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【ブラジル】レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの歴史 性別多様性博物館が移転 パウリスタ大通りの新名所に [10/23]
- 1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫ρφ ★:2014/10/23(木) 21:30:27.04 ID:???
- ★【ブラジル】性別多様性博物館が移転 パウリスタ大通りの新名所に
サンパウロ新聞 10月18日(土)4時13分配信
サンパウロ市地下鉄(メトロ)のレプブリカ駅構内にある性別多様性博物館がパウリスタ大通り
沿いのフランコ・デ・メロ邸宅内に移転し、サンパウロ市の新たな観光スポットとして生まれ
変わることになった。16日付の地元メディア(電子版)が報じた。
性別多様性博物館は2012年に開館した世界でも珍しい博物館で、ブラジル以外にはベルリン
(ドイツ)とサンフランシスコ(米国)にしか存在しない。一方、サンパウロ州から文化財に
指定されているフランコ・デ・メロ邸宅は現在、所有者とサンパウロ市文化局との間で所有権の
移転について話し合われているため、改装工事の開始は来年となる見通し。
600平方メートルの邸宅の隣には5階建て2000平方メートルの別館も建設される。この別館には
図書館や収容人数200人の講堂のほか、カフェテリアやレストラン、土産物店などの設置も予定されている。
博物館のフランコ・レイナウド館長は移転計画について「皆が集まるサンパウロ市の象徴の
ような場所にしたい。映画の野外上映会などさまざまなイベントも企画している」と語った。
新たな博物館はLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの総称)の
歴史や文化社会的影響と共に、サンパウロ州の歴史についても知ることができるような展示がされるという。
なお、改装プロジェクトのアイデアはコンクール形式で決められ、入賞者には賞金110万レアルが
授与される。コンクールの詳細は既に官報に掲載されており、応募締め切りは今月20日となっている。
■フランコ・デ・メロ邸宅
1905年にスイスの建築様式で建設され、後にフランス都市建築様式へ改装された。
92年にサンパウロ州の文化財に指定され、同じくパウリスタ大通りにあるカーザ・ダス・ローザスと
共に19世紀末の様相を残す歴史的建造物となっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141018-00010003-saopaulo-s_ame
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