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【開発】魚の脂の乗り具合、測定器で10秒以内に判断[6/2]

1 :そすんさーρφ ★:2016/06/04(土) 20:27:13.34 ID:???
2016年06月02日 10時20分
千葉県などが開発した測定機器(県水産総合研究センター提供)
http://www.yomiuri.co.jp/science/20160601-OYT1T50161.html

 千葉県水産総合研究センターと民間企業などが、魚のおいしさの指標とされる「脂肪含量」を迅速に測定できる機器を開発した。

 魚に軽く押し当てるだけで測れるのが特徴で、水産業の現場で利用が広がっている。

 千葉県によると、魚の脂肪含量は味に影響するほか、価格や加工の用途の判断基準にもなる。かつては、魚の脂の乗り具合は「目利き」に頼っていた。化学分析での測定もできるが、魚の身をすりつぶす必要があり、測定にも時間がかかるという。

 県は長崎大学などと協力し、脂肪含量を素早く計測できる安価な装置の研究開発を推進。電気を通しにくい脂肪の性質に着目し、魚に電気を流したときの電気抵抗から脂肪含量を推定する技術を確立した。この技術をもとに民間企業が昨年2月、マアジやサンマなど6種類の魚の脂肪含量を測定できる機器を製品化した。

 機器を魚に軽く押し当てると10秒以内に脂肪含量が表示される。片手で持てる大きさで、価格は13万円(税抜き)だ。今年3月の改良でカツオ、サケ、ニジマスなどの測定も可能になり、計14種類に対応できるようになった。

 同センターによると、機器は昨年2月の販売開始以来、全国で300台以上を売り上げ、県内でも漁業関係者や水産加工会社などでの利用が広がっている。客観的に脂肪含量を示すことができるようになり、加工品に適した魚の選別や、養殖魚の品質の安定化に役立っているという。

 同センターは「近年、食品の質を分かりやすく示すため、数値化することが求められている。測定機器を活用する場が広がってほしい」としている。

2016年06月02日 10時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2 :名無しのひみつ:2016/06/05(日) 00:28:18.37 ID:VizzV9g1l
うーん、どうなんだろうか・・・、魚の種類で皮膚の形状も変わってるので

3 :名無しのひみつ:2016/06/06(月) 02:56:09.60 ID:poLE/u1Gk
人間の皮膚の若さもこれで判るんじゃなかろうか。

総レス数 3
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