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【NYSE】米国株テクニカル派の溜まり場11【NASDAQ】

59 :山師さん :2022/03/08(火) 20:08:21.29 ID:mKwsh/1I0.net
<ファンダ>
冷凍・冷蔵コンテナ(コールドストレージ)輸送に特化した海運会社。
海運業全体が活況の中、特にアジア太平洋地域においてコールドストレージ需要が伸びており、
同社はこのニッチな領域においてトップクラスのシェアを取っている。
同社はAIやIoT技術を駆使した高速輸送を得意としており、中国南部〜米国主要都市へ業界最速で届ける
配送サービスを展開、こと冷凍・冷蔵物輸送分野において非常に高い優位性を持っている。
同社は船舶のほとんどが短期チャーター船であるため2021年9月時点で現金同等物24億ドルに対して
長期負債19億ドル(うち長期借入金は1億2千万ドル)と財務状況は健全であり、現在のようにチャーター料金が
高騰している中でも同社のサービスはその分のコストを顧客に転嫁しやすい。
需要増の後押しもあり、2021年1〜9月の運搬量は前年比28%増、FCFは約7倍に増加、負債比率とEBIDAも
堅調な推移を見せている(下図参照)
https://imgur.com/qPLVkhX

同社は前回四半期決算時に配当方針を、それまでの配当額固定から純利益の20%を配当として支払う変動配当制に転換。
これにより海運業が活況な現在、配当利回りの大幅な上昇が期待できるようになった。
経営陣は2021年の純利益は43〜45億ドル、配当合計は年間純利益の30〜50%の見込みであることを発表。
これまで5億3千万ドルをすでに配当として支払っているため、仮に2021年の純利益と配当性向を予想下限の43億ドル、
30%とすると年間配当合計予想は12億9千万ドル、ここから支払い済みの配当金を引くと約7億6千万ドルが3月に
支払われる見込みとなり、1株当たり約6.5ドル(現在株価で配当利回り約9.5%)が今四半期配当のみで実現することになる。
この数字は経営陣発表の予想下限値で算出しており、海運業が好調であることからも実績値は上振れる公算が高く、
今年1年間で受け取る残りの四半期配当を加味すると年間利回り10%超は堅く、超美味しいアイディアだと思ってる
ちなみに注目の決算発表は米時間3/9寄り前、権利落ち日は3月中旬ぐらい(うろ覚え)だったと思う

テクニカル板なのにファンダ寄りになってごめん...

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