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【アンチ】ハロヲタが語るAKGスレ【兼オタ】

1 :ねぇ、名乗って:2023/02/16(木) 19:41:43.70 ID:vvRhG0ib0.net
何だかんだ言ってAKG702の事が気になるハロヲタのための、AKG702 及び AKG712PRO その他関連製品を語るスレです。
好き嫌いどちらの立場からもどうぞ。

コピぺ荒らしは強く禁止します。
AKG702メインの人や元ハロヲタも歓迎しますが、ハロプロに一切興味がない人の書き込みは非推奨です

2 :ねぇ、名乗って:2023/02/16(木) 19:47:55.53 ID:Zej9nsAy0.net
僕が初めて手にした本格ヘッドホンはSONY「MDR-CD900ST」ともうひとつ、
AKG「K240」の当時のバージョンだった。20年弱も前のことだ。
「ミュージシャンやエンジニアと同じモニターヘッドホン使ってる自分いい感じ!」
的ミーハー心もあったが、実際、デモテープ作成とかにも使うとなると当時は他の選択肢が
あまりなかった。正確性や信頼性に定評があり、所有欲も満たしてくれる。

当時のAKGスタジオシリーズは数少ないそういうヘッドホンのひとつだった。
というように僕はAKGのヘッドホンに思い入れがあるのだが、AKG自身も思い入れていそうなのが
「K700番台」のヘッドホンだ。初代「K701」から今回の主役「K702」。

これは普通にアップデートだ。しかしクインシー・ジョーンズ氏シグネチャー「Q701」
にさらなる上位機「K712 PRO」と、現ラインナップに3モデルが並んでいるのは異例に思える。

さらに象徴的なのは2013年に発売された限定モデル「K702 65th Anniversary Edition」だ。
AKG65周年記念アイテムとしてK702を選んでいるのだから、特別な思い入れはあるはず。
今回はその「K702」に改めて注目してみよう。
http://www.phileweb.com/review/article/201501/30/1517.html

3 :ねぇ、名乗って:2023/02/16(木) 19:48:06.69 ID:Zej9nsAy0.net
■上位モデルならではの音に仕上げられたスタンダードモデル

K702はAKG開放型のハイエンドにしてスタンダードであり、固有の特別な技術要素があるわけではない。
他モデルと共通の要素を含めた上で、ハイエンドならではの「音の仕上げ」を施されているのがK702なのだ。

その「AKGヘッドホンの技術要素」を確認しておくと…
振動板には「バリモーション・テクノロジー」を採用。振動板を音を発するサウンド・ゾーンと
その駆動の支点となるムーブメント・ゾーンに分割。ゾーンごとに振動板の厚みを別々に調整し、
それぞれの役割で最大の力を発揮するように調整されている。

振動板周りでは「Two-layerダイアフラム」構造もポイント。振動板は異種素材の2層構造になっており、
その組み合わせによって剛性を高め、分割振動を抑制している。

振動板を駆動する磁気回路においては「フラットワイヤー・ボイスコイル」が特長。電磁力を生み出す
ボイスコイルの線材に、断面が円ではなくきしめん型のワイヤーを採用。より隙間なく効率的にコイル
を巻くことができ、同等の電磁力を小型軽量で実現。その軽さが俊敏で正確な駆動につながる。

使い勝手や装着感の面では、ヘッドバンドの長さ調整が不要な「セルフアジャスト」機能、
耳の周りにフィットする「3Dフォーム・イヤーパッド」、ケーブル交換可能といったところがポイントだ。

4 :ねぇ、名乗って:2023/02/16(木) 19:48:20.35 ID:Zej9nsAy0.net
■フラットな再生力が持ち味。開放型ハイエンドの“ド定番”と言える

その音はこれぞ「高度に普通」だ。味付けはないけれど味気なくはない、音楽的なフラットバランス。
このモデルをベースに音調を調整した様々なバリエーションモデルが生み出されたのは、
このモデルのこのフラットさがチューニングの土台として優秀だからというのもあったのかもしれない。

上原ひろみさん「ALIVE」表題曲は、フォーマットがハイレゾだからとかいう話ではなくそもそもの編曲、
演奏、録音の高低大小のレンジが広く、その中での描写も細密な音源だ。本機はそれにさらりと対応する。
どれかの楽器やフレーズが突出することも引っ込むこともなく送り出しとしては均等。
そこが均等だからこそ、奏者や録音の意図やこちらの耳の傾け方による抑揚は素直に反映してくれている
と感じる。

5 :ねぇ、名乗って:2023/02/16(木) 19:48:29.79 ID:Zej9nsAy0.net
すべての音がバランスよく届いてくることの理由としては、帯域バランスの良好さの他に、
音がすっと抜け、音と音の間のスペースも適切に確保されていることもポイントだろう。
よく言われる「開放型らしい音抜けや空間性」の典型例だ。この曲には超絶テクニシャンが寄り集まって
全力で手数を詰め込んでいるような場面もあるが、そういうときでも音がぎゅうぎゅうに狭苦しく
詰め込まれてごちゃごちゃすることがない。
音色の感触としては、中低域ではドラムスやベースの力みのない自然な太さ、高域ではシンバルの
ほぐれが印象的だ。いずれにせよゴツゴツとした迫力型ではないのだが、しかし柔軟美音系というほど
でもない。音色のバランス感覚も適切だ。

6 :ねぇ、名乗って:2023/02/16(木) 19:48:40.48 ID:Zej9nsAy0.net
ボーカルは、やくしまるえつこさんが歌う何曲かを中心にチェック。この声は絶品だ。息の刺さる成分を
しっかり出すが、それがとても耳心地いい。息遣いによる表現をしっかり伝えつつ、声や表現をきつく
しすぎることがない。

ジョー・パスさんのソロギターの演奏ノイズ(左手の指先が弦を擦る音とか)の雰囲気もそれと同じく
よい感じだ。便宜上「ノイズ」とは言うが、このレベルの名手はそうしようと思えばそれを抑えることも
当然できるわけで、あえて出している場面では表現の一部と受け止めて差し支えないだろう。
ならばそれがいい感じに邪魔にならない程度に届いてくるのは喜ばしい。

7 :ねぇ、名乗って:2023/02/19(日) 02:52:26.48 ID:AF5Oj1St0.net
AKG702は、高インピーダンス、低能率で、ハイパワーが必要と言われていますね。
HA-P90SDは、32Ωで170mW出力なので、62Ωだと85mWくらい出ます。
能率が93dB SPL/mWと低くても、最大音圧は120dB以上なので、音量が足りないことはないでしょう。

音の好みが合うかどうかは人それぞれですが。

8 :ねぇ、名乗って:2023/03/09(木) 20:33:18.39 ID:A4ytRo7p0.net
K712proとHD560sだと、K712は中高音よりの弱かまぼこ、
HD560sは弱ドンシャリになるかと思います。
といっても、HD560sはHD650ほどは低音でないと思います。

ただ、現状
・hd560s 視聴して気に入った
・K712pro 評判がよさげ
という状況ですが、ヘッドホンの好みは人それぞれで、他人のおすすめや
評判いいものが自分の好みになるとは限らないです。

試聴して判断をお勧めします。

>xbassやtruebassで補おうと思っています。
低音好きなら、低音よりのヘッドホンも試聴してみては。
SENNHEISER HD650
https://review.kakaku.com/review/20465010334/#tab
PHILIPS FIDELIO X3
https://review.kakaku.com/review/K0001318407/#tab

9 :ねぇ、名乗って:2023/03/14(火) 20:54:30.27 ID:7aGbUI6S0.net
AKG好きな方ですか?
私もAKGが好きで今も K812とK701を使っています。

話の腰を折る様ですが、
折角10万円の予算があるという事でしたら K812 を一度聞いて見ませんか?
低音重視のK712と 高音重視のK812でどちらも楽しく聞けるんじゃないかなと思います。

AKGは上流に拘らなくてもそれなりに鳴ります。
(私はMojoというポタアン(当時4万くらい)をパソコンに繋いでいるだけです。)
ハマる人ならそれでヘッドホンの旅が終わるんじゃないかな?というくらいの威力ありますよ。
(私は、これ以後何も買ってません。)

Youtubeですが、K812で聞いてて音質の良いモノだけを厳選したリストなので
もし試聴する時は使ってみて下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=cmuTy73jzSs&list=PLGyF-ELpFtxw-InZjHKMDP5SGgvdKXj_8&index=9

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