【米国】オバマ大統領、遅いエボラ熱対応で批判され、支持率が３９％にとどまる ［10/22］

1 ：◆CHURa/Os2M＠ちゅら猫ρφ ★：2014/10/22(水) 23:08:14.30 ID:???

★オバマ大統領、遅いエボラ熱対応で批判され、支持率が３９％にとどまる
2014年10月17日 15時46分

ロイターは１６日、米国国民の間で高まっているエボラ熱の国内感染問題でホワイトハウスは
エボラ熱対応の「危機モード」に入り、オバマ大統領が２日間の政治活動をキャンセルしたと報じた。

中間選挙を３週間後に控える中で共和党の議員がオバマ大統領への非難を強めている。
共和党は「イスラム国」への対応が遅れたようにオバマ大統領のエボラ熱対応も遅れているとしている。

民主党の議員もオバマ大統領のエボラ熱対応への国民懸念が中間選挙で影響するのではないかと不安に思っている。

ロイターとイプソスが１０月の第１週に実施した世論調査でオバマ大統領の支持率は３９％にとどまった。
米ラトガース大学政治学部のＲｏｓｓ　Ｂａｋｅｒ氏は「オバマ大統領の支持率が低い水準にとどまっていて
選挙で民主党も影響を受けるのではないか」と言う。

１５日、ジョン・ベイナー米下院議長を含めた共和党議員がエボラ熱が猛威を振るっている
アフリカ３カ国への旅行禁止令を出すよう呼びかけた。調査で米国国民が旅行禁止令の発令を望んで
いることが分かった。一方、ホワイトハウスは、旅行禁止令を発令するとエボラ熱対応への必要な
物資供給と医療関係者の派遣などに影響が出るとしてその可能性を排除した。

（翻訳　崔蓮花）
http://www.xinhuaxia.jp/social/49591