【天文】暗黒物質の存在を否定する新説 オタワ大学の研究 [すらいむ★]
- 144 :名無しのひみつ:2024/03/28(木) 12:20:38.73 ID:+VD3UQdv.net
- これが分かり易い
https://scitech.raindrop.jp/kasetsu/subject/sub05.htm
ビッグバン時のエントロピーについてだけ着目する
熱力学についてのエントロピーは単純に熱容量÷温度
(※熱容量であってエネルギーではないが、単位は同じジュール)
ビッグバン時の熱容量(空間)と温度が分かれば求められるはず
一般的にはエネルギーは非常に高いが空間はゼロ、温度は非常に高いことより、ビッグバン時のエントロピーは限りなくゼロに近いと考えられる
で、これに時間の概念が加わるとかならず
t1<t2ならば
E(t1)<E(t2)
が成り立つ(Eは宇宙のエントロピー総量)
ビッグバン時のエントロピーはその後の時間のエントロピーより必ず低いはずだ、となる
式を吟味するとエントロピーの増大はエネルギーが変化しないのだから空間の増大と温度の低下が因子として考えられる
その原因は時間経過に伴いエネルギーは排熱として宇宙空間中を飛び交う。その為宇宙の温度は絶対零度よりやや高い
つまりエネルギーが宇宙空間に散ったことがエントロピー増大と考えられ、これは直感的にも納得できる
もしビッグバン前の宇宙が別の宇宙の終焉なのだったらエントロピー∞→エントロピー限りなくゼロの転換が起こっている可能性はある
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