ゲーパスが日本で猛烈に浸透中、「Xboxってゲーパスのことでしょ？」と勘違いする人急増

名無しさん必死だな

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「Xboxは日本で売れない」それは過去の話かもしれない。「Xboxゲームパス」というゲームが遊び放題のサブスクが日本で急激に浸透しているのだ。
ここ数年家庭用ゲーム機からゲーミングPCに移行する人が増えているが、ゲーミングPCは初期投資費用が非常に高い。
それに加えて、SteamやEpicゲームズストアで高額なゲームを購入する必要もある。
慣れたPCゲーマーなら、Steamの大型セールや、Epicの無料配布を使えばいいというかもしれない。
しかし、それらは非常に期間が限られており、ゲーミングPCを購入し今すぐゲームを遊びたい人にはほぼ意味をなさない。
そこの穴を突いたのがゲームパスというわけだ。
従来は日本人はXboxを「日本のゲーム機じゃない」「やっぱりプレイステーションが安心」といって敬遠してきた。
ソニー自身もXboxに対する大規模なネガティブキャンペーンを展開したり、Xbox版から日本語を削除する契約をするなど、
競合他社の妨害に全力を注いだのも一因としてあるだろう。
しかし今やプレイステーションは米国のゲーム機となり、数々の名作を作ってきた日本のスタジオを閉鎖し、
日本のゲームに対する表現規制を厳格化し、
名実ともにXbox以上に日本人に受け入れがたいブランドとなった。
そこにゲームパスという画期的なサービスが出てきたことで、一気に形勢逆転したというわけだ。
マイクロソフトら現在日本の契約者数を公開していないが、世界では2500万人を超えており、
Twitterを始めとするSNSでゲームパスが話題になっていることから、日本でも急速に普及しているのは間違いないだろう。
PCゲームで随一の知名度を誇るマインクラフトもゲームパス入りし、若者がマインクラフトを遊ぶついでに続々ゲームパスに加入している。
Xboxが元々ゲーム機であることを知らず、「Xboxってゲームパスのことでしょ？」と勘違いする世代も現れているというから驚きだ。
ソニーも慌てて対抗サービス「スパルタカス」を開発しているが、ソニーの財力ではゲームパスに対抗するのは難しいと筆者は見ている。
その証拠に、マイクロソフトは22年1月にアクティビジョン・ブリザードを8兆円で買収すると発表したが、この金額はソニーがこれまでゲーム事業に投資してきた累計の金額を軽く超えると思われるからだ。
ゲームパスはNetflixのように、いずれは覇権サービスになるのは間違いない。
ゲーム業界はハードビジネスからサービスへと移り変わっている。
かつてPS1、PS2で国民的ブランドだったソニープレイステーションは、この流れを断ち切ることができるのか。
願わくば今度こそは他社の妨害ではなく、正々堂々と勝負してほしいものだ。