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平田裕香【10】TRPGでタレパイ頑張る!編

513 :通行人さん@無名タレント:2022/05/21(土) 21:58:34 ID:+8OxG8e40.net
夢の中で僕は裕香ちゃんと手に手を取って何かから逃げていました。
僕と裕香ちゃんは何から逃げているのか。駆け落ちか。
気が付いた時にはそういう状況で、自分でも何から逃げてるか
分からなかったので、追ってくる物を確かめようと後ろを向くと、
そこには巨大なルンバが僕らを吸い込もうとすぐ背後に迫っていたんです!
実際には巨大ルンバではなく、僕らが小さくなっていたのかも
しれないのですが、どちらなのか分かりません。
というのも、そこは草ひとつない広い荒野で、存在しているものは
僕たち二人と“巨大”ルンバだけ。比べるものが何もなかったからです。
必死に走った僕らでしたがもう疲れてきて、ルンバに吸い上げられるのも
時間の問題かと思った時、遠くの方に大きな劇場が見えてきました。
いや、もっと近くにある小さな劇場かもしれません。分かりません。
というのも、そこは草ひとつない広い荒野。
道も無いので遠近法も使えず、比べるものが何もなかったからです。
「先にあの劇場に逃げ込んで!」と僕が言って指さすと、
その劇場を見て裕香ちゃんはハッとした様子。
逃走を続けながらも訊いてみると、なんと、コロナで流れた
初主演舞台をやる予定だった劇場だというのです。
だったらなおのことそこに逃げてと僕は言ったのですが、清らかで
利他的な裕香ちゃんは一人で逃げることをなかなか承知してくれません。
「お客さんだって今も待っていてくれてるかもしれないじゃないか。
僕も後から行って芝居を観劇させてもらうから早く!」というと、
ようやく、その劇場に向かって走っていってくれました。
それを確認して僕は、裕香ちゃんと反対方向に走り出しました。
嘘をついて申し訳なかったのですが、裕香ちゃんを助けるには
僕が囮になってルンバをおびき寄せるしかないと思ったからです。
ルンバの人工知能の気を引くような動作で反対方向に走り始めて、
僕は、裕香ちゃんの主演舞台の劇場ならかなり小さくて、
僕が吸い込まれた後、その劇場も、逃げ込んだ裕香ちゃんもろとも
巨大ルンバにのみ込まれてしまうかもと思い、ハッとしましたが、
とにかく走り続けるしかありません。走り続けて続けて…。
でもやはり限界でした。相手は疲れない機械。どんどん間を詰められ、
追いつかれて吸い込まれ…。そこで目を覚ましました。
どうです裕香ちゃん、このように裕香ちゃんのために自分の身をも犠牲に
する僕と結婚すれば、一生安心だとは思いませんか! 裕香ちゃん!!

と、求婚厨さんになり切ってみました。
カワイソス(´・ω・)

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