【国内】ホテルオークラ本館を建て替えへ　五輪見込み

幽斎 ★

ホテルオークラ本館を建て替えへ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140523/k10014670671000.html

東京を代表するホテルの１つ、「ホテルオークラ東京」は、
２０２０年の東京オリンピックの開催で宿泊客の増加が見込まれることなどから、
２０１９年までに本館部分を建て替えることになりました。

東京・港区の虎ノ門にある「ホテルオークラ東京」は、
前回の東京オリンピックの２年前の１９６２年に建設され、
先月は国賓として来日したアメリカのオバマ大統領も宿泊するなど
東京を代表するホテルの１つとなっています。
しかし、オープンから５２年が経ち建物の老朽化が進んでいることに加え、
２０２０年の東京オリンピック開催で外国人を中心に宿泊客の増加が見込まれることから、本館部分を建て替えることにしました。
建て替えにかかる費用はおよそ１０００億円で、
ホテルに加えてオフィスも入る地上３８階建てと１３階建ての２つのビルを建設し
客室数は現在の本館の４０８室から５５０室程度に増やします。
また、客室は５０平方メートル前後の部屋を中心にして、
広い部屋を希望する外国人への対応を強化します。
来年の８月末に現在の本館の営業を終えて工事に取りかかり、
東京オリンピックの前の年、２０１９年の春にオープンする予定です。
２０２０年のオリンピック開催に向けては宿泊客の受け入れ態勢が課題になっていて、
都内では今後、ホテルの開業や改装の動きが活発になりそうです。

【国内】ホテルオークラ本館を建て替えへ 五輪見込み

【国内】ホテルオークラ本館を建て替えへ　五輪見込み