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ねずさん(=小名木善行)ってどうよ

742 :右や左の名無し様:2015/12/23(水) 04:53:53.89 ID:MFicQzNJF
まぁでも、百人一首にしても古事記にしてもインターネットで調べて、
納得した、理解したと思ってる人たちって情弱というより基礎的な事
を理解してなさそう。
インターネットはツールとしては便利だけど、やっぱり書いて、読まないと。
こんな事いうの年寄世代ですけど。

私が考えるメディアリテラシーが低い人ですが。
関西には、そこまでいって委員会って番組があるんですけどね。
あれに出てる人たちを識者とか正論者って思ってる層じゃないですかね?
出ている人を批判するんじゃないですよ。
ただ、テレビに出ている見た感じ知識人のコメントを鵜呑みにする人って
門外漢なのに体のいい言葉には飛び付いて理解した気になったりする人じゃないです?
で知識人の仲間入りだぜ、世の中詳しいぜ、みたいな。


私もたまたま氏の動画配信を見たんですが、そうなの?って思いました。
でも普通でしたら、名前をググったり、関連事項を照らしますよ。
すると、なんだこいつ?マルチ?なんだこの経歴??なんか胡散臭いな。
ってなりませんかね??

743 :右や左の名無し様:2015/12/23(水) 19:56:30.22
>>742
>関西には、そこまでいって委員会って番組があるんですけどね。
>あれに出てる人たちを識者とか正論者って思ってる層じゃないですかね?
あの番組、丁々発止の議論が面白かったのに、最近は右へならえの出演陣になってしまったので見なくなってしまいました。

情報の扱いというのは厳密にするのが理想ですが。
実際の生活上ではなかなか大変ですし、テレビなどで厳密な吟味をしようものなら素人の視聴者はついていけなくなります。仕方のないことかもしれません。
大学や大学院では学問の作法を学んで、論考のやりかたを身に付けることで晴れてインテリの仲間入りとなります。
しかしインテリはインテリ同士で高度な情報のやりとりをするため、実質的に情報の独占が起こりえます。これは一般人から「これだから学者は」などといわれる所以だと思います。

そこで現れたのが学者の権威を破壊する小名木氏のような人物。
まるで宗教家のように耳障りのよいことを噛み砕いて話します。
子細に見ればおかしいことは明らかなのですが、一旦信じるとなかなか目が覚めません。何せ自分に反対する者は皆「日本語を話す日本人のような顔をしている日本人でない人」となってしまいます。
よくカルト宗教が「我々以外の教えは皆邪法だ!」とか「これは宗教弾圧だ!」というのと同じで、信者はどんどん突き進んでしまいます。
特に氏のファンは、氏の本やブログで「勉強してる」という感覚が強いと思います。ですから氏の言っていることはトンデモであるというスレッドの指摘や、
氏がかつてマルチをやっていたという情報を受け入れるのは非常に大きな心理的抵抗があるはずです。。
今まで「学んで」きたことが無駄になってしまいますから。

744 :右や左の名無し様:2015/12/23(水) 20:22:44.19 ID:kowXmQ+P.net
今日はリニューアル記事ですね。
先日消された刀伊の入寇の記事は載せないのでしょうか。
思い出せるツッコミポイントを一応書いておきます。

氏は「連れ去られた人たちは食べられた。病人は支那朝鮮の文化では食べないことになっていたので捨てられた」と
主張していました。
でもこれって>>272の秀吉の朝鮮出兵で病死した兵が食べられた云々と矛盾しますね。

あと、民家に家を放ったのは焼き肉のためだったと言っています。
では信長の比叡山焼き討ちも、僧侶を焼き肉にするつもりだったのでしょうか。

キャッシュで本文が拾えましたので、以下に記録しておきます。

745 :右や左の名無し様:2015/12/23(水) 20:23:54.04 ID:kowXmQ+P.net
寛仁3(1019)年といいますから、「この世をば吾が世とぞ思う望月の・・・」と読んだ藤原道長が全盛を極め、紫式部が『源氏物語』を書いた平安時代の中頃のことです。
壱岐島に突然、50隻ばかりの船がやってきました。

ひとつの船の大きさは、だいたい15メートルくらいです。
その船に約60人ずつが分乗していました。
壱岐に上陸した彼らは、100人単位で一隊をつくりました。
戦闘隊の20〜30人が斬り込み隊の役目で、後ろの70〜80人が弓や盾を持っています。
彼らの持っていた矢は、長さ4〜50cmの短いものですが、楯も射通すほどの貫通力があったといいます。

彼らは上陸と同時に、民家に襲いかかりました。
そして牛馬を盗み、切り殺して食い、老人と抵抗する者を殺し、女を犯し、生き残った者たちを船に拉致しました。
彼らは「牛馬を切っては食い、また犬を屠殺してむさぼり食らう」と記録されています。
船上では、病人は簀巻きにして海に投げ入れて殺したと記録されています。
略奪後の民家はすべて焼き払い、穀物も奪っています。

「暴徒上陸」という知らせを受けた国司・壱岐守藤原理忠(ふじわらのまさただ)は、ただちに147人の手勢を率いて征伐に向かいました。
けれども敵は3000人の大部隊です。衆寡敵せず玉砕してしまう。

藤原理忠を打ち破った賊徒たちは、壱岐島の真ん中にある、国分寺(嶋分寺)に攻め込みました。
寺には島民たちも逃げ込んでいました。
そして常覚和尚(じょうかくおしょう)の指揮の元、僧侶と島民たちで応戦し、なんと賊を三回まで撃退しています。

戦闘が膠着状態になったとき、常覚和尚は島を脱出して、状況を大宰府に報告に向かいました。
残された僧侶たちは必死に戦い続けました。
そしてついには全滅し、嶋分寺も全焼させられてしまっています。
島から女子239人と、若干名の男子が連れ去られました。
壱岐島で生き残った者は、わずか35人だけでした。

746 :右や左の名無し様:2015/12/23(水) 20:26:03.72 ID:kowXmQ+P.net
4月7日、対馬からも大宰府に対馬の危急の知らせが届きました。
このときの対馬守遠晴からの報告です。

*****
対馬に刀伊国(といこく)の者が50隻あまりの船でやってきた。
彼らは殺人や放火をしている。
彼らは隼のように迅速で、数が多く、とても対抗できない。
壱岐では壱岐守理忠が殺害され、ほとんど全滅状態である。
彼らは博多警固所と目と鼻のさきの能古島まできている。
******

知らせを受けた大宰権帥の藤原隆家は、すぐに京都に緊急事態を伝える飛駅便を飛ばすとともに、応戦のために九州の豪族や武士非常招集をかけました。
しかし翌8日には、賊が筑前・怡土郡(福岡県西部)に上陸してきます。

彼らは筑前の沿岸部を制圧し、牛馬や犬を殺して食い、老人や子供を皆殺しにしたうえ、おびえる男女を追いかけて、4〜500名を捕らえて船に乗せます。
また、かず知れない米穀類を略奪しました。

この時点で戦力の不足した藤原隆家は、少数の精鋭を率いて、個別撃破を狙い、敵の不意をつく戦法で戦いを挑みました。
この作戦は有効で、賊は崩れ、この日の夕方には海に逃れて能古島に去りました。

翌9日の朝、刀伊は、藤原隆家軍の本拠である大宰府警固所を襲撃してきました。
しかし藤原隆家は寡兵ながらも勇敢に戦い、逆に賊を追い詰めました。
賊の生き残った者は、能古島に逃げて行きました。

そして神風が吹きました。
10日、波風が強くなり、船が足止めとなったのです。
賊たちは身動きできない。
一方、藤原隆家のもとには、非常呼集に応じてくれた近隣の豪族たちがから、兵が集まりました。

747 :右や左の名無し様:2015/12/23(水) 20:26:47.41 ID:kowXmQ+P.net
11日午前6時頃、賊が、再び大宰府に上陸してきました。
藤原隆家は、上陸した賊を皆殺しにし、敵の生き残り二人を逮捕しました。
一人は傷つき、一人は女でした。

13日、賊徒は、今度は肥前国松浦郡の村里を攻めてきました。
ここではすでに知らせを受けて、待ち構えていた前肥前介・源知という武将が、賊徒を殲滅しました。
そして敵の生存者一人を逮捕します。
こうして賊は、恐れをなして、半島に帰国しました。

帰国途中、高麗がこれを待ち伏せ、戦力の減った残りの賊を全滅させ、日本人捕虜270人を助けて、日本に送り返してくれました。

この事件による日本人被害者は、殺害365名、拉致1289名、牛馬380匹殺生または行方不明、家屋45棟以上全焼というものです。
とくに女子供の被害が目立っていたといいます。
拉致された1289名のうち、高麗によって保護され帰国できた者以外の千余名は、船上で殺されています。

この一連の事件の発生から、その中盤にかけて、日本側は何者が攻めてきたのかさえ分からない情況でした。
逮捕した三人の族は、三人とも高麗人でした。
その三人は、口をそろえて、
「自分たちは被害者であって、高麗を襲った刀伊に捕らえられていたのだ」と申し立てました。

そこで記録上は、賊徒は刀伊(とい)ということになりました。
刀伊というのは、女真族のことを言います。
女真族は、モンゴルと朝鮮の間に挟まれた地域に住む、半遊牧民たちのことです。
高麗からは生存者を送り返してもらっているし、日本としてもあらためて高麗と事を構えたくない。
ですから、これは高麗よりももっとはるかに北側の、満洲よりも北側に住む刀伊たちが起こした事件に違いない、ということにしたのです。
ですから、この事件は、いまでも「刀伊の入寇」と呼ばれています。

時代背景を見ると、この少し前の時代、朝鮮半島の北側には渤海国が栄えていました。
渤海は、交易で栄えた国で、『新唐書』には渤海について「新羅の8倍、高句麗の4倍の領土を誇った海東の盛国」と書かれています。
ちなみに渤海は、日本の東北地方に住む人たちと盛んに交易を行っていました。
渤海には、シルクロードの交易商人たちによって、支那の産物だけでなく、アラビアやヨーロッパからのめずらしい品が入ってきます。

748 :右や左の名無し様:2015/12/23(水) 20:27:29.24 ID:kowXmQ+P.net
一方、日本の東北地方は大量の金を産出します。
そしてこの時代の東北地方は、まだ大和朝廷には服しておらず、アイヌなどの豪族たちが割拠している情況です。
そして、日本の東北を含む蝦夷地との交易は、渤海に大量の金(Gold)をもたらし、その入手した金によって、渤海は経済的な大発展を遂げていたわけです。

ところが経済重視で軍事をややおろそかにした渤海は、10世紀のはじめ頃には契丹(遼)によって滅ぼされてしまいます。
このため、渤海を追われた女真族の一部が、船で朝鮮半島方面に逃げ、これが朝鮮半島の日本海側の沿岸部を荒らしながら南下し、高麗人を捕虜にして、奴隷兵とし、壱岐、対馬を襲撃し、さらに海を渡って日本まで攻め込んできた、というのが、刀伊の入寇になるわけです。

このことは、日本に攻めてきた賊徒が手にしていた弓が、騎乗からの射撃に便利な短い弓であったことも、証明のひとつになろうかと思います。
この時代の遊牧民たちの戦いは、攻め滅ぼした町で略奪した人々は、最下級の奴隷になります。
その奴隷兵たちは、最前線で戦わせられます。
戦いに勝利すると、新たに獲得した奴隷たちが、その奴隷の下になります。
つまり、すべての兵に上下関係があるわけです。
言うことを聞かず、戦いを拒否すれば、後ろから弓で射られて殺されます。

大陸での遊牧民の戦いは、進撃していく前線の軍団の後ろから、大量の家畜が付いていきますから、食料は羊や山羊が主な食料となるのですが、日本にやってきた刀伊と呼ばれる人たちは、船ですから、家畜がありません。
自分たちの食料や奴隷たちの食料確保のためには、常に村々を襲って、新たな肉を確保しなければなりません。
つまり、最下層の新しい奴隷(捕虜)というのは、単に捕虜というだけでなく、その上の階層の人達の食料でもあったわけです。

この人肉食には、ルールのようなものがあって、病人は食べません。
病人を食べると病気が伝染ると考えられたからです。
ですから、健康な者を食べます。
食べる順は、子供→女性→男の順番です。

749 :右や左の名無し様:2015/12/23(水) 20:29:37.80 ID:kowXmQ+P.net
つまり整理すると刀伊の入寇は、次のような事態になります。

渤海国を築いていた女真族(刀伊)は、契丹に攻められ、国を失いました。
国を追われた刀伊たちの中で、船で海に逃れた者たちは、朝鮮半島の日本海側を転々と南下し、その間に住民を皆殺しにしたり、捕虜にして食料や奴隷にしていきました。

こうして、徐々に大きな軍団となり、ついに3千名の大軍となった刀伊とその捕虜の奴隷兵たちは、三千人分の食料確保のために、まずは小さい方の島である壱岐を襲撃し、住民たちを奪いました。
このときの彼らの行動は、
1 牛馬を盗み、穀類を奪い、犬を屠殺してむさぼり食った。
2 老人と抵抗する者は殺した。
3 女は犯し、生き残った者は船に拉致した。
4 船上では、病人は簀巻きにして海に投げ入れて殺した。
5 略奪後の民家はすべて焼き払った。
というものです。

人の肉を食べるに際して、昔の支那朝鮮では、病人は食べないこととされていました。
老人も、肉が少ないので、他に食べ物があれば、食べません。
また、犬を食料にすることでは、最近でも、赤系の犬の行方不明が相次いでいる事件が日本国内で起きています。
また、略奪のあと、民家に火を付けますが、これは焼き肉のためでもあった習慣で、いまでも特に半島人は、なにかにつけて、爆破や火をつけます。民族的本能かもしれない。

そして彼らの戦いというのは、そもそもが食料を得るための戦いですから、相手が無抵抗であったり、寡兵で弱いと見れば徹底的になぶり殺しにしますが、相手が強ければ、そくさくと退散する。
戦いの目的が、政治的なものであったり、主張を通したりするためのものではなくて、あくまで食料確保のためです。自分が死んだら食えなくなるどころか、食われてしまうのです。これは当然の行動といえます。

750 :右や左の名無し様:2015/12/23(水) 20:29:52.30 ID:kowXmQ+P.net
刀伊の入寇が起きたのは、11世紀のはじめです。
元寇よりも250年も昔のことです。
そしてこの事件がきっかけとなり、日本国内では武装した武士の台頭が目立つようになっていきます。
けだし、当然の流れであったろうと思います。

それにしても・・・。
「千年経っても忘れない」ところか、
「千年経っても忘れてはいけない」のは、
むしろ日本の方なのではないでしょうか。
(以上:http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:ntzsici_QGAJ:nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2858.html+&cd=2&hl=ja&ct=clnk&gl=jpより)

751 :右や左の名無し様:2015/12/23(水) 22:20:18.10 ID:kowXmQ+P.net
過去記事を調べていたら似たような話を見つけました。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-845.html
以下引用
刀伊は、女真族であるという説もあるけれど、ボクはそれは違うと思う。
彼らの戦い方は、女真族のものではない。

むしろ、自分たちが圧倒的多数で武器を持つときは、ありとあらゆる暴虐の限りを尽くし、相手が武具を整えてすこしでも強いとみるや、そくさくと退散するというのは、古来変わらぬ支那人・朝鮮人のあさましい姿です。
引用終わり
女真族のものではないという記述がなくなっています。
氏は一応学んでいるということでしょうか。
それでも結局は他民族の蔑視記事を書いてしまっている。
学問の皮をかぶったヘイトスピーチ一種ではないかと思います。

752 :右や左の名無し様:2015/12/24(木) 07:26:50.09 ID:enooDkmp.net
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2866.html
「うどんかるた」の言葉狩りと察する文化

コメントの引用
ある言葉を「差別語」と断定することで、その言葉を使う全ての人物を「差別主義者」として攻撃、排除できる。
その言葉を使っていた過去の人物、書物を劣った差別人、差別思想の書かれた差別書と決めつけることができ、過去の価値を低下させ、現在自分たちの主張の価値を高められる。
差別が存在していた歴史を作り出せる。
例えば「つんぼ」とか「めくら」という言葉は、昔は普通の言葉に過ぎなかったが、今は差別語として定着している。
しかし、それを「差別語」としてしか知らない現代の若者が図書館で昔の本を読むと、出て来る「つんぼ」とか「めくら」という言葉に違う印象を抱く。
「ああ昔の人は酷い差別してたんだね」「日本人は野蛮だったなあ、こんなに差別して」と素直に思う若者の態度を作れる。
「つんぼ」とか「めくら」とか言っているお年寄りにも、同様に野蛮なイメージを張り付けられる。
そうやって差別と野蛮な日本人というイメージを、過去に使われていたある言葉を差別語として指定するだけの簡単な作業で幾らでも新たに生みだせる。
たとえば「バカチョン」という言葉は朝鮮人に対する差別だ!と決めれば、そこに新しく「差別されていた朝鮮人」という現実が生み出される。
誰も朝鮮人なんか差別するつもりで「バカチョン」と言ったりしていないのに、「バカチョン」を朝鮮人に対する差別だと決めつけることで、実際に朝鮮人差別が存在していたかのような事実を新しく「創作」できる。
その事実が定着すると、過去の本や映画などを持ってきて「バカチョン」という言葉を取り出し、並べて見せるだけで「ほらこんなに日本人は朝鮮人を差別してた、日本人は心の汚い人達だ」と朝鮮人が証拠づけて日本人を批判できるようになる。
「色白太目」は女性差別だ!と言えば、その日から言葉で差別されている女性を「作り出す」ことが出来る。
だから言葉狩りとは、差別を無くすために行われているのではない。
実際には差別なんかない。しかし、ある言葉を差別語と断じることによって、差別されているという事実、差別されていたという事実を、次々と捏造できる。
即ち差別を新しく「創造」するためにやっていることなのです。

引用終わり、続きます

753 :右や左の名無し様:2015/12/24(木) 07:30:11.72 ID:enooDkmp.net
ここに引用したのは、氏の記事に対する閲覧者のコメントですが、このブログ主にして、この閲覧者有り、と言うことですね。

>>ある言葉を「差別語」と断定することで、その言葉を使う全ての人物を「差別主義者」として攻撃、排除できる。
これは順番が逆で、相手をいやな気持ちにするような思いやりのない言葉を使う人に、そのような言葉を使わないようにと注意を促すことは当然のことです。つい最近も法務省が勧告を出しましたね。

何が相手をいやな気持ちにさせるかを推察するのはとても難しい部分がありますがそれを"察しよう"とすることが重要で、ひらきなおってしまってはどうしようもありません。

言葉は変化するものですから、過去に一般的であったものが、現在では差別的とみなされるものもあるでしょう。たとえば"外人"ということばです。
そんなに遠くない過去、外国人を"外人"と言うことは失礼とは思われていませんでしたが、今では外国人が差別されたと感じる言葉になっています。外国人自身が自分を"外人"と言うときには通常自虐がはいっています。
仕事で外国人との付き合いが多い人の多くは、"外人"と言う言葉を使わないように気をつけています。

"めくら"については、この方は過去に普通の言葉に過ぎなかったと仰っているのですが、どのくらい昔のことなのでしょう。
たとえば70年前に、内田百閧ェ宮城道雄氏のことを記述するときにはかなり苦労して"めくら"と言う言葉を使わないで表現しようとして居ます。
百閧フ文章を読んでいると、宮城道雄に対する気遣いが伝わってきます。私はそのような気遣いがとても重要と感じて居ますが、昔は普通に使われていた言葉だからよいのだ、と言う態度からはそのような気遣いが全く感じられません
これは思いやりの話で、差別のどうのと言う以前の問題です。
江戸時代位であれば普通の言葉だったのかもしれませんが、その時代と比較すれば多くの語彙の変化がありますので、それを根拠に現在問題なく使える言葉と言い張る方の神経を疑います。

754 :右や左の名無し様:2015/12/24(木) 07:34:14.92 ID:enooDkmp.net
また、"バカチョン"に関していえば、これが普通の言葉であったことは過去にもありません。
氏や氏に付和雷同する方々は、"つんぼ"や"めくら"よりも"バカチョン"のほうを、普通の言葉であったと主張したいのでしょう。

これは基本的に罵倒、もしくは相手を低く見たときに使われていた言葉です。たとえば、相手を罵倒する以外の目的で"馬鹿"と言う言葉を使うことがあるのか、ということです。
現在では少なくとも良識のある人は使わない言葉になってることは非常に幸いです。

氏やその一党の方々は、差別は無い、区別することは当然と言うような主張をされることが多いのですが、そういう主張を聞くたびに日本の底辺層の深さを再認識しています。

755 :右や左の名無し様:2015/12/24(木) 10:06:37.73 ID:enooDkmp.net
ところで、「色白太目」に関していえば、私は単に下品であると感じます。
この問題を指摘された方は、優れた言語感覚をお持ちだと感心致しました。

756 :右や左の名無し様:2015/12/24(木) 11:05:11.81 ID:enooDkmp.net
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2868.html
世の人は我を何とも言わば言え我が成す事は我のみぞ知る

今日は言い訳がましいですね。何か反省することでもあったのでしょうか。

"私が行いたいのは、「戦後失われつつある日本の文化や歴史や伝統の素晴らしさや凄みを、あらためて問いなおすための啓蒙活動」です。"
啓蒙、と仰っていますが、啓かれるべき蒙は氏ご自身でしょう。失礼な上から目線というべきです。

"ですからたとえば百人一首の歌の解釈ひとつをとっても、戦後的な天皇否定を元にした今風の解釈とは、内容がまったく異なります。"
和歌の解釈が戦後天皇否定を元に見直されたと言う話は聞いたことがありません。多くの和歌は長い時間をかけた研究の積み重ねで成り立っています。
戦後過去の研究成果をすべて捨て去ってはじめからやり直すと言うナンセンスを主張されているのでしょうか。

"当然、文法解釈も戦後の学会等の一般的解釈とは部分的に異なります。"
天皇否定と古典文法がどのように関係するのか、私には全く理解不能です。

続きます

757 :右や左の名無し様:2015/12/24(木) 11:09:07.88 ID:enooDkmp.net
続き

"たとえばいまの通説は「枕詞には意味が無い」としていますが、私は意味があるとしています。"
中学、高校で授業中におやすみになっていたレベルの古典知識で、通説を云々されるのは僭越だと感じます。更に氏の場合、枕詞をそれと似た現代語彙に結び付けて解釈するというトンデモをされます。
枕詞は降って湧いた者ではありません。ですから、なぜその枕詞が特定の言葉に関係するようになったのか、から考えることで歌の内容も膨らみます。氏はもう少し読書する必要があるように感じます。

"しかし、たった31文字の中に万感を込めようとするときに、5文字も無駄遣いすると考えるほうが、私には異常に思えます。"
氏の詩歌に関する知識、認識の浅薄さを露にするお言葉です。このあたりはまた時間のあるときにお話しましょう。

"加えてそもそも詩歌というものは、意図的に文法を無視することで、「あれ?」という疑問を読み手に抱かせ、そこから歌に深みをもたせるという技術が普通に用いられる世界です。"
和歌自体に文法の乱れがあればそれは別に指摘させていただきます。しかしいままでのところ、たとえば百人一首の和歌自体の文法が間違っているという指摘は私はしておりません。
氏がご解説の中で正しい古典文法で作られた詩歌を現代文法で解釈していると言う指摘は複数ありましたので指摘させていただいております。
氏の場合古典文法と現代文法をミックスして解釈されていますが、それは文法無視とは申しません。解釈する古典の知識が不足している、と言うことに尽きます。
また、氏が追加作文された部分が現代文法になっているケースもありました。これも元々の作者の意図とは全く離れたものです。氏は原作者の意図を代弁しているとでもおっしゃるのでしょうか。

定常的に文法の間違いを指摘されることに対する言い訳、今後も文法を学習するつもりが無いことについての伏線と解釈致しましょう。古事記も相変わらず、ということでしょう。

758 :右や左の名無し様:2015/12/24(木) 23:20:05.55 ID:I9I9RKrV.net
小名木様

昨日、貴殿が削除した記事を掘り起しコピペして、つらつら批評したのは、
後から考えるとあまりフェアなことではありませんでしたね。反省します。

さて、本日の記事、拝読いたしました。僭越ながら我々に対するメッセージと受け取らせていただきます。
ですから今日はいつもとちょっと違う切り口で貴殿にメッセージを送ります。

過去の偉人と自分を重ね合わせ、困難があってもやり遂げようというそのお気持ち、
それ自体は素晴らしいことだと思います。
また、貴殿の百人一首の解釈が、「戦前では当たり前だった」ことでなく、
独自の研究であることをお認めになったことも、真っ当な議論に向かう前進であると考えます。
しかしそれでも、文法を軽視するのはやはり過ちのもとであると考えます。
貴殿は覚えておいででないかもしれませんが、学校教育において現代文法と古典文法のどちらに重点が置かれているかというと、
まぎれもなく後者です。これは、古典文法は現代文法と大きく異なるため、きちんと理解しないと解釈を誤ってしまうからです。
入学試験などでも、古典文法の問題は多数出題されますが、現代文法に関する問題はかなり少なくなっています。
おそらく貴殿は「表面上の理解など意味がない」とおっしゃるかもしれませんが、「詩歌の真の意味」とは、
基本的には表面上の理解のさらに奥にあるものだと思います。文法を無視して、字義通りの理解をないがしろにすれば、
真の意味の理解からは遠ざかるでしょう。

「現代風に言うなら、いわば『悪露地(おろち)』であると解きました。」という部分について、
現代における悪露の意味するところは、出産後の母体からの分泌物です。「水はけが悪い」という意味ではありません。
私が調べた限りでは古典においてもそのような意味はないようです。

759 :右や左の名無し様:2015/12/24(木) 23:20:51.63 ID:I9I9RKrV.net
さて、貴殿は我々が行っているような批判を「反日主義者による中傷」ととらえていらっしゃるようですが、
それは誤解です。
私が歴史について貴殿の誤りを指摘できるほどに予備知識を持っているのは、あまり大きな声で言うようなことではありませんが、
この国の歴史を愛し、伝統を尊重しているからです。おそらく和歌の解釈の誤りをしてきされているかたも、
日本文化を尊重されている方と推察します。反日などという嫌悪の情では知識は身に付きませんから。
だからこそ、この国を愛すからこそ、貴殿のような大きな誤りや誇張をはらんだ言説が影響力を持つことに
危機感を覚えるのです。だから貴殿を批判するのです。
これまでも繰り返し申し上げていますが、我々の目には、貴殿はこの国の歴史の積み重ねを否定しているように写るのです。
一部保守ブロガーなどから、「ねずきちは偽装保守だ」「在日のスパイだ」などと非難されていることは貴殿もご存じでしょう。
私はそのような非難は馬鹿馬鹿しい話だと思っていますが、貴殿の歴史に対する態度がこのような非難を生み出す土壌となっていると考えます。
一方、Yahoo知恵袋などでも見られるように、多くの教養ある人は、アホらしくて貴殿の言うことを鼻にもかけません。
このスレッドのように逐一指摘があるということは、自分で言うのもなんですが奇特なことだと思います。
手前味噌ではありますが、ぜひこの指摘をもとに歴史に対する理解を深めていただけたらと思います。
何か誤りなどが見つかりましたら、いつでもご指摘ください。真摯に対応する所存です。

最後に、愛国者・小名木善行先生なら、私の言葉をきっと理解していただけると信じております。

760 :右や左の名無し様:2015/12/25(金) 08:39:15.17 ID:OAJMwcHT.net
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2858.html
刀伊の入寇

引用
結果、モンゴル軍団が帰るとき、朝鮮半島内の民衆60万人が、モンゴル軍団に付いて大陸方面に移動してしまうのです。

当時の朝鮮半島の人口は約2千万人です。
つまり、人口の約3分の1が、朝鮮半島を捨ててモンゴルに付いて行ってしまうのです。
引用終わり

2,000万人の1/3は600万人では無いでしょうか。
もしくは朝鮮半島の人口が200万人だったか。
どちらなのでしょうか。

761 :右や左の名無し様:2015/12/25(金) 12:54:14.64 ID:OAJMwcHT.net
>>758
古典文法について一言申し上げます。

引用
加えてそもそも詩歌というものは、意図的に文法を無視することで、「あれ?」という疑問を読み手に抱かせ、そこから歌に深みをもたせるという技術が普通に用いられる世界です。
解釈が先か、文法が先かと問えば、解釈が先であるのがあたりまえ、というのが私の解釈の立場です。
引用終わり

氏は古典文法を知らずにどのようにし古語で詠まれた歌を解釈されるのでしょうか? 現代文法と語呂合わせでしょうか。そしてその"解釈"を文法的に解析したものよりも正しいと主張されるのでしょうか。

そもそも歌人は文法書首っ引きで歌を詠んでいるわけではありません。その時代に一般的な言葉で歌を詠むだけです。
現代文でも、外国人でも無い限り文法書を見て文章を書く人はあまり居ませんが、それと同じです。

現代人は、古典を読むときには現代文法では理解できないので、古文を読みながら法則性をまとめ、それを古典文法と規定して、解釈するときにその文法に従って解釈します。言葉というのはそういうもので、先に文法があるわけではありません。

経験の浅いひと、は同じ日本語だから、と甘く見てしまうのが大間違いで、正しい古典文法知識を知らなければ初歩的な間違いを犯すことになります。

続きます

762 :右や左の名無し様:2015/12/25(金) 12:55:11.79 ID:OAJMwcHT.net
続き

平安時代に作られた歌は現代文の文法では解釈できません。平安時代の文法で作られた歌は平安時代の文法で解釈しなければならないのです。
氏はその部分をまったく勉強されていません。繰り返しますが、氏の方式では現代文法と、それでわからない部分は語呂合わせで解釈されています。

それだけであれば私もしゃしゃり出るつもりはありませんでした。
しかしまっとうな研究者の成果を氏のトンデモ解釈を正当化するために反日だの左翼的だのと罵倒するに及んで一言でも二言でも申し上げる必要があると感じて諫言差し上げることとして現在に及んでいます。
和歌には万葉集以来1400年以上の歴史があります。戦後高々70年、和歌の作成と解釈の1400年の歴史の5%にすぎません。
氏の仰るいわゆる焚書などというものは現実には行われておりませんから、和歌の解釈に関する戦前の研究の成果は容易に見つけ出すことが出来ますから戦前、戦後の歌の解釈の違いがあるのであればすぐに検証できます。

繰り返して申し上げますが、古典文法がわからなければ、古語で詠まれた歌は解釈できません。アルファベットが読めるだけでは英語がわからないのと同じことです。

763 :右や左の名無し様:2015/12/26(土) 09:04:53.51 ID:ZbGXjmmo.net
枕詞について一言申し上げます。

まず、氏の抱えている問題は、"文学界の定説"なるものを中学、高校で学んだレベルの知識から類推しているところにあります。

中学、高校レベルで古歌の説明をするときに、枕詞に関してはかかる言葉との組み合わせ以外に強い意味は無いという説明をしているでしょう。これはそのとおりです。
そもそも枕詞がどのように発生したかを考えれば何らかの意味、もしくは発音、リズムなどで特定の言葉と結びついたと考えるのが自然です。
歌に枕詞を取り入れた場合、意図を歌に詠みこむというよりは、枕詞の持つ意味から新たな意図が歌に加わることになります。もちろんそれも作者の考えのうちということになりますが。

たとえば そらみつ 大和 といった場合、私には そらみつ から想像できるものがありますし、それは多くの歌人にも共通したものでしょう。もちろん現代歌人で枕詞を使う人は稀ですが。
それを"文学界の定説では枕詞には意味が無い"と言ってのける氏の見識には大きな疑問が呈されてしまいます。

また、氏のこのような御主張は、枕詞を語呂合わせ的に解釈する目的という場合もあります。この語呂合わせ解釈は、氏に古典の知識が無いために現代語の語呂合わせに終始してしまい、古歌の解釈上意味を成さない勘違いになっています。
私が記憶しているところでは、紀友則の歌の中の枕詞"久方の"の部分を、現代語の"久方ぶり"の意味に取って解釈されていたケースがあります。
しかし、古語としての"久方"に、現代語で言う"久方ぶり"の意味があるのか否かは検証されていません。氏の御主張は
"たった31文字の中に万感を込めようとするときに、5文字も無駄遣いすると考えるほうが、私には異常に思えます"
ということですが、これを無駄遣いとお考えになる時点で氏に詩歌の素養が無いということがはっきり致します。

安藤次男氏(故人です)の"花づとめ"、"かしの実"の章をお読みになれば、安藤氏が"かしの実"という枕詞を (一つ、などにかかります)どのように解釈されているかわかります。
文学界に認められた詩人である安藤氏が、枕詞に意味が無いと仰っているかどうかをご確認ください。

764 :右や左の名無し様:2015/12/26(土) 11:36:08.40 ID:01U+Q5rX.net
なるほど、たらちねの母がつりたる…と詠まれたら、若い母は想像できませんね。

さて、私の言葉も氏の心には届かぬようです。どうぞこのまま恥を晒してください。
謙虚に学ぶふりをしている傲慢な愛国者様。

765 :右や左の名無し様:2015/12/26(土) 11:50:05.00 ID:ZbGXjmmo.net
訂正。
安藤、ではなく、安東、です。

766 :右や左の名無し様:2015/12/26(土) 11:55:04.22 ID:ZbGXjmmo.net
>>764
おっしゃる通りです。
歌人はそこで枕詞を使わないことを選択することもできます。枕詞以外の言葉で表現したいことがあればそうすればよいだけです。

767 :右や左の名無し様:2015/12/26(土) 12:15:22.97 ID:ZbGXjmmo.net
ところで、
"するとそれは新説になります。これまでの本などには書いてない。
書いてないから、デタラメだ、間違いだ、誤った解釈だという人がいます。"

と言う氏のご発言ですが、今まで氏の唱える新説を、これまでに無い説だという理由で否定するようなことはこのスレの中では誰もしておりません。歌の新解釈などについては時代考証や文法、語彙の面から氏の説の誤りを指摘させていただいておりますし、古墳の説などの間違いについての指摘も同様になされていました。

氏が、シャドーボクシングの相手、仮想敵として持ち出す説には実際に存在しないものが多く(枕詞に意味がないのが学会の定説、もそうですが、騎馬民族紛いのトンデモ説もありました)こちらは、氏の唱える新説ではなく、氏が引用される説が存在しないという話で、氏の不明の証明と言えましょう。

氏はこの部分の区別をする程度の読解力もない、と云うことになりましょう。

768 :右や左の名無し様:2015/12/26(土) 12:50:28.30 ID:ZbGXjmmo.net
>>764
氏が"愛国者"なのかどうかも疑問のあるところです。日本の国をより良くしてゆこうというのが愛国者だというのが私の考えるところです。氏がやっているのは"自分の本の売れ行きを挙げるために昔はこうだったとこじつけよう"というこことです。
-何が何でも昔が良かった
-重要な技術やアイデアはすべて日本発祥である
というような、とんでもない立場をとっていらっしゃいますし、これが本音なのか、単に本を売る方便なのかわかりません。

私としては本を売る方便であろうと想像しております。そう考える理由は氏の論理破綻です。
氏は、アプローチする対象絞って、自説の論理が破綻していても見抜かれない層のみを対象に営業展開しているのだと推察しています。マーケットは大きいので、対応が難しいマーケットにあえて挑戦しなくても良いのです。

更に、誤謬満載の百人一首本は既に出版されており、いまさらその内容を訂正することも出来ません。まともに訂正することになれば氏の今までの活動に対する自己批判をすることになってしまいます。紅衛兵でいらっしゃる氏にとって自己批判は耐えがたい屈辱でしょうからそれはありえりません。
また、そのあたりは氏のキャッシュフローにもかかわる話でしょう。

古事記本も同様な読者層をターゲットとしたものでしょうが、柳の下に泥鰌が何匹いるか、という話になりますね。

769 :右や左の名無し様:2015/12/26(土) 13:57:41.86 ID:01U+Q5rX.net
ええ、確かに自称愛国者です。私の発言は皮肉を言ったつもりでした。

氏は商売のためにこんなことをやっているという考え方に同意しますが、それだけではないと思います。
あんな言い訳にもならぬ反論を載せたり、自分を偉人に重ね合わせたりするなどするのは、自己陶酔も大いにあると思います。商売はもちろんのこと、名声を得たい、ちやほやされていたいという欲求を感じます。
真っ当なことをして有名になるのではなく、こんなハリボテ未満で名声を得ようというのは、なんともむなしいこと…

ともあれ、このまま嘘を重ね、批判に耳を傾けないのであれば、商売も名誉も失うか、カルト宗教化して日陰の存在になる未来が待っていることでしょう。

770 :右や左の名無し様:2015/12/26(土) 15:06:32.33 ID:ZbGXjmmo.net
>>769
すみません。皮肉だとわかっていたのですが。

自己陶酔は大いにありますね。ドラマキングですから。

氏のアカデミックなものに対する劣等感が、氏の造反有理的な態度と密接に結びついています。
氏は古典を学んだことも無く、学ぶ気も無いと開き直っておられますので、いわゆる文学会が氏の説をうけいれることは愚か、氏の説が文学的に評価に値すると考えることさえ無いでしょう。
それ氏の不満を増幅しているのだと考えます。

氏のビジネスは焼畑方式のようですので、このビジネスがだめになっても次を探すだけのことでしょう。巻き込まれたCGSの方たちは良い迷惑かもしれませんが。
また、氏のご年齢から考えて、次というよりはご隠居かもしれませんね。

771 :右や左の名無し様:2015/12/26(土) 15:12:57.60 ID:ZbGXjmmo.net
>>769

> ともあれ、このまま嘘を重ね、批判に耳を傾けないのであれば、商売も名誉も失うか、カルト宗教化して日陰の存在になる未来が待っていることでしょう。

失うような名誉ってあるんでしょうか?
麻原ほどの説得力も無さそうですし、元々日陰の存在ですから。

772 :右や左の名無し様:2015/12/26(土) 16:43:09.54 ID:01U+Q5rX.net
少なくとも氏はあると思っているでしょう。倭塾も人が多く集まっているようですし。
現状では氏の名前は表立っては、櫻井氏や竹田某にはるか及ばず、いまだ目立たぬ存在です。
しかし今日本のネット界隈を中心に急速に広がっている過剰な日本賞賛と隣国蔑視の風潮、
そして人気芸人をこじつけでもって反日在日扱いするような判断力の低さを見ると、まだまだ氏がその影響力を広げる土壌はあると感じます。

もちろん、そうならないことを願うのですが、今のネット社会はかなり歪で、
一般メディアもネットを無視できず迎合しつつあることを思うと…

773 :sage:2015/12/27(日) 12:21:04.64 ID:7G/AU34Dx
こんにちは。
世の中には とんでも本 という素晴らしい本を表彰する組織があるそうですね。
その名は 「と学会」。

以外 Wikipedia
オカルト系のみならず「著者の執念・妄想で奇怪な内容になった実用書、
マーケティングをした形跡のない出版意図の不明な本、ブーム便乗本、
設定やストーリが支離滅裂な小説、間違った内容の多すぎるベストセラーなど
もトンデモ本として“楽しむ”対象である」としておりまた「作り手の意図どおりで
厳密には後述の定義から外れるが意外な世界を体感でき 亜トンデモ も扱っている」
とも述べている。更には、書籍以外にもあらゆるおかしなものを扱っている。

小名木さん入賞間違いなし。笑

774 :右や左の名無し様:2015/12/28(月) 00:13:56.16 ID:bY0YA1kOG
今日のコメントには有名なアニメのコピペが公開されてました。
面白可笑しく書かれたユーモアなんですが、氏は見抜く読解力
がないのでしょう。
もしかしてわざと公開したのでしょうか?

775 :右や左の名無し様:2015/12/28(月) 08:36:13.55 ID:Sp4p38OV.net
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2872.html
和気清麻呂

引用
たかが一介の、近衛将監、美濃大掾の若造の
引用終わり

近衛将監は素性法師の記事では、幕僚長の扱いでした。

http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2828.html
素性法師に学ぶ日本の将校の心

引用
左近将監というのは、近衛大将(左近衛大将・右近衛大将)の一角で、同じ役職をいただいた歴史上の人物といえば、徳川家康がこれにあたる。
戦前でいえば陸軍大将、戦後であれば陸自の幕僚長に相当する高官である。

そのいわば陸軍大将が、官位を捨て、家も捨てて出家している。
出家は、この世の生を捨てて生まれ変わって別な存在(仏に帰依した僧)となるということを意味している。
引用終わり

ご自分の書かれた記事を記憶されていないのでしょうか。もしくはどこからかのコピペをあまり査読もせずに記事にしておられるのでしょうか。

776 :右や左の名無し様:2015/12/28(月) 09:24:22.16 ID:Sp4p38OV.net
>>772
氏が、櫻井氏や竹田氏程のブランドを確立できていないことは確かですし、そうなることはないでしょう。
櫻井氏は元々ジャーナリズム出身ですし、竹田氏は七光りがありますから。

氏はブランド確立の為に百人一首や古事記に手を出しておられるのでしょうが、その選択は失敗のように見られます。
ご自分のよく知らない分野に関して、専門家ぶって発言をするたびにぼろを出して開き直る、ということの繰り返しに陥っています。
過去にはマルチをやっておられたと聞いていますが、その手法を用いて必要最小限の読者を囲い込み、その範囲内だけで弁慶を気取るというやり方をされているのでしょう。
氏と相互依存の関係になった読者のみが残っていると考えられます。年末になって、一般の百人一首本が売れるようになってくると、氏の百人一首本の順位の凋落が目立っているようです。

もし他のお二方が氏の犯されているような初歩的な間違いを犯せばまじめに相手をしてくれる後援者を失うでしょう。
しかしお二方に関してはそれなりのご教育を受けておられるようですし、ご自分の専門外に無理に手を出さないという良識をお持ちです。また無理をして専門外に手を出すリスクを犯す必要も無いということでしょう。

777 :右や左の名無し様:2015/12/29(火) 04:03:30.97 ID:/OlwmWtS.net
氏が今までのところ続けて来られているのは、氏がめだたない存在だからでしょう。
めだつ存在になった場合氏の欺瞞、無知もめだつことになってしまいます。櫻井氏、竹田氏が同じようなことをすればお二人がめだつ存在であるだけに失敗もめだってしまうでしょう。氏の場合は広く受け入られていないことが幸いしているとおもわれます。
しかし、無理を重ねて古典の知ったかぶり解釈を続けることは将来万一氏が有名になった場合禍根となりかねません。有名女優が過去に撮ったAVのように。有名になればですが。

778 :右や左の名無し様:2015/12/29(火) 18:39:37.59 ID:ziqGEHrx.net
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2872.html#more
以下引用
称徳天皇のご意思は、この歌に明確です。
どうして臣下であり万世一系の血筋ではない道鏡を天皇にしなければならないのか。
それをやってしまったら、支那の易姓革命と同じで、結局は日本は、政権をめぐって血で血を洗うウシハク国になってしまう。
そんなことは絶対に認められないということを、この歌は明確にメッセージしています。
引用終わり

うーん、称徳天皇は道鏡のために政治権力を発揮して、
最終的には道鏡を排除しようとした淳仁天皇を廃帝にし、歴史から抹消されることとなります。
これってウシハク政治じゃないのかな、と思うんですが・・・
氏が素直に称徳天皇の悪い部分を書くはずはないと思ってはいましたが、
やっぱりごまかしにかかってきたのかな、という感じです。

そもそも、本当に氏の言うように称徳天皇が道鏡に反感を持っていたなら、
清麻呂を流罪にはさせないはずです。
それを許している以上、天皇は道鏡をある程度は支持していると考えるのが自然で、
氏の歌の解釈は、恣意的ではないのかなと思います。

779 :右や左の名無し様:2015/12/29(火) 19:12:35.34 ID:/OlwmWtS.net
>>778
この歌を詠んだのは天皇ではなく清麻呂らしいです。道鏡に入れあげている天皇をなんとかしようと努力したといったところでしょう。

780 :右や左の名無し様:2015/12/29(火) 20:14:26.40 ID:ziqGEHrx.net
http://www.usajinguu.com/wake.html
宇佐八幡のHPでは清麻呂の歌としています。
http://www.geocities.jp/keisukes18/sinkokin187.html
これによると、読み人知らずで、託宣による歌ということでしょうか?
いずれにせよ称徳天皇の歌じゃなさそうですね。
こんなこと言っちゃって、、、

和歌は「察する」文化です。
上の歌は、いっけんすると、これから大分県にある、つまり奈良の都からみて、西の方角にあって、海を渡った先にある宇佐神宮に向かおうとする和気清麻呂の無事な航海を願っただけの歌に見えます。
そうとしか読み解けない人には、そういう歌にすぎないものです。
けれど、和歌は、相手の気持ちを「察する」文化です。
詠み手の心を、読み手が察する。
その察することのできる技量を孝謙天皇は和気清麻呂に期待したのです。

781 :右や左の名無し様:2015/12/29(火) 20:39:35.45 ID:/OlwmWtS.net
>>780
白波=泥棒(=道教) ですから。泥棒を放っておく訳には行かないと読み取るのが普通でしょう。
氏の解釈は、白波に泥棒の意味があることをご存知なかった故のものですね。例えば土佐日記で、貫之が土佐を離れる時に白波を読み込んだ歌を贈られて、それからの海路の海賊を思って縁起でもない歌を贈られてものだと書いています。時代が下がれば白波三人男というのもありますね。氏は古典の常識が欠落しているのです。

782 :右や左の名無し様:2015/12/29(火) 20:46:54.45 ID:/OlwmWtS.net
>>781
氏は"道教が立てた波風を"と訳しておられます。氏の知識では道教が皇位簒奪者、泥棒(白波)だと解釈できなかったということです。

783 :右や左の名無し様:2015/12/29(火) 20:53:46.54 ID:/OlwmWtS.net
>>782
何すごすらん仮のこの世を、で何故航海の安全を祈ったことになるんでしょう?

784 :右や左の名無し様:2015/12/29(火) 22:56:30.42 ID:ziqGEHrx.net
シャドーボクシング、ですね。

785 :右や左の名無し様:2015/12/30(水) 09:37:02.59 ID:M6+ORS+N.net
>>784
いつものことですが、シャドーボクシングの相手として、どう見てもそうは受け取れないようなトンデモ解釈を持ち出してくるのですよね。この歌のどこが旅の無事なのか、意味不明です。
以前の衣の舘の歌では、二重の意味を全く解釈できていなかった氏が、この歌でなぜか二重の意味を持ち出そうとしていると言うのは笑止千万です。

786 :右や左の名無し様:2015/12/30(水) 14:06:10.55 ID:V1TOHMIR.net
シラス天皇という前提を壊されたくないがために、歴史も歌もの解釈も書き換えてしまうのですね

787 :右や左の名無し様:2015/12/30(水) 16:26:38.95 ID:M6+ORS+N.net
>>786
そうです。氏の場合、データから理論を組み上げるのではなく、氏の考えた理論にデータをこじつけるのです。そういうのは研究家ではありませんね。

788 :右や左の名無し様:2015/12/31(木) 06:41:54.96 ID:lmtOtxKR.net
>>786

私は歌の意味を深く考える事はよろしいと考えています。
以前のレスで名前を挙げた安東次男さんなどは、歴史的な解釈に更に情報を追加して非常に精密な鑑賞をされています。たとえば氏の周防内侍の歌の鑑賞などをご覧になって見てください。
丸谷才一さんの鑑賞なども同様で価値の高いものです。

しかし、残念ながら、氏の和歌の解釈は、氏の政治的なメッセージを押し付けるための道具でしかありません。氏には古典文学の素養も若の素養も無いことは今までの記事を見れば明白ですし、学ばれるつもりも無いようです。
さらに氏は和歌の解釈としては無価値といってもよいたわごとを、過去の歌人、研究者の成果を否定して押し付けるというやり方をつづけておられます。これは非常に失礼なやり方です。
氏が単に政治的なメッセージを送るために和歌を利用したいのであれば、文学の専門家ぶって過去の専門家の出した成果を拒否するのではないやり方でされるべきだと強く感じております。

氏の方式は、マルチ時代に培ったものと思われますが、常に仮想敵を攻撃してご自分の説の正当性を印象付けると言うものです。しかし文学関して言えば、氏が仮想敵と位置づける説のほうが正当なものである場合がほとんどなのです。

789 :右や左の名無し様:2015/12/31(木) 12:48:37.53 ID:lmtOtxKR.net
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2873.html
慰安婦問題の韓国との決着について

この記事にまた、下のようなコメントがついています。
私はアメリカに住んでいて子供も居ますが、子供が泣いていると言うようなことはありません。

引用開始
私が今気にしているのは、在米の日系人の子供達のことです。
中山成彰氏が予算委員会で話されていた在米の日系の子供達は、中韓のために苛められ、日本人でいたくないとまで言って泣いていました。これが、本当に可愛そうでなりません。
これだけは、早急に手を打って頂きたいと思います。そのために、米国にある少女像の撤去もお願いしたいと思います。
引用終わり


以前に書き込んだものですが再度個ここに出します。

まず、アメリカの歴史的な事情から人種的な差別や人種間の争いについては学校は非常に厳しく対応し、何かあれば非常に強力な指導を受けます。停学、放校など厳しいものです。
また、車社会ですので中学校くらいまでは親と一緒に出かけるのが普通です。いったいどのような状況で”在米日系人の子供が東アジア2カ国の輩に虐められ”るようなことがおきるのでしょうか。
更に今回追加させていただければ、そもそも日系人の子供は既にアメリカ人としての自覚を持っています。私の子供も日本語をきちんと話すように教育していますが、頭の中はアメリカ人で、日本の過去の問題についてはとても客観的に見ていますよ。

以下のリンクはアメリカ在住の日本人の団体が青山某氏がテレビ出演したときに上のような内容の発言をしたことに対する反応です。
この地域では、そのような自体が発生していないのに、青山某氏がシャドウボクシングの相手を捏造してしまい反論されています。

http://aoyamainsanjose2014.jimdo.com/%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/

この手合いはみな一つ穴の狢、といったところでしょうか。

790 :右や左の名無し様:2015/12/31(木) 14:17:28.94 ID:bQ5O5oGC.net
歴史問題に限らず、被害者になることはとても楽なことです。
日本においても、韓国においても、中国においても、アメリカにおいてもそうなのではないかと思います。
「怒り」や「憎しみ」、「軽蔑」という感情はとても大きなエネルギーを持っていて、
一気に人口に膾炙します。そしてこのエネルギーはうねりとなって理性を飲み込んで、
その背景にある物事をかき消してしまう。自分たちの過ちを矮小化し、
根拠薄弱な「我々こそが正義」という考え方が当然のように広まっている。
Yahoo!コメントなどひどいものです。

今の日本で小名木氏やその系統の思想が広まりを見せているのは、今まさに少なくない日本人が
感情に飲み込まれて反知性主義に走っていることの証左だと思います。

誤解のないように申し上げておきますが、私個人は日本の過去の責任云々する話はあまり好きではありませんし、
隣国に避難される報道を聞いたり、いわゆる「サヨク」と呼ばれる方たちの言動を聞くとあまりいい気はしません。
しかしながら、こと「資料と向き合う」という意味では、「サヨク」側の人たちの方がよっぽど誠実で客観的です。
そちら側の論考を読むたびに、「感情に流されてはいけない」と自制する日々です。

ともあれ、真摯さを失い、ありもしない話を作り出したり、過去を無視して感情で物を語る。
自分たちは「客観的で正義」と思い込んでいながらその実知性を軽んじている人が増えてきているこの日本国。
来年はどうなってしまうのか、と国を憂う大晦日です。

791 :右や左の名無し様:2016/01/01(金) 11:09:48.70 ID:v2udTIhp.net
>>790
私は氏や、その御連中の同類とみなされるのはいやなので、ウヨクとは呼ばれたくはありません。

青山某、ねずきち氏ともに、現状に基づかないデータをもとに行動を促すという扇動方式を取っています。
例題としては、某の場合は実際に訪問した地域では指摘の無かったいじめ問題、氏の場合は、語呂合わせでこじつけた和歌や古典の鑑賞です。偶然ながら、このどちらもが私の知悉している範囲と重なっており、彼らの誤謬や恣意が見え透いてまいります。

>>「資料と向き合う」という意味では、「サヨク」側の人たちの方がよっぽど誠実で客観的です。
仰るとおりです。また、高等教育を受けた方々は、実際のデータに基づいた論理展開の重要性を理解しておられます。理系の方は更にそのような習慣を身に着けておられます。
氏が大学をサヨクと罵倒するのは、氏の理論の裏付けの無いトンデモ説が高等教育の場での実証と相容れないという感覚(氏に実証は出来ないと考えますのであえて感覚と申し上げます)を氏がお持ちだからに他ならないでしょう。

>>「怒り」や「憎しみ」、「軽蔑」という感情はとても大きなエネルギーを持っていて、一気に人口に膾炙します。そしてこのエネルギーはうねりとなって理性を飲み込んで、その背景にある物事をかき消してしまう。
自分たちの過ちを矮小化し、根拠薄弱な「我々こそが正義」という考え方が当然のように広まっている。
Yahoo!コメントなどひどいものです。

いわゆるネトウヨによるヘイトスピーチですね。問題点の本質を理解せずに大声でバッシングするだけ、ということが目立ちます。
一部の人たちが情弱の人たちをそのように扇動しているようにも思われます。知性の低いレベルの人を扇動して操ることによって多数を確保したかのように見せかけるというやり方もされています。このようなやり方は、まっとうな右翼の論理を貶めるものです。

792 :右や左の名無し様:2016/01/02(土) 18:07:15.83 ID:3+HPB00f.net
>>790

もう一つ追加させていただければ、581の記事の中で、青山某のテレビでの発言について問題を指摘しているのは、日本を思う在米日本人の会、という団体です。

https://www.facebook.com/JapaneseinAmericaAssoc/

上のFBグループをご覧になればおわかりになると思います。こちらは民族主義的な団体で、サヨクではありません。戦時中の署名入りの国旗を遺族に返還する活動の紹介などもしているようです。

2014年6月前後の書き込みで、いろいろと問題が指摘されています。

793 :右や左の名無し様:2016/01/02(土) 18:54:05.24 ID:3+HPB00f.net
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2877.html
陛下の新年のお言葉と御製

>>そこに国民に向けてのメッセー性が「ない」、あるいは、文字通り額面通りの歌としてしか読まない方が、私はどうかしていると思います。

正月早々妙にからんでいるなあ、と思ったのですが、これは多分#580に対する反論のおつもりなのですね。念のために#580の一部を引用しておきます。

引用開始
しかし、残念ながら、氏の和歌の解釈は、氏の政治的なメッセージを押し付けるための道具でしかありません。氏には古典文学の素養も若の素養も無いことは今までの記事を見れば明白ですし、学ばれるつもりも無いようです。
中略
氏が単に政治的なメッセージを送るために和歌を利用したいのであれば、文学の専門家ぶって過去の専門家の出した成果を拒否するのではないやり方でされるべきだと強く感じております。
引用終わり

歌にメッセージが無い、とはどこにも書いてありませんね。そもそも歌は歌人が読者にメッセージを送り出すために詠むものですから。ここでは氏に、他人の歌を ”氏の” 政治的メッセージを送るダシにするのはお止めなさい、
他人の褌で相撲を取り、専門家を侮辱するのはお止めなさい、といっているのです。少し難しかったのでしょうか。

ところで、今上陛下の御製から読み取れるメッセージについては、鑑賞、解説することによって大御心を忖度することを憚りますので、私はご説明を控えさせていただきます。

794 :右や左の名無し様:2016/01/02(土) 22:23:53.25 ID:z7MLiqo2.net
明けましておめでとうございます。

>>793

>そこに国民に向けてのメッセー性が「ない」、あるいは、文字通り額面通りの歌としてしか読まない方が、私はどうかしていると思います。

氏はこの文章をわざわざ2回もコピペされてますね。
誰がそんなことを言うのかなと思いながらブログを読みましたが、まさかこのスレッドのことだったとは。
であるとすれば、またシャドーボクシングですね。

795 :右や左の名無し様:2016/01/03(日) 07:42:48.44 ID:7qEdnXCB.net
>>794
あけましておめでとうございます。いつの間にか新年ですね。

2回とは気づきませんでした。確かにそうですね。よほどお気にさわったのでしょうか。
世の中のすべてのことはメッセージ、と荒井由美時代の松任谷由美さんも仰っています。何を誤解されたのでしょうか、と申しますか、こちらの記事の意図は理解されたものの、反論の為にシャドーボクシング相手を作り出されたということではないかと考えます。
買いかぶりで、本当にご理解になれなかったとすれば怖いですね。

氏は、少ない文字数で意図を伝達することの難しさから、枕詞を口語解釈するようなこじつけをされるような間違いを犯されています。これは、氏が和歌の背景を理解するおつもりが無く、現状でお持ちの知識のみで和歌を鑑賞しようとされているからにほかなりません。
文字数に制限があることは事実ですが、過去の歌人達はこれをもっと間接的で知的な方法で解決しています。
たとえば、以前に挙げた例ですが、

見せばやな雄島の海人の袖だにもぬれにぞぬれし色はかはらず

松島や雄島の磯にあさりせしあまの袖こそかくは濡れしか
を踏まえて更に深い意味を持つようになります。詳しい内容は過去記事に書きましたが、これは第二の歌 (本歌) が宮廷歌人の中で共有された知識となっているということが前提です。

現代語、現代知識のみであればこのように解釈できる、というものであれば、それはただの酒の席のトリビアやオヤジギャグ程度の意味しかありません。
閲覧者のレベルを工場するためには、まずは歌の持つベーシックなメッセージ、つまり詠まれた時代の共同体の中での意味をきちんと理解されてからご自分の主張をされるのが重要かと考えます。
とはいえ氏の目的は古歌を解釈することではなく、ご自分の政治的主張を拡散することのようですので、そのようにされることを期待は全くしておりません。

796 :右や左の名無し様:2016/01/03(日) 09:14:53.02 ID:elBvPr/CM
ネズミさん激おこプンプン丸。
直接間違いを指摘していいらしいので有志と講演会に行きます。
質疑応答の時間とかあるんですかね?バンバン質問したいのですけど。
あと、録音でもして皆様にも拡散します。
氏のトンデモ解釈を皆様に広げる事が私個人のミッションステートメントです。笑
皆様も参加しませんか?

797 :【中吉】:2016/01/03(日) 09:35:57.60 ID:nfcOzdvzd
>>796
お誘いありがとうございます。
生憎地方住まいで、東京まで出るには苦労がありますので、
残念ながら私は参加できません。
なお、倭塾などは有料配信が決定しているので、下手に拡散すると
著作権法などに抵触して、氏に付け入るすきを与えてしまいます。
お気を付けください。
当該部分を書き起こしてここで公表する分には引用の範囲内かもしれません。
(私は専門家でないので責任はとれませんが)

陰ながら、貴殿の健闘をお祈り申し上げます。
「ネトウヨ」や愛国ポルノを批判するメディアにトンデモを拡散するのも
トンデモから人々を守るという道義にかなうことかと思います。

798 :右や左の名無し様:2016/01/03(日) 09:25:50.16 ID:SEz2DJ/2.net
みなさま、あけましておめでとうございます。

今日の記事、また我々を揶揄するような記事ですね。
出版社への電話が来るのは、氏に直接コメントしても無視を決め込まれるからでしょう。被害者ぶるのもほどほどに。
いつもの氏の被害妄想的言動から考えると、営業妨害とやらも、
抗議の電話の存在を誇張したのではと勘ぐってしまいます。ま、私が電話したわけでもないので、真相は永遠に闇の中ですが。被害届も出さないでしょうし。

なお、我々が時間の無駄づかいをしているというご指摘ですが、ご心配なく。
無駄づかいもなかったとは言えませんが、氏を批判するにあたり、私も多く学ばせてもらっています。文章を書く練習にもなりますし、この点では氏に感謝です(笑)

799 :右や左の名無し様:2016/01/03(日) 10:46:06.70 ID:7qEdnXCB.net
>>798

> 今日の記事、また我々を揶揄するような記事ですね。
> 出版社への電話が来るのは、氏に直接コメントしても無視を決め込まれるからでしょう。被害者ぶるのもほどほどに。
> いつもの氏の被害妄想的言動から考えると、営業妨害とやらも、
> 抗議の電話の存在を誇張したのではと勘ぐってしまいます。ま、私が電話したわけでもないので、真相は永遠に闇の中ですが。被害届も出さないでしょうし。

揶揄、というか、負け惜しみですね。2チャンネルもスレ削除をしてくれないようですから。

電話する方があるのですね。私はわざわざ国際電話するほどのことでも無いので電話差し上げたことはありません。つまりこちらに書き込む以外の方でも同じ様に感じている方がいる、ということです。
氏のほうからそのような情報がいただけるとは幸いです。やりがいを感じてきます。でも偽情報かもしれませんね。。。

ところで文法についてですが、氏の韻文と文法についてのご高説を読むと、古典文法を理解していないことを自認されていて、コンプレックスを感じておられることがにじみ出てきていますね。
出版社の編集さんにでもご相談すればよいのに。それほど難しいことではありませんから。
とはいえこちらで指摘さし上げているのは、氏の歌の解釈の際の文法の間違いというよりは、氏がトンデモ説を展開されるときに変な古語を製造されて、(たとえば、身を尽くしても、とか)それを根拠にご自分の説を展開されからです。
元々の歌の部分については、読み間違いから来る間違いのほうが多いかもしれませんね。まあそれに絡む文法問題もありますがかわいいものです。

>
> なお、我々が時間の無駄づかいをしているというご指摘ですが、ご心配なく。
> 無駄づかいもなかったとは言えませんが、氏を批判するにあたり、私も多く学ばせてもらっています。文章を書く練習にもなりますし、この点では氏に感謝です(笑)

そうですね。今年も氏のトンデモ記事を生暖かい目で見守ってさし上げましょう。

800 :右や左の名無し様:2016/01/03(日) 11:29:12.99 ID:7qEdnXCB.net
続き

ところで考えてみれば、私は氏の本は一冊も購入しておりませんので、氏の本の内容についてはコメントしたことがございません。
もちろん買っていない本に関して、出版社に電話するほど物好きでも、礼儀を欠く者でもございません。
氏の歌の解釈については、こちらでいろいろとコメントさし上げておりますが、ブログに出てくるものに限られていることはお分かりと思います (と申しますか、出てこないものは読めないのでコメントできません)。

氏のブログは百人一首本を出される以前から見せていただいておりましたが、その頃から和歌のトンデモ解釈が多く、古典知識もいい加減であると感じておりました。
それで、百人一首本を出されると公表されたときに、氏では無理でしょうとコメントさせていただいたことがあります。もちろん、非承認でした。
その後は、コメントが無駄になることを惜しみ、氏に直接コメントすることは控えて (それでも時々はそうしていますが) こちらの2チャンネルのスレを見つけて記録させていただくように致しました。

電話さし上げている方は、本をご購入になったなのでしょうね。
そのような方には、純粋に百人一首の文学的解説書だと考えて購入された方もいらっしゃると思いますが、そうであれば、安い本では無いのでお腹立ちになって出版社に抗議したくなる気持ちは理解できます。
このようなスレがあれば、本を購入しようと考えられる方が事前チェックする一助にもなるでしょう。今年はもう少し人目に触れやすくなるように考えるのもよろしいかもしれません。

801 :右や左の名無し様:2016/01/03(日) 12:04:36.19 ID:SEz2DJ/2.net
確かに、荒らしに来るひとさえあまりいないというのは、このスレッドが人に見られていないことを示しています。

人目を引く手段のひとつとしては、まとめサイト(wiki)の開設が考えられます。
しかしながら、氏は日心会の内紛で訴訟を起こしたり、恫喝したなどという未確認情報もあります。
個人的にはあまり厄介事には巻き込まれたくないのですが、はてさてどうするか…

802 :右や左の名無し様:2016/01/03(日) 13:09:46.97 ID:B8/9OjB7.net
>「行きたぁい。新宿、私もぉ〜」

これは「めちゃくちゃな文法」「文法無視」でしょうか?

803 :右や左の名無し様:2016/01/03(日) 13:52:07.47 ID:FUEkSaW4.net
>>802
ただの倒置表現ですよね。
論点ずらしです。
「文法に過度にこだわる」とおっしゃいますが、文法だけの問題でなく、
歴史の流れや基本知識も欠如しているのが批判されている理由だとおわかりのはずなんですが・・・
今日の記事はなかなか上手な演出でした。
しかしこのスレッドの批判の内容をきちんと知っていれば、きわめて的外れ、
向き合うふりして逃げ回っています。

804 :右や左の名無し様:2016/01/03(日) 14:12:39.82 ID:7qEdnXCB.net
>>803

> しかしこのスレッドの批判の内容をきちんと知っていれば、きわめて的外れ、
> 向き合うふりして逃げ回っています。

仰りとおりですね。

805 :右や左の名無し様:2016/01/06(水) 01:27:42.78 ID:Lm4mBnGuT
シラス国で幕開けした2016年。
同じ調子で自画自賛、愛国ポルノで走り出しましたか。

806 :右や左の名無し様:2016/01/10(日) 00:47:00.29
次スレでございます。
前スレはnetの方が容量オーバーでdat落ちしました。
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/sisou/1451813942/l50

807 :右や左の名無し様:2016/06/25(土) 09:25:06.22 ID:lfFJi//Z/
日付の語呂合わせに溢れていた国家元首

http://music.geocities.jp/jphope21/0204/48/311.html

メルケル首相の誕生日にあった。

( http://sky.geocities.jp/datepedia/02/update.html )

( http://music.geocities.jp/jphope21/0104/48/314.html )

( 個人的意見 )

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