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【奈良】「古代モモ」ってどんな味?…甘酸っぱく、しっかりした果肉と濃厚な香りが特徴、奈良の農家と帝塚山大が連携、商品化

1 :Hi everyone! ★:2014/09/14(日) 01:39:27.10 ID:???.net
 奈良県磯城郡田原本町で農業を営む治田(はるた)紀美子さんが、低農薬・有機栽培で育てた古代モモで作った「皇女(ひめ)桃
コンポート」が今月から、同県橿原市の農産物直売所「まほろばキッチン」にお目見えした。帝塚山大(奈良市)と連携し、学生の
試食会など経て商品化。先が尖った古代モモ特有の形とうま味を手作り製法で引き出しており、評判も上々だ。

 古代モモは、古事記に登場するイザナキが黄泉(よみ)の国から逃げ帰る際、雷神に投げつけた厄除けの果実。邪馬台国の最有力
候補地とされる纒向遺跡(桜井市)でも、大量のモモの種が見つかっている。甘酸っぱく、しっかりした果肉と濃厚な香りが特徴。
現代のモモと違って先は尖っており、昔の面影を残す小ぶりな形だ。

 田原本町は、昔話の桃太郎のモデルとなった吉備津彦(きびつひこ)兄弟の生誕地として知られる。治田さんは平成23年ごろ、
古代モモの苗木を譲り受け栽培。今年は10本の樹木から果実約500個を収穫した。奈良の地域に根ざした魅力的な商品づくりに
生かそうと、帝塚山大現代生活学部食物栄養学科の尾立純子教授らと連携し、商品開発に挑んだ。

 昨年12月には、試作品の試食会を帝塚山大で実施。すべて手作業の皮むきで、添加物や着色料は一切使っていない古代モモを
原形のまま、2個丸ごとをコンポートしており、自然本来のモモの香りと、プリプリした実の食感が楽しめる。学生約30人が味を
確かめながら、邪馬台国の女王・卑弥呼にちなみ「皇女桃コンポート」とネーミングした。

 現在、取り扱っているのは「まほろばキッチン」のみだが、今後は橿原市観光交流センター「かしはらナビプラザ」(橿原市)や、
奈良まほろば館(東京都)などでの取り扱いも予定している。

 定価700円で、数量限定。治田さんは「ピーチパイやタルトの材料に好適。ヨーグルトやアイスクリームに入れたり、冷やしてそのまま
でもおいしい」と話している。

ソース(MSN産経ニュース) http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140913/wlf14091317450031-n1.htm
写真=古代モモを原料にした「皇女桃コンポート」を商品開発した治田紀美子さん
http://sankei.jp.msn.com/images/news/140913/wlf14091317450031-p1.jpg
写真=先が尖った古代モモ
http://sankei.jp.msn.com/images/news/140913/wlf14091317450031-p2.jpg

21 :やまとななしこ:2014/09/17(水) 12:10:14.10 ID:gha/ruk2.net
ヤマトトトヒモモソヒメノミコト
大和桃好き姫尊
大和桃好き卑弥呼

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