π{j=1..n, j≠i} (x - xj)/(xi - xj)] f(xi)
Simpson時の↓の式でも分数の分母がこの形である。
1/h^2 {2(x-xm)(x-xr) f(xl) - 4(x-xl)(x-xr) f(xm) + 2(x-xl)(x-xm) f(xr)}

∫[a,b] f(x) w(x) dxを求めよう。公式を作り後からf/wを入れれば問題が解ける。
このf(x)をf(n-1)(x)とするのがガウス直交多項式数値積分法。

I = ∫[a,b] f(n-1)(x) w(x) dx
= ∫[a,b] {Σ{i=1..n} [Π…] f(xi)} w(x) dx
= Σ{i=1..n} {∫[a,b] [Π…] w(x) dx} f(xi)
= Σ{i=1..n} ai f(xi)

ai = ∫[a,b] [Π{j=1..n, j≠i} (x - xj)/(xi - xj)] w(x) dx
aiは、直交多項式のpn(x)の零点と直交多項式定義用のw(x)で計算されて
f(x)には関係していない。なので予め計算してあらゆるf(x)に適用が出来る。
このn標本点公式は被積分関数f(x)が2n-1次多項式の場合まで正しい値を与えて
n標本点和の形の数値積分式では一番精度がいいと言う。

484 :名無電力14001:2021/09/05(日) 17:30:26.86 .net
電磁気の応用編に高周波論とアンテナ論がある。
高周波論…伝送線、その等価回路、導波管、同軸ケーブル、スミスチャート
アンテナ論…アンテナの形状と遠隔点での放射電磁界を求める方法

高周波論の伝送線はいわゆる送電の工学数理モデルで超大事である。
今回のはアンテナ論。色々な仕組みと考え方と疑問と。
学習がまだ終わっていないので抜け穴が多いまま語らざるを得ない。
それでも半分を語り他の機会に残り半分を埋めるという方法を選ぶ。

この方法でも全体像はかなり分かるから読む者の勉強になるだろうし
むしろテキストに書いてない感じ。テキストには実験結果のグラフが沢山
乗っていて関数形の数理演繹が無かったり、八木宇田アンテナのような
のもグラフだけで演繹が無くてつかみ切れなかったというような事情で
足りない分をもっと探して集めようとしているのが個人の現状。

今後にそういうのも含めて電気工学科の内容は5回ぐらいやると仕上がる
だろうけれど、続けてでなく行き当たりばったり間欠的に電気話を予定。

本論に入る。
アンテナの金属体は働きにより3種類の役割に分類される。
1つは中に電流を通すもの。通して給電されるのは交流電流である。
それも信号に応じてわずかに変化させているような変調の乗った交流電流。
アンテナ体はその電流を起源とするビオ・サバールの法則で遠方電界を定める。

2つめは中に電流の通らない導体。
給電はゼロだけれど電磁界を引き込んで指向性を変えるのに使う。
3つめは反射板としての素子。パラボラの鏡のことである。
4つめとして地面や地表の反対に置かれる仮想鏡映のアンテナ。

おおよそこれで全てと言える。
廃炉の現場でも無線通信について市販品を買うだけでなく、何か
電気屋っぽく手作り品を作って使おう。

485 :名無電力14001:2021/09/05(日) 17:33:27.13 .net
アンテナの形状と役割について読者ももう想像がつくようになったはず。
つまり給電的本体部、只の置かれる金属、反射板、地面と鏡映など、
に分かれるのであるから、まずは給電的本体がアンテナの中枢部なのだな
他の3つはそれを上手く変化させるものなのだな、形状が多少複雑なのでも
どういう思考で他の3つのが形状配置されているか理解すれば、
アンテナを理解したことになるわけだな、と。

|||| 例えば八木宇田アンテナはこういうものである。
一番左が線状中央給電アンテナ素子、右の3つが非給電の線状金属素子。
間隔は送受信したい電波の波長の半分程度とする。
さらに左に反射用のもっと長い線状金属素子を置くこともある。

このとき右方向に強い指向性を持つ。
それはどういうことか、であるが、送信の時、一番左の素子に信号変調交流
が入ったとしよう。入るとはどういうことか、であるが
[電源回路]=[アンテナ素子] 等号ではなく電線2本だと思ってほしい。
電源回路から2本の線で来る交流電流が、アンテナ素子自体は、線状では
先が途切れて、円状では閉じているという、線路の開いてる閉じているにも
種類があるが、その付け根部から電圧が入る。
それがアンテナの入力になる。

もちろん3相交流のときは2相化してアンテナに使う。そもそも3相交流は
大電力を振幅の時間変化が無く送るものなので、微妙物な使用時には2相にする。
変換は別の機会にまとめるが、トランスとコイルを用いて、パズル的に
これとこれの組の電圧の行き先はこう、というのがトランス-コイル回路の左と
右で上手く合っていて、右で通常の2相電力が取れるようなもの。

さてマックスウェル方程式は、境界条件が与えられると、解が求まる。
少なくとも数値計算で、金属素子があったり、そこに局所電流があったりの
どんな状況に対しても真空電磁界が求められることが出来て、
ただのそれがアンテナの定常放射解となる。

486 :名無電力14001:2021/09/05(日) 17:36:25.89 .net
光速は非常に速く、各種素子金属上の電流分布が変化したとき、
その影響は全ての空間の電磁界を即座に変える。
交流の電流変化する速度は、変化を反映させる過程の速度よりも遅いので
人間的には交流であっても各瞬間各瞬間ごとには定常電流であって、
その反映としての遠方電磁界とみなすことが出来る。

また金属の存在は、その表面方向には電界が存在しないという条件となる。
電流と金属存在という2種類の境界条件からマックスウェル方程式を
力技の数値計算で解き、定常状態を求める。

交流変化も速く時間性が入って来るときは、素子上の電流からの影響性の広がりを、
各点からの遅延ポテンシャルの素子形状積分とすると
時間変化するときの解が正確に求められる。
これは十分遠方で性質一定のまま伝搬していくようなもの即ち電磁波となっている。
アンテナというのは、線を流れる電流が、電力が途中で抜けていくので
給電端子から少し離れるだけで振幅がどんどん減って行くようなものになる。
これに関して電力または電力エネルギーの保存という式があると表せる。

このような方法で八木宇田アンテナでも、数値計算として右方向にばかり
大振幅で出、また諸方面から電磁波振動があるとき右方向からのに
特に感度がいい、という数値計算が構成されるのである。八木宇田は旧テレビによくあった。

遅延ポテンシャルというのは、時間の遅れ情報のついたビオサバールの
法則である。アンテナ論に関しては、境界条件付きマックスウェル方程式の解と
遅延ポテンシャルの形状積分としての解と、2通りのプログラムを用意して
おくと柔軟にどんな形状のアンテナの放射特性も計算できるとなる。

ここまでの説明で分野の物の考え方はわかったと思う。
手がかりは何で何を与えたら解明したことになるのかというのは伝わったろう。

487 :名無電力14001:2021/09/05(日) 17:38:53.90 .net
線状ダイポールアンテナ、円状アンテナ、線状モノポールアンテナ。
パラボラアンテナ、ホーンアンテナ等。

上は給電素子のみのアンテナ。下は給電素子を焦点におき反射鏡でそこに
誘導してくるアンテナ。と言うと下のは単なる幾何学的に集めて来ればいいので
電磁波論よりはもっと原始的でいいんだなと納得されると思う。そんな感じ。
単なる幾何学的鏡なのだからと片付いて、考えるべき物はだいぶ少なくなる。

また上のも微小直線電流の作る遠方電磁界や、
またはそれに時間要素も付け加えた遅延ポテンシャル。の積分ということで
統一的に導入される。その話と、鏡映計算法の話と、
直列共振・並列共振という新しい話と、二本目のアンテナの効果を話す。

=| 上は┘下は┐的につながり上と下は切れているとして
中央に信号交流が給電される、こういうのが線状ダイポールアンテナである。
線としての形状は2本の線が開いて終わっている閉じていない回路素子。
電流はどう流れるの?と思うかもしれないけれど、交流電圧を掛けると適当に
線内に入るのである。そして電力が外部電磁界を作るために出て行く。
電力保存の条件を入れると電流は中央部で最大で端では0の実験と計算の結果。

C= 英字cの都合で左右が逆だがおたまのような形に円路を信号交流が流れる
のが円状アンテナである。ダイポールと円はじつは軸対称という意味では
ほとんど同じような形状で、同じような外部電磁界を作る。

|| 線状アンテナが2つあったとする。もし間隔が波長の半分で、
中央部給電の交流はどちらも同じだったとする。左から出た電磁界〜
遅延ポテンシャル〜時間要素付きビオサバール効果〜電磁波は、
右方向に進んで行ったら、右からの電磁波と位相が180度ずれ打ち消し合う。
すると両アンテナの存在する平面沿いの方向に出て行く電磁波は無くなる。
片やその垂直には打ち消しはない。
これにより指向性が垂直方向でずっと強いと導かれる。

488 :名無電力14001:2021/09/05(日) 17:41:14.89 .net
このように指向性の概念はアンテナが複数あると作りやすい。
八木宇田はこの効果の最適設計した物である。但し八木宇田では
2番目以降は無給電アンテナなので2番目以降のアンテナからは上の意味の
打ち消しや増幅というのではなく、電界境界条件と誘導素子電流によって
指向性生成効果を起こしている、と思う。
その八木宇田をきちんと書く数式を改めて調べたい。

違う観点からもアンテナ論の考え方があり、それを書く。
送信アンテナには端子があって給電し、そこには電圧と電流が交流としてある。
位相情報を偏角に乗せた人工的な複素数を作って複素電圧、複素電流とも呼べる。
受信アンテナからもやはり端子があって複素電圧と複素電流が取れる。

するとこれは四端子の電気等価回路とも呼べる。中の空間に距離感があるだけである。
V1 = Z11 I1 + Z12 I2
V2 = Z21 I1 + Z22 I2
四端子等価回路はこのような、行列形式オームの法則を持つ。
1は送信、2は受信で、Zはインピーダンス。
Z12とZ21は等しい。この証明。

さらに今度は四端子回路を、2つ送信アンテナがある場合のものと見なしたら
相互干渉の強さが、Z12とZ21に表れる。
送信がnアンテナ、受信が1なら、2(n+1)端子回路として行列でも表される。

八木宇田に関して、このような形で、給電1つと無給電複数の送信アンテナについて
○端子等価回路として代数的な性質を求めておいて、そこにある距離変数を動かすことで
性質を一般記述するというのが、遅延ポテンシャルの形状積分とは別の方法になる。

鏡映計算法は、地面は導体であり、そこで電界の水平成分が無いとすると
地中に鏡映して計算しても、解の一意性から正しい解が求まるというもので
地面に近いアンテナについて、この方法を使うことが出来る。

489 :名無電力14001:2021/09/05(日) 17:45:57.16 .net
モノポールアンテナというのはトランシーバーや携帯端末のアンテナである。
機械から棒が一本のびている。大型で地面に近い物は鏡映と合わせたダイポールと
みなすこともある。小さい浮かせて使う物は、一端子の単純機械。
交流電圧が端子に加わることと、電力が出て行くことと、電力エネルギーの保存。
保存とは付け根からd+δ位置の電流のエネルギーが、d位置の電流のエネルギー
からそのδで電磁波になったエネルギーを引いた物、という意味。
この数値計算で結果と性能情報を求められる。

最後に直列共振・並列共振の話をする。いままでのは局所部分ごとに
マックスウェルの方程式を適用して合わせる、多端子電気回路の等価回路にする、
のようなものだったが、共振というのは固有振動から得られる情報を読み解くもので
アンテナ現象への第三の捉え方である。

なぜそんな話が出て来るのだろう。今までの話の構造を思い起こしてほしい。
電磁波には波長があるが、確かに2送信アンテナの距離が半波長だと打ち消す方向がある
という言い方はあったが、1つの線状アンテナの長さが波長に近い時
発信特性に影響するのでは、という話が無かった。これである。

給電端に入れる交流の周波数を変えていき、線状アンテナと円状アンテナで
影響性を見てみる。結果は顕著である。ある周波数において給電端からの電流進入が
とてもよくなり、電流振幅の極大ピークを示す。これが直列共振であり
線状アンテナではアンテナ長(端から端までの長さ)が波長の半奇数倍のとき、
円状アンテナではアンテナ長(円周の長さ)が波長の整数倍のとき。
一方、線状では整数倍、円状では半奇数倍のとき抵抗が最大で並列共振という。
名前の由来は、対応電気回路でもLRC素子配置がそうならそうというもののため。
波長、その整数倍、半奇数倍などと言うが三角関数の性質か、実際のピークは
それとわずかにずれた所に出来る。その理由。

まとめ、素子ごとに遅延ポテンシャル=時間つきビオサバールの形状積分を基本とし
等価回路の代数分析と、共振現象の振動分析を捉え方として加え、あとは数値計算の
力技でこの意味では流体のように、性質を解くのがアンテナ論。
パラボラは単なる幾何誘導で、八木宇田は無給電の一列並列線状を使う指向向上法だった。

490 :名無電力14001:2021/09/12(日) 17:13:34.17 .net
類体論の話をしてみる。期待に応えられるほどではない。
教える立場でではなく勉強する立場での話である。

創始者は我が国嚆矢の数学者。高木貞治さん。
岐阜県出身で第三高等学校を卒業しているんだってさ。
第三というのはその他という意味ではなく固有名詞。常識だね。

最もその当時はドイツが数論の中心地でガウスの刺激によりドイツ中が数論で沸いていた。
その中に留学して問題意識を得た。こういうことはあって、アインシュタインにより
ユダヤ人科学者が非常に増えた。テキトウにランク付けすると1がアインシュタイン
2がヴェイユ、3がファインマン、4がグロタンディーク、5がウィッテン。
その以前はそうではなかったんだよね。

我が国では高木貞治さんの影響により数論の国際教科書に十人も名が
乗るほど数論に貢献ができた。王貞治さんと関係があるのかは知らん。王さんは日本で
生まれ育っているから名のちなみはあるだろうね。数学界からスポーツへの影響。

で原子力の何に使うのかと言うことだけど、こんな所でしょう。

この辺の分野になると暗号ですらも使われていない。
誰かに類体論暗号を考えてもらう。そのことで施設管理や通信のセキュリティを
向上し保全力とする。まず一般相互法則のパソコンプログラム。

理論に何かの工夫をするときに、すぐに包括的な代数学の枠組みをまず差し込む。
操作はこれで、状態空間はこれで等。そうするとだいたいはすぐに、和と積が
定まっているような環の構造が表れる。環には素イデアルがあって、
素イデアルの新しい性質を一つの理論にしたものが類体論なので、何か使える。

一つ前の段落に戻るが、平方剰余の相互法則という数論の性質がある。
調べてみれば、すぐわかり、ああそうなのと大して普通は興味を持たない性質
かなと思う。しかし暗号屋とすればこんなのこそは工夫の出発点の法則。
2乗ではなく一般べき乗剰余の相互法則に仕上げたのが類体論でもある。使えそうだね。

491 :名無電力14001:2021/09/12(日) 17:18:27.79 .net
数論と代数幾何の平行関係がある。代数幾何は特異点やひもの散乱振幅に表れる。
表れるというのも数学的にはほのかに立ち見えて来るという感じがあってこっちのがいいね。
ばんと登場する現れるや、影の構造が隙間から顔を出すという意味に無駄に含みの多い顕れるより。

数論と代数幾何の平行関係があるということは、片方が発展すると片方に
その影響がなだれ込んでいくということ。数論の方を発展させると、代数幾何の
発展が期待される。そうすると特異点やひもの散乱振幅に対する攻略に進歩がある。
はいつながった。これが本義。

原子力のパワー溢れる電力発電の方にまだ使えるかわからないけれど、抽象素粒子論の方に
原子力の基礎理論があるとして、そこに現われる代数幾何に数論からのより精密化の
進歩の圧力をかけるということ。今回そのために言及しています。
数論→代数幾何→量子場→原子力工学の方にきっと役立つはずだと思って。

内容の方に少しずつ入って行く。
数論は整数環、代数幾何は多項式環、どちらも環であることで平行関係があり
逆に多項式環で現れた図形理論が、数論に写されて数論幾何と称する分野になる。

ここで大事なこととして、それでも全く別個のものであること。
整数に素数がある。ではその代数幾何版は、素数に不定変数をつけたものなのかというと
そうではない。不定変数をつけて延長することで作るわけではない。
代数幾何版の素数は、既約多項式。係数の状況により既約多項式は変わり
係数が整数ならば初等的なそれで、係数が複素数ならば一次式のみの全部。
これが素数とは無縁な、多項式論から独自に出て来る対象だというのは納得されると思う。

整数論に類体論という一つの理論があるとして、代数幾何版を作るべくその形を探すとき
不定変数をつけてやるわけではなく、それでは単なる係数環の性質に過ぎず、
多項式環の構造から独自に平行現象を探す。

難しいと外部評価があることでも平気で取り組んでいけば、そのうち目に見えて進歩があると思うし
廃炉に時間がかかることをこれ幸いとばかりに学んでいけばいいと思う。

492 :名無電力14001:2021/09/12(日) 17:22:19.60 .net
また類体論の体系は量子力学に似ている。量子力学は演算子があって状態空間に作用する。
その把握形式で現象と問題に合わせ広げ進めて行って作る理論が量子力学である。
類体論ではガロア群Gが状態用の加群Aに作用する。確かに対応しているね。
この意味で量子論がこれから何か工夫するときの参考になる可能性がある。

理論の主要部全部をこのスレで例のごとく十発言ぐらいで書き出したいと思うが
勉強中なので結構いい加減だし、出来なかったら時間が開くだろう。
個人の進捗としては、言語の把握は出来てて、定理の組み立てはまだ、証明もまだの感じ。
なんか数値計算か記号かのコンピュータプログラム用のネタも引き出してまとめたいと探してる。
理論が圏論を使うともっと整理できそうで、類体論の理論自体にも何かできそうと思ってる。
なおガロア理論後半のアルティンシュライアー拡大とウィットベクトルというのが
類体論の方に出るので勉強中の人は知っておくとよし。

体kがあり、kの代数閉包は同型を除いて一意なのでΩとする。
k⊂K⊂L⊂Ψ⊂Ω、のような包含関係の場所で、理論を作る。
全部が基礎体kのガロア(正規かつ分離)拡大である。
Ψは分離閉包。すなわちΨ→Ωは純非分離拡大になってしまう最大のがΨ。

ガロア群Gal(L/K)とは、K⊂Lが体の拡大の時に、L→Lの全単射であって、Kの元を動かさず
和演算・積演算と保存整合するような写像、の全部が為す写像合成を積とする群。

類体論でガロア群は下から見るのではなく上を見て作る。G{K} = Gal(Ω/K)
これは無限群であって、下から見るGal(K/k)よりも内容が豊富で動かしやすい。
G{K}はA{K}に作用する。これは群の作用というものですぐ下に書く。

{K}は添字、各体Kごとにこれらが定まる。いうなればGとAは圏論の自然変換で
数論コホモロジーは同変コホモロジー。とても難しそうな言葉を言っているが意味は
単に添字と整合していること。数列のa_iも関数のf(x)もiやxは添字の一種で、これらを
扱う言葉であり、自然変換というのは添字がついてて適当に整合してる対象だと覚える。

493 :名無電力14001:2021/09/12(日) 17:25:57.70 .net
話は変わるが、量子力学⇔類体論(数論コホモロジー)⇔リー群コホモロジー。
リー群と量子力学がつながるので何か新しいヒントがまたここにあるはずと思う。

イデール類群というものが出て来る。これはヒストグラムのことである。
横軸が素数、縦軸がその個数。有理数の分数を素因子に分解する様子を思えば
初等的な概念だなと思ってもらっていい。代数幾何の因子類群も同じものである。
G{K}が作用する相手の加群A{K}は、このイデール類群。

基礎体kが有理数体で、代数閉包Ωが複素数の部分体というのが類体論の
標準的な場所である。抽象理論になるとkをp進数体にもとれる。

有理数体から代数閉包に体拡大していくときに、素数が壊れて行く。
i = √-1が入ると、5 = (2+i)(2-i)のようになってしまう。
√-5が入ると、6 = 2・3 = (1+√-5)(1-√-5)
素因数分解の一意性も怪しくなっている。実際一意性が失われていて
かわりに(2, 1+√-5)というようなイデアルが素数の役目を継承する。
これは、2 a + (1+√-5) b (a,b∈Z[√-5]) のような数全部の集合のことである。
√の中身が負の方が良い構造がある。類数というものの評価であり岩澤理論分野である。

ヒストグラムの横軸はこのように壊れてイデアルで置き換わって行く素数が担う。

さらに有理数と整数、Q[√-5]とZ[√-5]のようなものの違いにも注意する。
有理数を整数倍すると整数になるが、これを最高次係数が1の多項式の解が整数
でそうでないものが有理数という言い方と表現できる。
√-5をつけて拡張していくような時にもずっと同じ言い方が成り立つ。
集合をつくる時に、係数を有理数的か整数的か使い分けて概念をつくる。

以下ヒルベルトの理論と言うのと、類体論の定理群をきちんと書いて今日は閉める。
数論の他の理論でも使う一般的な話が多いので、大した行数でもないので
読んでおいてもらえればいいな。

494 :名無電力14001:2021/09/12(日) 17:29:22.95 .net
類体論の主要命題は2つか3つで、(1)次数、(2)写像、(3)存在を表す。
Gal(L/K)が登場するが、Lの元に作用するなら普通の自己同型写像。
ここでは上で導入したA{L}に作用する。またGal(L/K) = G(K)/G(L)。

Gal(L/K) * A{L} → A{L}
群の作用、これを σ,x → f(σ,x) のように書いておこう。

(1)体拡大L/Kについて、L→Kという写像があり、ノルム写像という名がある。
ここではA{L}→A{K}という写像になる。

Gal(L/K)の元をσと呼び、
norm(A,L/K): A{L}∋x → Σ{σ∈Gal(L/K)} f(σ,x)
のことである。
作用の値域はA{L}だが、全部の写像について足すことでA{K}に入っている。

このとき、Gal(L/K)が可換群ならば、Gal(L/K) = A{K} / (norm(A,L/K) A{L})
が類体論の次数定理。分母は作用の像の群。高木のものである。
1と-1が同じものを作ることなどを無限素点という言葉で精密化して、
形式をまとめている。右辺の割り算は大学2年生の群論の意味の剰余群。
さらにパラメータを1つ入れて、Gal(L/K,m) = A{K,m} / (norm(A,L/K) A{L,m})
としてある。左辺は合同イデアル群という新しい名。mはKの任意のイデアル。

証明は本来の証明はともかく今は、群の作用の抽象論を作り、よくあることで
コホモロジーのところに答があるので、上の式までをまず定式化する。
その抽象論が適用されるための条件に候補A{K}の性質を示して当てはめる。
A{K}が体Kの可換乗法を加群と見るものが局所類体論。
A{K}が体Kのイデール類群というものと見るのが大域類体論と呼ばれる。

495 :名無電力14001:2021/09/12(日) 17:33:30.36 .net
(2)(1)のような可換群の同型があるなら、同型写像を作れる。
これを相互写像、定理をアルティンの一般相互法則と言う。
調べたいのだがクンマー理論という別の理論との組み合わせで
平方剰余の相互法則を、任意次数に拡張した結果を出せるという。

相互写像 r{L/K}: Gal(L/K,m)∋σ → h(σ) mod (norm(A,L/K) A{L,m})
という形状をしている。hを定めるときに、付値という仕組みを一遍に扱う理論を作る。
付値とは、或る素数について何乗を因子を持っているかという量で初等的。
拡大しても素イデアルに関する話とはならなく有理素数(と∞素点)にのみ定義される。
G(K)→Zhatという行き先を巡回群の射影極限という物にして一遍に扱う。

この時、この付値が1の元σの行き先を、h(σ) = norm(M/K,m)(π_M)
という物にして、体の演算で拡張してhを定義する。
K⊂M⊂LはKを含みσが動かさない最大の体、π_MはMの素元で、取り方の任意性に
依存しないことが証明される。


(3)数学でしばしば存在定理というのがある。それは性質を内包的に要求して
理論を展開するときに、理論の適用される中身が空っぽでないことを示す。
その方法は集合論で外延を構成することである。

「このような組立ての集合の、直積と同値商と実数等への写像と、などの構成で
単純集合から始めて、内包性質を満たす集合構造体を作れる」、と。
代数閉包の存在証明がそうだった。1か月ほど前に無省略に書いてる。

類体論での存在証明は Gal(L/K,m)に対して右辺形式はあるが、そのLを示す。
順序立てると、上側を代数閉包Ωとし m⊂Kとの合同イデアル群から部分群をとり
Gal(Ω/K,m)の部分群H(m)に対し、或るLがあってH(m)=Gal(L/K,m)を充足
していること、そのようなLの構成法を具体的に示す物。

以上で、作用のイデール類群への様子、イデール類群が体拡大時に分岐して
変わる様子、以外の理論の全貌をだいたい語った。

496 :名無電力14001:2021/09/19(日) 17:19:24.00 .net
素人にわずか数レスで分野の全体をつかみ取って、自信を持って廃炉の
スケジュール立てに運用に出来るようになって貰うシリーズ。今回はグラフ。
途中で時事政治が入る。

グラフ理論の難しさはおよそ位相空間論程度。即ちかなり簡単。
なので門外漢と言わず構成だけは理解しよう。用途がいっぱいある。
本当は位相空間よりは難しいが、演算も同値関係も極限も抽象構造も現れない。

グラフのデータ構造は G = (V, E) 頂点集合と辺集合。
辺、弧、矢、矢印、射などの同じ物を示す言い方がある。
点の方は点か頂点の呼び方だけ、対象と言うこともある。

辺には始点と終点がある。いわば向き。これを有向グラフと言う。
片や無向グラフは、全部の辺がどちら向きであっても成り立つ性質を扱う。
無向グラフは有向グラフの特殊な場合である。

行列で bi = Mij aj と書ける。添え字は頂点から取る。i,j∈V
2回現れる添え字を足すのは行列によくある省略法。

j→i 矢印の情報が、Mij成分に書かれるように形式化出来ている。
もし各矢印が何かの量を担うなら、行列のそこに書けばよいのである。
例えば流れの理論では、有向辺流量をそこに書ける。
ただ接続しているだけなら、0を置いておき、0と1の行列が接続行列と呼ばれる。

無向グラフはMijとMjiのどちらに置くかが曖昧になる。0.5ずつ置いたりもするが、
やはり有向グラフを基本にするのが余計な配慮もなくやりやすい。

2点i,jに対し i→j有向矢が p本までのグラフを p-グラフと言う。
1-グラフなら上の行列形式のまま。p-グラフは有向矢の分割で、1-グラフ化
することが出来る。p-グラフも良く考察される。都市間の道は1本でないので。

ここまでがデータ構造。グラフ理論の用語を書き連ねていく。包括的。

497 :名無電力14001:2021/09/19(日) 17:24:10.82 .net
頂点の数|V|を位数という。頂点から出ている辺の数をその頂点の次数と言う。
全ての頂点の出入り辺の数が等しいグラフを正規と言う。
任意の2頂点がどちらかの矢でつながれているグラフを完全またはクリークと言う。
グラフはクリークの塊のような部分とそこから不完全に出る線と点と見られる。
n点クリークの頂点を隣接点が同じにならず彩色するにはn色が必要。

その点を去るとグラフが分断するような点を関節点と言う。
その辺を去るとグラフが分断するような点を橋と言う。
関節点を持たない連結極大な部分グラフをブロックと言う。
向きを度外視して輪になっているのを初等閉路と言う。
初等閉路の各頂点が或る点と辺の接続を持つとき車輪と言う。

辺に数値が付属しているものを輸送回路網と言う。点での湧き出しも有り得る。
電流や水流で発電所でも使われる構成である。容量上限値も付ける。
頂点ごとに値があってポテンシャルに出来る場合も扱う。

各点iに対して出辺がr(i)本、入辺がs(i)本でp-グラフとなっているような
グラフがあるとき、(r,s)をこのグラフの半次数と言う。
求めるアルゴリズムがFerrers図という一つの理論である。

除去するとグラフが連結でなくなる最小の頂点数を連結度と言う。
頂点数のことである。辺のことではないので注意。
除去するとグラフが連結でなくなる最小の辺数を辺連結度と言う。
全ての2点x,y間にx→yとy→x双方の有向道を作れるのを強連結グラフと言う。

辺集合Eの部分集合でどの2辺も隣接していないのをマッチング部分集合と言う。
対を作る問題の解析に使われる。全ての点が対相手を持つのを完全マッチングと言う。
辺に2種類あって交互に辿るのを交互道と言う。盤ゲームの状態図に使う。
整数c(i)の制約があって各点の次数がc(i)以下になる(V,E)の部分グラフを
求めるのをc-マッチング問題と言う。

498 :名無電力14001:2021/09/19(日) 17:30:12.42 .net
双対グラフは、面の中心に点を取って、辺で接している場合つなぐ。
これは一意ではなく(V,E)の平面への投影の仕方による。
また辺の真ん中らへんに点を取って、同頂点を端としている場合につなぐ。
別の流儀である。後者の方が本来的。

ハミルトン閉路は全ての点を通る、オイラー閉路は全ての辺を通る。
Vの部分集合Sで、Sのどの2点も辺連結がない離散な時、安定と言う。
安定なSに取れる最大の点数を安定度α(G)と言う。
Vの部分集合Aが、V-Aの全ての点に対して、何らかの辺接続があるとき吸収的と言う。
吸収的Aの最小の点数を吸収数β(G)と言う。
Vの安定かつ吸収的な部分集合を核と言う。

グラフG=(V,E)に対し隣接点が同色にならない点の最小塗分け数を彩色数γ(G)と言う。
四色定理で双対の前者のグラフで国の真ん中に点をとった場合これになる。
接する辺が同色にならない辺の最小塗分け数を彩色指数q(G)と言う。
α(G)やγ(G)がクリーク(前述)、分割クリークの最小個数、クリーク形成頂点の最大数、
で表されるグラフをα完全、γ完全と言いα完全=γ完全という大定理がある。

隣接していない2点をつなぐ新しいグラフを連継と言う。
隣接2点を合体させて出入り辺を新点のものとする新しいグラフを縮約と言う。
点xに対し、xに接続する辺全部の集合をΓ(x)と書く。

グラフの直積は3通り考えられている。点については直積つまり個数は
個数の積 |V1|*|V2|*…*|Vn|。
辺は1つのグラフのからのみ継承、というのがデカルト和。
辺は全部のグラフから継承、というのがデカルト積。
部分集合I⊂Vを取り、I内点のみから継承するののあらゆるIについての和が正則積。
デカルト和では点構造は積だが斜め方向につながってる辺が何も無いのがイメージ。

点と線だけでなく点と線と面の高階グラフ理論もある。
これでだいたい基本的。飛ばして用途を書く。時事政治を言いたい。

499 :名無電力14001:2021/09/19(日) 17:33:22.78 .net
皇室の方に文句を言いたいですねえ。
普通は一日でくたばるような仕事を、体を馴らしながら
毎日続けていくもの、それが職業です。
多くの人は十年近い訓練の後まともな定給を得れるようになる。それも高々数十万。
人生に関わるんだと思っての専門特訓ってやってますか。
社会活動は課外活動の延長ではないのですよ。

それをすると大切な物が壊れるからやめてくれと言われている時は
思いに耳を傾けるべきでしょう。ろくでなしが。
あなたみたいなバカな女何人も知ってるよ。
今回のお相手は凶悪犯罪者だと聞いていますがね。

専門の診察に任せますけれど彼女は適応障害ではないのですか。
依存症、嗜癖など複数の病理症状があるようです。真面目な人が陥った陥穽。
自己保全を含むまっとうな処世判断にも問題が生じていて、患者ご本人
の自主行動で動いてもらうことは容認しないほうがいいような状況に思います。
ほんと冗談じゃないですね。普通の見方なら両者精神科にその日のうちに放り込みます。

私は側室と不倫自由の回復派で貴族の自由意思否定派です。続く。
各国情報機関でも日本情勢の注視できれば影響行使を。

貴族はろくでなし人格に生まれた者が古来多いし、政治資源が近くにあるものだから、
ご本人が人生は一度しかないのだから、勝負!と政治行動を開始すると軋轢の元となる。
しかも政治好きはご勉強をされていない人に多い。ご本人がうっぷん晴らしして
社会が乱されることになるのです。藤原家の紫式部などは立派だったとは思いますが、
数多の何の内面美点すらも持ち得ぬような貴族が勝負のうっぷん晴らし行動をなされても、
社会が得る物は皆無です。ゆえに貴族が意思を持つことは原則として認めてはならないと結論されるのです。

500 :名無電力14001:2021/09/19(日) 17:36:58.01 .net
頑張って政治以外の趣味世界に生き甲斐を見つけれるように努力してもらわなければならないし、
そう出来るよう手助けすることは周辺公務員の責務です。権力のニュアンスがあるから停止しなさいと、
誰か(権限者ではなく良識のある誰でもが発言者です)から言われることは、停止する必要があり
逸脱して、権力のニュアンスがあることを手助けすることは、公務員法違反です。

必要性を感じたらまた書きます。古来ある暴れ貴族の一事例として蟄居させるべきだと考えます。
処罰と更生の必要性を周囲がカンファしてコンセンサスを形成して臨めれば大した話ではないです。
手助けでも応援でも見守りでもなく処罰と更生そして医療措置だとまともな対応を望みます。
当然今回のご婚約未遂者は日本公共社会の敵でしかないです。
見た所日本の1億人がその意思を持ってるようで日本国憲法の主権者に則って私からも
進行停止と白紙化と正しい事件化を日本国家と天皇家と公務員に指示するものです。

老化の恐怖が大勢の女性をむしばむけれど相手にする必要がないもの。
もちろん医療的には商業機会を狙うけれど。
女性には老化の恐怖でハチャメチャなことをしているだけのようなおかしな人もいる。
ただ何かやりたいだけで、自分のやっていることをわかっていないんです。

病気の人と犯罪大量疑惑者の論理を通す道理はいささかもない。
大きな迷惑を蒙る日本社会のためにも、そんな軟弱なことをしてはならない。
かわいそうとかそんな問題じゃない。一人犠牲にしても仕方がない。
人はみなその立場を貰うのにどれだけ厳しい思いをするか、大学入学でも就職でも。
AV男優のようなのとくっつくことを許すと重要なものも一発で終わる。行政の仕方を不愉快に思う。

501 :名無電力14001:2021/09/19(日) 17:40:52.31 .net
分子生物学から出て来るグラフ理論の問題。DNAを断片化して全読取りする。
部分一致によって断片と断片がつながれることがわかる。
断片集合をX、部分一致があるときE。これで断片を頂点とするグラフが作れる。
このグラフの特徴を抽象的に調べると、読取り総合のアルゴリズムを高速化できる。
分かっている特徴は三角グラフ、半順序、同一向き弧の存在が基本定理。
同一向き弧などはDNA問題なら当たり前。高分子薬理学にグラフ理論を入れたい。

グラフ理論はインターネットのモデル。ネット形式から見出し部を最適化など。
遺伝的アルゴリズムに対してグラフ分析により加速係数を投入する。
DNAのは実数分析なので、ルベーグ積分と同じである。ルベーグ積分を
その表現グラフの性質の極限として見ることで新しい定理を作れる。

ゲームの場面をグラフ点の情報として持つ。千日手やコウの存在を経験せずに予見的に出せる。
廃炉をゲームにして、状況をグラフ点に乗せれば、グラフ分析から
廃炉の抽象論を作れる。状況を書き下したいという願望がわき分析が進む。

一筆書き問題にすればゲームから作られる新しいゲームがある。
例えば44トーラスオセロを考える。但し挟まれた石は除かれる。
右と左、上と下がそれぞれ同じ行、列に関して隣接している。
コンピュータプログラムを作って乱数打ちをすればずっと続くだろう。
なぜなら全マスが埋まるとき最後の石は他の石を取り終了状態にならない。

グラフの点にゲームの状態が乗っているとすると、ゲームの全状態は有限個
で有限有向グラフを作る。ではこの全状態を有向一筆書き問題として
全点辿る打ち方を求めてみよ。のような新ゲーム。
宇宙が時間の端でブラックホールが動き出して引っ繰り返るのだとすると
これと同じである。グラフ理論分析は新しい世界状態の捉え方を与えている。

粒子のファインマングラフとひものファインマングラフは構成が質的に異なる。
ひものファインマングラフでは頂点もはっきりしないまま分かれて散乱を記述し、
また開弦の境界に様々な接触的情報を有する。ひものが粒子のに還元されて両者の理論が
整合しているがグラフ理論としてどんな状況か。

502 :名無電力14001:2021/09/26(日) 17:12:59.60 .net
ROS (Robot Operating System)
USB (Universal Serial Bus)
TCP/IP (Transmission Control Protocol/Internet Protocol)
を学んでみよう。我々の取り組むのはメカトロニクスという分野である。

思うにロボット業界はちょっと恥ずかしい。25年前のロボットがそのまま
日本のロボットとして代表格扱いに映像になっていると、
え開発進歩力はどうなの?ショーでなく実用になったの?
フロントランナーとして国際責任は果たした?

との心象を持たれる。国際質問には、すみません進んでないです。
と答えるしかないだろう。経済紙にも書かれてしまっている。
何かやれることがある。
一応、今回そこそこ勉強してみて、あと半年でロボット土建術の第一弾を解説できるぞ
との感触を抱いたので、個人的に宣言しておきたい。

間欠的にメカトロニクスを扱い、ブラックボックスの無いつまびらかさで
純素人がうなづけるような内容で、伝えられるようにしたいと思う。
我々は散文的な方法を取り、あっちこっち行き来するだろう。
WindowsとUNIXのデバイスドライバの回、材料力学のたわみの回、
ROS等と制御理論の融合の回、強化学習の回、土木機械論の回が今後多分ある。

ロボット土建術、これって廃炉そのものだというのはわかると思う。
発想としては難しくはなく、パソコンからリモート通信で分散プロセスを動かす。
分散というのは他の機械という意味である。リモートも遠隔。
Windowsパソコンでは、タスクマネージャーを起動すると、20以上のプロセスが
動いていることが確認できる。画像表示もプロセスである。

パソコンの画像やディスク操作に相当する、遠隔機械におけるそれを、
油圧アクチュエータやモーター操作とする。printfの代わりに、motor.rotate(a)
のようなコマンドをネットの向こうに送り、その通りにしてもらう。

503 :名無電力14001:2021/09/26(日) 17:16:29.06 .net
鉱山やビル解体における土建機械の動きはこれでいい。
逆に向こうからセンサ値が返って来る。自動車でもそうなので理解されると思うが
今はあらゆるところに多くの情報やセンサが行きかっていて、機械と言っても
パソコン内部とあまり変わらないような状態になって来ている。

そこにモーターや油圧ポンプの動力をシステム内化すると実用機械になるのである。
外科手術機も同じである。以前にも書いたが原子炉建屋解体と歯の根幹治療が
同じようなものなので、アクチュエータの類別でスケールこそ大幅に違えど
同時完成出来るはずである。

原子力発電所と火力発電所も機械工学ではなく情報工学的なプロセスのアクチュエータ
として動くようにする案があるだろう。また、アクチュエータとセンサの情報行き来が
出来た後は、まあラジコンが出来たと言えるのだけれど、プログラミング的な操作術の
向上の話になる。そこを究めると逆にこんな機械がほしいと機械の提案がされる。
どんな機械がほしいか、つまり廃炉機械はソフトウェア的にロボットシステムを開発
した後でもう一度アイデアが出る。この機械と情報の相互切磋琢磨は、世界の情報化に
つながり哲学的なフィロソフィアとしての解釈があるだろう。

さて宇宙方面も面白いが、高齢者福祉機器を例にして機械と情報の双方向性を見よう。
手押し車は我が国で見掛けない日はないほどである。本質的に体重を支える機能のある
うば車である。情報性は全くない。また杖をついて歩く人も多数いる。これも機能だけで情報はない。

実は結構大きな事故や怪我が多いのである。手押し車は金属製なので、ソフト樹脂など
だと信用できないからだが、身体を挟んで動くと骨折してしまう。杖の方では、
路面の状態には対応しないものだから、滑ったり穴を開けて潜り込んだ時に、使用者
が思ったことと違い、やはり転ぶことがある。

これを情報化して、先に何が起きるかをパターンを登録しておいて、使用者に怪我を
させず、路面状態を見て杖先端が自動変化などを考えれる。
今回の動きにおいて、マイクロコンピュータを組み込んで、センサから怪我可能性の
察知と適切対応のデータを始動する、歩行補助器の実設計までを考えてる。
歩くことの覚束ない高齢者に廃炉してもらえる。

504 :名無電力14001:2021/09/26(日) 17:19:17.11 .net
杖のAI化は登山者が下半身を長持ちさせることにも役立つ。林業農業も似たような機械化
だろう。人が登るのでなくカメラで見ながらジョイスティック林業し、除染も出来る。
ファミコンのコントローラのように、とまで言うと先走り過ぎだが、基礎技術から拾い上げて
気持ち程度の目標。潜水系のロボットも。海や湖の探査や炉内に潜るよう。
これを今後からは外観ではなく、システムとアクチュエータの仕様書として書いてみよう。

そんなことをメカトロ一般論にして、新知識が増え、また読む人が包括的に工学話題に
接することができて、5chのあそこで見たときはピンと来なかったが自分で取り組もうと
本を見たら、同じことが書いてあるじゃん、まとまってたんだ!という感じに思って
もらえるように工夫してまとめ書いてみたい。

一般にソフトウェアというのはOSとの交渉、メモリ管理、時間管理、エラー処理
の比重がとても大きく、一つの機能をしっかり提供していれば売り物になる。
そのためROSでも建築CADなどでも或る程度勉強すると単機能と感じるようになる。
今回触れるROSも最終的には単機能性を感じるだろう。
昔の通信管理ソフトでもエディタや表計算でも単機能性が強かったよね。

一方そのソースの全体は下部構造の全体が大きくとてもつかみにくい。
これを人に理解させるよう説明するAIを作れると万人のためにいい。
ファームウェアを解読し自然言語化するティーチングAIを作ってほしいものである。
学生からプロ、課題屋にまで皆に役立つだろうに。

結局ROSは、パソコン、電化製品組み込など用のワンボードマイクロコンピュータ、
カメラ、車輪、ロボットハンドを、プロセスの動く土台として捉え、
プロセス間通信としてコマンドとデータの動きを、使いやすく定めて現在標準的に
なっているものである。
ここでプロセス=プログラム=ノードで、通信方法は非同期と同期の二通りある。

505 :名無電力14001:2021/09/26(日) 17:23:24.99 .net
関係するソフトとしてOpenCV、Gazebo、URDF、Xacro、Qt、rviz、gitが登場する。
OpenCV・・・グラフィック表示のソフト
Gazebo・・・3D-CG型のロボットシミュレータ
URDF・・・xmlに似たロボットの構造記述言語
Xacro・・・URDF用のマクロ、機能をまとめ簡易記述する
Qt・・・通信用のソフトで、TCP/IP以上でプロセス未満のレベル
rviz・・・プログラムのデータを見る
git・・・バージョン管理システム

どれもROS自体ではない。ROSはアプリケーションではなくシステムのソフトなので。
この中でGazeboは使いこなせるようになるときっと面白い。
それ以外はさもありなん程度の用途ソフト。Qtは非常に多機能。

ノード、メッセージ、トピック、サービス、パラメータ、ローンチファイルの概念がある。
ノード=プログラム、メッセージ=データ、ローンチファイル=起動の簡易化。
トピックが基本。相手を特定せずただ発信する手法のこと。これを非同期と言う。
サービスは特定相手に受信後応答(同期)のある送信をすること。
パラメータは、実行時情報(環境温度明度、扱い法など)を付けるファイル手法。

インターネットではサーバとクライアントの概念がある。
これに類似してパブリッシュの送信と、サブスクライブの受信という概念がある。
コマンドやデータの送受信である。subscribeは申し込む、購読するの意味。
インターネットとは違い1対1か複数程度の互いによく見える環境ではある。

遠隔機器との通信それ自体には、より下部の機構を使っている。
C++言語、TCP/IP、USBケーブル、LANなどである。
これらを使い遠隔地間で普通のコマンドのように情報を送り合えるようにした提供品がROSである。
それを使ってロボットをより下部な煩雑部を隠蔽して動かせる。
カメラ画像を送り続けられプログラムにより千ぐらいの機能を同時実行できる。

なのでUSBとTCP/IPは原発ロボ用に別機会にこのスレで特集するのである。
またメモリ管理という視点を持っておくと構造把握の一つの切り口にはなる。

506 :名無電力14001:2021/10/03(日) 17:26:14.10 .net
飛行機の理論を学ぼう。
Xを機首、Yを右弦、Zを胴体下方に取る。各々、ロール軸、ピッチ軸、ヨー軸と言う。
軸の側から見て反時計回りが、ロール回転、ピッチ回転、ヨー回転。

ともかくも角が3つあれば飛行機の向きをぴったり表せる。
コマのような物。機首の向きが2座標、残る軸回りが1座標使って。
ここまで暗記事項を書いたところで始めよう。

飛行機に似た物として船がある。飛行機語彙も多くは船から取っている。
客の立場より一歩踏み入って学ぶと、船的というのは気づく。
船も別の機会に書きたいと思う。
@ウラン鉱石とキャスク貨物の輸送船、A原子力船の製造、B宇宙コロニーが船と同じ技術。
この観点から造船工学は中々重要である。

船は数千mの水面下で気密を保って活動できる。
飛行機は機械の要素が強いが、船は建築の要素が強い。
多少は遅くてもどんなことでも出来、液体空間なら地球どこでも活動出来る機動力。
小型にすればおもちゃになる。即ちロボット。

この要素が真空宇宙コロニーに要されるのと同じ要素というのは言われれば気づく。
廃棄物置き場の候補の一つとして真空宇宙コロニーがある。
ロケットの筐体も本質的には船である。
理屈でなく実物を作っている時、ロケットは船の方法で製作するのである。
宇宙物に興味がある人は造船を学ぶのが良さげである。

船の動力には数通りあるが、回転する立体渦巻が標準的である。
スクリュー、水力発電、風力発電、プロペラ機、ヘリコプター、ジェットタービン。
液体2つ、気体3つ、燃焼1つ。
他はボートのかい、板で水を送る。渦巻観点の統一視点があることはわかるだろう。
話題が航空や発電に近い。関連分野として幅広く押さえるといい。

507 :名無電力14001:2021/10/03(日) 17:29:02.15 .net
ジェットタービンは飛行機的だが、仮に船にジェットタービンを付けると
ホバークラフトよりもずっと早くなる危険な乗り物になる。
未知の乗り物だろう。過密な地球水面上ではやばい乗り物だが、技術として
海水面に近い所でも波のある所でもまともに動作するよう仕上げることは、
副産物が期待され、航空船舶工学の良質なテーマである。

飛行機の形状の名。
胴体、主翼、水平尾翼、垂直尾翼、機首、機尾の言葉はいいはず。
翼には主に後縁に折れ曲がる部分が付いていて舵という。操作することを操舵という。
舵で空気流れを曲げることによる調整で飛行機は制御される。

水平尾翼の舵をエレベータ(elevator)・昇降舵という。
垂直尾翼の舵をラダー(rudder)・方向舵という。

主翼に関して5つ。まず後縁には2つ。
内側からフラップ(flap)、エルロン(aileron)
主翼上部に2つ。内側からスピードブレーキ、スポイラー。
前縁にスラットという前に出るものがあるが飛行時は使わない。

もう一つの垂直翼が主翼の辺に背びれの形で有る飛行機がある。
これをカナードと呼び、ラダー角に相当してカナード角がある。
以上、翼の操舵で8個も設定値があることがわかった。

この他にエンジン出力とその角で2。
現時点の大気に対する速度と角速度が各3成分で6。
以上16個の値が状態入力になる。
入力から連立微分方程式で、速度変化、角速度変化がわかる。

この式をシミュレートすると飛行機模型はパソコンの中で動かせる。
ロボットのGazeboというソフトを前回紹介したが、これで飛行機ロボを扱いたい。

508 :名無電力14001:2021/10/03(日) 17:31:07.92 .net
件の基本連立微分方程式とはどんなものになるのか。
力学に詳しい人ならば下の言葉だけで式が作られ理論が伝授される。

@力から飛行機重心の運動がわかる
A重心運動から緯度経度高さの推移がわかる
B機体角速度が向きを時間変化させる
C形状慣性と空気の非重心作用力が機体角速度を変化させる

ここで主役が3つあることにも注意する。
4行後に書くがその前に諸氏は答をわかるだろうか。

飛行機のボディを軸とする座標視点がある。
飛行機は大気の中を飛び、大気に対する運動が定まる。
大気は地球上で風速を持って存在している。
飛行機、大気、地球である。
@Aではこの3つの主役が相互速度を持って存在していることを扱う。

これだけの構造性を持つ方程式は重力場の方程式なみに複雑である。
シミュレーションはコンピュータに任せることにして、理論としては
安定点からの微小変化のときの線形応答を見る形を取り出す。

微小変化のみを見る時には、全微分の変数の数がやたら多いような形になる。
多いのは制御値が10、現在状態値が6という数の多さによる。
全微分の偏微分展開のところにある係数を特に「安定微係数」と呼ぶ。

連立微分方程式は時間tについての方程式系である。
ラプラス変換するとsについての連立代数方程式系になる。

この段蛇足で、前にも触れたがラプラスパラメータsとは、意味は角振動数ωのi倍だが、
定義式を現在から無限未来までとし過去を積分範囲から外したものである。
代数方程式とは多項式的な表現に収まって微分積分が無い意味である。

509 :名無電力14001:2021/10/03(日) 17:33:27.46 .net
制御入力項が多いのだった。翼の舵8、エンジン2。
飛行機の理論は制御機械の理論で、この先は制御工学っぽくなる。
その前にまだ見るべきことがある。
翼の舵の角度が変化した時、どういう実効値として方程式に入るのだろうか。

これは重大問題なのである。方程式にまで飛び込めば計算問題の情報制御だが
翼の効果を実際に完全に評価するのは難しい。
前に戻り、@力から飛行機重心の運動がわかる
C形状慣性と空気の非重心作用力が機体角速度を変化させる
とあった。

はて、ここはそう簡単じゃないぞ、と思うだろう。ただの積分ではないからである。
翼の舵をどれを何度変えて、方程式の入力にどの程度の重みで入るのだろうか。

この重みがまさに前発言の安定微係数である。
一つの制御値がほしい量に及ぼす影響の係数。
安定微係数の推算理論という航空工学の一つの分野になっている。

流体現象なので厳密には出来ないが、だからこそ数学の投入のしがいがある深い分野である。
安定微係数を求めるのは風洞実験や数値計算が早いが、推算テクニックも多数ある。
即ち、舵の角度、面積から揚力係数などへの関数形を定める。

飛行機体の状態は瞬時には変わらない。そのため0から制御を投入するときは
線形近似の係数と直接同定される。操作値と方程式の力入力が線形化された関係で捉えられる。
その比例定数が安定微係数。

ナビエストークス方程式の本質に迫って行く研究のように思う。
数値計算で理想的状況をシミュレートする。
既存試算式とは異なるものになる。その差を埋めるように試算式を改良する。
改良の背景の力学を解釈する。

ともかくもこの比例係数を掛けて方程式に入力される。

510 :名無電力14001:2021/10/03(日) 17:35:27.63 .net
制御系をしっかり作ると、自動操縦で人間技を越えてどこまで性能を出せるのか、
また情報から機械に戻って、どんなアイテムで性能を改善出来るのかの知見が得られる。
ミニ飛行機を暴風雨の中ですいすい飛ばすことが可能になるかもしれない。
発電所の一大時に駆け付ける時に役立つだろう。
極限は定理として定まるはずで、追究すると面白い問題である。

制御工学の要点はラプラスパラメータsの零点と極により、
振動性と塑性の(線形代数の意味の)固有変化が一目で見れることにある。
制御は振動塑性の範囲ではそれに対応すれば十分であるということも示される。

飛行機設計の制御工学的解析は、建築でいう構造解析に相当する。
力学が済んで実機を作っていいということである。
もちろん複雑形状機体と流体力学なので、単純な話では終わらない。
環境によって同一機体でも零点と極が動き回る。突風対応もある。

制御工学的なモード分類の話に行く。
長周期振動モード、短周期振動モード、スパイラルモード、ロールモード
ダッチロールモードなどがある。

話は連立微分方程式→線形化→ラプラス変換まで来ている。
入力を1変数ずつ変える。
例えばエルロン角を少し変えるときに、機体の速度・角速度はどうなるか。
これはエルロン角による微分のはずである。
ところでラプラス変換の世界では入力の角も出力の速度もsの多項式になっている。
伝達関数=出力多項式÷入力多項式、が制御系の全貌を表している。

これの分母の零点として長周期、短周期の振動モードが見つかる。
機体形状を総合的に見て、同一種類の入力や運動はまとめる。すると
伝達関数行列の特性方程式は4次方程式になる。その根全部として
スパイラルモード、ロールモード、ダッチロールモード2つが同時に導かれる。

511 :名無電力14001:2021/10/03(日) 17:39:13.92 .net
ダッチロールとは何だろうか。
連成振動、多自由度系の極、不対称コマと種々の顔がある。
飛行機形状は3軸不対称のコマなので、力学でいうテニスラケットを放り上げて
制御性を失った状態を考える。変な回転を続ける場合。振動する場合。
飛行機のダッチロールは、変な振動を続ける場合。

またいくつかの振動が融合して、制御入力に反応してくれなくなった状態。
固い振動状態は、翼の舵をいくつか変えてみてもエンジン噴射してもそのまま。
もちろんタイミングを上手くやるとこれがコントロール出来る。人間にはできないが
自動操縦飛行機には人間を越えた乗り心地を提供できる。
荒れる大気の制御性を失う極小な航空機を自動ならどこまで制御できるのか興味深い。

機械工学でこのようなことは時々ある。振動工学が一分科になるほど。
風力発電で風車がこの状態になることがある。発電屋の学ぶ問題である。
またダッチロールを表す極は多変数ラプラス変換の世界に現われる。
というのは連成振動なので、連立方程式の解とは違う解図形解釈があると思う。
滑りと2軸の回転、計3モードの周期も異なる連成という。

前発言の意味のダッチロールモード2つは互いに複素共役である。
複素部を持っているため、機械自体が振動に対して減衰性と増大性の2通りの
特性を有している。バネなんかのイメージとは違う状況。

このようにある入力状態の時に、復元力が働かず変化が増大していく方向になる
こともある。これは偏微分の係数項が負の場合である。安定点が自発的に崩壊
するような運動モードを持つ状態。制御域近辺でこれが無いように飛行機設計する。

さらに、抗力、揚力、推力、揚力傾斜、迎え角、吹き下ろし角、空力係数、空力中心、
平均空力翼弦、アスペクト比、テーパー比、無次元化の言葉を学ぶと良いだろう。
無次元化は速度は巡航速度のU0で、力は1/2ρ U0^2 Sという量で割る。
制御にはもっと先の話題があり、ダッチロール極に関する数学解析、アドバースヨーとプロバースヨー。
空力中心というのは重心とは違う空気力学的な中心。
飛行機は手足を持たないが運動方程式はロボットとの類似も見れる。

512 :名無電力14001:2021/10/10(日) 17:12:07.24 .net
確率論の話をする。6レスを1導入、23ルベーグ積分、
45マルチンゲールと確率過程と確率積分、6伊藤の公式について。

何かの積分について、密度を掛けて積分という感覚があることを言っておく。
存在密度があるとき、位置の期待値は ∫ x ρ(x) のようになる。
密度の位置に、後にルベーグ測度μ、確率測度 P が入る。

確率積分では、前もって準備された純粋ブラウン運動の密度関数 Bが入る。
より正確には P[B] と表現されるべきものである。
さらに、密度は点ではなく、領域についてのみ定義される。

いまだ理論的基礎が定まらない場の量子論と統計力学についても <…>が …に
密度を掛けての全領域積分である。確率論はそれへの中途道程にあると思う。


さて、原子核崩壊が確率だが、制御に使うことも重視している。
プラント制御である。火力、風力、タービン回り、他の機械でも重要。
飛行機の突風管理がある。落雷サージに送電がある。自動車エンジン。宇宙放射線。
そして振動の振幅。海岸建造物に地震。生態学と疾病。化学反応。土木劣化。
PID制御と融合した理論はまだないはずである。

作れば学問仕事になる。ここで素人は単純に状況に合わせて制御してよし、
とするんだが、何かの非自明構造を導入して、理論支配権がそこに移って
制御と確率が下になるとする。そんな目標を持つべきで、仕事になる理論作り
のささやかな一つのこつと思う。数学構造はそうやって発見されるのである。
駄文はいいから始めよう。

513 :名無電力14001:2021/10/10(日) 17:14:11.28 .net
ルベーグ積分を2レスで語る。階段型関数を目的曲線に近接させていって
目的曲線の定積分を定義する。その際考慮されることが理論の内容である。
(R, BB, μ) という3つ組が積分定義の十分環境を与えることが結論になるのである。

実数 Rを定義域とする実数 R 値域関数を状況設定とする。
まず積分が不可能な関数があることを認識する。今、病的な関数の状況を観察して、
集合のみに基礎をおく積分論作りの要件を探っている。

有理数で0、無理数で1、となるような変な関数をどう扱えばいいだろうか。
まずこれは、片方を例外点として密度の小さい方、有理数点を捨てる発想をする。

すると (x^2-1)/(x-1) のような約分出来る分数式だがこの積分が定義される。
例外点が十分小さい密度なら捨てればいいのである。
特異点の次元が空間より低いときは捨てれるという形で応用がされる。

次に、f(x)の値が同じく 0か 1でありながら、見かけ一様っぽい形で
∫[0,1] f(x) dx = 0.5 となる関数を導入して扱えるだろうか。
扱えないのである。存在しない。見かけ一様でないなら簡単だが。
この辺のことを明言化する。積分可能集合を宣言する仕方を採る。
この段の例では {x |f(x)=0} や {x |f(x)=1}はその積分可能集合に入り得ない。


(R, BB, μ) という3つ組を導入し、測度空間と呼ぶ。
これは積分論が十分条件的に成立する環境のデータを与える。

BBはRの部分集合で積分可能なものの全部。これは宣言する必要のある物。
積分可能集合は特異点を抜いていくような意図なので、簡単な区間ではなく
閉区間や開区間が無限個合併しているようなものになる。これがBBの中身。

一字英字は集合、二字英字は集合の集合、ギリシャ字は「集合→値」の関数。
例外点が一点から可算無限個までなら捨てるので、μはRの或る程度以上大きな領域に
ついてのみ 0より大の値を持つ。ということでμの引数は点ではなく集合。

514 :名無電力14001:2021/10/10(日) 17:16:18.28 .net
出発点のRを抽象集合Sにすると色々な抽象世界の積分になる。
μはBBの元に対し、それを積分区間(領域)とする関数 1の定積分値を与える。

このデータ(測度空間)の下で E∈BB を積分領域として、関数の定積分を定義。
定積分というのは述語論理学の形式論を見るとわかるんだが、∀や∃と同格の
基礎記号言語で、その内包要請をルベーグ積分が外延を与える、という
哲学的な意味を持って居て、十分な大業績。

階段型関数 f(x) の E∈BB を積分領域とする定積分値を
E = ∪ Ei と、fが同じ値を取る領域ごとの分割和として、
各 Ei∈BB が充たされる場合に、 Σ f(x∈Ei) μ(Ei) で定める。

↑単純なことしか言っていないので、置いて行かれないで状況をつかんで!
∪は合併集合を取る演算の意味。EiとEjなどが互いに重ならないことなどは前提。


μは密度に相当して入れること述べた。μが少し余計に思える。
区間の長さでいいのなら、単純区間なら端点の差でいいし、その非重なりな合併でも
足し算でいいし、μなんか使わずに直接書いたら、と。

しかし座標空間でないところで積分論を展開するために、一般論として入れる。
実数上においても、μを他の種類の「集合→値」関数ν(E)を使ってもいい。
非重なりな合併で足し算になるという性質は、独立対象にしておけば公理に出来る。
関数が「値→値」「集合→値」2種類出てることは注意する。

階段型関数の極限として現実の関数の積分を定める。Σの数行上の形状から
∫[E] f(x) μ(dx) と書かれるべきものだと分かる。
∫[E] f(x) dμ/dx dx のようなニュアンスにも読む。dμ(x)とも書くし dμとも書く。
∫…dμ という術語はこうして定義されている。
以上がルベーグ積分の定義である。
εδ論法を使って各種の定理が証明される。
μに生きた物が導入されて確率積分が定義される。

515 :名無電力14001:2021/10/10(日) 17:19:29.31 .net
μ(E)=0となるような集合Eについて、その値を無視する。零集合と呼ぶ。
零集合でのみ異なる2つの関数は、f = g (a.e.) または f = g (a.s.) と拡張等号で
等しいと見なされる。almost everywhere、almost surely

さて確率論。
マルチンゲールという言葉が出て来る。捉われなくていい。
代数学のイデアルなどと同じく只の、数学対象の名前である。

看護関係者でナイチンゲール女史というイギリス人も居たし
ナイチンゲールさんの仲間なんだなっと却って親しみが湧くというものだろう。
night+ingaleは鳥の一種である。mart+ingaleも動物関係の言葉。
ingaleで英和逆引きを調べると、他にも単語がある。

確率論用に (R, BB, μ) を (Ω, BB, P) と文字を換える。
確率論の世界観はシュレーディンガー方程式の世界観である。
ほぼずっとそれなので、数学は思ったほど深くはないと思ってもらっていいです。

「確率過程」というのが基本概念で、これは波動関数である。
ウィーナー過程(=ブラウン運動)、マルチンゲール過程、有界変動過程、
マルコフ過程、Ornstein-Uhlenbeck過程、など全て波動関数型データの一類型。
確率積分がもう一つの基本概念。そして積分と作用素のやはり抽象論は有る。


f(x,t) を考察対象であるところの、確率を表す関数とする。
x∈X 空間変数、t∈T 時間変数である。
各時刻tごとに ∫[X] f(x,t) dx = 1 確率なのでその総和は1とする。
これと同じ物をω(X,t)やX(ω,t)と違う文字で書いてる文献もある。
また量子力学ならばφ(x,t)、ψ(x,t)とも書きたい。

時刻 tを定めると、点xにある確率が f(x,t)で与えられる。
点 xにあると言ってもいいし、観測値が xである確率と言ってもいい。
「f」が確率過程である。

516 :名無電力14001:2021/10/10(日) 17:21:22.89 .net
物事の切り口は複数ある。
f(x,t)は密度を与えて、観測者向きの量だった。
個別粒子の動きという、粒子主体の視点ならどうなるのだろう。
こうしてちゃんとした現代確率論が始まる。今言及しないが位相抜きの経路積分である。

各粒子はx(t)という軌道を取る。
量子力学の場合は一粒子についてすら、そのような軌道の無限個の重ね合わせになる。
確率論なので未来は定まらず、様々な要因で分岐していく。

一粒子の運動を判断するときに、軌道の束を持って来て、P()でそれを取る確率、
また時刻ごとの断面で、観測した時の値がf(x,t)、となれば構成よしだろう。
軌道一本では意味がないP()=0で、有意味には束密度が必要というのも注意。

これで説明された。一番基礎となる要素は軌道x(t)である。
軌道というとtごとに一点かのようだが、これ自体ばらつかせておく。
即ち、軌道x(t)と波動関数f(x,t)は同一物である。
その集合がΩである。Ωの部分集合で密度を定義可能なものの全体がBBである。
密度関数をPとする。

軌道や波動関数という少し複雑なものが確率論の考察対象であることは納得して
もらえばいいなと思う。確率過程のなす空間Ωをウィーナー空間と言う。

問題を定める。T=[0,+∞] 時刻はt=0から+∞まで。
ゲーム問題などでは、Tは離散自然数にすることもある。
t=0で原点にあるか与えられたf0(x)にあるとする。

波動関数f(x,t)に純粋ブラウン運動g(x,t)があらゆる時刻あらゆる点から足されると
違うものh(x,t)になるだろう。別の点に突き動かされるとそこのポテンシャルを
受けたりして後の時間では一般に違う挙動を示すだろう。
これが伊藤の確率積分だが、なるほどファイナンス的だなとも思えるが、
積分結果のh(x,t)もやっぱり波動関数型データの範疇にあることを心に留めたい。
理論家によっては古典力学+これだけで量子力学の全部を導けると主張する。

517 :名無電力14001:2021/10/10(日) 17:23:15.89 .net
マルチンゲール過程、確率過程の時間発展、確率積分についてもう少し説明する。
マルチンゲール性質は確率過程の中でも重要な意味があり、紹介する価値がある。

確率過程=波動関数=一般化経路は、f(x,t)型関数の形状のデータで、
t=0から時間発展している状況の素要素分解したもの、というのであった。
ところで未来がわからないのが本来の姿であるのだった。
経路の積分可能集合宣言BBを、BB(t)と時間情報を持たせることでこの思いを表わす。

特定のtについて、BB(t)の要素は、t以後のあらゆるf(x,t)がx,tに関して部分的に
のみ含まれているようなことは無くて、t以後の状況は常にまるごと含まれている
ような集合のみとする。
するとt1<t2ならt2の方が過去情報が多いので時間差の分だけBB(t)の分割が細かくなる。

積分可能集合が時間と共に細かくなっていくような設定において、t1<t2について
t2時刻での断面f2(x)をt1時刻のBB(t1)で計測した時、t1時刻での断面f1(x)と等しく
なっているような構成のf(x,t)がマルチンゲール過程と呼ばれる。
ゲームや金融論の公正がこの等号から導かれるという。

確率過程の時間発展について。力学的現象が背後にあり、tの増大につれ、
複数個の力学を受けf(x,t)が変化していくとしよう。
f(x,t) = g(x,t)自然力学 + h(x,t)制御入力 + i(x,t)乱雑化
と分解できないだろうか?できない。変化したものがたちまち自然力学の方に反映して
いって、全時間での足し算などには線形分解できない。
が、各時刻ごとの微小変化についてはこの分解ができる。

微小時間での変化を考察し、積分として複雑過程も求めることにして
引数は適宜省略して、df = dg + dh + di
環境によって係数もあるだろう。df = a dg + b dh + c di
iの代わりにブラウン運動(B)かもう少し一般の乱雑マルチンゲール
もう一方の文字流儀では、dX = a dM + b dV + c dB
この微分式は確率過程の半マルチンゲール分解と言う。
伊藤の公式の詳解と簡易証明はまたいつか。その公式に次元性解釈を付けたいんだがね。

518 :名無電力14001:2021/10/17(日) 17:27:15.23 .net
リー群とリー代数の話をしてみる。
まず見取り図。リー群とは回転、これは実数座標の空間の操作だが
複素数、四元数、八元数にまで広げて操作を分類したものと言える。
元々の定義は、群であって連続性を持つものだが、分類が完成していて
結局は上記のものに帰結している。

群でありかつ直積などではない単純さを要求すると一様性の要求になる。
そうするとパターン数が少なくなり、トーラスなどは入らない。
逆に今後の数学としては、リー群とリー代数を参考にして、別の演算を導入して
もっと複雑な曲面を、一様性の要求の範疇で一気にたぐり寄せるような
理論が作れればと期待される。

リー群(分類の結果広義回転群)の無限小部分を代数として見たものが
リー代数である。リー環という呼称もあるが適切でない。
環は積を持っていて結合法則を満たす含意があるが、リー代数は違う。
括弧積、(歪対称な)積差、などと呼ばれるべき違う演算を持つ。

正方行列の世界でリー代数を作ることが出来る。
わかりやすいのでまずそれを見る。正方行列のA, B, Cを取って来る。
AとBに加法がある。AとBに乗法がある。これで正方行列は環になる。
加法と乗法は結合法則を満たし、加法は交換法則を満たす。

1番目の演算を加法、2番目の演算を積差 [A,B] = A B - B A として
正方行列のリー代数になる。積差が結合法則を満たさないことは
[[A, B], C] = (A B - B A) C - C (A B - B A) のように全部展開してみれば
判定される。代わりにヤコビ法則
[[A, B], C] + [[B, C], A] + [[C, A], B] = 0 を満たす。

正方行列に関して言えば、リー環化⇔包絡環の逆演算で、環とリー代数の
2種類が行き来される。そして結合法則とヤコビ法則が対応している。
あまり言及されないがこれは圏の双対の一つでもあると思う。

519 :名無電力14001:2021/10/17(日) 17:29:25.60 .net
圏として代数幾何学のスキーム⇔環「⇔」リー代数⇔?と考えると、
現代数学でまだ拾われていない未知の幾何構造を隠しているかもと思わせる。

[A,B] は解析力学のポアソン括弧および量子力学の交換子積と同じ形である。
すると環の双対世界で力学が展開されていることになり、位相空間の体積や
不確定性原理に対応してそれを導くものが環の世界に存在するのではないか
とも思わせる。量子性の起源探索になる。楕円と双曲に近い気もする。

この双対は複素構造とシンプレクティック構造の双対とも呼ばれる。
またおそらくは同じ概念がミラー対称性という超ひも理論の言葉でも言及される。
代数幾何学の微分形式を複素からシンプレクティック的にした物が佐藤超関数である。

A B - B A は A方向にわずか、B方向にわずか 進むことと、その順序逆との
差を見ている。これは一般相対論のリーマンテンソルと同じことに気づく。
リー代数の積差演算は力学に近いと同時に一般相対論(微分幾何学)にも近い。
それは曲がった空間の無限小部分の数理を取り出した一つの形と思う。
実際にリー代数とリーマンテンソルで特異点にタッチ出来ることを再来週かその次に見る。

重力的な話よりもより原子力に近い所で、ゲージ理論がリー代数で書かれる。
α崩壊の核力はSU(3)、β崩壊の弱力はSU(2)、γ崩壊の電磁力はU(1)ゲージ力である。
それぞれリー群で、ラグランジアン密度は時空とは別にあるそのリー群空間の中を
動く無限小変換の作用素を、Aa Ta という項の形で含んでいる。

このリー群空間は高次元空間が隠されたものだとする視点がある。
そのような視点でゴーストやアノマリーを導く素粒子の研究があり得る。
超ひも自身にもゲージリー群が付いているので関連する整理がある。
原子力としてはπ中間子やK中間子という中々利用しにくい粒子の小さな差異である。
逆に双対連鎖で代数幾何学の方にまでこれらの量子論の影響が届くかどうかを判定する。

シミュレーションで理論にリー群リー代数があるので、コード化時にその数理を
書き込む知識が整理されていることが求められる。以上はイントロで次レスから0から始める。

520 :名無電力14001:2021/10/17(日) 17:31:58.87 .net
|x1| = |cosθ -sinθ| |x0|
|y1| = |sinθ cosθ| |y0|
これは回転操作を表している。行列の所だけ、その全体がリー群SO(2)になる。
実質的に0≦θ<2πというθの円周的な空間である。
パラメータに関してテーラー展開して1次の項だけを見ると無限小線形部分を取れる。
| 0 -1 | 
| 1 0 | 
θが0に近い所で、θ→θ+δθと動いた時、行列の変化はおおよそ
上の行列×定数、と思える。
この考え方がリー代数で、上の行列はその生成子または次元の基底とよばれる。

より高次元で複素数や八元数を使い単純分解して色々な状況がある。
一方理論はそのような泥臭い所から探すのではなく、行列上のリー代数への写像、
随伴写像、半単純性、カルタン部分代数、ルート、ディンキン図形、などという
あまり思いつかないコースを通ってまとまっている。

ところで回転行列では転置行列が逆行列である。さらに行列式が1。
証明:3次元以上の任意回転でも上記型の2次元の回転の合成で表される。
2次元の回転ではそれが成り立っている。終。
複素数の場合は、転置複素共役行列が逆行列と等しいような行列全体の集合、
というように書き換えて個別のリー群の定義としてその言い回しを採用している。

リー群の無限小線形部分がリー代数、逆にリー代数の指数関数がリー群。
リー代数の積差演算は x y - y x と非交換度合いを直接評価しているもの。
局所でこのリー代数構造があると遠方で特定のリー群形状で閉超曲面になる。
類似の事情が宇宙でも成立している可能性がある。

リー代数は線形空間に、積差演算一つを付加した物。
その数学は、抽象代数を行列のリー代数に準同型写像して解析される。
今日は夜半まで粘る。駆け足で全概念と基本定理を述べたい。

521 :名無電力14001:2021/10/17(日) 17:34:58.90 .net
大学1年で学ぶ線形代数は、係数体 Kと加法群 Vから成っていた。
Vはベクトルの空間であった。
ところがリー代数は、線形空間に演算一つと言いながら、見ている所はベクトルではなく
行列の方である。前レスで行列の所を主に見ていたことを思い起こしてほしい。
この気づきが必要である。行列の方だからこそ積も作れるのである。
実際に、行列の方も係数体 Kの線形空間になっている。

リー代数はリー群 Gの無限小部分(に非交換性を評価する積差演算を付けた物)
であり、文字gで慣用的に表される。準同型写像 f :g→ρ(g) を考える。
ρ(g)は行列上に写像された像、それは正方行列全体の中の、演算構造で閉じている
ような或る部分集合。具体的なρの手続きはその都度決めるものとする。
f(x+y) = f(x)+f(y)、 f([x,y]) = [f(x),f(y)] が準同型性である。
左辺は抽象gでの和と積差、右辺には行列ρ(g)での和と積差が現れている。

イデアル I⊂gとは、和について閉じ、[g,I]⊂Iとなる部分集合。
[g,I]⊂Iは、gのどの元x、Iのどの元yを取っても、[x,y]∈I というニュアンス。

ここから抽象構造に登って行く。短文なので読みに苦痛は無いはずである。

Dg = {[x,y]| x,y∈g} というgの部分集合を考える。
DDg = {[x,y]| x,y∈Dg} と繰り返せる。
gが何回かの繰返しでDD…g = {0} と成る場合、可解リー代数という。

このDはおおよそ半直積という構造分解を表している。
gは可解でなくともイデアルが可解のことはある。可解イデアルの最大のものが{0}
となるようなつまり可解性のある部分構造が何も無いgを半単純リー代数と呼ぶ。

一方、単純リー代数とは真部分集合h⊂gであってリー代数であるものが無いという
意味で、構造分解の流儀に違いがある。半単純の方がソフィスティケートな雰囲気。
あと随伴写像、内積、カルタン部分代数、ルート、ディンキン図形と定理を説明すればいい。

522 :名無電力14001:2021/10/17(日) 23:37:21.75 .net
係数体 Kのことはもう固定されているものとして扱わない。
随伴写像について。随伴表現とも言う。
回転の所で、リー群やリー代数は、v = A u 的な線形代数式の
Aの所の構造を扱うもので、この気づきを持っておくべきだと述べた。
ところがuやvの所にも入るのである、そうして作られるのが随伴写像である。

線形空間 Vがあるとする。V→Vの一次変換がある。基底表示すると
一次変換は行列で書かれるが、行列の積は一次変換の合成になる。
[A,B] = A B - B A という積差演算をそこで定義して、gl(V)と呼ばれるべき
リー代数を作ることが出来る。任意のVについてこれが出来る。

リー代数gは積差演算を抜くと線形空間なので、gl(g)というリー代数
を作ることが出来る。g→gl(g) が随伴写像である。
実はもう少し正確に言わないと一意には定まらないので、次のように述べる。
g∋ x → (λy. [x, y]) ∈ gl(g)

もう一言。gl(V)とはV→Vの一次変換である。
ということはその要素は、あるVの元に対し別のVの元を対応させる関数。
なので上記のλ式形。 x → (y → [x,y]) という書き方でもよし。
x に対し y → [x,y] を対応させる写像を正式に、随伴写像 ad と呼ぶ。
gの線形基底を取ると y → [x,y] も K成分の行列として書ける。
一般的には基底を使って行列にはしないまま、線形代数というのは運用する。

次に、trace (ad(x) ad(y)) という式を考察する。
g∋ x, y に対し ad(x), ad(y) ∈ gl(g) となっていて、その積のトレースは
基底の取り方によらずに定まる。これを x, y のキリング形式と言う。

キリング形式を B(x, y) または <x, y> と書いて内積と見なす。
v = A u の uやvの所の元の内積なら周知である。しかしgは元来 Aの所の元
を扱っている。随伴写像で便宜上uやv位置にも置き換えたが本来 A。
その元の内積の作り方は手続きが必要で、上のように作る。

523 :名無電力14001:2021/10/17(日) 23:38:56.53 .net
g→gl(g)のadという写像が準同型であることには
ad([x, y]) = [ad(x), ad(y)] を言う必要がある。
任意のz∈gに対し、左辺 = [[x,y],z]。
右辺 = ad(x) ad(y) z - ad(y) ad(x) z = [x,[y,z]] - [y,[x,z]]
ベクトルzに2回行列が掛かっている状況と見る。
その掛かった値が ad(y) z なら [y,z] で与えられる。
左辺=右辺はヤコビ法則。よってadはリー代数の準同型写像である。

カルタン部分代数、ルート、ディンキン図形はまたにしよう。
定理は、同一ディンキン図形を導くなら、もとのリー代数は同型。
制約によりディンキン図形は有限種類に確定する。
よってリー代数が同型を度外視して有限種類に確定する。

ノイマン環の分類定理、有限群の分類定理など似たような定理がある。
リー代数の分類定理では随伴写像とルートが主要道具だが、
他の定理では主要道具が何か、と対応をはっきりさせておくと、
超ひも理論、プラズマなど強結合系、数論などの分類問題において
道具概念候補の引き出しを持っておける。

524 :名無電力14001:2021/10/24(日) 17:37:33.68 .net
ゲーデルの不完全性定理を話してみる。勉強中。
とりあえず下の二段落を読む。言い切りの部分は後から補足するので読み流す。

論理式 Aが証明可能ならば、論理式 provable (expr (code A)) が証明可能。
論理式 Aを not (provable (expr (code A))) というものに取る。
A = not (provable (expr (code A))) である。
一行目と合わせ、provable (…) と not provable(…) の双方が導かれ矛盾。
よって二行目のように取った Aは証明可能ではない。

ところで not (provable (expr (code A))) という意味を取ると、
A は証明可能ではない、と読める。これは上の推論の結果と一致している。
即ち、A は成立している。A が成立しているとき not A は証明可能ではない。
併せて、A も not A も証明可能ではない。

もう一回。
expr (code A) は論理式 Aのゲーデル数というコード化自然数を
ペアノ算術という0に1を超多数回足す関数形に書き換えて式の形状にしたものである。
簡単のために[A]と書く。

論理式 provable(…) という概念が出てる。
証明自体のゲーデル数を pとするとき、或るpがあって、pはAの実際証明形に
なっている、というのを証明図を比較的泥臭く見て関数にしてある。
証明のゲーデル数というのは後で言及。

A = not (provable [A]) に取るとある。式の内側に入っているとはどういう意味か。
不動点定理という補題がある。任意の一変数論理式φ(x)に対し A≡φ([A]) が証明可能
となる論理式 Aが存在する。後述。そして≡の双方向推論を略記したものが=。

さらに有言的なprovable等の論理式が実際の状況の関数化で作られる経緯。
以上を解説すれば不完全性定理が構築できる。証明本丸は上に既述。

525 :名無電力14001:2021/10/24(日) 17:41:18.06 .net
イントロ、構成、基本定理の証明の3つがどの分野でも書かれるべきことである。
基本定理の証明の一部を先に書いた。戻って色々言ってみる。

福島で何に使うのか?機械系物ならこれに限らずロボットでも飛行機でも薬開発
でも何でもいいんだが、例えばもしかしたら廃炉は不可能なのかもしれない。
自己言及的な特殊な構造になっていてと。そうではないことを論理精査する。
機械が強環境で制御不能になる状況を論理的に調べてみる。

原子力は只の高エネルギー現象なのでこんな状況は洒落で実際は無いんだが、
薬開発ではある可能性がある。光速に近いロケットでもある可能性がある。
地球脱出や恒星間ロケットを考えたことがある人は制約のきつさを感じたと思う。
その究極の制約形の一つとしてありうる。さらに宇宙では量子論の不確定性原理に
相当して論理の自己言及性制約が形を決めている可能性がある。
するとそれはそれで物理学基礎理論の一つの構造なので、結果的に原子力に役立つ。
システムを記述する言語が外にあるのではなく内にある状況。

スケジューリングやITのフローチャート。建築やイベントでも工程表はある。
ITにはUMLというフローチャート言語を聞いたことがある。何通りもの
整理の仕方のまとめで結構内容があったような。述語論理と自然数のこの話を
一般論理やアルゴリズムや工程物に持ち込み、高度な論理で何かを改善できるかと。

証明が付かなくても成立していると思える命題もある。まさにそれが前レスの
にもあった。有言的な論理式の喋る内容は証明可能ではないのに成立。
そのまま信じていいのかと苦しまれるかもしれないが、形式の範囲内ではそのままそう。
すると命題の成立にも単なる成立呼びと証明がついているものとの弱強2通りある。
これを様相論理として捉えることが出来、証明理論を様相論理学として学ぶ。
新しい道具の投入があってコラボなので、新しい結果を取得できるかも。

来週セール双対、次代数曲面特異点、次量子素因数分解、次破壊力学、次OS作り。
破壊力学に論理を持ち込むことを検討している。実際、再帰連続現象と論理の
対応関係はガロア理論とモデル理論の対応として既に周知に言われている。

526 :名無電力14001:2021/10/24(日) 17:44:32.46 .net
構成を述べる。考えている対象はどういうものか。
集合 Sの元 xで f(x) = 0 とはならないものがある。
∃x (x∈S & not( f(x)=0))
これだけで対象物を感じ取ってもらう。

記号は x S f 0 = ∈ not & ∃
&はand、∃は存在を主張するやや哲学的な記号。
他に→"ならば"、全てのを主張する∀がある。orもある"|"

変数x S、定数0、一変数関数f、二変数関係∈ があると見て、
論理記号を = ⊥ → ∃ の4つと整理する。
等号=は二変数関係の中でも特別と見て論理記号に格上げする。

⊥は矛盾と読む。A→⊥ は not A を表す。
andとorと∀も、上手くnotと→と∃で表わす。
高校数学のベン図やドモルガンの法則に近い考え方である。以上で記号が最小限の構成になる。

次にデータ構造の体系が整理される。
変数variableや定数constantや関数functionの値は一般データと見なされる。
一般データを関係relationの引数にした評価結果は真理値データである。
=や∈の値などはtrueかfalseの値を持っている。

真理値になっているデータを論理記号でまとめる。
簡易化して消してしまうが、andとorとnotと→がやっぱりわかりやすい。
任意のxに対して一変数関係φ(x)が成り立っている、∀x(φ(x))
一変数関係φ(x)を成り立たせるxがある、∃x(φ(x)) このように。

以上が論理式formulaの構成である。
次に証明proofの構成だが、論理式が単に一列に並んでいて、或る番のは
公理axiomか、それより前の適当な一つか二つから、AとA→BからB、
Aから∃xA のようないくつかの僅かな規則ruleか、または既成定理theoremをずばり適用した形で
導けるようになっているのをデータとしての証明と呼ぶ。

527 :名無電力14001:2021/10/24(日) 17:47:57.44 .net
次にゲーデル数を定める。あらゆる言い回しが一つの「自然数」になる。
前レスで括弧のことが見えなくなっていた。その仕組みもある。
論理式を表現することが基本である。それを理解すれば証明の表現はちょっとした応用。

不完全性定理について言えば provable (expr (code A)) がゲーデル自然数の関数構造として表され
一変数関係φ(x)に対し A≡φ([A]) を充たす論理式 Aを取れる不動点定理を構成する所。
これをゲーデル数世界で表わせれば完成する。

定め方はプログラミングの変数やオブジェクト作りのようなもので、任意性が高い。
まず→を1、⊥を2、∃を3、=を4、変数vを<5,n>、関数fを<6,n>としておく。
nは登録番号で、<5,n>は(var n)と書いてあるのとも同じである。
・表し方
・括弧の扱い方

Aという変数が登録番号1だったとする。
A → ⊥ という論理式を、2^(2^5 * 3^1) * 3^1 * 5^2 と表わす。これがゲーデル数である。

記号数を最小にし、括弧を奥に押しやって、平板な記号並びにし
2から始めて、長さ分だけの素数を取って来る。
記号のコードを指数位置に乗せ、全部を掛けて返り値とする。

∃x((A→B)→C) は code(A→B) = 2^(2^5 * 3^1) * 3^1 * 5^(2^5 * 3^2)
code((A→B)→C) = 2^(code(A→B)) * 3^1 * 5^(2^5 * 3^3)
code(∃x((A→B)→C)) = 2^3 * 3^(2^5 * 3^4) * 5^(code((A→B)→C))

入れ子括弧は指数の位置になり、さらにその掛けた積もが次に指数扱いされ、と
素数列の指数の深みに入って行く。つかみにくくはなるが論理式が一つの自然数で表わされる。

どの素数まであるかというのが列の長さを表している。
証明のゲーデル数は全く同じで、証明見出しでも付けた後に、
2^() * 3^(code(formula1)) * 5^(code(formula2)) * … とでもすれば表せる。
もちろん列だけでなく前から導出される必要条件が要件とされる。

528 :名無電力14001:2021/10/31(日) 17:11:25.19 .net
代数幾何学の大雑把なことを言う。微分の物理を代数を主体にすることで何かを探す。
クォークゲージ理論のリー代数のルートを代数幾何学でも使うので代数幾何学から
解明されている性質を持って来る意図。セールの双対定理まで主張は説明してある。
1層、23層係数コホモロジー、4標準因子、5因子に付随する層と写像、6セール双対

層の定義を話す。球面や複雑な曲面を考えよう。一つの座標系で覆うことは出来ない。
開集合ごとにローカルな設定を準備するという手法を取る。

開集合は1次元なら両端を持たない区間で、2次元なら境界を持たない領域。
これは全部の点が平等な性質を持ち、全部の点が内部点と見なせる美点を持つ。
複雑な曲面には、それを覆いつくす開集合を与える手法を取る。
平たいパンケーキが張り付いているイメージ。

開集合ごとに、その領域を定義域として、特異性発散を持たないような関数の全体の集合
が作る加法群を設定。さらに他の開集合と共通領域があるならば、そこで一致する関数であり、
特異性をも許せば、全図形で定義されているような関数。そのデータが層である。

座標平面上の関数ならば一つの関数だけでいいが、一つの座標で扱えない曲面に
各開集合ごとの非特異な関数、その貼り合わせで全図形上の関数。こういう手法を取る。
その全体を図形に対して指定しておく。層の一つの要素とは、全図形上の関数と言える。

実際には層のデータは、集合を引数として群が値となる関数、開集合に対し
その領域上の関数の加法群、の形式を取る。
そこから元を取ると、部分領域で定義された関数で、かつ開集合の外側にも
共通領域での一致の原則で定義域が延長されるような全体、そんな関数である。
複素解析の解析的延長そのまま。この意味で多次元複素解析向けの起源を持つ。

529 :名無電力14001:2021/10/31(日) 17:14:01.32 .net
層係数のコホモロジーというのを説明する。係数という語は深く考えない。
図形を全体として覆っている開集合の集合が有って、層というのはそのうちの
一つの開集合を指定すると、そこの領域で非特異な関数の全体を与えるのだった。

この状況で、代数的に関数全体のなす群を変形していく。その際に蛇の図式定理
という定理があり、任意の準同型写像に対し、その構造を代数的に解体していくことが
できるようになる。解体に縦横の次元があり話が2次元化する。

或る手法で、関数の加法群の商の商の商の…、というニュアンスの自然数添え字
の系列を作る。コホモロジーと言ったときはこの系列自体をおおよそ指す。
条件は次につなげる手法を2回続けると符号のかみ合いのような現象の結果で
0倍操作になること。

幾何学で三角形ABCの辺境界を取り、AB+BC-AC形式和、
辺の点境界を取り(A-B)+(B-C)-(A-C)、足すと0。
-ACになっている所は、ABCというそこの文字ソースとABというそこの原形から
隣接互換の繰返しで取得するとき-1倍が向きを評価して奇数回かかるものと捉える。

具体的にABC→ACB→CABの隣接互換で、1文字めと2文字めはAB→AC→CA、奇数回に-1。
幾何学では向きのかみ合いにより、境界演算の2回で消える。文字操作だけ見て
互換の回数として証明できる。この逆演算として2回0を要請。
こっちはホモロジー、使うのはコホモロジーでサインとコサインのペア語法。

そういう必要条件として、その自然数添え字の系列化(縦演算)の手法には何通り
もがあるが、大体結果は一致しているという実在性がある。
もう一つの演算の、準同型写像の構造分解(横演算)と20行下で合わせる。

530 :名無電力14001:2021/10/31(日) 17:17:58.91 .net
手法の最も抽象代数的なのは、入射分解コホモロジー。名前だけ紹介。
2つの開集合の2足関数→3つの開集合の3足関数、というようにつなげていくのが
チェックコホモロジー。開集合間の手続きを作り、開集合共通領域でのR加法群または
ベクトル空間を作り、→→間の位置で商R加法群または商ベクトル空間を作る。

他にエタールコホモロジーは位相空間のトポスとサイトの流儀で開集合を写像と抽象集合
の代数的定義にしたものでチェックと似ている。グロタンディークの仕事。
計算式だけずばり与える流儀もある。→→で本来消える所を群の作用がそうではなくする分野。
グラフやファインマングラフはチェックに似て多分作れる。
グラフは要素が単純、ファインマングラフは要素の構造に分け入る物で違う。
クリスタルコホモロジーというのも聞いたことがあるな。何だろう。
ドラムとドルボーというのもある。微分形式と複素解析のzbar微分によるもの。

手法の違いはスペクトル系列という計算理論で統一される。これはさらに導来圏という
概念で再統一される。あまりきれいではないので導来圏概念は暫定的だという人がいる。
上の言葉でもてんでばらばらな言葉で導入されても、全部同一だと言うニュアンスを言った。
ファインマングラフに関して、コホモロジーにしてスペクトル系列で別の言葉に読み替えると
量子論の知らなかった展開形式を得れるかと思う。

さてこの分解系列はしばしば縦軸下方に向けて書かれる。扱うのがこっちだけの時は横にも書く。
R加法群やベクトル空間など対象間の「準同型写像」は、また別の系列分解として完全系列分解という、
横に左から右に行き、3つ並んだ後で、右から一段下の左に行きという折り返して続く系列を作る。
折返しを蛇図式が与える。

両者の結果、数学本のような図式になる。特に洋書なんか見ると文字が入ってこなくて
図だけが見えて、何やら書かれているなと。書かれているのはこういう構成の図である。

文法として引数は、自然数添え字の展開、開集合、対象となるもの(層・R加法群・ベクトル空間)、
そして流儀があった。流儀は先頭にして H(ch, n, U, F) とでも書けばいいだろう。
ともあれ特定的に述べるための引数はこれ。関数としてHの値は加法群やベクトル空間など。

531 :名無電力14001:2021/10/31(日) 17:20:00.58 .net
f(z) dz = f(1/w) dz/dw dw
これは何だろう。積分の変数変換として学んだと思う。
z = 1/w の例に取ってしまったが、射影空間論の典型的な使い方だからの
偶々であり、任意なz = φ(w)で同じ。

zが∞の点が、右辺では定義域に入っている。
即ち変数変換で定義域の延長が出来る。わずか1点の延長だけれども。
証明自体は大学1年生の解析学でそれなりにするが、何か関数だけでなくdzやdwを付けて運用
することが、とても便利であるとの感じがつかめる。
dzの部分が何かを担ってくれている。それが何かを明確に定義したい。

ここでzとwは複素解析の用法である。xとyの複素数版。
量が複素数であるような図形で総合的に考える分野なため。

今は1点増しだったが変数変換しながらトーラスのような曲面全部を覆っていける。
もっとカラビヤウ多様体のような激しく複雑な図形も同様である。
このようにdzやdwを付けたまま、変数変換しながら曲面等図形の全部を
覆うものを微分形式と言う。関数のdzが付いた変形版。

もう少し見てみる。f(∞) dz = f(1/0) dz/dw dw ?結局定義されていないのでは
という疑問への答。zが無限大の近くで、dzはどんどん大きくなる。
dw/dz = - 1/z^2 を両辺に掛ける。するとf(∞)とdzにあり得る発散を
ちょうど抑えるような - 1/∞^2 となる。右辺は f(1/0) dw。
fも∞地点で原則は有限なような関数を扱うことにすれば万事問題なし。
さらに g(w) = f(1/w) dz/dw と関数形が替わって行くという見方もする。

f(z) dz = g(w) dw = ・・・・ 同じ図形上に滑らかに変換しながら、つないで
行っているのだから、係数関数は全部同一と呼ぶべき対象物と思えるだろう。
するとその拡張されたf(z)が、図形上でf(z)=0なる点、f(z)=∞なる点が
普遍的な意味で定まると思える。さらにその位数も。

この拡張f(z)の零点と極またその位数のデータを標準因子と言う。

532 :名無電力14001:2021/10/31(日) 17:24:57.97 .net
微分のdzの付いていない、一般の関数fの零点と極の位数のデータは因子と言う。
素因数分解で 316.8 = (2^4)(3^2)(5^-1)(7^0)(11^1)
これを(4,2,-1,0,1)と書くようなもの。

但し代数幾何学では素数が一点ではなく既約部分代数多様体になるので
その整数指数はまとめて書き出しておくことで少しでも役立てられる。
逆に素数がそのような図形性を持っている状況を使い、普通の整数論の状況を
分解したり、有理数や実数指数に拡張して補間された連続構造を調べられ、
係数体が拡大するとき素数が分解するのを部分多様体図形として描写する。

リーマンζのパートナーとなる幾何学系分野では、1点に対するこのような
各種の構造化が使えるためにリーマン予想が解けている。一つ付記すると
商による構造の導入もある。合同ζ、セルバーグζがそのようなの。
この上に保型関数も導入すると一杯盛り沢山だなと…。勉強したくなったね?


因子に付随する層とは。まず層とは開集合に対して、そこの上で特異性発散が無い
関数全体を与える、ひとつの関数なのだった。代数的な状況や複素数の正則性の
状況、位相の閉集合の状況など制約系統はあるが、関数全体は興味ある場合に
有限次元な有限個の基本関数の線形結合ベクトル空間になる。

コホモロジーは、この関数全体を扱い、それが商の商や図形の多図形辺縁操作
のようなもので、関数全体の構造が変化していく様子を扱う。特にベクトル空間の
次元は重要な表に出て来る量になる。

全空間に対し、零点の位数と極の位数を指定し、そこを原点としてそれより
零の数が多いのはよし、極があってはなし、という条件で関数全体の空間を
与えるのは別の層になる。中身関数の零点や極の様子が因子条件の分だけ異なるから。
この形のを因子に付随する層と言う。

533 :名無電力14001:2021/10/31(日) 17:28:11.50 .net
セールの双対定理は個人的に代数幾何学の一中心と思っている定理である。
小平邦彦の小平の消滅定理はこの系として出る。
因子に付随する層、層係数コホモロジー、標準因子、そして層の値としての
ベクトル空間(より条件を減らすとR加群になる)で定理の記述が書かれる。

コホモロジーの流儀は一つ固定しておく。
f(z) dz を微分形式というが、微分形式の層、その因子に付随する層を考える。
微分形式という概念それ自体は標準因子というものを図形に対して定める。
f(z) dzの零点と極があるが、ここからf(z)の零点と極の分を差し引くのである。
dz/dwで零点や極の概念を取り込んで変わって行く分だけ両者に差がある。

図形 Xの因子(既約部分図形による指数データ) Dを任意に取る。
図形Xというのを代数多様体Xとも言うが、こけおどし的でそこに何が含まれているのか?
と思わせてしまうので、特段そこから性質を引っ張り出さなくてもいいですよ
の意味で図形と言う。

Xの標準因子(微分形式構造自体がもつ零と極のデータ)を Kと書く。
因子 Dに付随するX上の層(最大限延長されて図形の極以外で定義される関数の
全体が為すベクトル空間)を O(D)と書く。
因子 Dに付随するX上の微分形式型の関数の層を Ω(D)と書く。

因子の分だけ関数の零極構造や含まれる関数は違うものになっている。
-Dや K-Dは指数ごとの整数演算として定める。
H(-, n, X, F) は層係数のコホモロジー。3レス前に述べた、代数変形で操作された
ベクトル空間。中身はやはり最大限延長された、X定義域の普通の関数。

セールの双対定理は、
H(0, X, Ω(-D)) = H(1, X, O(D)) = H(0, X, O(K - D))

引っ掛かりなく来れた人も居るのでは?
もしかしたらこんなのも常識化して素養を上げるのもいいのかも。
証明は蛇の図式と解析学を使う。

534 :名無電力14001:2021/11/07(日) 17:17:58.90 .net
2次元以上の代数多様体についての分類と特異点の扱い。
代数幾何学に関する理解を雑多に書いてみる。
だいぶ原発から離れるな。まあ別の回に実地に近く炉物理や実用炉の機械構成でも扱う。
数学論理の現代の前線がどうなってるのか見るのもいいだろう。

この水準の数理で核構造が解明されることだって無いわけではない。
原子核構造←束縛スペクトル←関数解析論←極を幾何学的に解いた代数幾何学
接点を一個でも言って論述のraison d'etreを示したので本題に入る。

先週に代数幾何学の扱うものを述べた。
開集合とその領域で特異性を持たない関数の為す加法群または線形空間、こと層。
色々な方法で代数的展開されるコホモロジー、これも開集合上の関数の為す加法群。
それを縦展開として、横展開に相当するのは準同型写像を分解してコホモロジーの
高いnの方にまで3つ並んで折り返して続いていく蛇の図式の方法。
因子という素数の指数に相当するもの。微分形式自体が図形に対して持つ標準因子。

言語はこれで全てである。代数幾何学の先の方はトーラスで言う穴の多い図形や、
高次元図形の分類と特異点の操作、そこから整数点などを選んだりして、
初等的問題に結果をつなげること。またp進数や数論で発達した構造を組み込むこと。

こんなものとしてここが今日の出発点。今日は残りの3分の2ぐらいを触れる。
2、3か月ほどおいて、その間に折をみて証明の個人フォロー度を増やして、全体的な
まとめまで書けるようにいけるか。今回も率直な書き方するので、そんなものかと思って
内容に親しみを持って、必要な時に一回はレクチャーを聞いたことがある分野として
想起して取り組んで工学にも扱えるようになっておいてもらえれば。

急行列車と各駅停車に相当するような二重化として、内包と外延という考え方がある
ことを知っておいてほしい。こういう性質のものを与える。それはその性質ゆえに
こうなる。というのが内包。一方、その性質を充たすものを実際により単純な集合から
極限やファイバー積なんていう方法、前層の層空間なんて方法で作るのが外延。
外延の部分は筋を辿るのが大変。だが急行路線もあることを知り全体を把握できる。
ということで2か月後に完成の回を持って来れるように今日は半分超を目指す。

535 :名無電力14001:2021/11/07(日) 17:21:56.19 .net
ハーツホーン第3巻という定番書が積ん読だったのをだいぶ見た。
先週は多分30時間近く代数幾何をやって、見たと言っても30分とかじゃないので
理解しているわけではないと謙遜するほど理解が低いものでもないと思う。
この際に学びたいと思い普段よりもだいぶ多い時間を投入した。集中して
エネルギーを投入して、その後の長期間で引っかかる箇所だらけだった
ことをチョクチョクと解決していく姿勢での計算で、解決すべきことは
このような数学の場合は証明の追跡になるんだよな。

高級書と言われるけれど近場にあることを扱っている。
内容は無機化学や有機化学にも似た雑多感のある事実が多く述べられて構成されている。
射影空間P1とP1でP2がどう構成される、どの曲面は8個の特異点を持ち
ブローアップするとどういう図形になっていて、特性数の何が連続変形では
移りえないので分類を特徴づけている。
層係数コホモロジーと因子と微分形式を前提とした上で、この程度のことを扱っている。
定理もこの言語なので読者も自身で見れば、定理の題意はほぼつかんで行けると思う。

その雑多なことはさすがに原子力に直接つながるとは思えず、数のトリビアに
近いような雰囲気を持っている。化学物質カタログや法律判例構成にも似て、
暗記することで次につながっていくんだろうけれど、それを暗記していないので
今回書きにくいなという感じ。だから2か月後までに違う段階で言えるようにしたい。


トリビアや思い付きを書き連ねていく。図形性質と化学物質が似ている。全部が廃炉には
役立たず10分の1ぐらいしか全く使わない。それでも学ぶ。そういうスタンス。
では代数幾何学の内容とは、以下。あまり役立たないが積み上げると役立つ。

トーラスというのが面白い図形である。円周2つの直積の形を持っている。
どこかで十字に切れ目を入れて、切れ目を円周周回までさせると長方形の展開図になる。
縦横の長さの大小を逆転させるよう変形させて、もう一度対辺をつなぐと
同じトーラスを違う構成にできる。トーラスの腕回りだった円が穴回りになってる。
この変形をプログラムするのはCGの情報科学の良い課題である。

536 :名無電力14001:2021/11/07(日) 17:30:30.56 .net
y^2 = x^3 + a x + b の3次方程式を見る。左辺はyの2次なので初等方程式論の3次式ではない。
複素数にすると実部と虚部に計2条件がつく。空間はxとyが各複素で4次元。
すなわちこの方程式の解は、4-2=2次元性を持つ解曲面になる。

無限遠を取り込む射影空間にした上で、連続変形をするとトーラスが見える。
実はこの点、自分でそれを確認したことがないし、直接図形の数式としての導出をしてみたい。
普通の説明では級数で導入される楕円関数を与えると、2重周期があって整理するとほら
3次方程式にできるでしょ、だからこの方程式は解の方は級数の2重周期が帰結するトーラスかつ
級数からどちらも導かれるものとして、3次方程式とトーラスはつながっているんだよ。
と説明され、方程式から出発して解の形がトーラスだと見せてくれていない。
CGとしても見たい。代数幾何学の前半の重要トピとして諸教科書ももっときちんと書くべき。

微分形式というのはf(x) dx と微分量をつけて運用する関数で、隣接領域の
べつの座標に対して、f(x) dx = f(x=φ(y)) dx/dy dy = g(y) dy のようにつなげる手法で
図形全部を覆うように構成された、モドキ関数だった。

トーラス上の適当な原点xでf(x) dxを1 dxに取りそこから全曲面につなげて作る。
これって複素化する前の本来の姿は1次元曲線だったので、トーラスのようなのを1次元多様体と言う。
またトーラスはこの条件を充足するdxで独立なのは1つだけという特徴づけを持つ。
1次元多様体であり、全体を覆える微分形式基底が1つだけの図形は、トーラスである。
一般に種数gという曲面のオイラー数でもある数の半分が、大域微分形式の
作る線形空間の次元、いわばdxの数である。

話を射影空間のものにするには、新変数を一個増やして同次化された方程式にする。
トーラスは y^2 z = x^3 + a x z^2 + b z^3 と同次化した3次方程式の解である。
結局、P2(x:y:zの比を座標として作る射影空間)内の3次方程式の解で
独立した微分形式の数が1というのがトーラスである。
なお、P2は実2次元、複素4次元、パラメータ数は複素3つ。Pnに対して n、2n、n+1と覚える。

537 :名無電力14001:2021/11/07(日) 17:33:27.26 .net
さて、ここから高次元に行く。トーラス、K3曲面、カラビヤウ多様体の系列がある。
K3とはK2峰をもじり(Kummer、Kaehler、Kodaira)を記念してWeilが命名した名。
数物学者にWeylとWeilが居るがワイルとヴェイユである。
大域とは図形全部で定義されるという意味である。部分開集合上にだけ定まるのでなく。

トーラス 1次元多様体 大域微分形式の数は1 P2の3次方程式の解
K3曲面  2次元多様体 大域微分形式の数は1 P3の4次方程式の解
カラビヤウ3次元多様体 大域微分形式の数は1 P4の5次方程式の解

なるほど系列だなと。微分形式やそれに関係する標準因子もおそらくキー概念だなと
実例登場からraison d'etreが理解されるのが数学概念である。

カラビヤウ多様体は超弦理論を標準理論に還元する際に、高次元がこの形状に
まとまるとされている図形である。そう指定する論理は何だろう。調べねば。
トリビアは役に立たない物が多くても、積み上げればこのようにもう工学につながる。
結局は役に立たない中間物も含めて関係者は使えるようにした方がいいのである。
積分でも積分理論を学ぶべきで個別例の把握だけでいいとはならんだろう。
代数幾何学は積み上げた先からこのようにほとばしる結果を出す。

ミラー対称性というのを理論素粒子の話題にセンサを持っている人は
聞いたことがあると思う。原子力工学でも現場だけだと初耳な人も居そう。
5次方程式に不思議な性質があり超弦の2つの模型なんだと話題に出て来る。
上の表を見れば位置づけもどういう鉱脈にある性質なのかもわかる。
10次元超弦を12次元Fにするときは今度は超カラビヤウ4次元にするが
延長の方向も見れるというものである。

2次元と3次元の代数多様体には邦人の貢献が多くある。それらの数学業績は
まさにその結果がほしかったんだ、と言うほど物理学に近いところにあるので
代数幾何学を把握しなければいけないではないか。

本スレにても証明や誤魔化し言述の部分については、私自身が未学習の箇所でもあるので
何か月かの時間かけて穴埋めして作業者のわかるように書きたいなと思っている。

538 :名無電力14001:2021/11/07(日) 17:36:58.95 .net
ところで表で整理されて終わっているの?と思うかもしれない。そんなことはない。
次元と共にだんだん難しくなる。それが3次元で飽和するか4次元で飽和するか
どの段階で完全一般論になるか未解明らしい。

分類の方法、特性量、特異点、次元勘定、こんな概念で以下2レスを読む。

代数幾何学であるから、隣り合う重なりのある開集合の間では、代数方程式を用いる
座標変換が行われる。それが合わさって一つの図形(代数多様体)になっている。
座標は環の素イデアルだけを点とみなす点の入れ方で扱うべきで、それ以外の
天下りの点は使うべきでない、というのがグロタンディークのスキーム論の主張である。
普通の空間ではx-cという、cが任意な数の1次多項式が座標多項式環の素イデアルなので
座標の点とみなせるcと1対1対応している。ところが主張によって少しずつ点が増える。

射影空間で無限遠点を扱い、スキーム論で生成点というこれビッグバンに近くない?
というような点を扱い、付値論で無限素点というもう一種類の(-1相当のような)素数
を扱う。こういうのがそれぞれ理論の豊饒化に寄与することを意識して学ぶ。

図形ごとの比較変換も代数方程式で変換する。これで等しくなるなら双正則同値。
一方、それを超えて、座標環の素イデアルを点と称して作る開集合という領域で
関数集合同士が同じ次元のベクトル空間になるように移りあえれば等しいとするのは
双有理同値。双正則なら双有理という分類のあらさを後者が持ち、双有理を基本にする。

次元勘定。K3曲面のパラメータ次元を計算すると1だけずれる現象が結果する。
K3の微分形式条件は4次式の解でないような物もパラメタ1次元分だけ含ませるということ。
葉層構造というのが現れ、P3の4次から現れた図形は予想外だったシート構造を持っている。
カラビヤウでその構造がさらにどう展開するのかは未知である。

K3曲面には特異点がある。トーラスには無かったのにと。
特異点解消の見方のもっとも便利な方法は、因子に付随する層で、特異点を
非特異な図形からの全射とするとき、特異点を含む関数空間は、標準因子が特異性の
情報を担っているとして、K_Xに付随する層から、K_Y + E に付随する層に戻される。
Y→Xを特異図形への全射、Eはそれによる特異点の逆像である。

539 :名無電力14001:2021/11/07(日) 17:39:57.90 .net
2次元多様体、即ち6次元空間の複素4次元図形に関して、古典的な分類は、新しい特性量として
幾何種数と不正則数という自然数の数値の異なるものは、互いに双有理同値にならず、
連立代数方程式の解で現れる図形は、その2特性量が明確な値を持ち、解曲面の双有理分類になる。
そして分類の1対1目印と、存在構成が理論として仕上がる、という解決を持つ。

幾何種数も不正則数も、因子に付随する層の、図形全体を領域として、
0次または1次のコホモロジー H(1, X, O) のようなのの、線形空間の次元である。
先週触れたセールの双対定理で、標準因子Kを使った形にも書き表せる。

これと2次元の場合の特異点解消可能性の定理で、分類理論が仕上がっている。
双有理同値であって特異性の指標が減っていき最後には非特異になるような図形からの全射
が必ず存在するというのが定理。

K3曲面は特定の幾何種数と不正則数をもつ複素4次元図形であるが、
分類された以上、他の形態の曲面も現れた。
曲線こと複素2次元図形では同じことをやると、穴の数だけで分類されたのに比較して複雑になった。

3次元多様体、即ち8次元空間の複素6次元図形に関して、特異点が必ず解消されると
述べるためには解消の様式に、曲面には無かった新たなる様式を入れなければいけないと
フリップフロップと収縮射という方法を入れて、しかも最終的な行先は特異点解消ではなく
軽い特異点を残すのが自然だと、理論を与えたのが森重文である。

この辺、耳学問的になっているが積ん読なので、3か月内ぐらいにがっちり取り組みたい。
K3曲面にすでに特異点があったことから完全解消は無駄に実現空間の次元が大きくなりすぎる
などの論点があるのだろうか。特異点解消の単純可能性との関係は。
3次元用の特性量はもっと増えると思う。
とは言うものの語彙は既出のもののみのようなので、実際に双有理同値、特異点の措置、
特性量を定め1対1の対応、そして連立方程式から現れる3自由度構造はその分類で尽きること、は
整理して確認できるものなのだろう。

この3次元や4次元の多様体の論が、超弦理論にも実際に基礎数学になっていると思う。
だから原子力に役立つ。微分→正則関数→実関数支配の、複素→四元ゲージ→複素を言いたかったが。

540 :名無電力14001:2021/11/14(日) 17:14:04.73 .net
量子コンピュータである。内容は、
フーリエ変換(離散)とは何か。概論意義。段階的な階層構造。
回路の見方。テンソル積化と位相のキックバック。古典4回路。位相と周期の推定。
素因数分解アルゴリズムの金字塔。色々な基底での観測。誤り訂正の実装方法。量子アニーリング。
書いたが位相のキックバックまでで終わってしまった。

はじめにフーリエ変換(離散)を説明する。フーリエ変換とは関数を関数に変える積分変換である。
関数f(x)が入力、g(y):=∫[-∞,∞] e^-(i x y) f(x) dx が出力。
これをg(y) = {∫dx e^()} f(x) と書くとベクトルの一次変換のようである。
実際にそうで、f(x)とg(y)とを何らかの基底を使って f(x) = Σi ai vi
等と分解出来るなら、無限次元の線形代数になっていて関数解析なる分野。

とは言うものの、xの各値ごとの和か、単項式のx^nのnごとの和か、三角関数か、
f(x)の分解パターンによって、普通の線形代数どころではなく数学構造が入ってくるし、
基底の数もxの値ごとなら連続無限大に思える。逆に三角関数などなら無限個使っても
関数の自由性を汲みつくせないように思える。だから一つの分野になる。それは置いとく。

本来、無限次元行列のこの操作を有限に離散化する。PC的に2の累乗次元を使う。
ここからは xとyを0〜2^n-1の自然数とする。g(y) = Σ{x} e^(i x y) f(x) が離散フーリエ変換。

ベクトルf(x)を入力、ベクトルg(y)を出力、上のようなxy添え字の行列を掛ける。
積分は有限次元に落とすとき足し算Σにする。円周の分割を正しく記述するために
e^(2π/2^n * i x y) や e^(i (x/2^n) (y/2^n)) とすることもある。

量子コンピュータのハードウェアは原子物理学の世界で実装構成される。
究極的には光子一個の偏極(偏光)も量子コンピュータの必要十分な一ビットと見れるし、
原子核の中の世界を量子コンピュータの時間発展と見る見方も生まれよう。
利用用に届くかどうかは別にすると量子力学の一つの精密化で、理論的進捗ももたらす。

6レス書いたが横長に詰め込み過ぎたかも。式を行途中から書いたり見出しを消したり。
ビット=量子ビット=キュービットと呼ぶ。|0>と|1>は状態のZ軸スピン基底という物。
ちょっと今から校正。

541 :名無電力14001:2021/11/14(日) 17:27:13.16 .net
横長化しているのは読者の方で解読感覚でコンテンツを拾い上げてもらいたい。
レーザー工学と精密技術をコラボさせ、進化したレーザーを核融合にも狙い。

今日は全部はやらないが、市販テキストに振り落とされないような気付きポイントを
入れておく方が価値が高いかなと。情報工学では基礎が大事なのである。
基礎のデータ構造構成と運用の基本の把握、それができていれば、例として先のことを
持ってきて扱うことはいわば誰でもできる。プログラム本にそう書いてあった。物理基礎から離脱すると考えやすい意味。
数学以上に基礎を積み上げて量子コンピュータを見てみよう。そちらの方が結局は進捗は早い。

ハードは限定されず量子性が反映している系、@波動関数が複素数係数で、
A線形代数のような基底を持ち、Bかつ他の量の量子状態とは完全に独立化させることはできない、
という3性質を満足出来る物を使えば何でもいい。現在の所はもっと大きい物を使うがピコフェムト化。

上の3つが段階的な階層構造。冒頭に強調した。@AB。例として2ビットの量子系を記述してみる。
(量子)ビットをq1とq2とする。
各ビットは|0>と|1>の基底を持っている。
各基底には複素数が係数として付いている。

ビット情報は (a+bi)|0> + (c+di)|1> と記述される。
これを|q1> = (a+bi)|0> + (c+di)|1> などと略記して、
全体情報は Σ{k} (|q1,k>, |q2,k>) で完全記述される。場合分けのk。

少し説明が必要だろう。ビットごとに|0>と|1>は違うものだし
実数a,b,c,dは違う値をとれる。2ビットの全体情報はその或る値の組が
さらに重ね合わせの意味で足し算されたものとして、書かれる。

或る値同士の組が足し合わさるときの分類する添え字をkと書いてる。
kは非常に多数になることも原理的にはあるが構成上は2ぐらいまでで設計する。

また各ビットごとに a^2+b^2+c^2+d^2=1の条件が付く。
以上の構造、まさに情報構造体、を簡単化することは出来ない。試みても無駄である。
仮にcとdを四元数としての虚数にするとどうだろう。無駄。線形代数の基底と係数は階層が違い簡単化の結果を作れないことに気づく。

542 :名無電力14001:2021/11/14(日) 18:03:14.03 .net
|0>と|1>はZ軸スピンの固有状態としての基底という意味を持つ。いわばクォークのアップとダウン。
これをX軸スピンの|+>と|->という基底に変える方法はある。その時データ構造がどうなるか等は
教科書にきちんとした形ではまとまっていない。3階層性の起こす様々な数理隙間の一つ。
基底を|0>と|1>固定でなく変幻自在な基底を使ってアルゴリズムをも進歩させることは、
出来るだろうし、またそのハード実装にも研究課題はある。
量子ビットの基底をXYZの中で自由選択回転をさせつ、状態観測する装置を考案してみたい。

ビット情報が (a+bi)|0> + (c+di)|1> かつa^2+b^2+c^2+d^2=1という所に戻ろう。
状態はR^4内の3次元超球面上の1点に表される。
|0>と|1>はR^4内の3次元超球面を記述し得る複素数値座標の2基底である。

|0> = (e+fi)|+> + (g+hi)|-> などとして基底をZ系→X系などに取り換える演算もある。
このような表式は、複素数(型の係数)と線形代数(としての基底)の2階層を使って構成されるもので、
1つの四元数や1つの行列等に1階層的に読み替えることはできない。

2ビット以上のシステムでは、この形のデータが系列になって、場合の添字kで足し合わされる。
これが量子コンピュータが動く物理構造環境である。
この情報構造を演繹してみたい。説明されるだけで導出しているテキストを見たことがない。
証明が付けば証拠が付くのだから、学ぶ者にとっての確定判断の土台にはなる。
そのためには情報構造の形式記述が必要だろう。量子力学の形式化と量子コンピュータの形式化。


次に回路の見方。時系列ものかのように左から右にライン上に音符のように素子が並ぶ。
この量子コンピュータ図イメージを持っている人は多いだろう。なぜこの形か。
今時のCPUのLSIもメモリもこの形を持っていないはずだがと。

しかし昨今では基礎に隠れてやや馴染みがなくなっているようなところの
電気・増幅トランジスタ・オペアンプ・真空管・電源と発振・ラジオ受信・テレビ受信の回路図は
この書式そのままの構成であり、量子コンピュータはその延長として図面を作っている。
管理工学にも似たような図面形を使う。

543 :名無電力14001:2021/11/14(日) 18:28:13.52 .net
図の発想は理解できたろう。がもちろん回路を動く量は電気工学的な複素電圧と複素電流ではない。
電気工学をなぞって量子回路を流れる量を定める。素子を量子化して真似して進歩を狙うのも。
どこまで電気の真似をしていけるのだろうか。
証明が付いていなくても上の話題の情報構造を受け入れる。|0>と|1>という(本来はZ軸スピンの)基底を固定する。

その上で一般形式化には焦らずに、出来る範囲からアルゴリズムを作って行く。
出来ている範囲から説明されるので唐突に思えることもあるだろうが
前にも3月辺に衒学的に書いたようにアルゴリズムも解法も1つでも存在していること自体が貴いのである。
それでは気に入らんと言いすぎるのは難癖である。哲学では存在実存>構造。構造とは綺麗さとでも言おう。

本日は以下テンソル積化と位相のキックバックだけで終わるだろう。
アダマール作用、制御NOT作用、オラクル作用という3つの素子を導入する。作用=変換=行列=写像はどれでもいい。
再三繰り返すが、複素数が実と虚、基底が|0>と|1>、2ビット以上でさらに多化、の3階層構造は忘れないで。
(Z軸スピン基底での)観測は(a+bi)|0>+(c+di)|1>から、a^2+b^2の確率で0をc^2+d^2の確率で1を返す確率操作。


アダマール行列 H = 1/√2 {{1,1},{1,-1}} という22行列を導入する。
内側{}がそのまま行になり、かたまりを縦に並べて行列になる。
プログラミング言語にある標準的な書き方である。
行列は本当は基底変換で変化も想定される数学対象だが基底は固定してある。

1ビットが持っている情報は (a+bi)|0>+(c+di)|1>であり {a+bi,c+di}と書く。
状態が2ベクトル、作用が22行列、計算システムになる。
22行列は |det H| = 1という規格化で全体係数があるが適当に省略。
横と縦ベクトルは状況に合うよう読み替える。
複素数倍は後から付けることにして{1,0}と{0,1}のケースだけ考えることにして理論を作れる。

{{a,b},{c,d}} {1,0} = {a,c} 行列の計算これはいいだろうか?
同じく上のHの形から次を得る。Hは1ビットに作用して状態を変える。
H {1,0} = {1,1}
H {0,1} = {1,-1}
量子計算ぽくなって来てる。

544 :名無電力14001:2021/11/14(日) 19:25:11.28 .net
2ビット系の演算としてC(ontrole)NOTを導入する。記号は自己流もあるので意味を汲めれば気にしないで。
情報はΣk [{a+bi,c+di}*{e+fi,g+hi}]k というのが2ビット情報である。
重ね合わせ性を外し、複素数性を外して、基底性だけで理論作りをしよう。

CNOTは、2ビット情報体に対して、次のように働く演算である。
CNOT {1,0}*{e+fi,g+hi} = {1,0}*{e+fi,g+hi}
CNOT {0,1}*{e+fi,g+hi} = {0,1}*{g+hi,e+fi}
第1ビットが|1>のとき、第2ビットの|0>と|1>の係数が入れ替わるものである。
そのように理解した上で第2ビットの複素数性も外す。

基底性による組立だけ興味を持つ。係数表現⇔基底積表現の対応は
{1,0}*{1,0}=|0>|0>、{1,0}*{0,1}=|0>|1>、{0,1}*{1,0}=|1>|0>、{0,1}*{0,1}=|1>|1>
こう基底を直積化していく構成をテンソル積化と言う。
|0>|0>, |0>|1>, |1>|0>, |1>|1> を基底とする世界で、状態は4ベクトル、CNOTは44行列になる。
かくしてNビット系では、2^N次元の線形代数システムが現れる。


HとCNOTに続く3番目としてオラクル演算を導入。
オラクルとは使えているビット上でなるべく一般的な、値は0か1の関数。
その値を最終ビットに持たせる操作を指す。

N+1ビット系で |x>|y> → |x>|y+f(x)> というのをオラクル素子の出力とする。
Nビット分を|x>でまとめてそれは不変。最終ビットはf(x)をmod2の足し算で足す。
複素数性と重ね合わせ性を回復させるとオラクルは同時に色々なことをやる。

古典4回路、ドイチ、ドイチジョグザ、ベルンシュタインバジラニ、サイモンは、
加えて位相と周期とそれを使うショア素因数分解、そして誤り訂正はすべてこの技法を使う。
同時f(x)作用をし、それを持たせたビットを作って、再度変換したりして
持たされたf(x)の意味を解読していくような作業が、あらゆる量子計算の作られ方となっている。
新しいアルゴリズムを発見したければ、新しい解読の仕方を発見することである。
またはそのようなアルゴリズムのパターン分類定理と複雑化階層なども理論があるに違いない。
しかしそこに手が届いている理論家もいない。

545 :名無電力14001:2021/11/14(日) 21:38:29.84 .net
N+1ビット系の |0>…|0>|1>を準備する。
各ビットにアダマール行列を掛ける。(|0>+|1>)…(|0>+|1>) (|0>-|1>) になる。
勿論最終ビットに対する|1>の変換から登場した負号が効くのである。
上に導入したオラクル素子を作用させる。前 Nビットは不変。
最終ビットは |f(x)> - |1+f(x)> になる。

f(x)の関数値は (|0>+|1>)…(|0>+|1>) から各項ごとに和の片方を採って、
その基底の見出し部を引数としてN引数関数fに代入するもの。
f(x)の関数値は、(|0>+|1>)…(|0>+|1>)のうち、選ぶ単項ごとに違うのである。
ところでf(x)の実値は、0か1だけ。これは場合分けにしてしまう。
f(x)=0なら1+f(x)=1、 f(x)=1なら1+f(x)=0 (mod2)
結果は |f(x)> - |1+f(x)> = (-1)^f(x) (|0>-|1>) とまとまる。

これをアダマール逆変換する。最終ビットの|0>-|1>構造は変わっていないから|1>に戻る。
一方、前Nビットは (-1)^f(x)が影響して、各ビットごとの和の|0>+|1>という構造が崩れており、
そのため簡単な形には戻らない。これを解析することで全部の量子計算が構築される。

もしN=1でf(x)=xだったとする。((-1)^0|0> + (-1)^1|1>) (|0>-|1>) の逆変換のような形が
現れ、第1ビットは|0>ではなく|1>に戻ることになる。これがドイチの例である。
量子フーリエ変換の細かな刻みを扱っても、同じように位相と解釈できる現象が|x>の方に付く。

説明は以上で残りは雑トピ。テンソル積、3階層、XYZのNOT。

第2ビットで発生した(-1)^f(x)が第1ビットにおいて解釈されてる。なぜだろうか。
これは環と加群のテンソル積という数学でのもう一つのテンソル積から来る。
ベクトル空間のテンソル積はこれの特別な場合としても求めれるが性質がだいぶ違う。
環と加群のテンソル積は、係数がどこに付いてもいいという解釈を持つ。
この現象を正確に記すには、係数用の回路線を付けて、どこのビットとも独立な所にて(-1)^f(x)
を扱うのが筋とも思う。ではその理論記述改善を実際にやってみること。

来週も続ける。書き残しが15行ほどあり最近のニュースにも多い知識需要のある分野と思う。
そうそう素因数分解の新作。

546 :名無電力14001:2021/11/21(日) 17:14:53.05 .net
量子コンピュータではNビット使うと、2^N個の線形独立基底があって
それぞれに複素数係数がつく。そのようなものを状態重ね合わせで同時処理
できるので学習が全部の状態に対して同時にできる。
つまり機械学習ができる、ということを説明する。

123機械学習とパズルの正解返答、45量子コンピュータのデータの形式論
6素因数分解の考え方。やっぱり123が膨張するかも。
が本日の内容だが関連ですらなく別方向のトピック。だがどれも量子コンピュータ。

あらかじめ言っておくと、少しおおらかに考えること。こんな場合はどうなんだと
呻吟せずに、できる部分があるしその場合が大半、だったら使おうと。
細かいことをいうのは、偏光とスピンとディラック方程式の解を統一的に理解するぐらい
難しいことがあり、専門家が解明してくれるまで待つ。456に関して。


では迷路・ゲーム・パズルから始めよう。
いわゆる量子回路と少し違う話題になる。量子回路を使った戦略と言える。
フーリエ変換よりもさらに技巧的になり非制約解だけを返答に選び出す戦略。

迷路もゲームもパズルも解いてくれるし、廃炉の方法も教えてくれ、
トランジスタ回路が模写的にわかり、高分子が表現される。
そんなのあるの?作り方の考え方はそれほど難しくはない。
AIゲームがプロの域に達したみたいに、人間が手計算でする能力、そして今AI屋が予想
している射程を超えて、実世界を解いてくれるものなのかもしれない。

高分子でイメージから始める。N=100にもなると2^100個もの基底がある。すると例えば、
ある分子の波動関数を、局在ウェーブレットの複素数倍の和として書くとき、十分完全に
表されてしまっていることになる。電子と各原子核にセクターを分ける必要はあると思う。

この表されているものに、一指数関数的でなく、量子ランダムウォークに相当するような
あるいは時間発展に伊藤積分的な要素があるような、複合操作で、計算論でアニーリング
と言われる操作をすると、瞬く間に正解に収束していく。

547 :名無電力14001:2021/11/21(日) 17:16:56.96 .net
本当なのか本当でないのか、本当だという主張で言っている。
次に迷路。
┌──┐ 0 1 2 ずれて居るが、3×3マスで次のようなマス名が付いている。
├─││ 3 4 5 壁が無いのは01、12、14、25、34、36、67の間。
│─┼┘ 6 7  左上の0から出発し7をゴールとする問題を考える。
└─┘      ませた零歳児でも解ける迷路だが複雑になっても同じである。
話は変わるが零歳児の知能テストを本当にすると精神的な知見になりそう。

量子コンピュータはこの答を教えてくれる。
グラフ的なこういうのは解けないと言う研究者もいるが私は解けると思う。
本質的に量子コンピュータは何でも教えてくれる。そう廃炉戦略でも。
ゲーデル不完全性定理の裏側みたいな存在だと思ってる。
但し書きが付くが。

まず我々は量子計算を模した古典計算をプログラミング出来る。
模したものの性能を確かめれるなら、規模を大きくして模ソフトではメモリが
桁が10進桁にして何十も不足してしまう世界での計算も、正しいプログラムは出来
ていると推定する。古典計算は次のようにする。

後戻りはしないで解は動作7か8以内に完了するものでなければならない。
左右か上下かにより1動作を2ビットで表す。始めから終わりまでの動作は最大16ビットで表現される。
その全ての動作列を初期データに取ってくる。65536個の16ビット列である。

動作の和として現在位置がわかり、現在位置からその次の動きが禁止されるかどうか
がわかる。禁止されるものを落とす。残るのは正解の動作列だけである。

この最後の段落の内容だけを量子コンピュータの間接性を使ってやり
規模を増大させればどんな問題も片付くという算段。

いいのかな?と思われる問題点は以下4レスの中で触れていく。

548 :名無電力14001:2021/11/21(日) 17:19:00.99 .net
動作は|0>〜|3>、2ビット表記にする。|x>というのは名前と思ってもらった方がいい。
数学を表現するために、xを使って式を作り理解するが、状態と整数の対応はあくまで約束。
2ビット×8長さ=16ビットが一系列情報である。
もちろん正解以外のほぼ全ては、壁を通るルール違反をする系列だろう。

全部の系列を一度に準備する。|0>を16ビット並べて、各ビットをアダマール変換する。
|0> → 1/√2 (|0> + |1>) がアダマール変換なので、結果は
|0>〜|65535> が同確率(係数1/256)で重ねられてる状態になる。

部分系列をたどった時点での現在位置が計算される。
その回路を構成する。
古典アナログならただ足し算をするだけ。
量子コンピュータでも数値積分、実際は離散和回路がある。

すると情報のメイン視点は、現在位置とそこからの次の動きとなる。
ここで、何かを間接的にするだけで結果に至れるという知見が証拠が出ている。
本次レスの以下はその間接化=伊藤化のためにあえて錯綜させている一例に過ぎない。


状態は Σ{k} (a(0,k) |0,0> + b(0,k) |1,0>) * … * (a(15,k) |0,15> + b(15,k) |1,15>)
が一般形である。kという場合区分で足していること、複素数aとbはビット毎に別物のこと、
基底も各ビットに|0>と|1>があるがビット毎に別のこと、忘れていいがこれが一般形。
初期場合区分kはaとbの片方が1片方が0のもののみを使い、|>の第2引数も落とすと見やすくなる。

言いたいことは、操作により、aとbが小数値として変化していくことと、kによりそれが束ねられること。
単なる選ぶならkから選ぶのだし、ランダム化ならaとbの値変化で、変わる場所が違うね。
古典でkを選ぶのを、量子ではaとbを他ビットからの影響で振幅を変える操作として実装する。

作用する対象変数が変わり、以下に述べる重みsを変えて、アニーリングとブラウン運動性を使う。
機械学習にも近い。計算ではプログラムするだけだが、それの構造をまとめれば、一つの仕事と思う。
やりたいことは正解の振幅だけを上げることで単純だが。
だが回路作成は単純作業で必要なだけの自由度はあり、通すと正解に至る回路を作れると。

549 :名無電力14001:2021/11/21(日) 17:35:57.09 .net
思えばチェス、将棋、囲碁のプロレベルのゲームソフトはそれぞれの段階で独自の
アルゴリズムが投入されてようやく達成された。同じように、古典計算法では多数系列から
正解条件の集合を抽出するだけなのだが、量子回路的には、意味無さそうでもやると役立って状況を飛躍
させることになってる、というような技術はまず必ず入ってくる。

現在知られてる方法ではこうする。アニーリングという方法だが、壁がないか全く問題とは
無関係なようなのをH0、壁情報が適切にあるのをH1というハミルトニアンと呼ぶ。
その実体は、「系列」→「現在位置と次の動き」という形態変換した情報を
ベクトル扱いして変換できるような行列。

かつ移動可能な非対角成分に1、移動不可能な非対角成分に0が立っているような行列。
そして出発位置と目的位置に対応する対角成分に1が立っているような行列。
話だけで計算論的な技巧になってる。プログラムとはこんなものである。問題からその量子回路ハードを
作って情報を通す用である。行列は量子回路表現される。

それを (1-s) H0 + s H1 のような比率で混ぜて掛け
現在位置と次の動き 型をしているデータを再度出す。いわばその型の自己変換。
量子コンピュータ上の情報にはすべて係数がついている。係数が
AIのパラメータにも似ているのだが、情報をつかみとっていく。

系列型データに戻す。規格化したり適当な操作をした後、また同じことをする。
sの値を増やしていく。こういう物事を交互にする手法は、その回次ごとに選択を変えるような
量子ランダムウォークに近い結果の重ね合わせを与えると考えられる。

可能手は増幅、不可能手は0にするような行列を、次第に混ぜ合わせ比率を変化させながら
掛けるので、結果の系列は、工学的な誤差を除くと正解手順だけになると考えられる。
古典計算としてのプログラミングでこれは確認できる。

現在位置→系列、に戻す逆変換に有る曖昧さに、扱いの工夫がいるだろう。
逐次性か射影かまたは他の手段か。

550 :名無電力14001:2021/11/21(日) 17:54:07.47 .net
詳細はつめていないので、きちんと書いたら重要論文になるような話だろう。
そのようなH0とH1は、回路を作る任意性を用い(万能素子と言われる)、問題を回路のつながり
具合に落とし込んで機械的に作ることができる。実際{{0,1},{1,0}}のような2つの間の
適当な任意交換行列を数種類を使って、あらゆる行列を作れるのは容易な証明。

だから問題は回路で解けるはずなのである。Groverの中身を見ずに名前から対応物を選ぶ量子アルゴリズム
と同じで、複雑にしたものである。解けた条件を入れて迷路の動作系列を選ぶ量子アルゴリズムというのは。

全状態の係数構造は、この場合2^16個の複素数として系内にあるので、AIの学習にも似て調整されていき
逐次性か射影か他の手段かで、現在位置と系列の往復を意図ランダム化のために繰り返し
戻したとき、迷路の正解が解かずにわかっている。
Σ{k}だったが、多くの「場合k」が正解に近いようにaとbが移って行っている。以上である。


同じようなことがグラフのハミルトン閉路問題にもすぐ使える。

次にゲームの1つの状態は、記号表現して2^100ぐらいの中の1つとして番号をつけれる。
これに対して同じように、手順系列⇔状態と次手、という行き来をしながら、ルール違反を
減衰させていく手段を使うと、目的を実現するための手順系列だけが残る。

量子コンピュータは2^N個の状態を表現できるので、表現できないということがなく、
ゲームのルールを回路表現するのは、単純なコンパイラ作成程度の話である。

次にルービックキューブなど、同じく手順と状態変化が明確なパズルは同じ手法で解ける。
状態を入力すると解かずに正解操作を与える量子回路が構成される。

@古典アナログでプログラム
A制約を増幅に反映させるハミルトニアンの構成
B盤面を系列に戻す複数手法、ここはまだ技法

実社会の状況とルールに番号を与えて、オートマトンと思い行列表現するなら同じ。
すると廃炉はそれに合致する。十分な緻密さで表現しておかねばならないが。

551 :名無電力14001:2021/11/21(日) 18:27:58.97 .net
もちろん原理上はね。という但しがつく。工学的にはさあどうだか。
それは2^100のような場合の数を一度に扱うことに対して、
自然はそこまで可能にさせてくれるのだろうかという、不信のようなもの。
杞憂になりできるようになる可能性もある。

本質的に関数値の空間が無限次元空間であることを使っているに過ぎないとも言える。
数個場合から選ぶ100万個の情報があったとして、実数の各桁にそれを並べていくような実数
を一つ使えば一度で表現できる。こんな考え方工業的には本当は扱えないだろうと。
そう感じれる事柄の中からも、現実の可能となる事案もあるから工学は興味深いとも言える。
原子力も航空も電気も宇宙開発もDNA読破もフェルマー証明も実現可能性は読み切れなかったが実現した。
廃炉は量子コンピュータは。

古典計算機でしっかりプロトタイプを作って、2^NのNが増大して古典メモリを
超えるところに延長するような構成的製作法、またその材料的製作法、の二方面開発
とすべきだろう。

5正方形テトリスを平面に敷き詰めるような古いパズル。
とにかく記号表現すればいいのだから、どのピースをどの向きでどこに置くという一手を
20ビットほどで表して、その系列ピース数15ぐらいか。表現できて同じ。

高分子は意外と情報量が少ない。量子力学の対象物なので、波動関数のここに出っ張りが
あって取っ手が付いているなんてことは絶対にないから。すると表現をするときの
ビット数が小さくなって、生物学の基礎シミュレーションに置ける可能性。

量子計算機はビット数的な表現力は現実世界に十分、しかし実際のそれだけの場合の数は、
本当はどこに住んでいるのか?のような疑問が生じる。
これに対して情報と物理の哲学、シャノンの発熱論のような
何かの新しい法則が発生してくる可能性がある。
そんな未解明の物性物理学は、基本理論のどこに住んでいるんだろう。
自己言及的な様子すらあるかも。いわゆる計算機による計算機開発。有無の数学証明をする。
つまり、関数に無限的情報が載せられ、回路は有限数個素子、計算機論としての展開形の有無。

552 :名無電力14001:2021/11/28(日) 17:14:12.07 .net
機械土木の中の破壊力学という分野は、構造物劣化、地震、無理な使用などで
その状況が出現し、エラー処理部門的にも重要と思われるので、学んでみよう。
これらの話は機械工学と原子力工学のテキストに乗っている。
12イントロ、3土木建設の例、456破壊力学

機械はすぐ壊れる。精密機器を落とせば危ないし、特殊車も扱いは難しい。
我々の福島の原子炉は破壊された状況の一つである。
破壊されたらどうするだろう。廃棄する?そりゃそうだ。
だがそれより先に破壊された状況が全部記述されているべきじゃないだろうか。

ITのデバッグを思おう。プログラムが動かないには必ず理由がある。
それを正せばすべてが綺麗な状態に戻り、何も廃棄する必要などない。
壊れた物体を捨てるのは、動かないITプログラムを捨てるような乱暴な判断なのである。

もちろん情報工学のプログラムを直すのとは異なり、ひずみや割れを
正しく直すことは、箇所へのアプローチ自体が難しく、操作も成功させる方法を
見つけることからして難しい。しかしそのITの場合を模範例な理想として、
破壊力学は、全ての破壊現象を記述しきって、エラーを直す方法を与えようという
高い理想を抱いた研究分野なのである。のか?

第二次大戦後にこの分野が始まった動機に、北極海で艦船が突然破壊する現象が
続いたというのがある。その機構は鋼鉄が氷点下10度以下になると、粘りを失い、
延性破壊ではなく脆性破壊、延びずにいきなり割れる破壊をするようになる性質だった。

地震も地殻の破壊現象である。
土木建築の方はどうかな。大型構造物の危険はあるにも関わらず、土木建築の
専門書棚には文献があまり無いような。とすると今後社会では必要になって来る。

人体にも老化という一つの破壊現象がある。生物学に資するためにも
工学の破壊現象をまとめて、どの現象にも高い水準の解決方法が与えられている
のが老化学学問の前駆的な状態として目指されているべきであろう。
語彙を並べ、説明は全部は付けられないだろうが、出来るだけ書いてみたい。

553 :名無電力14001:2021/11/28(日) 17:30:23.83 .net
・機械
・土木、建築
・船舶、航空機、鉄道
・地殻
・機械としての人体等

以上でこれだけの分野の例を出した。だいぶ大事な気がしてきた。
破壊現象の解釈の仕方を共有し、分野知見を相互に融通して向上を図ることは
今後の原発運営にも福島の直接解決にも人間物関係にも有用と言える。
ITは仲間から外すことにして、電気工学で起きる破壊はどんなのだろう。
エラーの洗い出し、極限環境での現象を予め知っておける産物にもなる。
宇宙工学科の学科内にこういう分野を作ってもらってもいいんじゃないかと。

話を戻して、我々の関係するのは、地球物理と土木建築、原子力と機械。
このうち土木建築の破壊力学は、研究されてていいのに、まだ存在していない
分野である。そこは抜けを埋めるように新設することを提起したい。

ビルや橋梁が倒壊する現象が、極めて稀にだが確実にある。
過去の突然の倒壊、海外も含めればそれなりに多数回ある。
国内では地震の時にいやなことだが力強く事例を積み重ねていく。
あまり気にすると都市生活を送れなくなってしまうから一般の人はいいが、
工学屋は守備範囲にしなければいけないものと思う。
電気、通信網、水道、ガス、人の導線、空気などの確保、物資流通も同じく。

たとえ地震でもビルや橋梁が壊れたとき、壊れてしまったで終わらせない。
事前予測まではしきれなくても、メカニズムを個別に全部断定して、
海外のも国内地震のも専門家のコンセンサスのとれる説明がついた状態にまとめられ、
個別の破壊現象に調書が付いている状態にする。地震の地殻破壊の精密研究のように、
準地殻ぐらいのコンクリート性のある土木建築の自発や地震の倒壊は地球物理の
方法に準じて調べられ、壊れないことを前提としつ、壊れたときは説明がついている
という影響度を反映した状況の達成を。その記述力が福島記述の精細さを上げる。

554 :名無電力14001:2021/11/28(日) 17:58:37.15 .net
土木建設での現況を見よう。こういう現代科学物には投機的理解をするのである。
仮説として要素はこれで全てだろうと、自ら投機を投げ掛けて、その自己仮説を
多少の時間を掛けて確認すると確信度が上がり、欠部に気づくこともある。

高層ビルや大型橋梁の作り方は以下のようなものである。
その計算からはみ出るものとしての破壊力学があるので、ベース解説になる。
普通、破壊力学は機械のことで、折り曲げ破断などで、以下のは自己流の箇所もある。

土木建設には、形状から内部の各点における力の方向を数値計算する。
或る点において、両側から押す力、両側から引っ張る力、対面を逆方向にずらそうとする力
それぞれ方向性を持ち、かつこれで内部力は全部である。応力と呼ぶ。
応力を物体内の十分稠密な代表点全部で数値計算をすることを、構造解析と言う。

数値計算時には、各単位部位の重さ、弾性体の運動方程式、物性量としてポアソン比
という圧迫と横膨張の関係の定数、そして金属とセメントの食い込みなどに関して
わかる範囲の配慮を入れて、計算プログラムにする。
これで6成分応力テンソルが全域についてわかり、各部位での材質がどれも耐えていることを確認する。

許容圧縮応力度、許容せん断応力度、許容引張応力度の数値が、
計算された力を安全係数を掛けても超えないよう判定し、施工判断に至る。
一つでも超えればそこが崩壊すると見られるので不許可なのは当然。
経験的にビルも橋梁もこれでいい。素人の知らない隠された基準などは他にはない。

何より大事なのは経験判断。ビルも橋も何十どころじゃない多数が作られて
ほとんどは壊れていないので、計算も基準も使う素材も、実績の信頼に裏付けられ
ている。これはとても大事なことである。実学なのだからエビデンスである。
建設には何月も費やすし、異変があれば勘でも感じるし作業員の人間センサでも保証される。

さて経験+有限要素法で細かい形状までを反映した力の内部判断が出来ている。
有限要素法以前に、材料力学の理論があり、ラーメン構造、トラス構造、梁構造
などの機構解釈と、直方体や円柱など簡単な形状では、位置と外力から直接に
関数として表されるように応力の解析値が出ている。数値計算はこれでも正当化される。

555 :名無電力14001:2021/11/28(日) 19:24:13.88 .net
構造解析から進め、円形窓、振動、局所劣化、非破壊検査。
キーワードを出されると、どれもベースから一歩進んだものとわかるよね。
何百メートルもある高層ビルや橋梁なのだから、ベース構造計算のプライマリな地位は不動だ。
順位を下げると建ちすらしない。

材料自体が、変形か劣化か加重で、余裕を持っていたはずの許容応力度をも超えると
圧壊してしまう。建造物としての一巻の終わりである。
圧壊現象は局所の脆弱から来て、構造物に連鎖を起こす。これも計算される。
その場合でも、局所破壊を全体は食い止めるレジリエンスの能力も構造物に必要である。
船ではレジリエンスの改良が為されたという。或る所の担当力がゼロになり、他の所に
力が掛かった仮定での計算、またその代替の所は壊れ方も違うように採る方法。

次に窓効果。有限要素法で応力分布を数値計算すると、開口部近くでは局所的に応力が
大きくなることは特に計算でも出る。それを判断に用いる。
ひびは細長い窓である。ひびは圧縮力は伝えても、引っ張り力やずれ力を浪費させて
しまう効果を持ち、大型土木建築の建造材に出来たとき将来に壊れる原因点となることもある。
逆に不安がるのもきりがない。安全が信頼されれば放置もいい。

このように構造計算の延長として、局所欠陥の数値評価がまずされた。ところが小さい欠陥
は或る種の特異点なので、それにはとどまらない。実はそれはx〜1/√x という、
ひび先端部で、数値計算で扱えない発散を持っていて、先端周回の積分量を代わりに評価に使う
ことにして理論が構成される。エネルギー解放率とJ積分と言う。
小さい欠陥ならエネルギーも小さい。その辺は物理やブラックホールの圧倒的な発散じゃない。

振動は地震強風で、強風は木造とレンガ造りと橋、コンクリートは竜巻時。
経年劣化も建造物の局所劣化である。水による鉄筋の腐食がある。コンクリートからアルカリ
が噴き出し構造を自己破壊する問題も古いコンクリートにはあった。

非破壊検査は原則として超音波でする。その方法を向上させ、ほぼ副作用はないと思うが
あるなら見積もる。ビルの自動診断のAI化もこうして、ロボットがビルに付いて超音波を
発振しながら建造物の健康診断をしてくれることになる。出来上がったら原子炉の透視にしよう。

556 :名無電力14001:2021/11/28(日) 21:17:08.64 .net
ひびをき裂とも言う。これの成長論が一つの典型問題である。
長さが短い線分をき裂の形状としよう。直角の方向から材料は引っ張られて
き裂が開裂していくとする。このとき、以下の量を考える。

位置エネルギーL、ひずみエネルギーU、表面エネルギーW
負荷力F、変位u、そして、き裂長さa

引っ張りに応じてき裂が開き、材料はそちらにいくらかでも動く。
すると系が位置エネルギーの低い状態に落ちると言える。
下に引っ張られて、材料のき裂以下の部位が下に移動すると、重力の位置
エネルギーが減る。そういうことである。

引っ張る力に対する、変位の度合いを表す比例定数u/Fを
コンプライアンスと呼ぶ。材料力学・破壊力学の専門語である。
強制力に対して従順に振る舞う程度が強いほどコンプライアンスが大きい。
法令順守というビジネス語とのニュアンスの一致はある。

き裂が成長しないままでは材料にひずみがたまっていく。
応力による微小変位のひずみエネルギーは、変位の2乗に比例する。
もちろん隣りと一緒に動いていればひずみは無いのだから、空間微分をとり
その2乗を積分したものに比例する。き裂が発生するとひずみが材料の中に存在しない
ような解放状態になる。まさに地震と同じである。

さて、き裂の成長にはいくつかの考え方があると思う。
静摩擦に近い考えもできるかもしれない。が、一つの考え方として、
開裂で自由面が作られるときに、熱力学の自由エネルギーが高くなるとする。
そして液体が気体になるときのようなエネルギーが、表面エネルギーの名目で、
減った位置エネルギー・ひずみエネルギー・外力から供給される。
(固体の表面とは半面が気体のようなものである)

表面エネルギーは分子間力を切断状態に保つことのエネルギーである。
さらに、d(L+U)/da をエネルギー解放率という。き裂の成長論はまだだった。

557 :名無電力14001:2021/11/28(日) 22:17:18.42 .net
触れたように有限要素法と弾性方程式で大きな範囲の計算は出来る。
元となる計算は存在しているのだから、スケールを変えるときの縮尺なども
何乗依存かも見積もれる。ではそれと一致するように理論を作ればいい。
理論づくりには自由性がありすぎるので、どの計算に合わせればいいかが、
ガイドラインとして存在していることは理論づくりの大きな助けとなる。

応力テンソルをσ、これは引っ張り力に方向成分を付け面積で割ったもの。
運動方程式は ρ ui,t,t = Fi + σij,j
これが正しいとは即はわからなくてもそんな感じとは思うだろう。
左辺はニュートンの m a 、右辺は外力と、引っ張り力の方向成分を取って足したもの。

物理問題では解が決まればその通りのものが実現する。運動方程式は
材料内部の様子を記述する。隣接部からの力が応力テンソルに一回表現されて
それがその部にかかる。境界条件を満たすような解が実現するものである。

き裂を、x軸の負の方向から走ってきて、原点に先端があり、x軸の正の方向に
成長していく最中としよう。y方向の引っ張り力が最もき裂を成長させる。
さてそのσyなる力。この評価が特異性の評価である。
特異性評価は楕円穴の解析式の極限を取ることによって得られる。数値計算と整合性がとられる。
それが1/√xという形状の特異性なのである。
工学本において、この導出を完全に書いてる和書はあるだろうか。
工学徒は実験と計算でこうなっている、数字はこうだ、と学ぶもので
省略されてしまうことも多い。分厚いのにならきちんと書いてあるかも。

σy = K/√x + …
級数展開の初項がこうなり、Kを応力拡大係数と言う。
y引っ張り力に限定しなければ σij = K/√x fij(θ) という角度依存関数形。
分母の√xの特異性を回避するために、x=0点を回るような線積分Jを考える。
それはひずみエネルギーの面積積分と、積分線上での力ベクトルと変位ベクトルの内積の和が定義。
つまりJ積分とはひずみに伴ってある全エネルギーそのものである。
もっと細かいことは期間を置いてから書きたい。

558 :名無電力14001:2021/12/05(日) 17:18:04.11 .net
今日はオペレーティングシステムのソフト作成。
現代技術で一番複雑な物の一つであるとは思う。
それを意図、仕様、各機能の三つに分ける。
原子力に向けては得られる考え方を拾うということ。
ブラックボックスであることを脱しておく。

もう60年ほども主にアメリカで進化してきたOS技術は大変な物になっている。
その間我が国ではゲームなどのエンターテインメント作りばかりをして来た。
ゲームの黎明期に日本から作られたゲームソフトが面白く優秀だということで、
国際的な役割分担も政策があった。TRONやNECによるインテル互換CPUなども
作られたことがあったが、冷戦もあり著しく言語の違う国で開発がかち合うと
効率が悪くなりそうという視点もあったのかもしれない。英仏西独ソは少なくとも
市場の意味ではカヤの外だった。意外だが少しすさんだ世界だったための中休み
という面もあるのだろう。国内でOSもCPUも作れた。

当時から何十年も経っており今回福島で新技術をOSに注入できるならアリだろう。
ではそうしよう。OSの文献には次のようなものがあると思ってる。
・OS作りの本
・UNIX系のカーネル解説の本
・コンソールのコマンド解説の本
・I/Oポートからつなげる外部機器のドライバ作成の本
・HTTPやメールのサーバ立ち上げの本
・(表面的だが)自動車やロボット、探査機の産業技術の解説
・会社のホームぺージや分厚いシステムコール仕様書
・マイクロコンピュータなどの教育と趣味の中間の製品群
・(人間とOSの中間として)プログラミング言語のソースコード
・マルウェアなどのスパイやウイルスの解説書

559 :名無電力14001:2021/12/05(日) 17:25:59.98 .net
数学とも似ている。意図が内包、仕様が外延、各機能が定理群。
主目的はアナログ機械をデジタルの考え方で扱わせる土俵を設定することである。
本来コンピュータはICの中に入ったMOSトランジスタが一億ほどもあるような
アナログシステムが動作しているのだが、これを抑圧してデジタルとして
上の階層に提供するサービスが何段階かに積み重なって作られている。

OSとはその最重要階層の一つである。一番下にあるものではなく、より下に
BIOSがあって、起動サービス、入力サービス、画面表示サービスを借りている。
Windows OSがキーボードの縦横線、液晶の電流制御をしているものではなく
各機能としてのデバイスドライバを単に利用者として呼び出せば、必要なことを
してくれる周辺ソフトを借りてはいるのである。それでもこういう個別性の強い
所ではなく中央部分を作り、より上位のアプリソフトや人間ユーザに機能を提供する。
ところでBIOSのOはoutputで違う語の略語らしい。

意図は本の見出しによく乗っている。
タイマ、スレッド、メモリ、ファイル、プロセス、ディスク、
キーボードとマウス、システムコール、ネットワーク、並列分散、
システム管理、例外処理、仮想ファイル、デバイス、プログラム実行
マルチタスクの切替サービス、実行プログラムの関数化と入出力提供サービス
エディタなど基本アプリ、プリンタ、モデムとLANとシリアルポート、USB。
そして同時扱っている項目数の多いウィンドウシステム、マルチメディアシステム。
Windowsのタスクマネージャには何々Hostや何々Serviceが数十同時に動いているのが現れる。
これらは読者のみんなも良く知っているし、そのままだと思う。

或る意味これらを愚直に実装したものが狭義のOSである。
最初に出来たOSはおよそ1万行のプログラムだったと言う。現代では1000万行以上。
思えば一つのソフトにもメニュー項目は百近くあるのだし、それぞれが作者により
特別な場合の処理を考慮されて作られる。例外処理を一つ入れれば5行ぐらいにはなり
そんなのが逐一品質保証のために明記されてある。そうすると特定目的ソフトや機器の
種類も五百種類近くあるのだし1000万行?そんなものかなという気もしてくる。
500×100×5×例外パターン数が脇道作業として既に必要行数なら。

560 :名無電力14001:2021/12/05(日) 22:05:28.34 .net
NGワード?わからん。3-6用意したのに。順番変える。
5アナログ機械をデジタル指向で操作可能とする環境を整えることと、
こう定義すると、発電と送電、ビークル(航空機・船・自動車・電車)、工作機械
にも専用OSが作れる。作れば関係専門の人にとっては業績になるよ。

神経の電気信号部をハックして解明すれば動物をロボットに変えるOSも作れそう。
ネズミなどでは頭と胴体間が太くて測定しにくいかもしれない。一部の鳥や
魚、昆虫が実験にいい。DNAの研究が一段落したなら電気信号の言語的操作的
意味を調べ尽くす実験があっていい。これは生物の思考する比較的単純な意図を、
本人?の思考を超越してアナログ動作に落とすOSを与えているだろう。
上手くいけば廃炉のお手伝いもしてもらえるだろう。

隠蔽されていないで全部の情報が集まって来過ぎるとストレスになる。
人間とPCで言えば、キーの入力に、縦横のこの接続線に何ボルトの電位をどう与えて、
どこに伝わらせて、何々バスをどこで降ろして、RAMに書き込むと同時にCPU割込みする。
通信もそうで携帯電話を掛ける時デジタル信号パケットの形の指定に、音声変調の回路
をこのように通せ、基地局での増幅はこうだ、と。ただしハックするならば
これを人間ではなく電子的に為す方法はあるだろう。

先日のROSでは通信の共通化とおおかた言えた。発想も整理の仕方もその部分
ではバリエーションが多くは無くて、隠蔽化、共通化、意図の実現、遠隔操作。
軍隊の司令官が末端を動かす仕組み、そんなのを作るみたいなものである。
行政の機構も同じような感じと言え、首長がOSのコマンドを叩くと地方政治が動く。
会社の社長もか。自動車のドライバーの前面パネルは広義のOSと言えるかも。

CP/Mという伝説のOSのソースコードを入手し、4004という伝説のCPUでのシステムを作る。
通信プロトコル(TCP/IP相当の仕様)などの自作もある。構内通信にそれを使えばいい。
この"仕様"はOSのプロセス間や関数の仕様と共通していて、ソフト中でも考え方が同じ。
但しOSの方では直接レジスタ操作を規約にしている。このような遊びは業務用の
大型計算機を扱う能力を上げるだろうし、量子コンピュータに対し力でもって果実を取れる。

561 :名無電力14001:2021/12/05(日) 22:07:15.66 .net
6OSは現段階ではまだ理論が無く、電子世界の要求工学そのものである。
なら人文系から出してみて世界観を広げるのはのはどうだろう。

法律のOS、こんなお題を出したらどうする?うーん、と腕組みして考えながら
法律家なら、本一冊ぐらい適当なでっち上げで、コンテンツ埋めて書いてこれるだろう。
じゃあ外交のOS。教育のOS。人文のOS。と。経済では財政と金融の出動がどうこうと、
過度に単純化してて、さすがにそれでは複雑な物事のアナログは動かないだろう、
というような方策を国内でも数年前にやっていた。飲食のOS。薬理のOS。

さて我々は原子力または発電のOSである。廃炉のOSである。
先に文系の人にサンプル作ってもらって参考にしてやるのもいいかなと思うんだけど。
そうすると二年ぐらいは待たなければいけなくなってしまうと思う。
あなた任せにせずに自力で先駆的に発出してみるのもよさげ。

それは事業構造の再構築のことかもしれない。ロボットの類似として都市電源を扱え
るようになるソフトシステムのことかもしれない。Windowsのゴミ箱に入れる感じで
使用済み燃料を捨てたり、ファイルのディレクトリを削除する感じで廃炉したり。
最終的に高度な抽象コマンドにまとめられるというのは原子力関係者の一大目標でも
あるのだろう。要求を自らに問い直し整理する機会とされ得るだろう。

95%の家はアナログだろうけれど家をセントラル管理している人もいると思う。
そのOSはどうなっているだろう。また専用OSを改めて作るとしたらどうなるだろう。
船、航空機、家からオフィス、電力物、そして未来型の宇宙コロニー。こういう物を要求をまとめ
コマンドと構造化にシステムを整理し円滑にする題材視点、つまり哲学の一つがOSである。

PC→ロボット→都市インフラ系、それと独立に→人文系。→生物神経電気。
広がるけれどPC基本の部分に多くは入っている。進化のようなもので原生生物の時代に
DNAの大半は用意されている。PCを学ぶことで先々に役立てる。
アナログ電子回路と発振同調、アナログテレビのOS。地学情報予報のOS。
来週モデル、次共形、次岩澤、次オンサーガー、次原価計算つきの宇宙構造物仕様書。

562 :名無電力14001:2021/12/05(日) 22:09:12.69 .net
4現代OSの大きさに圧倒されず、機械を作るたびに専用OSを作ってみて
より深く機械を理解できるのではないか、というのである。
車両メーカー、航空機メーカー、電気自動車のメーカーに言えることではないか。
風力発電、太陽光発電、原子力発電にもそうであり、そのOS製作方法は
まさに要求工学そのもので、考えられる要求を数千は項目にした上で
プロのIT者に実装してもらうのである。

そうするとLinuxだWindowsだFortranだとこだわらずに、既成商品を選ぶ
者の視点ではなく、機械に最適な物としてのソフトウェアを作れる。
ひいてはこのことが、ソフトウェアの進歩やロボットの進歩にもなる。
作り方は百万行以下ならば、大規模チームではなくかつ作り方の実感を
伴って理解されたと思う。それが伝われば今回はよし。


残りは適当な話を。OS専門書の中身の話を魅力もって伝えられればいいんだが
どうも誘引惹起的にまとめていけない感じがして、だから適当な話。
理論としても情報理論、論理回路論、コンパイラ論のような理論が
あるわけでもなさそうだし。ということは、やっていること自体はITの中で
一番高度なのだから、理論の処女地があるということだ。
敬遠する域を脱した皆様方には、高度さに相応しい理論を作ってほしいな。

スレッド、分散、時分割、メモリ、階層セキュリティ、ファイル、こんなのが
時制論理や線形論理、或いは集合の直積と不動点意味論で書かれる。それは
人手を脱し意味論からOSのソースコードに落とすコンパイラを作ることにつながる。

Multics、UNIXという系列。MS-DOS、Windowsという系列。Macintoshの系列。
TRON、BやμのTRON系列。Google Chromeの物。CP/Mという物。BeOSという物。
有名どころはこんな所か。
マイクロコンピュータ関係のRaspberryPiなどのOS。宇宙探査機関係のOS。
2015年の冥王星では数日前に再起動するという素晴らしい力を見せてくれたが
これはUNIX系なのか独自系なのか。この対処力は原子力の制御室でも学べればよい。

563 :名無電力14001:2021/12/05(日) 22:18:32.42 .net
31000万行分が埋まってしまう理屈が実感できたろう。そうすると
得体の知れないものではなく、一人なら途方に暮れるとしても100人ぐらいの
チームならなんとかなるかもね、という感触を得れる。
追いつけるというものである。MicrosoftやLinuxコミュニティ独り勝ちではなく。
副業としての週末プログラマの進展は遅いと思うが、本職としての雇用なら
一年で10万行の生産はそれほど無理難題ではない。
ex. 週末大工にビルは建てられない。

考え方として本を書くのに似ているだろう。項目を分割するのである。
長い本を書くには先行して1000個ほど項目を書き出すことだ、それだけで
書き手の自動運動が悩むこともなく本を完成に向かわせるのだと言われる。
OSなら見出し数だけで数万個にもなるように分割すれば、足元を見て作業を
しているだけで仕事が片付いて行く。多過ぎない。例えばキーボードのショート
カットだけで100あるのでは。画面設定、通信設定、より本質的にプロセス間通信、
タイムシェアリングなど普通の人でも仕事として与えられれば数千個出して来れ
予備知識もあるプロならそれだけ出せる。

ところでできれば課題として与えるときにはこんなヒントを察しさせたくない、
自分でひねり出して案出しさせたい、上司の立場ならそう思うだろう項目出し。
コマンド本の各細項目も1つとして有効扱い出来るのだから簡単だろう。

これでOSの作り方はわかったと思う。各論に関しては2レス前の書物群のようなのに
確かに載っているが、化学物質や薬本みたいで量が大量だし、それ自体として
面白いと同時に、そのまま紹介するのは無価値かと思うのでちと様子見。

564 :名無電力14001:2021/12/12(日) 17:15:32.47 .net
モデル理論というのをやる。べつにやらなくてもいいけれど
新しい知識を仕入れるのである。関連性は1-5の真ん中辺で言ってる。
理論の構成を学んでいこう。どちらかと言えば分析哲学の話題に近い。

言語L、公理系T、L構造、モデルM、
タイプp、完全タイプ、孤立タイプ、タイプ排除
初等部分構造、κ範疇的、κ飽和、κ安定、超積、
識別可能性、RCA0逆数学、ゲーデルの完全性定理

こんな言葉がわかる。馴染みなさすぎ。おそらく数学の人ですら
そうだと思うが、ささと読んで2回目か3回めの話題時に
納得感持てればいいと思う。
文字としてL、T、M、p、ギリシャ字のκかっぱが出てる。ギリシャ字は無限大を表す。

それぞれの中身は
言語は、領域と関数、述語、定数の記述。
公理系は、言語を使って書いた命題の集合。
構造は、言語から実体への写像一揃い。
モデルは、構造であって特定の公理系の全命題を充たしている物。

なんとなく分かったと思う。記号言語と実体との間の関係を
公理系との関係性も考慮しながら調べるものなんだなと。

モデル理論は公理系に対するクオリアの与え方にはどれだけの場合が
あるのかを調べる。そのことで無限大に刻みを入れて行く。超積という
新しい概念で実数を本質的に拡大し、超積の方法は概念を初等化する。
例えば通常の積分が超積としてのΣと同一視され概念が統一される。
完全性定理の証明など論理学の深化を助ける。

565 :名無電力14001:2021/12/12(日) 17:20:39.79 .net
命題と論理式は同義に使う。前者はきちんと意味を取るときで、後者は
大量に持って来て集合にし、集合に意味を語らせるときが多い。
即ち論理式の集合を扱うし、代数のイデアルのように集合が主体
になったりもする。そのイデアルに相当する物がタイプである。

タイプとは論理式の集合のことだが、実質的に型としての意味を
表現しているもの。プログラミング言語で、文字列を持って来て、
1.3や、2+0.8や、a=3.5;a このような有効な値の文字列の全部の集合に
浮動小数という名を与えよう。これと同じ。

タイプ排除とは引っ掛かる言葉だが、任意のタイプ(上手b「形式の論理式bフ集合)
に対し、その中の全部を成立させないような公理系を作れるという定理。

ずっと公理系が露わに登場している。通常の数学は集合論の公理系の中に
入っている。公理系が相対化されると、その外側に出て物を見る。
ところでφ={}を空集合とし、0={}、1={φ}、2={φ,{φ}}、n={0,…,n-1}
と自然数を作り、対から整数、対から有理数、コーシー列から実数、として
全部の数学を作った構成物を宇宙と言う。公理系を露わに見るのだから
公理系際、宇宙際はモデル理論で余裕で扱えることである。

無限大は、論理式の微妙な関係で深みを持った別世界を構成している。
普通なら成り立たない式がある数以上では成り立ち、またはその逆というような
大小の全順序を持ち、数らしきほとんど使われることもない世界を作っている。
これを論理式の丁寧な扱いで切り出していく。その時に使われる理論である。
圏論では無限大を扱えない。

物理でシュレーディンガー方程式はψ,t = H ψ という物である。
場の量子論は LL = ψ A … こんな物である。各理論はここから始まるのだが
そのψって何だろう。物理では基本概念だとする。数学では上式を公理と捉え
それを充足する構造体を、上の数学宇宙の方法で公理を充たす対象を、
自然界がそうなっているかどうかは別として作ってみようとなる。

566 :名無電力14001:2021/12/12(日) 17:25:32.35 .net
アインシュタインの問題意識、式は物理宇宙を一意的に決めるのかは、
公理系における孤立タイプの問題に書き直せる。必ずしもそうは言えなくて
κ範疇的というのも似た用途で使えて、世界の集合論的濃度がκなら
モデルは一意的である。公理の実体化は一意しかないという意味。
その辺の関係整理は今後の進展も待たれる所である。

また、ということは超弦理論が出来たとき、その理論手続きを公理とみなして、
この方法で実体の一意を証明出来るかもしれないような射程を持っている。
原子核物理において、性質を完全に定めることが出来たとき、それを充たす
対象は数学的な意味の一意なのか。ヤンミルズ場の量子論において、
その手法で場の存在証明が出来るか、など使える。
廃炉で慌ただしくしているそばで、原子核の存在証明が出来たぞ、なんて
言ったら面白いと思わない?そういうことに実際使えるかもの分野。

論理式の集合を精密に扱っている。タイプと名前を付けている。
識別可能性というのが出ている。完全タイプというのが出ている。
おそらくこうでは、というニュアンスは名前だけで読者にも了解される。
ちょっと事後修正されるかもしれなくてもその了解でいい。よく考えると
完全がわからないとかその程度でいい。それでも感じ取っている部分は正しい。
ゲーデルの完全性定理につながるのは必然である。論理式に対し
意味的に正なときその証明を自明にしていくことが出来る、という内容。
代数学の代数的閉包を作るのと同じ方法を使う。
実はこれがモデル理論の原点で、だから今も可換体論に似ると言われる。

理論の特質上、論理式の出し入れは自由気ままである。
或る命題の成立条件は、公理系の公理を減らしても満足されるか、
こういうのが逆数学で、原点の取り方でRCA0などいくつかの小分野がある。
超弦理論は一つの式にすることを目指している。しかしもし五個の式が
最初だったなどとしよう。数学ではえてしてこんなもの。
そのとき現象はどの式に従属しているか、全体的にこんなことをするのが逆数学。

567 :名無電力14001:2021/12/12(日) 17:28:58.32 .net
モデル理論で見つかった代表的な非自明な結果が超積である。
この方法で実数は真拡大され、超準実数の真部分体になる。
任意の実数の周りに、無限小の距離に無限大個の超準実数が
大小関係の一列構造をしっかりと守ったまま存在している。
これを取り入れた解析学を超準解析と言う。

考え方は、実数をa、bなどとする。
[a,a,a,a,a,…] という無限リストでその実数を置き換える。
[a,c,q,f,b,…] などの違うリストを取ることも出来る。
もし、或る手法で、中身が一定でないリストも合わせて
全順序構造を持つように並べることが出来たら?

これが出来たというのが超準解析。
但し辞書的順序は除く。辞書順序は数学では面白くない。方法は、
リストの全部残しては自然性のある順序構造は入れようが無くとも、
情報を減らす=リストの集合を基本要素とする。超フィルターという理論の
指針でグループ化を作ると、全順序になりかつ実数よりも真に大きかった。
かつ実数の本来の公理を全て満たしていた。位相性質というのを除いて。

実数公理を一つ除き満たす実体が作れて、実数では無いのだから
このようにモデル拡大を作ればいい、とモデル理論の一つの方法になった。
つまり、普通の対象の元をaなどとして、その無限リストを作って
適当な集合化を図り、所期の公理もさらに満たさせる。この方法が超積。

実数自身が有理数のコーシー列の集合という同一視を持っていた。
二匹目のドジョウの方法でさらなる拡大を作れたと言える。
この方法で作られた実数の真拡大はファインマン経路積分の分析に使われる。
但しその超準実数が方程式の解などに出現することは皆無であり、
構成もグループ化時に参照する超フィルターというものに依存している。
存在基盤が上の構成だけというはかない感がまだ残り実数には負ける。

568 :名無電力14001:2021/12/12(日) 17:33:53.94 .net
超積つまり無限リストの超フィルターを使ったグループ化、
この作り方を分析してみると、述語論理の量化子∀や∃の使い方が
集合を量化せず要素だけ、一階量化だけで二階量化はしない時に
もとの代数性質と二項関係が継承されることがわかった。

公理→実体→実体の超積、これが再び公理を満たしているためには
公理がそのような種類の述語論理で書かれていることが必要十分条件。
そのため一階性の量化というのが特別視され、一階量化での性質を共有する
部分集合などには初等の名を冠して呼ばれる。
有理数から直接に超積作ったら?それあまり結果出てないみたい。
強制法は別のモデル作り法。当方も別の機会に。

勉強不足もあり触れることが出来なかったが、タイプ論と
κ飽和と安定の理論にも、いくつもの結果定理がある。不安定とは
領域集合の濃度を無限大基数の中で変えると、モデルの存在条件が変わる
ような公理のことである。不安定な公理の方が臨界条件に近く不思議で興味深い。

まとめ。モデル理論が物理数学の色々な所で理論を一番外側から見たり、
新しい物を付け加えたり、分析や一意存在などを支援したり、し得る
ものと伝わったと思う。論理式の集合に対し微妙な分析もできる。

とは言うものの、実数の真拡大が見つかった。それがこの分野以外からは
方程式の解などに見つけることはできないなど、どういう意味なのか
実在論的に理解に苦しむところもある。
無限大も同じである。自然数よりも遥かに大きい領域における無限大基数は
他の数学分野からアプローチができない。
それはゲーデル完全性定理を自明にする方法を教える。

もしかしたら伽藍堂かもしれない可能性もある。
逆にお堅い数学らしく何もかも正しいと、ファインマン積分や物理特異点の
基礎付けに有用になる物なのかもしれない。現代人にはまだわからないが、
関係各位に参考に理論を豊かにして行ってもらえたらと勉強のきっかけ用である。

569 :名無電力14001:2021/12/12(日) 17:37:57.49 .net
先日、福島でクレーンで移動中の物が機械が故障して停止したまま
になったニュースがあった。こういう現象について方策を考察。

大型クレーンの部位名称、最も長く高く持ち上がる数十m長もの金属の
部分をブームと言う。ブームの先で関節で前に曲がりビル屋上などに
アプローチする十mぐらいの金属をジブと言う。クレーンを地面で支えるため
車両から外側に出て地面を押さえている5-10mの金属をアウトリガーと言う。
三角形で骨組みを作っているハシゴ型構造のことをラチスと言う。

思うに、外科手術現場でクレーンがあるだろうか。無い。
クレーンは建設と造船業界の特徴と感じさせる。
では、ハンド型の大型荷物運搬機を作ってみる。
クレーンでなくハンドみたいなので。50m長で100tのハンド。

構造計算を持っているわけではないのだけれど、機械系企業にひたすら
この規格50m長で100tを目指して開発してみてくれと言ったら。
ロボットハンドを大型化して、ほぼ同じ形のままそう出来て、安全化。

強度的にはクレーンの金属もそんな太くはなく、多くの吊り下げポイントを
付ける共同型では数千トンまで輸送運搬しているので、金属の物性の限界は
100トンとかの領域には無いと言え、作れるはずと思う。

原子力は、何重かの安全が必要なビジネスなのだから、クレーンの故障時には
どういう別クレーンが代替して、そのまま業務継続を出来るか、さらにまた
その時には大型にしたロボットハンドが出て来てそれでも出来る、という
ような方法論の仕組みを作って、運搬業務に臨む。

他のことでは、線量計や他などコンプライアンス作ってやっているのだから
重荷移動時に一回故障したらもう困ってしまうというのは、
感心出来るものではない準備不足の状況と言える。
個人的にも問題意識を持って方法を探してみようとは思う。
逆に土建機械で垂直起振機というのが面白い。今回は使えないので別の機会。

570 :名無電力14001:2021/12/19(日) 17:17:30.34 .net
共形場理論(conformal field theory CFT)というものについて話してみる。
理工学系の数学と物理の3-4年生の課程には無いようである。
また場の量子論やゲージ理論という題名の書籍にも、この話題に触れられて
いるものは皆無である。素粒子物理のテキストが場の量子論やゲージ理論
という名前なのだから、実用的には学ばないでいいということのはずである。

とはいうものの現代数理物理の一角として重要な役割を担っており
頂点作用素というのはフィールズ賞の対象にもなっている。共形場理論は
モジュラー、保型、特異点、最大の有限単純群、最大の単純リー代数、
それらの間のムーンシャイン関係など、基本が出来た後、上の方で何か
つながっているという状況を解明するのに用いられる一つの理論的な道具となる。

ムーンというのは手の届かない上の方で何か、というニュアンスを含んでいる。
とにかく色々な理論を作ってみたら、何かつながっているのである。
こういうのを取り出して、そこに包括的な理論の刻み込みを入れるのが
現代数理物理の目標である。多くの研究者がそこに成果を求めて集まっている。
しかしそれがまだ甘い。ここにやりようがある。代数幾何他の投入など。
なお1950年頃の数理物理は偏微分方程式、関数解析、特殊関数だった。

本スレでは自分の勉強を兼ねて12月、1月、2月に1回ずつ程度で書いてみたい。
理論は1984年にソ連のランダウスクールで出来たものであり、その他の成果
もロシア人の理論と言ってよい。ムーンシャインの成果はもっと最近だが
それもロシア人。先駆者として1960-70年代に日本人の名前がある。

共形場理論とは、相転移を解析する数学形式である。統計物理学の延長にある。
原子核現象においては、クォークグルーオンプラズマ相転移、中性子星に
おける核物質の多種多様な相状態の間の変換に登場する。電力用途としては
なかなかアプローチ出来ない高エネルギー状態での現象となる。しかし
実験解析や宇宙観測の解析では、ここのこれが共形場理論の予測する通りに
理論が成立していると見れる、と出来るだろう。そういう現象中の実現特定も。

571 :名無電力14001:2021/12/19(日) 17:23:21.43 .net
では雰囲気から入って行く。理論への要請を数個入れるとようやく立ち上がる
ということをわきまえてほしい。まずその数個が何なのかを聞き取ること。
逆に要請があるからこそ構成がどんどん高度になるという有り難みも感じ取る。
その高度になった様子が学部生向きではないんだと思う。

2次元が特別、座標をx±iy = zとzbar。
ところで2次元流体力学の複素ポテンシャルは、座標ではなく値を複素に組む。
電気工学でも複素数が出て来るが、やはり値の方である。交流や制御の位相。
座標の方をというのは特徴的だし、結果をzや正則関数で書かれると、座標の
関数のはずなのに実世界の感覚から遊離していく感がある。

物質が相転移点の近くになると、数理的に特別に取り出した方がいいような現象
が現れてくる。それは物質内の点同士の相関関数なる統計力学の量が長距離の
点間でも0では無くなっていき、構造にスケール変換対称性が出現するという
のである。これを特別に、スケール変換対称性を持つ新理論の成立とみなす。
そして基本物質とは別に、空中楼閣のその理論を作りそれ自体から諸量を導く。

一般に物性物理学における場の量子論は、基本粒子に近い所で作り、せいぜい
基本粒子の線形混合が或る程度である。超伝導またいつか述べるが、その理論は
物性物理の場の量子論である。これに対し物性物理の共形場理論は基本粒子から
遊離し、場の生成消滅演算子は基本粒子のものではない。基本粒子の影は消え
連続体とみなし、連続体の相転移分析として独自の場の理論が作られる。
それは学ぶに足るほど強力で、イジング模型なるスピンネットの相転移模型の
解析解の結果を再現する。

物性物理と超弦理論は全く別個の分野だが、弦の時空での振舞は世界面を張り
面上の2次元曲面座標系を導入すると、複素から正則関数の構成も成り立ち
という事情で成立以来すぐに超弦理論の方にも使われるようになった。より
具体的には弦のラグランジアンが共形場理論の前提を満たしていたので、
抽象共形論を具体弦論に適用するという形で使えた。

572 :名無電力14001:2021/12/19(日) 23:30:51.17 .net
2レス分、他の話をしてから共形場理論に戻る。

原子力発電における核分裂は、電磁液体のしずくが斥力分裂するものである。
有限粒子体系なので、特定の陽子数、中性子数の系に、それぞれの個性が見られ、
疑似軌道の殻構造が現れたり、偶数奇数性が効いたりするが本質は斥力分裂。

また核融合は粒子が入って来て、いわば隕石が地球に近づくと急に引力が強くなって
大きなエネルギーを持つ、そのような引力の転化した衝撃エネルギーが外に出て行くもの。
同じ現象は通常の液体においても見られる。表面エネルギーと呼ばれる。

原子核の場合は小さな系のため内部に保持し続けず、高速中性子やガンマ線の
エネルギー量子の形で余剰エネルギーが飛び出す。

これらの時に系から放出されるエネルギーを、おもに加熱としてマクロには使えるので
水を加温させて循環させタービンを回すのが発電である。
ここには確かに、相転移はまだ出て来ない。核物質のちょっとした利用だけである。
核物質に相転移があるのは、高エネルギー衝突や極限宇宙環境で、その時は実際に相転移する。


ところで核融合エネルギーは本当に表面エネルギーの有限系化なのか?実際には電磁気の
作用が絡んで実現できないとしても、実現できない領域を点線で補間するとシームレスに
無限体系での表面エネルギーと同一視され得るものなのか?答えはYesらしい。

電磁気による影響を差っ引くと核融合エネルギーは液体の表面エネルギーである。
そのことをより強く言い切れるように、実験と計算とを進めてみて、実験に頼らずに
鉄が一番エネルギーが低いなど述べられるようになればいいと思う。
この指針で研究することで何か進むこともあるだろう。

核分裂は斥力分裂で、核融合は引力核力による表面エネルギー。そのことが同じ核物質体系の
2つの現象として現れるような、ひとつにまとめた計算系を作ることが可能なのでは。
するとその統一計算ソフトから新しい利用可能現象が見えてくる可能性がある。

573 :名無電力14001:2021/12/19(日) 23:33:15.23 .net
有限粒子系がそれぞれに個性ある様子は素数に少し似ている。大域的にはなだらかな曲線
に乗るのに、予測できないような登場。偶奇性が安定にも関係して奇数粒子の方が安定
しないなどはちょうど逆。素数に深い理論があるように有限粒子系に深い理論を見つける
のは可能だと思う。予測できないものの方が深い理論があるのは素数から思われる。

水素原子は綺麗に解かれた。そうするとその数理には逆に素数ほどの深い構造は無いと言える。
一方の原子核は構成粒子の複雑さが原因で見にくくなる。グルーボールはどうだろう。
有限粒子系でその個性が素数の登場ほどに読めない体系を見つけて、そこに素数理論に
使えるほどの類似数学対象を見つける。いわば有限粒子系のゼータ関数が探索目標にもなる。

簡単には解かれない有限粒子系のゼータ関数があらわれる体系を見つけて
(少なくとも水素原子はそれではない)、その研究をすると、より複雑な原子核現象を
そこからの摂動近似として読める基盤になる可能性がある。


相転移理論は特異点理論以上に複雑な可能性がある。何らかの双対があるかも。
実学における各分野から相転移を見つけ、そこに相関関数なるものとスケール対称性という
相転移の特徴と呼ばれるものを同定して、共形場理論を当てはめられれば。

この発想では相転移は温度圧力座標における特異点と言える。
逆に時空特異点や図形特異点には、温度圧力など何かの抽象座標における状態図が
おそらく裏にある。このように特異点の性質を押し広げていける可能性がある。

ところで実学では気象に使えないか?地学のマントルと外核の間などは?
物作りでは?合金のジュラルミン化相転移は共形場理論が使えるか。

使えるなら航空工学や化学用になる。ジュラルミンとは固有名詞でもあるが普通名詞でもあり
アモルファスから結晶の空間部にちょうど良い大きさの原子が入り硬度が上昇する現象を言う。
固体の中の一種の相転移だがこれにも使えるのだろうか。

574 :名無電力14001:2021/12/19(日) 23:35:05.87 .net
共形場理論のことに戻る。カレントが大事という話。

解析力学のネーターの定理。連続的なパラメータの対称性があると保存量がある。
連続的とはつまり回転対称性などの意味、反転対称性は離散的なので違う。
この時、保存量は逆に対称性を行う演算子となる。
関数解析学における基礎づけがほしいところの大定理である。

空間を平行移動しても不変なので連続的対称性、その保存量を計算すると運動量保存則となる。
この証明または計算の時に、カレントの積分という証明内登場物が現れる。
カレントが前面に出て、CFTの主役となる。

場の理論に色々な演算子がある。空間並進はPμ、ローレンツ変換はMμν
これは波動関数に作用させると、その変換をわずかに行う変化量を返す演算子。
つまりεを量的性質を担当する実数として、(1 + ε Pμ) φ が変化後の状態。

このような仕組みに対し、カレントはさらに分解を与えている。
Pμ = ∫dx^(n-1) Tμ0
Mμν = ∫dx^(n-1) Jμν0

それぞれ第0成分を空間方向について積分して左辺の1添字少ない保存量となる式である。
第0成分は時間方向の成分。時空次元をnとしてdx^(n-1)は空間積分である。

0成分を戻して、Tμνはエネルギー運動量テンソルという名前。
Jμνσは角運動量ローレンツブースト演算子の成分分解である。
カレントはネーター定理内でラグランジアンから形式的に定まる。

また共形スケール変換も、このカレント成分分解がある。
カレントを主役にした理論構成も、最初に述べた要請の一つである。

575 :名無電力14001:2021/12/19(日) 23:53:09.59 .net
対称性の導入の例え話をする。共形対称性は各点ごとのスケール対称性である。
複素数に組んで高度な構成にしていくがもとはそれ。

ニュートンの運動法則 m a = F
特に落下の法則 (d^2/dt^2) x(t) = - g
x(t)が解の本体である。xはtの関数としての式を持っているはず。

時間の原点をずらす操作をあえてしてみよう。空間の原点をずらす操作をあえてしてみよう。
高校1年の力学であり、t-t0やx-x0などずらし量で関数を少し変えた物になるはずである。
その関数を再度微分して法則に戻ってみる。出来る。やる。

法則は何も変わらない。現実解から微分方程式としての法則が再現されることを確認する。

しかし解x(t)を、xのスケールを変えてみよう。tのスケールを変えてみよう。
今度は再度微分して法則に戻ると、- gがスケールで倍か商かの操作されたものになっている。
これが落下の法則がスケール対称性を持っていないということ。


力Fが左の中に入って、より大きな理論の中で制約を受けて
その漏れ出すような余効果が力だ、という形式に作られれば、スケール変換対称性など
新しい連続的対称性を満たすようにすることも出来るだろう。

この発想で理論の統合を進めていくのが物理の考え方。
ではもう逆に下から統合していくのでなく、ほしい対称性を先に要求してトップダウン的に
理論の取り得る可能性を探ってみる方法をしてもいいだろう。
力のような効果は左辺の一部になっているとする。そしてほしい対称性を要求する。
結果は、現実をまとめたものではない抽象物理理論になる。

576 :名無電力14001:2021/12/26(日) 17:11:20.98 .net
岩澤ということを言っていたので説明してみる。
類数公式が主定理、そして主予想(メーザー・ワイルス定理)の2つが主要物。
でさらにそこから応用がある。この分野は何?と思うなら2つ把握しよう。

フェルマー最終定理と語句が非常に近い。
そのため将来は同一分野とされるかもしれない。
フェルマーを理解したいなら岩澤をやるのが直下まで近づける方法とされる。
リーマン予想の方にも直接向かって歩んだものになっている。

原子力の方には複素解析の華やかな世界を磨くことで役立つかなと。
ゲージ理論などでどこかで出て来ることもあるだろう。

ここから話をするが、聞くとそれだけ?と思うかもしれない。
それでいい。作り上げれば駆使することで多種多様な展開がある。
ニュートン力学だってそんなもの。ガロア理論と整数の関係も。一般相対論だって。
実際、整数の世界の解明史上の一級の分析。


有理数Q⊂代数的数A⊂複素数C。この包含関係はご存じだろう。
岩澤理論はQ⊂Aの中間の構造分析である。
この構造分析では、ガロア、ヒルベルト、高木、岩澤、クンマーの5人の
名前が重要である。順番は生年順だが、クンマーだけはヒルベルトより前。
他の人のはさもありなんという所だが、クンマーだけはよくぞ思いついた
という水準の一番の内容があると思う。

フェルマー最終定理の歴史において、x^n + y^n = z^n のn=3, 4, 5, 7
の不可能は古典的な証明がある。アルゴリズムのカスケードを構築することで
矛盾を出す。おそらく大きな紙に書きながら作り上げたのかなという証明。
しかしクンマーは100までの素数のうち、2つを除いて不可能だと証明した。

577 :名無電力14001:2021/12/26(日) 17:16:07.75 .net
その方法は一つは、素数を素数の倍数の全体という集合に置き換えて、
そうすると、(6) + (8) = (2) のような演算が成り立つ。
6の倍数の集合、8の倍数の集合、2の倍数の集合の間の、要素全部を動かし
ながら一対一対応を作れる、集合の等式。

これをもじって、有理数を適当に拡大した体において、(2) + (1+√-5) = (a)
という式を作れる。少なくとも左辺を計算してこれを(a)だと呼べる。
(6) + (8) = (2)の例で見れば、aが取れるなら最大公約数と期待される。
しかし単独aの倍数として、右辺を構築できるaは一般には存在しない。

このことは、集合に置き換えることにより、単独倍数集合の外側にある構造
にアクセスすることが出来たと言ってよい。この仕掛けを用い、単項イデアルで
はないイデアルを用いて、素数の概念をより還元できる。クンマーの仕事である。
イデアルとは足し算と定数倍で再度その集合の中に入っている集合である。


もう一つは、ゼータ関数の有理数値となる部分、および類数という概念の導入。
ζ(1) = -1/12 は半ば常識と思う。他の有理数値として登場する数の分母分子を見る。
ζ(x) = b/a としてクンマーの仕事は、xとb/aの間に共通の素因数が無い整数x
についてフェルマー最終定理は証明される。これで大量に片付く。すごい。

類数とは、本レス上半部 (a)、これが単独aで書かれることも、(2,1+√)等と
書かれなければいけないパターンのこともある。開き直って(a1,a2,…)という
生成元の線形和でいいとすることにして、逆にその互いに同型でのパターン分類。
分類の数のことが類数である。よって数をイデアル集合に置き換えることで登場してきた概念。

類数は虚二次体類数公式というの一つ二つが存在するだけで、いまだ一般に解いた理論が無い。
ゼータの有理数値と類数は、予測の出来ない新しい構造を与えていて現在も未解明である。
整数の中で素数は1つ目の不思議物、そしてこの2つは2つ目の不思議物。くらいの格。
クンマーは素因数分解と類数を使ってゼータの値でフェルマー最終定理が判定されるとした。

岩澤のはそのようなトピック群の一つの視点からの精密化である。冒頭で類数公式と言ってる。

578 :名無電力14001:2021/12/26(日) 23:45:15.94 .net
うーん。この辺世界一難しい数学だからとてもとても。
個人的には、今もまだシナリオとして流れをつかめる感覚が無い。
@フェルマー岩澤A強制法B類体論証明、が流れをつかめない鼎(かなえ)かな。
双璧、鼎・大三元、四天王、ゴレンジャー、6?。

定理自体はこの後書くけれど、普通に読みやすいよ。
だがそれを証明するために、概念を導入していって本当に証明されてしまう
という流れが、取り込めない感で一杯。

恥をさらしながら書いて行って、再三アタックして、皆さんと一緒に
一年ぐらいで、こんな感じ、と確定的に言えるようになるといいですな。
というレベルで書く。(原子力への関連は適当に付けられる。
自分なりに書くと、読み手にとっての教養になるとも思っている。
理論作りに使えそうな感はある。だからする)

総実代数体、セルマー群、有限可換群スキーム、有限エタール群スキーム
R = T、岩澤代数、完備群環、変形環、Hecke環、モジュラー曲線
岩澤主予想、導手、p進L関数、最大不分岐拡大
関連本を見た記憶から何も見ずに書いた言葉。
定義を固め、ノートをそんな長くなくていいけど数十頁程度は作り色々しなきゃ。


ぐちばかり言わずに始めますか。岩澤理論は、有理数体を、1のp乗根、
1のp^2乗根、・・・と付加していって体を拡大した極限のものを考察する。
とりあえず不定元をTとして、p^nにT^nを対応させると、無限に続くベキ級数
a0 + a1 T + a2 T^2 + a3 T^3 + … というのとデータ構造の親和性は
すぐに連想される。このような構成をして土俵を移しながら証明する。

途中までの拡大、つまり Q(e^(2πi/p^n)) という有理数体の拡大。
この類数をenと書くと、en = μ p^n + λ n + ν
という一定のμ、λ、νで記述される、nの大きい所で成り立つ式がある。
これが岩澤の主定理たる類数公式である。

579 :名無電力14001:2021/12/26(日) 23:48:26.20 .net
μ、λ、νは岩澤不変量と言うが、μ=0という予想もある。
類数公式、命題自体は読みやすかったと思う。
では証明は?証明をするために色々な概念を導入する。命題自体より証明は何倍も難。

極限の方を体Kとおく。自己同型写像の為す群を、Γ = Gal(K/Q)
Kはp^nで拡大していく極限なのだから、射影極限と呼ぶ。それは
→ Q(e^(2πi/p^n)) → Q(e^(2πi/p^(n-1)) → ・・・ → Q
最も細かい構成要素を1に写してしまうような方法でそれぞれ全射になる。
このように左の方に延びる系列を射影系列と呼ぶから。

構成からΓは、p進整数の加法群という群になっている。
p進整数とは構成的には、既約分母にpが来ないような有理数全体。
またp進整数を係数とするベキ級数環をΛと呼ぶ。

Γは群だが、それを含む、群環と呼ぶ数学対象を作れる。
群環は有限操作で作るものだが、無限回を表すような極限を含ませ完備群環と呼ぶ。
より正確には、p進整数環をp^n周期の同値関係を入れ、n→∞の極限。
Γの完備群環(=岩澤代数)とΛは環として、その作用する加群の理論を作る。
それを岩澤加群と言う。極限は位相と関連付き、位相に関する考察がある。

一般に体Kと複素数体Cの関係を、体同型写像σ:K→Cで設定して用いることが多い。
任意のσの値域が実数に納まっている時、Kを総実代数体と言う。
セルマー群とは1次局所コホモロジー群から1次局所非分岐コホモロジー群への自然写像の核である。
p進数を使ったゼータの類似物を作り、p進L関数と呼ぶ。
p進L関数と岩澤代数の表現の間に定まる基本関係が、岩澤主予想である。

まだまだだな。再訪しなきゃいけなそう。
間を空けて内容を増やすから待ってて。

しかしKSさんは残念ですね。他の2世に比べてずっと努力し続けて来ている感があった。
言われてみればそうだった。私も気づかなかった。

580 :名無電力14001:2021/12/26(日) 23:52:00.37 .net
もんじゅにおいてナトリウムの除去が問題になっているらしい。
特段の案があるわけではないが教科書からまとめておく。
個人的にはシステムのデバッグは一気には無理だから冷媒はH2Oのままで
原子炉部だけを居抜きにした形態の増殖炉をまずすればと思うけれど。

まず一般に除染とは、化学除染、機械物理除染、電気化学除染がある。
化学除染は、配管表面をシュウ酸、過マンガン酸で洗い、その液体を
イオン交換樹脂という物に通す。これは陰イオンと対になる金属を取り替える
ので、表面から持って来た金属元素は置換されて吸着する。

機械物理除染は、ジェット、超音波など衝撃力で飛ばす。
電気化学除染は、電池の中の空間を表面に対して作る。表面を液に浸っている
状態にして、放射性金属元素が陽イオンとなって遊離する電圧を掛ける。


高速増殖炉の配管ナトリウムは、これら除染を応用した方法で除去するか
であるが、イオン交換はナトリウムはイオン化順位が一番のようなものなので
吸着せず無理である。他のはやりようがあるが、電気化学は小さな物なら
ともかく長大で多重な配管にそんな環境を作るのは膨大なコスト。
ジェットは水ではまずい、とするとどんな液体が良いのか。
水に代わる液体なんてそうそうにないと思う。ある?
超音波で離脱するのかも疑問が大きい。粒の塊ならともかく表面付着は。

これまでの現実的方法では、ヘラとドリルを用いて機械物理除去する。
アルコール水を用いて化学除去する。イオン交換は無く。
放射線というよりも物質除去なので、除去の言葉。

ウエス、ブラストとは。シュウ酸、過マンガン酸、アルコール水の反応要点。
また捨てるなら、無理に取らないでそのまま捨てるのも一つの選択肢。
但しつなぎ直す時などは、配管部と冷媒ナトリウムとは全く用途が違うので
除いてから溶接等にしないと配管が弱くなるどころか隙間も有り得る。
放射線の仕事とは違うので金属メーカーに委任して普通の仕事として技術作ってもらえば。

581 :名無電力14001:2022/01/02(日) 17:13:19.56 .net
原子炉物理として、安定状態からの変化が、小変化なら引き戻す
自己安定効果を持つが、変化がある所まで行くと不安定を増大化させて
しまう性質を持っているとしよう。
単独物質としての性質と、系としての性質が考えられる。

物質として連続体は多くがこの性質を持っている。バネは小さな変化には復元力で戻るが
大きな変化には恒久的な変形を起こす。変形のような受け身だけではなく
自己作用により不安定を増大化させるようになる性質を持つ物質も存在する。

物質としてのプラズマにはこの性質が顕著である。電荷分布の小さなずれならば、
復元力が働いてプラズマ振動状態になる。振動は散逸し熱化してほぼ静穏に戻る。
一方、プラズマの流れが、横にはみ出た場合、臨界を超えると本来の電磁力が
増幅的に働き始め弾けて飛んでしまう。

このような系の解析と制御が必要だろう。
今回の予告お題オンサーガーはこのような分野の一つの手法の代名詞である。

@流れを持ち準定常状態を作っている系の係数理論
A熱力学的な定常状態からの揺らぎの考察
B相互作用するイジング模型スピン系の相転移解析解、がこの人の名前で見つかる。

プラズマの内的メカニズムと原子炉の制御メカニズムはどこか似ている感じもある。
片方は単独物質、片方は制御工学なのにである。
即ち、物質の性質<揺らぎ解析<総合制御<装置機械制御
という低層から高層への制御の区分けをするとして、2-2.5番目辺りにある分野である。

原子炉が揺らぎによって不安定化することがある場合、工学的にも揺らぎの在り方を
調べておくことは必要だろう。例えば乱流や非線形性、多相性などの割り切れない
関係式の中の要因から自己増大化し始める不安定がないのか。
A揺らぎの考察がそれを表していると思われる。

582 :名無電力14001:2022/01/02(日) 17:17:00.97 .net
またプラズマは核融合の環境制御である。固体、液体、気体と比べて
プラズマの大いなる特徴は不安定性にある。放っておくと一様状態になる他の
三態に比べて、プラズマはどんどん内部磁力線が歪んで放置していても
変形していく。まるで生きているような少し面白さ。
核融合はこれをコントロールしながら強制核反応を実行する技術である。

カオスの成長がプラズマの中では常に起きているとも言えるし、水に墨汁を
垂らしたようなものの成長が、一様の様相を見せないままずっと続いている
とも見える。これを今回のお題で扱えるかと言うととても総合的には扱いきれないのだが。

プラズマとしての太陽には表面がまだら模様になるなどまだわからないことが多い。
プラズマは初期宇宙で重要で、宇宙の晴れ上がり以前は全体が不透明プラズマ
の状態にあった。宇宙マイクロ波放射には、宇宙が不透明プラズマだった時代の
痕跡が見られるはず。その予言を聞いたことがないので宇宙論で何か作れるかも。

ということで原子炉の安定、プラズマ理論の深化に使える。制御工学というのもあるけれど、
それより一段階低層の統計力学としての現象解析で、さらに下は素過程としての現象解析。
素過程と制御工学との中間階層がこれだと言うことなので、クォークグルーオンプラズマの
精密原子力にも将来何か使えるか、宇宙論版QGPは観測不可能な時代だが製造物での検証もある。


使えるかもと言いつつ個別の知識的なことは地味になる。
オンサーガーの相反定理というのがある。粒子にはいくつかの属性があり
質量、電気、熱を持っていると見られる。電流と熱流が同時に流れていると思おう。
考察対象は圧力が関係ないような、物質固有の運動量分布で微小穴を通り抜ける
二気体の間の、二重流れである。

この時、流体性が無い分子運動化されるほど小さな過程を見るので、圧力仕事ではなく
親和力仕事というものになり、熱親和力→電流、電気親和力→熱流の係数が同じ
になるというのが定理内容。分子運動論によって証明するという。

583 :名無電力14001:2022/01/02(日) 23:34:00.60 .net
オンサーガーの相反定理を他の分野のと比較してみる。
質の違う流れと力に対する係数関係が、対称行列になっている。
連続体では応力は同じく対称行列だが、質の同じ物。

トランジスタ回路のhパラメータは、入力電流と出力電圧の組
を作り、その逆の組から行列で算出出来るようにするもの。
hパラメータは対称行列ではない。

解析力学で座標xと運動量pの流れを各々力の線形結合という形に
構成しようとしても、そういう状況には見れないように思う。
リュービルの位相空間体積保存定理はこの形式になるのかな?要確認。

機械と建築の材料力学に対称応力とは別にもう一つ定理ありそうな気がする。
いわゆる佐藤超関数的な接ベクトル、そこにも組を行列で変える数理があるだろう。
電気と磁気をまとめると一つの理論から出ていて対称行列とはまた別の形。
ロボット用の機構学。制御ブロック論。剛体。素励起。

という各論であり、連続体とトランジスタ回路と解析力学では常識的結論に
なっているが、流れと親和力との関係では、対称行列化が起きていて、
その意味の特別な定理ということである。

ここまでのスレで数学の定理などつまみ食い把握してきた人は、こんなあっさり
した命題が多くのものを導くということを、私が口酸っぱく言ってきたこと記憶
しているはずである。この定理も同じで、小さな定理は基本定理である。

分子運動論による起源があるので、上の他分野に共通登場が有ったら
かえっておかしいのである。その場合は他分野が分子運動論的基礎構造を
持つということになってしまうのだから。

逆に流体力学は分子運動論を近似したものである。
流体力学、特に熱流体力学の数理に、この定理の帰結を逆数学的に定めると、
それが機械力学を進めて工学を進歩させるかもしれない。炉内分析にも。

584 :名無電力14001:2022/01/02(日) 23:35:30.35 .net
また別の話として、
統計力学→量子力学→熱伝導方程式→ペリルマン理論→一般相対論?
の等価変形の系列がある。

オンサーガーの定理が統計力学の定理だとして、量子力学に置換
したときに何を表しているのか、解釈すべきである。
このように統計力学の各種の結果を映して行くと新しい現象が発見出来る。

量子力学は ψ,t = (△ + α)ψという形のシュレーディンガー方程式を
基本とする。これは熱伝導方程式の形と同じである。
統計力学から量子力学を通して熱力学に戻って来て何かを表している。

曲がった空間はリーマンテンソル、リッチテンソル、スカラー曲率の
3種類の標準表現がある。リーマンテンソルが基本でその適当な和が他の。
リッチフロー方程式はリッチテンソルに注目して、熱伝導方程式を
2個だけの添え字を持つように改造したものである。

ペリルマン理論では熱伝導方程式によって、リッチテンソルで表わされる
曲率が緩和していく。それが特異点を導くこともあり、特異点を本質を
変えないで処理すると、球面化するという形でポアンカレ予想を証明する。

矢印系列で届いている。統計力学の定理はペリルマン理論を改造深化出来る。
ところでこれはアインシュタイン重力場の自己発展とはどんな関係だろうか。
こちらも熱伝導方程式に近いが共変微分という数理を使っている。
最後の→も知りたいものである。

スカラー曲率はガウス曲率であり、一般相対論は自明導出産物の理論だと言っている文献がある。
一般相対論は自明なのか、複雑な提案の人工産物なのかは、興味深い。
スカラーラグランジアンとして、ガウス曲率×ヤコビアン = 物質ラグランジアン。
もし自明と見る仕組みがあるのなら、その仕組みを応用出来、閉弦に基礎づける動機が生じる。

585 :名無電力14001:2022/01/02(日) 23:38:15.80 .net
現実の物質論に戻る。ゆらぎの考察は化学実験で重要になる。
溶液の濃度が均一になるとは考えられないからである。
原子炉内はそれと同じで、核分裂炉も核融合炉も均一にはならないと言える。
化学の真似をしながらゆらぎの考察をしていこうという動機を持つ。

オンサーガー関係はこのくらいにして、統計力学→量子力学→…のいわゆる宇宙際変形が
できるのだから、統計力学のあれこれを見ることも直接に役立ちそう、ということで
トピックを漁ってみよう。ビリアル展開、揺動散逸定理、ギブス相律を一言まとめしてみる。
さらに固体や結晶の理論をこの宇宙際変形するとどうなるかも。

応用は後から空想を巡らせるとしてまずは基本を学ぶ。
理想気体の方程式は p V = n R T である。密度をρと書くと p /(ρ R T) = 1 と言える。
ファンデルワールス方程式にこの変形を施すと正確に
p /(ρ R T) = 1 + ρ/n (b - a/(n k T)) という式になる。

理想気体では右辺は1だが、一般気体では1 + B(T)ρ + C(T)ρ^2 + … となる。
これをビリアル展開、B(T)を第二ビリアル係数という。
問題はここからで、B(T)、C(T)などをクラスター相関で計算導出する理論が存在する。
その方法を整理し映すことで、一般相対論などにクラスター計算を導入する。

またプラズマは非理想気体と呼べる。そのビリアル係数を実験などで定めて、
クラスター計算から再解釈する。プラズマの中にクラスターがある解釈模型を作れる。
実用的に核融合時に役立つ可能性がある。それは抽象的な模型だけれど。
クラスター模型と同値に、多粒子相関力があるという模型にまとめることも多分出来る。
とかくこのように非線形性、非理想性を他箇所に押し付けた解釈は作れるのである。

そのような押し付けを、基礎理論分野に映すと新アイデアの形状を取っていることがある
かもしれないという計算で、言ってみた。南部の自発的対称性の破れもそうだった。
今回内容が多過ぎるから5で〆。多過ぎってわかってる。

586 :名無電力14001:2022/01/09(日) 17:23:30.17 .net
原価計算と宇宙構造物。今後用の叩き台として流しで書いてみよう。
目次はない。が原価計算の構造、噴射速度の一般式、地球脱出の方法、
ウランのロケット炉、耐隕石の外皮の特徴、既成国際宇宙ステーション、
大型化、天体都市のトリビア、宇宙での都市ガス論、ビルと自動車等機械と
造船からの原価考察。こんな物を今回触れてみたい。話題外れたり抜けるかも。

来週インフレーション、次高周波、次強化学習、次超対称性、次伝熱工学。
まあ来週も宇宙なので、新しいことわかれば入れたりするだろう。

まず現在のロケットでは、三段ロケットで人工衛星軌道まで到達出来る。
それは噴射速度が3km/s程度だからである。オーダーとして質量の半分をこの
速度で押しやると、残り半分の機体がこの速度を得て飛べる。
相対速度としてなので得れるのはさらに半分。しかし機体重量が減衰しながら
の噴射なので、指数関数を積分するような高校3年生の数学の式になって
結果はまあオーダーそのままでいい。3km/s。

3km/sを得た後、丸ごとタンクを切離し、スケールが小さくなった2段目で
同じことをし、さらに3段目で同じことをする。だいぶ小さくなった頭部が
9km/sを得れて衛星軌道に入ることが出来る。

スペースシャトルはどうなっているのかと思うだろう。あれは大型タンクに
抱き付いている方が機体である。大型タンクの横にもロケットがある。
入れ子の3段ロケットとはコンセプトの違う、一見冗長さの見えない設計を
しているので、確かに爆発事故を複数回も起こしてしまったが、発想力として
見直された方がいいデザインだと思う。飛行機とヘリコプターのように、
冗長系多段ロケットとは別のデザインで宇宙に行くことが出来ると見つけて
仕上げたことは素晴らしい。加速量を知る計算自体は類似である。

587 :名無電力14001:2022/01/09(日) 17:28:05.65 .net
軌道エレベータという物も提案されている。しかし個人的には否定的で
静止軌道まで3万6千km(地球の中心からは4万2千kmの所にある)、質量と
重力のバランスのために向こう側に延長されて、コリオリ力回転などを
封じつつ10万qの構造物、そのスケールをわかっているのだろうかと思う。
そして100トン、1000トンの輸送物によるバランスの崩しにどう対応するのか。
納得できる詳細が示されれば否定的心象の間違いを認めたいが。

現在このような状況であり、放射性廃棄物は、@地中に埋める、A海洋投棄、
B南極集約、C宇宙行き、D完全に工学処理で解消、のうち宇宙は経済性から
全く非現実とされている。しかしどうだろうか。原子力の燃料というのは
小さな質量が大きなエネルギー、1000トンの輸送力が現実的費用で得れれば
行けるもので、コンパクトさとしてのこの程度が出来なければ、人間などの
実効的な輸送産業も出来ないだろう。即ちC人間が十分多く行けるならば
放射性廃棄物の宇宙行きは同じく現実的。

そしてA海洋投棄は論外かなと思う。見通しを誤っていたことが判明などして
引き上げなければいけなくなったときに取りに行くにも非常に苦労する。
試験的一時的ならともかく産業原発の廃棄をしていい場所ではないと思う。
Dが理想ではある。自動工場でシステムを作って、問題廃棄物は何もない
という出力を作り出す。目標としての検討はここでも続けて行こう。

次にウランのロケット炉を現実にすることで、技術的副産物として原子力や
廃炉処理に役立てようという案がある。原子力ロケットである。宇宙開発が
始まった時期は、ケネディとフルシチョフがキューバでやり合っていたような
大変な時期であって、原子力がこの時代に禁止されたのは良い政治的決定である。
しかし現代ではもっとコミュニケーションが進み、野蛮さを抑え合い、政府だけ
でなく個人同士が視聴し合い外国居住者の人間性を理解出来る時代になっていて、
いくらかずつ使用の開放はしていっていいと思う。

588 :名無電力14001:2022/01/09(日) 17:33:18.38 .net
原子力ロケットって何だろう。開放したら航空宇宙屋が瞬く間に作り上げるかも
しれない。作りたい作りたいという声が宇宙屋の著書から香って来る。
我々原子力屋の指導の元に、制度的にも監視人つきが望ましいだろう。という
これも大事なんだけど置いておいて、一応まだオープン開発にしたことが無い技術で
ロケットとして実力で秒速100kmを達成出来ると期待される。

但しこんなものの実験を地上ですれば放射能が生産され、専門家でない宇宙関係者は
実験効率を目指して約束ごとを乗り越えたり、被ばく事故までも何回も起こす懸念がある。
東海村のバケツウラン事故でいたましい犠牲者が出たが作業的には小さなことだった。
化学燃料に比べて質の違う危険さがあると認識を持っておいてもらわねばならないし
同じ意味で宇宙関係者だけで作ってもらうことは出来ない。

ロケットの機構についてであるが、アイデア待ち状態である。スペースシャトルの
時のような素晴らしいコンセプトは、随時募集されている。
なお原子力船と原子力潜水艦では、発電所をゆるくしたような仕組みである。
静かに炉加熱して、その温度を使ったり、タービン回転して電力化する。

ロケットの場合は、船と同じ方法でもいいのかもしれないが、よくないのかもしれない。
同じ方法では速度物がない。生活空間と情報処理程度には加温と電力だけでいいだろう。
史上空前と期待される速度を得るにはどうするかということである。

例えばそこそこ大空間の炉にて継続爆発させて、勢いを持ってノズルから出て行くようにする。
核融合炉のアレンジであり、核分裂系では宇宙空間では管理爆発になる。
人が近づいたら誰も耐えれない、歴史上に陰惨な刻印を残している物理現象で
秒速1000q超えを狙う時にはこれになる。エネルギーを運動エネルギーに転換出来るならば
推進としての使用は成功する。しかし運動エネルギー化がなかなかに難しい。
ガスそのままでは圧縮により低温の場合は圧縮性流体力学になる。
高温の場合は圧縮性流体力学が破綻し、破綻という意味は全系が衝撃波物体になる。
その理論はなく、どのように利用出来るのかは理論もこれからである。

589 :名無電力14001:2022/01/09(日) 17:39:30.16 .net
利用できる理論も無しにこんなのは避けなければいけないので、原子力ロケット開発の禁止の
全面解除は無い。この使い方を解除するのは、それ以外が成熟した半世紀は後だろう。
安直さの排除として、試行も禁止の今後の半世紀以上の継続には賛成である。
爆発現象以外の利用によりしっかり基礎技術を作りたい。

とはいうものの鉄道という大運動量物体の利用、また火などと同じく、なだめすかして
使えるようになる術を未来の人類は学ぶのかもしれない。
またどれだけの噴射速度を得れるかの理論はほしいものである。

科学読み物にあった光子ロケットはこの類の物である。技術的にはこの水準。
こちらではエネルギーを最大効率で光に変える。鏡に反射させて噴出すると論理的には
光速の噴射なので、オーダーとしては光速に実効率を掛けた速度を得れる。
しかし光に変換する使える過程はまだ見つかっていないのでアイデア待ち。

爆発使用型についてはよくSF関係者が設計図を描いてる。それと光子ロケット、通常核融合炉、
これらに関して、内壁の早い劣化がある。裏側で冷却水を流して超高温の融解から壁を守りながら
新しい壁を継続的に裏側で生産して、壁の新陳代謝をして続けていく仕組みがどうしても
必要になる。胃のイメージである。塩酸という強烈な物質から胃壁を守りそれでも劣化
する部分は落としていく。機械工学としてこの手法を作り上げることは課題である。

さてより安全な段階から始められる原子力ロケットは熱利用型である。原子炉が置かれていて
液体水素を大量に持っている。酸素フッ素など6族7族の元素と近づかなければ水素は
安定している。しかし金属やプラスチックの格子に浸透して行ってしまう。或る程度長期の
保存のために、容器物質と水素との関係の理論がいる。固体物理または化学になる。
水素は宇宙のどこにでもある。太陽風に陽子もあるので捕まえて水素に出来るかも。
但し太陽風は秒速500kmの陽子なので捕まえる方法は、それ自体が価値ある技術開発になる。

このように宇宙には放射線の扱いに習熟出来る現象がある。廃炉の前に進むのは案である。

590 :名無電力14001:2022/01/09(日) 22:27:29.00 .net
あまりタイトルに沿ってなかったので会計学のことも。
タイトルに沿う内容を書きたいが、やはり今のところデータが無い。
土建論からとる。今は会計学の基礎知識。後から組み合わせる。

売上高=お客様から受け取るお金
粗利益=売上高−材料費・労務費・現場経費・外注費
営業利益=粗利益−販売費・一般管理費
経常利益=営業利益±営業外損益
粗利益率=粗利益÷売上高

粗利益は単体としての売れた商品それぞれの利益の和。
営業利益はそこから組織として使ったお金を引く。
販売費は商品販売に関係する。一般管理費は事務所代とそして人件費はここ。
アルバイト労務費と社員人件費に分けるような方法がとられている。

一般的に見て、原価計算は家計管理とあまり変わらない。
出入りを調べて、収入支出の性質を仕分けをして、項目を変化させることで
利益を増やせるかを探ること。
多少いい加減だろうが気づいたら修正して正しい知識が身につけばいいものと思う。

変動費=商品数に比例する費用
固定費=同比例しない費用、広告など
の分け方も用いる。外注費に似るが、何かを一揃いで導入するときに
ITのオブジェクトを取り込む時のように、それに関する項目が会計書に現れる。

例えばアンテナの存在が宇宙機では大きい。アンテナ代がオブジェクトになる。
他の具体的な機械や建築や宇宙物と検討事例についてはまたにしよう。

591 :名無電力14001:2022/01/09(日) 22:30:20.03 .net
噴射速度論。ここでは液体ロケットに関する抽象論をする。
放射性廃棄物を宇宙に打ち上げることを現実的選択にする、その関連である。

液体ロケットの燃焼と噴射速度の関係に一般関係を作れるのではという提案がある。
化学分子のシミュレーションと合わせて燃料物質の自動探索になる。
ベストな燃料物質はこれだ、と答を出して来るようなソフトウェアは作れるだろう。
そうすると式から、パフォーマンスの素晴らしい架空の理想物質を想定でき
それに向けた製作目標を作れる。

液体ロケットは液体酸素と液体水素、四酸化二窒素とヒドラジン、が代表的。
かつてはアセチレンもあった。想起されるかもしれないケロシンは航空機用である。
これらは多くの実験から人手で発見したものである。

燃焼後の物質の分子量が小さい方が、同じ運動エネルギーを貰った時に速くなる。
温度は運動エネルギーが同じとするので、噴射速度の増大にはこの基準が使われる。
また、不安定さを内部に抱えている分子の方が、化学変化時に吸収するエネルギーが小。
四酸化二窒素O2N-NO2とヒドラジンH2N-NH2はすなわち、単体の酸素、窒素、水素が
浮いているようなものである。不安定さから束縛エネルギーが小さくい。
O2N-NO2のNは5価として働いている。

ところで、H2N-NH2の分子の結合エネルギーは数値計算されるはずである。
それらと諸量から燃焼エネルギーが計算され、分配された平均噴射速度が多分わかる。
このシナリオをしっかりさせる。諸量とは何かを定め、自動算出されるようにする。
物質を入れ替え、分子を網羅的にサーチさせ、PCに燃料を探してもらうことが出来る。

そしてそのシミュレーションは、人間が上手く見つけたNO2-NO2とNH2-NH2という組よりも
良い別の候補を教えてくれる。複雑な有機分子で上手く見つけたらそれを作る。
また核融合も或る意味での、核子を原子と見立てた化学反応のようなものと思うと、
未来の核融合爆発型ロケットにも似たシナリオは使える。即ちトリチウム的かデューテリウム的か燃料選択など。
なお加熱使用の原子力ロケットは化学反応が無く、どちらかと言えばより単純な仕組み。

592 :名無電力14001:2022/01/16(日) 17:32:20.22 .net
宇宙論のインフレーションについて説明してみる。
アインシュタイン方程式(Rij - 1/2 gij R + Λ gij = 8πG/c^4 Tij)
を一様等方の仮定で簡略化すると、自然に出て来る。

詳しい数式は順次精密化していくとして、結論を語る。
Tijには物質と輻射が含まれる。この区別は粒子の質ではなくて運動形態を
このように呼んでいて、質量優越の非相対論粒子と、圧力優越の相対論粒子の別。

Λらむだは宇宙定数。起源は定かではなくTijの一部ともその他の起源とも目される。
Tijとしてなら自発的対称性の破れを起こしつつある粒子場が、優越的に存在
する時にこの効果が起きる。他が優越している時は押さえ込まれる。

押さえ込まれるとはどういうことか。輻射の相対論的粒子は宇宙に圧力を起こす。
箱型の世界で光速で壁にぶつかり続けているイメージである。一方の宇宙定数は
宇宙に張力を起こす。これが優越するとき、引っ張りながら方程式の解として膨張
が達成されるという仕掛けにより、高校2年生物理の仕事の話から、エネルギーが
大量に系内に入って来る。力×移動距離=エネルギー変化である。バネののび想起。

我々の宇宙の物質もといエネルギーはこの仕組みで供給された。
さて輻射と宇宙定数は、圧力と張力が逆符号の同じ物である。膨張動作による
内部エネルギーの増減も逆符号になる。輻射は常識的。宇宙定数は相転移状態的。
輻射が優越していると消され系内にエネルギーは供給されて来ない。

ただ一度だけ輻射が存在しない時間があった。光も粒子も物質なので、
必ず過程を経て作られるのである。強い相互作用では10^-26〜10^-23秒が
典型時間である。相対論的粒子の登場にこのくらいの時間がかかる。
その前に宇宙定数が一番になり、方程式の解そのままにインフレーションと至った。

なぜかエネルギーを注ぎ込ませる方程式となっており、この過程で系内に入った
エネルギーが観測可能宇宙に10^80個以上ある核子の質量エネルギーとなる。
今ダークマター論を除けば大半が核子の質量エネルギーとして固定されている。

593 :名無電力14001:2022/01/16(日) 23:16:57.00 .net
重力と原子力に何の関係が?と思った人、開びゃくインフレーションの
時に宇宙体系に取り込まれたエネルギーが、質量エネルギーの差異になって
今人間様が原子力に使わせて頂いているということ、説明を受けてよくわかったよね。

重力は現在では色々な方面から他の理論とつながっていて煮詰める価値が
あるのであと2回ここでも連続で続けたいと思う。
数式計算は来週に、以下は雑多に。

Λの符号に問題があるのでは?と思った人、Tijから物質場の一部として
宇宙定数が提供されるなら符号も固定される、その回避策は成り立たない。

また早速疑問がわく。粒子が作られるのに有限時間かかる。その前に相転移が
起きる?粒子は存在しないままの相転移なのか?然り。粒子は出遅れるが、
場はずっと存在していて、粒子が出来る前の宇宙を動かす。

現在加速膨張している。これの位置づけは?最初のインフレーションは
素早さで粒子が出来る前の世界、現在の加速膨張も同じ方程式の仕組みだが
物質系濃度が薄くなったために再度、宇宙定数が優越して来たと納得される。

エネルギーは実体的に何処の物なのか?対称性を落とすだけで手に入る。
宇宙が広がるとき気体があるようなもので、液体や固体にすると潜熱を出し
それを使い世界体系となる。対称性の高い真空と低い真空がそれに相当する。

それでもまるで納得できないし力学的張力との関係は?エネルギーの見方には
唯一でないこともある。これを参考に一般の物質の潜熱に張力相当の物を探す。

相転移の理論が関係するの?関係するかもしれない。インフレーション理論自体に
プライマリ場、演算子積展開、頂点作用素を調べて産物はありそう。

宇宙の発展はアインシュタイン方程式のままなの?そうだね。式の中にシナリオがある。

再度起こせる?2個先に書く。

594 :名無電力14001:2022/01/16(日) 23:19:30.08 .net
宇宙論のインフレーションとは、原子核素粒子が、さらに高エネルギーで持っている
かもしれない現象で、実質的に宇宙の開びゃくを起こしたプロセスである。
これが無ければ単なる大爆発で引き戻し力の方が強く、必ず重力で戻っただろう。

その現象としては相転移現象のデフォルメのようなまさにマジックになっている。
潜熱、張力、そして超光速粒子のタキオンが作り出した構造、という三番目の視点がある。
ということは理論自体が、ブラックホールや統計力学匹敵の未知の豊かさがまだある。

内部で発生したタキオン場が自らの運動で指数的に宇宙境界を広げて行ったと読める。
原子力工学として其処まで操作できれば当然に金字塔である。
それが多分無理だろうという、のがこの後。

ビッグバン周辺のこの辺の現象は、原理的には一回性の無い現象でありながら、
知る限りは一回しか無い。
観測可能宇宙の範囲外から超光速の通知がやって来るような観測事実も無い。
もし外で起きれば超光速でわかると期待される。宇宙の衝撃波である。音速を超える。

この点に関しては見解がある。いかなる時も光速は守られるか、衝撃波は光速を超えるか。
理論的には、相転移時の系は超光速粒子の場と同等になるので、それの通常運動でもある。
そして宇宙は置かれる外側があるか、外は無いか。

観測可能範囲外で第二ビッグバンが起きたら、超光速になってここまで来るのか、
超光速にはなるものの時空が歪んでその場で処理され、我々のところまでは来ないのか
結論は出ていない。置かれる外側の有無にも関わり、またもし来るとするならば、全宇宙での
ビッグバン確率などから、観測可能外まで含めた一貫理論への制約が構成される。

インフレーションにより子宇宙、孫宇宙が出来てちぎれ独立するとする理論。
アインシュタイン方程式としてちぎれは記述されるのか。

いずれにしても広大な宇宙の中で自然界の甚大な力を使っても二回と起きることが無い現象である。
時空は容易には操作され得ないよう守られている。

595 :名無電力14001:2022/01/16(日) 23:21:28.79 .net
円形加速器の扱えるエネルギーをおおまかに直径100mで1GeVとする。核子質量は0.94GeV。
GeVとはエネルギーの単位で、電子電荷が1ボルトを持つ区間で得るエネルギー、の10億倍。
10kmで100GeV、ウィークボソン、ヒッグス、トップがこの水準である。
これらは事実上、同じ質量を持っている。トップクォークがこのように
解放されたと表現されるような質量を持っていることには説明が付くはずである。

亜光速の相対論的過程で直径とエネルギーは1乗で比例関係を有する。
プランクエネルギーは10^19GeVである。10^18km=10万光年。
ちょうど銀河系サイズの円形加速器でようやく到達出来る。
ここから工夫があるかもしれないが、ビッグバンの再現はこのくらい難しい。

ビッグバンは我々の装置では、ちょうど銀河系サイズの加速器でそのエネルギーを得れ
その現象にアクセスできる、が解答である。
原子力工学の範疇に入れるにはあまりに無茶だった…。
宇宙文明がその気になって全力で用意してようやく何とかなる程度の代物だろう。


次にアインシュタイン方程式を数理的に見る。ナビエストークス方程式が連想されるのである。
ということは乱流やら、解の存在問題やら、複素化の対応、幾何学が移り合う。
ブラックホールに相当するような厳密解を、ナビエストークスに見つけるとどうなるか。

膨張宇宙は、曲率宇宙→宇宙定数宇宙→輻射宇宙→物質宇宙→宇宙定数宇宙、のシナリオを辿る。
この4種類の項目はアインシュタイン方程式にそのまま出ている。順番に一番優越になる。
R-gRの所が曲率で、他の3つは既に説明した。R-gRの所で時間微分の項だけを分離した残りが曲率。

4種類も項が出ることに、構成物の可能性が感じられて来る。
それに関することは次レスに書く。アインシュタイン方程式は統計的な構成物?

さて、宇宙半径をaと置くと、4種類の項のために一様等方の時間発展解は、
d(loga)/dt = ΩK + ΩΛ + Ωr + Ωm
となり、Kが曲率、Λが宇宙定数、rがradiation、mがmatterで、順番に一番優越になる。
この辺の数理は次週。インフレーション前は曲率宇宙で等速度増大宇宙である。

596 :名無電力14001:2022/01/16(日) 23:23:56.37 .net
重力が研究者たちに要求しているのは、統計力学と幾何学の相互関係である。
幾何学は統計力学にあまり侵入していない。意識されることの少ない熱力学多様体ぐらい。
しかし侵襲されて代数幾何学のような統一体にならねばならないだろう。
そんな話。重力の熱性が多数箇所で報告されている昨今である。

嚆矢はホーキング輻射。この話は略。とはいうものの、加速度のある所では
真空が変質する。それは温度を持ったことに対応する。加速度⇔温度は、重力と統計。
お互いの領分を押し進め、ホーキング論を参考に重力を統計で、統計を重力で書く。

重力場の相反定理は等価原理である。二週間前にやったことにつながる。
仮想粒子かコヒーレント粒子の運動論的定理としてこれを証明することが求められている。
閉弦粒子が集団で起こす輸送現象として等価原理は示されるのだろうか?

重力と熱が双対とする別示唆がある。それは万有引力は裏世界の拡散現象であると主張する。
拡散も増大の一方向性だし伊藤論の範疇。確率の名を伊藤に限っちゃいけないが。
裏世界の確率論が重力を導いているというのを一般相対論にする。現実世界の真空温度とは違う別の確率。
裏世界の相反定理、現実世界の閉弦粒子の相反定理。違う物なので作って比べられる。

重力場のラグランジアンは曲率である。リーマン幾何学のスカラー曲率は
平行移動の四辺形を接続を使い評価して縮約を取る。微分幾何学のガウス曲率は
これに対し曲面の微分の様子から直接定める。前者が後者を一般次元に拡張したもので、
次元2で一致するならそこを確定しておく方がいい。微分幾何学が統計力学で分解される。

ラグランジアンが曲率、を裏側に持って行って熱力学の作用を定められる。
熱力学の確率的表現を持ち帰って、重力の対応概念を理論の礎石として同定する。

素粒子の理論を、超空間に広げると超対称性理論になるように全面設定する。
超空間は、超座標θの複素共役からあまり自明でないが余剰次元を対にしてのコンパクト化。
一般相対論の発想である曲率型ラグランジアンを、その設定の中でオンリーワン性を
感じられるように設定すると超重力理論になり、インフレーションが起きた時の古典論。
曲率が超空間でどうなっているか形式的に導かれ、超空間曲率粒子も。

597 :名無電力14001:2022/01/23(日) 17:14:06.62 .net
インフレーションの停止

グラビティーノの質量
シーソー、ダーク、たまらない、反応しない

susy sugraは同時

アインシュタイン方程式に2つの項、曲率と質量

一般座標変換は不足

グラビティーノの超弦粒子としての形
一般にsusy粒子の形

物理で何の変換で保存される、を形式にできているよう

切離されるはペリルマン理論、リッチフローの

共形から何か差し込み

太陽がさっと解かれたコメント

宇宙ひもはない

真空で温度の実体、と双対

温度上昇でインフレーションになることが理論的にできていればビッグバン理論完成


目次である。
原子力用知識としての位置づけ

598 :名無電力14001:2022/01/23(日) 23:52:33.97 .net
インフレーションの停止問題というのがある。始まると止まらないと主張する。
しかし粒子生成を出し抜く現象なのだから、追いついて粒子が出来て来ると
封止されて止まる。粒子濃度の評価と、圧力張力の状態を評価すると如何か。
粒子自体は、或る程度時間が経つと真空からどんどん出て来て埋め尽くす。

一般に方程式の解は、安定均衡点である。そこに行くまでの緩和過程と呼ばれる
非平衡過程も重要な段階である。その高温では確かに時空全部が濃厚粒子スープ
になるのが最終状態としての安定均衡だろうが、10^-30秒ぐらい経たないと
そのプロセスが追いつかない。インフレーションはそれより短時間で仕事をしで
かして、粒子が追い付いてくると終わらされる。これでいいのでは。


以下で超対称性supersymmetrySUSYは仮定する。検索すればわかるが標準理論
より三桁ほど上、100TeVほどのエネルギー帯から上で表の粒子化するのでは、と
言われている新しい性質または粒子群である。

ゲージ理論の大統一にSUSYを付ける話はある。

しかしSUSYというのが標準理論より少し高いエネルギーで出現するのなら、
グラビティーノもそこで登場する。SUSYゲージ理論だけで重力は変わっていない
ような領域帯は無く、超重力supergravitySUGRAにいきなりなる。


急に引き戻して原子力用の位置づけを見る。物質生成を少なくとも3段階注意する。
@エネルギーが供給された
A反粒子が居なくなって粒子の世界になった
B水素とヘリウム、少量の軽元素の構成になった

@は超重力世界、AはCPの破れるゲージ理論世界、Bは原始核融合世界とする。
方程式の整合性が強制する結論として、エネルギーを供給する仕組みが
論理のうまい隙間として実現される。これこそが宇宙のインフレーションである。

599 :名無電力14001:2022/01/23(日) 23:54:17.00 .net
少しゆるめて、このレスだけはゆるい話。

科学を学ぶと論理のうまい隙間があって、すごく展開の多いことが実現して
いる場合がある。このような方策に気づくことが科学の画時代の進歩を与える。
文字を使うようになった、望遠鏡を使うようになった、は大きな産物をもたらした。
宇宙ではフライバイ加速なんかどうだろう、現代人にとってはやはり電気と情報が
最大と言える。後者はテレビや電話が分類される。明らかに隙間である。

そう思わないだろうか?電気からよく電話やテレビが出来て利用できるようになったなと。
まあその話は来週が高周波なのでするだろう。研究しているとこういうのを見つけ
られるのが醍醐味である。方程式を調べていると複素数が有る事がわかった。
正五角形を超える作図可能な正多角形が有った。
宇宙へのエネルギー供給の仕組みはこの一連に属するんだろう。


さてインフレーションは普通の本にはヒッグス機構の延長として書かれている。
超短時間に進行する相転移を時間分解して精査するとインフレーションを起こせている。
相転移の均衡へ向かう時の緩和過程の数理の構造が、初期宇宙向きの物を持っていた。
そんな所。スローロールと書いてあるだろう。10^-32秒なのでスローなのであり
本来それ自体は一瞬で進んで行く過程を、超短時間に分解しているからゆっくり転移。

しかし本当の正解はまだわからないものの、ヒッグス機構である必要はなく、
同等数理を導けるスカラー場ならばいい。実際ヒッグスではツッコミどころが無くて
面白くないので、SUGRAのN=2のスカラー場などでインフレーションを語る方が
どちらかと言えば現実的なのではと思う。

Nとは超対称パートナーを辿れる回数を表す。重力子の1回下方パートナーはグラビティーノ、
2回下方パートナーはベクトル場。ゲージ粒子の2回下方パートナーはスカラー場。
場合によっては2回パートナーには実質自由度が残っていない時もある。
事例では下方より上方パートナーの構成で、自由度0化しやすい。
例えばこういう感じのスカラー場かベクトル場でインフレーションをする。

600 :名無電力14001:2022/01/23(日) 23:55:52.16 .net
456グラビティーノの話題。シーソー、ダーク、たまらない、反応しない。
アインシュタイン方程式に2つの項、曲率と質量。一般座標変換は不足。

インフレーションは粒子が出来る前なので、10^-30秒ぐらいになると、粒子が出来て
終わってしまう。短時間性は高エネルギー性。高エネルギー界の現象になる。

さて電弱理論より三桁ほど高いエネルギーからSUSY、SUGRAの世界が始まると言う。
温度でQGP転移2兆度、電弱対称性回復200兆度、SUGRA転移20京度である。2は対生成の意味。
この辺りの転移はあいまいなのか転移温度がしっかりしているのかは未解明。
計算だけで出来るのですればいいと思う。二桁程度と近接しているのも意味があるだろう。

一般にプラズマ転移は相転移としてあいまい、水素の気体-プラズマ転移温度を聞いたことある?
本来数万度だが宇宙の晴れ上がりは3000度で固体タングステンでも何とか起こせる。
原子力イオンエンジンがギリギリ単純仕組みでもできるのかと検討されている仕掛け。
相転移として上の3つやインフレーションという原始相転移はどんな性質だろうか。

インフレーションの粒子が出来始めると終わるという性質は、一応は温度とは別物なので
固有のエネルギー帯よりも低い温度まで実質続くことは有り得る。


SUGRA転移からグラビティーノが登場し、宇宙の全部の問題を解いているかもしれないと語る。
定量的には否定されるかもしれないが、坂田クォークモデルのように衣替えで実現する
こともありそう。解かれない問題は空間の存在問題、宇宙と外宇宙の関係問題のみである。

まず従来の超重力理論SUGRAには欠陥がある。スピノルという物理量を一般座標変換で
スカラーと置くことがそれである。また曲率の構成式には入らずに、項を足すことで一般相対論
から超重力理論を構成しているようである。

一般座標変換というのを一般相対論では必要以上に大事にする。しかし解析力学でも
一般座標変換はありうる。真水としての対称性と数式としての書き換えを切り分けて、
局所ローレンツ変換のみでいいかと思う。要求を減らすことでスピノルが入る。
要求し過ぎで減らされていた物が逆に入れられる。共形をどうするか、潮汐力を表せてるか。

601 :名無電力14001:2022/01/23(日) 23:57:59.70 .net
グラビティーノは一般相対論を変質させる。重力が他の物によっても担われる意味だから。
この粒子場からアインシュタイン方程式に2つの項が登場する、曲率と質量である。
普通の意味の粒子として質量を寄与し、曲率は幾何学の担い手の立場に立ってリッチテンソル
などを変えるだろう。しかしそういう構成の理論が出来ているとは言えない。

アインシュタイン方程式は統計的対象で、基本式ではないとされる。これを統計として
導く還元力学の方を、超空間を使った構成に変える。そういう方向をまだ取っていない。
新しい分を曲率には足し算し、スピノルの重力場変換性を捨てている現在の構成の
超重力理論は直されるべきである。

グラビティーノが現象記述としてのアインシュタイン方程式に寄与する2つの項の
曲率と質量が、同時にダークエネルギーとダークマターになるのだろう。


シーソー機構というニュートリノの質量生成機構がある。量子場としては
右手ニュートリノ場という重い物があり、行列を対角化するに相当する仕組みが働いて、
観測には軽いニュートリノが現れるという。
ニュートリノの質量や理論は確定していない。
しかし世代を1粒子とみなす大統一の模型で、ニュートリノの形は決まりそうに思う。
ニュートリノではなくグラビティーノの質量がこれの可能性がある。

本来、ウィーク=ヒッグス=トップが100GeV質量だったように、
100TeVぐらいなのが、グラビティーノや他のSUSY、SUGRA粒子なのだろうと想定する。
なお標準理論などのSUGRAパートナー粒子はまじめに考えられるべきである。

この重さ帯の場が重力の群構造も関係したりして、粒子としては観測される軽いのと
滅多なことでは登場しない重いのに、シーソー機構の行列計算の仕組みでなる。

するとダークマターかもしれず、重力子のパートナーである以上、アインシュタイン方程式の
曲率の方にも影響を与えて、同時にダークエネルギーかもしれない。

602 :名無電力14001:2022/01/23(日) 23:59:14.55 .net
なぜ軽量で宇宙定数は小さいのか、アクシオン型などあるのかもしれないが今は一つ
決め打ちで、シーソー機構。これが4乗に働いたりすると、圧倒的に小さくなる。

ニュートリノが星の中心に溜まらないのと同様、粒子が非常に軽いものになるなら
ダークマターが星にたまらないことを説明し、超対称性が今成立しないなら素粒子反応と
しては切り離されている可能性がある。

インフレーションの話だったが、グラビティーノでダークマターとダークエネルギーを
説明する話になった。超重力理論の構成的欠陥を3つ指摘した。
・一般座標変換を捨てて、スピノルを正当に変換させる
・付加項は足さないで、超空間上の存在にするようにする
・アインシュタイン方程式よりそれを構成する力学を超空間物にして誘導させる

超弦理論からこれらを上から降ろす形で制約出来るだろうか。
ビッグバンについては前回言った曲率宇宙は存在したのかは不明で、インフレーション状態
にさえなれば、宇宙を創る要件は満たせる。

その場合時空の生成自体からはビッグバンは切り離され、時空自体を激しく改変しながら
超大域をリセットする現象になる。粒子生成で終わるという条件から、観測範囲外の
大きさが見積もれるか。現在の評価はどういう根拠か。

インフレーションという原始相転移は、相転移研究としても面白い所だと思う。
超電導にも原子力としての中性子星にも持って来て応用出来る知見となる果実があることだろう。
方程式の解状態は即座には実現せず、そこに行くまでの過程に目を引くべき内実がある
というのは原子力の複合核と共鳴など、こちらはかなり物質的だが多少共通する。

まだまだ言いたいことを言う。ではグラビティーノは粒子なのか。
インフレーション時は粒子にはなっていない場だったかもしれない。現在は粒子だろう。
場として活動して粒子になっていないというのは間違ってないか。

重力子は閉弦という。グラビティーノ、さらにその超対称パートナーがあるとするとその弦としての形は何なのか。
一般にフォティーノ、ヒグシーノなどを含め、SUSY粒子の弦としての形は、どうにも説明不足のようである。

603 :名無電力14001:2022/01/30(日) 17:17:32.30 .net
高周波と言ってもレーザーをしようと思う。
電気回路系のそれはまた近日中。浮遊容量、スミスチャート、放送用途の。
また重電関係で周波数などそれぞれの限界を極める考察もしてみたい。

レーザーの工学には多くの内容がある。
先々週、プランクエネルギー10^19GeVを現在の円形加速器の方法で
作るなら、直径10万光年の加速器が相当すると述べた。
ところが違う仕組みで、レーザーで球殻からの集中照射のような方法を
使うと、もっと小さな機械で実現出来てしまう可能性がある。

超新星やブラックホールなど天体サイズの現象を、現地に行って借りて
エネルギーを回して、効率は3割なんかとても無理でも、1%だとしても
それだけ量を取って、レーザー集中させる方法はあるかもしれない。
自然界にはこんな機構は無くても、文明だけが出来る方法の、
人工インフレーションの方法は、意外と見えている。
レーザーは爆弾用の起爆爆縮に使われることもある。

ホーキングが提案したレーザーによる帆船の恒星間宇宙機。
小サイズだと宇宙機側が受け取った熱を放出出来ずに失敗するのでは、
という難点はあるが、もっと大サイズで近場でなら意味のある推進系。
太陽風推進は既に実現しているし、それを人工光ですることである。
この航空宇宙工学用途を進めることで、廃棄物を地球外処理運搬したり
原子力用鉱石を内惑星から採取してきたりすることが可能になる。
内に推進系を持たなく軽く出来るため、運搬用途にはこの方法がいい。
太陽電池イオンエンジンの方も十分実用的。

研究開発中の核融合炉において、核融合の爆縮起動があり、
それはプラントとして何回も使い続けたいものだから、レーザーを使う。
またプラズマを加熱する時にレーザーを使う。プラズマは光にとって不透明で
吸収した光は散逸して系加熱となる。核融合炉においてこの技術習熟は
発電のための重要な準備段階で、要点をまとめられるといいだろう。
当スレにおいてもそう遠くないうちに触れる。

604 :名無電力14001:2022/01/30(日) 17:21:53.78 .net
Light Amplification by Stimulated Emmission of Radiation
これがレーザーLASERの原語である。メーザーはMicrowaveになる。
輻射の刺激放出による光増強。メーザーが先に出来た。

それはどんな理論に基づき、何の機構を使うのか、特徴。1レスにまとめる。
量子電磁力学Quantum Electro Dynamics=QEDに基づく。
量子力学Quantum Mechanics=QMも使う。
QEDはファインマン図形、QMは方程式で波動関数を求める方法である。

ファインマン図形で、一つの電子に光子が三回反応する過程を考える。
その効果をまとめた物が、レーザーの発振する仕掛け、また発想の動機であり
一回反応なら線形なのだが、非線形光学と言われる結果式になる。

このような光子三回反応を素過程としてQEDで定め、相互作用項の形になったものを
QMのハミルトニアンに用いる。QMの方にはテキストの通常の内容として
荷電粒子の電磁波の吸収放射がある。そこにあらためて非線形のトピックが加わり
丁寧に考察してレーザーの実験系を作り、実現したのである。

いいだろうか?理論に2階層があり、グラフによって相互作用項の形を求める。
相互作用項をシュレーディンガー方程式に添加して、特に遷移確率の
計算等に使用する。非線形項なので、波動関数の形によって力の大きさが異なるなど
自己相互作用があり、引き込みにより誘導放射の系を作れてレーザーとなる。

これだけから実現するまでが、物理屋の工夫のかたまりである。
色々な原子や結晶を見て、励起エネルギー準位とその間の遷移の様子を調べる。
2つの準位が近くてもスピンが2以上異なるものなら、その間の遷移は小さい。

このような考察で、準位の3つ組み下中上で、下から上に上げて、上に留まる時間が
通常のQM計算結果として長めで、上→中へは、QEDの効果からの引き込みが
強力、すなわち係数値が大きい、ようなものを選ぶ。
また下→上のポンプ操作と、上→中の放射がプロセスとして重なりが少ないもの。

605 :名無電力14001:2022/01/30(日) 17:26:08.76 .net
この系においてポンプしてしばらく留めておき、きっかけからの誘導放射で
勢ぞろいしたレーザー光が発振される。希土類元素が出て来たり、炭素が使われたり
ガスなどもあり、様々な名前の物質でレーザーが作られているのは、
この仕組みをうまく働かせる物体を求めてのことだったのである。

説明を受けてふむとわかった人も居るのではないか。QEDで3次摂動の項を求め
QMの非線形相互作用項として入れ、通常QMの遷移確率を求める方法下において
下中上の3つ組準位で、使いやすく機能的に働く物質を探す。
人工知能に自動探索もさせられる。

視点をいくつか語り、最後の方で数理形式入門。
下→上に合う共鳴周波数電磁波を当てると、多数の電子が上準位に行く。
この時、温度の一つの定義、エネルギーEの個数は、e^(- E / T)
Tが∞なら、指数の分子は0で、Eの変化に関わらず平等な存在比、
逆にTが小なら、Eが大だと急速に存在が減る。

この定義における負温度状態になる。レーザーは負温度状態を作るとして有名。
そして発振は相転移である。
溜めておいて一気に使う様子は、コンデンサに似ている。
電気工学のコンデンサと用途を行き来すると、新しい使い道が見つかりそう。

3次の項は環境の影響を取り込む。それを操作するものを共振器と言う。
レーザーその物でなくとも、共振器の状況を用意して、中の系の非線形項に仕事を
させる技術が存在する。原子力の高温よりも超低温用か。カシミール引力効果もこの類。

超低温を作るのにレーザーを使える。レーザーは波長も位相も整っている。
熱振動をする低温物質に対して、ちょっと向かい動作をしているときだけ
ドップラー効果も足した青色偏移の状態に、合った共鳴をする周波数をあてる。
分子は停止させられマイクロケルビン度まで冷却される。

マイクロケルビン度の物体は、超伝導を超え、ボーズアインシュタイン凝縮という
さらに新しい状態になる。もしこれを大量に作れるなら放射線計測など用が考えられる。

606 :名無電力14001:2022/01/30(日) 23:37:56.52 .net
式を書き連ねる方が逆にいいかとも思うので、来週もレーザーかな。
オミクロン株からの変異が出たらしいな。来年なら薬学システム間に合うか。

さてレーザー論は、2つの理論QEDとQMを組み合わせて非線形現象の扱い方法、
そして環境に敏感な電磁気学、ビーム光の作り方を作り出したものだった。
この方法を他の原子核物理と物性物理に使うことが出来る。

即ちQCD(強い力の方)で相互作用項を決めて、シュレーディンガー方程式に付け加える。
その式は H ψ = (p^2/2m + V) ψ + a ψ^3 のような形になるだろう。
これを解くことで現在よりも正確に原子核の励起準位を求められる。
但し単一粒子ではないので扱いが大変であるし、点粒子でない問題があるだろう。

しかしファンデルワールス力の真似の6乗と12乗のポテンシャルを持って来て
使うなど無根拠な方法よりは、基礎理論からの産物を使う方法ならば
精度を上げていく正道に乗っていると言える。ということはその方法を自動にして
先の数十項になるような複雑な段階までを含めて来る計算システムを作れる。


また電磁気のQEDレーザーというのとは別に、QCDレーザー、重力波レーザー
というのを考えられる。通常物質ならば炭素から希土類まであらゆるタイプの物が
あるので電磁気光を発するレーザーは現実になった。

しかしQCDの舞台である原子核物質のパターン数は分子世界の物のように多くはないし、
重力に至っては質量密度の配置。実現するような現実的な見込みはない。
設定もウランのような200核子ではなく、数十万核子がラムダ粒子化して整然と並び、
共鳴バリオンに励起している、そこにスイッチを入れて、のような有り得ない話題
になると思う。が、そんな架空な話でも整理することで興味深い結論は有り得る。

方法は同じでグラフ図形の方法で3回反応の項を数式として求めて、時間発展の方法
の相互作用項にする。励起に揃えてからの誘導放射を引き出す仕組みを考案する。
という流れ。重力波レーザーがどんな状況で実現するのかな。やはり参考になりそう。
こういう他の力による架空構成は、実レーザーを使う際の周辺知識として実力になる。

607 :名無電力14001:2022/01/30(日) 23:39:00.20 .net
量子力学の光の放出吸収の理論構成を述べてみる。量子力学入門。
というのを先にやれれば良かったのだが下のを書いてしまったので、下のだけ。

量子力学の摂動理論から、数学のネタが見つかる話。
もちろんこれを解けば摂動理論が整備されるので、微細世界を扱う実力が上がる。
摂動理論の概説をこのレスに含む。

シュレーディンガー方程式は H ψ = E ψ である。
H = H(0) + e H(1)
E = E(0)k + e E(1) + e^2 E(2) + e^3 E(3) + …
ψ = ψ(0)k + e ψ(1) + e^2 ψ(2) + e^3 ψ(3) + …

e=εは微小量。H(0) + e H(1) は与えられている。
H(0) ψ(0)k = E(0)k ψ(0)k。
無摂動ハミルトニアンはこういう固有値と固有関数を満たす。
固有値、固有関数は無限個あるのが普通、E(0)k、ψ(0)kのような付加添字で表わす。
kで指定される解を出発点として動かしていく設定。k,l,mを使用してる。

任意関数はH(0)の固有関数で線形結合に展開される。はエルミート作用素の性質。
固有関数とその複素共役との積に対して全空間積分すると1。および
固有関数と、同じ作用素に属する他の固有関数の複素共役との積に対して全空間積分すると0。は量子力学の規則。

今、微小量のベキ展開にしながら、E(n)、ψ(n)を決めて行く漸化式を考えたい。
そのためにはeの各次ごとに式が与えられていると見なして、その連立代数式が
漸化式的に解けていくアルゴリズムを構築すればいい。

具体的に H ψ = E ψ に代入して様子を見る。
(H(0) + e H(1)) (ψ(0)k + e ψ(1) + e^2 ψ(2) +…) = (E(0)k + e E(1) + e^2 E(2) +…) (ψ(0)k + e ψ(1) + e^2 ψ(2) +…)
eの一次は H(1)ψ(0)k + H(0)ψ(1) = E(0)k ψ(1) + E(1)ψ(0)k

608 :名無電力14001:2022/01/30(日) 23:40:24.40 .net
ψ(1)をH(0)の固有関数で展開し ψ(1) = Σl al ψ(0)l
また H(0)ψ(1) = Σl al E(0)l ψ(0)l
ψ(0)l がH(0)の固有関数なので、作用させると固有値 E(0)lが出る。
出発点でkを使ってるので変数はlにしてる。

前レス最後の式に代入し、ψ(0)mの複素共役との積を作り全空間積分する。複素共役の記述は略。
∫ψ(0)m H(1)ψ(0)k + ∫ψ(0)m (Σl al E(0)l ψ(0)l) = ∫ψ(0)m E(0)k (Σl al ψ(0)l) + ∫ψ(0)m E(1)ψ(0)k
それぞれ
<m|H(1)|k> + Σl al E(0)l δml = E(0)k Σl al δml + E(1) δmk
と書かれる。さらに
<m|H(1)|k> + am E(0)m = E(0)k am + E(1) δmk

任意添え字だったmをkに等しく置く時、<k|H(1)|k> = E(1)
1つ求まった。
段々複雑になるが、E(n)とψ(n)を順次求められる。
パズルのようにずっと先まで全部求まり、任意次数の摂動理論となる。
このアルゴリズムは計算機プログラムにすることが出来る。

次に、H(0)の固有値に重なりの有る場合が考えられる。詳しくは教科書を見てもらうことだが
2次以上の摂動には、E(0)k - E(0)l が分母に来るような結果式となる。
これに対して、始めから行列のようなものを使い、同じ固有値のものをまとめ扱いして
そのような分母を回避する方策をとる。固有値が重なって行くときに、発散するわけだが
行列的な方法とシームレスにつながって行くような数理形式を作れ、という問題。

609 :名無電力14001:2022/02/06(日) 17:29:55.81 .net
今回と次回までをレーザーと電気工学の高周波。
リアルタイムで勉強しているのでもっと数式を拾いたいため。
実験の実例なども書いておきたい。学校の授業のようなもので、読者の方も
読めば何かが引っ掛かって記憶に残り、知識ゼロでは無くなる。それは効用。

物性物理学は凝縮系と非線形系に分かれると思う。形状としてはほとんどが
前者でも手法として非線形を意識して構築することで、従来とは異なった
技術が作られ得る。その最たるものがレーザーである。

その手法は技術の限界を打破することに役立つだろうと思われるのである。
周波数の違いによって速度が変わる。光においてもこれが成り立つ。
水や空気の振動においてもある。分散関係と呼ぶ。
それが波束を圧縮させるように働くなら、衝撃波になり光ソリトンになる。
波束を解消していくように働くなら、凪を作ることに役立つ。

こういうのが非線形で、その数式導出には場の環境効果が効いてきて、
エネルギーを集中的に与えたり、静穏状態を作ったりが可能となる。
目途があるわけではないが、医療に放射線治療というのがある。それ自体も
スレ内容ではあるが、放射線は低エネルギーの箇所で最もエネルギーを残すので
皮膚の中に照射しうまく特定深度の病域を攻撃出来るというものである。
これに対し、紫外線衝撃波のようなものを物性環境を用意することで
実用に出来るなら使えるかもしれない。無理かな。

非線形を使った集中の方法を色々な所に持ち込んでみようと。
光ファイバーの中においても分散関係が波束圧縮型の物質ならば、パルスは
自発的に集約される。するとそういう物質を使うことで通信密度を上げられる。

超放射とは、短パルス型のレーザーの類似である。
装置としての市販品のレーザーの仕組みもある。
放射光というのは名前が似ているが、サイクロトロンから相対性理論の
効果で圧縮光を出すもの。超放射と放射光とともに物を良く見るために使われる。

610 :名無電力14001:2022/02/06(日) 22:33:06.01 .net
伝送線路の電信方程式、定在波、反射係数、インピーダンス整合法を説明する。
高周波交流電気回路論の標準的な内容である。

まず===== (実際はつながっている)という二本の導線の左側に交流電源、
右側に負荷がつながれる用法を考察する。
この伝送線路上に、電圧や電流があらわに分布する。
それぞれの量は絶対値と位相とを合わせ、複素数で書かれるというのは良いだろう。

模型としては計測をよく説明するからそういうものだと割り切ることである。
線路上には、コイルLと抵抗Rが交互に並んでいるものと思う。
線路間、==図では縦方向に、コンデンサCと導電体Gが交互に並んでいるものと思う。

線路はコイル性を持つし減衰もする。線間は浮遊容量があるしリークもする。
そういう理屈。これらは或る密度で分布しているとする。

右方向へ座標xを取り、電圧に関して方程式を立てる。進むと減衰する。
V(x) - V(x + dx) = (R I + L dI/dt) dx

xと x+dxの地点で、電流の連続方程式を立てる。リークした分だけ落ちる。
I(x) - I(x + dx) = (G V + C dV/dt) dx

距離dxの間に、実数値のRLGCがちょうど一つずつ入っているものとした。
或いはRdx、Ldx、Gdx、Cdxが本来的なレジスタ、インダクタ、コンダクタ、キャパシタを表す。
これらは素材に関係するので、任意地点xでこの設定でいいとみなす。

左辺は一次のテーラー展開する。右辺のd〇/dtは本当は∂〇/∂tである。
高周波回路においては、VやIは位置の連続関数になるから。
偏微分を,xや,tで書いて、両辺をdxで割れるので次を得る。

- V,x = R I + L I,t
- I,x = G V + C V,t
これを電信連立方程式と呼び、基礎方程式である。

611 :名無電力14001:2022/02/06(日) 22:34:59.76 .net
交流回路では、全体系が一つの周波数で動いている。
その時間依存性をe^(jωt) とするなら、,t = jω
- V,x = (R +jωL) I = Z I
- I,x = (G +jωC) V = Y V

VとIの時間依存性は外部化されたのでxのみの関数になった。
複素数のZインピーダンスとYアドミタンスを導入した。
V,x,x = ZYV がわかる。
即ち、V(x)の解は指数関数と三角関数の積である。

λ = ±√(ZY) = ±(α+jβ) = ±γ が特性数となっている。
±から線上の電圧、電流は前進波と後退波の重ね合わせになっている。
位置によって三角関数で振動性を持ちながらそういう構造を取る。

ここまでで方程式は解かれて、以後は分析の言葉が導入される。


特性インピーダンス、定在波、電圧定在波比、反射係数、
規格化インピーダンス、未知インピーダンスの測定法、
スミスチャート(反射係数-規格化インピーダンス図式)
スタブ(並列小線路)を用いるインピーダンス整合法。

10行上の方程式から、V(x)は e^{±√(ZY) x} という基本解の線形和。
x微分してZで割るとI(x)になる。このとき√(ZY)が出てZで割り
I=√(Y/Z) V、逆数√(Z/Y) = Z0 が特性インピーダンス。

ところで解は、必ず指数関数と三角関数の積で、右の方に減衰するのが前進波だが
左の方に減衰する後退波は、どこかで反射してきた物が作ると考える。

時間依存性はe^(jωt)のみで外れていて、二つの波の重ね合わせは定在波を作る。
三角関数の足し算は位相のずれた三角関数になるので一つに書けるのである。
線路上で振幅の大きい所と小さい所が出来、その絶対値の比が電圧定在波比ρ。

612 :名無電力14001:2022/02/06(日) 22:37:17.96 .net
キーワード反射係数。高周波線路における解は
V(x) = A e^(-γ x) + B e^(γ x) となることは述べた。
第一項はxが大で小さくなってほしいので、指数部は-が入る。

Γ = 反射波/入射波 = B/A e^(2γ x) を反射係数と言う。
ところで減衰項αは理想的には無いのがいい、γ=jβともする。
(1 + Γ)/(1 - Γ) = (入射波 + 反射波)/(入射波 - 反射波)


高周波伝送線路が長さhで、右端にインピーダンスZ1の負荷が付いているとする。
このとき解の一般形、境界条件、電流の保存則から電信方程式の解は
V(x) = e^(-γ x) + (Z1 - Z0)/(Z1 + Z0) e^(-γ(2h - x))

この計算はトリビアルだしここでは当然省略する。
見るべき点は反射波の振幅が、(Z1 - Z0)/(Z1 + Z0) という
特性インピーダンスと負荷インピーダンスの式で書かれていること。
第二項指数の2h- xも鏡で戻って来るとそうなるな、と納得されるのでは。

再び反射係数 Γ = (Z1 - Z0)/(Z1 + Z0)。 x=h地点での振幅比。
逆に解いて Z1 = (1 + Γ)/(1 - Γ) Z0

この設定をもう一度整理する。右端のZ1は長さhの先にあるそういう見かけの負荷。
もしかしたら、さらに長い先にある違う負荷をh地点で視界を閉ざしているため
そう見えているのかもしれない。そうするとZ1はhの関数であり、それでいて
Z1はΓとZ0のみで書かれhは消えている。
これは普遍的な関係でZ1はΓとZ0に対応していること。
結論は任意の長さの先にある見かけの負荷に対し、この関係が成立していること。

関数依存性が落ち普遍的になるという部分、ついて来れないならまあいいので
ともかく、地点xごとに見かけの負荷÷特性インピーダンス Z1/Z0を規格化インピーダンスと呼ぶ。
Γ = B/A e^(2γ x) は線路で決まり、Z1/Z0は負荷ごとに観測値(複素数)。
Γの複素平面に後者をプロットする計算尺もどきをスミスチャートと呼ぶ。使い方は次週。

613 :名無電力14001:2022/02/06(日) 23:44:38.33 .net
前回最後の2レスは察知した人がいるかもしれないが、特異点解消の話題になってる。
摂動論における極縮退の解消が、別の空間の導入の方法で為される。

特異点論も数学と物理合わせると30種類ぐらい理論があるから片方にこだわらず
抱き合わせるといいだろうね。摂動論の縮退処理はその一つと考えてる。

ということでここから特異点トリビア。でまかせも書くと思うが、でまかせも
保存しておくと真の解とダブルになっていいものだよ。
原子力的には、安定状態は複素数に広げた状態空間の特異点なことが普通と言っておく。

物理の摂動法を数学に持ち込むと、摂動の系列というスタイルが使える。
少しだけスペクトルが離れる所には非可換幾何学が現れる。
即ち物理のとは違うここだけの弦理論でその特異性を丸めれる。

特異点は色々な状況が同時発生するので、物理統一のサンプル。
練習台になる。例えば錘理論とルート系との関係。
作用素論とレゾルベント。ジェットと無限階擬微分作用素。
バンド理論の虚数部分とか。特異点の量子化としてインスタントン。

摂動はモチーフに似てるから、その言葉で摂動を書いての代数化。
初等的でない特異点解消を必要とするような極のある物理系を考える。

数学の方から錘理論、因子、エタールなどいつものがある。
関数空間の関数解析学。その中における漸近展開性は摂動に関係して要研究。
K理論はスペクトル自体が連続体とするのが最近の流行で物理になるらしい。
そして上の方にも書いたとおり質量の安定状態スペクトルは特異点。

他の道具として超関数や微分形式も当然。そして非摂動方法と摂動の差処理。
これでもかと数学を叩き込める面白場所と言えるだろう。
チラシの裏書きで書き出すと他のことをやろうという気になる個人的事情で書いてる。

614 :名無電力14001:2022/02/06(日) 23:47:31.49 .net
色々な理論で特異点に向かう多項式を作って掘り下げる。摂動論の式はその一つ。
3次方程式と2次方程式の解の公式には、a0をパラメータとする
中間公式が存在してa0→0の操作時にシームレスにつながっている。
これはパラメータの次元を取ると、その空間の中の特異点として見える。

分野名としてパラメータ用の次元を入れて特異性を露出させる方法を
カタストロフィー理論と言う。方程式の解の他のパラメータにも次元を入れれば、
重根が変化している所、ガロア群が変化している所は特異点である。

保型関数を使うと正4面体→正8面体→正20面体→正24面体→正56面体→で
ガンマ関数と同じように中間次元も埋められる。こうして図形化された連続曲面にすると、
尖点形式で連続部位の特異性解析が出来る。20と24の間に種数の立上りがあり、
面の増大が種数の増大に替わるような相転移が正多面体の理論にある。何か使えるか。

上とも似ることだが、ガロア理論で根が合流して重根となるとき、ガロア群が
飛び移るが、近さをパラメータとする上位理論が両ガロア群をつなげている。
特異点の丸め方の一つの例になる。

上位理論として3次と2次方程式では超幾何関数から保型関数が出て来るか。
代数方程式から超幾何ならすげえ、やばい。
すげえ、やばいは些事ではなくこういう現象に使ってほしいですね。

さらに色々な変換をした後で、その係数をパラメータとして調べたり、またその空間同士の
特異性の移行。これは言うほと手が付けられなくはなく代数幾何学。

フェルマー定理の別コースからの証明。
x^(n-1) (x+h) + y^n = z^n からのh→0を記述
この時の特異性解析から解の存在が不成立になる条件が成立。

おそらくはこの理論もあるはずでフェルマー定理は特異点理論に
基礎を持っていなければならない。整数で?と思う人がいるかもしれない。
ハッセの定理というもので、実数とp進数という2つの理論で示すと整数の話が示される。

615 :名無電力14001:2022/02/13(日) 17:14:05.62 .net
レーザー、高周波電気回路、無線通信、プラズマ、磁気共鳴、磁性
この範囲で今日を含めて3回。高周波という名目内で。

磁性は何に使うのだろう?万人にとっての用途がちゃんと下記のようにある。
なぜ鉄だけが磁石になるのだろうか?
合金で鉄に替わる素材を作るときに、何を考慮すれば
その素材として設計できるのだろうか、こういう話。電磁石も材料拡張。

つまり磁性工学を調べると素材の自由度が大幅に増し、廃炉に役立つ。
磁性を予測できるような理論があるのだろうか。
合金に対してその磁気性質を製作前に定めることは、超伝導を予測するのと
理論的に同じような深さがあるだろう。

高周波磁気共鳴に対する、静と動の静の視点もある。
NMR=MRI=磁気共鳴、電子軌道に対してはこれはESRという並行する
ものがあり、磁性を学ぶと概念として近い所まで行ける。
少し先にMRIの精密化も扱うが、その前に基礎力として磁性体論を学ぶことは
工学素材開発者、磁気共鳴の計測用途利用者、両者にとって有価値である。


ウランの周辺の元素でも合金を作り、常磁性、強磁性、反磁性、その他の
有用な性質を自在に発現出来るようになっていると良いではないか?
これも一つの研究の大目標である。希土類なので自由度は実は元から高い。

化学についてのさらなる基礎付け強化ももたらされるだろう。
化学結合、フロンティア電子論、無機化学
それがさらに詳細な構造を見せている状況ともいえるのである。
有機の近接分野として押さえておくことがいい。

基材はアルミとかナトリウムとかだけど、計算して作った添加合金は磁気的には
鉄の替わりをする、とか作ってみたいよね。そしてそんなのの総合理論。
古典的な結晶場理論が関係してくる。

616 :名無電力14001:2022/02/13(日) 17:17:29.90 .net
ここから数レスは量子力学の数理を見える化して書いてみる。
しばしばpやらa(消滅演算子)やらが物理本に現れるがはっきり言えば数学理解の
邪魔者である。ということがわかる。a_dag、a_star、a_bar、a_dot などの記法も。

レーザー理論と真空温度理論につながる。
そしてレーザーを参考にすると、真空が温度よりも複雑な第二構造
スクイーズド構造を持つかもしれないとわかる。それは現在の物理理論には
現れていないが、今後取り込むことで何かが解けるかも。

pやaを撤去してみると、物理の理論は関数解析の二階建てになっていると読める。
うまく二階建てにする方法を見つければ数学の勝ちである。
ひも理論には別の要素を要するかもしれないが、少なくとも為すべきことは整理される。
完成形など目指さずとも、為すべきことがあればすれば良いのである。

加速度は真空の第一構造、温度と等価である。インフレーションの一回目で述べた
ホーキング輻射はこれを使っている。ボゴリウボフ変換という超伝導論もこれである。
第二構造を使えるなら重力を精密化出来たり、高温超伝導を書いたり。


運動量の考え方、正準変換、複素形、複素形の線形変換・二次変換。
これらをまとめてみよう。
はじめに、xと∂x=∂/∂xを考える。
xは位置、∂xは対象関数に作用する偏微分演算子である。

∂xは何か、勢いのように感じないだろうか?
微分演算子なのだから重量感を持ってそっちの方に進撃している体感がある。
これが運動量である。数学形数理表現としての運動量でもある。

ここで省察。xは位置、dx/dtは速度、∂xは運動量。
ん?言われたことはdx/dtの方の、速度のことではないか?と思うだろう。
ところがそれは違うのだ。
dx/dtの方には迫力のある重量感は無い。ただ差を取っているだけだ。

617 :名無電力14001:2022/02/13(日) 17:19:59.96 .net
先に形式についてコメント A B C D f(x,t) のような形式で
我々の状態や操作は書かれる。A (B (C (D f(x,t)))) の意味になる。
Cの地点に微分演算子を置いてみると、それより右側が作用域になっている。
これが大事な所で、∂x (x f) = f + x∂xf と計算される。

この1倍が不確定性原理の起源である。状態の方に作用してほしい演算子が
演算子自身の身内に作用しているのが不確定性。常にそうで定量的にも。
∂が演算子なのが元凶と思われるかもしれないが、抽象論ではxの方も演算子。
座標変換やフーリエ変換して回転座標にすると演算子性が出て来そうに感じる。
後に交換関係とガウス正規分布型解を導いてもう一度触れる。

演算子ということは何か別の対象物fがあってそちらも記述も担当をしているはずだ。
ここまで。筋に戻る。量子コンピュータの計算にも記法が近いよね。


あくまで∂xが運動量である。この体感のまま進む。
そうすると実際の関数に作用させて何を表しているのか?
ここから世界システムとしての設計調整が入る。調整すればうまく行く。

∂/∂x f(x,t)が大きいとは、近接xでfの変化が大きいということ。
最初の体感としての∂xは何かうまく行かないような気になって来てるだろう。
fの値が動いてその何が運動量なんだ…。

しかしシステムに作り込むために、少しだけ考え方を変える。
∂xは fの複素数としての位相を変化させるものにする。
dx/dtと∂xとの間には、次元を持つ変換定数があるものとする。

複素数値関数に作用するih∂x という構造物にすれば、当初の感覚を残して、
数学的にも問題の無い体系になると思われる。

618 :名無電力14001:2022/02/13(日) 17:23:00.12 .net
本質的にxと∂xなのだから、作用させる順番を変えると(∂x x)という形状の
差異が出てしまい、この1が観測問題における不確定性原理を指し示す。2度目。

こうして運動量が定められ、世界記述システムは、運動量の重量感体感を
ih∂xの微分演算子に乗せ、別にある複素数値関数に作用するものという構成になった。
複素数値関数は架空的な統計物と思うと、統計力学との不思議な一致も言われる。
のちにx±∂x という演算子を考えて対称化し、解を求める。


交換関係 [a,b] = a b - b a という書法を導入し
[∂x,x] f = ∂x (xf) - x(∂x f) = (∂x x) f = f

[∂x,x] = 1 であることが演算子の式としてわかり、今度はこれを保存する変換として
正準変換が定義される。多次元も考え、xyz∂x∂y∂zが登場、
これらの混ざりも自由な勝手な変換で、x' = x'(xyz∂x∂y∂z)
値左辺と関数形右辺は混用してもよくて、プライム'は名前のちょっと変えの意図。

xと∂xは微分化という関係があるのだけれど、別物として導入され、関係式を
満たすためにその関係で結びつくことになったという考え方が出来る。
すると∂x' = ∂x'(xyz∂x∂y∂z) は4行上とは独立とし、必要な性質を満たすため
の要件という調べ方が出来る。∂x'は整合するように取られねばならない。
ここに正準変換理論を研究したい人の調べ所がある。

結果、[∂x',x'] = [∂y',y'] = [∂z',z'] = 1 という状況ならそれを正準変換という。

次に、x±∂x という演算子を考える。
はじめに、[x+∂x, x-∂x] = 2 (∂x x) = 2
2は√2でも付けて調整すればよいので、元のx,∂xからx±∂xへの変換も正準変換である。
(x + ∂x) f(x, t) って微分方程式だ。解関数が求まる。t依存はまず捨てる。

こういう問題意識の筋が物理本のようにpとaを使っていると見えてこない。
この解は真空波動関数で、量子力学で|0>と書かれる物の実際の関数形である。

619 :名無電力14001:2022/02/13(日) 19:48:21.54 .net
(x + ∂x) f(x) = 0
f(x)を yと書いてしまおう。 x y + dy/dx = 0
dy/y = - x dx
d(log y) = - d(x^2/2)
log y = - x^2/2 + c
y = C e^(-x^2/2)

積分定数1つ入れて解が求まっている。
これは正規分布の関数形である。
(x - ∂x)f(x) = 0 の方からは、y = C e^(x^2/2) という
遠い方が存在度が大きくかつ無限大値になっていく使えない関数形になる。

さて真空と言ったが真空であるべき理由はまだ言っていない。
それを後に述べよう。先に解釈と応用を追求して行く。


(1) 真空解は幅のある存在である。指数の肩の二次関数という形から明らか。
この幅は空間位置の揺らぎそのものを表している。

f(x,t)の時間依存性を落としていた。これを復活させてフーリエ変換する。
(∂p + p) f(ω) という方程式になる。
この解は同じように運動量座標での正規分布形になる。

位相空間の中で、空間方向にも運動量方向にも広がりを持ち円形の
(確率密度の)分布となる。


(2) そもそも何の系の性質を見ているのか。xが原点周辺に固まっている
この解であるが、演算子の方は単なる対称化として導入された。

原点にバネがあって、バネが引き込んでいる時の、位置と運動量の
分布確率を、丸めたものとなっている。

620 :名無電力14001:2022/02/13(日) 19:51:33.31 .net
x=p=0の所にも存在確率があるので、古典力学のバネ解とは違う形である。
古典力学ではx=0ならp=maxになっているので、位相空間の円を辿っている。

このバネという性質はさらに抽象的な対象に使う方がいい。位置とその双対運動量でなく
時空点における電場とその双対の運動量役、(E + ∂E) f(E) = 0
という方に使う方がいいのである。変数の置換の仕方が、異様に思われた人もいるかもしれない。
(x + ∂x) E(x) = 0 などではない。こんなのでは意味がない。

電場が0から有限値になると0に戻ろうとするバネ力がはたらく。
それは上のモデルでxとEを対応させることでモデル化されるのである。
では f(E)は?それはもっと抽象的なわけわからない関数。
いや、それが真空電場の |0> の関数形である。

電場を演算子に読み替え、その微分方程式の解として、量子電磁場の関数形が求まった。
レーザーとしてここが出発点である。


(3) 別の真空に移るとは。バネ力の働き方が変わって来る。
運動量との組み合わせがある方が、エネルギーが低いなどのバネ力構成にするなど。
真空の変化によってこういうことが起きる。

その変化は xと∂x、もといEと∂Eの一次関数や二次関数として出現する。
一次の移されたのがコヒーレント状態、二次の移されたのがスクイーズド状態。
前者は円形の中心の移動、後者のは特定の直交軸組で楕円形状にさせられたものになる。


(4) 当初の解が真空である理由。エネルギー演算子が、∫|f|^2 dx = 1 というように
規格化された他の解に比して、最小の値を出す。

真空解に(x - ∂x) を順次作用させると、順次節が増えるような別の関数が現れる。
それらへのエネルギー演算子の値は、一定値ずつスライドして、粒子としか思えないとなる。
その粒子描像の意味で0個の状態になっている。

621 :名無電力14001:2022/02/20(日) 17:22:01.79 .net
プラズマの理論を語る。プラズマとは電磁場に応答する気体である。
核融合を実行するのに必要な要研究物質である。宇宙気象にも使う。
この物質の扱い方法をなぜ高校大学であまり学ばないのか?
本質的に力学的に不安定だからなのかもしれない。そこから導入する。

制御工学と航空工学の視点がわりと参考になる。
プラズマの基礎方程式はボルツマン方程式と電磁流体方程式と覚える。
後で詳述するが、今は非線形性の感覚的な話題がいい。

ボルツマンと電磁流体はどちらも非線形方程式なのだが、平衡点は
だいたい半分ぐらいの状況にはある。半分ぐらいってどういう意味か?
一般に系の時間発展はモード分解の線形和として、短時間については解ける。
制御工学入門というタイトルで書いた回が昨夏にあったが、指数関数の肩に
複素数が乗った物の線形和が系を記述する解になるとそこで
行列の固有値対角化をヒントに証明した。


短時間ならモード分解というその話を持って来て、系を記述する微分方程式は
df/dt = Σ e^((a + b i) t) こんな項の和だとしよう。
aが負なら、このモードは小さくなっていく。
逆にaが正ならモードの振幅は増大して、線形近似の仮定を壊す所まで行く。
即ち、指数の実部の負正によって安定不安定が決まる。

力学や電磁気の古典システムでは、安定偏重になって理論が出来ている。
プラズマになるともっと無造作になって、上式のaは負正がわりと任意と思うと良い。
そうすると半分は発散していくとわかる。

システムは一つでも発散モードがあると元に戻らないのだから、
プラズマはどんどん変わっていく物質だと理解される。

ここに人間様の制御を利かせて核融合を実行しなければいけない。
磁場と電位電流と粒子照射と言う道具があるのでわりとやりようはあるんだけど。

622 :名無電力14001:2022/02/20(日) 17:27:34.94 .net
ところでモード指数の肩のa+biの形と、非線形とは正確に言えば別の条件である。
しかし荒っぽいシステムでは両方の要素が自然に入って来る。
プラズマはそういう種類の荒っぽいシステムであり、まずモードの増大
による線形近似の破壊が起き、そこに非線形項が有効に働いて
次の収束域に入って行きという営みを連続的に各箇所で繰り返す。

その一つとして実数極が2つと複素極が2つの4モードストーリーが
プラズマ理論に現れる。これは航空工学のダッチロール理論と同じ形をしている。
相互の道具を持ち込めるかはわからないが、もっと別の工学系も探す。

プラズマは流体である。流体には色々な量があった。
レイノルズ数 = 慣性項÷粘性項 = 共変微分の項÷せん断力の項
磁気レイノルズ数、上のをスライドする。カーブラックホールで重力の
せん断力も求まっていて、一般相対論のそれも定まると思うが。
クォークグルーオンプラズマは格子近似法を先にしてからだいぶ先に書くだろう。
ここでは混ぜない。超ひもプラズマだって作れる。


さてボルツマン方程式は、位置+速度の空間の密度関数f(x, v, t) の運動方程式。
vを全区間積分して除いてしまった密度関数ρ(x, t)の式が電磁流体方程式。

時間発展モード極が実部が負側なら安定、実部が正側なら不安定。
負側の平衡点に戻る力が働いている系に対し、微小変化を考えられる。
復元力は変化量に線形比例し、まさにバネと同じ数理がある。
この時、隣接点が及ぼす力が式として取り出せていれば、波の伝搬が成る。

このようにして非線形方程式から、線形近似と分析解釈により、自動的に
いくつかの波が存在していることが導かれる。同じようなことは、
超流動体、地震学についてあり、非線形格子ソリトン波という、
それだけには留まらないもっと高度な内容を持つ分野への展開もある。
波の導出の問題が、理論のそれなりの部分を占めている。
プラズマを参考に航空工学波ももっと増やせるはず。

623 :名無電力14001:2022/02/20(日) 23:46:08.62 .net
プラズマの波動と同じ仕方で乱流も分析出来るのではと思う。
つまり振動と変形は互いに虚数の関係にある。
振動がe^(iωt)ならば変形はe^(ωt)である。
振動は指数部が2πiになると戻るが変形は戻ることはない。
変形には力学としての復元力もない。多少あるかもしれないが実効的には成立しない。

上の式を見よう。変形とは虚数振動が原点を移動しながら積分されて行ったものである。
こういう標語、視点が多分成立する。
実際には指数性はあまり無いだろう。崩れ始めたら崩れるという起点部分だけで
一度ずれるとそこがまた原点となるので指数性が見える余地が無い。

ともあれプラズマには多くの波動がありその虚数部分として不安定性も現れる。
プラズマ本を見ると波動と不安定性が沢山あるのは、前レスに書いたように、
プラズマ方程式においてたまたま、そのモードの固有周波数が複素平面の
どこにあるのか、ということで個別分かれていき制御的に物理化したものである。


量子力学の散乱問題の、束縛状態と共鳴状態にこれと類似の対応関係がある。
ゲージ理論が現在の形に成立する前に、このS行列解析理論が盛んだったと言う。
この対応関係は作り直して現代の散乱理論にも使えるのではと思う。
ひもやクォークの散乱の代数幾何などで、古典の結論がどこまで正しいのかなど。
この段落は少し話がそれている。虚と実の対応ではあるが。

乱流である。プラズマの波動−不安定性の双対対応。この関係式を乱流に入れれば
新しい作り直しが出来るかと思う。流体力学の基本的進歩が出来れば色々使える。
配管でも炉物理でも熱対流でもその乱流部分に理論化が出来れば原子力。

ナビエストークス方程式は数学の懸賞問題にもなっているが、その重要な一場面の
乱流理論は最近の理工教科書には書かれてもいないだろう。専門書はあるのだが、
シミュレーション観察のような感じが多くて、理論的には未解明なのが伝わって来る。
その中にあらゆる変形を虚数振動で作るという視点で書かれたのはおそらく無い。
結論。プラズマから示唆されたこの方法で乱流をわりと進められそう。

624 :名無電力14001:2022/02/20(日) 23:51:22.02 .net
プラズマのあれこれを続ける。星間空間では電気的に中性な物は少ない。
宇宙放射線が当たれば電子が吹き飛んで電離し、その宇宙線は飛び交っている。
中性な物もすぐイオン化する。コロイドサイズ粒子においてもである。
即ち、通常はプラズマとは原子プラズマのことであるが、星間空間ではコロイドプラズマ
またはダストプラズマがある。プラズマ理論そのままに星雲縮小による恒星形成
のようなことを書かれる。これを原子力プラズマ側も学んでみる価値はある。

逆に向こう側に、プラズマの電流やら剛性やら遮蔽やらの概念を提供することで
宇宙の状況の記述が進むし、チリ雲モデルより電磁気学的な世界観が見えると思う。
本当の描像は何がいいのかはわからないが。星形成のたけなわな頃には、
もし電磁環境が整っていれば星間雷ぐらいもあるだろう。


太陽に粒状斑というのがある。太陽のX線写真も見たことは結構多いだろう。
プラズマの原子力用でもなく星間用でもなく太陽解明である。
プラズマと乱流に不安定モードを多数持っている共通性があると言った。
不安定の行き着く先で構造形成して太陽構造が出来る。

太陽構造は気象に関係してそれは太陽光発電や風力発電である。
太陽知識はこれらの自然エネルギー発電用であると言える。行き着く先の散逸構造で
モデルの或る意味のエネルギー最小構造として数百qサイズの粒状斑になるはず。
太陽はそれほど複雑ではないのでプラズマ論からわりとすぐにそれは示されねばならない。

プラズマ論として基本的な問題であるし、また関連する問題も作れる。
乱流の自発運動を何か定めて、模様を作ることを例示せよ。
乱流が大域構造を作る話聞いたことある?無いだろう。そこの成否の確認。
海水や湖水質の状況を何か定めて、模様を作る例を示せ。
太陽粒状斑、宇宙ボイドに類似の散逸構造としての模様が有り得るのかは結果が待たれる。

方程式、波動と不安定、核融合装置などの話は次週回しに。
歪む→磁力線が集まって来る→もっと歪む、こんなことが多い。磁気作用の波など。
初期宇宙にもプラズマから取り出せる示唆を出す。デバイ遮蔽の分極とくりこみ。

625 :名無電力14001:2022/02/27(日) 17:32:25.92 .net
プラズマの色々な言葉を説明してみよう。
教科書を読んだ時に把握しやすくなるだろう。

登場するものは、中性原子、正イオン、電子、電磁波、
電圧、電流、磁場、ビーム粒子である。
イオンに_i、電子に_e、ビームに_b の添字が付くだろう。

温度はT_e >> T_iである。これを把握するのに2方向から。
(1)絶対零度の物質を考えてもらいたい。原子核は止まっている。
ヘリウムの場合は原子核が電子とも似た性質を強めに持ち、動いているのが絶対零度。
核は止まっていても電子は軌道を大いに回っている。
核周りを公転して、遠心力と電磁引力を釣り合わせている。

この描像は2調和振動子モデルのコヒーレント状態として、量子力学に
おいても成立して軌道(その重ね合わせ)が存在する。
即ち電子は超低温でも高速な動きをしていて、このような基本性質を持つ電子が
表に単独粒子として出て来ている状態がプラズマなので、T_eは高いと言える。


(2)力学衝突で運動量保存とエネルギー保存の式を考える。
m v = m vが前者、質量比で速度を受け渡す。
ところでエネルギーは (1/2) m v^2である。
m v同士は運動量やり取りで同じになるけれど、因子 vの分が一個残る。

既に電子の方が速度が速くなることがわかったのだから、エネルギーも
電子の方がその比例数理で大きくなる。
1/2 m_e v_e^2 = 3/2 κ T_e が温度の定義であり T_e > T_i。3は自由度のことで細かい話。

プラズマにおいて電子温度とイオン温度は異なり、
質量差があるとき、軽い方がずっと高い温度となりやすい。
(1)ゲージ力と対抗する力学運動、(2)運動量保存式とエネルギー保存式の力学マジック
は核子内クォークにも同様の事情がある。

626 :名無電力14001:2022/02/27(日) 17:34:33.40 .net
基本方程式はボルツマン方程式である。
これの構成を語る。電磁場から受ける力と、衝突散乱の評価項から出来る。
それを速度位相空間の粒子数密度として書いたもので、精密であると期待される。
本当に精密かは密度化の部分が問題を起こしてそうに思うので難題と思う。
ドリフトと言うところで語ってみる。

さて或る環境に位置と速度が定まった或る粒子が有るとき、その動きは
力学的に環境から決まる直感があるだろう。これが同じ速度で別の位置だったら、
同じ位置で別の速度だったら、状況は様々になって来てしまうだろう。
言えることは、位置と速度は粒子の現状を表記するのに十分なパラメータ。
位置だけ、速度だけは不足なパラメータ。
十分なパラメータの一揃いを、抽象空間の次元方向として位相空間なるのを作っている。


素記述に戻って、各粒子について、
m a = q (E + v×B) という式が成り立つ。
これは高校で習う電磁場中の粒子の基本式で、ローレンツの式という名前。
mとqは粒子の質量と電荷で、vは粒子の速度、aは粒子が得る加速度。

EとBは原則的には粒子自身が作るとする。
E(x,y,z,t) = Σi+e (各荷電粒子が空間に作る電場)
B(x,y,z,t) = Σi+e (各荷電粒子の運動が空間に作る磁場)

他の粒子が作る電磁場の総体を受けて、粒子は加速度を得る。
大きな連立方程式を作って、密度扱いして圧縮するとボルツマン方程式になる。
ダイナミックで面白いと思うだろう。

ところでEやBはなだらかである。モル数に近い粒子数が作る場は、急峻な形状は
あまり持たない。しかし、各粒子は衝突で一瞬で速度が変わったりする。
これを分析して右辺項として別に加える。
本来急激変化もあったはずなのに密度化で消えてしまい、数理的に疑問なのである。
さらに外部から機器が掛ける電磁場と入射粒子光子も、右辺項に入る。

627 :名無電力14001:2022/02/27(日) 17:37:55.72 .net
さてボルツマン方程式の密度化で、どうにも余りそうなドリフトと衝突散乱である。
ドリフトは、機器がプラズマ内に磁力線を通している時、らせん運動する現象を言う。
電場の粒子への作用は直感的だが、磁場の方は直感的でない。
磁場と磁力線は同意味でいい。適当な単位で人間用の見える化したのが磁力線。
磁場があり粒子が動いていると、粒子は加速度を受ける。電磁誘導の原型。

状況として磁力線がy軸正に向いていて、粒子がz=1のところをx正方向に運動するとする。
このとき、所属平面はz方向に離れているが、v×Bの計算は、同一平面に射影して
角度をとったもの。vB sin(π/2) こういう力が下方向に働く。
向心力となって粒子は磁力線の周りを円運動するようになる。
磁力線の存在によって粒子の運動は本質的に変わってしまうのである。

逆電荷の粒子はどうかって?それはこの磁力線には反発するが、すぐ上に別の磁力線が
あってそれを右から上に回り込んでいくような回り方で、やはりトラップされる。
磁力線があると横方向の移動が瞬く間に減少していき、輸送係数なるものも急減する。
粒子の運動にたいていはy軸磁力線の方向の成分もあり、そちらの方にだけは自由に
動いて行き、らせんとなる。このような運動をドリフトと呼ぶ。

これもまたボルツマン方程式の密度化で落ちてそうだと思う。
輸送係数なるものを予言できるようにするためにどんな項を入れればよいのか。
プラズマの研究課題であろう。


衝突散乱は実際は衝突ではなくすれ違いである。荷電粒子が近づいて相互の電気力で、
二次曲線軌道を描く。難しくすると相対論的で磁場の影響もあるが、通常のプラズマ
では電子も、非相対論的として電気力だけの存在として扱える。
電子が相対論的になるのは、電子質量≒温度、0.5MeV≒50億度である。(1eV≒1万度)

元より式は密度ものになっているので、その各成分がどうなるかを電気力散乱の式で表して
力の影響を積分式として書くことは出来る。その式をボルツマン方程式の右辺として、密度
に対する効果を及ぼすものとして、密度の運動方程式という形が出来上がる。
衝突散乱を外す仮定のときブラソフ方程式という。

628 :名無電力14001:2022/02/27(日) 20:38:14.45 .net
案内中心、シア、ミラー、バナナ、クーロン対数、新古典輸送、衝突係数
ベータ値、デバイ長、シース、ボルツマンのH定理、BBGKY階層、反磁性
プラズマ振動数、サイクロトロン振動数、アルベーン波、フェルミ加熱、ランダウ加熱。

ドリフトはらせん運動で、一本の磁力線の周囲を荷電粒子が回りながら進む。
真の姿は磁場密度があるだけなのだが、ローレンツ力により一様な形で曲がり
ながら進む姿は磁力線をたどるように読み取れる。
らせんの中心軸を「案内中心」という。案内中心は磁力線上を真っ直ぐ進む。

振動数と周波数は同語である。ドリフトで円を一回転するのに要する時間を
周期、その逆数を「サイクロトロン振動数」と言う。Ω_eなどが表記。
ドリフトの半径を「ラーマー半径またはジャイロ半径」と言う。

ボルツマン方程式の二大解き方は数値計算する方法と多粒子密度のクラスター展開がある。
f(x,v,t)が式のプレイヤーだったが、f(x1,v1,x2,v2,t)のようなのを順次、多粒子密度
としてk粒子をk+1粒子で表わす漸化式になる。数理的なこの話を「BBGKY階層」と呼ぶ。
ボゴリウボフ、ボルン、グリーン、キルクウッド、イボン。基本方程式である以上、
こういう扱いもあると知っておく。化学で水分子クラスターなどにも同じ話がある。


電気力での衝突(すれ違い)散乱に戻る。磁力線が有ってくるくるとドリフトしていると、
どの粒子も磁力線に束縛されていて一方向にしか動かない。非常に強い拘束がある。
しかし近づいた粒子同士で散乱すると、全く別の速度を持つようになる。
ドリフト軌道からも外れまた別の所でドリフト動きをするようになる。
このような手法で熱や荷電が輸送されることを「新古典輸送」と言う。

これに対し、電気力散乱ではなく前回述べた、プラズマ理論の持つ不安定モードが
膨張現象を起こして、他の速度位相空間の位置に移ることを、
「乱流輸送またはボーム輸送」と言う。過程として電気と乱流不安定が全く別物で
特徴長さも異なり、プラズマには少なくともこんな2種類の輸送がある。
シアと言う言葉があるので説明しておく。z=0でx向き、z=1/2で45度向き、z=1でy向き
のような矢印群を思う。磁場の方向がこのように捩れて行くことを「シア」と呼ぶのが定義。

629 :名無電力14001:2022/02/27(日) 20:41:31.99 .net
電気力は人名としてはクーロンが充てられていてクーロン力とも言われる。
これは逆二乗力で、核力のような急減衰は持たない。銀河系のような重力を思えば
ほとんど無限遠にまで届くと言え、それは積分に発散を起こす。

二粒子が近づいて来るとき、片方が静止している座標系で考えてみよう。
もう一粒子が、どれだけの距離を通るラインで来るか、反応の特性量はこの一つだけとわかる。
スピン等を考えなければ、特性は「すれ違い距離d=衝突係数」だけである。

積分が発散するためにすれ違い距離を、d_min〜d_maxまでのみを扱った積分とする。
このときの、Λ = d_max / d_min を「クーロン対数」と言い、結果式にlogΛが残る。

上述のような相互作用により系はより有り得る状態へと変化していく。
元々非平衡だった状態が平衡になっていくことを、非平衡度を表す指標を導入して
その一方向性定理「ボルツマンのH定理」と呼ぶ。エントロピー増大とほぼ同一である。

ドリフトは磁場を受けて粒子が動くのだった、これは磁場を消費するようなものでつまり
粒子はその磁場と逆の磁場を起こすような動きをする。全体として「反磁性」が現れる。
いいかな、プラズマは反磁性の反応を示す。


次に、磁場が粒子トラップではなく、圧力として働く時の言葉。
磁場があるとなんか回らされたり、直感ではうまく把握できないが総合的に圧力となる。
本来圧÷磁場圧B^2=〜/B^2を「ベータ値」と言う。

トカマクというトーラスプラズマ形では、中心軸に近い方が相対的に磁場が強くなる。
サイズが小さくなり磁力線密度が高まるためである。磁場が強い所で磁場は圧力を起こし
粒子を跳ね返す。これを「ミラー」現象と言う。マックスウェル方程式からも導く。

トカマクの腕を回る粒子を考えよう。中心軸に近い所で跳ね返されてしまう時がある。
すると外側では通常のように回るが、周回円の途中で跳ね返されて周回円内部を通り
また軸に近づいて跳ね返されて戻り、一周の形になるという軌道を生じる。
これを「バナナ」軌道と言う。

630 :名無電力14001:2022/02/27(日) 20:46:29.37 .net
次に遮蔽、振動、加熱。プラズマは常に正荷電と負荷電の最低限二種類以上の粒子からなる。
プラズマの内部またはごく近くに試験電荷を置くと、プラズマ構成粒子のうちの反対電荷が
近づいて、同電荷が離れて、という現象が電気的力によって自然に起きる。
この現象を分極といい、分極は試験電荷を包むようなもので、影響を減少させる。

そのことをデバイ遮蔽と呼び、距離に関して指数関数的な減少を与える因子が、逆二乗に
加えて掛かる。湯川核力と同じ形になる。プラズマの物性によってこの因子の距離に関する
1/e長というのがあり、それを「デバイ長」と呼ぶ。
またデバイ長くらいのサイズで荷電で変化している状態の領域を「シース」と呼ぶ。

プラズマの二種粒子が集団的に逆方向に動けば振動になる。戻る力は行き過ぎて振動を続け、
隣接部をも引っ張って空間伝播するからである。この振動を起こすには非常に簡単、
交流電場を近づければなるというのは理解できる。起こす場所は受動でも離れた所では
自発的な内部物性に従って振動数が決まるだろう。それが「プラズマ振動数」。

プラズマ振動を起こす動作は、いわばブランコと同じであり、固有の振動数に近い振動に
対してだけが釣り鐘状関数的に反応がいい。外部波があればこのとき共鳴吸収できる。
この方法を用いる電磁波による加熱が「ランダウ加熱」である。
プラズマ振動数はΠ_eやΠ_iと書く。系全体が同一になりそうだがeとiの区別も付く。


「フェルミ加熱」と言うのも。これは単に高速粒子がプラズマに進入する。プラズマを
構成する粒子が、それぞれの形で入射粒子にぶつかるだろう。相対速度が小さい方、大きい方
どちらのプラズマ粒子もある。受け取る運動量の、平均からの差異は正負で絶対値は同じ。
しかし相対速度が大きい、入射粒子に向って来ている方のが、1/速度の時間頻度で衝突
するので回数が多くなる。この因子によりプラズマは受け取り側が多くなること。

「アルベーン波」は磁場に沿った方向に伝播して行く音波もどき、但し音波と異なり横振動の波である。
元の式がボルツマンから電磁流体と複雑なので、アルベーン波などの内容もKdVソリトンと衝撃波も含んでいる。
その実体は剛性としての磁力糸の横振動波。

631 :名無電力14001:2022/03/06(日) 17:22:02.15 .net
機械学習、強化学習、深層学習を語ってみよう。何が違うのかね?
この3語は意味的な包含関係だろう。機械学習⊃強化学習⊃深層学習。

気象の話から始める。アメリカ大陸で猛烈な竜巻が時々発生する。
中国やアフリカ、インドでも無いわけではないが、北米が本場だ。
日本では福島県の南100qら辺で小スケールの物が時々あり、原発仕事に
往復する時にあなたの心がけ次第では遭遇するだろう。

この正確な力学はわかっていない。実験室で渦巻を作って
自由自在に走らせて文字を描いてみた、なんて仕事は見たことがないよね。
解かれればそういうことが出来ると言える。解かれていない理由は
流体のねちっこい部分の動作の影響が現在の方程式に入っていないからなのか
それともバタフライ効果に言われるカオス性が動かしているからなのか。

しかし台風の進路はかなりよく当たる。似ているはずなのに。
そこで課題として、竜巻や渦巻を起こして思ったように動作させる。
このような操作体系を強化学習で入手出来る可能性がある。文字描き、
また現実の巨大竜巻に誘導掛けて海に追い出したり出来るかもしれない。


その方法として十分精密な模擬世界が計算機内にあるとして、
計算機シミュレーション世界で竜巻が発生するはずなので、リソースの限り
あらゆる環境条件でその発生を繰り返し、介入操作も入れてみて、
扱いの要領をPCプログラムデータに蓄積させる。
その要領はニューラルネットのパラメータの形を取っている。

実験風洞部屋⇔PC内世界の翻訳が出来るだけうまく行くように、条件の
表現方法を工夫する。こういう言語化、記号化、パラメタ設計上の工夫を
回帰という言葉でも呼んでいる。そして現実の大世界の気象に使うという手順。
流体ではあるのだけど、つながりが見えないほど微妙な、進行方向や増強減衰の
傾向性を、介入可能な操作体系としてコンピュータに発見させようという案。

632 :名無電力14001:2022/03/06(日) 17:28:29.62 .net
複雑な計算の前と後の直接的なつながりを、信頼操作に仕上げる話だった。
機械学習がそれを可能にし、補間外挿も自動的に為されるので新しい要求に
対しコマンド化翻訳し現実世界に操作し思った通りに行く。
理想的にはそうである。コマンド化翻訳部の研究を回帰というのは2度目。

原子力においてプラズマ管理がある。核融合の方。
これがまた経済学と金融のように度し難くて、磁場と電流とビームなどの
コマンドで現実プラズマを操作する。そして出来れば核融合まで起こさせる。
日銀でどうこう言ってたのを思うよね。あっちもAIになるかもしれない。

増大モードと非線形の管理は、核分裂の方の制御棒出し入れという
一次元的操作では行かない。運転員が磁場と電流とビームの権限を渡されても
何をすればいいかわからなくなるだろう。実際にした操作にも不安定も相まって
プラズマは予測不能竜巻と類似の顔を見せるだろう。これに対して
多数回シミュレーションから、コマンド体系を作るのである。
現実の核融合はこの方法で恒常化、即ち連続運転化が成るのではと思う。


非線形系の難しい問題をもAIが操作体系を作るとわかった。
そんなことはできない?いやできる。医療で治療法を作るのと同じなのだ。
疾患や体調に対して内服か手技かで介入する。実際に何が起きるのかは
判明していない。非線形な時間発展方程式であることは間違いがない。
これに対し多数実例から操作の有効体系を作っている。

竜巻やプラズマの時間発展、扱いきれないほどの状況を、こっちならまだ
計算機シミュレーション自体はあるから多数回出来て、操作としてまとめられる。
全く同じだろう。生物系もこう手法作りできれば理想だが、連立方程式自体が
作れていず、かろうじて薬の作用だけがこの領域に入ってくる。
無機工学では現実実験を計算機内で代用できる良い状況がある。
そしてその手法が強化学習でよさそうだ、ということである。

633 :名無電力14001:2022/03/06(日) 17:34:32.28 .net
竜巻、プラズマ、継続核融合、経済、薬、医療と例を挙げた非線形系への
操作から離れ、ロボットの話をする。
計算しきれていないことへの操作体系を作る、という意味では続いている。

どこまでも精密化していけるのでは、という問題意識である。
強化学習で大皿乗せが出来るようになるロボットけん玉の動画があった。
では一回転灯台ではどうだろう。強化学習の継続でそこまで導くべきである。
玉の上でバランスを取るロボットがあった。では二段玉乗りはどうか。
人間で球を二つ縦に重ねて乗れる人はいないが、マイクロ秒で反応できて
足技で状況に介入できるロボットでなら可能だろう。

こういうのを一つ一つ現実化し、器用さ向上し一般サービス業と廃炉系と
のロボット基礎力にする。為すべき仕事は、強化学習でこういうことを習得した
というリストを数百作る、単純で泥臭いような仕事。だがつまらなくは無い。
それは或る意味で動作OSのようになる。

どこかで応用適用の要領がわかればいいと思うが。
りんごをむかせる習得動作で人参をむかせるような。
そうすると有機的な基礎動作ネットという次段階の話になるだろうけど。


強化学習の本は、パラメータの習得に関する記述が内容の大半を占める。
アクチュエータのどの動作がどうなって、というのを最適操作を作らせるような
内容の書籍は見当たらず、これは情報工学ではなく現実工学の側の人に任されて
いるのだろう。現実工学の方の人には成すべき役目がある。

色々な分布、色々なアルゴリズム、色々な評価法、色々な正則化、そして層構成。
こういう知識をそれぞれいくつかずつ学び組み合わせることで作られている。
それらの語句的な知識を書いていこうと思う。
既存ロボットの性能を思うと全然不完全なので今後の進歩はある。
粗視入門→明瞭化の学び方をするといいだろう。正則化は不都合克服法のことである。
知識チップが30個ぐらいになると中級者になったと思ってよい。今週はこれで来週は自然言語。

634 :名無電力14001:2022/03/06(日) 22:37:34.85 .net
各論を書かなきゃいけないのに雑談ぽいのばかりになってしまって。
中身覚えてないからだな。即席だとそうなる。雑談系を続けよう。
核融合用機械学習なんて急ぐ必要は無い。そのうちだ。

ギャンブルのAIを作れるだろう。
いわゆる機械学習の性能はそんなには良くないと言われる。
画像認識は9割など。しかし盤ゲームではプロを凌駕する実力になる。
本当の所はどうなのだろうか?

競馬、競艇。また麻雀、ポーカー。またパチンコ、カジノ。また証券、土地。
或いは、絵画やお酒の真贋当てテスト、クイズ。

機械学習は二種情報入力を簡単に作れる。
テキスト入力、画像入力、初段目は別だが、何段目かで適当に抽象化
されたデータを合一化は配線するだけ。
誤差逆伝播も、多入力それぞれの入り口に戻ってパラメータを作ってくれる。

理屈上はプロよりも有能になるはずである。画像によって人の本音や体調を
自動で考慮材料に入れて判断し、過去の戦績も入力され、
機械だけが不足している情報は無いと考えられるのだから。

これらについてちゃちな文字認識のようなものに終始するのか
盤ゲームのような最優秀になるのか、各分野において作ってみる。
AIの性能って本当はどっち?とみんなも言われれば疑問を共有するだろう。
そこの様相を解明することで、不足パフォーマンスの分野を向上させれる。

また医療の診断はギャンブルと分野的に近いので、ギャンブルは品性的に
よろしくないとしても、そこを包括的に総合的に全部やって、果実を
注ぎ込めばよいことにも使える、となる。
すると放射線病にも、というか検診分野で特に役立ちそうということになる。
一般でもそうだがこの我々の業務において、AIスクリーニングが出来る。

635 :名無電力14001:2022/03/06(日) 22:39:33.26 .net
非線形関数を通してから切断するという計算方法について語ってみる。

深層学習されたAIは、例えばテキスト、例えばデジカメ画像、或いはその他の
データ形式の入力を得て、各層は長方形格子、すると画像と同じ2次元だが
2次元にこだわる必要なく3次元直方体格子など、まちまちな形で、何層かを
計算の連鎖をして、最終値によって多くの場合分類、または選択手段を判定する。

第n段→第n+1段は比較的簡単な計算で、
a[n+1,x,y] = a[n,x-a,y-b] * c[n,x-a,y-b,x,y] + a[] * c[] + ・・・・・・
こういう線形和の求め方をする。
段が2次元の場合にしたが、本当はまちまちでもいい。
係数cは、つなぐ両方の段の次元の和だけの添字数を持つ。ここでは2+2=4

こうすると、計算の連鎖で最終値まで求める操作は、関数の合成を作用させて
いることと見なすことが出来るので、合成関数の微分というトピックが現れる。
n回合成の関数の微分係数は、n個の導関数の積になる。
これは段数と一致しており、対応をとると、最終値をわずか変化させる操作を
起こすために各入力の変化させるべき量というものが、計算経路をあたかも
グラフ上で戻って来て定めているような、経路逆伝播性の計算になる。


ところで1行目の内容であるが、線形計算の単なる連続では式が計算されてしまう。
これは出力が入力の一次関数ということになって意味のあるほどのAIには出来ない。
ただの線形計画法になってしまうのである。

和を取る前か取った後かどこでもいいので、非線形関数を通して切断し
オンオフの発火性を、各段の各素子ごとに持たせる。生物の神経でも信号は
比例線形で通り抜けるのではなく、各細胞がスイッチ性を持っている。

次レスへの補足という形になるが非線形性は抽象空間に現れる。画像の部分という
意味ではなく、流れの各量において値の空間が高次元化、または1次元なら区分だが
そういう場の量の非線形という事情。内部または値空間の非線形なので表現力が大きい。

636 :名無電力14001:2022/03/06(日) 22:41:01.21 .net
仮に非線形関数が5次関数だったとしよう。切断すると値空間の5次曲線の片側だけが
オン有効値という情報になる。多段にすると2段では、切断された後、それを作った
構造は忘却されて、そういう形状のオンがあるというだけの入力となるので、
もう一度5次関数を通したときに、25次関数を通して切断したのと同じことになる。

水に落としたインクが、複雑な曲線を描いて、時間ごとに複雑の2乗、3乗となって
やがて消えていく様子を思い浮かべよう。このような様相を非線形では実現出来る。
段数を重ねることで10段なら1千万次関数を使ったのと同じになる。しかも内部空間。
こうして深層システムは表現力を獲得するわけである。

深層でないなら1千万次の表現には1千万個パラメータが必要となる。
システムの良さが伝わると思う。もちろんそこには独立性の原則が成立していない
という事情はある。それでもそのことを別理論にして、表現力を使うならば
盤ゲームのプロにも勝つ水準に届くのである。

切断が必要という意味をもう一方面から。非線形関数には指数関数を使って
十分小さいxではy=0、十分大きいxではy=1となるなだらかな関数を構成して
使うのが通例である。5次関数ではなくこれ。シグモイド関数と言う。
これは解析関数なので、一度切る操作を入れないと、計算されてしまい、表現力を持たなくなる。


このシグモイド関数というのは、粒子がつまっている時のエネルギーを
温度をパラメータとして、揺らぎを持たせたときと同じ形をしている。
よって我々の原子核が励起しているとき、横軸に粒子エネルギーを取り、縦軸に占有度を取る
グラフを描くと、シグモイド関数の0と1を反転したグラフになっている。
分子性の固まりではもっとはっきりとこの形になる。
横軸に幅があるのは、軌道の低エネルギーから詰まり、色々なエネルギーの粒子を
持つように、最圧縮の粒子団でもなっているからである。

シグモイドはこんな経緯で機械学習分野にも自然と導入された非線形関数。
もっといい関数がある可能性もあるだろう。ともあれ非線形性を使う。
情報エントロピーの話すら出来なかったが、また次回。

637 :名無電力14001:2022/03/13(日) 17:30:21.16 .net
強化学習について、もう一週かな。色々な使い方があるんだなと。
アイデアの潜在可能性をなるべく多く明示に搾り出すためにもう一週。
関数解析、航空制御、グレブナという順の予定だったけど一週ずつずらす。

雑多に書いてみる。展開のある話題と数理技術的な話題。
前者は自動プログラミング、後者はサポートベクトルマシンなど。
また命題論理処理、新聞社の社説自動生成みたいな話、分析様相哲学。
将棋AIの自動AI作成、コンパイラ理論の自動理論作成。
こんなのを今日。今日だけで終わらなくもっと増えると思うので来週。
いわゆる最近流行のAIなので、ふむふむと理解してもらえる形で書く価値があり。


C言語やPython言語のエラーの無いプログラムを入力に選ぶ。
多くを学習させ、また発生させたプログラムにエラーがあれば罰を与えるような
仕組みによって、正しいプログラムだけが発生していくように出来る。

これが自動プログラム。自然言語で文章自動生成プログラムというのがあり
前の語との相関で確率の中からどんどん文を紡いでいくソフトである。
同じことをコンピュータプログラムですると、確率という数値だけは存在して
ずっと使える形で存在しており、文脈情報なども隠れた形で確率化されている
はずのものなので、誰が作ったわけでもなくプログラムが出来上がる。

文章自動生成と同じように作られる自動生成プログラムは、それ自体が
コンピュータの中で命令を実行できる、いわゆる作用素になっている。
自然言語の文章は鑑賞されるだけだが、このように作られるプログラムを
分析解釈系に入れると、新しいアルゴリズムが発見される可能性はあり、
十分広汎な意味で、情報工学の一つの研究スタイルになるだろう。
盤ゲームで起きたようなAI出力分析が、学問分野の一つで実行される可能性が出て来た。

パラメータフィッティングを超えて、こんなことが強化学習で出来るのである。
廃炉直結というよりも、もっと学問的基礎からのロボット基礎になっている。
この出力分析には、多くの果実が有りそうなこと伝わると思う。

638 :名無電力14001:2022/03/13(日) 21:51:55.12 .net
ちょっと勉強しただけでこんな637の案が出るのだからもう一週やらねばという次第。
実際にやるべきことは多そうな分野ですね。そのことを察知した。
選択肢を出力するパラメータだけでなく、構文または文法を潜在保持化して行ける。

それがだいたい計算機用では自動プログラミング、自然言語では自動文章作成で、
AI系が自分自身の出力を縛るルールを、学習によって増やして行ける。
発展の流れとしては、盤ゲーム→自動文章作成→自動プログラミング。
上637に挙げたことの半分以上はこの関連になっている。


この手法が自動運転にも役立つかもしれないとは想像されるだろう。
自動運転は宣伝はされたが、確率の低いテール事象の扱いが難しいらしく
意外にも長く実現していない。その問題の詳細について詳しくはなく知りたいと思うが
出力を自動生成することは、他のAI物と同じである。

破損事故、人身事故がまだ多く不安が高まってブームにはなっていないが
罰付き学習がきちんと出来ていたのだろうかと思う。即ち囲碁将棋で言えば
ルール違反するようなもので、取る選択に対し、世界システムのシミュレーションをする。
事故を内包する可能性は、その中で発見されるだろう。
それなのに実行されるというところに、ソフトの単なるバグのように思えてしまう。

シミュレーションが可能性を発見していたかどうか、を重点的に再調査して
禁止すべきことはきちんと禁止にするソフトウェアとすべき。
事故の可能性にさえ鋭敏で、起こさないことの信頼性が高いのなら身を預けて
くれるユーザーは増えるし、どの分野においても同じで、罰付き学習で
迷路の壁を破るようなコースは取らないようにさせる基本が出来ていない
ものだったと思う。原発の自動運転でも宇宙船の自動運転でも、自動車で作られる
そしてまだなぜか実現されていない、事故の禁止は関係してくる話題。

これも強化学習であり、先に自動文章作成や自動プログラムから知見を溜めて
実現したい目標にはなっている。自動運転の事故的には自動車=原発ということ。
行動パラメータではなく行動ルールが今回の視点。

639 :名無電力14001:2022/03/13(日) 21:53:56.75 .net
新聞社の社説自動生成に行こう。シニカルな話題だな。
自然言語処理系において、あらゆる社説を入力する。古今東西、戦後の大新聞から
18世紀のヨーロッパ、現代中東まで。そして吐かせる。それだけで商売材料が出来る。

無条件生成ではなく、禁則付き生成が今回の視点である。
主部A、結論B、環境条件C、豊饒化材料D、これらは欲しい物だろう。
AはBだ、Cの条件下において。エピソードDを参考にする。これ以上何を望むだろう?

大抵の主張文はこんな構成になっている。自動運転が事故を起こさないのと同じく
禁則に反しない物が生成されていればいいはずだ。
生成系には強化学習された語法、構文、そして各作者のインテリジェンスが
投入されたパラメータが実現されているのだから、疲労無しに作られて行く。
乱数も使用され、作られた文の特徴ベクトルが過去の他の物から遠い判定もされ
作られたものが被りもしない。

部下に指示を出すように、作ってもらったものを選ぶだけの、AIへのアウトソース
は可能と言える。主文AはB、の上司指示には忠実なのでこれで出来上がりである。


上は自然言語ソフトでの遊びであるが、原発関連文書を読み込んで記憶させたり、
百科事典を読み込ませたりして使える。基盤技術としてスレに書いてる。
ネットサーフィンするより百科事典読み込ませて語らせた方が何か言ってくれるのではと思う。
やがては各分野の古今の論文誌を読み込ませた物にしてもいいし。

特徴ベクトルという言葉が出てきた。これが自然言語強化学習の語彙である。
意味の分散表現という手法が使われる。私と僕という言葉は、意味は似ているが違う面もある。
これに対して、語の意味が数十から数百の個数の成分を持つ量として、単純単語ではなく
記憶される形式を取る。すると同じ部分も違う部分も多数成分の中に明記される。

脳の中もそれに近いのではと思われるし、一般に自然言語強化学習では
この分散表現状態が、自動で実現されるか、フレームワークとして入れられる。
システムは単語を絶対視しないので、文脈のようなのも分散表現される。

640 :名無電力14001:2022/03/13(日) 21:58:00.98 .net
20世紀後半の哲学は言語哲学なのであるから、言語の実現のされ方は哲学屋に
とって重要な話のはずである。
デリダ、ウィトゲンシュタイン、チョムスキー、クリプキ、ドゥールーズなど、
これらは古典的なカントやヘーゲルとは異なり、体系づくりではなく「ツッコミ」的な
出版スタイルが多いとされ、ポストモダンとも言語分析とも言われる。

壮大空虚な伽藍堂とは逆に小さな物を大事にする、ウェーバーの理論的社会学とは逆に
一つのエピソードにこだわる文化人類学のような、そういう意味で、主張の要点は何か
という問いには答えずに指摘のみを続けてきたのが、この時代の哲学。
テキストを生産してエクリチュール、テキストと解釈の差を分析する、
まだ無い「解釈」を提供して材料に供する、そのような言語の包容力について
思うところを書く、遊牧民のように生きよう。こんなところがこの辺の内容だと思う。
日本でも奈良時代から平安時代の差が壮大→縮みで似ているだろう。

ともかくも何か専門的に考察されてきたことがあるので、折衷を図るのが
自然言語システムにとっても必要なことだろう。ソフトウェアとして哲学者の思考は
参考になるのだろうか?なりそうならプロに語ってもらえたらいいと思う。
自然言語システム→自動運転→原発、という応用を見込むものである。


文章としてスムーズな文章とそうでない文章がある。プロの文章家はスムーズな
読みやすい文章を書く人であるとされる。スムーズさを或る種のエントロピーのような
量を設定し、日本語が引っかかるなどがこれで判定出来る。出来ると言っているが
研究としてしっかりした形になったソフトウェアはないので、文章の上手い人のセンス
を借りながら、ここだ、と指摘してくれるようなソフトウェアを作ればいいだろう。
これも強化学習である。電力などの広報に役立つかもしれない。

語法だけでなく意味系列のスムーズさも学習される。常識と文章とを読んでおいて
誘導詐欺文に値が跳ね上がるならソフトウェアうそ発見器になるだろう。画像も入力になるので
健康と不健康という意味では病理診断すらが自然言語システムの応用になる。有用。
引っかかる所がおかしい共通点で、日本語がおかしいというネット的なふざけと感性が同じ。
自然言語から作るといい。

641 :名無電力14001:2022/03/13(日) 22:01:13.62 .net
次に、分散表現には、芸人を評価することが可能な包容力もある。
その人の振る舞いの何が面白いのか、芸の分析は甚だ直感的である。
しかしこれは、単語の文中での振る舞いと同じである。

人間自体の分散表現も作れるだろうし、数百や数千の成分を持つ特徴ベクトル
になるだろう。しかも各成分は明示的ではない、混合された顕在でない形で
数千成分で記憶され、レジリエンス、つまりビットの一つ程度失われても
記憶の欠落にはならない形式を取る。
AIニューラルネットが或る人を記憶するときに、そういう形に当然なるだろう。
読み取ることは甚だ難しい。

しかしそうやって人間が表現され環境が表現されると、その人のこんな様子が
こんな形で面白さに影響している、のような情報が暗黙的な形でどんどん
取り入れられ、ニューラルネットのパラメータとなる。
服装が変で面白いとか、悪い宣伝に関わっていて立腹させるとか。

新しい芸事を作ったときに、この既学習ニューラルネットを通した評価値で
評価することが出来るのは、自然言語の自動生成システムと同じである。
こうして芸人のパフォーマンスを完璧化できる。経済資源や娯楽資源になるかも。


次に、課題を設定して準備をして解く知性のAI形式がある。
一般的にこれは難しいと先入観があるだろう。しかし内発的戦略を持って
近場の評価値を見ずに、完成シナリオのビジョンに合うように振る舞って解く
ソフトがそんなに難しいか?

自動運転にはやはりこれが必要だし、コンフリクト時の基本ガイドラインと言えるし
廃炉の認識をAIと共有する、学問の進歩の仕組みを知る、など
に関係しているので普通に取り組めば良いと思う。
色々な手法が記号化されて持ち寄ることと、道具的実践して築くことと、総合性。

642 :名無電力14001:2022/03/13(日) 22:03:00.34 .net
チューリングマシンは計算力の十分条件を与えて、残る課題は実機構築だ
ということになって計算機が出来上がった。総合性は知性の条件で、
やはり十分条件があるだろう。それは自分で自分のシナリオを理解している
ことに関係するのだから自然言語の隣接分野だろう。
強化学習自然言語は知的強いAIに近づくのである。

このような言語論を持ち込むと囲碁将棋ソフトにシナリオと意味思慮が入る。
現在のソフトからワンランク強くなる道が見えるし、戦法としての
誰々さんの棋風真似で、とかぜひ最近廃れた矢倉囲いでとか、強い人が注文を
受けながらサービスするように打つ指すような遜色ない言語管理された
ソフトへの進歩が有り得る。これも自然言語処理からつながる。
そこを土台にして福祉系ロボット、廃炉系ロボットのサービス力を作るなど。


計算力、知性力、実践力で、アクチュエータの総合性もある。
人間の手が十分で、間接的だが万能制作。ロボットの3段階だろう。
知性と実践の間には、制御、解釈力が相互作用形としてある。
ひ弱で手のないシステムは動かないが、逆に安全安心というのが実践のこと。

総合性は(敵対的)生成ネットワークというもので判定されることが出来る。
戦略手法の勝利は人間は学習されているから皆する。
ロボットの動く環境で、その方法は自然言語も用いてやはり学習される。
行動選択ではなく、そのメタの思考スタイルではなく、そのメタの
総合知性的な振る舞いをすることが人間は学習されているのである。

強化学習で学ぶものが、自然言語の発語そのものではなく、そのメタの
文法やスムーズさを充足したスタイルという、今日の話題に少し近い。
メタさらにそのメタとして知性的振る舞いのお得さは学ばれると言え、
強化学習の範ちゅうで作られ得る。

雑文だけで終わったので次回はできるだけ数理を。
かなり多くのことが強化学習で出来る。

643 :名無電力14001:2022/03/20(日) 17:13:11.57 .net
ベイズの定理。
事象xが起きる確率をp(x)
事象xが起きることが確定しているときに、事象yが起きる確率をq(y,x)
とする。このとき
q(y,x) p(x) = q(x,y) p(y) = xとyの双方が起きる確率

国語の範囲で理解可能なことだと思う。これだけである。


より冗長に述べると高1数学のベン図が出て来る。
全空間をABCDの4領域に分けて
xが真={AB}、yが真={AC} と設定する。
p(x) = AB/ABCD
p(y) = AC/ABCD

q(y,x) = A/AB
q(x,y) = A/AC
面積、要素数、場合の数、色々な言い方はあるが(測度とも呼ぶ)
足し算されて分母分子に入る。
式はどちらもA/ABCDで成立している。定理の証明も終わり。


確率や統計解析で聞くベイズはこれだと、学んでわかるようになったのでは。
用途は、xが潜在パラメータ、yが観測結果という
質の違いを入れるときに有用さがはっきりする。
質の違いを拒否する文言が無いので入れられる。

x→yは理論から引いて、x分布、y分布を別理論から持ってくれば
観測がyのとき隠れ変数がxとなる確率が、定理からわかる。
確率がわかるの?そう確率。積分する。またはその確率重みによる平均を取るとも言う。
これにより実験から理論のパラメータ、出力から機械学習のパラメータが
決められ、ベイズ推定による学習が作られる。

644 :名無電力14001:2022/03/20(日) 23:13:02.15 .net
クラスタリング(グルーピング、k平均法)という解析方法。
2つのデータ間の距離を測る方法があるデータ群について行われる。ほぼ何でも距離は定められる。

先に用途書くか。全生物の遺伝子解読結果があるとする。
この方法によると現実時間で完全な全生物百万種以上の系統図が出来る。
変異速度が時間に対して一定という仮定とその定数も入れると分岐年代までが出て来る。
遺伝子の近さと適切なクラスタ数を求める方法から、全分類木を作るまで。
まず一層、その再帰として木。


アルゴリズムの内容。まずは一層の分類が基本。
データが用意されていて、2データ間の距離を測れるとする。
クラスタの数Nを指定する。
適度に密度の高いところに適度に間隔を開けて試行点(クラスタ中心点)をN個置く。
データ点、クラスタ中心点、2種類点の相互作用でアルゴリズムを作れる。

・全部のデータ点を、各クラスタ中心点と距離を調べ、一番近い中心点のクラスタに所属替えをする。
・新しく同一になったクラスタのデータ点の重心を求めて、新しい中心点とする。

これでデータの所属するクラスタと、クラスタ中心点とが更新されていき
全データが指定された個数のクラスタに分かれ収束する。

図形間距離を定められるので、タイ文字やミャンマー文字、満蒙系文字もこの方法で分類器を作れる。
デーヴァナーガリー文字ぐらいは知っていると思うけど。
文字種よりも多いクラスタ数を指定すると、思いも寄らぬ基準でより細かな分類を教えてくれる。
もし音声についてこれをすると、音素を分割していくことが出来る。
音素を増やした新言語を作れる。距離を測る方法が妥当に有れば、実際有るのでそれらが出来る。

理科系の各種実験で、文系の実験でもいいが、データをクラスタ分けして様子を見てみよう、
という時に使える手法。クラスタ数を増やしていくときの様子には、文字や音素の時にあった
ように見るべきものがあり実験解析手法になる。但し結果は最初の試行点場所に少し依存する。
皮膚や内臓粘膜の画像の教師なし分類にも使えるだろう。

645 :名無電力14001:2022/03/20(日) 23:19:56.92 .net
文字としては世界で一番、幾何学的に表わしにくいのは、ひらがなと漢字である。
これらについて、字が汚い人のも、崩し字もビッグデータとして集めて来る。
・クラスタリング
・ひらがならしさ
どちらも機械学習の方法論にある。クラスタリングは前レスの単純で、ひらがならしさは深層学習的。

総字数では五十音というが、クラスタ数の指定を30個などにすると、
さとち、るとろが一致して行ったりするだろう。クラスタリング数を
漸減することで、ひらがなの図形としての近さによる木構造を作れる。
逆にクラスタ数指定を200などにすると見知らぬ観点での分割を得る。

図形をランダムに発して、クラスタからは遠く、ひらがならしさはOK
というもので、ひらがなを増やせる。このように機械学習を使うことで
系統図の定番を作れ、新字も次々と作って行けるのである。


生物の系統図作り。
これにはDNAの近さを使いまず動物と植物と菌とウイルスのような大分類からする。
クラスタ数を増やすと5番目、6番目の界としてどういうグループが適切なのかわかるし、
N分類とN+1分類とで最短距離の縮みがだいぶ大きいようなNが適切な分類数。

そして動物界となったDNAだけで、同じように適切な分類数を決めクラスタ分け。
こうした再帰の方法で全分類木が完成する。プログラムで全自動に出来るし
再帰処理のプログラムは短くて済むのが常である。

理想はそうだが現実にするために足りない物がまだある。特定するのが研究課題。
数年前の囲碁のAIが基本アイデアそのままではなくて、わりと複雑な仕組みを持っていたが、
クラスタリングで生物系統図を自動出しするのもまた、もう少しのアイデア投入が多分要る。

遠さ=分岐の過去年限、の仮定で地球の生物史になり、微生物とウイルス病原菌なども
同様に出来るが、短い遺伝子は同じ個所が複数回変異、これは相対論の光速のようなもので
速度→ラピディティ変換のように問題なく対処される。しかし、変異ではなく大規模組み換えは以上の方法で扱えない。

646 :名無電力14001:2022/03/20(日) 23:26:30.83 .net
ATOMICAというのはウェブ上の原子力百科事典。
何千項目あるのかな。テキスト量は非常に豊富でウェブ上では決定版的。
昔、5-6000だったか、2500ぐらいだったか。今数えればすぐわかると思うが
5-6000記事が2500記事程度に減ったような気がするんだがどうなんだろう。
意外と情勢、制度、海外情報が多くて技術的な教本部分は少ない。

そんなにいっぱい何を書くの、と思うかもしれない。
先端科学の本の書き方は、数学、現実工学、バイオ系どれでも、読んだ論文を自分で
ノートにまとめたものを、さらにつながりのあるものに仕立てて出版している人が
多いです。化学系ではまとめもせず、そのまま合本に出しているのが主流。
なるほどそれなら書けるな、と思われるのでは。

ATOMICAもそういう感じで作られていると理解すればいい。
このような問題意識でこのような実験をした。結果はこのようなグラフになった。
という種類の記事が多い。安全や炉装置の工夫ではそこらの教科書よりも詳しい。
サイトの内容面の今後のさらなる充実も期待したい。


自然言語として、これを把握しているシステムを作りたいと思う。
データはテキストとグラフ図面。一般的な言語システムを原子力分野の話題に適用する。
法律で判例検索などの話もあるし、バイオ系のテキストもソフト化しての使い道はある。
プログラミング本のソフト化などはどうだろう。そういうのの一つ。

記憶機構が一番大事で、それと検索というのが初めになる。
哲学的には記憶は何かの極小点、エネルギーの谷、ニューラルネットで谷が
実現しているのであるみたいに言われるが、そういう実装は現実には無いだろう。

現実には、テキストを分解して、SVOの何十万個の短文にする。
ニューラルネットのエネルギー谷の理想にはだいぶ遠いが、これがソフトウェアの実装。
そして必要なら検索。その短文に見出しをつけてグループ化しておく。
グラフ図面を解釈するのは、自動運転のカメラ画像解釈ともつながるが
現実にはOCR文字認識と、近いテキストから連想意味をつなげておく。

647 :名無電力14001:2022/03/20(日) 23:57:57.38 .net
深層学習の層構成。誤差逆伝播法。近似停止次数の決め方。サポートベクトルマシン。
ぱぱっとまとめてみたい。前2者は深層学習、後2者はそれとは無関係。

深層学習の層構成、半端な知識段階の人は、つまり?みたいな疑問が残ったまま
のこともあろうかと。あらゆる深層学習は3種類の層で成る。
言われてからもう一度教本を読んでいただければ納得されると思う。

・掛け算して足し算
Affine
・引数にして非線形関数を作用させる
ReLU、Sigmoid、SoftMax
・近い数マス正方形の和をとるまたは最大値をとる
Convolution、Pooling

ReLUとは、y = x(for x>=0)、0(for x<0) という折れ線関数である。ランプ図形とも呼ぶ。
Convolutionは周囲正方形の和を取る操作で、Poolingは周囲正方形の中の最大値を取る操作。
それはフーリエ変換を気持ち的に実装したもの。
始めの層から最後の層までこれだけの層で深層学習は作られている。
入力そのままと加える方法で、0.0いくつのような数を1.0いくつにするという手法もある。
本質的に新しい種類の層を提案できれば、表現力向上になるので求む。


誤差逆伝播法は、上の3種類の層形式について整理されればよい。
入力がx→x+δになったとする。
足し算、掛け算、非線形演算、Convolution、
それらを通した後の出力がy→y+εになる。

このとき、普通に微積分を知っている人ならば、εを丁寧に前の方に戻していく
機械的仕組みを構築できる。大学1、2年の解析学を履修している人ならば
まず1時間ぐらい時間をとってやってみればいいだろう。
数学の証明でもそういう言い回しで、δを定めるものがある。
機械的仕組みとして整理してプログラム化するのが誤差逆伝播法である。

648 :名無電力14001:2022/03/27(日) 17:13:25.20 .net
関数解析の話題をしてみる。結構いろいろな所で使う。

例えば、量子論の波動関数をシミュレーションでアルゴリズムを
繰り返すようにして再帰的計算しているとしよう。それは関数解析世界の中で
うまく要点だけを取得できるように工夫されたアルゴリズムと言えるのである。
量子論よりもわずかに簡単な電磁気学でもほぼ事情は同じである。

一方、力学や天体力学や振動論では運動量までも次元方向を持たせる2倍次元空間で
シミュレーションして、より見える形で図形化して状態を取得する。振動論には
機械工学や地震学が入る。これも次元が増やされただけの関数解析的世界である。

量子論や電磁気では状態が一つの関数になっている。
電磁気のポテンシャル関数を4成分にするとマックスウェル方程式が
包含される。よって電磁場の自己運動はその世界の自己運動と呼べる。

力学の方は質点というぐらいで、位置も運動量も広い空間の1点になり
これは余剰部分が大きすぎるので、多数粒子を同時に扱い、
密度として方程式を動かす。かくして解析力学のリュービルの定理、
プラズマなど非平衡現象用のボルツマン方程式、カオス系の軌跡、
そして非線形なところでは流体力学、また産業用の圧縮性流体力学が現れる。


いずれも関数を空間または抽象空間の中で動かすことは同じである。
関数解析の状態ベクトルに、関数解析の作用素を掛けて、新しい状態ベクトル
を作ることの繰り返しで計算が為されているのである。
このような関数空間をあえて見なかっただけである。

一瞬時間後の関数を求めるのは、ハミルトニアン時間発展作用素という物を
作用させる。一般にどんなほしい変形に対しても作用素は用意されている。
では現実の問題に戻る前に、こういう抽象数学の領域で知識を揉みこめば
量子論の時間発展作用素はあるけれど、観測作用素はあるのかな、とか
基本問題に何か進歩もあるかもしれないのである。

649 :名無電力14001:2022/03/27(日) 21:08:58.89 .net
連続性を位相空間で表わす方法を3レスで掴む。
そうすると直感から離れて、複数種類の位相(連続構造)を扱える。
通常の距離強位相の他に弱位相、σ位相、ザリスキ位相など出て来る。
いずれも十レス内に説明すると思う。

関数f(x)が点x0で連続とは、x0の十分近い所の点が、f(x0)の十分近い所の点に移る。
連続性の厳密定義を定めて行く際に、少なくとも↑この要請は満たされる
ことが必要。ではそれを、えいやと論理形式にして表してみる。
そして使ってみる。満足出来る内容になっていたら、定義をする仕事が
完成したものと判断する。こういう手順。

x0を中心とする半径δの球を登場させる。|x - x0|<δ
f(x0)を中心とする半径εの球を登場させる。|y - f(x0)|<ε
感覚としては前者が fの引数に入れると後者にまるっと入り、
かつ特定スケールも無いのだからδやεを動かせる柔軟さを持っている状況、がほしい。


言語はフレーゲ論理学の、何々がある、すべての何々、の2つ。
式自体は、f( O(x0,δ)) ⊂ O(f(x0),ε)
答は、「すべてのεに、δがあり、式が成立」、なんだけど
それ以外が除外される理由を学ぼう。

すべてのδ、すべてのεで、式
すべてのε、すべてのδで、式
δがあり、εがあり、式
εがあり、δがあり、式
連続という性質をうまく表わしていない。連続でも上2つは成り立たないし
不連続でも下2つはしばしば成り立つ。なお制約表現の順序は入れ替えても同じ。

すべてのδに、εがあり、式
これは結構いいのだけれど、それは素人、よく考えるとよくない。
十分大きなεだったら、常にこの要請満たす。無制約と事実上同じ。

650 :名無電力14001:2022/03/27(日) 21:11:36.83 .net
用意した言葉の範囲では「すべてのεに、δがあり、式が成立」しか残っていない。
実はこれで出来ている。値域の方を見ながら引数の方を微調整する感覚を大事にして検算。
δとεは論理的には自由に取っていいと同時に、相互更新的に小さい域を表わす。

x1, x2, x3, … → x0(=x∞) と近づいていく点列を想定する。
そのfに入れた値を考察する。δとεが番号の先のほうで相まって小さくなっていく
そんな状況が論理表現の帰結になっていればいい。

実際、ε=0.0001として、適当なδが取れるのだから、距離δ内に入るような点から先は
式を満たす。これ以上言うことはない。連続の状況が起きている。


δとεは論理的には自由と同時に、相互更新的に小さいという不思議さを分析する。
つまり論理では小ささの要請は無かったのだから、感覚からもこれを捨てるのである。
値域のε球に、引数域のδ球を選べて、まるっとf像値が入る。

次元に応じて球は区間だったり円板だったりにもなる。
球の表面点は条件点に含んでいない。そんな所の状況はどうでもよいからである。
端を含まないのは、いわゆる高校数学でもかすかに触れるかもしれない開集合である。

次なる抽象化を、えいやと書き下してみて、その良さを確かめる。
f(x0)を含む開集合に、x0を含む開集合が必ず存在しそのf像値が入る。

これでほぼいいだろう。さらに小さな球を取り直して条件に戻れるし、感覚的に
開集合の中には性質の違う点が存在しないので、場合分けもする必要なくだいたい
分析が完了したままの状況になっている。

ところで端を含まない開集合では、どの点に対しても、内部に含まれる球を取れる。
また値域の集合Bに対し、f^-1(B) = {x| f(x)∈B} をfによる逆像という。

f(x0)を含む開集合Bの逆像は、引数域におけるx0を含む開集合である。
言い切ってしまったが、これを確認すると連続の定義が完成する。

651 :名無電力14001:2022/03/27(日) 21:16:00.10 .net
前レス下から8行目と下から2行目、2つの命題の同値を→と←を言って確かめる。
こういうのの時、数学の理論もある意味では中間段階で結構という柔軟さで見る。
すなわち十分なめらかになるほど小さい領域だけを考える。
病理的な動きをする関数は、定義が出来た後からそれを適用する第二対象と思い
考えないで捨てていい。一対一でない状況や、延長ができない状況なども捨てていい。
こういう取り組む順番の感覚。

f^-1(B)の任意の点x'に対し、fで移すとBに入る。f(x')の辺でも同じく連続のはず。
x'を含む引数域の開集合が存在し開集合は内部的な点のみで構成されている。
そういう物の合併でf^-1(B)なはずなので、f^-1(B)の任意の点が内部点的な構造を
持っていることがわかった。一対一でないや延長ができない場合を捨てているのでこれで→は終わり。

次に下から8←下から2、これはそのまま成立。命題の同値が以上で証明され
下から2が、連続の定義となった。値域における開集合の逆像は引数域の開集合、が最終的な連続。
まず小さくなる感覚を捨て、次に球の概念と、点ごと近傍の概念を捨てた。
開集合の点はすべて内部点というのに思いを乗せ、言い切ってみたら最初の連続定義と同値まで証明出来た。

なんだかわからなくても、内部点だけの集合の逆像が内部点、という表現が
点ごと近傍→球→小さくなるの3つを復活させれば最初の感覚的連続まで戻る。抽象化出来ている。
大学1年生にも役立ちそう。


次に、違った意味の開集合を導入する。開集合とはすべての点が内部点な集合で
そのような集合は、2つ共通部分をとってもそうだし、任意個合併してみてもやはりそう。
点を球に入れたまま集合に含ませるようにできる。共通部分のときは球を小さく取り直す可能性はある。

位相空間論は、集合Sに対し抽象開集合の全部Tを指定して宣言される。
TはSの部分集合の族であって、Tの任意の2要素について共通部分集合がTに含まれ、
Tの要素の任意個の合併集合がTに含まれる。
本来のを距離強位相というが、これのTはすべての点からとったすべての距離の球内部と
その共通部分やら合併やらで複雑な形状になっていく集合の普通の全部。

652 :名無電力14001:2022/03/27(日) 22:37:35.24 .net
上までで解析学の基礎と位相空間論の導入は終わり。
元々の距離強位相を捨てて、集合Sに対しTを宣言すれば話を始められるという
約束事にすることで、弱位相、σ位相、ザリスキー位相というものが登場する。
そして関数fに対し値域開集合の逆像が引数開集合ならその位相の連続。

関数解析学において、一般に無限次元ベクトル空間において、位相空間が必要なので
649-651にきちんと書いてみた。位相空間論とは、連続性を論理の二重性を見抜いて
拡張可能なところを拡張して、3段階もの抽象化で、連続を開集合言語で表した物。
収束、コンパクトなどの言葉もこれから出て来る。


本日から3回ぐらいで原子力関係者用にまとめてみよう。ハーンバナッハと閉グラフから
境界値問題の積分方程式論、フォンノイマン環の分類、公理的場の量子論の散乱解析。
漸近特殊関数の関数解析的解釈を探る。飛行機の3次元プラントル理論に触れるし、
PID制御のIは積分方程式である。生化学と重力への応用を見込む。
シースター環とノイマン環をリー代数のように使い倒して物理もの化がされる。
電磁気のグリーン関数は積分方程式で関数解析論である。
少し前に触れたように統一理論は関数解析の二階建ての構造を持っている可能性が高い。

改めて始める。関数解析とは無限次元ベクトル空間に位相空間の構造を入れた体系。
関数を基底で展開した時に、その基底がベクトル空間の基底を表わす。
任意の関数に、f(x) = a1 sin(x) + a2 sin(2x) + a3 sin(3x) + … のような展開が有る。
sin(kx)の部分が基底である。

sinにこだわる必要はないので、多項式や級数はx^kが基底である。
このような基底は平等ではなく、先の方にいくほどなんか弱々しくなっていくような
存在個性が減っていくので、収束という概念で先のほうをまとめて扱われたりする。
無限次元性は自明。かくして関数解析とはそういうものの考察となる。

本当に普通の物を扱っている話だよね。
音の処理を考えよう。ロボット音声など用。sinで展開したり、伝播をグリーン関数で見たり。
この2通りの意味で関数解析を使える。光も粒子波の散乱も波はほぼ同じ。

653 :名無電力14001:2022/03/27(日) 22:40:00.20 .net
炉物理でベッセル関数やルジャンドル関数が現れる。
それらの積分経路論も重要トピ。原子力工学科を出た人なら学んでいるはず。
これらは円柱や球の、形の対称性のある領域の工学を、そのような基底関数で
展開しているものである。即ち関数解析をやっているのである。

一般論をやりさらに積分方程式論とつなげることによって、積分境界が
そういうものではない、例えばトカマク型やヘリカル型、または膜振動で
新しい基底関数を使い、理論形成をすることで工学を進歩させられる。


ファインマン図形という素粒子の反応解釈ルールがある。
これは実際には、積分方程式の展開アルゴリズムを、取り出してルールにして
いるものである。

積分方程式とは f(y) = h(y) + ∫f(x) g(x-y) dx というような物である。
これが無限次元行列の概念で、f(y) = M(y,x) f(x) の形態を持っていることは
納得される。


量子論の不確定性原理が、関数に作用するx掛け算と∂/∂x微分作用素の
順序交換のときに起きる問題だというのは、2か月ほど前に述べた。
比較的簡単な話だし、関数解析的世界に自然に入っている話だというのも納得される。

さらに不確定性原理を序の口とした、別種の似た現象があるかもしれないと
思われるだろう。そういうのも丁寧な数学で見つかるし、実際x掛け算が
[xi, xj] = Aij 順序交換に従順でないように拡張されて、M理論になってる。


登場人物がベクトルと行列の無限次元版だということはわかった。
そして不確定性原理やファインマン図形など重要なことの多くが、関数解析からの
知見抜き出しである。時空を関数や作用素が動き、それが波動関数状態の内部空間に
作用素として働くのが二階建て関数解析である。もっと丁寧に理論を作るべきである。

654 :名無電力14001:2022/04/03(日) 17:24:17.73 .net
関数解析を書くが、あまり興を惹く書き方が出来ないかもしれない。
興を惹かないのが普通の数学だが、耳目を惹く科学雑誌物トピックじゃない
ということである。まあ玄人向けということだろう。
工学をきちんとやるならこういうことにも親和性を持つ。
来週までに詰めこんで内容増やす。今週は甘いかも。

固有値問題という言い方をされることもある。
行列に固有値と固有ベクトルが有ることは知っているだろう。
きわめて不思議な事情である。固有値と固有ベクトルを見せている行列は
昔の人の目の前に夜空の星が恒星間世界の片りんを見せていたのに匹敵する。
その事情の住まう本体を探そうという動機が発生した。

実際その事情の住まう本体は、ゼータ関数の本拠地と近いだろうと
多くの人が指摘する。単に計算して微分と根の数でなっているというのではなく
哲学的に納得可能な存在証明はその辺で未来的にされるだろうと。
リーマンゼータを除く他のゼータ関数は、(無限次元の)行列であってその値は
固有値として表わされたのである。

リーマンゼータは素数だし、二階建てのゼータは保型形式、虚数の零点という
非自明な双対構造がある。固有値も素数と近いその周辺に多分存在理由がある。
未解決の問題で今後の数学の進歩が期待される。


次に、通常の関数を考える。1変数1次元値の y = f(x) で十分である。
関数解析は関数空間において、固有値問題としての視点を理論的にまとめる。
ファインマン図形は、作用素の固有値を求める複雑な手法である。

関数は例えば級数展開、例えば三角関数のフーリエ展開、で
f(x) = Σ{n=0,∞} a(n) h(n,x) (for all x) のような形態になる。

655 :名無電力14001:2022/04/03(日) 23:41:51.93 .net
先週書いた項目の数はかなり多い。現代数学としてそれぞれ一人前を名乗れる
分野ばかりである。それを各方面から分裂融合原子炉・機械・物理・制御・有機に
我々は使おうとしている。そのためには項目を逐一説明していくことだろう。
応用方面数が多いのは関数の分析というわりと本来は基本的な算数だからである。

ところでこの分野のセミプロであっても無個性と個性というのが気にかかると思う。
線形代数の対象には個性は感じられないし微積分も定義はそんな感じ。
積分計算には少し個性が入って来る気がする。逆関数から三角関数が出現など。
球座標にして解いたり、放物線ポテンシャルの解だと段々個性が入って来る。
代数学ではガロア群や類数が個性。様々な環や群もそれぞれ人間のように思われる。

数の個性はどこから入って来るのか。個性の導入問題でもある。これが関数解析、
作用素論を学ぶとき一つの視点。数も非可換にさえなって埋め込まれる。
自然数はさまざまな手続きで埋め込まれる。集合表現、情報科学のλ式表現。
どんなのがベストか。またまだ未知の埋め込み法があるのではないか。

リーマンゼータが他のゼータと同じように解けるならば素数はスペクトルである。
関数解析が何段階か論理展開して固有値として自然数の素数になる、という証明筋が
リーマン予想の一シナリオとされる。出来上がれば個性の大いなる説明と言えよう。
それを説明する土台となるものが最も良い埋め込みだろう。
素数pのp進数体を組み合わせた姿で、自然数の真の姿を目指している研究者も居るらしい。
数学本の関数解析では無個性数学が扱われ、応用実際問題では個性の説明がほしがられる。

素粒子の質量も基本理論のスペクトルであることは間違いないだろう。
我らが架空的な二階建ての関数解析の作用素の固有値であり、それを弦理論を参考に
朝永くりこみしてゼロエネルギーにして行った物と思われる。
高エネルギーではなく原子核の励起エネルギーや有機高分子の多粒子波動関数の
固有関数もスペクトル。
こういうものが求まり物質個性に従属の説明が為されれば素晴らしいと思う。
そこまでは理論は出来ていないが、そこに近づくための無個性型から始まる方法論が
関数解析として学ぶ内容なのである。

656 :名無電力14001:2022/04/03(日) 23:47:57.68 .net
では無個性関数解析とはどういうものなのか。命題の実例を見る。
・ヒルベルト空間の可測集合に射影作用素を対応させる単位の分解が構成される
・線型作用素は単位の分解を測度として使いスペクトル積分表示される
・ポアソン作用素の逆作用素(グリーン作用素)の存在条件
・対称コンパクト作用素の0以外の固有値の固有空間は有限次元

具体的な固有値を求める前に制約がわかる。こんな内容が大量に書かれている。
説明してもいいんだけど読む人を振り切るような雰囲気にはしたくないし
きちんと準備してから書けばこのスレ2回分12レスで何とか書けそうには思う。
自分の実力が追い付けばする。もちろんその時は読んでわかるように。

関数解析とは無限次元ベクトル空間論で、無限次元ベクトルとして個別それぞれの関数を
捉えて、無限が要求する収束性などの考察に位相を要求し、また和は積分になるので
位相と積分論を使い、関数をベクトルと見なす際の微妙さで位相は一つには限定されず
複数種類を用いながら内実調査をして、上のような命題群にまとめて行くことの分野。
扱うものが関数なので、基本的で果実は大きいはずで、言葉が抽象的なだけ。
そのように無個性数学を整理した上で、固有値などを追いかけると個性結果が出る。


結局、標語的には形式は無個性、固有値や解が個性の入る地点。
行列の固有値が特別有価値なのは無個性なはずの線形代数的対象が、突如個性を持つ
ようになるその地点だからである。恒星間空間になぞらえたのは、
数学的なはずの対象が個性を持つ、存在エネルギーの供給を受けている様子だった。

哲学で大事なのは個性とクオリア、そして存在そのもの。その一つを見ている。
さらに我々の宇宙の個性もすべてこの方法で入ると思われる。
固有値=基底エネルギー、固有関数=状態波動関数=線形代数での固有ベクトル
だから関数解析の固有関数解が有機分子の個性も教えてくれるのだ。
酸素やウランなどの原子も、多粒子電子の多次元空間で作ったシュレーディンガー作用素
の固有関数が実現して、全ての物性がそれを起源としている。
それ以外の入って来方は無いはずである。全ての個性は無限次元ベクトルの
固有値と固有関数なのだ。現代科学の一つの哲学への還元である。

657 :名無電力14001:2022/04/03(日) 23:52:28.79 .net
f(x) = Σ{n=0,∞} a(n) h(n,x) (for all x) という式を3レス前の最後に書いた。
高校数学では、ベクトルは数の並びだったが、大学数学では、基底を明示した上での
その係数の並びがベクトルである。

関数をベクトルとみなしたい。上式の値は別の基底関数に係数が掛かった和である。
高校数学的には、{a0, a1, a2, … } がf(x)を表すベクトルである。
大学数学では、基底 h(n,x)[n=0…]を用いた時の {an}[n=0…] がf(x)を表すベクトルである。
まあ、あまり大した差は無い。

但し、有限次元ベクトルでは座標が標準な基底を提供していたが、
関数の基底関数というのは標準というほど定番なものはないので、{a(n)}の形は
何によって展開するかで揺らぎ続ける。
具体的には h(n,x) = x^n や h(n,x) = sin(n x) や h(n,x) = J(n,x)。
最後のは原子炉や電磁気で御用達のベッセル関数。

f(x)に、関数を関数に変換する作用素Aが掛かって、g(x)を得るとする。
fもgもh(n)で和展開されているとすれば、Aは無限次元行列になる。


もう少し考察していかなければいけない。
nをx自身に取るようなことはできないか?Σは離散和だが、xにすると連続変化して
見たことがないようなΣに変貌するが、そういう和は実は積分。
f(x) = ∫[x=0,∞] a(x) h(x,x) (for all x)
f(x) = ∫[y=-∞,∞] a(y) h(y,x) (for all x)
nとxは別字だったし、積分は全区間だろうし、やっぱり正確にしようで2行目書き直した。

この{a(y)}もベクトルである。添字が連続変化するようなベクトル。
無限次元に二種類出て来て離散添字(常識的)と連続添字(積分的)。
この状況を扱うのにルベーグ積分を導入する。
即ち基本的には離散添字に合わせ、連続添字は同値類的に扱い、積分が定義
される状況は書き手が指定する、そのような手法。

658 :名無電力14001:2022/04/10(日) 17:15:13.77 .net
人工知能の新しい話題。第四AI論。
人間は1つを見て仮設ルールを多く作り、次の対象に対して
適用してみて、その普遍性度を判定する。
そして仮設ルールを更新し、やがてルールのプラトーに達する。

人間の思考は、明示的に対象注視階層と規則思考階層の2つを脳内に持って
なるべく少ない対象注視で、規則思考を完成させるように動く。
我々自分達も、物を見たときに投機的に先取り規則で、こうでは?と仮説を決めて
次の物で確認することで、早い把握完成。

赤ちゃんもそういうことをやっているのだと思う。
これについては要医学または教育学実験。赤ちゃん学習論機構。
小児や動物が仮説を作って確認する学習機構を採用しているかどうか、
証明を付けられれば業績。


この働きをするコンピュータプログラムの話題がいまだ無い。
今の深層強化学習は、ビッグデータから漠然とルールを浮かび上がらせる。
ビッグデータ型は限界に来ているので、第四世代AIはこれだと思う。

第一世代は発想その物、第二世代はルールベース、第三世代は深層学習だった。
第二世代のルールは即物的だった。if文やSVO文のかたまりだ。
でも、人間が作る仮設のルールって、言語が違うんじゃないかな。

人間が学習するときの仮設ルールって、整理して抽出されているだろうか。
この手を本業とする哲学界でもやっている気風が見られない。
これは何々なはず、あれはどうこうなはず、と人が物に向き合うときに思う思考言語を
書き出して行って、十分それが包括性の基準を満足しているのならば、
PCが科学を自動で作ることも可能になるんだけど。

659 :名無電力14001:2022/04/10(日) 17:18:56.95 .net
このスタイルの、対象注視階層と規則思考階層のプログラムを作り、
また規則思考階層は、仮説の検定を高効率で行えるような実験系または検査対象をも提案し
自らの自律で、現実からエビデンスを取りつつ規則の改善に従事していける。
こういうプログラムが、次のAIである。

けん玉で言えば、これはこうしたらいいんじゃないか、だってこうだから、の
理屈をつけて、大胆に動きを変えるものである。それを無人格計算がする。
絵を描くプログラムなら、この「輪郭」はこういう「雰囲気」になっているのが、
一連の対象画像に共通するはず、のような理屈を思いつき、大胆に採用して
エビデンス型検定値で取捨し、最高速迅速な学習を達成する。

まずは百単語ぐらい、ベーシック日本語(外国ならその人の母国語)を決め、
輪郭やら雰囲気やらを、意味も暗示含みも決め、学習感覚に合うような思考推進をその決め方が
提供しているかを確認、それにより或る種の現代論理学を作成する。
(論理学と言うのは数学論理学よりだいぶ広くヘーゲル論理学的なの、弁証法とかの。もっと広い。
数学論理学と自然言語との中間スケールに、こういう仮設ルールの論理学が多分ある。)


理屈を記述する言語は一人の研究者では困難だが、百人ぐらいの研究者が居て
よってたかって論文書いてもらって、この言語でこれができる、の小論を提供してもらえば
そのうち、だいたい包括的、ができそう。
それは科学を進める言語を包含している、していなければまだ出来ていない。
小児や動物の学習時言語を全部取り込んである。それをPCに実装する。

粗雑な一言なら初等的にも言えるのである。が、例えばスポーツならもっと細かいことを
いっぱい言語にして学ぶ。スポーツでの上達気づきもやってることはロボットと同じこと
なのだから、一つ一つが大事な言語データである。デスクの手技も同。
一方それは多くとも日常言語数千単語の範囲内でされている、そんな上限もある。
こういうのを分析し、多くはない単語で表現しきってもらいたい。

これで第四世代AIの方針出来ていると思うけどな。
仕事を一通り完成させれば廃炉ロボットになるよ。

660 :名無電力14001:2022/04/10(日) 17:23:51.69 .net
日本アルプスに登山できるロボ。人型ロボットでこういうのを作るべき。
登山なのだから変な道で、下りもあるし、藪漕ぎもあるし、ロープで急斜面を上下するのもある。
こなすのにちょうど良いテーマだろう。
これだけ出来れば身体力として信頼水準に到達する。
消防に使え、階段を含む引っ越し業に使え、その一環として廃炉に使える。
放射線環境で人間を使いたくないのが目標だから。

まずは登山用にひたすらチューニングする。機械作りからやり直して。
細かい進歩が無くなっても大胆な思い付きで、逆に複数動作で大きく進歩したりだってある。
人間集団に追随して、山を上って下りて来れれば合格である。
そういう研究チームを作ってもらいたいものである。
風や足場など突発的なこともあり、夜道は懐中電灯のみを頼りにし、冬山もある。
転んだらケガしないように防衛反応を取らなければならない。
課題の宝箱を見つけた。前自動運転にも意味がある課題群。


自然言語に距離関数を設計する。その距離の定め方が課題である。
茫漠としている自然言語体系一揃いに何を読み取るのか。
うまく定まっていれば、距離関数=分岐年代が、実現される。

それを上手く作るときに副産物として生成される基準と計量の記述言語、それは自然言語を
語っていなければならない。その記述言語は、遺伝子情報学や物質学(元素高分子)などや
前レスの学習思考論とも共通部分を持ち、おそらく推進の一助となれる。

自然言語同士は分岐の年代が多くの関係で決定していて、関数学習の目標に使える。
自然言語は軽い言葉は変わりやすく、重い言葉は変わりにくいと言われる。
いわば遺伝子で生命維持に重要でない部分は変化し、重要なものはずっと保たれるのような。

その定め方の自動化も有り得る。自動化出来るなら言葉や文法の重み多次元ベクトル
が表現に現れ、言語の何かも教えてくれる。また、よくわかっていない新規二言語について
表記して入れることで分岐年代も教えてくれて、新しい言語を調べやすくなる。

661 :名無電力14001:2022/04/10(日) 23:47:51 .net
さて関数解析と言ってたし、ノイマン環やら飛行機や公理的場の量子論とも
言ってたがどうなった。言うべきことは山ほどあるんだが、継続課題行き。
関数の拡張の仕方やら、位相の定義の仕方やらここで言う必要があるのか
疑問なので、もう少し整理してからまたは学習が済んでから書こうと思った。

提示したことにはまるっとこなして、まとめを付けるのいずれは
全部やると思う。だからちょくちょく関数解析に戻っては来る。
提示したことはそれなりの見通しを持っていたので、待ってればそのうち。

それでも初級的な話題を触れるのには意味があるんじゃないかな。
体系をそこそこに語ってみる。まずヒルベルト空間、完備、内積、その実例3つ。
ヒルベルト空間Hとは無限次元のベクトル空間である。
実例は、数列の係数、閉区間上の関数、量子力学の波動関数。

それぞれが無限次元のベクトル空間であることはもうわかるはず。
ベクトル空間であることを確かめるとは、2つの要素があるときに足したものも
要素であること、スカラー倍したものも要素であること、でよし。
量子力学の波動関数とスペクトルが、工学ままなので原子力に直結している。

ベクトル同士には内積がある。数列なら対応する番号を片方を複素共役にして掛けて足す。
関数なら掛け算の積分を計算する。内積の絶対値の二乗でしばしば距離を定義する。
完備ということ。数列やら関数が、それ自体が多数あって番号によって列を構成している。
このとき、相互の距離が小さくなっていくような列であるならば、極限とみなされる
ような対象物もまた要素にある性質を完備という。或る意味集合が閉じていること。

前回の末尾に触れたとおり数列は自然数添字、関数は実数密度添字とみなされ
実数密度は多過ぎるし、積分は一点や可算個の点での関数の違いを無視するので
それを考慮したルベーグ積分という土俵の上で積分が定義される。未習の人が多いだろうが
ルベーグ積分というのは結局はそれだけで、個人的表明として率直な分野であると言っとく。

662 :名無電力14001:2022/04/10(日) 23:50:09 .net
ヒルベルト空間Hが無限次元のベクトル空間で、内積距離や完備要求で空間性を
作っているのだった。Hの元げんは{xn}を無限次元にしたものにだいたい近い。
では無限次元の行列に相当するものが現れる。これを線形作用素と呼称する。

さて言葉が色々あるのだが内積、距離、ノルム、この辺からノルムと言う言葉が主要になる。
元々ノルムは0との距離でもある。Hの元についてはそうなのであるが、
線型作用素のノルムも決める。(無限次元)行列のノルムって何だろう?
それはHの元全部に対して掛けてみた物の、ベクトルとしてのノルムの上限である。

||A|| = sup{x∈H} ||Ax||
左辺は作用素の、右辺はベクトルのノルムである。作用素のノルムが無限大には
ならないものを、有界線形作用素と言う。線形というのは行列相当だからである。

有界線形作用素全体の集合から、さらに包含関係で3つの名前。
バナッハ環⊃シースター環⊃ノイマン環。性質を増やした特殊化である。
どれもヒルベルト空間Hの元をベクトルとみなす時の、行列の空間の部分集合である。
原則として複素数周辺で考えるので、スターは複素共役演算を持つという意味である。
群⊃環⊃体などがあるが、そんなのに近いような特殊化。
バナッハ空間と言う言葉もあるが、これはヒルベルト空間から性質を削ったベクトル相当の別物。
但し行列相当の物がバナッハ空間を構成しているという意味に見ると同じ。

バナッハ環は、10行上のノルム算が積ABに関して健全条件を満たし
ノルムによって定める元列評価に関して完備(収束先要素の存在)の性質を持つ。
シースター環は、さらにスター演算を持ち、A*とAのノルムは等しく、2乗にも健全条件。
スター演算と言う言い方は実質は複素共役だが、無限次元な線形作用素の物なのでの用語。
ノイマン環Nは、さらに双可換子という演算で閉じている体系である。

Nの可換子 comm N = {任意のNの元について、積を逆順にしても等しい有界線形作用素の全体}
双可換子はcomm演算を2回することで、そのときN自身に戻るのがノイマン環。
これでわかるように、ノイマン環などはヒルベルト空間の作用素のことなので
物理のオブザーバブルそのものの分析をしている分野である。

663 :名無電力14001:2022/04/10(日) 23:53:51 .net
裏では化学パスを進めているので、数か月以内にこのスレは化学スレになると思われ。

目薬には疲れ目や白内障があるが、放射線用や宇宙用が有り得るのでは。
多種成分、多疾患対応の軟膏の仕組みを完全に説明する。
心電図、いったい何を覚えればいいのかをまとめる。
こんな放射線従事者用の未踏の話題がある。

火力発電の燃焼論、太陽光発電の材料論、放射廃棄物の処理化学、
発電関係でもすぐさま3つ化学がある。

薬理学関係のプロフェッショナルな知識も分かち合いたいのでね。
放射線障害もあるし、今は流行病の後遺症問題もあるし。
はたまた老化問題だな。経済権益にもなろう。麻酔等や管理の手術安全の件にもすることある。
多少は金を稼いで廃炉に提供するか。

ITから金を稼いで宇宙をする人が多いが、バイオからもありかも。
万能製作機という話題もあるし、反応論1万個ほど搭載しているロボット作れれば。
万能工作物製作機でなく万能化学物質製作機で廃炉に役立てることもありそう。

また化学は扱っているものがエーテルとかアルデヒドとか、限定し過ぎてないか?
と思うところがあるので、広げることで新しい分野がわりとみつかりそうに思う。
いわば将棋の戦法が炭化水素論。多くが人間により探索されたが、まだもっとある。
21世紀の視点ならそういうのもいけて、新たな使える物を発見できる可能性が。

元素の実在が確定して、20世紀前半の人が夢中になって作った作品が化学知識、
特に合成反応論などだからね。その思いを我々も共有し学ぼうよ。

664 :名無電力14001:2022/04/17(日) 17:26:27.06 .net
NMRの話をする。3回と言いたいが1回。回転再訪。
@数学フーリエ変換論
A物理ハミルトニアン論
B化学解釈規則
C生物タンパク質構造論

NMRの横軸は、ppmの単位が付いている。
右端が0、左端でおよそ250の、数字ppm。
この単位は100万分の1という意味。
横軸の名前は化学シフト軸。

外部の振動磁場があるとき、分子内の電子密度の薄い部分ほど
そこにいるHやCの原子の、共鳴振動数が速くなる。
なぜか。単純に遮蔽が薄いから、磁場反応性が良くなるが理由である。

これにより共鳴振動数の周辺を少し広く磁場でカバーするときに
いくつもの振動数が分子の位置ごとの原子ごとに現れる。


上の仕組みから既知の分子の-CH2CH3、-COOH基などデータを集め、
未知分子の分析に用いる知の体系がNMRである。以上。
試料を中心に用意し、振動磁場を掛けて、観測する。観測?
改めて述べるが、共鳴する→
原子核にしては非常に遅い1秒ぐらいかけて緩和する→
緩和とは電波(600MHz=波長50cm)の放射で、外部磁場との相関を
失ってランダム方向の初期状態に戻る。

全体としてすることも伝わったろ?
このラジオ波を検出取得して、フーリエ変換して、一生懸命解析して
試料の状態を当てる。もちろんPCプログラムにすれば自動解析。
入力は磁場で、出力は電波である。
文系も読んでね。数学はフーリエ変換だけで法律よりは簡単。

665 :名無電力14001:2022/04/17(日) 17:29:04.53 .net
フーリエ変換について。
関数 f(t)があるとする。時間によって強度が変化する。
ともかくも、F(ω) = ∫[-∞,∞] f(t) e^(i ω t) dt
という積分を考えよう。
変数について、右辺はtが定積分して消えてωのみになる。
左辺もそうである。結果式はωの関数式である。

e^(i a) = cos(a) + i sin(a) は既知と思う。これを使って
上式も掛け算関数を cos(ω t)に変えて定義したりする。
両者は自明に行き来でき、つながりは固い。初等関数を使うような基本的な
話なのであり、ここは疑う必要はない。

さて cos(ω t)は周期関数である。ωを特定の値と思うとき
ω t = 2πとなるような tは関数値を元に戻す、つまり周期 tの関数。
何か周期関数のプロトタイプを掛けて操作しているな、と読み取れよう。
ωは振動数(1秒間あたりの戻って来る回数)な意味のはず。


次に、f(t) = e^(- i σ t) としてみよう。(a=-σt)
実数的には cos(σ t)で、まさに振動数σの振動関数。
F(ω) = ∫[-∞,∞] e^(i (ω-σ) t) dt

これを解釈するに、F(σ) = ∫1dt = ∞ である。(変数ωに実値σを代入、記号Fは流用)
ω≠σのときの、F(ω) = 0。 なぜなら、このようなωのとき右辺は
ω-σの振動数でずっと正負を tの全域で三角関数振動し続けている。
それの積分は0と解釈されるべきである。減衰関数を掛けて、減衰係数を
0にすることで極限値として求める手法でもやはり0と正しく出る。

関数を書き表し、あれこれ分析してみることによって、F(ω)とは
振動数ごとの強度が、値となって示されるような関数だろうとわかった。
f(t) = Σ[σ] a(σ) e^(- i σ t) などと線形分解で入力されていると捉える。
かくして F(ω)はスペクトル(関数)である。

666 :名無電力14001:2022/04/17(日) 17:31:00.94 .net
フーリエ変換を、f(t) = e^(- (a + b i) t) というような関数で考える。
指数の実部は減衰を表しているし、虚部は三角関数的振動だろう。
現実に計算し、それをローレンツ曲線と言うことを学ぶ。
F(ω) = ∫[-∞,∞] e^((- a + (ω - b) i) t) dt

さあどうやって計算するんだろう?
いやいや、何も考えないでいいというレベル。
但し、今回は積分区間を0からにしておこう。与式のままだと、t→負で
無意味に大きくなり、またある時点から実験を開始するという描像のことと。
つまり実験開始時から十分先までのtに関するデータを取得して、
その全体を積分的に数値処理して、スペクトル(波長ごとの強度)
という物を求めるわけだね。

計算であるが、∫[0,∞] e^(c t) dt = {1/c e^(c t)}t=∞ - {1/c e^(c t)}t=0
実部として c = -aで、t=∞では指数関数が消える。
t=0では指数部が1となる。結果は -1/c。
また -1/c = -1/(- a + (ω - b) i) = (a + (ω-b)i) / (a^2 + (ω-b)^2)
減衰的な振動関数の、スペクトル計算の結果が得られた。


解釈しよう。計算をe^(ia)でなくcos(a)でやっていれば虚数部が出るはずがない。
よって、a / (a^2 + (ω-b)^2)。変数ωの関数。
分母はbを中心とする放物線に定数を足したもの。

逆数をとれば、ω=bのとき最大値をとり、その外側でωに関して対称形にすそはゼロに
なっていくような釣り鐘型の関数とわかる。すその減少の度合いは オーダーO(1/ω^2)。
これが各スペクトルの形で、計算した後のグラフはスペクトルのそれぞれの場所に
この形の関数形が、適当な係数倍で登場するものとなる。

注。スペクトルの形はピークが無限大になっているようなものなどではなくて
2次の有理関数の形状を持っている。それは減衰係数 aに支配されている。
もしも a=0なら確かに極端な形にはなる。

667 :名無電力14001:2022/04/17(日) 17:33:58.96 .net
もう一個だけフーリエ変換。パルス入力の場合である。
関数 f(t)=1 が時間 Tだけ入力される時の、振動数分解を求めておこう。

F(ω) = ∫[0,T] e^(i ω t) dt
= [ {e^(iωt)}t=T - {e^(iωt)}t=0 ] / (iω)
= (e^(iωT) - 1) / (iω)
= (i sin(ωT) + cos(ωT) - 1) / (iω)
実部だけ拾えばよい
= sin(ωT)/ω

これはωの関数として偶で、ω軸の遠方で逆一次で減衰していく関数。
パルス入力 = ∫ [sin(ωT)/ω] cos(ω) dω
というような振動数分解の構造を持っていて、係数がsin(ωT)/ωであると
考えられるのである。

電磁石コイルに、パルス電流を入力する。電流自体の周波数は不問。
その強度の時間分布がパルスなら、試料の各原子に対して、F(ω)を係数とする
ような各振動数ωの磁場が、一斉に掛けられたのと同じ効果を持つ。


復習して装置の全体像を再度見。
入力は電磁石コイルにパルス電流を入れる。
様々な振動数の振動磁場が同時に掛けられたのと同じ効果を試料に及ぼす。

試料原子はこの振動磁場によって各個励起する。
励起とは原子のスピン方向状態の向きを、高エネルギー側にすること。

sin(ωT)/ωの関数形があるが、Tを小さく取ると、sinの中が2π回るのは
ω絶対値の大まで掛かるようになる。ωの狭い範囲では一定とみなせる関数になる。
それで、短パルスだと観測範囲振動数ω全域で同じ振動磁場を一斉に掛けて
その範囲の原子に一斉に励起作用させた状態を得る。

668 :名無電力14001:2022/04/17(日) 17:36:14.80 .net
入力も出力ももうわかる。溶媒論、2次元NMRのデータ作り方、
必要磁場強度評価、ハミルトニアン論、軸回転用のパルス。

NMRは原子核の核スピンに、振動磁場のエネルギーを吸収させて
通常と異なる数状態、即ち基底状態でないのでエネルギーを持つ状態とする。
1Hと13Cが使われる。普通の炭素は12Cだが核スピンを持たないので同位体(安定)の方。
14Cは放射性同位体で生物の年代測定の標準である。

全ての原子の原子核に対してシュレーディンガー方程式が成立する。
H = (結晶場など) + (スピン磁場項) + (共有結合準位分裂項) + (スピンスピン結合項)

原子核にとって、環境電子状態により有効磁場が変わって感じられる。
すると上の第二項の大きさが10-200ppmほど変わり、放射電磁波がそれを反映する。
近隣原子核との間に、第三項、第四項が成立しており近隣影響を受ける。
分子内隣接原子核が同種原子との結合を持つなら、その隣接原子核は個数+1状態へ分裂する。
これにより隣接の隣の自分原子核のエネルギー準位が、同一個へ微細構造分裂をする。

以上が主な描像である。さらに細かく、
・第四項として分子内外の近隣原子核とのスピンスピン項で立体構造の情報
・第五項としてベンゼン環が磁場の向きに応じたπ電子環電流を流して磁場環境を変えること
を合わせると、有機分子の構造決定が高い水準でシステマチックに出来る。


1Hは炭化水素の観測対象であるので、溶媒はなるべくHが存在しないようにする。
水H2O、クロロホルムCHCl3、アセトン(CH3)2CO、ジメチルスルホキシド(CH3)2SO、
メタノールCH3OH、アセトニトリルCH3CN、ベンゼンC6H6
のHをDに全置換したもの。Hは不純物としてのみ残る。重クロロホルム使用が多い。

試料の場所に溶液でも固体でも気体でも同じように入れて、情報から構造分析に使える。
固体には配向異方性論がある。金属とプラズマ(そもそも反磁性遮蔽)を置ければそれもわかるだろうが、
置いて数秒待っているということが難しいので、ミニ蛍光灯等有志には挑戦してもらいたい。
原子核物でありながら数秒という緩和時間を観測人間にくれる素晴らしい反応である。

669 :名無電力14001:2022/04/17(日) 17:38:53.74 .net
原子核には固有の磁気回転比γがある。共鳴振動数がνとすると必要磁場はν/γ。
どんな形でもこの磁場を用意すれば、シュレーディンガー方程式の解としての遷移確率が
数レス前のローレンツ曲線のピークの中心に一致して、吸収反応する。

普通の1次元NMRでは化学シフトして分裂している様子が、フーリエ変換後の結果に発見される。
電子密度が薄くなっていること、分子内の隣接原子核の共有結合様子がその含み情報である。
1Hと13Cは別手掛かりを与えるので、両方の測定をするのが常。

では残るは軸回転用のパルスと2次元NMRのデータの作り方である。それを説明しよう。
或るデータがこういうシフトであると同時にこういうシフトである、というような
データを作れれば、多次元プロットで一気に関係情報を増やせるだろう。
1次元は思いつくがこの2次元は思いつかない感がある。皆さんもそうだろう。
しかしハミルトニアンがJ(a) J(b)結合の形状なのだから、両原子を特定しながら
全リンクの全相関を見る方法があればいいなとは思う。それは早期に見つかった。


2次元NMRのCOSY、HMQC、HMBC、NOESY、TOCSY、NQR。一つでもその要点をわかりたいよね?

磁場における磁気双極子が dM/dt = M×B の運動方程式を持つことに注目する。
スピン軸がz方向で、x方向の磁場を短時間掛けるとする。
運動方程式からy方向にスピン軸が動く。励起用コイルとは別の制御磁場の導入である。
同じようにBx磁場を掛ける長さによってスピン軸はyx平面上を回っていく。
これによりパルス長に応じてスピン軸を人間の自由に動かすことが出来る。
量子コンピュータでもこの軸回転の仕組みを使っている。

スピンスピン結合している2原子について、同種共有結合準位分裂の場合と同じく
結合2原子双方に準位分裂を起こし合う。分裂した準位は本磁場についての反応が違い
制御磁場で倒してみると、異なる速度で軸が本磁場の軸の周りをまわる。

さらにスピンスピン結合2原子について分極移動という、占有数の相関関係がある。
分裂準位を回転して軸を引き離させて、占有数の相関関係を使うと、当該2原子間に
結合があることを論理的に特定できる。その上で両方をまとめ2次元データとなる。

670 :名無電力14001:2022/04/24(日) 17:30:05.53 .net
SUSY GUTとアクシオンを2回で書いてみる。超対称ゲージ統一理論。
決定版的には書けないが書き出せる所から書けば、次は差分でいいかもしれないし。
このトピックを考究することの副産物と意義については以下にずらずらと。

まず独自のヒッグス場が入って来る。ヒッグス場とは場の量子論の教本の
最初に現れるようなλφ^4の複素スカラー場が、そのエネルギー帯のゲージ場と
最小結合して、他の粒子とは質量に比例する強さの相互作用するものとして
基本量子場として物理世界に登場するもの。

電弱統一理論にもヒッグス場があり質量の起源である。
ヒッグス粒子の発見は2013年とされていて、その後の観測進歩はあまり無いが
各粒子と質量に比例する強さの相互作用を実際しているか、の実験系を構築して、
次々と相互作用係数の実験的確認をしていってほしいものである。

この実験系は実際に作るのは欧州原子核研究所のような所だろうが、
その考案だけなら原子力系の知識の応用問題である。ということでこのスレでも
目的の一つとして取り込みたいし、読者の方々も案出して発表してもらえば
質量科学の進歩に資するだろう。質量とは有機物も質量だし、天体も質量で
原子力も質量エネルギーを取り出す発電なので基本的に重要である。


この電弱ヒッグス場φは上でλと付いている所の結合定数で自己相互作用する。
光子などは自己相互作用はしないが、ヒッグス粒子φは時間が進む間にグラフに
φの×型頂点が入って来る圧力がλで有って、時空内で動くと変化する。

これはくりこみを起こしλは高エネルギーで大きくなっていき、また高エネルギーで
ヒッグス粒子が対生成や衝突反応でどんどん出て来ると、電弱統一理論が
適用しにくい世界になっていく。おもにλのくりこみ増大が原因で電弱の記述が
破綻して次の理論が必要とされる。このため電弱ヒッグスと大統一ヒッグスはつながらない。

大統一ヒッグスは凝縮としては残らないので他粒子の質量を生じさせず、現れの一つは
宇宙のインフラトン場である。こういう相対化で質量論を検討出来る。

671 :名無電力14001:2022/04/24(日) 17:32:27.31 .net
GUT大統一理論は10^17GeV程度で現れる理論とされ、10^19GeV
の超弦理論と同じ固有エネルギーである。因子の違いがあるとしても
4πや微細構造定数137(統一ゲージ定数)のみ。
その統一ゲージ定数は超弦理論の結合定数と直結する。

大統一と超弦との関係に類似するものとして
・電子のコンプトン波長と古典電子半径
・μ粒子とπ中間子
・原子核物理とクォーク物理
これらに類似した二重理論の構造を超弦理論は持っていなければならない。

古典電子半径は散乱をするとそういう半径の円形的に見えるというもの。
コンプトン波長はアクセスするエネルギーが質量を超えて大小逆転するかに見える臨界長さ。

大統一と超弦は本当に近いところのはずなのに、ここのつながりが未解明。
無限個の級数和や経路積分、つながりを作ってしまえばいいのにと。
インフレーションはその二重理論の産物であろう。


普通のゲージ理論の考え方以外に、アノマリー、パリティ、軸性という
考え方が重要である。これらは電弱理論10^2GeVでも大統一理論10^17GeV
でも同じようにある。超弦のすぐ近くでそれらの性質を探ることで、
電弱理論としてのそれのより詳しい性質が類推される。

その性質はアノマリー、パリティ、軸性を道具として用いた我々の原子力プラントの
制御として技術化される可能性が高い。
両方の理論にそれらがあるが、あまりにもエネルギーが違うので
どうつながっているのか、それぞれ調べた方がいい。

アクシオンというのはあれ?なるほどと思うだろうが軸性である。
軸性とは作用や方程式に、εijkl = ±1 という次元i,j,k,l=0〜3の添字で、
奇置換で-1となる24項和を持つことである。

672 :名無電力14001:2022/04/24(日) 17:35:15.86 .net
アクシオンの話を続けよう。
まず電磁場がEとBで表わされることは高校2年生ならば知っている。
EとBはベクトルポテンシャルAの微分で表わされることを大学1年ならば知っている。
(∂iAj - ∂jAi)^2 をラグランジアン作用としてAiで変分することで
マックスウェル方程式を得るという形式に電磁気学は最終的にまとまる。

Fij = ∂iAj - ∂jAi と定義して場の強さという名前を付ける。
作用にεijkl Fij Fklという項が現れるのではないか?元はFij Fijだけだったが。
本来の電磁気に無くとも、アノマリー、パリティ、軸性という事象を通して
くり込んだ結果として、この形状の項が有効的に現れるかもしれない。
実際現れる。電磁気でも強い力でも。

電弱標準理論は完成したと啓蒙的に言われるが、そうではなくてこのような
効果が辺縁を揺るがせて入って来る。現在εijkl Fij Fklの効果が実験的に
見て取れないことの説明に、新しい項εijkl θ Fij Fkl を最初から入れておいて
θをアクシオン場といい、その力学で影響が発現しないとする。

他にも膨張収縮対称性だってあるだろう、という奇抜な発想も持ち、その効果を
重力計量に掛け算される場として付けて、ディラトン場と呼ぶ。これらの決定的な
扱いは今も不明だが、ディラトンが実数部、アクシオンが虚数部のまとまる複素数
の場として、重力とゲージ力双方にまたがるともされる。
以上が宇宙論ダークマターの候補とされるアクシオンのだいたいの話である。


なぜひっくるめて軸性εijklという現象があって、より単純だったかもしれない
理論をわりかし複雑にするのだろうか。それはディラック方程式の解が新しい次元
を要請することにある。ディラック方程式の解は独自の次元を持ち、その次元を
ガンマ行列という44定数行列と縮約して見えなくした上で、ローレンツ対称性の
普通の動きをする場になる。そして物質は全てこのディラック方程式の解の粒子
だからである。グラフの内線に対で現れて、無限大くり込みの時に、アクシオン項
やアノマリーの出現を強要するのだ。

673 :名無電力14001:2022/04/24(日) 18:24:01 .net
NGワードというので書き込み工夫中。

ディラック方程式の解は、複素4成分で実8成分数なのだが、
4つの方程式で4成分(または自由度)になる。ところがさらに実数として全体を
表わせる実2成分化への分割。または複素2成分2方程式にする
同じく実2成分度化への分割が実際的な多くの場合可能となる。

これらについてそれぞれディラックスピノル、マヨラナスピノル、ワイルスピノル
という名前が付いている。実数としての成分数は4、2、2である。
電弱統一理論や大統一理論ではこのうちワイルスピノルが基本量とし
ディラックスピノルはヒッグス場と合わさって質量を持つときに組み上げられる
としている。その選択はおそらく正しい。

これとディラックスピノルとガンマ行列との縮約でローレンツ世界の
粒子になるということ、結構構成が複雑になっていることがわかる。

そしてεijklは?鏡映対称性を考察するとき、ディラックスピノルとガンマ行列
の世界の関数形に作用する演算子の記述形式として出現する。
?該当44行列の物理的要請を満たす線形空間は実は5次元であることがわかり
5番目の基底を積を使って構築するときの記述形式として出現する。

?ゲージ粒子頂点も含むファインマングラフでディラックスピノルがメインに
周回するときに、一周を閉じさせる被積分関数の記述形式として出現する。
??と関係するがアノマリーとは4次元div(・)≠0となる現象で真空から現象が
発生する。特に積分の表面が残存しεijklが掛かった量が結果される。

674 :名無電力14001:2022/04/24(日) 18:28:52 .net
ではこういう現象は何なのか。超弦理論では、それは第一回超対称変換された世界での、
2成分座標世界が、低エネルギーに落ちたものとされる。その世界は時空と絡んでいて、
2成分は回転してもいないのに角運動量±1/2を持ち下の世界に持ち込む。

軸性、パリティ、アノマリー、アクシオン、スピン、すべて弦では只一つの
現象なのかもしれず、宇宙論や素粒子現象に関係し、今の所他の説明はない。

パリティとは鏡映対称性をその一つとして含み、いくつかの反転対称性の総称である。
起源として回転してもいないのに角運動量を提供するような存在があるのなら
理論の別の個所でも、鏡映を演算子として記述するときにεijkl
(再掲するとεijkl = ±1、i,j,k,l=0〜3、奇置換で-1となる24項化を継続式の添字
に結び付けて足させる演算子)、のようなのが出るのもそうなのかなと思える。

電弱統一10^2GeV、SUSY-GUT(超対称ゲージ統一)10^17GeV、超弦理論10^19GeVで
電弱統一とSUSY-GUTは理論形式はほとんど同じというのなら、
SUSY-GUTと超弦理論を二重理論化して直結する状態で、上記数レスに関する現象を
逐一説明を付けて行くのがいいと思うだろう。
これがSUSY-GUTという主題で、意義と原子力への関連は伝わったと思う。


さらにいくつかコメント。二重理論だからこそ計算でもアクセスできる。
光子と重力子もスピンを持ちその導出をしなければならない。整数スピンは弦自身が
回転していてその量子化で整数とも一説いう。そうなのかそれとも超対称性と時空
との結合で提供されているのかまだわかっていない。物理的描像に関わる大問題で
角運動量の2起源性はこの域まで行ってもあるのか。

グラビティーノは宇宙項とも質量とも関係する重要物質である。これにもεijklが
毎回登場する。理論を整理した上で臨めば状況が見えやすくなっていると思う。
ヒッグスだけが今回別トピになっていたようだが、質量のようなアナログ値を見せるもの
は重力関連である。おそらくはここに近い現象がくり込みで低エネルギーに下りた物では。

675 :名無電力14001:2022/05/01(日) 17:44:02 .net
今日は中級用のトピックばかりになりそう。まあ仕方ないね。
来週はグレブナ制御(ロボット)、次が風力発電、次が伝熱熱流体かな。
今日は課題を明確にするために読む人のことをあまり考えずに書き出す。

前回、ゲージ場の強さは Fij = ∂i Aj - ∂j Ai が定義と述べた。
ゲージ場とは、電磁場も含み、4つの力それぞれの力粒子の場の総称。
電場Eと磁場BはベクトルポテンシャルAの微分と述べた。

気づかずにいては困るので、場の強さとはEやBと指摘しておく。
F23 = ∂2 A3 - ∂3 A2 = (rot A)1 = B1
F01 = ∂0 A1 - ∂1 A0 = (dA/dt - grad φ)1 = E1
構成が複層しているのではなく、FはEやBその物である。

∂0は時間微分、∂iは∇、A0は静電ポテンシャルφ。
∇はベクトル解析用の記号で、gradとrotとdivを一度に表せる。
計量が時間だけ(それも半分の場合だけ)負なので、-1が更に掛かる所がある。
ラグランジュ作用はE^2+B^2になり、作用をAで変分する構成。

かくしてマックスウェル方程式を変分方程式として導出する電磁気学の解析力学
が作られる。ここから更に少し調整すると現代水準になる。


ところで本当は Fij = ∂i Aj - ∂j Ai + [Di, Dj] なのである。
Di = ∂i - 虚数単位・素電荷・Aia・Ta
交換関係と呼ばれる [Di, Dj] = Di Dj - Dj Di これは一見単純だが
要点はTaが代数的には行列でしか表せないような、積順序を変えると値が変わる
性質を持っていること。

電磁場ではTaが1×1行列、つまり普通の複素数、さらにその標準基底つまり1
数字の1だったので省略されていたが、他の力ではこれが出現する。
この話から、他の力の電場と磁場相当物がわかる。それはF0iとFijの計算式である。
重力の磁場相当物って何?というとき同様。

676 :名無電力14001:2022/05/01(日) 22:01:25 .net
適当な22行列を作って確認してみてほしい。
行列AとBの掛け算は、通常AB≠BAだし、AB=-BAなどですらない。
誤解している人がいて、AB=BAでないのならAB=-BAだろうと、いやそんなことは
なくて、行列の積の順序交換はもっと一般の、てんでばらばらの状況になる。

そういう行列性のあるものTaが持ち込まれて場の強さ(非クーロン場の電場や磁場)
が表されるのである。クーロンというのを本来の電磁場に、電場や磁場というのを
もっと一般のゲージ力全体の用語にする慣例。
この構造で、弱い力、強い力、重力はクーロン力より少し難しい。

さて逆に、行列の積の順序入れ替えは一般の状況になるのだけれど、これが、
その集合の中から取れば特定の関係を満たしているような、行列全体の集合の
部分集合という、概念取り出しの方向へ学問を進めていくことも出来る。

そのような問題意識で行列の集合を作ったもの、これをリー群という。
群という語は、任意の2個の積も同じ集合の中に入っているときに使われる。
弱い力と強い力では、まさにこのリー群という行列の集合を用意して、そのうち
単位行列とは無限小しか違わない無限小変化のなす線形空間その基底を取ったもの
をTaとしている。その線形空間の次元添字がaで、弱い力ではaは3個、強い力では8個。


そうするとFijの右辺式のうち、偏微分があり、他は通常の数に近いのだから、
本質的には、[Ta, Tb] = Cabc Tc という構造で力の場の様子が決まる。
この式はaとbを適当に指定し、その時に右辺では添字cに関して和を取れば成立。
そのような構造係数Cがリー群の無限小変化の線形空間に与えられる、という意味。

ゲージの大統一とは、Ta行列をより階数の大きな行列に埋め込むものである。
クーロンは第一列第一行だけだった、弱い力は第二列第二行だけだった
強い力は第三-四列第三-四行だけだった、そう見なして、大きくとった四四行列に
ゲージ力を特徴づけていたTaを入れて、他の成分はゼロだった状況と見なす。
無限小変化の空間なので弱い力は1、強い力は2、大統一は4で、有限量時には1階分
増えるという種類の扱いができる。クーロンは0階でなく1つ使う。

677 :名無電力14001:2022/05/01(日) 22:03:14 .net
弱い力SU(2)、強い力SU(3)、クーロン力U(1)が大統一力SU(5)に
統一される様子伝わったと思う。
後ろに書いたのがそれぞれの力用のリー群である。

大統一力ではやはり場の強さはFij = ∂i Aj - ∂j Ai + [Di, Dj]だし
共変微分Diの中身のTaは、55行列の代数構造でaは24個
55行列が無限小変化だけ考えるときは44行列みなしでいいという扱い、繰り返すが
これをもう一言言うと、リー群という集合を作るときに条件式があるから。

3次元に分布する物を集めて集合を作るときに条件式が一つあれば曲面から集める
ことになる。条件式により一つ分次元が消去されて本当の自由度の数になる。
またaの数はSU(n)型ならn^2-1である。

aの数が無限小変化の線形空間の次元数を表しており、
クーロン1、弱い力3、強い力8、大統一力24である。

無限小変化とはそこで振動を起こせるのだから力の場その物が数理的に動作する場所である。
かくして光子1種類、弱ボソン3種類、グルーオン8種類が導かれる。
それぞれがベクトル場というもので、偏光2種類と無効化された方向2つを持つ。

大統一力では12個余分にゲージ粒子が登場しなければならない。これらは
普通に調べると、そのTaが第一列と第四行に値を持つような行列などとなっていて
クォークとレプトンに、非電磁、非弱い力の相互作用をもたらし、
その結果として陽子崩壊も起こす。

このような構成において、考え方として、ゲージ場のゲージ原理というのがあり
今ちょうど扱っているところのこのような内部空間は方向を隣接点ですら
独立に取っていけるという指導原理がある。
これは理論の仮定にする指導原理であり、それにより一、二、三四の列と行を
クーロン、弱い力、強い力のそれだったと、内部空間回転によって合わせた上で
扱うことが出来る。そういう意味で、一、二、三四の位置の低エネルギー意味を決め
つけた呼び方をしているし、していい。

678 :名無電力14001:2022/05/01(日) 22:04:35 .net
一、二、三四の位置にクーロン、弱い力、強い力を埋め込めるのなら
その大きな行列の中の、ブロック対角以外の非対角部分が欠落することで
低エネルギー相互作用になるの?
そう言っていいのかもしれないしいけないのかもしれない。

この考え方でいくならば、低エネルギーブロック対角化の進行によって
Di = ∂i - クーロン共変 - 弱い力共変 - 強い力共変
となり率直には求められる式である。
しかしパズルで力の考察もなしにそんなことをしてはいけない。
力の考察でこの現象を起こすと、必ずしもそんな結論にはならない。

よってこれは研究課題になっている。実際に一と二は、足し算されて
別の物になって残りそれが光子で、元の一は原型をとどめていない
というのが電弱理論の段階で知られている。


さて、各種のゲージ力がAia・Taという形で、微分のある場所に同居的に
入ってくることで、力が作られるというのがゲージ論だった。

高校1年の力学からここまでをやり直して次へ進むことにしよう。
(1/2 m) v^2 という運動エネルギーがあった。(∂t x)^2 と言える。
力学では現実空間で振動するが、場の理論では場の値の空間で振動するのである。
よって エネルギー = (∂i 場)^2 である。iはtと空間3方向と。

エネルギーを4次元空間でも通用するようにちょっと変えた事実上同じ物が
ラグランジュ作用である。ゲージ相互作用は∂iをDiに全て変えて導入する。
作用 = (Di 場)^2 を得る。Di=∂i+Ai
ここでその一部 (∂i 場) Ai 場 を展開項から取れる。

微分は無視して、(場) (Aia・Ta) (場) が作用式の一部を作っている。
ということは場はベクトルでなければならない。
内部空間的意味ではTaがそこの行列なので、場はベクトルである。

679 :名無電力14001:2022/05/01(日) 22:07:53 .net
条件式によって無限小考察では4階と考えてよかったのだが、
条件式を外すとTaは大統一SU(5)では1ずれる55行列である。
場は5成分が一つになるベクトルとなり、(e ν u_red u_green u_blue)
のようなのが典型として作用式に現れるものとなる。
レプトンとクォークが同じ物の添字だけが違う別の顔ということである。

作用式内のこのような取り方にはもっと柔軟性があることを言わねばならない。
Taがそのまま入って来るのではなく、代数だけがそこにあるのである。
代数を演算を保ちつ行列表現したときに、この今のような形になる。
別の行列表現と、場の方の別のベクトル表現が有り得て、名前がいくつか付く。

そういうリー群の表現論なるものを駆使して粒子の方がベクトルや
実は粒子の方も行列をとり3項の積のトレースが作用式になるなどの
パターン分類で整理される。このとき、大統一SU(5)理論では一世代の粒子全部は
2つの粒子の添字違いの顔、という形にまで整理される。

いったん方法が見つけられるともっと上手いものを探す要求が始まり
一世代粒子全部と右ニュートリノという未知粒子を大統一SO(10)の1粒子にする。
それに加えテクニクォークなどという未知粒子を大統一E6の1粒子にする、
などの案が出ている。無限小の意味ではSO(10)は5階、E6は6階の大きさ。
リー群の表現論という既成の数学に当てはめるのである。


何が決定版とかは言わずに別の話をしよう。ヒッグス粒子論に関して。ヒッグス粒子の
正体は有力学説が二系統あるという。法律の学説じゃあるまいしという突っ込みはなし。
・新しいミクロでのみ働くゲージ力が作る複合粒子つまりπ中間子に相当している
・高次元空間があってゲージ力の場が4次元ではスカラーに見えてヒッグスになる

正体として物質なのかゲージ場なのか、ゲージに作用される物なのかゲージ自身なのか
まるで両極端の二学説。これを定めた上で、大統一に組み込むことが必要になろう。
これが定まるまで大統一の方も定まらないのである。
前者はテクニ理論と呼ばれ、後者はゲージヒッグス統一と呼ばれる。

680 :名無電力14001:2022/05/01(日) 22:10:33 .net
・ヒッグス=テクニクォーク複合
・ヒッグス=高次元ゲージの投影
・ゲージ=高次元重力の投影、[D,D]=[Γ,Γ]
・高次元のサイズ振動としてのディラトン
・似たような変換の指摘

下から駆け足で行く。
共形変換、一般座標変換、局所ローレンツ変換、ミラーシンプレクティック変換、正準変換。
微妙に違う5つもの操作。日常感覚に訴えかけずに本当の形式定義はどうなのか、関係は
どうなのかと言いたくなる。特にゲージと重力をつなぐ理論では正確化が必要になってくる。
それは新しいゲージの効果なども多分予言する。重力の本質にも関係する。

しばしば高次元部分を周期的にする。4次元の前に6次元になってそこから2つ周期化中
というのが階層問題で一つの有力学説という。周期は固定ではなくそこが振動するのが
ひとつのディラトンである。他の形態のディラトンとつながれるべき。

ゲージ=高次元重力の投影、記号論的にはこれはわかるだろう。5番目や6番目の次元の量が
無効化されて粒子の種別になり、定常波という意味で離散的なので離散種別の粒子と。
さらに高次元側の一般座標自由度=低次元側のゲージ変換自由度というぴったり等価性も
あるという。ここが疑問に思った所。指摘の通りならもっと理論が進められるはずだし
やはり違うなら、記号的に正確に書いて理解の在り処を定めてみたほうがよい。

ヒッグス=高次元ゲージの射影、これも記号論的には了解可能。しかし既に知られている
ものなのか、新しいものか、それ自身の補助場。本来ヒッグスの効果を起こすかなど
きちんと分析されきっているのかと思う。

ヒッグス=テクニクォーク複合、ヒッグス粒子は新たなるハドロン群の最初の粒子と
いう意味になる。そうすると深非弾性散乱という大きさを見て取る実験が可能になる。
ヒッグスの両説は実験で区別が付く。その結果で大統一の内容が増える。
また弦としての超対称性でテクニクォークと高次元ゲージが同一物として、それ以下の
エネルギーの物体ではないとする統一方も可能。いろいろあるのが大統一理論と言える。
しかし粒子の質量の原因を起こす性質はこれらの仮説では説明されていないと思う。

681 :名無電力14001:2022/05/08(日) 17:13:25 .net
グレブナ基底を使って廃炉やその他をする話。
考え方の趣旨を述べよう。素因数分解のようなものである。
これは素数か何かなのか?と言う観点からも興味深い。
高校数学のベクトルの拡張にも見える?

一般に曲面を多項式の共通零点(連立方程式の共通解)として表せる。
この表わし方は、全空間を制約して行く書き方なので、大きい方から降りて
きたニュアンスの、いわばトップダウンの制約条件型記述法と言える。

逆にこの曲面を特徴づける多項式をいくつか見つけてf1,…,fnと名づけ、
fiに多項式を掛けて足して得られる Σ ai(x) fi の全部が
曲面を指し示しているという、ボトムアップの構成型記述法が有り得る。

あらゆる場合に後者の方法が可能である、というのがこの理論である。

例えばロボットを動かす時に、制約条件型ならば、そこからずれている
ことが判明した時、振ってより条件充足に近接する方へ動かして制御する。
少し空間位置を動かすと、またそこで合わせてという繰り返し。
これがためにガタガタする。構成型ならば、特定されている要素動作を
入力することで、正経路のみを辿れる。


以上でなるほどというニュアンスは伝わったはず。
航空宇宙でも一般工場機械でも、少し先にある仮想曲面のグレブナ基底を
求めて、というやり方の新しい制御スタイルが有り得る。

①制約条件型、これロボット、逆運動学も
②投機と判断型、これ生物
③グレブナ基底型、作れば生物を超える

682 :名無電力14001:2022/05/08(日) 23:48:16.24 .net
めいっぱい調べてかなりつかんだはずなのに、かえってインプットモードに
なっていて、何だか書けないぞ。ということで論述的に整理してではなく
雑然と三々五々書いていく。読めない水準にはならん。

キーワードとして、多変数多項式環、微分作用素環、イデアルと加群
イニシャルイデアル、ブッフバーガーアルゴリズム、被約グレブナ基底、
ヒルベルト基底定理、広中の定理、b関数、不変式環、シジジー自由分解、
除法の定義、単項式順序、連接層、スツルムの定理とラウスの判定法。
ロボットは触れた、解析幾何ではない解析幾何、ニュートン自身の力学。

拒否反応不要。いつものように理系大学1年生にそこそこはわかる説明をする。


高校の数学で、ベクトルの軌跡として平面を表すということを学んだろう。
中学生で解析幾何を軽く学ぶだろうし、直線は一次関数だ、放物線は二次だ等
その自然な発想を受け入れていた人にとって、ベクトルによる幾何の記述は
新しい物を見た思いだったろう。記憶にも無い人も結構いるかもしれないが。

何が違うのか、解析幾何は条件制約の方法で、ベクトル記述は構成による方法。
数学に馴染むと、構成による方法の方が上等だと体感出来る。 
要素を取ってこれる、単なる座標ではなく操作の道具を取ってこれる、その意味で、
この例での高校数学も中学数学よりも上等なのだよ。


グレブナ基底は要素を取って来れる。これが道具としての新しさだった。
元々は広中平祐の創案という。有名な広中の定理に関係している。
特異点解消アルゴリズムを、具体構成するときに使った。

それまでネーター環のイデアルは有限生成などの定義や定理はあったが
抽象数学は条件制約的で、ボトムアップ構成的ではなかった。構成しないので
特に20世紀初頭の抽象代数学は神学とも揶揄された。今はそんなことは言われない。
中学解析幾何から高校のベクトルのパラメータ軌跡としての平面に進んだ時を思うこと。

683 :名無電力14001:2022/05/08(日) 23:48:53.42 .net
想定する世界は多変数連立多項式である。これは中学解析力学の延長。
体Kを適当に実数か複素数かに決めて、K係数の次元分の変数。
もしも無限次まで許す級数ならば、指数関数や三角関数が入れられるだろうが
これは出来ていない。誰か研究してもらえればいいと思う。

2次式までなどではないので、代数幾何学も全部が入って来る。
楕円曲線やトーラスなどである。超弦理論の散乱振幅にもなるかもしれない。
情報科学の代数幾何符号では、代数幾何の性質を使って暗号化する時などに
途中の計算にグレブナ基底を求めて道具とするといいという示唆がある。

キーワードの最後のニュートン自身の力学。科学史上で使われたことがない
あれである。プリンキピアは中身を見ると円錐曲線の性質を補助線で示す
命題が3分の1ぐらいを占める。そのまま我々の方法に乗るのである。
グレブナ基底の方法によれば、科学史上で初めてニュートンの力学分析が
発展的に進歩されて使われることになるはずである。


もう少し語るか。ニュートン本で解析幾何として表せない、つまり円錐曲線
などではなくなりどうしても三角関数が出て来る局面が2つある。
出て来るものは唯一三角関数である。後世のコマや振り子では楕円関数が出る。

それは必ず時間tが関わる時で、バネの振動の時、軌道は時間の三角関数。
中心力の重力の時、軌道は時間の三角関数が分母に来る式。これは
積分の結果として登場する。しかしニュートンは積分を書いていないのであり
この三角関数は暗黙として実際はどこにも書いていない。
とすると著者の設けた自己規定により、全編が多項式で表せることになるのである。

また微分では、無限小距離に近づくと角度が平行として扱っていいなどがある。
Zという文字が上下の距離が小さいときは上辺と下辺が平行になって
対角が等しいというような推論が使われる。こういうことの表現方法を工夫して
押さえながら写し取っていく大きな研究課題が有り得る。
その仕事はロボットの軌道構成につながることを言っておく。

684 :名無電力14001:2022/05/08(日) 23:49:58.78 .net
ニュートン本の内容は円錐曲線と補助線が大半で、難しくなるのは
時間性による積分と、無限小場所における平行化などなのだった。

その意味をもう一つ事例を挙げて説明する。らせん運動を考えてほしい。
xy平面上で等角速度円運動するのだが、z方向へ等速で動いているものである。
x軸からの偏角をθとする。z~t~θのような比例関係だろう。
比例定数は1倍にして、円も半径1とする。

θ=z=f(x,y) という多項式で書けると仮定する。根号なども許して
代数式という仮定にしてもいい。半周回ったときπ=f(-1,0)
代数式でπを表すことが出来ているということになり、πの超越性に矛盾。
つまり、このらせん運動を多項式で表現することは出来ない。

このように時間性が入ると多項式の世界から外れる。近代力学の新しさは
そこにあり、その部分をだましだましで、多項式の代数幾何に写し取って
ニュートン本の表現可能性の限界を見極めると面白そう。


さて表現とは何のことだろうか。最初に言った。
連立方程式で表すか、基本要素が書き出すものとして構成的に表すかである。
連立方程式の方法は誰でも知っているので、後者である。
問題はもっと簡単なものでよい。ユークリッド幾何学でよいのである。
そうするとテーマとしてはスリルが減少するが、微妙な部分をだまさないで良い。

ここでイデアルというものが出て来る。代数幾何の普通の言葉である。
絶対空間から遊離させて、自身のスペクトルから空間を構成すると本当の代数幾何
だが、絶対空間を残したままの考え方で十分だろう。そうするとほとんど解析幾何学。

あらためてその世界観を少し説明すると、元々は連立方程式で定められていた図形を
構成的に表そうと試みる。そのためにあらゆる多項式を集め、多項式全部の集合を
考察対象にする。多次元空間なので多変数であり、次数も有限なら任意。
そのうちで、該当図形の上で0となる多項式すべてを、その図形に対応するものとする。

685 :名無電力14001:2022/05/08(日) 23:50:52.59 .net
図形=多項式集合、という翻訳がされ、図形が表現される。
このときこの多項式集合は、多変数多項式環のイデアルというものになっている。

そのような多項式集合が定義され得ることはわかるはず。
要素を取ってこれる、円錐曲線論を表せる。
ではこの多項式集合を内包的に定義しただけでなく外延的に書き出せるようにする。

そのとき、イデアルIのグレブナ基底 {f1,…,fm} を求めることが出来て
Iとは、グレブナ基底に多項式を係数として掛けて足したものの全部とちょうど一致する。

多項式環K[x1,…,xn]で話をしていたので、そのイデアルは基底に対して
Kだけではなく、K[x1,…,xn]という多項式を係数として和を取ることは必要。

このグレブナ基底を操作することで直線の交わりや補助線も書いて行く。
学問の戦略としてはそういうものである。ロボットについてもままである。


ところで、係数に多項式が出て来た。この係数全体として取りうるものを
求める数学がありうる。係数として現れうる多項式の全体をシジジーと呼ぶ。

図形を、その場所全部で0となる多変数多項式全部の集合で表して、それをイデアル
と見定め(イデアルの原義はその中にある要素を足しても条件を満たすことなので
実際に本来の意味のイデアルである)、一方そのときに現れうる係数の全部をシジジーとした。

シジジーを主役にすることで、これ自体イデアルと見れるので手法の繰り返しで
第二シジジーを求められる。このような方法を出発点のイデアル(=図形)の
自由分解と呼ぶ。自由分解は基底のとれる射影分解というものなのだが、
理論によりグレブナ基底が新たにその対象について毎回取れるので。

代数幾何学では自由分解が二回目で終了し第三シジジーがない物を連接と呼ぶ。
数学本で写像を→と書いてあるとき、左の方から始まるように完全系列として延長するのが
射影分解というもの。完全系列はまあ大した話じゃないので調べて。

686 :名無電力14001:2022/05/08(日) 23:51:25.57 .net
ヒルベルトの基底定理と単項式順序と除法とブッフバーガーアルゴリズムと被約性の話をする。

図形は多変数多項式環のイデアルとして表せるのであった。
これが中学生的な連立方程式の解というのとは別の表現方法の出発点である。

多項式環の重要な定理として、ヒルベルトの基底定理というのがあり、
イデアルには必ず有限個数の基底が存在する。
つまりこの定理によって性質がいいかどうかはともかく、何らかの基底があって
係数和がちょうど全部に一致するような表現方法は示されているのである。


グレブナ基底は、除法の一意性を主張する。さらにイニシャル項が
他の基底のどの項も割れないような選び方をするとき、被約グレブナ基底という。

そこ説明する。多変数多項式環では割り算をどう構成するかが明らかではなくなる。
しかし、通常の多項式の割り算では降ベキ順だったように、何かの順序があればいい。
その順序は、x>yならxz>yzという整合性を充足していさえすればいい。
単項式という式内に和の無い式同士に、このような大小関係の整合性順序を一つ定め
その中で理論や除法が作られるとするのである。

一方、各多項式についてそれを和として構成する単項式の中で、一番大なものを
イニシャル項と呼ぶ。こうして話は出来上がった。
あとは各性質を証明することだけである。それはもちろん略。

単項式順序の種別によって求めやすい、メモリ用量が少ない、新しい多項式の所属確認が
しやすいなどがあるので、ゲージ変換のように移り合って使うグレブナ変換がある。
広中もこのような方法で、イデアル上の特異点解消を一意化した。
論文は持ってないが解説書があるのでそのうち見て書くかもしれん。

最後に、ブッフバーガーアルゴリズムで(被約の前の)グレブナ基底は求められる。
計算機数学によくある、新しい要素が見つかったら足して変わらなくなるまで、という手法である。
スツルムラウスは代数学の再分析の話。b関数は多項式環→微分作用素環時の話。

687 :名無電力14001:2022/05/15(日) 17:22:32 .net
風力発電を2回でまとめてみる。1週目でなるべく書いて、2週目で
制御、建設、詳細計算、送電、シミュレーションまで行ければというのは
なかなか難しいのでさらなる各論は先送りだろうが、それなりに。
風力を断片散発的にしか知らないかもしれない諸氏に対して、どんな
トピックがあるのか共有できればいいなという趣旨である。

風力に先に傾注して、技術成果を廃炉に再移入する目論見を持っている。
風車の自動建設や解体は他の発電に比べると最も簡単である。
風車の翼理論は他の発電所のタービン理論をより要素的にした姿。
宇宙で金星などに行っても風力発電はすぐに作れる。

意外と風力と原子力は同居しているのである。火力や水力は別所帯。
青森県の六ケ所村には風力施設が沢山ある。世界ではデンマークとドイツが
風力先進国とされるが、デンマークでも風力研究所と原子力研究所が同居である。
どちらも航空船舶のハイテク系または物理系に近いためであろうか。


まず数値の感覚を養おう。原発は1基が1ギガワットである。
出力は3ギガワットで効率は約3分の1でそうなる。

太陽光発電は100m四方で1メガワットである。原発の1000分の1。
代替にするには3km四方の太陽電池を配置すれば原発一つ分になる。
効率の15~40%範囲の違いなどは概算時には気にしなくていいと思うが
夕方と曇天では日照が落ちて、夜は全く発電できないので太陽光発電の効率を
20%とすると、さらに√(33/20)倍などにして「4km四方の太陽光発電が
原発1基」と言える。太陽光って効率悪いな、という感想が持たれる。

素材もシリコンを用いた光駆動電池であり、こういう化学や合成物・薬品などは
日常サイズならいいが何kmサイズにもして使うものなのだろうか、とも感じる。
それでもサハラ砂漠などに本格的に作るなら、作りさえすれば余力はまだまだあり
太陽光で原発1万基分なども可能であり、地球全体を養うことは出来る。

688 :名無電力14001:2022/05/15(日) 17:26:16 .net
風力では60m高さの横軸に35m半径の細ブレードを3枚つける。
これが標準7m/sの風速環境下で2メガワットとなる。今の標準機はこれ。
「直径70m円形旋回の2メガ風車500台が、原発1基」である。
こちらも相当に効率が悪く、先進北欧諸国が大量の風車にいやけが差して来て
いるというのも理解可能な話である。

火力も原子力も太陽光も風力も水力も、どの方法にも弊害はあるのであり
それでも進めて行く姿勢が需要家に奉仕する供給家としては必要になる。


太陽光は赤道方面で良く、風力はどちらかと言えば北方が風が強い。
むろん台風などとてつもない風も赤道で吹く。がおおむねは
赤道では、偏西風とは逆方向の東からの貿易風が吹いている。
これ知らない人は覚えること。温帯では偏西の西風、赤道では貿易の東風。

2つの自然エネルギーは分担可能とも言えるわけだ。
砂漠で強風は吹くのだろうか?と言うね。風が海岸などのように良く吹くなら
それを使って涼めるし、H2Oミストよりも良い物を作る研究もあるだろう。
現実はサハラもアラビア砂漠も無風でじりじりひたすら暑くなるのだろう。
ということで地球上の地域によって太陽光と風力は役割分担され得る。


現代の風車は標準直径が70mの標準風速は7m/sで計算される。
潮流水車がある。これも風力と同形態で同じく使える発電形態である。
例えば日本近郊では、大東島や伊豆諸島の辺りに黒潮で発電するような
潮流水車を置くことが出来る。換算として標準流速は適当に設定して
風力の12倍の力があるとコンセンサスがある。
70÷√12=直径20mのひまわり型水車が2メガワット発電出来る。

風力も潮流発電も置く場所もまだ色々工夫できる余裕があると言えよう。
まだまだ黎明期であり、他の枯渇エネルギーと異なって追い詰められている
状況は無いので、建設的な創意工夫あれば考慮される。

689 :名無電力14001:2022/05/15(日) 20:28:32 .net
歴史的には風車はオランダで始まった。厳密には古代中東とも言われる。
オランダは海岸沿いにゼロメートル以下の地帯が多いので、明白に風力への需要がある。
不完全堤防から漏れてきた水、嵐や洪水の後処理。
海岸沿いなので風は強い。またこれに限らず、農業灌漑にも使う。
灌漑とは水流の整備のことで、低い土地から高い土地に輸送する仕組みになど。

ゼロメートル地帯は水を汲みだす仕組みを用意しておかなければいけない。
人手でやっていては、居住利用は現実的でなくなるだろう。
強い風を用いて風車にやってもらえば、人間は管理だけをして快適に住めるのである。

海岸は、陸と海という2つの全く異なる形態を隣接する表面に持つので、
電池で電気が流れたりその他の、電位差、密度差、温度差が駆動する流れと同じく
必ず流れが起きる。複合要因だが、温度だけ取ってみても、
陸は昼夜や季節の寒暖差が海よりも大きくなって大気駆動の要因となっている。

海岸の風をもっと多変数で回帰分析することも出来る。
これはAI的でなく要因分析的方法で風力予測するときに重要な分野である。
風力文献でここまでしているのは見当たらないようである。


風車の形態について。実際には何通りもある。
気体と液体で共通に使えるものもあれば、気体だけのものもある。
それぞれ立体形を想像してもらいたい。

1オランダの風車や、電気機器の扇風機のようなもの
2それを軸方向に延長させた、船のスクリュー
3その外側を包み、小部屋区切りの輸送方式で圧縮させるタービン
4実用風力のような細ブレードの回転体
5農家の水車のような横からの重みで回転させるもの
6縦棒の周囲にカップや半円柱面を付けて風で回転させる
7それを細幅の紐形状にして効率よくしたもの

690 :名無電力14001:2022/05/15(日) 20:29:54 .net
だいたいイメージはつかめるだろうが、7はダリウス型と言う。見ればわかる。
日本には5が古典古代からあって、それ以外の物は無かった。素材が
木か竹の加工しか無かったので、産業になるほどの扇風機の羽根的な受け機は
作るシステムにはならなかったのだろう。

2は大航海時代からの西洋船である。123は一つの進化方向で、3は
秒速100mという速度で燃焼ガスを送って圧密環境で燃焼反応させるのに使う。
ガスタービンという名称であり、飛行機と火力発電にある。

14は一つの進化方向、67も一つの進化方向。同じ方向である。6は風速測定器。
空気力学を考慮し材料を減らせば、それだけ多くの製品を同じ材料から作れる。
それゆえ風力発電の最終形は4か7になる。なお古代中東で見つかっているのは6である。

中東では雑穀を挽くのに使っていた。ゴマを鉢で擦る動作と同じで人手で繰り返すのは面倒で
自動化できればああ楽になったと思う気持ちには現代人にもよくわかる。
生活の工夫から作られた回転体は世界でもっと探してみると人類学として見つかろう。


次に風力発電の取得するエネルギーと、効率評価を説明する。
エネルギー源は大気の運動量である。mv^2/2 というエネルギー式があるだろう。
これがそのまま電力となるものである。連続体なので密度がρで一秒間当たりに
該当面を通り抜ける体積はいくつでと式を分解しなければいけない。

それをすると1m四方の流れに垂直な断面を、v×1×1立方メートルの体積が
毎秒ごとに通り抜ける。質量としてはρvが通り抜けると言える。
vの速度の物体は1kg当たりv^2/2ジュールのエネルギーを持つ。
断面を通るエネルギーは1秒当たりρv^3/2ジュール と言える。
1秒当たりという単位は有るので、ρv^3/2ワットである(1m四方断面当たり)。

回転円の半径が35mなら、π×35×35 平方メートルが断面積
風車は、π×35×35 × ρv^3/2 のエネルギーを浴びる。
効率度を掛けると出力になる。効率は15-60%で色々。

691 :名無電力14001:2022/05/15(日) 20:31:36 .net
これで風力エネルギーの正体がわかったし、水中に入れても同じように
計算が出来ると感触がつかめた。南北極圏に持って行っても計算が出来る。
ここまではいいだろう。さらにv^3 則に注目。
運動エネルギーは1kg当たりv^2に比例し、流量がvに比例するので。

もし風力発電の取得エネルギーを大きくしたいなら、円を大きくすると
面積に比例して大きくなるのだなということもわかる。
干渉などを調べたいときは、流れ量の乱れとしてから影響を評価すると
場の風量を通して読めるということになる。

効率は最高が16/27=59.26%というベッツ係数理論。
もし100%近くしようとすると風車の後流を止めることになり、
よどみの評価がこの数字になる。説明を読んでいないので理解したい。
それでも現実に30-40%近くを効率として達成できるという。
風力機械はとても優秀なのだと思う。

これで皆さんももう風力発電システムを作れるはずだ。電気関係者なら
詳細をつかんでいなくても自分用の1年の試行錯誤時間でも与えられれば
作れるだろう。機械系中小企業が作って実験してもいい。


次に日本の風力発電、送電と北方化、系統連系、また形状について残りで述べる。

3枚細ブレード、これは当然に航空的な翼シミュレーションの成果である。
実はデンマークの現代風力発電も新しく、1975年スタートである。
飛行機もコンピュータも円熟していてその方法があった時代。

細ブレードは空気を逃がすのでは。逃がさない。よく考えると細いブレードと
直接接する空気がそんなに多くはないはずだ。空気の運動エネルギーを
貰えないではないか。どういう数式になるのか、空気のせんだん力とでも
いえるのか、とにかく細いブレードが30%以上の高効率を問題なく達成する
ことが確定している。

692 :名無電力14001:2022/05/15(日) 20:33:51 .net
細いブレードは、材料費を安く上げる。風力発電のシステムは、円環形状の鋼管が台になり
100m長ぐらい。ブレードが40mぐらいを3枚これはFRP製。そして機械部は
一見小さいが、システムが巨大だからで10-15mぐらいの部屋が上にある。

台と機械室は安普請で良く、ブレードだけが商売道具なのだから
利益率を上げる普通の計算で、ブレードだけを高価にしっかりと作るのである。
この考えでいくと、2枚ブレード、1枚ブレードの風力発電もある。
重心計算には全く問題がない。風を受け止めて発電する効率はシミュレーションで
確認することが出来て、1枚ブレードでもまったく落ちない。

ところで材料費は1枚ブレードが一番安い。現在は3枚が標準だが、
将来は、シベリアのような北方で、騒音に迷惑する人が少ないところで
1枚ブレードのさらに大きな300m級の風車を使うようになるだろう。

ブレードの先端速度と風速との比率を周速比と定義している。
3枚ブレードは周速比が7程度、1枚ブレードは11程度で十分とのこと。
音は確かに増えるだろう。また振動について2枚と1枚は不安定振動のモードが
より増えるだろう。しかしこれは本質的問題にはならず自然災害よりも少ない。
2枚と1枚は接合を地上で全て行え、高空では取り付けるだけになる利点。


日本の風力発電は北方に多く、北海道と青森がメッカである。しかし全国にあり
特に近畿中部では三重県伊賀地方の青山町。なんばから急行で銀河鉄道の終点
みたいな駅である。南蛮人が何番?と言ってるのが聞ける。ファームの配置も
一列ではなく山地に散在していてまさにいっぱいあるなという感じがする。

送電と系統連系。風力のエネルギーが比較的簡単な計算式だったように
送電も銅の電気伝導率などで福島東京300km送電で、P=VIをVを上げれば
損失いくつかなどが比較的初等的に計算出来る。北海道の北の日本列島第五の島北部や
シベリアからでも地球送電網は出来ることである。現在の50万ボルト高圧送電を
もう一桁上げれば発電所の地球展開が可能になるだろう。分散発電を一つの系統にする方法は
これも初等的だが来週。非PCの電気回路的制御を目指したいが。

693 :名無電力14001:2022/05/22(日) 17:26:17 .net
風力というか重電の電力システムの話題にて少々。
来週からは化学、機械、建築。ロボットと宇宙はその後で。

今回打ち出したい観点は、電気回路と電力システムはシームレスであること。
シームレス=技術的に質的な断絶箇所の無い連続でつながっている。
教科書にもそう書いてあるのだが、原子核物理のゲージ原理みたいなもので
改めて意識することで、技術作りの指針になろう。

皆さんも電力網を勉強してほほうこんなものか、担当者にでもなれるかもと
実感を持つことで、廃炉の際の配線を多くの人が考案出来るようになる。
機械だけではなく電気のセミプロになろう。


段階的に行こう。段階的に。
段階を踏んで大型化すると、社会の電力体系が出来るという主張である。

①30cmぐらいの電気回路を考えよう。買って来たキットで作れる。
②次に5mぐらいの。発電機や実用的な負荷をつなげられる。
③次に数百mの。構内物になり工場のイントラ電力網になる。
④数百km。これが社会の電力網。発電所をつなげ電車やビルを動かす。

わかっただろうか。さすがに①は中学生でも作れるのだから、
課題を見つけ、問題を解いて一つ一つ進めて行けば、④まで作り上げられる
担当者になれるのである。

それを保証するのがシームレスという主張である。

694 :名無電力14001:2022/05/22(日) 21:57:07.64 .net
風力発電の最大収量が、回転面を通り抜ける空気の運動エネルギーの
16/27であるという先週の課題について。流体の衝撃波の前面後面処理に
似た評価法が載っていたので私的にまとめて紹介する。
難度は大学2年生の自然科学系の計算程度。

回転面をその前後で運動エネルギーが抜き取られる特異面と見なす。
回転面の面積をA、空気の密度をρ、面の受ける力をT。

大気圧をP0=P3、面前の圧力をP1、面後の圧力をP2
遠方面前速度をV0、面通過速度をV1=V2、遠方面後速度をV3

とりあえず設定、伝わった?
P0V0 → P1V1|P2V2 → P3V3 となる。
但し P:=P0=P3で V:=V1=V2

単位 T[kg m/s^2]、ρ[kg/m^3]、A[m^2]、V[m/s]、P[kg/(m s^2)]


単位時間当たりの流量は、ρ A V [kg/s]

式は(回転面の受ける力として)、T = (P1 - P2) A

(遠方同士の運動量の単位時間に生成される差として)、T = ρ A V (V0 - V3)

ベルヌーイの定理、自由気体において、
圧力+単位体積辺りの運動エネルギーが一定。
P0 + 1/2 ρ V0^2 = P1 + 1/2 ρ V1^2 [kg/(m s^2)]
P2 + 1/2 ρ V2^2 = P3 + 1/2 ρ V3^2

695 :名無電力14001:2022/05/22(日) 21:58:58.36 .net
ともかくも式が既にいくつも出ているので工夫していくと16/27の結果が出る。
まず最後の式2つを足してP0=P3とV1=V2を使い同じ項を除去。
P2 + 1/2 ρ V0^2 = P1 + 1/2 ρ V3^2

前レス下から6行目に代入、T = 1/2 ρ (V0^2 - V3^2) A
前レス下から5行目と等置、V = 1/2 (V0 + V3)

この結果を使い V=V1=V2 = V0 (1 - a)、 V3 = V0 (1 - 2a) と
速度変化比aを導入出来るだろう。


さてまとめのaに対する微分式を求める箇所に入る。
Tは運動量の前後差が単位時間に作る量(単位は力)だった。
エネルギーの前後差が単位時間に作る量(単位はワット)は何だろう。

ρ A Vが単位時間当たりに処理される質量なのだから、その量は
J = 1/2 ρ A V (V0^2 - V3^2)

VとV3にすぐ上で求めた、V0 (1 - a) などの式を入れられる。
邪魔だから 1/2 ρ A V0^3 を省略
J ~ (1 - a) (1 - (1 - 2a)^2) = (1 - a) (4a - 4a^2) = 4a (1 - a)^2

dJ/da = 4[(1 - a)^2 - 2 a (1 - a)] = 4[(1 - a) (1 - 3a)]
極値として a = 1/3 がある。dJ/daではなくJの方に代入して
J = 4 1/3 (2/3)^2 = 16/27 = 0.5926

1/2 ρ A V0^3 の分の掛け算を復活させてみても解釈は変わらず、
風車の吸収するエネルギーは、大気流のエネルギーのそれだけの割合である。

696 :名無電力14001:2022/05/22(日) 22:00:18.27 .net
さて、これはどういうことだろう?
なぜ式変形して微分するだけで、最大効率が求まってしまったのだろう?

それはベルヌーイの定理にある。その上にある圧力や運動量変化の式は解釈の
変更のしようが無い。が、ベルヌーイの定理は、圧力と速度や運動エネルギーが
行き来する仕方が、非自明であり、運動が遅くなっているところでは
圧力が強くなっているはずだ、と教える。

これはよどみ点には圧力が大きくなるために近寄らないことを教え、
風車においても後方によどみが出来ると、効率が悪くなるという計算結果を返す。

我々はその式の結果を、メカニズム的には見ることなく、式の総体としての
微分計算によって取り出したのである。


風力発電の最大効率は59パーセントである。しかし回転面という名の抽象化
をしていたので、そのマシンとしての実装をどうするかにより左右される。
現実の風車は40パーセントに近づいている。なかなかのものである。
ちまたに動いている風車は、回転面を通り抜ける空気のエネルギーをほとんど
無駄にはしていないのだ。あれがベストに近い一つの形なのだ。

しかし、メカニズムについて実感を持って動きを見たい。
また
ρ密度が変化することはない
回転面の前後で速度は変化せず
という仮定に依存しているのではないかという気持ちも拭えない。

そこでC++プログラムによる流体計算でも同じような数値を出せれば
これでいいんだな感が増すだろう。それも近日中に提示してみる。

ベルヌーイ定理は飛行機の揚力の基本定理である。風車がその定理の限界に
近いということは揚力が基本機構である。それもまた言葉を変えて述べてみよう。

697 :名無電力14001:2022/05/22(日) 23:08:54.23 .net
あと2レスで、本日最初のレスの①→④でどう変わっていくかと
分散発電の系統連系の問題。そして研究開発の方法。

まず、トランジスタやダイオードは半導体の物性に依存していて
また化学電池は同じく化学物質に従属している。
すると半導体は①だけでしか使えない。
ダイオードではなく真空整流管などになるのである。
かっこいい名前!重電魂をくすぐるだろう。
化学電池は電気自動車サイズの②までしか使えない。

コンデンサは絶縁用がいしで包まれた長さが1mの代物になる。
がいしは知っていると思う。鎧子と書くので固い物。磁器で作られた
強力に絶縁するための直径25-40㎝、長さ25㎝、重さ15㎏ほどの変形皿状物質である。

変圧にも①ならトランスだが、③ならパットマウント、④なら変電所になる。
①なら電圧を変える必要はないが、③では6600Vの電柱線から100-200Vの家庭、
1500Vの鉄道に変えている。④用では皆さんの家からも最低数㎞以内には
高圧鉄塔が立っていると思う。15万4千Vか27万5千Vが多いはずである。
6600Vなのは電柱線。電力会社を信用していいが注意で禁止されていることはするな。

電気系学科でもこの高電圧の発生、測定、保護、ケーブル、絶縁破壊をしっかり学ぶ。
測定には光の偏光を使う方法がある。ケーブルは絶縁用油か六フッ化硫黄入りが多い。
空気が残っているよりもその方が絶縁がいい。絶縁破壊は人工雷に相当する。雷は1-2億V。
また交流と直流は同様にある。

送電のロスについて、同じエネルギーを電流と電圧に反比例するように配分出来る。
P = I V = I^2 R 右辺式のV=IRを代入している所に注目する。
電力の式も電力ロスの式も同一である。即ちロスの度合いは任意指定するようなこと
は出来ないで必ず起きること。但しI^2が掛かってはいる。
Iを1/10にすればロスは1/100になり100倍遠方まで届くということになる。
これには電圧を10倍にすればいい。現在50万Vの基幹高圧で300㎞送電しているのなら
500万Vのシステムを作ると3万㎞送電が可能になる。

698 :名無電力14001:2022/05/22(日) 23:12:57.73 .net
教科書においてIやVの上にドットが付いているのは複素電流、複素電圧を表す。
交流の位相を複素数の位相と同一視してオームの法則など全てが使える交流理論である。
とは言うものの、電力システム理論ではこの範囲をはみ出す。
それは周波数の変動を扱うからである。周波数が定まっているときのみ
交流は絶対値と現時点の位相という2つの数値になり複素数表現されるのである。

高圧交流送電は通常使用のと同じ50Hz/60Hzである。高圧といえどもここを変える
ようなことはしていない。トランス=パットマウント=変電所で変圧するのみ。
周波数を変えるのは大変なことで、システム内にはなかなか取り入れられない。
東日本と西日本の融通も、かろうじて数GW可能になっているが基本的には使用は想定
されていないようなことで、長距離送電の方が楽という結論になっている。

高圧直流送電もある。いまだエジソンとテスラの直流と交流は両方生きている。
変換は、小さいスケールとシームレスなのだから、交流→直流は整流器、
直流→交流はインバータである。電気回路の話もまたするだろう。


系統連系はこのシステムに新発電をつなぐことである。周波数一定の範囲をはみ出すと
周波数減衰傾向、増大傾向という新しい観測量が登場する。これが負荷率または
需給関係を直接に表している量となる。すなわち回転体を回転させ続けておくのだが
負荷過大だとそのエネルギーが抜かれていく。そして遅くなる。減衰を観測となる。

分散発電の系統連系について、きちんとした完全処方は今もなく、アドホックに
発電元でなるべく50/60Hzに合わせてもらって、中央指令所で観測して需給関係に
合わせてつなぎ切り離し、故障も読み取って連鎖しないようにし、つつがなく動かす。
こんな処方だとやはり分散発電が増えると電力品質は落ちるのであり、すなわち
正弦波のきれいな曲線がずっと続いているというものから少し時に外れるものとなる。

ではこのような系統連系はまだ研究課題であるとわかった。シームレス理論によって
④のこの問題は③や②に降ろして新手法を投入して上に上げるということが出来る。
機械系メーカーで③や実験室で②をやってもらって、よいアイデアを出してもらいたいものである。

699 :名無電力14001:2022/05/29(日) 17:16:59.90 .net
① 太陽定数は地球軌道の宇宙空間における太陽光線のエネルギー密度。
1.35 kW/m^2。太陽光発電の発電力見積もりを、これから算定しよう。
16km^2で1GW(原発1基)という先々週のが再確認される。

面積16×10^6を掛けて 21.6≒20GW。
ここから4つの因子で減衰する。

・宇宙空間→地球上(20→10)
・赤道→温帯(10→6)
・夜・朝夕・天候・冬(6→3)
・機器の性能効率(3→1)
ぴったり。以上。

4つの因子はみんなの馴染み深い原子炉にもあるので別の機会に。


② 水星鉱山からのウラン輸送がわりと可能であることを示す。
ほとんどタダ(太陽光利用)でウラン採鉱がなされる宇宙採掘論である。
天体に鉱脈が作られる地質鉱物学も重要だろう。

結論の再評価は読んだ人が勝手にやってもらうことにして、
関係する力学をここでは学び直すことにしたい。

G 重力定数
M 中心星(地球・太陽)の質量
r 中心星(地球・太陽)からの距離
m 動作体の質量
v 動作体の速度
ω 動作体の角速度(v=rω)

単位は一応、ω[s^-1]、G [N m^2 /kg^2 = kg^-1 m^3 s^-2]

700 :名無電力14001:2022/05/29(日) 17:20:36.58 .net
③ 中心星は必要ならM_S、M_Eと書く。
速度は全速度の場合と周回方向成分速度の場合がある。
mはどこでも比例的に出て来るので適宜省略。

運動エネルギー mv^2/2
重力ポテンシャル(位置)エネルギー GMm/r
重力 GMm/r^2
向心力 mv^2/r

向心力は円軌道公転を起こさせる力である。
本来直線運動する動作体に、中心星からの重力がas向心力として作用して
公転運動は実現する。この式の導出も⑧に書く。

それぞれ水星ではどうかと比べるだろう。


④ 地球の周回人工衛星速度と脱出速度の比率(√2)。
実際に7.9 km/sと11.2 km/sは√2倍。 1.5倍じゃないよ。

(向心力=重力) v^2/r = GM/r^2
これより、周回速度v = √(GM/r)

(運動エネルギー=重力ポテンシャルエネルギー) v^2/2 = GM/r
これより、脱出速度v = √(2GM/r)

701 :名無電力14001:2022/05/29(日) 17:24:59.09 .net
⑤ 重力場を公転する点における運動エネルギーと位置エネルギーの配分問題。
中心星を公転する点を一つ考えよう。
その持つ重力ポテンシャルエネルギー GM/r
その持つ運動エネルギー v^2/2

単位は同じはずだがどんな関係だ?
惑星論として円運動に限定しており rは一定としている。

周回速度は④で求めてあるので、運動エネルギーの式に代入。
GM/(2r)

大切なことがわかった。
運動エネルギーは重力ポテンシャルエネルギーの半分である。

重力ポテンシャルエネルギーの符号は負、-1 + 1/2 = -1/2 という計算で、
公転運動エネルギーと合わせた力学全体エネルギーは、負でかつ半分になっている。


⑥ ケプラー第三法則が示される。
向心力をmrω^2と書いてみる。
(向心力=重力) rω^2 = GM/r^2
中心星が決まっている時、GMは定数で、r^3 ω^2 = 一定

ωはT時間(公転周期)に2π進む量で、ω=2π/T。
r^3 ∝ T^2 比例関係

rの比の1.5乗が公転周期Tの比。
こっちは1.5乗が出てる。
冥王星と地球ではrの比が40、Tの比が250。

一般に水星は地球の3分の1の公転半径を持つとされる。
正確には2.6分の1なので、2.6を使っておく。

702 :名無電力14001:2022/05/29(日) 17:28:11.51 .net
⑦ 水星と地球の比較
v=rω、 E=GM/r の式について、地球の場合との比を定める。

rの比 = 2.6^-1
ωの比 = 上のケプラーの第三法則により 2.6^3/2
vの比 = 2.6^1/2
Eの比 = 2.6
r^2 ω(公転角運動量)の比 = 2.6^-1/2

あまりきちんと覚えてなかった人が多いのでは。
公転周期 365日÷88日 = 2.6^3/2
公転速度 47km/s÷29.8km/s = 2.6^1/2
これもね。11.2km/s÷7.9km/s = √2


⑧ 向心力式の導出。√2倍とかの算出に関係するこの式について。
通常のxy平面を考え、y軸上rに中心があるとする。
y軸下方を角度0とする。振り子のようにx軸正の方向にθを取っていく。

(x,y) = (rsinθ, r-rcosθ) と見れるだろう。
テーラー展開の初項を取る。
考察点周辺で円運動を接放物線として評価したいからである。

(x,y) = (rθ, rθ^2 /2)
時間をtとしてθ=ωtを代入出来る。

一般に初速度(v,0)の点に、y方向の加速度aが働くとき、
x=vt、 y=at^2 /2

変数の対照を取ると、v=ωt、 a=rω^2。
円運動は放物線接線で加速度rω^2と評価された。力はそのm倍。

703 :名無電力14001:2022/05/29(日) 17:30:56.94 .net
⑨ 地球重力場と太陽系重力場の比較。
地球表面の重力ポテンシャル(地球の重力)と
地球軌道における重力ポテンシャル(太陽の重力)の比較

太陽質量は地球質量の33万倍である。
地球公転半径は地球半径の2万2千倍である。=15000万m÷0.64万km

重力ポテンシャルエネルギーの式は、GM/r
Mが33万倍になりrが2万2千倍になれば、15倍になる。
即ち、地球脱出エネルギーの15倍のエネルギーで太陽系脱出出来る。

上で軌道運動エネルギー速度がその半分の値になることがわかっている。
それを援用すると7.5倍でいい。


⑩ 地球⇔水星移行の所要エネルギーと角運動量着脱見積もり
地球脱出エネルギーを基準にする。

その 15倍が地球軌道の重力ポテンシャルエネルギーだった。
さらにその 2.6倍が水星軌道である。移行には差の 1.6倍があればいい。

それぞれの惑星が運動しているのでちょうど半分を惑星公転が担える。
結局、15×1.6×1/2 = 12
水星→地球の移行エネルギーは、地球脱出エネルギーの12倍である。

これを太陽電池と太陽光反射で、エネルギー型と運動変化型として取る。
前者は噴射素材を生産して水星脱出にも使い、後者は角運動量の着脱に便利。
水星軌道の太陽光は2.6^2倍の光量があるので太陽電池に便利である。

角運動量の着脱は必要なことだが、鏡を45度の向きに向けていれば
公転方向に加速し続け、また減速し続けることが出来るので、かつ
量的にも有用な程度の圧力は太陽光にあり、問題とならない。

704 :名無電力14001:2022/05/29(日) 17:35:03.55 .net
⑪ 角運動量の着脱。角運動量は水星軌道の方が2.6^-1/2倍に小さい(⑦)。
水星軌道で公転方向に鏡か噴射加速すると外側の方へ楕円だが動いていく。
その調整でほとんどタダで地球までやって来れる。

定量的な数字を出す。地球軌道の太陽定数は 1.35kW/m^2だった。
このc=3×10^8m/s分の1が圧力である、4.5μN/m^2 = 4.5μPa
小さい数字に見えるが秒ごとである。86400や1年=3千万秒を使うと再び増大。
光速度と10年の秒数は同じである。cで割り10年秒数を掛けよう。

力積=運動量変化。10年では1m^2毎1350[kg m/s]の運動量変化を起こせる。
数百mサイズなら10万m^2ぐらいになる。鏡か帆を張って太陽系内帆船は現実的。
内惑星方面に行くと2.6^2倍に光量も増える。


⑫ 化学工学的観点とその他。ところでロケット燃料はアセチレン、水素、ヒドラジン
酸化剤は酸素か四酸化二窒素である。C2H2、H2、N2H4、O2、N2O4。

これらを太陽電池エネルギーの工場で作る「必要がある」。
窒素循環、なぜか生物循環しか注目されないが、天体ロケット的には岩石循環
の方が重要である。地球にあるのだからどこにでもある。

ハーバーボッシュ法は、高温高圧と四酸化三鉄触媒で、空中窒素をアンモニア液体に
変えるドイツ化学の華みたいな方法である。ヒドラジンはこれの酸化で作る。
一般に酸化とは、我々は水を基準に考えるのだから、酸素が付くか水素が抜けるか。
アンモニアNH3の縮合重合は酸化反応。過マンガン酸カリウムが化学の教科書に
は代表酸化剤だが何でもいい。四酸化二窒素は硝酸から取る。
ちなみにベンゼンや石炭主成分のアントラセンは通常の炭化水素より水素がだいぶ
減るので酸化反応で自然界で製造されているのである。

こういうものを工場で作ることで他天体でロケット燃料を生産出来る。
その燃料で、折り畳み式一段目ロケットを付けて、二段目が水星を出れる。
一段目は耐熱し畳んで噴射して軟着陸で表面に下りればいい。こんな感じ。

705 :名無電力14001:2022/06/05(日) 17:46:55 .net
当面、化学の話題をしていこう。今日が化学工学(伝熱工学)、
来週が分析化学(スペクトル)、再来週が(有機)合成化学、再々来週が
原子炉化学。量子化学の数値シミュレーションにも触れる。

こなれていない部分もあるだろうが色々やって行こう。
世間には派手好きな人もいるが、こういう地味なものこそを
押さえて行きたい。地味なものを見つけたら見逃がさず、正統扱いで
関わって行くタイプ、せめて心掛けだけはそうありたい。

一冊の本は手に取るまでも難儀だろうが、手軽に覗けるネットで、
工業化学のまとめをしていこうとも目論んでいるので、よろしければ
読んで学んで貰えればと思う。
とはいえここはマイノートでもあるので、時には読者のことは考えずに
包括的な把握がなるべく早く得られる、最適化したスタイルでと思う。
半端なことを言うのが恥ずかしいなどと思っていると学べなくなってしまう由。


まず化学工学とは、戦前に化学成果を速やかに軍事技術に仕立てるために
専門化された分野である。政策的起点はそれでも、今はごく一般に
実験室技術をコンビナートのような大型プラントにするための分野。
電気でも電気回路と電力網が同じだと言ったがあれと似てる。

片や伝熱工学は文字通り。化学工学と機械工学の両方にまたがっている。
大型化学工場や火力発電所、自動車やロケットを思えば確かに。
原子力発電所は機械工学に近く、化学工学にも近い感じがする。

化学はいわゆる人間が見かけて汚いものは、みな化学である。きれいなもの
は「物理」だが、化学を学べば汚いものまでが全部対象に入っているので
扱えないものが無くなる。生活空間で、自分はきれいなものしか見ず扱わない
なんて誰しも言ってはいられないはずなので、補完にちょうど良い知識で
学べば物事の新品も腐敗中古も読み取れるようになる。

706 :名無電力14001:2022/06/05(日) 18:22:33 .net
乱流の話をする。工学ではあるが基礎理論的な考え方である。
乱流は解析力学のラグランジュ形式の崩壊する場所を示している。

ヒッグスの理論で、ビン底型のポテンシャル、調和振動子なら放物線型なのに
4次式になることで、原点周辺が上がってしまって、原点は極小点では
無くなるというのは啓蒙書でも載っている話題で知っていることと思う。

ところで変分原理、考え直してみると定量的な基準が無いことに気づく。
解析力学の形式は、経路のラグランジュ値が最小値になるような、その条件の
経路が物理的に実現する、と定性的もしくは条件判断的に述べて運動方程式を導く。
ここに量の考察が無いではないか?そこに流体さまから突っ込みが入る。


レイノルズ数が上がっていくと、経路を仮想変位させたときのポテンシャルの
形状が少しずつなだらか化していく。変分方程式の解という条件判断的には
ずっと同じ見かけのままなのだが、定量的には周辺の状況が変わっていき
乱流転移点より上では、ビン底型のポテンシャルになる。

変分方程式の解ではありながら、経路空間の安定点から不安定点へ変わってしまい
その経路は決して実現しなくなる。わずかのじょう乱で違う経路へずれ
さらにそちら側に落ちるので、不安定経路は実現することはない。
この状態が、変分方程式の解のすべての点で起きて、他の経路へとずれ続けている
そんな流体の状態が乱流である。ずれた所の極値経路からまたずれるからどんどん。

流体力学の非線形さがこの現象を起こし、粘性が大きいときはバネ弾性体に近いので
線形の結論から外れないが、粘性が小さく速度が速いと共変微分の3次項が優越
その結果乱流になるのである。これはクォーク閉じ込め、宇宙インフレーションと
同じ数理構造を持っているはずである。非線形が優越する所で、安定点は不安定点
に変化し、変分が無効となった新しいモードへと移り、もしくは移り続ける。
インフレーションは重力の非線形が優越する所で、解析力学の解が不安定点に
変わってしまう所で発生するだろう。

707 :名無電力14001:2022/06/05(日) 19:25:56 .net
流通と回分という概念。回分は回ごとに分けるという意味を持つ。
連続的に動かしているのは、例えば水力・火力・原子力の発電であり
飛行機のジェットタービン。これらは流通型の反応器。

それに対し、自動車のエンジンサイクルは燃料と空気を入れて
ピストンで燃焼反応させた後で、外に出す。典型的な回分型の反応器である。
もっと長時間掛けるものもある。多段になっているものもある。
ウランの濃縮は化学工学にもとづく装置であり、多段で回分型の反応器。

一般に、流通(=連続)型の装置は、時間的に製品が少しずつ変質していった時など
デバグが難しい。どこから不良品として廃棄すればいいのかなど。そのため
発電や飛行機レベルに出来上がったシステム以外は、通常は回分型として
装置は作られる。核廃棄物の各種反応も回分型で処理している。


Diels-Alder反応。有機合成に頻繁に出て来るので先取りして述べる。
アルカンというのはCHの二重結合を持たない炭化水素分子である。
アルケンは二重結合を一つ持つ。エンがその意味、そしてジエンはジが2なので
二重結合を二つ持つ。ジエンとエンから六員環が出来るのがDiels-Alder反応。

それでと言いたくなる?それでは化学者は務まらない。まず環化してから
さらに水素を除いたり、反応基を置換したりして合成高分子を作るのだ。
First Choiceとまで書いてある。再来週ぐらいに重要性の位置づけまで実感
出来るように書ければ。

化学反応は、ロボットや自然言語と同じく、記号化されてAI対象になる。
それを実装したいと思っているし、そのための知識整理は重要だろう。
また、この反応について、量子化学の数値計算としてミクロに追いかけられることも
C++で見てみよう。先々週の風車効率論と同じく宿題にしとく。

その経験がきっと原子核の反応断面積を解くことにも役立つ。
吸収材などに関しての反応断面積を求める理論がどこにも無いことがわかったので。

708 :名無電力14001:2022/06/05(日) 20:12:11 .net
分析化学の質量分析、紫外線分析、赤外線分析。
NMR分析は大分野だが、それ以外にこれだけが入門的手法である。
何か不明な物質が見つかったとき、その正体を当てなければならない。
そのための化学の基本的な方法としてこんなのがあると知っておくのは
技術者としての幅を広げるだろう。詳細には来週も書く。

まず質量分析、何をするのだろうか。思いつく?
単分子を荷電させて真空を走らせて磁場で曲げ、m/zを定める。
本質はこれだけである。

分子のイオン荷電は整数電荷でそれも大抵z=1のものが大半。
素粒子の霧箱実験と同じである。回転半径は確かにエネルギーにも依存するものの
現代では極めて高い精度でm/zが求められる。有効数字6桁7桁の領域である。
このため各元素の例えば水素なら1.00794という元素の質量指紋まで見えて、
その複数個の組合せがmになるという算定で一発で構成元素情報が定まる。

イオン化する時に有機分子は解体することも多くフラグメントが沢山
検出される。そうするとその中に反応基情報がm/zのピークとして取れる。
これをまとめて精密質量から迅速分子構造決定が成される。
知っていればガスや電力でも各箇所で使える技術である。


次に紫外線分析と赤外線分析は呼び方の問題で、典型的な電磁波がそうだからの名。
紫外線分析は、エネルギー順位の差を見る。
赤外線分析は、振動と伸縮の固有エネルギーを見る。

質量に加えてこの情報があると、Cn1 Hn2 On3 Sn4 Nn5 Cln6 なんて分子の
基が赤外線とよく対応していてわかるはずだし、紫外線エネルギー順位は直接的に
分子形を決めるのに役立てるのは晦渋だが、定まった後で検算に使える。
赤外線分析はNMR分析とも重なり、同じことが二つの手法で取れる。
もちろん自然界は裏切ることなんか無いので一致するし、NMRと以上3つでかなり決定的である。
問題はヘモグロビンとかの大型分子の一発定めをどこまで作って行けるかだろう。

709 :名無電力14001:2022/06/05(日) 21:37:17 .net
酵素を扱うミカエリス・メンテンの式をまとめる。生ごみ処理場で使える。
原子力の場所では微生物が居なくなってしまうが、バイオマス発電の育成には使える。

栄養成分の密度が薄い場所では酵素の密度に比例して産物が生産され
栄養成分密度が濃い場所ではサチレートして、産物産量は一定に落ち着く。
あまり大がかりな式ではないが、その導出はきちんとしている。

酵素密度A、栄養成分密度B、複合体密度C、産物密度Dとする。
反応定数Kを用いて、A B = K C が高校化学の教えるところである。

全体の酵素密度は、A + C = A0。但しA0は時刻0でのA。
変形すれば、(K C / B) + C = A0 から C = B A0 /(K + B)
そしてDはCに比例する。

Bが小のとき分母のBは無視され、Bが大だと分母はBが主要部になる。
これにより求める飽和性質が表れている。


熱交換器の理論。並走と逆走の概念。言葉だけはエアコン、学校や職場の通常の暖房で
聞いたことがあると思う。言語的説明に触れることで理解をしっかり。

片側から高温流体が管内を等速度で流れる。
片側から低温流体が管内を等速度で流れる。
流体は気体でも液体でもいい。2つの管は接する。

横軸xの各点において2つの管間に、高温→低温へ、温度差に比例する熱流が流れるとする。
並走の場合と逆走の場合に場合が分かれることはわかると思う。

その熱流によって各流体も温度を変える。すると方程式が立ち、並走の場合は中間の温度に、
逆走の場合は相手側の入口温度に近い温度になって出口に出る。
この形状の器械を熱交換器と言う。逆走の方が最終性能は良く実用される。
もちろん発電所でもこれを使っている。一次冷却水と二次冷却水などね。

710 :名無電力14001:2022/06/05(日) 21:59:00 .net
伝熱工学では熱輸送と物質輸送があり、2つの概念を独立のものとして
扱うことが出来る。そうするとその比などが新しい無次元量として、流体の
特徴的性質が表されることが想像されるだろう。

レイノルズ数に加えて特徴量がどんどん増えて行くのである。
あたかも人体の血液型の種類の爆発的増大みたいに、熱流体論では無次元量が増える。
特にプラントル数は、温度粘性と物質粘性をそのまま比を取る数。

レイノルズ数は数字が増大する場所で非線形が優越して乱流を起こした。
熱流体の理論においても、無次元量の変化によって相転移など、同じように
あるのだろうか。これから詳しく調べて確かめてみたいと思う。
火力発電等、航空飛行機、初期宇宙、そして数学に多分使える。

このスレでも50辺りに述べたことがある。また今後も無次元量のこの体系は扱う。
シミュレーションにしたり、ボルツマン方程式に帰着させたり。


また化学工学では粉体が出現する。レオロジーもある。非等方性もある。
それぞれ灰、生体液、結晶によく有る。形がきれいでないものは何でも扱う化学。
これらに関して無次元量でなるべく的確に表現した上で、数学的世界で飛ばせば
得られることがあるのではないか。例えば初期宇宙レオロジー。

有限温度=虚数時間形式に粘性は入っていない。とすると粘性概念は新導入の必要。
連続パラメタで変化させたらまた一つの次元を構成するかもしれない。


その他。反応器が化学工学のメインであり花形である。
どのプラントにも一番主要な器械があるものと思う。そして派手な制御が為されて
人間レベルを超えた大がかりな反応システムが動いている。

このシステムを他の天体上で作って、輸送用ロケット燃料も自前生産しようというのが
われわれ星間ウラン鉱輸送を狙う原子力屋の一目標である。

711 :名無電力14001:2022/06/07(火) 17:24:04 .net
『ガンダム』ザクIとザクIIって何が違うの? 地味にスゴい3つの進化ポイント [鳥獣戯画★]
1鳥獣戯画 ★2022/06/07(火) 16:59:05.17ID:CAP_USER
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/moeplus/1654588745/-100


398名無しさん@恐縮です2022/06/07(火) 11:55:30.18ID:cEj/xUa00
『ガンダム』ザクIとザクIIって何が違うの? 地味にスゴい3つの進化ポイント
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fc9fec09bbda7eb8bcfcbc45e238261ed723fc4

712 :名無電力14001:2022/06/12(日) 17:35:13.90 .net
分析化学(Analiza Kemio)は化学的方法と物理的方法に二分される。
物理的方法は先週或る程度述べた粒子線を使う方法、と飛翔させる方法で
化学的方法は溶液沈殿とクロマトグラフィーと思えばよい。

物理的方法は機器分析という名で分析化学の中で独立もする。
X線、中性子線、電子顕微鏡を使うのもこの中に入る。高度な機器を使い現代的。
用途として、結晶の原子間サイズとX線波長が同じオーダーなので、
X線に対する物質応答を見ると結晶情報が読み取れる。放射線による傷にも。

中性子線は中性子分光学なる分野を形成。ガンマ線分光学もある。
化学にも使えるが放射線ものなのでそれほど扱ってないみたい。化学物質自体が
わりと危険なので二重危険は避けとこうという判断なのだろうか。
しかし穴場を求める研究者ならば中性子線分析化学にはやることが多く見つかろう。

電子顕微鏡は透過型と走査型がある。透過型は光線代わりに電子を使うと
コンプトン波長=約1ピコメートルまでの物が見える。それより高エネルギー
にすると電子が対生成して状況がシャワー化する。走査型は探針と微小電流
で物質表面を読み取って行くものである。表面分析には走査型電子顕微鏡が
役に立つ。工業製品の表面などは調べられている必要がある。


来週再来週も化学であり化学内分野を行き来してトピック別にまとめられたらと思う。
上に出ている術語はそれぞれ大分野であり今後より詳細に書くことも。
廃炉と電力関連に使える情報についてはその都度触れる。

化学には辞典がいくつも出ている。1500-2000頁のものが多い。
これを理解しているAIを作れば、AIが分析化学を教えてくれるはずである。
覚えきれない化学成果が辞典に載っているのだから、全部把握するコンピュータが
示してくる方法は、学ぶ所のある物で、読んで学んでみたい、化学も将棋みたいに
という思いが関心ある者なら湧こう。デバイス入出力としての読み取り部も大事で
OCR(Optical Character Recognition)による辞典読みの方法を作りたい。
それを先に作ってからの汚染水放射線化学もありうるタイムライン。

713 :名無電力14001:2022/06/12(日) 23:19:28 .net
化学的な概念に親しもう。
ベンゼン、アルコール、アルデヒドは知っているとする。
ホルムアルデヒド HCHO。 酢酸 CH3COOH。
ベンゼンを〇と書くと、フェノールは〇-OH

官能基。-OHはヒドロ基、-NH2はアミノ基、-NO2はニトロ基、-SO3Hはスルホ基

構造を見よう。ホルムアルデヒドはCの4本の手のうち2本がOとつながる。
酢酸はCOOHの部分は -(C=O)-O-Hという形で、Cの4本の手が使われる。
この場合、=Oは上か下かの横方向に飛び出ていると思えばよい。

スルホ基。いきなり複雑なのが出てる。そうでもない。
右二つは硝酸と硫酸からの素直な形。
窒素は5本、硫黄は6本の手で読まれる。
HNO3とH2SO4から、どちらもOHが外れた形である。

そうすると、-N(=O)2、 -S(=O)2-OH だとわかる。
左にHOを付ければいいので、硝酸と硫酸の分子構造もわかるだろう。
アルコールと同様にOHの付け根で切られるのである。
これの量子化学的な計算の読み方も近いうちに。


-CH3はメチル基。-CH2-はメチレン基。メチン基というのもあるが使わない。
-X(X=F,Cl,Br,I)はハロゲン基。また -COOHはカルボキシル基。
接頭辞としてジは2つの意味。他の元素からの酸は弱酸である。

尿素はジアミノホルムアルデヒド。(NH2)2-CO
単純な分子であることがわかると思う。もう少し使いやすい名前を付けて
くれればよかったものをと、改名しますか?

尿素はエチレン、プロピレンなどと同じく、両側のNH2のHを一つずつ落として
樹脂の構成分子となる能力がある。ポリスチレン。ポリ尿素。

714 :名無電力14001:2022/06/12(日) 23:22:55 .net
尿素 CH4N2Oが尿の主要成分とすると、その役目はNの排泄である。
鳥類では尿酸 C5H4N4O3が尿の分子になる。
検索して見てもらえばいいが、尿素の両端のHを落として (NH)2-COが
C3つとOを取り込んで、2分子合体したものが尿酸である。

尿酸は二環の安定そうな構造を取っている。
ヒトでは美食家が罹患することがある痛風の原因物質である。
それは固体の尿のようなものなのでしみるのである。

ほうれん草に含まれているシュウ酸というのは、(COOH)2である。
エチレンやヒドラジン(NH2)2のようなダブルになる物の一味と言えよう。


ベンゼン環は六角形だが、その隣接点同士にCOOHを付けた、
オルト-ジカルボキシル-ベンゼンをフタル酸と言う。単純に 〇-(COOH)2。

片方のHを-CH3に換えよう。〇-(COOH)(COOCH3) をアスピリンと言う。
解熱剤が出来た。Hで切れるかOHで切れるかという前レスの視点と同様
これも厳密には、〇-(COOH)(OH)のHをCH3COOというアセト基で換えたのが
分子の切れ所視点としては正しいとされアセチルサリチル酸と正式に呼ばれる。
サリチル酸は〇-(COOH)(OH)である。ベンゼン六角の隣接点につながって。

フタル酸からH2Oを取る。すると〇-C2O3
無水フタル酸で検索してもらえばいい。2つ目の環がC4つとOで閉じて
Cそれぞれに=Oが付いた形となる。

無水フタル酸の一つの=Oを取り外す。フェノール〇-OHを2つ持ってきて
ヒドロ基の反対側のHを取り外す。合わせてH2Oを外して、
無水フタル酸のそこにフェノール2つをくっ付ける。
これはフェノールフタレインと言う中学校でも聞くような試薬である。

715 :名無電力14001:2022/06/12(日) 23:25:08 .net
大学の化学では有名どころの分子構造が全部わかるといえよう。
その意味でもこれまで興味を持たなかった人は持った方がいいよ。

さてアスピリンという薬は出来た。他の薬はどうだろう。
それぞれ分子構造自体は書けないので、検索してもらえば。
ペニシリンという薬、天然抽出だがその次の段階でなんとかなりそうな。
SSRIなどの三環系四環系精神病薬、これも合成できそうな形で。
化学療法薬、知ってる名前で検索してもらって、これも。

薬の合成がすぐ近くにあるという感じがするだろう。
本スレでも来週のトピックは合成化学。
合成がもっと自由に出来るようになれば、新しい薬の案に対し合成法を
与えられ、その動態は計算で予測される。

合成薬剤の可能性は取りつくされてなど全くないので、やってみれば
新しいものを見つけることが出来て、使ったり、疾患治療など見つけられる
可能性もある。わりと出来そうな話とここまでで伝わったかな。


雑談をしよう。セルロースを消化する酵素を入れれば、人間は木を食べて暮らせる。
類人猿の力の強さを物質として特定して実装すると荷物運びとかに使えそう。

化学物質ではアルコール、アルデヒド、アルカン、そして代数アルジェブラ。
アルゴリズム。南欧にはアルで始まる地名が沢山ある。
国名ではアルジェリア、アルメニア、アルゼンチン?
化学に戻りアレン(アル-エン)、アリル基。

言わずとしれたアラビア語だが、それぞれアルを外した原語はどういう意味だろう。
ふと思ったのでメモするもの。
インド系ペルシャ系の名称とかは無いのかね。

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