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【業績】イオンの前期、純利益14%増 今期純利益は未定に

96 :名刺は切らしておりまして:2020/09/01(火) 20:33:52 ID:c+KLEKcq.net
セイコーマートがPB商品を北海道外でも売る訳
2020/08/30
北海道のコンビニとして、独自の取り組みで注目される「セイコーマート」。
同社グループが、近年力を入れるのが自社PB商品「セコマ(Secoma)」だ。2016年に社名を変え、PBも順次この名前に変えた。現在、セイコーマートでは約3500種類の商品を扱い
約1000種類がセコマオリジナル商品だという。
数多い商品の中で、今回は「酒類」と「アイス」に絞り、同社に話を聞いた。
「PB商品の『セコマ』はメーカーとして、道外のスーパー、ドラッグストア、飲食店にも商品を供給する取り組みです。コロナ自粛中の今年4月から6月は
アイスの売れ行きが好調で対前年比で約120%でした。
同時期の関東圏では当社のワインとサワーが非常に伸びました。酒類もアイスも家庭内消費と思われる
まとめ買いが多かった。この夏の売れ行きも好調です」
こう説明するのは、セコマ執行役員・広報部部長の佐々木威知氏だ。広報部長の前はマーケティング企画部長を務めており
商品開発の現場にも精通する。小売業としての『セイコーマート』の特徴に、ワインの品ぞろえの豊富さがあり、全店でお客様に
年間約400万本をご購入いただいています。最も売れるのは『G7』(ジーセブン)というチリワイン。2009年に発売して以来
ワインカテゴリーでは?1のブランドです」
「本州のスーパーには幅広く供給するが、ドラッグストアは『ウエルシア』だけ」と聞いた。そこで都内のウエルシアで
人気の「ジーセブン カベルネ・ソーヴィニヨン(G7 Cabernet Sauvignon)」(赤ワイン)を買ってみた。G7シリーズ全体では年間100万本売れるという。
750ミリリットルで、今回の購入価格は580円+税だった。(北海道のセイコーマートでは470円+税)。「G7」とは「ワイナリーの現当主が7代目であることに由来」だという。
「ワインが日常で楽しめるお酒になるよう、長年取り組んできました。かつて、ワインは高いお酒でしたが、世界では、水より安く手に入る国もあるほど
もともとリーズナブルに楽しめる存在です。当社は長年かけて、海外のワイナリーと信頼関係を築き直接買い付け、輸送を手配し通関の手続きをして店舗に届けています」(佐々木氏)
商社などに任せず、ワイン担当者が現地のワイナリーと交渉し、流通コストも抑えて調達するのだ。「海外で安いワインを買うのではなく、長年の信頼関係と流通ノウハウを活かして
コストパフォーマンスの高いワインを提供してきた」と強調する。
ビール類にも力を入れており、新ジャンルのオランダ産「オランダモルト」が一番人気だ。7月6日に発売したベルギー産「パームビール」は、販売初週で約14万2000本を売り上げた。
これらもコスパのよさが支持されている。

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