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【1954】昭和29年生まれ
- 942 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/03/17(木) 19:42:04.99 ID:ESsnX5Zs.net
- >>938
50代60代にとって、勝ち組と負け組を大きく隔てる分岐点となったものは何だと思いますか?
一流の難関大学を卒業すること?
出世街道を昇りつめること?
人並み外れた資産を構築すること?
いえいえ今となっては、取るに足らないそんな些細なことはどうでもよかったのです。
2020年の春先に、我々人類は1945年の終戦に匹敵する歴史的大転換点に遭遇しました。ウイルス大感染時代の幕開けです。我々の暮らしている地球はもはや、2019年以前とは違う惑星になってしまったといっても過言ではありません。終戦前の地球を惑星A、終戦から2020年春先までの地球を惑星B、ウイルス大感染時代突入後の地球を惑星Cと呼ぶことにして考えれば一目瞭然です。
惑星Bにおいて一人1,000万円で可能であった世界一周豪華客船クルーズは、惑星Aや惑星Cにおいてはもはや10億円の資産があっても到底叶えることができない空想上の理論に過ぎなくなってしまいました。
クルーズ船はほんの1例です。読書・囲碁・将棋・家庭内シアターでの映画鑑賞などのインドア系の娯楽を除いては、多かれ少なかれ何らかの制約を受けていますから、同じ娯楽であっても住んでいる惑星によって満足度にはとてつもなく大きな差が生じます。
勇敢にも早期リタイアを果たすなどして、地球が惑星Bであった時代に、人生の集大成期をどれだけ謳歌することができたかどうか。
50代60代の人生満足度の99%は、これによって決まったといえるでしょう。
インドア系人間という例外を除いては、地球が惑星Cになってしまってから人生の集大成期を迎えたとしても、決して謳歌することなどできるはずがありません。スペイン風邪のように数年で終息し、惑星Cの時代がごく一時的なものとなる可能性もないわけではありませんが、中世のペスト菌のように終息まで数百年かかる可能性も捨て切れません。それに加え、第三次世界大戦勃発により惑星Dの時代に突入し、さらに状況が悪化する可能性すらでてきました。
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