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【人類学】米先住民とポリネシア人、800年前に交流していた DNA分析で確認 [しじみ★]

26 :名無しのひみつ:2020/07/11(土) 08:01:18.53 ID:mEUMBkgy.net
・ 今から6千年前のエクアドル、現在のグアヤキル市近くの太平洋岸にあるバルディビアに縄文文様をもった高度な土器文化が突如出現しました。
この文化は約2千年間続いています。彼らは航海の民で、優れた航海技術をもち、北はメキシコ、南はペルー・チリ、そして東はアンデスを越えてアマゾン地域との交易を行っていました。
・ 古代において、エクアドル周辺の地域は中南米の交通十字路の中心として栄えていたと考えられています。

・ 紀元前5世紀から紀元5世紀ごろにかけて、エクアドルの北部海岸ラ・トリタ地区からコロンビア南部の太平洋岸にかけて黄金文化が栄えていました。魏志倭人伝の時代です。
・ そこでは、弥生時代に北部九州で大量に作られていた埋葬用の大型甕(甕棺)と同じ形をした甕が同じく埋葬に使われていました。高さはいずれも1.5mほどです。


・ カリブ海側にあるサンハシント遺跡から、縄文時代中期(4〜5千年前)に中部日本で盛んに作られていた火炎式装飾の土器が出土しています。
・ バルディビアからカリブ海側のサンハシントへはコロンビアの太平洋岸を流れるサンフアン川をたどってゆくことができます。
この流域に住むノアナマ族にHTLV-1型のキャリアーが多くいます。倭人がここを通りカリブ海側へ移動していた可能性が考えられます。
(HTLV-1:九州・沖縄などの西南日本に多いウィルスで、アメリカ大陸ではアンデスの山奥にだけ見つかっています)

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