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【山口】「村上水軍」歴史を解説 周防大島、講演会に130人[08/28]

1 :坊主 ★:2016/08/28(日) 23:52:17.00 ID:CAP_USER.net
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20160827-OYTNT50050.html

 戦国時代に瀬戸内海で活動した「村上水軍」をテーマにした講演会が27日、周防大島町の橘総合センターであり、松山大の山内譲教授が同町とゆかりの深い能島村上氏の歴史を解説した。

 瀬戸内海の村上一族は当時「海賊」と呼ばれ、現在の広島県尾道市や愛媛県今治市の島々を拠点に、戦国大名の毛利、織田家の合戦などで大きな役割を果たした。能島村上氏は一族の中でも最大の支配域を誇ったが、関ヶ原の戦い後は、現在の周防大島町和田に移転。町内には当主だった村上武吉の墓などの史跡が多く残る。講演会は町の有志で作る村上水軍研究会(西村直彦会長)が企画した。

 中世史が専門の山内教授は、瀬戸内海の島々に残る「海城」の跡などをスライドで紹介し、通過する船からの通行料や警護料徴収が主な生業であったことを説明。「『海賊=無法者』というイメージは誤りで、『軍隊』と呼ぶのもその一側面でしかない。海の民と認識すべき」と指摘し、集まった約130人の聴衆に「町の歴史を理解する一助にしてほしい」と呼びかけた。

村上一族の拠点があった島々について解説する山内教授
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20160827/20160827-OYTNI50008-L.jpg

23 :やまとななしこ:2016/10/27(木) 13:41:27.21 ID:Or/fT+rg.net
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