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【ブラジル】実母の弁護士「この決定が子供にとって最善の方法だった」出生証明書に3人の母親 同性愛者の女性2人に親権 [11/22]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫ρφ ★:2014/11/22(土) 01:09:12.76 ID:???
★【ブラジル】出生証明書に3人の母親 同性愛者の女性2人に親権
サンパウロ新聞 11月15日(土)1時57分配信

バイア州で生まれた子供の出生証明書で母親の氏名欄に女性3人の名前を記載するという前代未聞の
決定を裁判所が下した。19歳の実母に加え、同性愛者の養母のカップル2人という組み合わせとなった。
12日付の地元紙(電子版)が報じた。

同州ビトリア・ダ・コンキスタ市青少年裁判所のクラウジオ・ダルトロ判事は、当事者間の合意に
従って養母となる33歳と43歳の女性2人に親権を移すことと、実母が現在3歳になる息子を定期的に
訪問することを許可した。

この決定は10月末に下され、地元の登記所で養母2人の氏名を出生届に記載するよう通達された。
養母2人の弁護士が書類上に複数の父親または母親の氏名を記載することを認めた法令について主張し、
これをダルトロ判事が認めたとみられている。ブラジルではこれまでに父親2人と母親1人を保護者
として認めたケースと、父親1人と母親2人のケースがあったが、同性愛者のカップルに適用したのは
今回が初めて。

このカップルは子供と1年以上にわたり共同生活を送った後、2012年に書類上の登録プロセスを開始した。
実母は子供を養育することが難しい状況だったため、生後3カ月だった息子を以前から知り合いだった
このカップルに養子に出すことを決めた。

しかし、書類上の登録プロセスも決して順風満帆だったわけではない。養子縁組の可否を審議した報告書が
青少年裁判所により3通作成されたが、そのうち2通は賛成だったものの残る1通は反対だった。
また、複数の保護者をめぐりバイア州検察局からの調査も受けることとなった。

実母の弁護を担当したペドロ・デ・ソウザ・フィーリョ公選弁護人は、「この決定が子供にとって最善の
方法だった」と述べている。養母となったカップルの2人は最近サンパウロ市に引っ越し、実母の女性も
息子の近くで暮らすためサンパウロ市への転居を予定しているという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141115-00010003-saopaulo-s_ame

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