テレビサロンpresentsテレビ放送 未来計画委員会

1 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2024/04/29(月) 05:18:46.28 .net

テレビサロンにおいて、未来のテレビのあり方を考える委員会。今回は「地上波サブチャンネル」について考える。

「地上波で独立局以外は、通常画質での放送に加えて、サブチャンネルとして低画質での他の内容の放送を同時にできるようになっている。この仕組みをうまく生かす必要がある。しかし、あまりこのサブチャンネル放送について運用される場面はかなり少ない。」
「もちろんそれほどいくつも同時に、番組を放送するほど、テレビ局に余裕がないと言うところもあるかもしれない。しかし、せっかくあるのならば、使ったほうがいいと言う意見もやはりあるだろう。」
「まずは、災害報道等の場合はより積極的に使う必要はあると思う。全国ネットの番組や注目されているようなバラエティーの番組をなかなか飛ばしてまで臨時ニュースをやると言うのはかなり難しい。そういった時に、サブチャンネル放送をうまく活用することで、通常の番組の放送を通常の画質で行いながら、災害報道も行えると言う面はやはりあると思う。」
「地震や豪雨災害の場合は、ローカルでの臨時ニュースはかなり重要なものである。民放としても、やはりそれはやる必要あるだろう。」
「せっかくサブチャンネルと言う仕組みがあるにもかかわらず、あまりに生かされていない。そもそもデジタル放送が始まった時はもう少し使う気があったのだろうけれども、いざやってみるとそれほど使う場面がなかったと言うようなことなんだろうけれども、やはりこの運用についてはもう少し見直しが必要なのかもしれない。」
「災害報道では、最近はネットの配信なので、ローカル局が情報発信を行う場面がかなり増えている。これをそのままサブチャンネル放送で流すと言うのであれば、比較的現実的だと思う。」
「いざと言う時に、報道局としても、情報は伝えたいと言うふうに思っていると思う。にもかかわらず、それほど枠がなかったり、時間がなかったりするわけで、そういった場面では、こういったサブチャンネル放送の活用はかなり意味があると思う。」

テレビ放送に加え、ネット配信と言う形がある今だからこそサブチャンネル放送の活用はより考える必要があるのかもしれない。