「夏休みはなかった…」声優の神尾晋一郎が思わずフリーズした質問を告白「北海道は夏休みが短い」 [鳥獣戯画★]

鳥獣戯画 ★

IAZ
2022/7/21 11:50
https://www.iza.ne.jp/article/20220721-HEBJ47VRDVIIJND3CZEUN3E65M/

声優の神尾晋一郎が水曜日パーソナリティーを務めるラジオ番組『サクラバシ９１９』。７月２０日（水）の放送では、とあるアンケートで苦悶（くもん）したエピソードを披露した。

今月、来月と朗読劇の仕事が続いている神尾。朗読劇の会場では、パンフレットが発売されており、その中には出演する役者のプロフィルに加え、Ｑ＆Ａのコーナーもあるそう。

じつは先日、あるパンフレット用のアンケートを回答。１設問に１５０字程度の回答欄で、その日は「これは筆が乗る」とスラスラ答えていったと話す。

そんな中、思わずフリーズしてしまった瞬間が。それは「夏休みの思い出はありますか？」という質問。

神尾は「夏の思い出はあるけど、夏休みの思い出は大学より前に遡（さかのぼ）るわけで、さほどない。あったとしても、もう（別のパンフレットで）書いている」と、回答に迷ってしまったのだとか。

「高校時代、サロマ湖にキャンプに行った」「大学時代にアウトレットでバイトをした」などの夏休みの思い出はあるものの、どれもすでに公開済みのエピソード。「パンフレットはお買い上げいただくものと考えると、『新しいエピソードを』ってなって…」と、頭を抱えてしまったと語る。

そこで夏休みの思い出が少ない理由を考えてみると、出身地である北海道は「夏休みが短い」という結論に。

もう打つ手がなくなった神尾は「夏休みの思い出ですか…」という文言からはじまるとても薄い文章でなんとか文字数を稼ぎ、最終的に「夏休みはなかった」と記してやり過ごしたのだとか。

また、今後同じ質問が来たときは「公式で夏休みがないことになっているので、もう書けないですって逃げようと思います」といい、苦笑いを浮かべた。

幼虫料理に「衝撃的だった」
そして、この日のメールテーマ「ＮＧ」にちなんで、「苦手めし」についてもトークを。神尾は「小さいときは納豆が嫌い」だったが、現在は苦手なものがなく、なんと「虫もいける」と明かす。

数年前、韓国料理を食べに行ったところ、幼虫を使った料理が。「揚げ物や焼き物じゃなくて、煮物だった。素材の味を大事にしていて、味付けは塩オンリーだった」とのこと。

「残すのは嫌い」な神尾はすべて平らげたものの、「さすがにそれをもう１回食べようという気にはならなかったくらい、衝撃的だった」と振り返った。（ラジオ大阪）