【材料】日本製鉄の「無方向性電磁鋼板」は何がすごいのか [すらいむ★]

名無しのひみつ

どういう製法上の秘密があるのだろう？
圧延すると結晶に方向性が生じて無方向性には矛盾するだろうから、
板に圧延した後で焼き鈍しをするのかな？あるいは、槌で執拗に
叩いたり、赤熱状態から超音波などで強い振動を与えてゆっくりと
凝固させるのかな？あるいはアモルファス状態の鉄を作るために、
急激に高温から低温にリボン状に噴き出した鉄を熱伝導率の良い
銅などで出来た大きなローラーに吹き付けてガラス状態で固化した
薄い板を作ればいいのだろうか？　どうやっているのだろうか？
それが秘密なのだろうか。わざと特許にしないで技術の詳細を
隠すことで価値を長持ちさせる戦略かもな。