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【兵庫】「待機児童増える」…転入者の家リフォームや住宅購入へ補助など三世代同居補助を断念 明石市[8月21日]

1 :リサとギャスパール ★:2016/08/21(日) 19:02:45.80 ID:CAP_USER.net
 兵庫県明石市が、市外から転入してきた子育て世代が親と同居する場合などに、家のリフォームや住宅購入へ補助する今年度事業の実施を断念したことがわかった。

 市の調査で、補助申請が想定を上回って予算が足りなくなる可能性がある上に、同市では急増する待機児童の解消が差し迫った課題となっており、「待機児童をさらに増やすような事業に力を入れるべきではない」と判断したという。

 市の事業は「三世代同居・近居促進助成制度」で、世帯の転入で人口増加を図るとともに、子育てや親の介護を助け合う環境づくりを進めようと創設。
中学生以下の子どもを持つ親か祖父母のどちらか、あるいは双方が市外で暮らすのをやめ、ともに市内で同居・居住することを条件に上限100万円を補助する。
今年度予算に400万円を計上し、4件の申請を見込んでいた。10件程度までなら、補正予算をつけて対応する予定にしていた。

 市は、申請受け付けを前に、似た取り組みを行う他府県の自治体を調査。明石市(約29万人)と人口が同規模の大阪府高槻市(約35万人)では、中学生以下の子どもがいる家族の転入を条件に住宅購入費20万円の補助で、申請が昨年度71件に上っていた。別の市でも多い場合、十数件の申請があった。
このため、明石市では「申請が数十件以上になった際に対応できるのか再検討を迫られた」とする。

 一方、市の待機児童数は今年4月1日現在で291人と県内最多で、8月1日現在では372人に増えている。
市は来年4月の待機児童ゼロを目標に保育所新設・増築などの施策を進めており、久保田智・政策室長は「現段階では、待機児童が増える可能性のある施策に予算措置はできない」と話している。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20160821-OYT1T50026.html
2016年08月21日 18時44分

2 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

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