【きっと何年たっても】旧民主党系等研究第862弾【こうしてかわらぬわが党で】

日出づる処の名無し

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　クリス・クーンズ上院議員（民主、デラウェア州）はインタビューで、
バイデン氏の課題の一つとして、政策の確定と遂行へ向けた優先順位の決定を挙げた。

　「われわれはパンデミックのさなかにある。乗り越えなければならない」とし、
「経済を立て直さねばならず、人種格差にも対処しなければならない」と続けた。
その過程を通して、党内で前進を維持する連携を見いだすか、
あるいは内輪もめへと退化するかが決まるとの見方を示した。

　党大会では、バイデン氏が多様な有権者へ訴求力を持つことが強調されたほか、
党派を超えてバイデン氏を支持すると表明した複数の共和党員が特別出演した。

　穏健派のジョー・マンチン上院議員（民主、ウェストバージニア州）の元側近で、
予備選で反サンダース組織を率いたジョナサン・コット氏は、
「予備選では民主党がどの方向に向かうのか、文字通り戦いが起こった。
そしてジョー・バイデンが勝った」と指摘。
「従って党と米国は中道派、中道左派ということだと思う」と述べた。

　バイデン氏は大統領選への出馬3度目にして、地元デラウェア州の会場で
正式に指名を受諾する予定だ。会場は同氏が1987年に出馬表明した鉄道駅から
およそ2キロメートルの距離にある。その駅は現在、バイデン氏の名を冠している。

　バイデン陣営のケイト・ベディングフィールド選対副本部長によると、
バイデン氏は20日の受諾演説で、
「米国は途方もなく分断された時期にあるが、われわれは国家の精神と礼節を取り戻し、
物事を成し遂げるために協力できる」との自身の信念を強調する予定だ。