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【山形】上山市で奇習「加勢鳥」 奇声あげ、市内を跳ね回る

1 :つつじヶ丘の総理大臣 ★:2020/02/11(火) 16:35:59 ID:aYd3EUQK.net
2020 2/11 13:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200211-00000011-minkei-l06

上山市の民俗行事「加勢鳥(かせどり)」が2月11日、市内中心部で行われた。
「加勢鳥」は江戸時代初期から伝わる民俗行事で、「ケンダイ」というみのをかぶった若者が町中を練り歩く。
「稼ぎ鳥」が語源とされ、観客は手おけから加勢鳥に祝いの水をかけ、五穀豊穣(ほうじょう)や商売繁盛などを願う。
1896(明治29)年に一度廃止されたが、1959(昭和34)年に復活した。

加勢鳥に扮(ふん)したのは初参加16人を含む34人で、上山市のほか山形市、宮城県、東京都、
ポーランド、アイルランドなどから公募などで集まった。
出発前には参加者を代表し木村菖一郎さんが「上山の繁栄を願い、蔵王おろしの寒波や酒の誘惑に負けず、
 冷たい水をものともせず、わらじが切れるまで力いっぱい飛び跳ねることを誓います」と宣誓。
参加者らは上山城前で演舞を披露した後、加勢鳥行列に出発した。

行列では加勢鳥が観客らから水をかけられながら「カッカッカー」と叫び跳ね回った。
山形市から訪れた後藤さん一家は「加勢鳥が寒そうだったが、かっこよく迫力があった。抜け落ちたわらで
 女の子の髪を結うと黒髪の豊かな美人になると言われているので、娘の髪を結ってあげたい」と話す。

かみのやま温泉駅前では同市商工会青年部が、わらをイメージしたごぼうや鳥だんごをのせた
「カセ鳥そば」と「カセ鳥うどん」を販売した。
青年部部長の高橋利洋さんは「これまでは鍋料理を提供していたが、今年初めてそばとうどんを販売した。
 販売開始から一時間で完売し、好評でうれしい」と話す。

観客から水をかけられる加勢鳥
https://amd.c.yimg.jp/im_sigg2no.rivZ4bXjdJv1tKCtmw---x900-y600-q90-exp3h-pril/amd/20200211-00000011-minkei-000-2-view.jpg

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