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【東京】浅草おどり、6年ぶり復活へ 閉鎖性打破し再び繁盛を[02/08]

1 :のっぺらー ★:2016/02/08(月) 20:04:42.02 ID:CAP_USER.net
伝統と格式を重んじる東京屈指の花柳界である浅草花柳界が、かつてのにぎわいを取り戻そうと動き出している。
料亭、置き屋、芸妓(げいこ)で構成する東京浅草組合の藤谷政弘組合長は、
浅草の芸妓が日頃鍛えた技芸を披露する伝統の催事「浅草おどり」を来春、6年ぶりに復活させる方針を明らかにした。
街を挙げたビッグイベントの復活をきっかけに、浅草花街の地域復興と芸妓の芸能文化向上を目指す。

「閉鎖性の強かった浅草花街をオープンに変えることで、これまで“一見さん”として敬遠してきた新しい客や、
 浅草を訪れる外国人観光客を取り込み、かつての繁盛を取り戻したい」。

藤谷組合長は日本料理のブームや、インバウンド(訪日外国人観光客)の勢いをてこに、
花街の活性化を目指す考えを強調する。

「浅草おどり」の復活は、その象徴となるもので、
2017年4月をめどに公演を開く方向で、企業や自治体と交渉を始めているという。

浅草花街は、関東大震災やそれに続く戦禍に伴い、壊滅状態になった。
戦後は関係者一同が花街の復興と再起に力を注ぎ、
1950年に浅草おどりの前身である第1回浅茅会をスミダ劇場で開き、好評を博したという歴史がある。

その後、会場が明治座、浅草公会堂に変わるが、浅茅会公演は浅草芸妓が鍛錬の成果を示す場として定例化。
95年には東京浅草組合と浅草観光連盟の共催となり、台東区の後援を受けて「浅草おどり」とし、
4年に1度の街の一大イベントとして定着した。

しかし、バブル後の景気の低迷とともに、花街のにぎわいも沈静化する。

藤谷組合長は
「花街で遊ぶ客が減った上、常連客や紹介者頼みのマーケティングをしていたため、
 新しい客を呼び込めなかった」ことを低迷の理由に挙げる。

6年ぶりの復活となる「浅草おどり」は開放性を高めるため、
「幕あいの幇間(たいこもち)の芸をくだけたものに変えたり、
 飲料メーカーと連携したイベントを折り込むなど、工夫を凝らす」計画だ。

さらに、浅草花街は料理店の改革にも取り組む。
藤谷組合長は、自ら経営する「草津亭」を昨年新装開店。
「江戸料理の伝統を受け継ぎながらも、ちょっとした遊び心を加味した」メニューで勝負する。
藤谷組合長は「伝統を大切にするだけでなく、新しい試みに挑戦していきたい」と話している

写真:舞いを披露する浅草の芸妓たち。日々、伝統芸に磨きをかけている
http://www.sankeibiz.jp/images/news/160208/cpd1602080500005-p1.jpg

以下ソース:SankeiBiz 2016.2.8 07:20
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/160208/cpd1602080500005-n1.htm

2 :やまとななしこ:2016/02/08(月) 20:07:33.57 ID:frSyVuO1.net
5年後になくなっているもの5つ
https://t.co/Lyj1zUD100



3 :やまとななしこ:2016/02/08(月) 20:22:20.26 ID:r60BvrwG.net
浅草には白人の芸者がいたね確か

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