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【ブラウザー】「Vivaldi」にメールクライアント機能が復活! スナップショット版でプレビュー公開 [エリオット★]

1 :へっぽこ立て子@エリオット ★:2020/11/25(水) 14:19:03.55 ID:CAP_USER.net
https://forest.watch.impress.co.jp/img/wf/docs/1291/038/image1.jpg
「Vivaldi」のメールクライアント機能“Vivaldi Mail”

 ノルウェーのVivaldi Technologiesは11月24日(現地時間)、Webブラウザー「Vivaldi」の新機能“Vivaldi Mail”を発表した。“Technical Preview”として最新のスナップショット版に導入されている。

 「Vivaldi」は、「Opera」の生みの親であるJon S. von Tetzchner氏らが2015年に立ち上げたプロジェクト。当時中国資本による買収が取り沙汰されていた「Opera」と袂を分かち、ユーザーとの対話を大事にしながらパワーユーザー向けの先進機能を取り入れ、古き良き「Opera」の伝統を受け継ごうとしたものだ。「Opera」譲りの高いカスタマイズ性や先進的なタブ管理はその象徴と言えるだろう。
□元OperaのTetzchner氏率いるVivaldi Technologies、新ブラウザー「Vivaldi」を公開 - 窓の杜
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/685746.html

 しかし、“Presto”エンジンを搭載していた頃の「Opera 12」にあって、いまだ「Vivaldi」に搭載されていない機能がいくつかある。その代表的なものがメールクライアント機能だ。かつての「Opera」はメールソフトとしても機能し、3ペインのUIでオフラインでも効率的にメールを管理・閲覧できた。

https://forest.watch.impress.co.jp/img/wf/docs/1291/038/image10.jpg
旧「Opera」のメール機能「M2」

 新たに設計された“Vivaldi Mail”も、ユーザーが自分のデータを管理できること、オフラインでも利用できることを重視して設計されている。なんでもクラウドに保存してWebサービスに管理してもらう最近の流れとは逆行しているが、こうしたソリューションを望むユーザーもまた少なくないだろう。

 “Vivaldi Mail”はメールクライアント、フィードリーダー、カレンダーの3つのコンポーネントから成る

 メールクライアントは縦分割の3ペインになっており、複数のメールアカウントに日々送られてくる大量のメールをフィルター(保存された検索条件)やフラグ(スター付きのメッセージ)、ラベルなどで管理できるようになっている。各ペインのレイアウトをアレンジしたり、キーボードショートカットをカスタマイズすることも可能。データはローカルでインデックス化されるので、オフラインでも検索が行える。

https://forest.watch.impress.co.jp/img/wf/docs/1291/038/image2.jpg
レイアウトのカスタマイズも可能

 フィードリーダーはメールクライアントに統合されており、あたかもメールを読むように新着記事を閲覧できる。フィードの登録は簡単で、フィードの配信されているWebサイトを閲覧するとアドレスバーにフィードアイコンが表示される。これをクリックすればフィードのプレビューと購読が可能。フィードを購読すると、「Vivaldi」はそれを定期的にチェックし、新着記事があると通知してくれる。

https://forest.watch.impress.co.jp/img/wf/docs/1291/038/image3.jpg
メールクライアントに統合されたフィードリーダー

>>2 へ続く

2020年11月25日 10:00
窓の杜
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1291038.html

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