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【愛車】GTA5 乗り物総合スレ66【カスタム】

740 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/04/21(火) 21:09:51.51 ID:Fa8r6Q3j.net
俺が今まで抽出やってて、最高に興奮したのは、やっぱりこの時だろうな。
仕事で出かけた、とあるビル。金曜日の夕方だったので、ビル内に人影も少なく、俺の珈琲の虫が、騒ぎ出したのは、言うまでもない。
取り引き先が6階だったので、最上階の15階の給湯室に向かった。案の定人影もなく、静まりかえっていた。
この圧迫されそうな、静けさが返って俺の興奮度をアップさせる。
紺のスーツのまま、まずは鏡の前で、ウォーミングアップのミル挽き。
鏡には、中年マスターの挽く顔が映った。
いつも携帯しているロイヤルコペンハーゲンのカップを取り出すと、挽いた豆をネルフィルターにセットしお湯を注ぐ。
「スーッ、スッスーッ、スーーー」「たまんねぇ」
声に出して言うと、スーツを脱ぎ捨て、蝶ネクタイひとつになった。
「なんだ、豆一種だけってのも、 結構すけべだな」
香りを鼻で楽しんだり、熱々の珈琲を一口飲んだり、いろんな格好で20分程楽しんだ頃、人の足音に気付いた。
俺は取り合えず、カップ抱えて、個室に入った。
扉を少し開け外を伺った。60位のメガネを掛けた、おとなしそうな、掃除のおやじさんだった。
こりゃあいいやー

俺は別なネルフィルターを取り付け、オリジナルブレンドをセットすると、おやじさんに声を掛けた。
声にびっくりしたおやじさんは、俺の姿にもう一度驚いていた。
「おらあ、変態でよ、おやじさんに、俺のコーヒー飲んで欲しいんだよ」「えっ、はっ、あー」
おやじさんは、最初こそ引きつっていたが、俺が仁王立ちで、淹れたコーヒーを差し出すと、つったったまま、「ごくり、ごくり」とコーヒーをのみこんだ。
「あー、たまんねぇー」
「おやっさんに飲まれると、気持ちいいっすよー」
俺のミルはピンコ勃ちになり、激しい扱きで、辺りに削った豆の粉、撒き散らしていた。
「すけべな奴だな」
おやじさんが口を開いた。
「俺のオリジナルブレンドも飲ませたくなっちまったよ、飲んでみるか」
「お願いします」思いがけないおやじさんの申し出に、一も二もなくそう言った。

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