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日出づる処の名無し

"ソウルアパート価格10%以上下落の可能性"
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=018&aid=0002654132
-大宇証券報告書"住宅市場パラダイム変わって"

[イーデイリーキム・ギョンミン記者]最近、ソウルと首都圏の住宅市場の雰囲気が良くない中で、アパートの価格はさらに落ちるだろうとい
う展望が出てきた。

2008年金融危機以降急落した不動産価格は、過去の高点を回復できずに再び下落している。

ソン・フンイク大宇証券研究員は“銀馬アパートと開浦住公、蚕室住公アパートなど再建築アパートの価格が、金融危機水準まで下落し、
頒布レミアン、頒布ザイなど大韓民国最高を自慢するアパートの価格も昨年同期より10%前後下がった”としながら“今は、核心地域のア
パート価格下落の衝撃波がソウル全域に広がり、不動産市場沈滞が継続している状況”と分析した。

このような下落は、景気変動サイクルによる一時的下落ではなく、構造的な要因による長期間下落である可能性が大きいと予想した。

ソン研究員は“低出産、高齢化、低成長、30～54才人口減少という社会の構造的な変化で、アパートに対する人々の認識体系が変わって
いる”とし“アパートは富を蓄積する投資の対象から、本来の目的である居住対象に認識が変わっている“と分析した。続いて“今まで私た
ちが経験したことがない大転換期が近づいていて、これからは世の中の変化を受け入れて、早く適応しなければならない”と強調した。

彼は“今後、住宅市場が新しいパラダイムに確かに転換されたと認識し始めれば、アパートの適正価格に対する論議が大きくなる”としな
がら“結論として、収益率という明確なバリュエーション定規によりアパート価格は再評価されるだろう”と見通した。

それでは、アパートの価格はどうなるだろうか。ソン研究員は“ソウルのアパート価格は、資本家と借家人のそれぞれの立場を考慮すると、
15%前後に追加下落する可能性がある”と判断した。しかし“不動産価格が10%以上追加下落すれば経済に及ぼす影響が大きく、我が国の
人々は依然としてわが家に対する愛着が大きいので、不動産政策が後押しする”としながら“10%前後のゆるやかな調整で終えられる可能
性が大きい”と話した。

ただし、韓国経済の低成長が継続すれば、ソウルのアパート価格は10%以上追加下落する可能性もあると付け加えた。