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【住宅】「一生賃貸暮らし」のリスクを専門家が解説

1 :海江田三郎 ★:2015/11/21(土) 11:03:22.60 ID:???.net
http://oshiete.goo.ne.jp/watch/entry/750af150d19e83bbd843b63680efd1fc/

一生に一度の買い物、「夢のマイホーム」。田舎で育った筆者の周りでは一戸建てに住んでいる人が大半だったが、
近頃は都心に限らず「一生賃貸暮らし」を選択する家庭も増えていると聞く。そこで、不動産コンサルタントの
後藤一仁さんにお話を伺ったところ、
「東京五輪前で不動産価格が上昇していることや、まだ自分の将来の道筋が見えない段階であったり、
資産価値が下がることが容易に予想されるエリアや災害リスクがあることが分かっていても、
しばらくその土地に住まなければいけない場合などに一時的に賃貸に入るのは良いと思います。
ですが、現在の気楽さや自由だけを求めて一生賃貸暮らしを選択する場合、様々なリスクが考えられるでしょう」(後藤さん)

とのこと。では、賃貸暮らしを続けていると、どのようなリスクがあるのだろうか? 詳しく聞いてみた。

■想像以上に厳しい、高齢者の住居探し
「まず、定年後に働けなくなったとき、本当に一生家賃を払えるのかどうかをきちんと考えておく必要があります。
生活していくためには住居費以外にも払うものはあるので、貯金をしっかりしておくことも重要です。
次に、貸主が高齢者と賃貸契約を継続してくれるのかどうか。支出を抑えるために
今よりもっと安い物件に引っ越そうと思っても、入居審査が通らない場合もあります。
また、せっかくどこかの賃貸物件に入っても都市計画等により建物の建て替えをすることになり、
立ち退きが必要となるケースがあることも覚えておきましょう」(後藤さん)
定期借家契約でない通常の更新可能な賃貸借契約の場合、貸主としては賃借人がずっと
その物件に住み続けることを承諾しなくてはならない。高齢者の一人暮らしは、認知症を患って
他の住人との間にトラブルが起こる可能性や、孤独死する可能性もあり、貸主にとっては大きな懸念材料になるのだそうだ。

「生涯独身の場合もそうですが、夫婦の間にお子さんが居ない場合、配偶者に先立たれると最終的に一人になってしまいます。
私はこれまでに70歳後半、80歳を過ぎてから何件も不動産会社を回って入居を断られる高齢者をたくさん見てきていますが、
なかなかそういう方でも良いと言ってくれる大家さんは少ないです」(後藤さん)
高齢者が物件を借りるには、息子や娘、または他に身寄りの人が居ればその人の名義で契約して貰ったり、
家族が頻繁に様子を見に来られる環境にあったりするとリスクヘッジになるそうだ。
しかしながら、どれも期待できないという人は多いだろう。こうした現状に、行政も動き始めているのだとか。
「高齢者単身、夫婦世帯の急激な増加に伴って国土交通省・厚生労働省は所轄する『高齢者住まい法』に基づき、
『サービス付高齢者向け住宅』の供給促進のための支援をしています。
しかし、まだ希望のエリアで希望の面積の物件が見つからなかったり、金銭的な問題で民間の賃貸住宅に入らざるを得ない人が
多いと思います」(後藤さん)
今後、「きっと国や自治体や誰かが何とかしてくれるだろう」、
「自分が高齢者になるころには日本は空家だらけ、高齢者だらけになっているのだから高齢者が
賃貸物件に入居しやすい世の中になっているに違いない」と他力や世相任せになっている考えでは不安だという。

919 :名刺は切らしておりまして:2015/12/06(日) 06:29:17.31 ID:aP7o1C7Y.net
>>872

そんなスペックの高い嫁の方が離婚
しやすい気がするぞな。

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