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【株式前場値動き】午前の日経平均は反発、前日の下落の反動で買い優勢【12/22 株価】 [エリオット★]

1 :へっぽこ立て子@エリオット ★:2023/12/22(金) 12:48:02.63 ID:aH1jKhWl.net
[東京 22日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比64円42銭高の3万3204円89銭と、反発して取引を終えた。日経平均は前日に500円超値下がりした反動で自律反発の買いが入った。ただ、週末を控えて様子見ムードも広がり、小幅な値動きだった。

日経平均は前営業日比117円高と、底堅くスタート。前日の米市場でハイテク株比率の高いナスダック総合(.IXIC)が1%超高となったことを好感し、半導体や電子部品などハイテク銘柄が堅調に推移。日経平均の指数を押し上げ、一時230円超高まで上昇した。ただ、次第に半導体株の上げ幅が縮小したほか、一時的に為替が円高に振れたことを受けて、日経平均は26円高まで上げ幅を縮める場面もあった。

総務省が発表した11月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は106.4と、前年同月比2.5%上昇した。ロイターがまとめたコアCPIの民間予測2.5%上昇に一致した。市場予測通りとなり「相場の反応は限定的」(国内証券・ストラテジスト)との受け止めが聞かれた。

きょうの日本株について市場では「前日値下がりした分の自律反発の買いが中心のようだ」(フィリップ証券のアナリスト・笹木和弘氏)との指摘が聞かれた。笹木氏は目先の日経平均について、日本独自の材料で高値更新となるのは難しいのではないかと話す。ただ、年内の取引日数が少なくなる中、「来週の米国株が上値を追う展開となれば、日本株もつられて年初来高値トライとなる可能性はありそうだ」という。

TOPIXは0.46%高の2336.77ポイントで取引を終了。東証プライム市場の売買代金は1兆6902億3700万円だった。東証33業種では、海運、銀行、パルプ・紙など29業種が値上がり。不動産、輸送用機器、繊維など4業種は値下がりした。

個別では、東京エレクトロン(8035.T)が小幅高、アドバンテスト(6857.T)が小幅安だった。信越化学工業(4063.T)は2.8%高と堅調で、日経平均を27円ほど押し上げた。指数寄与度の大きいファーストリテイリング(9983.T)は値下がり、ソフトバンクグループ(9984.T)は小幅高だった。

ベネフィット・ワン(2412.T)は6%超高。第一生命ホールディングス(8750.T)が前日、同社の株式公開買い付け(TOB)価格について2123円に決定したと発表したことが手掛かり材料となった。

プライム市場の騰落数は、値上がり1329銘柄(80%)に対し、値下がりが284銘柄(17%)、変わらずが46銘柄(2%)だった。

2023年12月22日午前 11:56
ロイター
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/Q5LBKLJ77VKSRHN7EBDBH5SP6Y-2023-12-22/

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