【カルチャー】 ミシュランと双璧「ゴ・エ・ミヨ」、初の日本版

1 ：朝一から閉店までφ ★：2016/06/04(土) 20:21:55.50 ID:???

2016年06月04日 18時26分
「ゴ・エ・ミヨ」フランス版の表紙（ガストロノミー＆パートナーズ提供）
記者会見で日本版の出版を発表する大沢編集局長（左）ら（富山市内で）
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20160603-OYT1T50154.html?from=ytop_main8

　北陸地方などの飲食店を取り上げる美食ガイドブック「ゴ・エ・ミヨ　ジャポン」が、１２月に出版されることになった。

　「ゴ・エ・ミヨ」は、１９７２年から出版される美食本シリーズ。ヨーロッパでは、日本でも知名度の高い「ミシュランガイド」と双璧をなす本だ。赤い表紙のミシュランに対し、「黄色い表紙の美食ガイド」として親しまれているという。

　これまでに、フランスのほか、スイスやドイツなど、主に欧州各国の飲食店を取り上げてきたが、今回初めて、日本版が発行されることになった。

　飲食店を、点数（２０点満点）と、コック帽の数（最高五つ）で評価。「最優秀シェフ賞」「最優秀ソムリエ賞」「最優秀レストラン経営者賞」など七つの個人賞も掲載する。

　日本版では、北陸３県（富山、石川、福井）に東京を加え、計３００〜４００店を対象に、専門の調査員が評価を進めている。世界にあまり紹介されていない独自の食文化が根付いているとして、北陸３県が選ばれたという。

　富山市内で３日に記者会見した「ゴ・エ・ミヨ　ジャポン」の大沢晴美編集局長は「日本海に面した北陸は、フランスのブルターニュ地方に似ている。まだ発信されていない食文化を広く伝えたい」と意欲を示した。

2016年06月04日 18時26分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2 ：情報発信元：七七四通信社：2016/06/04(土) 21:58:02.08 ID:Mqgkfd0ou

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