【経済】イケメンの“囁き”でチョコ売上増？　バレンタイン商戦に「ショコラ隊」今年も登場　あの手この手の百貨店[02/11]

のっぺらー ★

１年間のチョコレートの売り上げの半数以上を占める言われる、バレンタイン商戦。
国民的行事ともいえるバレンタインデー本番の１４日を前に、百貨店ではあの手この手の商戦が過熱している。
イケメンのモデル男性が接客したり、チョコレートの原料となるカカオの勉強会を開いたり、漫画とコラボしたり。
「何度でも足を運びたくなる」しかけを用意して待ち受けている。

■イケメンモデル１５４人から選ばれた精鋭１５人が接客

大丸百貨店では梅田店、心斎橋店、神戸店、京都店で、現役モデル男性による「イケメンショコラ隊」を結成。
イケメンが接客し、女性客をつかもうという作戦だ。
昨年初めて結成したところ、ショコラ隊が売り場に登場する日は、他の日の５割増の売れ行きに。
今年のテーマは、「萌えキュン、焦げキュン、やばキュン」。
胸がキュンとするイベントを展開するという。

今年のイケメンショコラ隊は、応募があった、在阪モデル事務所に所属する男性モデル１５４人から選ばれた１５人。
ファッションショーや雑誌、パンフレットなどで活躍するプロのモデルばかりだ。
事前に百貨店の担当者からお金の受け取り方、お礼や謝罪の仕方などを、お辞儀の角度や声のトーンまで、みっちりと講習を受けた。

特設売り場では、ショップに登場してチョコレートを売ったり、プレゼントを手渡したり、
また関西の有名デートスポットの映像をバックに女性客とツーショットで記念撮影に応じたり。
写真を撮影するときには、女性客の希望するコメントをささやくサービスも。

ささやきコメントは
「ほら、気がついた。今年が一番すてきなバレンタインでしょ？」
「今年のバレンタインが甘く最高な日になりますように」など４種類から選べる。

大丸梅田店広報担当の樋口陽子さんは、
「チョコレートはどの百貨店で買っても、それほど差異はありません。
　だからこそ、ここで買いたい、と思われることがバレンタイン商戦に打ち勝つ秘策」と断言。
今年の売り上げは、前年比１０％増を目指しているという。

>>2以降に続く

ソース：産経west　2016.2.11 15:00
http://www.sankei.com/west/news/160211/wst1602110006-n1.html

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