竹中夏海 「石田亜佑美のダンスは良くない」

1 ：名無し募集中。。。：2013/09/15(日) 17:12:26.36 ID:rJ0HFmYo0.net

竹中夏海はテレビに出て
「石田亜佑美のダンスは良くないので、モーニング娘。を解雇されるべき」
と引退勧告しろよ

661 ：ねぇ、名乗って：2016/01/27(水) 00:25:17.48 ID:LXu9lhAc0.net

まぁ上手い人はどの瞬間で止めても美しいフォームになってることが多いんですが。
夏焼雅高橋愛なんかはそのタイプ。

662 ： ◆tjJcw1kTtl8b ：2016/01/27(水) 00:26:43.75 ID:LXu9lhAc0.net

静止画で動きをイメージすることの危険性
　　
　　
　　
昔、黒人のスプリントを静止画で解析してみると、
かなり下腿（膝から下）が前方に振り出されている局面があることが分かった。
http://dousakaiseki.com/wp-content/uploads/2015/09/imagen36988g-600x330.jpg
http://assets4.tribesports.com/system/challenges/images/000/000/358/original/20110331183722-100m-sprint-pb-under-11-sec.png
黒人の走りを静止画で解析すると次のようになっていた。
1.脚を引き上げる
2.ももが高く上がる
3.膝から下が前方に振りだされる
4.膝から下が手前に振り戻される

663 ： ◆tjJcw1kTtl8b ：2016/01/27(水) 00:27:40.74 ID:HWNOaZLX0.net

それで黒人の走りを真似すれば日本人も速くなるだろうということで
・腿あげドリル
・膝下の振り出しを意識した動き
・脚の素早い振り戻しを意識して走る
ドリルが取り入れられた。

結果はどうなかったかというと、日本人選手は全然速くならなかった。
こんなドリルなどやらないで、ただひたすら走る練習だけしていた選手の方が
速くなったのだ。

664 ： ◆tjJcw1kTtl8b ：2016/01/27(水) 00:28:34.67 ID:HWNOaZLX0.net

考えてもみれば、ピッチを高めるには、脚を後方に高速に回転させねばならないのに
ひざから下を前方に振りだしてはピッチが遅くなるのは当たり前ですが。

黒人選手は別に意識して下腿を前方に振りだしているのではなく
「脚全体がリラックスしている結果たまたまそうなっている」
「流れの中でたまたまそういう瞬間がある」だけ。

665 ： ◆tjJcw1kTtl8b ：2016/01/27(水) 00:30:04.64 ID:HWNOaZLX0.net

静止画で見ると振り出しているように見えるだけ。
重心の真下へ大腿を下へおろす局面で膝がリラックスされていれば
ひざ下は自然に前に振りだされた動きになる。

666 ：ねぇ、名乗って：2016/01/27(水) 00:30:58.88 ID:HWNOaZLX0.net

一連のムーヴを頭で理解するときには、静止画解析して考えてもよいのだが
実際に身体を動かすときに、静止画をイメージして、意識してそれを行うと
ギクシャクしてスムースに体が動かない。

667 ： ◆tjJcw1kTtl8b ：2016/01/27(水) 00:31:33.65 ID:HWNOaZLX0.net

黒人スプリンターが全力疾走しているときには地面についてない方の脚は
ももが非常に高く上がっている。
静止画
http://blog-imgs-32.fc2.com/b/o/d/bodyi/Bolt100in09Ber03.jpg
そこで腿あげドリルが日本の部活練習で行われるようになった。

668 ： ◆tjJcw1kTtl8b ：2016/01/27(水) 00:32:10.47 ID:HWNOaZLX0.net

しかし、さらに研究が進んで、疾走時の股関節の関節トルクを調べてみると
大腿部を前方にスイングさせる局面の中盤あたまりまでは股関節を屈曲させるトルク
（すなわち腿を前方に上げる力）を発揮しているいるが、
後半は股関節を伸展させるトルク（ももを降ろす力）を発揮している。

これは脚のスイング期前半で大腿部を加速させ、後半で減速させることを意味している。
脚は回転させなければならない。上げた腿をどこまでもいつまでも上げている訳ではないのだから。

669 ： ◆tjJcw1kTtl8b ：2016/01/27(水) 00:32:53.11 ID:HWNOaZLX0.net

股関節屈曲トルクが発揮されているのは、
後方に蹴った脚を前方に戻し、もう一方の脚と並ぶ時点ぐらいまで。
腿が上がりつつある局面ではむしろ、上がりつつある腿を減速する力が働いているのである。
腿は「自然に上がる」のであって、腿を上げることを意識してはいけない。

670 ： ◆tjJcw1kTtl8b ：2016/01/27(水) 00:33:34.50 ID:HWNOaZLX0.net

http://www.treeman9621.com/SportAnalysis/episode/27/fig01(b).jpg
股関節屈曲トルク（＝腿を上げるトルク）が発揮されているのは図の[0][1][2]まで。
[3]以降は腿を下げるトルクが発揮されていて、腿あげは減速期に入っている。
すでに腿を下す準備を始めている。