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東芝、盗聴不可能な「量子暗号」でヒトゲノム約500GBの伝送に成功 世界初 2020/01/14

394 :ニュースソース検討中@自治議論スレ:2020/02/06(木) 00:04:47 ID:2wDPbs1N.net
ある周波数での電波通信を行うのに、
その周波数のノイズレベル以下の強度で信号を送信する。
ただし、送りたい信号を一見乱数に見える疑似乱数でもって
XORして送るのだ。すると、その疑似乱数の発生ルールを
持たないで傍受しても、信号はノイズと区別が付かないので
存在すら気が付かれない(一種の外交官暗号になる)。
しかし、疑似乱数の発生ルールを知っている受信者は、
そのルールに従って多数回の観測を行って観測値に
疑似乱数(たとえば+1と−1の二値としよう)を掛けて
累積平均をとると、送信者のメッセージが浮かび上がって
くる。

単一の周波数でもそうなるが、これをさらにある範囲内の
周波数帯に信号を散らし、それぞれの周波数の信号としては
独立の疑似乱数列の+1、−1を掛けてノイズレベル以下で送信
する。複合する側は、多数の周波数帯域のそれぞれの信号に
対して同じ疑似乱数列の重みを掛けて集めると、純粋な
ノイズと違って積み重なるので信号が浮かび上がる。
一種のスペクトル拡散通信方式を使えば良い。
もちろん妨害電波をものすごく強く出せば、通信を邪魔
することは一応はできるが、それでもかなり丈夫だよ。

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