【ロシア】東南アジアから流入した新型危険ドラッグにより、この半月だけで７００人以上が中毒、２５人以上が死亡 [10/12]

★ロシア　新型危険ドラッグで７００人以上が中毒、２５人以上が死亡
2014年10月07日 11時42分

ロシア「リアノーボスチ通信」サイトによると、連邦麻薬・向精神剤流通監督庁の幹部が、
この半月で７００人以上のロシア住民が新型の危険ドラッグ中毒になり、そのうち２５名
以上が死亡していると発表した。中国サイト「人民網」モスクワ版が１０月６日伝えた。

幹部によると、９月１９日からロシアの一部地区の医療機関にて、混合物の吸引による
大量の中毒者が出ていた。麻薬を専門とする学者は、新型の危険ドラッグを吸引した時の
症状は、重い精神疾患の症状に似ているという。中毒者には成人も少年もいるという。

ロシア北部のハンティ・マンシ自治管区とヴォルガ川下流域のキーロフ州や
バジコルトスタン共和国で多くの中毒者が出ている。
また、この新型危険ドラッグは東南アジアからロシアへ流入したものだという。

http://www.xinhuaxia.jp/social/48562