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東芝、盗聴不可能な「量子暗号」でヒトゲノム約500GBの伝送に成功 世界初 2020/01/14

1 :朝一から閉店までφ ★:2020/01/17(金) 02:42:59.00 ID:CAP_USER.net
2020年01月14日 06時00分 公開
[井上輝一,ITmedia]

「AIがあなたの写真を格付け」採点システムの裏側
 東芝と東北大学東北メディカル・メガバンク機構は1月14日、「量子暗号通信」を用いて、人のゲノムデータ約500GBを約7キロ離れた施設へ伝送することに世界で初めて成功したと発表した。量子暗号通信は原理的に盗聴を探知でき、安全性が高いとされている。同社は近く、量子暗号通信で事業展開を始める見込み。



東芝の量子暗号通信装置(送信側)
https://image.itmedia.co.jp/news/articles/2001/14/l_ki_1609376_toshiba00.jpg



 実験では、東北大学星陵キャンパスと東芝ライフサイエンス解析センターにそれぞれ量子暗号の送信機と受信機を設置し、機材を長さ7キロの光ファイバーで結んだ。送信機からはビット情報を載せた光(光子)が発せられる。同社の量子暗号通信技術では、7キロの距離の場合には10Mbps超で伝送できるという。この速度は、2018年時点で世界最速。

 量子暗号通信では、量子の経路で暗号化と復号に用いる「共通鍵」のみを伝送する(量子鍵伝送)。本来送りたい実データは共通鍵で暗号化した上で、通常の専用回線(数Gbps)で送り、受信側は量子経路で得た共通鍵で実データを復号する。共通鍵は実データと同じ長さのものを利用するため、量子経路の伝送時間がそのまま、実データの復号までにかかる時間となる。



量子暗号通信の概略図 量子経路では鍵のみを伝送し、鍵で暗号化したデータは従来の回線で送る
https://image.itmedia.co.jp/news/articles/2001/14/l_ki_1609376_toshiba01.jpg



巨大データ、解析と平行して伝送 ゲノム解析の時間に着目
     ===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2001/14/news053.html

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