【リレー小説】ふみえさんは突然に 26

1 ：名無し職人：2023/01/02(月) 23:28:55.91 .net

ふみえさんと彼女を取り巻く少し変わった人たちのドタバタコメディ

前スレ【実質25】
リレー小説: ふみえさんはいつも突然に~~
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/owarai/1665305730/

まったりと行きましょう。
ハード過ぎるエッチは控えてね。
よろしく

推奨NGワードは>>2

935 ：名無し職人：2023/09/04(月) 04:43:21.93 .net

ふみえさんとマスターは仕事を終えて、カウンターで乾杯
カクテルはかぐチキ名物の「ねぇマスター涙忘れるカクテル」だ。

※ねぇマスター涙忘れるカクテル……物語初期に、とある青年(一度限りの来店)がマスターに注文したオリジナルカクテルの名前。
以降、かぐチキ閉店後にふみえさんとマスターが今日もお疲れ様の乾杯をする時に飲むカクテルとして定着した

936 ：名無し職人：2023/09/04(月) 13:55:35.83 .net

レイプーマ神「プマ、プマ、プママ💢！」　

ふみえさん「ラジオ体操をサボるな、と神は仰せですか」
　
レイプーマ神「プマ。(YES。)」

ふみえさんたちは昼下がりのラジオ体操メンバーを召集

牛乳屋さん、くるみちゃん、乳無しさん、ちびふみちゃん、ラビット(謎キャラ)

ふみえさん「全員揃ったわね。では始めます」

937 ：名無し職人：2023/09/04(月) 14:03:13.66 .net

島袋くん「ぼくも準レギュラーさ」
島袋くん、遅れて登場。

レイプーマ神「ブマププ(んがぐ)」　

島袋くん「このポケモンは?」

ふみえさん「ポケモン呼びは失礼よ。かのお方は主神に昇格なさったの」

島袋くん「でも言ってること分からない」

ふみえさん「ラジオ体操の遅刻は、賽銭箱に喜捨しなさい、と仰せです」

島袋くんはしぶしぶ50円を喜捨した。

938 ：名無し職人：2023/09/04(月) 14:07:04.20 .net

レイプーマ神「プマープ(んがぐぐ)」

島袋くん「神様は何て言ってるの」

ふみえさん「喜捨はよい行いじゃ、と仰せです」

島袋くん「サザエさんのエンディングの声にしか聞こえないんだけど」

939 ：名無し職人：2023/09/04(月) 14:20:42.82 .net

多くの人が勘違いしていますが
レイプーマはレイプ・マではなく
レイ・プーマ(光の速さのPUMA)なのです！
しかし、この音感の為、誤解されてレイプーマは本当に変態に進化してしまったの

940 ：名無し職人：2023/09/04(月) 14:59:51.56 .net

くるみちゃん「あ、常連の黒川さんと、後輩の一文字さんが向こうの道を歩いているよ」

ふみえさん「あら、本当だ。ふふ、ごぶさたしてるわね。最近はかぐチキには来ないのかしら」

常連の黒川(本名・常連野黒川。そのままやんw)と後輩の一文字君は何かを話しながら歩いている。

941 ：名無し職人：2023/09/04(月) 15:06:01.86 .net

一文字くん「黒川先輩、日曜の競馬で負けたでしょ」
常連の黒川「何で分かった」
一文字くん「仏頂面だし、顔に書いてあるよ(笑)」
常連の黒川「断然の一番人気なのに騎手が飛ばしやがった。○○(騎手名)の野郎、ぶっ殺してやる」
一文字くん「先輩は短気だなあ。(笑)かぐチキさんでまた喧嘩とか、やめて下さいよ」

942 ：名無し職人：2023/09/04(月) 15:14:41.50 .net

一文字くんは日記を書いた。

「日曜日、会社の先輩、K川さんと競馬場に行った。
短気な先輩は熱くなり手持ちの金を全部スッてしまい、『○○(騎手)の野郎、ぶっ殺してやる』などとコップ酒を飲みながらくだを巻いていた。
が、僕は笑ってしまった。
もし仮にK川先輩の言う通りにしたら、一週間で中央競馬の騎手は全員この世からいなくなってしまうであろう。(今日の日記・おわり)」

943 ：名無し職人：2023/09/04(月) 15:23:12.54 .net

一文字くんは日記を添削し、過激で不適切な箇所を直した
「○○(騎手)の野郎、ぬ○頃○てやる」

944 ：名無し職人：2023/09/04(月) 16:04:21.43 .net

>>939
ふみえさん「皆さん、レイプーマ神はレイ・PUMA(光速のプーマ)で、レイプ・マではありません。主の御名をお間違えなきよう切に」

変態神にならないよう、果たして間に合うか?

945 ：名無し職人：2023/09/04(月) 16:07:22.35 .net

乳無しさんは白いハチマキを締めてジョギング
「ふり向くな、ふり向くな、後ろには夢は無い。前だけを、未来を見つめて。　ハァ、ハァ(小休止)」

946 ：名無し職人：2023/09/04(月) 19:10:06.51 .net

かぐチェキ！
本日はハッシュドビーフとコーンポタージュのセットがオススメ。
なんとワンコイン(500円)でご提供。
年内はアンティークな洋食屋仕様になっております。

ふみえさん「本日は洋食がメインがメインでございます。」

947 ：名無し職人：2023/09/04(月) 19:30:16.26 .net

先ほどかぐチェキの話題が一文字君から出たので、
常連の黒川＆一文字の両名が御来店。

ふみえさん「常連の黒川さん方々、いらっしゃいませ(^^)」

常連の黒川「黒川さんでいいよ。女将。本名が常連野黒川だから、フルネームで呼ばれるとくすぐったい感じだ」
一文字「久しぶりです。ハッシュドビーフいいですねー」

948 ：名無し職人：2023/09/04(月) 19:41:29.25 .net

ふみえさん「もう一人の常連の本郷さんはお元気ですか(*^^*)」

一文字くん「本郷さんと黒川さん呼ぶと店内で揉めやすい(過去スレより)ので、今日は黒川さんだけ連れて来ました」

ふみえさん「いつもそのお二人を仲裁している一文字さんも大変ですねｖ(・ε・ｖ)」

一文字くん「大丈夫です。ただの意地の張り合いですから(笑)。今日はワンコインで洋食でお得ですね。来てよかった」

ふみえさん「ありがとうございます(^-^)/」

949 ：名無し職人：2023/09/04(月) 19:46:39.47 .net

キッチンではフランソワーズさんが鼻歌を歌いながら腕を振るっている

フランソワーズ「ハッシュドビーフ、デミグラス・ソースが決め手なの～♪」
　
ふぐ美「フランソワーズ、少し日本語が上達したんだ。漢字混じりで鼻歌を歌うとは…」

950 ：名無し職人：2023/09/04(月) 20:08:39.16 .net

林さん「ハヤシライスお願いします。」

ゆみちゃん「ハッシュドビーフですね。」

林さん「いや、ハヤシライス。」

ゆみちゃん「…少々お待ち下さい。」

~厨房~
ゆみちゃん「あのぉ、ハヤシライスできますかぁ？」

フランソワーズさん「ハーイ、ハッシュドビーフデスね。」

~客席~
ゆみちゃん「ハヤシライス、お待たせしましたぁ☆」

林さん「なんだかなぁ～…」

951 ：名無し職人：2023/09/04(月) 20:50:17.09 .net

マスター「あの、ハッシュドビーフとハヤシライスはほぼ同じ料理ですから」

林さん「でも、ハヤシライスがいいんです」

マスター「ハッシュドビーフはやや大人向けの味付け、ハヤシライスは大人から子どもまで楽しめる味付け、って違いの話ですね」

林さん「そう、その違いでハヤシライス希望なんです」

ゆみちゃん「ゆみ、説明を聞いてやっと分かりました⭐」

952 ：名無し職人：2023/09/04(月) 21:09:56.31 .net

ゆみちゃん「黒川サンにもハッシュドビーフお届けですぅ」

常連の黒川「おお、JKちゃん、ありがとう」

ゆみちゃん「JKではなくゆみって名前がありますぅ」

常連の黒川「そうか、JKのゆみちゃんか、いただきます」

一文字くん「黒川さん、競馬で負けたストレスは収まりましたか」
　
常連の黒川「もう全然、忘れてた」

一文字くん「良かった(笑)」

953 ：名無し職人：2023/09/05(火) 10:47:33.89 .net

その時、瀬戸内寂聴が

954 ：名無し職人：2023/09/05(火) 11:16:57.60 .net

身長が50cmいきなり伸びた後枯れた植物のようになる

955 ：名無し職人：2023/09/05(火) 11:17:23.73 .net

そんな昼下がりの夜

956 ：名無し職人：2023/09/05(火) 21:20:00.68 .net

瀬戸内ジャクソンはカトリックの教会にいた
「永遠のライバル…それは舞妓ジャクソン！必ず倒して見せるわ、アーメン」
そしてその祈りは、

957 ：名無し職人：2023/09/05(火) 21:22:01.90 .net

スパゲティ・カルボナーラの作り方が開催されていた。講師の

958 ：名無し職人：2023/09/05(火) 21:24:47.79 .net

ゲシ谷は瀬戸内ジャクソンに

959 ：名無し職人：2023/09/05(火) 21:26:57.76 .net

「祈りは、

960 ：名無し職人：2023/09/06(水) 00:21:34.56 .net

ヌルコマンドにより廃棄された

961 ：名無し職人：2023/09/06(水) 02:45:13.57 .net

ヌルコー！

962 ：名無し職人：2023/09/06(水) 02:58:41.97 .net

舞妓ジャクソン「ガッ」

963 ：名無し職人：2023/09/06(水) 14:17:25.00 .net

その頃…
尻穴の助は一家心中アサシンとして、夜の首都高をグルグルと回っていた。
「いい獲物が欲しい」

しかし尻穴の助を密かに追跡する男がいた

プリウスＥ塚である

964 ：名無し職人：2023/09/06(水) 19:06:35.97 .net

その背後に瀬戸内寂聴が立っている

965 ：名無し職人：2023/09/06(水) 21:09:29.22 .net

俺の後ろに立つんじゃない！
と言いかけたプリウスＥ塚の後頭部に
いきなりサロンパスＥを貼りつける瀬戸内寂聴

966 ：名無し職人：2023/09/06(水) 21:20:24.19 .net

プリウスＥ塚「剣客とはのぉ、切って捨てた者の恨み辛みを死ぬまで背負ぅてゆくが定めなのじゃ…… のぅ、尻穴の助平」
サロンパスの効いてきたＥ塚は、車を自動運転に切り替え
ノンレム睡眠に沈んでいった

967 ：名無し職人：2023/09/06(水) 22:55:53.51 .net

その後ろをガソリンを積んだタンクローリーが加速する！

運転手はガソリーヌ山Ｏ
「ガソリンなんてパクればただよ！」

ガソリーヌは得意げにマルボロを口に咥え、ライターに火をつけた

968 ：名無し職人：2023/09/07(木) 10:39:44.51 .net

火がついたのは尻穴の助の尻だった！

969 ：名無し職人：2023/09/07(木) 13:45:12.39 .net

ノンレム睡眠のビラコチャが空中500m付近から出現。ゆっくりと直立した姿勢で宙に浮き下降してきている。
地上50mに降りてきた時に青白い光を放出しチェレンコフ光を放つのだ。
それまでにそんなには時間はなかった。

970 ：名無し職人：2023/09/07(木) 16:41:24.21 .net

自宅に戻った尻穴の助は青白い顔で居間に佇んでいる。
しかしその青白さはチェレンコフ放射を受けたためであった。
「俺はアサシン。今の俺は歌う、六本木心中を！」

🎵〜

971 ：名無し職人：2023/09/07(木) 23:56:12.62 .net

はっと後ろを見ると、タバコに火をつけるのではなく
ライターに火をつけてしまったガソリーヌ山○の車が
盛大に火柱をあげていた
瀬戸内寂聴「自業自得ってもんネ。成仏しなさい」
自動カーナビ「おまえもな〜！」

972 ：名無し職人：2023/09/08(金) 02:02:38.19 .net

「ウッぎゃ～ッ！！！」
どうしたのだろう？瀬戸内寂聴は火達磨になって転げ回っている。
何が起こったのだ。

973 ：名無し職人：2023/09/08(金) 02:36:05.56 .net

ガソリーヌ山Ｏは瀬戸内ジャクソンに憑依していたのだ。
「私とあなたは一蓮托生よ！」

ジャクソンは悟った
「これが真の仏の道！」

ガソリーヌ「そう。首都高環状は輪廻のように廻り巡るのよ」

二人は裸になりお互いを抱きしめてあい






おぇ

974 ：名無し職人：2023/09/08(金) 05:02:01.80 .net

キヨーミ「裸なら任せてや！」
蓮砲「元セクシークイーンの私が！」
ミズポ「乳首を解放するですぅ！」

瀬戸内ジャクソン「これは、これは！ジェットストリップアタック三女傑ではないですか！素晴らしい助っ人たち！」
ガソリーヌ「これからは私たちが男たちをプリっとキュアする時代ね！」

キヨーミ「そうやで！五人そろってプリキュアやで！」
蓮砲「YES！」
ミズポ「プリキュア！」
キヨーミ「バイブ！」

ヴィィィィン…

はぁぁぁあん！気持ちいぃぃ！！

975 ：名無し職人：2023/09/08(金) 20:10:44.19 .net

青い炎をまとった瀬戸内寂聴は地上から10mほど浮き上がりプリキュアを名乗る不審な５人を焼き払う。
「ウッギャーッ」
人の声とは思えぬ叫び声が放たれ、焼けた骨が割れる音が響くのであった。

976 ：名無し職人：2023/09/08(金) 22:48:00.96 .net

瀬戸内ジャクソン「仏の心もラジオ体操から。ナンマンダーヴ、ナンマンダーヴ、ナンマンダーヴィィィィン！！」

瀬戸内の股間に快楽の電撃が走った

977 ：名無し職人：2023/09/09(土) 18:00:26.35 .net

かぐチキはいつものように平常営業！
本日はシシカバブです。
ビールとよく合いますよ。


しまぶー「シシカバブーうんめぇ！」

くるみちゃん「また、太るね。しまぶー」

978 ：名無し職人：2023/09/10(日) 20:09:49.35 .net

瀬戸内寂聴「シシカバブーって言うほど美味しくないよね」

979 ：名無し職人：2023/09/10(日) 22:02:37.31 .net

E塚「あんた、尼僧なのに肉を食うんかい！」

980 ：名無し職人：2023/09/11(月) 12:45:15.39 .net

乳無しさんは残暑厳しい中、ジョギング
「昨日はシシカバブー食べ過ぎちゃった。エヘ。おいしかったからつい。その分減量しないとね」

沿道の男性陣「ガリガリなのにさらに減量してどうするつもりだろうあの娘は…
元々ごく乏しい色気がまた減るぞ」

沿道の女性陣は小型日の丸の旗を持って応援「いつものジョギングお兄様、頑張って～(/ω＼)ｷｬｰ」

乳無しさんの期待とはうらはらな男性と女性の反応

それでも乳無しさんはめげずに走る
「いつもの事。継続は力なり。いつか男の人も認めてくれるでしょう……()
女の子たちも私の性別に気づいてくれるでしょう(いつか)」

981 ：名無し職人：2023/09/11(月) 13:02:18.78 .net

註：昨日のシシカバブーは瀬戸内寂聴のお口には合わなかったが、レインさんの口には合ったようだ

ちなみに筆者の母の苦手な食べ物はハマグリ(どうでもいい情報失礼)

982 ：名無し職人：2023/09/11(月) 13:04:30.31 .net

ふみえさんは自らのハマグリをかぐチキで強制給餌していた…
「はい！次はくるみちゃん！優しく舐めるのよ！」

983 ：名無し職人：2023/09/11(月) 15:01:15.66 .net

其処から付かず離れず数十メートルの場所でひたすら巻藁にローキックを入れ蹴りの鍛錬をする瀬戸内寂聴。
彼女は何をか目指すのか？
何をアピールしているのか？

984 ：名無し職人：2023/09/11(月) 15:02:22.97 .net

寂聴「もう僧は辞めた。私はこれから野獣のように生きるのだ」