自民の馳浩大臣の妻、高見恭子(タレント)の年齢詐称

1 ：通行人さん＠無名タレント：2015/10/07(水) 17:15:55.44 ID:SfMnpRYv0.net

なぜ年齢詐称してるか知っている方いますか？

2013-09-12 高見順の子供
高見順の長編『生命の樹』（文春文庫、元本は1958）を読んでいた。これは高見が、
小野田房子というバーのホステスを愛人にした経緯を描いたもので、 1954年から56年
ころのことを描いている。愛人ができたことを知った高見夫人秋子は体調を崩すし、
いい気なもんだという気のする小説である。
（中略）
さて、この小野田房子は、高見の娘を産み、高見は死の直前にこの子を養女として
入籍している。高見恭子である。
（中略）
娘が58年1月に生まれたというのは、平野謙が書いていて、58年4月に高見がソ連へ
行ったあと、 ふと本棚からはみ出している高見の戸籍謄本を見た秋子夫人は、1月に
娘が生まれて、高見が2月に認知していたことを知ってショックを受けた、と書いている。
秋子夫人は一女を産んだことがあったが夭折している。つまり高見の実子は恭子一人
なのである。
（中略）
だが、高見恭子の誕生は、1959年1月5日である。だが、講談社文芸文庫で出た
高見順の著作の最近の年譜でも、恭子の出生は1958年1月5日なのである。
なにゆえ高見恭子が一年年齢を詐称しているのか、それも、父親との関係ですぐ分かる
詐称を。夫の馳浩は国会議員だから年齢詐称は許されないが、 妻の詐称についてどう
思うか訊くことは可能だろう。ただ、詐称する理由が分からないのである。

（作家で比較文学者の小谷野敦さんのブログ『猫を償うに猫をもってせよ』より）
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20130912