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【6月23日】 サンスポじっくり愛読の狩野さんに感謝

1 :もらしオフキρφ ★:2016/06/24(金) 00:47:31.53 ID:???
2016.6.23 05:00
特集:虎のソナタ

読者のみなさんは、出勤途中の電車などで気軽にサンスポを読んでいただいておりますが、140円で言うのもなんですが「必死のパッチでつくっている」のです。

 その昔、ある有名な大選手に時折、高級クラブに連れて行ってもらいまして、あらぁ…こちらどなた? 「ン、女房の弟…」なんていわれて困った。座っただけでン万円というテーブルチャージをとられる店なんて死んでも自腹じゃいけない。
いったら貧乏性だから、コレはいくらするんだろ? あっ、その水割りは1杯で俺の4日分の給料だぞ…と生きた心地がしなかったものだ。なのに「おまえはおとなしいなぁ…」とその三冠王…ゴホン…は言っていた。

 その人物が誰か? というクイズじゃない。まぁ140円に、編集局のほとんどのやつらが目の色を変えてかかっていき、それで“賞味期限タッタ1日”の紙キレをつくっていることを、チラッとでもよござんすから考えてみてください。

 実は先日、練習前に雨が降ってまして、長友孝輔がフト見ると、狩野選手がサンスポを食い入るように読んでくれている。うれしかったのです長友は…。そうか…狩野さんはウチを愛読してくれてるんだ…とソチラの気はないが抱きしめたくなったらしい。

 で、ぬかるんだグラウンドで練習がすんで、長友がフトみると一塁側ベンチ横カメラマン席のところにぬれた狩野選手のスパイクがおいてありまして、その中にクシャクシャになったさっきのサンスポが『乾燥剤』の代わりにつめこんでありました。
それでいいんです。読み終わったサンスポを後生大事に家の金庫に入れておくことはない。読み終えた新聞紙の第2の人生? は先ほど申し上げましたように、どう扱おうと140円を投資していただいた方の自由なのです。

 だからといって長友が「あんなに次々と狩野さんのお役にたって…」と思わず彼のスパイクの中のシワクチャのサンスポにソッと「ありがとうナ…」と涙を流した…なぁんてウス気味悪い話ではありません。

 あくまでも…あらためて140円のタッタ1日だけの“人生”? でしかないサンスポに、夏カゼをひき、薬を飲み、咳をおさえながらガンバル長友という記者もいる。
また、タマホームスタジアム筑後での2軍戦が雨で中止となり、掛布2軍監督が高山“再生”に2日間だけの『掛布集中ゼミ』となったのを取材した新里公章は、「掛布さんも夢中。高山選手は目を輝かせて必死…ビンビン伝わってきます」と熱い。

 甲子園で原口が自主練習を行い、「スッとバットをもって室内練習場に消えていきました」と高瀬悟嗣。

 1633年のこの6月22日、69歳のガリレオは教会の圧力裁判の場でコペルニクスの『地動説』を撤回させられた。しかし彼は囚人服のままつぶやく。「それでも地球は動く…」と。金本虎の変革(地動説)は確実に動き出している…。

http://www.sanspo.com/baseball/news/20160623/tig16062305000006-n2.html
タマスタ筑後での2軍戦は雨天中止となり、高山への熱〜い掛布道場が開かれた
http://www.sanspo.com/baseball/images/20160623/tig16062305000006-p1.jpg

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