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原油 ETF1699 ノムタンゴ スレ
- 50 :山師さん:2020/05/06(水) 13:25:00 ID:u7dryeoa.net
- スレ主です。
過去のデータを洗ってみました。
今はWTIよりブレントが高いことがデフォになっていますが、実は、アメリカが国外からかなりの輸入していた時代はブレントよりもWTIの方が高い状況でした。
2003年〜2008年はそうでした。
2010年以降は、ほぼブレントの方が高いですね。
しかし、2016年6月に一時的な逆転現象が起きます。この時のシェールリグ稼働数は300基前半まで落ちこんでいます。
300基前半になると当時の国内需要を賄えず、輸送コストのかかるブレントとWTIの価格差が逆転したのが伺えます。
https://pps-net.org/statistics/crude-oil
今は需要が落ち込んでいるので、300基前半でも供給不足にまでは至っていません(というより過剰状態です)が、このまま、200基台半ばまで進むと、国内需要を賄えなくなる可能性が高まります。
そうなると、今6ドル近くあるブレントとWTIの価格差は無くなっていくと思います。
引き続き、全米在庫の増減、WTI受け渡し地のクッシング在庫の増減、北米稼働リグ数は追って載せていきたいと思います。
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