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【AXN】LUCIFER/ルシファー part2【ネタバレ禁止】

287 :奥さまは名無しさん (オイコラミネオ MMc3-B42h):2022/05/18(水) 01:57:31.75 ID:W6x3QyfEM.net
公開初日を迎えた空想特撮映画『シン・ウルトラマン』(企画・脚本:庵野秀明/監督:樋口真嗣)の舞台挨拶が13日、東京・TOHOシネマス六本木ヒルズにて開催され、本作のメガホンを取った樋口真嗣監督と、日本を襲う巨大不明生物=禍威獣(カイジュウ)に挑む「禍特対(カトクタイ)」キャスト5名が結集。映画の公開を祝うとともに、撮影時の興味深い裏話を語った。

まず初めに、円谷プロダクション代表取締役会長兼CEO・塚越隆行氏がスピーチを行った。塚越氏は「この映画が、ここまで素晴らしい作品になったのは庵野秀明さんの功績です。当初、庵野さんには企画・脚本として参加していただきましたが、製作委員会の強い要望により、さらにデザインコンセプト、ビジュアルアイデア、撮影指示、編集、選曲、VFXチェックなどなど、多岐にわたっての作業をしていただき、作品全体の管理から細かなところまで、心血をそそいでいただきました。改めて、この作品の最大の功労者である庵野さんを『総監修』とクレジットさせていただいて、感謝の意を表します」と語り、企画・脚本の枠を超え、作品クオリティ向上のため最大限の力を注いだ庵野氏を称えた。続いて、『シン・ウルトラマン』キャストと樋口真嗣監督が登壇。キャスト陣には観客への挨拶とともに、公開初日を迎えた現在の心境が語られた。

禍特対専従班班長・田村君男を演じる西島秀俊は「僕にとってウルトラマンは、子どものころからのヒーローです。この映画に参加することができて、嬉しく思っています。まさに度肝を抜かれ、圧倒させられる内容の作品。これからみなさんと感想を共有できるというのが、ほんとうに嬉しいです」と、公開を迎えて多くの人たちと本作についての感想を分かち合いたいと笑顔を見せながら語った。

樋口真嗣監督は「庵野から『こんどウルトラマンをやるから撮って』と声をかけてもらってから、もう4年もの歳月が過ぎました。完成するまでこんなに長い期間をかけられた映画というのは僕にとって初めてですし、ここに並ぶメンバーと撮影中、撮影の後もずっと同じ時間を共有できたのは、得難い経験でした。感謝しています」と話し、盟友・庵野秀明氏からの依頼で取り組んだ本作の充実した撮影の日々と、すばらしいキャスト陣との結束の強さに心からの喜びを見せた。

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