みきまる総合スレ6

山師さん

天下の参天製薬なのですからはっきり言ってもっと死ぬほど努力して、素晴らしい緑内障治療剤を開発してもらいたいと思います。

　さて、その緑内障治療剤なのですが、現在の緑内障治療薬の第一選択薬であるプロスタグランジン系の薬が参天製薬にないことが最大の問題であることは、
参天製薬自身が強く認識しているだろうと思います。（この後レスキュラ点眼液を他社より導入した）

　医薬品開発状況を見ると、そのプロスタグランジン系緑内障治療剤である「タフルプロスト」が国内及び欧米で臨床第3相試験に入っています。
現在の売り上げNo1商品のキサラタン点眼液（ファイザー製薬から発売中で売り上げは年に200億円強）を越える眼圧下降作用があれば大型の商品に育つ可能性があると思います。
　

　また、降圧剤のアンギオテンシン2受容体拮抗剤の「オルメサルタン」が日本及び欧米で臨床第2相試験に入っていますが、
これはプロスタグランジン系緑内障治療剤と同等の眼圧下降作用が期待されており、商品化にこぎ着けることができれば
大型商品に成長する可能性が高いと思います。

　というのは今までの他の緑内障治療剤とは全く別系統の薬なので、他の薬と併用される可能性が大きいと考えられるからです。

　期待される新薬はこの二つですが、是非発売にこぎ着けて欲しいと思います。

　これからも参天製薬に期待しています。（引用終わり）

　以前保有し、応援していた参天製薬の無念なニュースを見て、思わず書いてしまいました。
ここから大きく売り込まれることがあれば必ず参戦するつもりです。参天製薬は力のある製薬会社と確信しています。