上海で危険なぼったくりに遭遇した話

ぼったくり初体験

仕事で上海に行った折、独りで夜の街をふらついていたら、若い中国人女性にナンパされ、流れにまかせて飲みに行くことに。
１軒目はカフェでウィスキーコーラ割をガン飲み。２軒目は路地裏のバーでワインをガン飲み。ムードが良くなった所で３軒目は更に路地裏のカラオケボックス。
と、そこにセクシーな女が現れ、３人で飲み始める。一緒にいた女がトイレと言って出て行く。
で、そのセクシーな女が、やりたいでしょ、と言いながらすり寄る。ヤバい展開かな、、と思ったが、流れに任せて、、ズボンを脱がされ、、やってしまう。

そこで扉が開く。

腕全体に入れ墨があり、ムキムキの体した坊主頭のチンピラが登場。
何やら叫んでいる。それを一緒に入ってきた女が日本語に通訳する。おめぇここで違法なことをしたな、ただじゃすまねえんだ！、と。普通なら警察突き出すかここで殺されるかだが、金払えばうまく治めてやる。
３万元（４８万円）払え！と。

そこでこっちもブチ切れる。

上半身の服脱いで男の胸をドつき、払えるかそんなもん！と叫ぶ。
向こうは中国語で叫びながら押し倒してくる。別の女も登場し、多勢に無勢。束になってソファに倒され両手を抑えつけられ、横っ腹をぐりぐり蹴られる。
中国語で叫びながら金払え、こっちは払えるもんか！と言い合い・・。

（続く）