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【ブラジル】人間の肉を食べる宗教的儀礼を信仰した被告らは食人について「世界の浄化につながる」ガラニュンスの食人者に判決 [11/27]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫ρφ ★:2014/11/27(木) 00:31:42.58 ID:???
★【ブラジル】「ガラニュンスの食人者」 6年の審理を経て判決下る
サンパウロ新聞 11月20日(木)3時34分配信

ペルナンブコ州オリンダ市で14日、殺人罪、死体遺棄罪、死体の一部を食べた遺体侮辱罪の
各容疑で2008年に逮捕された「ガラニュンスの食人者」と呼ばれる3被告に有罪判決が下った。

同州ガラニュンス市に住んでいたジョルジ・シルベイラ被告(52)と妻のイザベル・ピレス被告
(53)及びシルベイラ被告の愛人のブルーナ・シルバ被告(28)の3人は、08年5月にホームレス
だったジェシカ・ペレイラさん(17)の娘(1)を取り上げる目的でジェシカさんを自宅に
誘い込んで殺害し、被害者の人肉を食べた後に骨などを庭に捨てた罪に問われている。
カニバリズム(人間の肉を食べる宗教的儀礼)を信仰していた被告らは食人について
「世界の浄化につながる」という考えを持っていたとされ、誘拐した娘にも母親の肉を
食べさせていた。さらに3人の住居から遺体で発見されたジゼリ・シルバさん(21)と
アレシャンドラ・ファルコンさん(20)への犯行についても同様の罪が問われていた。

13、14の両日に行われた公判では加害者の責任能力が主な争点となった。エリアネ・ガイア
検事は計画的犯行だったと主張し、「精神的な問題と偽り社会をだまそうとしている」と訴えた。
また、被告らに育てられ7歳になった娘は母親が殺された場面を覚えており、精神に問題を
抱えていることを明かした。

一方、公選弁護人のテレザ・ジョアジー氏は、被告らが精神的障害を抱えていたと主張し、
精神鑑定書を証拠として提出した。シルベイラ被告は09年から精神科医にかかっており、
幻覚や精神錯乱に悩まされ精神分裂病の傾向があったという。また妻と愛人の担当弁護士は、
2人ともシルベイラ被告に精神的にも財政的にも完全に依存していたため、仕方なく犯行に
加担したと弁護している。

40時間にわたる裁判の後、シルベイラ被告には懲役21年6カ月、保護観察期間1年半、
320日分の罰金刑が、イザベル被告には懲役19年が、ブルーナ被告には懲役19年と1年の
保護観察処分が下された。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl a=20141120-00010004-saopaulo-s_ame

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