【ジーク・わが党！】旧民主党系研究第1371弾【ジーク・わが党！】

日出づる処の名無し

>>403

　ハビエル・ベセラ厚生長官はインタビューで、
「われわれは女性が中絶医療サービスを受ける権利を守る、ということを明確にしておきたい」とし、
「自分にどのような権利があるのか知らなければ健康を害する恐れのある女性が存在する」と述べた。

　ベセラ氏は28日の記者会見で、厚生省の公民権局が患者のプライバシーや生殖医療を求める
患者に対する無差別保護が確実に守られるようにすると述べた。さらに、州が薬剤による
中絶を禁じることができないよう、司法省および司法長官と連携していくとした。

　こうした動きがあるにもかかわらず、民主党議員の一部は取り組みが不十分だと述べている。
エリザベス・ウォーレン上院議員（マサチューセッツ州）や
ティナ・スミス上院議員（ミネソタ州）などの民主党議員グループはバイデン氏に対し、
公衆衛生上の非常事態を宣言し、中絶サービスを受ける権利を守るよう求めている。

　アレクサンドリア・オカシオコルテス下院議員（民主党、ニューヨーク州）は、
裁判所による司法審査の制限、最高裁判事の増員、連邦政府所有地に中絶クリニックを
設置することなどを求めている。さらに、上院のフィリバスター（議事妨害）規則を見直し、
通常の60票ではなく51票の賛成があれば中絶権を守る法案の採決に進めるようにする案も示している。
アヤナ・プレスリー議員（マサチューセッツ州）やバーバラ・リー議員（カリフォルニア州）を
はじめとする下院の黒人女性議員グループはバイデン氏に対し、
「あらゆる行政権限を行使」して最高裁判決に対応するよう求めた。