【食】なんか体調が悪い…ってときに効果を発揮する「デトックス食材」8つ

★なんか体調が悪い…ってときに効果を発揮する「デトックス食材」8つ
WooRis（ウーリス） 2014年08月13日21時00分

夜遅くまで仕事したり、お酒を飲んで“午前様”になったりしても、何時間か寝て朝になったら普通に
行動できるほど回復力が早かった20代のころ。でも30代～40代に入り、いつからか「何時間寝ても
スッキリしない」「心も体もなんかモヤッとした感じ」という場合が多くなってきていませんか？

もしかしたら、あなたの体内に毒素が溜まり、毎日の体調に影響を及ぼしているのかも。
そういう場合は、毎日の生活習慣や食生活の見直しが必要です。

そこで、英語健康誌『Women’s Health』のウェブサイト記事を参考に、体のお掃除をしてくれる
デトックス食材をご紹介します。日常生活にうまく取り入れて、体のお掃除をしましょう！

■1：アーティチョーク
アメリカでは日常的に、おもにおつまみや前菜としてディップとともに食べられている野菜がこれ。
日本ではまだ珍しい食材ですが、胆汁の流れを活発にするため肝臓治療に利用される“カフェオイルキナ酸”を含有しています。

■2：アボカド
サラダやサンドイッチに入れると美味しいアボカドは、健康にいい食材のチャンピオンといわれるほど栄養豊富。
“不飽和脂肪酸”や“グルタチオン”を含み、心臓や肝臓のデトックスに効果を発揮するそう。

■3：ブロッコリー
ダイエットにもいいといわれるアブラナ科の野菜ブロッコリーは、強力な抗酸化作用を持ち、
ガンの危険性を防ぐ食材としても知られているそうです。

■4：レモン
“アンチオキシダント”と呼ばれる抗酸化物質やビタミンCを豊富に含むレモン。毎朝、起きたらまずレモンを
絞った水をグラス1杯飲む習慣をつけてみましょう。体の中が洗われるようなスッキリした気分になります。

■5：にんにく
ほかの食材と組み合わせて料理すると、独特の風味で味を引き立ててくれるのがにんにく。栄養もたっぷりの
スーパーフードとしても知られます。強力な抗酸化作用を持つ成分“フラボノイド”を含み、グルタチオンの生成を助け、
肝臓の掃除をしてくれます。

■6：玉ねぎ
にんにくと同じネギ科の野菜、玉ねぎ。さまざまなレシピに欠かせない野菜の王様は、にんにくと同じように
抗酸化作用が強く、肝臓のデトックスに効果を発揮します。悪玉菌を退治して免疫機能も改善してくれる頼もしい存在！

■7：ケール
ヘルスフード愛好家に最近人気の葉野菜“ケール”。栄養素がたっぷり詰まり、くせのないケールは、グルタチオンの
生成を助け、肝臓をデトックスする役割を持つそうです。また繊維質も豊富なので、内臓全体をキレイにしてくれるとか。
サラダやスムージーに入れて、毎日摂りたい食材です。

■8：ヨーグルト
腸内をキレイにし、健康を保つ“善玉菌”を含むヨーグルト。とくに便秘がちで「なんか毒素が溜まっているみたい……」
と感じるときに摂りたい食材です。ヨーグルトを購入する際は、“プロバイオティックス”を含んでいるものがオススメです！

以上、「なんか体調が悪い……」と感じたときに効果を発揮してくれるデトックス食材8つをご紹介いたしましたが、いかがでしたか？　
不摂生はせずに健康的な生活習慣を保つのが一番ですが、つきあいもあるしそうとばかりも言っていられないもの。

せめて食生活には十分気を使って、体に毒素を溜めないように心がけ、普段の体調をベストな状態に保つ努力をしましょう！

http://news.livedoor.com/article/detail/9144731/