生態は謎、珍種カザリクラゲ５０匹ゆらゆら[5/26]

1 ：朝一から閉店までφ ★：2016/05/30(月) 19:34:53.95 ID:???

2016年05月26日 15時03分
水槽の中を泳ぐカザリクラゲ
http://www.yomiuri.co.jp/science/20160526-OYT1T50137.html

　山口県周防大島町伊保田のなぎさ水族館は、同町近海で捕獲したカザリクラゲを展示している。

　３１日まで。

　体長１・５センチ、触手は２０〜３０センチ程度。胴体は帽子を目深にかぶった人の頭のようにも見える。初夏に日本近海で見られるが、その生態には謎が多いという。

　同水族館では、今月まとまった数が捕まったことから、初めて展示することにした。水槽内では約５０匹が、ゆらゆらと触手を動かしながら泳ぎ回っている。

　飼育員の内田博陽ひろあきさん（３２）は「釣り愛好家など周防大島の海に詳しい人も『初めて見た』と感心してくれる。じっくりと観察してほしい」と話している。

　午前９時〜午後４時半。期間中は無休。入館料は一般２１０円、小中学生１００円、未就学児は無料。問い合わせは同館（０８２０・７５・ＸＸＸＸ）へ。

2016年05月26日 15時03分 Copyright © The Yomiuri Shimbun