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角川社長・川上氏「売れるラノベの法則は努力しない主人公、都合の良いヒロイン、勝手に身についてる能力」
- 15 :なまえないよぉ〜:2016/09/28(水) 20:39:52.08 ID:zFx0uSDE.net
- いくらなんでも、もうちょっと前後の文章を載せろよw
人間関係を壊す人工知能…ドワンゴ(前編)
http://www.yomiuri.co.jp/yolon/ichiran/20160923-OYT8T50010.html
――社会がバラバラになってしまった世界とはどのようなものなのでしょうか。なかなか想像はつきにくいですが。
もうすでに、半分そうなっていますよ。ネットの中でも既に価値観が多様化している。今やネットにも絶対的なメディアは存在しない。
もともと趣味も多様化している中で、ネットがさらにそれを助長した。後戻りはできない形で進行していると思います。
そして、その先に何があるかは、もうSFになってしまいます。では、どうなっていくのか。
すでにいろいろなジャンルで起こっている問題なんですけれど、例えば、ライトノベルの分野で言うと、今は売れるための絶対の方法があるんです。
(>>1の引用部分)
文学の世界でもそうなってきていると思います。これらはネットの影響が大きいと僕は思います。
つまり、ユーザーが自分の好むメディア、自分に都合のよい物語を選び始めているということです。
もちろん昔から、人々は基本的に自分にとって心地よいメディアを選んできたわけですが、まだ選択肢が少なかった。
ところが今は、どんどんパーソナライズ化が進んできて、自分が信じたい情報、
接したい情報だけが集まってくるようにするということが、ネットを通じてできるようになったということです。
――それが行き着く先には何があるんですか
最終的に人間は、人工知能によって作られた情報に酔いしれるようになるでしょうね。
今でも、Webにはリコメンド機能というのがあって、「ユーザーが好きそうな情報」が出てくるようになっています。
そのうち人工知能は高度化し、どんどん機能が進んでいって、嫌な情報は出さない、という徹底した環境が作れるようになるでしょう。
そしてそれを、人間自身が望んでいるんですね。たとえば、「口コミ」の拡張であるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は今、
人間と人間をつないでいるんですが、これは歴史的には過渡期であって、そのうち人間同士はつながらなくなると思いますよ。
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